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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 16:09:18
──こは風の噂話
“ いづらなる赤色せる大いなる鳥居をかづきしそのとき、別の海内にぐしていかるるなり。 ”
一、夜の帳の落ちしほど 鳥居の真ん中を潜るべし
一、鳥居の向かふは人ならばざる海内故 目蓋を下ろすべし
一、金の音鳴り響かば 提灯赤く闇を裂かむ
一、人ならばざる者は汝を歓迎する やをら目蓋を上ぐべし
その海内はこれまでになきほど、麗しなる
>解禁の合図があるまでレス禁
1:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 16:23:10
※ 当トピは再建トピとなります ※
───── 留意点 ─────
※ 也本編への返信は各週土日。日曜日返信の時はトピ主が寝るまで日曜日( ! )
(お声掛けや何かしらの連絡等、也本編への返信でないものについては365日24時間対応してます。)
(基本置きレス対応ですので、予めご了承ください。場合によっては一ヶ月以上無言になることもあるかと思います。その際は事前に連絡を入れます。)
※ 返信催促の意でのトピ上げは御遠慮ください
※ ルート、キャラによってメリバ、グロ、死ネタ等の描写含む
※ 人外×人間(逆も然り)もしくは狭間の国の者×外来者(逆も然り)のみ
※ 指名制/ルート選択制
※ 3L対応。ですが恋愛不向き寄りなためご注意を
※ pfの時点で相性が合わないと感じた方は蹴らせていただくこともあります
※ 裏行為は禁止
2:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 16:35:56
・世界観・
貴方の目に映るは石で作られた小さな小さな鳥居が並ぶ列。足元をよく見ないと視認できません。
貴方はその列に誘われるように鳥居の列を追います。ずっとずっと、列の終着点が見えるまで。
ようやく終点が見えたとき、そこには首が痛くなるほど大きくて赤い鳥居が一つ、建っているでしょう。その奥には古びた神社があります。
貴方はその鳥居に惹かれるまま、鳥居を潜り抜けます。
――鳥居の先は先程見た神社ではありません。
代わりに貴方の目の前に広がるのは、言い表すことのできない神秘的な風景。提灯に屋台に今時古風な建物。
貴方はその景色に息をのみ、目を奪われます。しかし、先程まで居た世界ではないと貴方は直感的に察するでしょう。
【 狭間の国 】
貴方が迷い混む世界の名称です。
此処の住人は貴方のような外来人を嫌います。嫌うあまり殺めてしまったりすることもある模様です。或いは、貴重な食用と捉えている方もいます。食用としたならば、かなりの高級品に貴方は当たるようです。はたまた或いは、容姿が美しければ観賞用として拐われる方もいるようです。どれにせよ、この世界に於いて貴方のような存在は狙われやすいです。
また、此処――狭間の国から貴方の居た世界には帰れませんし行くこともできません。狭間の国と、貴方の世界とはあの赤い鳥居で結ばれているのです。試しに後ろを振り返れば分かりますが、貴方が潜ってきた筈の鳥居はありません。
あと一つ、言うなれば狭間の国は常に夜。ですから、明かりが必要な時もあるでしょう。ちょうど、貴方にぴったりな手燭があったので、それを差し上げます。……どうかお気をつけて、狭間の国での暮らしを楽しんでいってくださいね。
◎外来者・・・・・・狭間の国出身ではない者。
◎狭間の国の者・・・・・・基本的には東洋の人外のみ。人間は決して居ません。
◎手燭・・・・・・外来者と狭間の国出身を見分ける道具。外来者のみ所持している。捨てても手元に戻ってくるまさに呪いの手燭。持ち主の外来者が死ぬと手燭も自然に消滅します。
〈 狭間の国の風景 〉
→古めかしい雰囲気。
→外灯はすべて提灯で。お店はすべて屋台。
→住宅は今時古風な建物。木造一軒家が多い。
→時間帯は常に夜。提灯がない場所は真っ暗です。
→医療や科学は独自に発展しているようです。
→潜ったはずの鳥居はありません。どこを見ても、です。
>貴方が狭間の国に迷いこんだ際、初めに見る景色は屋台が並ぶ大通りです。狭間の国の者も多い危険な場所故、お気をつけて。
・外来者への対応について
→基本見つけ次第狭間の国出身者は殺しにかかります。捕まえて、公共の場で殺すのがベター。一種の殺戮ショーです。
→物好きは拐いにくるでしょう。
→変わった美食家等は食べることもあります。
→特に変わり者は外来者を手厚く保護したりもします。
〈 狭間の国が出来た経緯 〉
狭間の国が出来たのは遠い日のこと。
その頃、人ならず者――いわゆる人外は人間達から忌み嫌われ畏れられる日々を送っていた。
人外に対する人間の態度は酷く、日に日に人外の不満は募っていくばかりであった。
自分たちを迫害する人間から物理的に逃げるため、人外たちは新しい世界を作り出した。
それが「狭間の国」である。
なお、狭間の国が出来てから現在まで、かなりの年月を重ねている。
そのため、人外たちの間でも「外来者に許容的な者」と「外来者を拒む者」とに分かれている。しかし大半は「外来者を拒む者」である。彼らはひどく人間を嫌っている様子である。
狭間の国へと迷い込んでくる者(いわゆる外来者)は人間だけでなく稀なケースだが西洋の人外も存在する。
狭間の国の者の間で二つの思想が分かれていっていることは否めないが、前者の「外来者に許容的な者」の母数が少ないためか「外来者を拒む者」同士の仲間意識が強くなっている所もあり、「外来者が人間じゃなく西洋の人外」、または「狭間の国の者であっても外来者と積極的に関わっていれば」拒絶することもままある。
【 概要 / ルートについて 】
当スレは、意図してか否か「狭間の国」に迷いこんでしまった外来者を、狭間の国の者が助けたり捕まえたり或いは食べようとします。
※ルート選択可能。選択されたものに最終的には導かれますが、複数選択されていれば貴Cの行動次第でどれか一つのものに導かれるでしょう。おまかせの場合、完全成り行きです。
※大まかなルート説明とだけなっております。
※ルートは増える場合があります。
1.救済ルート(normal)
外来者が狭間の国から無事元いた世界に帰れるルート。
2.死亡ルート(bad)
外来者または狭間の国の者が何者かに殺害されるルート。「何者か」は指名された狭間の国の者の可能性もあります。
外来者が殺される確率の方が高い。
勿論両方殺される可能性もある。
3.食事ルート(bad)
外来者が狭間の国の者に食べられるルート。
4.共生ルート(true)
狭間の国で、(両方の同意がある上で)2人で共に過ごすルート。
このルートでは「指名をリセットしない」ことが出来る。
5.共生ルート(true)
元居た世界で、(両方の同意がある上で)2人で共に過ごすルート。
このルートでは「指名をリセットしない」ことが出来る。
6.夢見ルート(normal)
いわゆる夢オチ。
今まで狭間の国で体験してきたことは、全て夢だった……?
