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月狂の涙/〆/109


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90: 月稀 [×]
2021-05-08 20:27:27


ん?…あぁ、おにーさん起きたんや、おはようさん。( 声を掛けられ相手は探しにくると予想がついていたのか驚きもせず、声のする方へ振り向くといつもの控えめな笑顔を見せて。街灯もない山奥の野原、満月がよく映えては道標のように照らしてくれ。月明かりに照らされる白無垢姿は美しくもその影が儚さを表し。相手から去ろうとしていた事は悟られたくないと何食わぬ顔で「ふぉんでゅ?やっけ、楽しみやねぇ」と緊張を解すように言葉を掛けて。)

(/夜は雰囲気的にも素敵ですからね、承知しました。)



91: 望月宙 [×]
2021-05-08 20:57:46


っ…!
(何食わぬ顔で先刻教えたチーズ料理が楽しみだと述べるが、表情と言葉が合っていない。何度目だろう。相手の儚い表情を見るのは。今相手をここに繋ぎ止めておかなければどこかに飛んでしまいそうなほどで、それを止めるために足を動かそうとして。しかし、夢と同じように足が動かない。どうやら夢の中の出来事がトラウマになっているようで、足がすくんでいるのだろう。また。また相手を止めることはできないのか。また夢の中の二の舞になってしまうのか。「(違うだろう!これは現実だ!)」と、そうはさせてなるものかと自分に喝をいれ、動かない足にきつけをして、そうして動くようになった足を動かして相手に歩み寄り、相手の腕を捕まえて「言葉と表情があってないよ。」と、いつもより真剣な顔で述べれば続けて。)
ねぇ、お月稀さん。なんでそんな寂しそうな表情するの?

(/ご了承、ありがとうございます。)



92: 月稀 [×]
2021-05-08 21:46:40


寂しそう?…ずっと独りでおったから、そんな顔が貼り付いてしもたんかなぁ。( 歩み寄ってくる相手から離れようかと考えたが、逃げてしまえば認めている事と同じ。それなら真正面から受け止め己の存在を諦めてもらおうと覚悟を決めたが腕を掴まれ「言葉と表情が合っていない」と指摘されれば見透かされているのだろうかと危機を感じては鼓動が速くなり、それでも誤魔化すように「お月様がそう見せてるんやろね」と夜の満月の下だから錯覚しているのだと伝え。寂しそうな表情、相手にはそう映っているのだろうか、己としては無意識で化かすには未熟だったなと学び次は相手を上手く騙してみせようと思ったがすぐに、今日で最後なのだから騙す必要は今後来ないかと駄目出ししては、それが面白く可笑しく口元緩ませ。)



93: 望月宙 [×]
2021-05-08 22:07:52


なら、これからも俺がずっと一緒にいるから。だから、そんな顔しないでよ。
(ずっと一緒にいた。それが一体どれほどの長さなのかはわからない。けど、独りでいることの辛さはよくわかる。なら、相手がずっと独りでいた分、一緒にいてやると宣言して。相手の表情は夜空に輝く満月がそうさせている。そうやって相手はごまかすが「じゃあなんで最初にここで会った時もそんな顔してたの。」と、あの白昼で晒していた寂しげな表情は誤魔化せないだろうと切り返して。ひとつ、大きな深呼吸をして、相手の正面に立って両肩に手を置き「お月稀さん…、お願いだから、何か抱えてるなら教えてよ。独りで抱え込まない…で…よ。」と、言葉を紡ぐにつれて涙声になるように吐息をこぼすように話せば「この前見た夢…泣いてた夢ね。あれ、お月稀さんが俺の前からいなくなった夢だったんだ。ちょうど今してるような顔しながら、どこかに消えていった夢。」と、相手が勘違いしていた夢のことを途切れ途切れに話せばついには大粒の涙を流し。)
夢の中でも、この現実でもお月稀さんにそんな顔してほしくないよ。



94: 月稀 [×]
2021-05-08 22:55:58


一緒に…?ーーー…ううん、一緒におるのはあかんよ。生きてる世界がちゃうやろ?( 一緒に居るという言葉に偽りは感じず相手の本心だと気付き希望に満ちたが、ヒトの姿をしていても己は鬼で目の前の相手は鬼ではなくヒト。人種が違う訳ではなく姿は似ていても生物としてそのものが異なる。抱えてる事、己がヒトではなく鬼であること、それを今晒し抱えてる事から解放されて良いのだろうかと葛藤するが、鬼である事を相手が受け入れてくれる確証はない為に「抱えてること、あらへんよ。うちはうちやさかい。」と隠し通す事を決めて。)…っ。おにーさん、夢は夢なんやから気にしなさんな。これやと幼子やなくて、赤子やで?( あの時の夢の内容、身近な人がどこか遠くに行ってしまう夢。それが己だなんて信じがたい事実で疑いたくなったが、大粒の涙を流すお人好しで素直な相手からの言葉に嘘だと感じられず。この空気感、ヒトの扱い何が正解なのか答えは分からず困惑し。ただの夢だと伝え、頭を撫でて安心させたい、涙を拭ってやりたい、兎に角触れては安心させたいが触れるのを恐れ。)



