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ただただ、絆されて/〆/92


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自分のトピックを作る
81: アトラリア [×]
2021-09-19 07:40:33


なっあ!?
(茶化すように少し鼻につく高い声で相手に自身のセリフを真似られば、甘ったるい空気は一瞬にしていつもの二人のそれになり。羞恥心が爆発したように真っ赤に顔を染め上げ、驚愕の声を上げ。もしかしたら、相手が真似したその一言は、一番聞かれたくなかったものかもしれない。エッセル家には返しきれない程の恩があり、そもそも自身は主の婚姻についてどうこう言える立場ではなくて。浅ましい嫉妬と、不相応な独占欲は本当は見せるつもりなどなかったのに。じたばたと短い手足を動かすも、本気で相手の腕から逃げる気などはなく。「きっ、」いてたの!?「な!」ぜそれをっ「に"」てないし!と、途切れ途切れに不満とも悲鳴ともつかない擬音を発していると、少し反省の色を滲ませた声で相手から今のままでいたいか、と問われて。動きをぴたりと止め相手に視線を戻し、しばし思案した後にゆっくりと偽りのない気持ちを伝えることにし。)
そう、だね
(そこで、はたと自身を抱きしめる相手の腕に力が籠っていたことに気付き。それはきっと、羞恥心にかられた自分を抑えるためではなくて。大好きな彼の心を曇らせてはいけないだろう、と続けて声を絞り出し。)
もし、レイのお嫁さんになれたら…とか、考えたことがないわけじゃないよ。小っちゃい頃は、本気でなりたいって思ってた。
(気恥ずかしさに少し俯くふりをして、切なそうにひそめた眉を前髪の下に隠し。)
でも大人になると、現実が見えてきちゃう、というか…。レイはヒトで、貴族で、貴族の結婚は家のためにするもので…いずれはレイも、エッセル家のためにいいお家のご令嬢と婚約するでしょう?
(意を決して顔を上げ。うまく笑えているだろうか。もしかしたら、泣き笑いのような不格好な笑顔になっているかもしれない。)
こんな気持ちでレイの傍にいたら奥さんに申し訳ないから、専属メイドはあなたが婚約するまでかな、ってなんとなく思ってたんだけど……ダメだね。いざその時が近づくと、やきもち焼いちゃって。やっぱり、嫌だって思っちゃう。だから…本当は、
(いよいよ取り繕うのも難しくなり、相手の胸にそっと手を置き、頬をすり寄せ。相手の心音を聞いていると、少しだけ気持ちが落ち着くような気持ちがし。続く声は、きっといつも通り明るくなっているに違いない。)
ずっとずっと、今のままがいいかなぁ。レイが帰って来たときはお出迎えして、毎朝起こしに行って、寝相の悪い姿が見れるのも私だけで。私が作ったシフォンケーキを美味しそうに食べてもらって、角を撫でてもらえる。そんな毎日が、ずっと続いて欲しい。…それが私の幸せだから。

82: レイ・エッセル [×]
2021-09-19 11:09:06


(ふと、こちらが問いかけるとこちらから逃れるように動かしていた短い脚がピタリと止まり、しばしの沈黙が流れる。その沈黙を破るように相手の気持ちをゆっくりと伝えられて。自分の胸の中から見上げるようにこちらに向けた顔は泣き笑いのような笑顔を浮かべており『お嫁さんになれたら』『ヒトで、貴族で、貴族の結婚は』『焼きもちを焼いてしまって』と、その曖昧な笑顔のまま相手が胸の内に抱える様々な葛藤、気持ちがゆっくりと紡がれていき、やがて最後にこちらの胸に頬を寄せながら相手の幸せを教えられると、長い間抱えていたこの気持ちがようやく相手とつながりあえたと、ほろりと一粒涙を落して。)
アリアは俺の目指す世界は知ってるよな。
(不意に相手に自分が掲げていた理念を問いかけて。「ヒトと異種族が皆平等で、手を取り合って生きていく世界。」と、確認するように自分の目指す世界を口にすれば「その世界はヒトも異種族も、みんなが自由に恋をして、みんなが自由に結婚をするんだ。」と、先ほど相手が言っていた、貴族と異種族ではまるで身分が釣り合わないというような独りよがり。そんな燻ぶった感情が存在しない世界も自分の目指す世界のひとつで、少しだけ相手から距離を取り、相手の左手をやさしく手に取り、実物はないがその左手の薬指にまるで指輪をはめるようなジェスチャーをして、「だから、まずは俺とアリアで証明しよう。」と、ヒトの貴族である自分と、異種族である相手。その二人が結婚をすれば自分の目指す世界への大きな一歩、足掛かりとなるはずだと述べれば。)
出迎えてもらうために。毎朝起こしてもらうために。シフォンケーキを食べるために。アリアの角を撫でるために。そんな毎日を続けるために、僕と結婚してくれますか。