外来者がいつ、どのタイミングで目覚めるかは自由です。
3:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 16:51:41
――「 我を見てそう怯えるでない。お前を捕って喰おうという気はさらさら無いからな! 」――
八手 (やつで)/18ー24歳程度の見た目/天狗
さっぱりした気質で潔く、非常に懐深い性格。快活な人柄でエネルギッシュ。感情表現がはっきりした明快な人でもある。やや兄気質で包容力はさながら世話焼きなところがある。周りに対して積極的に関わっていくことが好き。
毛先は赤っぽい、きれいな黒髪。赤色の瞳をしたつり目で切れ長。正統派と元気系を足して2で割ったような美青年。右頬に黒子が二つ並んでいる。身長186cmほどで体格が良い。よくある山伏装束に似た格好。結袈裟 (いわゆるポンポン)は赤色で、全体のカラーリングは白・黄っぽい。背中から黒い翼(羽根)を生やしており普段は折り畳んで1~2mの範囲に収まっているが、広げると全長5mほど。
>貴方のことは嫌いでも好きでもない。だが、周りの危険から貴方を積極的に守ろうとするなど貴方の身を案じる所有り。態度は良心的。一度関われば何かと気にかけてくれる。
《一人称:我》
「お前、ここの者では無いだろう? ほれ、ちょっと来い。お前さん一人じゃ危険だろう、我が共に居ろう」
「そこで何をしておる! 一人で何処かへ行くなと言っただろう」
――「 今、僕のこと『変な人』って思ったでしょ? まぁ、大当たりだけどね 」――
智 (さとし)/18ー23歳程度の見た目/覚
話し好きでノリが良くかつ親しみやすく話しやすい。からかい好きでちょっと意地悪。だが、自分のことは全く話さず素性もプライベートも全く分からない。こちらのことを見透かしているような言動を取ることがしばしばあり、何を考えているかも不明なミステリアスな人。
ピンク色の髪で柔らかそうな毛質の癖毛、マッシュヘア。黒い瞳でぱっちりしたたれ目。身長174cm。現代っ子風な見た目で、服装も古めかしいものではなくパーカーやジーンズ、ジャケットのような見た目の服を好んで着る。
>貴方のことは一つの玩具だと思っているようだ。貴方の対応次第で、貴方に対する感情も変化するだろう。頼めばきちんと護衛をしてくれるぐらいの距離感で必要以上に関わらない。尚、口には出さずとも貴方の心はお見通しの様子。
《一人称:僕》 ※他人の心を読む(理解する)特性を有するため、多少の心情・テレパシーロルを要する。
「あのね、僕は妖怪だよ。舐めた態度だと、その内喰うかもよ? 覚ってそういう妖怪だし......んふふ、冗談冗談」
「か、怪談? まぁ......いいよ。でもあまりに怖いものだと君、一人でトイレ行けなくなっちゃうんじゃない?」
――「 動物が喋った!? じゃねーよ! 中身はオレなんだから、とーぜんっ、喋るに決まってんだろっ! 」――
雷斗 (れいと)/15ー19歳程度の見た目/雷獣
竹を割ったような性格でサバサバ・さっぱりしており、芯があり自分の意見をはっきり伝えられる。素直で感情表現がストレート。前向きでポジティブ、物事を深く考えない癖がある。うだうだと考えるより、スパッと動く派。いわゆるアホの子で反応も分かりやすい。
赤のメッシュが入った金髪のツンツンした髪。髪は長く腰付近まで伸びていて、普段は一つにまとめている。赤い瞳のつり目がちの目で睫毛が長い。左目付近に泣きぼくろが一個。身長168cm程で細身。藍色の甚平を着ている。手のひらサイズの、モフッとしたイタチ・カワウソみたいな黄色い動物になることも可能。
>貴方に対して好意的、甲斐甲斐しい所もある。貴方のような外来者が疎まれ差別されるような現状を憂いているようだ。貴方が何も言わなくても貴方を匿ったり助けたり、お節介したくなる様子。
《一人称:オレ》
「オレにはよくわかんねーけど、お前がそう言うならそうだぜ! オレが保証する! 大丈夫だ!」
「ばーかっ、勝手にどっか行くなよな! お前に死んでほしくねーから、心配してんだよ」
――「 ......そこ、邪魔なんだけど 」――
薫 (かおる)/14ー18歳程度の見た目/餓鬼
寡黙で無愛想。ツンとしていて周りを突き放すようなキツい口調で冷たい印象を受けるが、その実根は温かい性格をしている。困っている人は放っておけなかったり捨て猫は拾ってしまうようなお人好しさがある。第一印象で誤解されやすいのか親しい人も少なく人と接し慣れていない。
黒い髪でパッツン前髪、サラサラ。黒いクリッとした大きい瞳で、薄い隈が出来ている。女顔の童顔で、可愛らしい顔立ちだが常に不機嫌そう(無愛想)。身長156cmほど。小柄でガリガリと言えるぐらいの細さ。白い布で体のほとんどを覆っているが、大きいためブカついている。裸足。錆びた鉄の首輪をしている。
>貴方に対して嫌悪感を抱いている。あくまでも親切なのは狭間の国の住人にのみ、らしい。彼は常に腹を空かせている。積極的に関わっていくのは要注意。
《一人称:僕》
「あっそ。ったく、じゃぁ......好きにすれば」
「......はは、親切にどーも。わざわざ喰われに来ちゃって、さ」
――「 あー、面白ぇやっちゃなぁーお前さんは! 驚かし甲斐が有って俺は好きだぜ? 」――
三狸 (さんり)/25ー29歳程度の見た目/化け狸
人を騙し驚かしからかい茶化して楽しむ、おちょくり者。結構な迷惑な奴ではあるが凶悪者では無いので根は良い奴。良くも悪くも思ったことは全部ポンポンと言ってしまうタイプ。しかし尻尾は掴めそうで掴めず考えも読めない、飄々とした雰囲気を持つ。
ボサボサの黒髪混じりの茶髪。前髪は長く右流しにしてピンで留めている。後ろ髪は長め。目は琥珀色で目の形はやや釣り目気味だが普段は糸目。身長は178cm、体つきは細身且つしなやか。甚平。着崩しているが着物の下に黒いインナーに近い肌着のような何かを着ている。頭に狸耳だけ生えている。
>貴方のことは面白い生き物だと捉えている。ただそれだけなので、特別助けたり護衛してくれたりなどはない。頼めばしてくれるかもしれない。
《一人称:俺》
「しょーがないな。お前さんを助ける代わりに、俺の言うこと一つ聞いてね?」
「お前さんは、元の世界に帰りたいのかい? ときどーき、寂しそうな目をしてるから聞いてみただけだけどっ」
――「 ……そう、お前は外の奴なんだね 」――
善知鳥(うとうや)/25~29歳程度の見た目/餓者髑髏
マイペースでどこか無気力的な態度。短気な方。他人にあまり興味が無く、誰かが困っていようが自ら手助けすることは滅多に無い。が、一度興味を持つとそれなりに親切になる様子。
所々燃えてちりぢりになった茶髪で、かなり酷い癖毛。前髪は目を優に覆うくらいの長さ。身長は200cm超で、触ったら折れるのではというくらいのひょろひょろ体型。煤がついた白い包帯を全身に巻いており、顔の鼻より下以外は全て包帯で隠れている。黒色の草臥れた和服をいつも着ている。白骨化した大きな骸骨の姿にも変身できる。
>外来者だとか狭間の国の奴だとか、どうでもいい。そう思っているためだろうか、貴方が外来者であることに嫌悪感も驚きも抱かない様子。頼み込めば元の世界へと帰るための手助け等してくれるかもしれない。
《一人称:ぼく》
「……あんまりしつこいと、潰すよ」
「包帯の下が気になるの? ……お前には少し、いや……大分早いと思う。から、見せられない」
――「 あ? 俺様に何のようだ? 」――
ギル(Gil)/18ー23歳程度の見た目/人狼
*外来者
傍若無人で我儘。自分中心で、自分の思い通りに行かないと機嫌を悪くする。自分に優しく接してくれる人は直ぐ好きになるし懐く。自分が好きな人、認めた人には(上から目線だが)それなりに優しく、守ろうとする。態度こそはいつ・誰に対しても威圧的だが、言動は接するにつれ犬ころっぽくなってくる。
銀色の髪でウルフカット。前髪は伸ばしており、普段はポンパドールにしている。金色の瞳でキッとした目付きで鋭い。鋭く大きい牙が特徴。身長176cm程で、ほどよく鍛え上げられた体。パンクファッションを連想させる服装で、黒を基調とする。
>ガラス張りの四角い手燭。中には一本の白い蝋燭が立っている。メラメラと赤く炎が燃え上がっているが、蝋が尽きることはないだろう。
>貴方に対して同情の念を抱いている。彼自身も元々は別の世界の住人だった為だろう(身を隠し、ひっそりと狭間の国にて暮らしている)。できることなら貴方を元の世界へ帰したい、と考えている。
《一人称:俺様、俺》
「ッチ......俺様が居ねぇと何もできねぇのかよ、しょーがねぇ野郎だな。ったく、暴れてねーで大人しく寝てやがれってんだ、この風邪っぴきが」
「はぁ? 何抜かしたこと言ってんだテメェ......お前は俺のもの、なんだよ。分かったら『はい』って言え」
――「 久々の“ 獲物 ”……早く欲し…………はっ! な、何も言っておらぬぞ? ほ、本当じゃぁ! 」――
パイル(Pail)/14ー16歳程度の見た目/吸血鬼
*外来者
のじゃ系のショタジジイ。非常に賢く知慮に富んでいるが、普段はいわゆるポンコツ系。子供っぽい言動が多い。嘘がつけないタイプ。
黒髪でサラサラ、センター分け。血のように赤い大きな瞳にくりくりした目。ややつり目がち。身長は155cm前後でほっそりした体型。フリルがあしらわれた白ブラウスに赤い宝石が飾り付けられたリボンタイ。黒いショートパンツにミドル丈の革ブーツ。人間で言う耳が蝙蝠の羽のような形状になっている。歯の一部は犬歯のように尖っており、直接吸血するのだとか。
>手の中に収まるほど小さな手燭。ガラス張りの球体が持ち手に吊り下がった様な形状で、ガラスの中に淡く発光している赤い炎が浮かんでいる。持ち手にある穴を中指へと通している。熱くはないそう。
>外来者の身故、狭間の国の住人たちに追われる日々。まともに食事(血液)を摂ることができない中、急に現れた貴方。貴方のことを完全に食材だと思っているが、同時に同じ外来者であるという同胞意識も抱いている模様。
《一人称:我輩、わらわ》
「我輩がお主を守る代わりに血を吸わせろ、とわらわ達は契りを交わしたはずじゃよな……?」
「……我輩はお主よりも年上じゃ。お主よりも、我輩の方がピチピチじゃがのう」
4:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 17:03:46
――「 その通り、私は狐です。何か、困っていそうでしたので、話しかけちゃいました 」――
環 (たまき)/21ー25歳(12ー16歳)程度の見た目/九尾
腹黒く、建前と本音を使い分ける。基本的にはいい人だが、どこか嘘っぽさや胡散臭さを感じさせる。自分の欲しいものは絶対に手に入れたくなるのか、どんな手を使ってでも手に入れる。あからさまには滅多に怒らないが、マイルドな言葉遣いでチクッとする皮肉を言うことがしばしば。
光の加減で変わる髪色で、暗いと黄色っぽく、明るいと白っぽい。黄色がった瞳で、涼しげな目元。相手によって姿を変え、男性だと大人、女性だと子供に化ける。男性の場合は足元まで伸びた髪を結い、十二単のような服を着ている。身長167cm。女性の場合は肩までの長さの髪で、巫女服に似た服を着ている。身長144cm。どちらも華奢な体つき。
>貴方のことは捕って拐いたいと狙っている。しかし表面上は親切に貴方を助ける人。貴方に余程の執着心を抱いているようです。
《一人称:私(大人)、妾・我(子供)》
「油揚げ......? まぁ、ありがとうございます。出来れば、そのままじゃなくていなり寿司や味噌汁などにして頂けると嬉しいんですけどね」(大人)
「何、尻尾を触りたいじゃと? ......いいが、あまり強く触るでないぞ? そこはでりけーとな場所、じゃからな」(子供)
――「 あらら......珍しくバレてしもうたわぁ。なんで、うちが化けてるって分かったん? 」――
平花 (びょうか)/20ー25歳程度の見た目/猫又
基本的にマイペースでおっとりした所がある。好き嫌い・関心の度合いがはっきりしており、嫌いなものや興味が無いものには関わろうとしない。反対に、好きなものや興味があるものには積極的に関わっていく傾向にある。基本柔軟な性格だが、自分のこだわりたい部分・譲れない部分は頑固になる所がある。
茶、黒、白と三毛猫っぽいカラーリングの髪色でベースは茶色。かなりの癖毛のセミロングで下ろしている。黄色っぽい瞳の猫目に、細長い眼孔。頬には動物のひげみたいな線が走っている。暗い赤を基調とした和風ワンピース(袴みたいな)を着ている。ほっそりした体型で160cmほど。三毛猫になることも可能。
>話し掛けはするものの、そこまで貴方のことにあまり興味はない模様。何か餌付けでもしたら態度は変わるかもしれない。
《一人称:うち、私》※彼女の関西弁は似非設定。なのでときどき標準語になります。
「うち、弱いさかいに、マタタビあんまり好きじゃないねん......。せやなぁ、すぐデロデロになってしまうんよ」
「尻尾の付け根とかっ、そ、そんなとこ撫でるのはダメ! 擽ったくて人間の姿にな、なっちゃうから......」
――「 ごめんごめん、すっかり忘れちゃってタ。お詫びに何かするからサ、そのコワイ顔をまず、やめてほしいナー......? 」――
ナズナ/19ー24歳程度の見た目/鬼
マイペースでお気楽平和主義者。有能者、の筈なのだが怠け者でサボり癖がある。絶えることのない好奇心を抱いており、非常に飽きっぽい。他人との約束時間をしょっちゅう忘れるなど、ルーズ的、他人にあまり興味ない素振りがやや目立つ。ダイナミックで行動が予測不能な人物。
緑色の髪で、パーマを当てたようにウェーブがかっている。ミディアム程度。黄色のぱっちりした瞳に、丸いフレームをした茶色のだて眼鏡。身長150cm弱と小柄だが、グラマラスな体型。胸元を大胆にはだけさせた赤い和服。所々に包帯が巻かれている。額からは二本の角が生えている。
>貴方にあまり興味が無い様子。だが、苦手意識は無いようだ。何かしらのアクションがあれば何かと気にかけてくれるだろう。
《一人称:ナズナさん、私》
「......ム、お前、誰だ? さっき会っタ? そうだっけ、覚えてないナ」
「私は鬼だモン。君を狙うヤツらなんてこの手で始末してあげる」
――「 何ですか? じろじろ見てきて。......全く、失礼な人ですね 」――
グライス(grijs)/14ー17歳程度の見た目/悪魔
誰に対しても丁寧な口調で語気を荒げることがない。見下されたり笑われたりするのを嫌う。穏やかそうに見えて言うことは結構冷たくトゲトゲしい。好意を抱いている人やお気に入りの人にはツン多めのツンデレっぽく、頼み事は口ではきっぱり断りつつも何だかんだやってくれる感じ。
青色がった灰色の髪で、外ハネする髪質。前髪以外背中途中までの長さ。前髪は1:9の割合で分けられている。つり目がちの青色の瞳に、平行眉。色白で華奢。長は153cm。白いフリルブラウスに藍色のスカート、藍色の短いケープ。スカートの下から悪魔のような黒い尻尾が伸びている。