83: レイ・エッセル [×]
2021-09-19 15:51:45


(ふと、こちらが問いかけるとこちらから逃れるように動かしていた短い脚がピタリと止まり、しばしの沈黙が流れる。その沈黙を破るように相手の気持ちをゆっくりと伝えられて。自分の胸の中から見上げるようにこちらに向けた顔は泣き笑いのような笑顔を浮かべており『お嫁さんになれたら』『ヒトで、貴族で、貴族の結婚は』『焼きもちを焼いてしまって』と、その曖昧な笑顔のまま相手が胸の内に抱える様々な葛藤、気持ちがゆっくりと紡がれていき、やがて最後にこちらの胸に頬を寄せながら相手の幸せを教えられると、長い間抱えていたこの気持ちがようやく相手とつながりあえたと、ほろりと一粒涙を落して。)
アリアは俺の目指す世界は知ってるよな。
(不意に相手に自分が掲げていた理念を問いかけて。「ヒトと異種族が皆平等で、手を取り合って生きていく世界。」と、確認するように自分の目指す世界を口にすれば「その世界はヒトも異種族も、みんなが自由に恋をして、みんなが自由に結婚をするんだ。」と、先ほど相手が言っていた、貴族と異種族ではまるで身分が釣り合わないというような独りよがり。そんな燻ぶった感情が存在しない世界も自分の目指す世界のひとつで、少しだけ相手から距離を取り、相手の左手をやさしく手に取り、実物はないがその左手の薬指にまるで指輪をはめるようなジェスチャーをして、「だから、まずは俺とアリアで証明しよう。」と、ヒトの貴族である自分と、異種族である相手。その二人が結婚をすれば自分の目指す世界への大きな一歩、足掛かりとなるはずだと述べれば。)
出迎えてもらうために。毎朝起こしてもらうために。シフォンケーキを食べるために。アリアの角を撫でるために。そんな毎日を続けるために、俺の恋人になってくれますか?
(と、真剣な眼差しで相手の顔を見つめ、相手が望むならこの主従という関係は崩さず、ただ、相手とのもっと確かな、密な繋がりが欲しいと告白して。)

(/すいません!よく考えたら結婚は飛ばしすぎたのでこれに差し替えておいてください!)



84: アトラリア [×]
2021-09-19 19:25:11


(相手が目指してる世界。それを知っているか問われれば、少し身を離し、相手の顔を見上げ。涙の跡が残る頬に気付いてしまい、咄嗟に指先でその跡をなぞり。彼が望む世界がどんなものなのか。エッセル家の方針と、彼の口から何度か聞いたことがあるため把握はしていたつもりだったが。『自由に恋をして、自由に結婚する』という具体的な目標を挙げられて初めて、主の目指している景色が現実的に色付いた気がし。幼い頃に受けた迫害。古くから続くそれは、いつしか"されている側"の異種族たちの心も縛り付けるようになってしまったのかもしれない。実際、自身も「暴力を振るわれなくて、普通に働けたらそれでいい」と、どこかで諦めてはいなかっただろうか。けれど、相手は違う。彼は、迫害され続け疲弊した異種族たちの、心の自由を守りたいと言っていて。上辺だけの"仲良く"ではなく、もっと奥底の…もっと根本的なところから、異種族を救おうとしていて。)
……ッ、
(相手に手を取られ、婚姻の誓いの指輪をはめる仕草をされ、微かに息を飲み。優しいその手つきに、心が震えて。二人で証明しようと提案されてしまえば、抗う術など、アトラリアには残されていなくて。)
あなたって、本当に…
(情けない顔をしてしまったかもしれない。実際、とても情けない気持ちになっていて。自分は、何も分かっていなかったのだ。理解した気になって、勝手に消極的になって、聞き分けがいいフリをして。主が求めていた世界を本当の意味ではなにも分かっていなくて。)
ずるいわ。そうやっていっつも、さらっと私を救っちゃうんだから
(そう言って、今度は自分から身を乗り出し。答えを託すかのように相手に口づけを送り、思う。主の掲げる人異平等の思想。それを唱えるヒトに甘えるのではなく、異種族は自ら声を上げ権利を主張しなくては意味がない。願うだけではなくて、それを現実にしてもいいのだと自分たちもちゃんと自覚をしなければ、何も変わらないのだ。だから、腕を伸ばして。今度こそは躊躇わずに、相手の体に腕を回して、傷に気を付けつつも彼を抱きしめ帰し。)
……喜んで!私を、レイの恋人にしてください。
(溢れ出しそうな歓喜と愛おしさをこめて、花が咲くような笑みを浮かべ、そう答えて。)