>狭間の国に住まう召喚師によって召喚されたが「忠義心がない」と捨てられた経緯がある(だが狭間の国出身となる)。貴方のことはあまり得意では無い様だ。態度はまだ良心的だが好意的ではない。
《一人称:私》
「......そうですか。じゃあ一晩だけどうぞ。その間はお客様として扱いますよ」
「あの。あなたにとって此処は危険なのでしょう。できれば此処にいてほしいんですけど......ああそういう意味ではなく、面倒事が起きるのが嫌なだけなので。決してあなたの為じゃありませんから」
――「 ......何。あんたもアタシを狙ってるわけ? 」――
ヴァルプ(Varpu)/20ー27歳程度の見た目/人魚
*外来者
他人不信。基本誰に対しても素っ気なく、感情を露にすることがないし読めない。淡々とした態度且つ毒気のある言葉を悪意なしに言い放つ。一応猫かぶりな性格だが、猫を被っていても十分凶暴で人を寄せ付けない。本性は凶暴さに拍車がかかりストレートに罵るようになる。しかし、自分が認めた人にはとことん甘い。
青髪のサラサラしたロングヘアに、キツくて怖い目付きをした青いつり目。端正な顔だが大体ムスッとしている。色白の青みがった肌で、体の所々に青い鱗が出ている。耳は水掻きのようなものになっている。身長161cmほどのグラマー体型で、水着姿。上体は水着のみだが、下体は巻きスカートも。 普段は人間の姿だが半身魚になることも可。
>球体の、まるで水ヨーヨーのような見た目をした手燭。青い光が淡く滲んでいる。
>貴方と同じく狭間の国に迷いこんだ不老不死の人魚。最初は貴方に警戒心を抱くが、同じ外来者だと分かれば彼女は貴方を認めるだろう。
《一人称:アタシ》
「......そんなこと言われても、信じらんないし。信じろとか普通に無理だよ」
「今は、あんたのこと、信じてる......。一緒に此処から出よう」
5:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 17:16:35
――「 は、はは......冗談だろ? 夢だろ、こんなの...... 」――
此城 晴海(このしろ/はるみ)/20歳以下/学生
思っていることが顔に出やすく、嘘が付けない。基本的に内輪ノリするタイプ。教師や親など目上の人や年上には反抗的で可愛げないが、ひとつ上の先輩や同級生・自分より年下など同年代・年下には明るく優しい傾向にある。口では強気に出ることが多いが、実際はビビりで小心者っぽい。
明るめの茶髪で短髪。毛先はツンツンしており、やや癖毛。オレンジから黄色にグラデーションがった瞳で、ぱっちりしている。童顔で低年齢に見られやすい。肌は健康的な小麦色で、細身。身長は160cmあるか無いか程度。
>よくあるありきたりなランタン。オレンジ色の、温かみのある淡い光が特徴的。
《一人称:おれ》
「お前もおれを殺す気なんだろ、おれは知ってるんだ、だってさっきいろんなやつに追われて――」
「此城 晴海だ。女みたいな名前だけど、おれは女じゃねーからなー?」
――「 事実は小説よりナントカ、ってやつかい? 」――
波瀬 幸太(はぜ/こうた)/23ー28歳/作家
陽気でポジティブ、「なるようになればいい」精神を持つ。常に余裕がある素振りを取り、非常に緩い性格である。普段はやや適当さが目立つが大事な所やいざというときはしっかりしており、割と常識人。独特な感性を持ち、何を考えているか全く分からないミステリアスさがある。
熟れた林檎のような赤い髪で、鎖骨付近まで伸びている。癖毛かつ寝癖等で少しボサッとしているが、誤魔化すように一つに束ねている。オレンジ色の瞳で垂れ目。身長180cmほど。肩幅など体格が良いが、スラッとしている。
>昔ながらの手燭に蝋燭を一本立てたもの。赤い火が弱々しく灯っているが、消えることはない。
《一人称:俺》
「良い感じに小説のネタになりそうだよ。殺されるのは勘弁だけど」
「まぁまぁ、任せなよ。こう見えて俺、料理上手だからさ。......“自分で言うことじゃないでしょ”って......辛辣だなぁ、相変わらず」
――「 妖怪なんて、本当に居るんだ...... 」――
布袋 優一郎(ほてい/ゆういちろう)/19歳以上/シンガーソングライター
異様なほどに優しく、穏やか。ほんわかとしていていわゆる癒し系。いつもニコニコしていて親しみがあり、自然と人が寄ってくるような雰囲気。だが実際にはメンタルが弱くストレスフルで、常に若干病んでいる。誰かに依存しないと生きていけないような性格で、見放されたり嫌われるのを嫌う。
黒髪でやや重ためカットのマッシュヘア。ぱっちりしてクリクリした黒目に垂れ眉、あひる口。童顔寄りの女顔で、可愛らしい顔立ち。色白の肌に、女の子みたいに細く華奢な体つき。身長は168cmほど。ネイルや耳飾りを好み、実際に沢山ピアス穴を空けていたり、ネイルアートをしていることが多々。
>ボロく錆びた四角いランタン。ガラスも酷く曇っており、明かりは微かに漏れているだけ。
《一人称:僕》
「あはは、これは転んじゃって。このランタン、暗すぎて頼りにならなくってさ」
「勿論、帰りたいなぁ......って思うけど、君と別れるのは嫌だな」
――「 携帯が繋がらない……。困ったな 」――
若月 充(わかつき/みつる)/16ー18歳/学生
家族思いの世にいう良い子。人付き合いは苦手な方で自分から周りに行動を起こすことがあまりない。しかし一度心を開けば積極的に関わりに行くタイプで、根っこは人懐っこい性格。 感情の起伏が小さく、表情に乏しい。
外ハネ癖のある赤い髪で肩につくかつかないかぐらいの長さ。束ねるには短めだが白いリボンで後ろ髪を束ねている。右の横髪に一束だけ水色のメッシュが入っている。水色の瞳でややつり目。眉は短く太めな方で、常に困り眉のような感じ。細身。身長159cmほど。ブレザーの制服を着ている。
>行灯が吊り下がった様な手燭。白い見た目で柄は何も入っておらず、油の染みた跡が少し目立つ程度。あたたかな灯りがほのかに漏れている。
《一人称:僕》
「わ。びっくりした。……人間じゃない」
「……自分で言うのもあれだけど、ただの人見知りなだけだよ、僕は」
――「 ……は? なんだここ 」――
八十島 数馬(やそしま/かずま) /15歳ー22歳/アルバイター・学生
いつでも冷静沈着で取り乱すことが無い。何事も手際が良く落ち着いているため、周りから頼られがち。世間や周りに対して冷たい所があり、あまり他人に関心が無かったり素っ気なかったりすることが多々。良くも悪くも素直で思ったことはズバリ言うタイプで、言葉選びは棘が強め。
黒髪でサラサラ。8:2に分けた前髪。黒目でやや切れ長。睫毛が長く綺麗な目をしているが、大体伏せられているため分かりにくい。美人顔で中性的。肌は白く、唇付近に黒子がある。身長173cmほどで、体格はややヒョロっとしており力が無さそうな感じ。
>すりガラスで四面を覆ったランタン。手持ちの部分は草臥れたぼろぼろの紐。炎の色は青く、ゆらゆらと揺らめいている。
《一人称:俺》
「うるさい、黙れ。何度も同じこと言わせんな......恥ずいんだよ」
「狭間の国......とか、馬鹿馬鹿しいよな。正直、まだ夢かと思ってる」
6:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 17:46:11
――「 ふふ、こんなところでお忍びすることになるなんてね 」――
木鹿 夏蓮(きじか/かれん) /21ー24歳/モデル
フレンドリーで誰に対しても同じ態度で接する。明るく優しく真面目で角が立たず、優等生タイプのいい子ちゃん。だが、優等生キャラはいわゆるキャラであり猫かぶり。実際は人を困らせて遊ぶような困ったちゃんで、(度の過ぎた)悪戯や意地悪をするのが好き。そういった一面を見せることは滅多に無いが、特定の人にだけ晒す事が多々。
暗めの茶髪でセミロングほどの長さ、サラサラ。茶色の瞳をしたつり目で、睫毛が長い。程よく焼けた肌で、胸元に黒子が二つ並んでいる。胸はあまり無く、少し膨らんでいる程度。スラッとした体つきでほっそりしている。身長165cm。
>LEDランタンで、白く機械的な明かりが特徴。 ランタンにはところどころ埃がかぶっているようである。
《一人称:あたし》
「にしても、見つけ次第殺すなんてここの人達は酷いなぁ……そこまで私たちのことが嫌いなの?」
「誰でしょー? ......にへへ、そうだよ、正解はあたし。手が冷たいから、夏蓮だってすぐに分かった、って......? ふーん......いつの間に、そんなの知ってたの」
――「 えっと……私、塾があって、このままじゃ遅刻しちゃう…… 」――
土生 千里(はぶ/ちさと)/15ー18歳/学生
物静かで大人しく、シーンとしており話しかけられない限りは無口。あまり気が強いわけではなく、周りの雰囲気に飲まれやすいし押しに弱い。というより「自分のことは周りに決めてもらおう」という自身に対する適当さと、自分一人で決断・判断できない優柔不断さが強く出ている。自分の意見を持っておらず、グループで群れる系。
黒髪で前髪パッツンのロング。青い瞳で伏せられがちのジト目。あまり表情が変わらない。身長150cm付近と小さく、ほっそりした体つき。着やせするタイプ。不健康気味の色白。黒ぶちの眼鏡を掛けている。
>黒い蝋燭立てに小さなキャンドルを乗せたようなもの。ピンクがった蝋燭に赤い火が灯っている。
《一人称:私》
「あっ……えっ、は、はい、こんな所、初めて来ました……」
「帰る方法が無いのなら、仕方ない、ですよね……」
――「 ちょっと! いきなり追いかけてきてなんなの? 」――
百崎 梨咲(ももざき/りさ)/25歳以下/コスプレイヤー
自分に自信を持っているナルシストで、自分が一番可愛いと自負している。距離が近くスキンシップが多め。計算高く、あざとい・思わせ振りな言動を取りがち。元よりコミュ力が高く、すぐに打ち解ける事ができる。が、自分には必要ない人だと感じたら容赦無く切り捨てる一面も。我儘。
ショートで金髪の癖毛だが染めており、元々は黒髪(根本は黒髪)。ややつり目の赤い瞳。日に焼けていない色白の肌に、点々と黒子がある。非常に整った顔で、可愛い雰囲気。華奢な体格だがしなやか。胸は平均より小さめ。身長156cmほど。
>ティーカップのような形をした手燭に赤色の蝋燭を一本立てている。 火は弱々しく灯っているが、何故か消える気配はない。
《一人称:私》
「はぁ……? ちょっと、怖い冗談はよしなさいよね。分かったらとっとと帰り道教えなさいよ」
「私が世界一可愛いでしょ? ねっ? ......ふふっ、まぁ、当然のことだけど!」
――「 ……やだ私、ついに幻覚まで見るようになっちゃったのかしら 」――
緒科 幸(おしな/さち)/21ー31歳/社会人
テキパキと手際よい。行動が素早く、率先して動いていくタイプ。場をまとめる役を買うことも多く、頼れる存在。何か・誰かの為に働くのが好きで、自身やプライベートより仕事を優先する。人当たりは少し冷たくドライ的だが、根は優しい。困っている人や助けを求める人が居れば、基本的には手を差し伸べる。ストイック。
黒髪のショートヘアで、前髪をかきあげている風な髪型。つり目で大きめの瞳、黒目。眉は若干垂れている。左目付近に一個の黒子。身長は163cmほどで、スラッとした出で立ち。体を鍛えており、うっすらと腹筋が付いている。どちらかといえばグラマー体型。
>よくある赤色の提灯。何もデザインが描かれていない、シンプルなもの。 白い明かりが漏れ出ている。
《一人称:私》
「……まさか、こんなことが本当に起こり得るなんてね」
「この提灯……正直鬱陶しいのよね。捨てることが出来たら良いのに……」
――「 急に追いかけてくるなんて、マナー以前の問題だわ。……それに、ヒールを履いている女性を追いかけるなんて 」――
向坂 志緒(さきさか/しお)/18?23歳/学生
着飾った見た目とは反してお淑やかな素振りで、誰に対しても物腰柔らかい丁寧な態度。表情自体は豊かであるが、感情を激しく表に出すことは滅多にない。とはいえお淑やかなのは雰囲気だけであり、言動自体は中々に性格が悪く人を馬鹿にしがち。
胸元を少し越すぐらいまである長さの白髪でやや外ハネ癖あり。髪の内側はインナーカラーで染めており、暗めの青色。頸付近から一つの三つ編みにして束ねていることが多い。浅縹色をした瞳でやや猫目。両耳に金色の大きいフープピアスをつけている。露出は控えめでアクセサリーが多い格好が特徴。ヒールのある靴を好む。身長155cmほど。
>至る所に金色の装飾が入っている華美なランタン。ガラスはすりガラスで、花の模様が描かれている。ランタンの光の強さは強すぎるくらいで、よく目立つ。
《一人称:私》
「うっ……これは少し眩しすぎるんじゃないかしら。目が潰れるかと思ったわ」
「……野蛮な人たちに追いかけ回されるのはもう懲り懲りよ」
――「 えっ……何ここ……アタシさん、ついに異世界デビュー系っすか……? ……っいやいや、ありえないありえない……流石にそれはアニメの見すぎでしょ、うん 」――
語侍 ささな(かたりはべ)/16?18歳/学生
大人しく地味な振る舞いを心掛けており、目立つことを嫌う。自称陰キャのコミュ障だが、割とはっきりと物言うタイプ。言葉選びには気を使っているが時々刺々しい。悪意はない。
黒髪のボブヘアで、毛先を外ハネさせている。黒目がちの垂れ目で、睫毛が長め。前髪が長いため顔がよく見えないが、中々美形の部類に入る方。学校指定のスカートに、よく分からない英語がプリントアウトされた白いフードパーカーを着ている。私服OKな学校に通っているらしい。身長163cm。
>黒い色をした提灯。白色で何かが書いてあるが、使い古された提灯故か何と書いてあるのかは読み取れない。赤い明かりがぼんやりと広がっている。
《一人称:私、アタシさん》
「は……? これだから陽キャは……見ず知らずの人を普通匿うか……? 怖すぎでしょ、夢なら早く覚めてくれ私」
「いや常に死と隣り合わせとか、私すぐ死ぬやつでしょ……まだ死にたくないんだけど」
――「 ……なんか、迷った……? のかな、これ 」――
明空 禮那(みよく/れいな)/15?18歳/学生
あまり積極的に周囲に関わらず、話しかけられない限りは基本的に寡黙。誰に対しても基本的には優しいものの、少し冷めた業務的な態度が多い。とはいえただの人見知りなだけなので、関わっていくうちに丸くなっていくタイプ。懐けば自ら話しかけたり甘えたりもする。
グレー混じりの焦げ茶色の髪で、ふわふわした髪質。長さは肩を少し越すくらいの長さだが、普段は一つに束ねている。暗い琥珀色の瞳で少しつり目だがぱっちりした目。いつもセーラー服に赤色をした薄めのカーディガンを羽織っている。身長は155cm前後で、筋肉はついていないのか全体的に薄い体型。
>行灯を吊り下げた手燭。面の下の方全体に藤の花が柄に描かれている。明かりはかなり弱いのか、あまり夜道を照らすことはできない。ゆらゆらと不安定に明かりが揺れている。