(/お気になさらず…!差し替えお疲れ様でした。素敵な告白をありがとうございます…(むせび泣き)

85: レイ・エッセル [×]
2021-09-19 21:02:11


(相手の手に指輪をはめる仕草はキザったらしかっただろうか。やった後に少しだけ後悔するも、目の前の相手がこちらを抱きしめ返して、そしてその表情に笑顔が咲き誇ればどうやら杞憂だったようだと胸を撫で下ろせば「よかった…!」と、相手を包む腕に力を籠め、相手の見えないところで涙をほろりとまた一粒流して。数日間寝込んで起きた後に一世一代の告白という酷なスケジュールを終えたために、高鳴っていた鼓動がだんだんと収まっていき、一気に安心して体から力が抜けていくとこちらの体を相手の体に寄りかからせるように抱きしめながら体重をかけて。その様子はまた気を失ったように思われてしまうだろうか。しかし、しばしの沈黙の後、自分の腹の底から『ぐぅ~っ…』と虫が鳴き。「腹…減ったなぁ…。」と、そこには信頼している相手に見せるいつもの、だらしのないレイがいて。)

(/度々混乱させてしまうようで申し訳ないです…!

お気に召していただいたようでよかったです!このあとはどのように進めましょうか?)



86: アトラリア [×]
2021-09-21 19:44:26


(縮まった距離に安心感が広がり、互いの体温を分け合いながら想いが通じ合ったことを噛み締めて。これからたくさん苦労をするかもしれない。けれど、隣に相手がいればきっとどんなことでも乗り越えられるだろう。しばらくそうしているうちに、徐々に相手が体を預けてきて。頭も項垂れ、もしかしたら疲れが溜まってしまったのかもしれないと思い当たり。忘れかけていたわけではないが、相手は病み上がりで、まだ安静にしていなければいけない身。そっと身体を離して相手を横たわらせようとすれば、元気な腹の虫の音が響き。気の抜けた声で空腹を訴える相手に思わず吹き出し。)
ふふ。なにかお腹に優しいものを用意してもらうよ。それと、屋敷のみんなにも起きたって知らせなくちゃ!
(ぽんぽんと軽く相手の肩を撫で、名残惜しくも抱擁を解き。今朝この部屋を訪れたときとは正反対。窓越しに見える澄んだ青空のような心で、主の世話を焼くために立ち上がり。)


(/晴れて恋人になれましたので、次のステップは結婚かと思いますが…それまでに根回しなどが必要になるかもしれませんね… 反対されて対策を二人で考えたり、以前お話ししたレイ様のお姉様に後押ししていただくエピソードなどを入れられるでしょうか…?または、少しずつ伏線を置いていただいた隣国のベルベット家のことも気になります…!そちらを深掘りするのも楽しそう…。背後様はやりたい展開などありますでしょうか)

87: レイ・エッセル [×]
2021-09-21 23:50:20


…トマトとチーズのリゾットがいいな。
(ぽんぽんとあやされるように肩を叩かれ、それから相手が抱擁を解くと今まで相手の体温を感じていた体が急にひんやりとすれば言い表せようのない寂しさを覚えて。しかし、相手はすでにいつもの調子に戻ってこちらの世話を焼こうとしており、自分も早く切り替えねばと思えば自分なりに胃にやさしいものを考えて上記の様にリクエストして相手の背中を見送って。)

(それからというものの、両親と爺が見舞いに来てくれ、『容体はどうだ』『痛みは』『気分は』と両親なりに心配してくれていたらしく、何事もないことを確認すれば『まだ安静にしておくように』とくぎ付けされるとまた一人になり。)

(/そうですね…それらの話を練って機を見て投下していきたいですね!ベルベット家の件についてはこちらで輪郭が出来ている程度には話を考えております。前者については屋敷の者たちはおそらく人異平等派のものたちなので、反対されるとしたら誰になるのだろうと悩んでしまいます…。

そうですね…とても私得な話になってしまうのですが、ナイフの痕が手にも背中にもまだ残っていて、息子はアトラリア様に見られたくないと思っており、その意識が強すぎて朝の脱衣癖に影響して朝起きた時脱げていない…というような話と、その傷痕を治すために爺に教えられた温泉へと、あわよくば温泉宿に二人で湯治に、もしくは旅行に行けたらな…と考えております。)



88: レイ・エッセル [×]
2021-09-25 13:50:43


(/あげてみますね。)



89: レイ・エッセル [×]
2021-09-29 20:21:52


(/あげてみます。)



90: レイ・エッセル [×]
2021-10-05 15:54:40


(/あげてみますね。いつまでもお待ちしております。)



91: レイ・エッセル [×]
2021-10-17 21:43:22


(/あげます。)



92: レイ・エッセル [×]
2022-07-05 23:53:41


(/久しぶりにあげてみます。)



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