《一人称:あたし》
「あたし、明日学校があるから、早く家に帰らないといけないんですよ。……そういう悪い冗談言うの、やめてくれません?」
「……これは転んだ痕です。……よく道が見えなかったので」
7:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 18:06:08
《外来者用》
名前:
年齢:(10代~50代の間で)
性別:
種族:(基本は人間。場合によってはギルやヴァルプのように、西洋の人外であれば可能)
性格:
容姿:
備考:
手燭:(外来者は狭間の国に来るとき、知らず知らずの内に手燭を手にしています。どんな形、色等をした手燭を持っているのかお教え下さい)
指名/年齢:/(それぞれのpfに記載した年齢内で指定を)
希望ルート:(希望するルートの番号を。恋愛希望ならここにその旨を。結ばれるとは限りませんが、恋愛方向に進むでしょう。また、ルート展開に細かな希望や詳しい想像がついている場合はそのように展開できるよう努めますので、もしあればできるだけ細かにご記入くださいませ)
地雷:(苦手な展開やシチュエーション等があれば)
開始文:(何か希望があれば。無ければ下記の開始文の通りに始まります)
・八手,智,三狸,善知鳥,環,ナズナ/鳥居を潜り、狭間の国に迷いこんだ所を
・雷斗/鳥居を潜り狭間の国に迷いこんだ後、足元に黄色い獣(雷斗)が居るのを見つける所を
・ギル,パイル,グライス/狭間の国に迷いこんだ後狭間の国の住人に命を狙われ、命からがら廃れた木造の屋敷に逃げ込む所を
・薫/鳥居を潜り狭間の国に迷いこみ立ち尽くしていたところ、薫から「邪魔なんだけど」と声を掛けられる所を
・平花/鳥居を潜り狭間の国に迷いこんだ後、近くにいた三毛猫(平花)に話しかける所を
・ヴァルプ/鳥居を潜り狭間の国に迷いこみ色々探索している最中、海のような水辺の場所にたどり着いた所を
その他:(上記の項目以外で何かあれば)
8:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 18:08:06
《狭間の国の者用》
名前:
年齢:(10代~50代の間で/見た目年齢で構いません)
性別:
種族:(人間以外)
性格:
容姿:
備考:
指名/年齢:/(それぞれのpfに記載した年齢内で指定を)
希望ルート:(希望するルートの番号を。恋愛希望ならここにその旨を。結ばれるとは限りませんが、恋愛方向に進むでしょう。また、ルート展開に細かな希望や詳しい想像がついている場合はそのように展開できるよう努めますので、もしあればできるだけ細かにご記入くださいませ)
地雷:(苦手な展開やシチュエーションがあれば)
開始文:(何か希望があれば、希望通りにロルを紡いでくださいませ。特になければ、スレ主のキャラクターが狭間の国に迷い込むところから始まります)
その他:(上記の項目以外で何かあれば)
9:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 18:16:51
―― このトピの遊び方(?) ――
1.キャラを指名( 指名できるのは一人のみ )
2.なりきりを進める
3.エンドを迎える
4.一旦指名諸々をリセットして、新たにキャラを指名( このとき、前と同じキャラを指名しても良い )
5.1~3を繰返したあと4をする
という感じです(一部のルートのみリセットしなくても大丈夫ですが)。
言ってしまえばゲームみたいなものです。ルートを完全お任せにして、全ルートを制覇するまで同じキャラを指名し続けるのも楽しそうですよね( 願望 )。
ルート、などと堅いこと言ってますが言ってしまえば「也の方向性」みたいなものです......! 終わり方とかも一通りじゃなく、ルートの内容に合ったものであればどんな終わり方でも良いな......!と思います。一緒に物語を紡いで行きましょう......(
10:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 18:44:46
>ただいまよりレス解禁
(/ 皆様こんにちは。以前は早々に失踪( しかも二回も )してしまいすみません。
実はこちらの也、別サイトにて細々と運営をしておりました。今回は別サイトにあるものをごっそりと此方に移行して、こちらで一から新たにスタートを切ろうと思い、此方に再度トピを立てさせていただきました次第です(トピがスレになってたりと、一部表記揺れしているのはそのためです)。
亀もびっくりなくらいゆったりした返信ペースになるかと思いますが、もしよければお相手のほどよろしくお願いします。
今日はまだ水曜日ということで、今週の土日までは募集期間と致します。今週の土日から、也本編への返信をする予定です。
※別サイトの皆様へ
大変長らくお待たせしました、今週より返信を再開致します。
某青い鳥にて反応いただきました方については此方の方でpfを後ほど投下致しますゆえ、ごゆっくりと)
【 目次 】※当トピは登録制です
◇注意書( >1 )
◇世界観 / 概要( >2 )
◆人外 / 男( >3 ) ◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 ) ◆人間 / 女( >6 )
◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >>8 )
◆補足 / 遊び方( >9 )
11:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 19:11:35
(/ めっちゃくちゃにややこしいことになってるのに気づきました( やらかしたという顔 )
>2のルートの種類の「4.共生ルート」を「4.残存ルート」に名前を変更させていただきます。すみません)
12:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 19:15:27
>周くん
(/ 初手でやらかしてしまいました、どうしましょう← ひとまず載せておきますね…)
名前:日比谷 周(ひびや あまね)
年齢:20
性別:男
種族:人間
性格:人に弱みを見せたくはない完璧主義者かつプライドの高いせいが強がりがやや目立つ。本当に困っている時、声を出せず心の中で叫んでいる最高に素直じゃない性格。甘えるのが苦手。根は優しく泣き虫。
容姿:癖のないカシスブラウンの髪に大きくぱっちりとしていて少し吊り上がった瞳の童顔。よく高校生と間違われる体系をしていて棒のように細い。
室内に籠りがちだから肌が異様に白い。1サイズ大きい肌触りの良い柔らかい生地のワイシャツに真新しいジーパンとシンプルな服装。首から写真の入った丸いペンダントを提げている。
備考:親の都合上、転校など各地を転々してきた経験からあまり、友達も作れず今のような性格になった。
大学の宿題などに追われながらの本屋のアルバイトなどの学費を稼ぐ休む暇もない日々。
文系で、運動自体が苦手。気難しい雰囲気を漂わせているにも関わらず極度の方向音痴。
手燭:ひし形の提灯で一輪の濃い紫のアネモネが咲いたデザインをしている。
指名/年齢:環/24
希望ルート:
地雷:スカ トロ系、シリアス、ホラー、流血
13:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 19:20:16
>ゆとりちゃん
名前:日南 ゆとり(ひなみ)
年齢:18
性別:女
種族:人間
性格:一言で言うと陽キャの良い子ちゃん、の皮を被った根暗で泣き虫の悲観的少女。声、テンション共に高く五月蠅い。委員長系よりもクラスをまとめられることが出来る一人はいるやたらとリーダーシップのあるポジに居る人。
正義感が強く曲がったことが嫌いでこうと決めたら突っ走る。
人にどう思われるかをとても気にするので、人の言葉をよく聞いており深読みしていることが多く疲れが溜まりやすい。
人の何もかもを受け止めようとする聖女のような慈愛に満ちた性格をもしているが鈍感でド天然。その姿から周りの人には気味悪がれることも多く傷付いてしまうが「ゆとりはこうだから~」と言う友達の言葉に励まされていた。
容姿:小豆色の髪の毛を鎖骨辺りまで伸ばし下ろしている。前髪は眉と瞳の間くらいの丁度いい長さのぱっつんで少し右に流している。色白。169㎝の長身。ぱっちりとした二重瞼の瞳は焦げ茶色。
ワイシャツに焦げ茶色のカーデガンを羽織り同系色のスカート、黒タイツを履いている。ネクタイ、リボンはしていない。カーデガンの上にはダボッとワンサイズ大きい飴色のモッズコートを着用している。靴は茶色のローファーだがワンポイントに金色が入っている。
備考:一人称は「私」二人称は「きみ」「あなた」。陸上部に所属しており足は速い方で体力も化物と男子から恐れられるくらいに多い。友達からは「ゆと」などと呼ばれていた。
手燭:二十角形の綺麗な水晶立体の中に小さなキャンドルが入っている。太陽のようにもうもうと揺らめくキャンドルの炎が見える小窓のように空いているところからは仄かに花の匂いがする。シトラスのような鼻がすっとする香り。
指名/年齢:ギル/22
希望ルート:4or5(恋愛方向希望、ですがくっつかなくても互いがじゃれあって喧嘩できる親友、みたいなギル君の心の拠り所になったらなぁって思います)
14:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 19:22:00
>星莉
名前:正木 星莉(まさき せり)
年齢:15歳
性別:女
種族:人間
性格:基本的に真面目だが、ノリはいい(天然の気配)。積極的に自分からは話しかけにいかないが、人が自然と寄ってくるのでお喋りできるタイプ。人並み以上に怖がりで、お化け屋敷では友人とずっと手繋いでた。委員会決めとかで誰かと被ったら譲るタイプの優しい人。
容姿:コロコロと表情を変えるが、笑っていることが多い。綺麗と言うよりはカワイイ系の顔立ち(タレ目)。ふわふわの茶髪(地毛)(胸あたりまである)を二つ結びにして、小さな金色の星があしらわれた髪飾りをつけている。前髪は左に流しぎみで、目の色は薄い茶色。身長163cm、標準体重。
白地のセーラー服(冬服)に紺のスカート(膝ジャスト)を着ている。靴下はクールソックスの白。スカーフは赤。ちなみにスカートの下に体操着を履いている。スニーカーは黒を基調にピンクの差し色。
備考:一人称はわたし、二人称はその人の名前。中学三年生。テニス部に所属していたので、体力はある。「星莉」の変換が面倒なため、LINE上などでは「セリ」と呼ばれている。
手燭:外枠が黒の四角いレトロランタン。外面を覆っているガラスに一つだけ、水色の星型のガラスが埋め込まれている。
指名/年齢:雷斗/15歳
希望ルート:4 or 5 (これになったら素敵だなあ、と思っているので、それ以外でも全くもって大丈夫です。恋愛と言うより、親友って感じの関係になれればいいなと思っています……!)
地雷:特にありません。
15:
下級妖怪 [×]
2021-05-05 19:24:41
>工藤くん
名前:工藤くどう 哲也てつや
年齢:25歳
性別:男
種族:人間
性格:穏やかで植物のような人。例え理不尽な状況に立たされても感情を乱すことは滅多になく、争いごとを嫌い、誰かを争うくらいなら大抵の事を譲ってしまうその姿から人格者だと勘違いされることもしばしば。だがそんな事はなく感情が殆ど感じられないから喜怒哀楽を表現する事が出来ないだけ。人間として以前に動物として不完全な男。だが実はこう見えて面倒見は悪くはなく、年下に甘い。過去に兄ちゃんっぽいと言われたこともある。
容姿:いつも優し気な微笑みを湛えている事以外はこれといった特徴はない顔立ち。身長は175cm。体格は生まれてこの方「運動するくらいなら図書室で本を読む文芸部タイプ」なため、ひょろい。というか薄い。友人から台風の時は「大丈夫か?飛ばされないか?なるべく物に捕まって歩くんだぞ」とよく言われていた。手が大きく、指が長め。髪はうなじを少し隠す程度の長さで、髪質はストレート。寝ぐせがついてても軽く梳かすだけで戻る。モノトーンのファッションをよく好み着ている。というか白か黒しかもっていない。現在着ているのは黒のハイネックに黒の上着、黒のズボンに黒の靴と黒尽くしのまっくろくろすけ。それ以外だとその反対のまっしろしろすけになる。そんなのばっかり。
備考:記憶があいまいで、12歳以前の記憶が全くない。そしてその頃から両親、兄姉弟妹が居らず、親戚を名乗る人に引き取られるも、一度も会う事もなく、マンションの一室を貸し与えられてからは一人で過ごしてきた。高校生になるとそこからも出ていき、定期的に通帳に入れられる生活費以外の交流もなくなった。友人はいるが上記の理由で“家族”がよく分からない。
好きな物、嫌いな物も特にない。が、なすびを残したり(最後にはちゃんと食べる)、甘いものが好きなわけでもないのにお菓子を定期的に作ってしまったりするなど、妙な癖を持っている。
手燭:手燭に白い蝋燭が一本刺さり、その周囲を所々がひび割れている古ぼけたガラスが囲っている。空気がうまく循環していないので火は弱弱しく今にも消えそう。
指名/年齢:ヴァルプ/20
希望ルート:1(恋愛方向希望、ですがくっつかなくても大丈夫です。またルートもこれになったらいいなーって感じなので、それ以外になっても全然OKです。)
地雷:特にはありません
16:
下級妖怪 [×]
2021-05-06 22:07:08
>別サイトでお相手いただきました皆様へ
(/こんばんは。別サイトからの移行に伴い、今までのやり取り(過去ログ)も移行致しました。当初やり取りさせていただいていたサイトのログはこちらで全て削除致しましたので、過去のやり取りを見返したい場合はこちらのリンクよりどうぞ。
https://www.saychat.jp/bbs/thread/670057/
※原文ママ。誤字脱字等手直ししていない状態でコピペしております。
※こちらのリンクはこれ限りしか流しません。)
17:
下級妖怪 [×]
2021-05-06 22:13:57
【 目次 】※当トピは登録制です
◇注意書( >1 )
◇世界観 / 概要( >2 ) ※ ルートの種類の「4.共生ルート」は「4.残存ルート」に変更
◆人外 / 男( >3 ) ◆人外 / 女( >4 )
◆人間 / 男( >5 ) ◆人間 / 女( >6 )
◇pf / 外来者用( >7 )
◇pf / 狭間の国の者用( >>8 )
◆補足 / 遊び方( >9 )
◇ログ一覧
◆日比谷 周( >12 )
◆日南 ゆとり( >13 )
◆正木 星莉( >14 )
◆工藤 哲也( >15 )
18:
下級妖怪 [×]
2021-05-08 02:17:06
>周くん
>前回
( 「──お待たせしました、もう中に入って大丈夫ですよ」と声を掛けられたのは十数分後。 にこりと穏やかな笑みを携えたまま言って家の中へと招くような仕草をする環にぺこぺこと「失礼します……」と俯きながらも環の家に入っていき。 そう言えば人の家、もっと言うなら女性の家に入るのは初めてでは、と気付いてしまい何だが変な気分になってしまう。どきどきと胸躍らせるも緊張して歩く姿はかちかちになってしまっていたが部屋を見た瞬に周は表情をなくしてしまう。 )
……えっと。
( 喉から何とか声を絞り出す。環の部屋は、本当に生活しているのかってぐらいに物がなく、テレビに出るミニマリストのように片付いていて。もっと言えば殺風景で、想像していた女の子の部屋、とは思えない感じで黙り込んでしまう。 まあ、言って見れば女の子、ではなくそもそも論で人間ではないし、と整理をする周は笑いながら「わ、わぁー……綺麗ですね、えっと僕の部屋なんかごちゃごちゃ本とか散乱してますよ」と言い。)
環さんてお片付け上手なんですね、ほんと凄い。生活してるのかなって思うくらいで驚いちゃいました。
( あ、っと出してしまった本音に心の中でああっと唸っているが周は笑顔でにこにこしていて。 )
◆
>返信
ああ……家といっても、ほとんど体を休めるための場所みたいなものですから。
( 彼の言う“凄い”が完全なる皮肉としか感じられないと、彼の発言に多少の引っ掛かりを覚える。片付け上手だと評してくれてはいるが、とどのつまりこの家には生活感が感じられないと言いたいのだろう。そう彼の本音たる部分を多少悟りつつも、ただ少しの笑みを口元に湛えれば「ふふ、ありがとうございます」と短く礼だけ告げて。と、いうのも、彼の発言は当たらずも遠からずで、環にとってそう否定できるものではなかったからである。環はこの建物を“家”だと称してはいるものの、寝床……或いは食事をする所としか捉えておらず、またそういった用途でしか使っていないのが現状だった。少なくとも睡眠と食事以外の行為をこの場所で実行することは滅多に無く、何かの暇つぶしや遊びなどは外ですることの方が多い。それがさらに、生活感の無さをたらしめる要素となっているのだろう。着物の袖をそっと口元に当てながらも、相変わらず落ち着いた声色でそう述べる。彼の発言に違和感を感じるところはあったが、機嫌を損ねている様子ではないようであり )
好きなところにどうぞ座って構いませんからね。
( そう言いながらも、部屋の中心にある数少ない家具──脚の低い机の側へと腰を下ろしては、机の下から稲荷寿司の入った竹製の箱を取り出し、机の上へと置いて。彼と道端で出会う前に既に大通りで購入していたものだ。先程の片付けの際に、机の近くに一度置いていたのだろう )
(/ ルートの件については本当に申し訳無いです……。此方の方で新たに希望されたルートに修正したpfを保管しておりますので、ルートの件についてはご心配なく……!)
19:
ギル [×]
2021-05-08 02:20:25
>日南ゆとり
>前回
( こうなったら仕方が無い。どんな化物が出て来ても知らん、はり倒そうと腹を決めたゆとりはバッと海老みたく上半身を起こし、蛙のよう飛び上がって立つ。 ぱちっと伏せていた眼を開ければ目の前には鋭利なナイフを持って威圧的な瞳を向けてくる男が「動くな、この不審者が」と言ってきてゆとりは瞬きを繰り返してからわざとらしい笑みを浮かべ空気をすうっと凄まじい引力で吸って。 )
……、……あのねええ不審者はどう見たってあんたでしょーが!!
( そんな危ないもの持ってんじゃないわよ、と鬼のような形相で怒気高まった声で叫んで。 「ていうかゲッて、ゲッて……失礼じゃない! そんなコンバットを食べた仲間を共食いしちゃって死んだGを目撃したような声出さないでよ、わたし華の女子高生!!」 と頬膨らまして一生懸命に口を開くゆとりは男の爪先から旋毛までじろじろと観察し、手に持っている光に目を止める。 「その提灯……」と呟いて。 )
◆
>返信
……全く、うるさい女だな。コンバット? だかなんだが知らないが、屋敷に知らないやつがいたら驚くのは当然だろうが。それにどう考えようが貴様の方が怪しいだろう。人の敷地内に上がり込んだ挙句床に寝転がるとは、どういう了見か。
( 相手の反応にピクッと眉を動かしては、やれやれと言いたげに額を手で押さえつつも大きな溜息を吐き。相手の方を見たまま、ナイフの切先を向けた状態でそう問いかける。これだけ叫ばれては外にいる奴等に気付かれてしまいそうなものだ。この女を起こしたのは間違いだったかと後悔を覚えるも、幸いにも外の奴等へと気づかれたような気配は無く、内心安堵を覚え )
……はっ、これが何だ?
( 相手の視線が手元へと寄せられてるのを見て、少し後退りながらも疑問気にそう言い。相手も似たようなものを持っていること自体は相手が立ち上がった時に気付いていたようだが、自身はさほど気には留めていなかったようで )
20:
雷斗 [×]
2021-05-08 02:22:26
>星莉
>前回
( 雷斗がこちらを見上げている。その小さな瞳と視線を合わせるようにして見下ろすと、表情から彼に気を遣わせてしまったことに気付いて。 )
あ……ごめん、ありがとう。またちゃんと機会があったらなでなでさせてほしいな
( と、彼の言葉でいつもの調子を取り戻したのか、元気を取り戻したような語調でそう言って。 それきり黙って雷斗に続いているのだが、沈黙が続くのはどうにも居心地が悪く、恐怖がじわじわと戻ってくるように感じる。辺りをなるべく見回さないように努めてみるが、視界をちらつく夜闇が恐怖心を煽った。慌てて視線を動かすと、雷斗の小さな背中が目に入り、そちらの方だけを見て歩くことにして。 そうしても暗い上に静かなのはやっぱり怖い、だからなにか喋りたい。そう思ってか、先程のやりとりを思い返しつつ呟く。 )
雷斗はいいひとだね。距離感が心地いいっていうのかな、そういう感じ
( 雷斗の少し後ろを行くくらいのスピードを保って歩き続けつつ、前方を見透かすようにして、「雷斗の家って、ここからもうすこしかかるの?」 と続けて尋ねて )
◆
>返信
( 相手の言葉にピコンとびっくりマークがつきそうなぐらいの反応を示しつつ、目を輝かせてはすぐに目を細め先程とは違う嬉しげな笑みを見せれば、あからさまに喜びを表現して。「おうっ、いつでもどんと来て良いぜ!」と期待に溢れた目で相手の方を見つつも、ぱちっと短くウインクを送り「なんなら、オレの家に着いた後にでも……」と後半になるにつれて少し考える様な声になりながらも、ぶつぶつとそう言葉を続け )
……んー、……へへっ、そうか? あんま言われねーから、なんか変な気分になるなぁ。
( 会話が途切れ、少しした頃だろうか。再度相手の声がしては、歩みを進めながらも相手の方へと少しだけ振り返り。その紡がれた言葉が少し意外に感じたのか、僅かに驚いたような、或いは珍しがるような目をするも、すぐに嬉しそうな声音でそう言って。言われ慣れていない言葉のせいだろう。嬉しくもあるが少し気恥ずかしさを感じては、こんなことを言われるのは妙な擽ったさがあると思いつつもそう言い。)
多分、あと五分ぐらいで着くと思うぞ
( 相手の問いかけに少し考えてはそう答えつつ「オレの家の近くに、変な石のやつがあってさ。まあ、明かりはついてないから分かりにくいんだけど……そいつのすぐ先に、オレの家があるんだ」と付け加えるように言い。雷斗が言っているのはいわゆる石灯籠、と呼ばれるようなもののことで )
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