95: 望月宙 [×]
2021-05-08 23:28:32


…世界が違っても、今もこうやって一緒にいるじゃないか。
(相手は自分と己では生きている世界が違うと述べた。しかし、だからといって一緒にいることがダメなどとはならないはず。現にこうやって今も一緒にいるし、これまで晩酌を共にしてきた。「酒だって一緒に呑んだし、チーズも一緒に食べた。一緒にだ。」と、これまで相手と過ごした時間を思い出させるように「一緒に」を強調しながら言えば「お月稀さんは俺と一緒にいるのは嫌なの?」と、半ば告白の様な台詞を述べてしまうのはまだアルコールが残っているからだろうか。相手は抱え込んでいることなど一つもないと隠し通せば、それほどまでに相手の心の錠前は硬いのか、それとも知られたくないことがあるのか。と、また無力感を感じて。)
幼子でも、赤子でもいい。俺はお月稀さんと一緒にいたい。
(夢は夢でも、今まで見ていた夢の状況と、先程の状況から、これは正夢になりかかっていた。それが思い過ごしだとしても、夢の中での後悔を繰り返すようなら幼子でも赤子でもなんと言われたっていい。そう述べた後「それに、まだ名前も呼んでもらってない。」と、いつしか相手が述べていた、名前は来るべき時が来たらーー。と言っていたが、このままでは自分の名前を呼ぶことなく相手は去っていきそうで、その約束を反故にするのかと、相手の肩にかけた手に力を込めながら訴えかけており。)



96: 月稀 [×]
2021-05-09 09:44:20


一緒におるのは好きやで。でもな、おにーさんが思ぉとる一緒と、うちが思ぉとる一緒は多分違うんよ。( 相手が言う一緒とはその時の時間を共に過ごした規模の小さいものだと考えた。それとは別に己にとって一緒とは常日頃と一生に近く重い。孤独を逃れようとした結果依存性の高く独占欲の強い自分が出来上がってしまい嫌悪を感じ。己の正体を知らない相手に一生を共になど請う事は出来ず、曖昧な答えを出しては「おにーさんの事信用してなくて、ごめんなぁ。」と抱えている内容について曝け出せない事に謝罪を述べては俯き。名前の事まで覚えていたのかと少し驚き。来る時が来たら、それは愛し愛された時に名で呼ぼうと考えてはいてその時には己の事にも『お月稀さん』ではなく『月稀』と呼んで欲しいとも思っていたが、今の有耶無耶な関係性では名を呼ぶ事は不可能な為「名前は…呼ばれへん」と俯いたまま目を逸らし。)



97: 望月宙 [×]
2021-05-09 12:31:22


…お月稀さん、顔あげて。
(こちらがどう説得しても、相手は拒み、拒絶する。少々言い回しが回りくどかったか。謝罪し、俯き、名前さえも呼んでれない相手にもう自分の心の底を曝け出そうと覚悟を決めれば相手にそう声をかけ、そして顔を上げた相手と目が合えば「お月稀さん、俺はお月稀さんが好きだ。愛してる。」と、何の捻りもなく、清々しく、素直な気持ちを言葉にして。「一緒に酒を飲んでる時も、何かを食べてる時も、俺にとっては全部幸せな時間だったんだ。」と、これまでの時間を思い出しながら紡ぐ言葉は自分にとっては至福の時間であったことを告げ。)
俺は一生、お月稀さんと一緒にいたい。



98: 月稀 [×]
2021-05-09 13:06:12


…っ。うちも好き、おにーさんのこと。ううん、宙の事好き。ーー好きやけど…( 自分はヒトじゃないとは言えず口籠もっては角を隠している綿帽子を強く握り。相手と目が合った時、気不味く目を逸らしそうになってしまったがその真剣な眼差しに吸い込まれると目を逸らすことは出来ず。香水の香りを纏っていた時匂いの持ち主が女で、その女と時間を共にしていた事を知った時、己の勝手な勘違いで嫉妬しては憎悪に囚われていた。思い返せば相手は女のヒトの事を「ただの友達」と称していたのに信じなかった事を後悔し。「一生なんて言われたら、うち…宙の事求めてまうよ?」独占欲が刺激されるのを感じ、ただのヒトではなく愛するヒトとして見てしまうと何故か心が抉られるような感覚、嬉しいはずなのに体内が何かを求めては相手を傷付けてしまいそうで、良からぬ気持ちを制御しては忠告し。)



99: 望月宙 [×]
2021-05-09 16:50:49


やっと呼んでくれた。
(相手が初めて名前を呼んでくれた。そしてこちらのことを好きと告白してくれた。こちらの願いが通じたこと、そして相手と気持ちが繋がり合えたことに感極まったのか笑い泣のように涙ぐみ。相手はまだなにか隠しているのか、綿帽子を強く握りしめる相手の手に自分の手を重ねれば、「…まだ、いいんだよ。言いたくなった時でいいから。」と、相手にもなにかのっぴきならない理由があるのだろう。それならそれを相手が話してくれるまで待つと、今は貴女と一緒にいることが大事なんだと述べて。「求めてしまうかもしれない。」その言葉に含まれた本当の意味は今はまだわかっておらず、「求め合うのが恋人だろ?」と、お互いに一緒の時間を過ごす、お互いを求めるのが愛の形であると述べれば。「俺はお月稀さんの全部を受け止めるから。だから一生、一緒にいてくれるかな?」と、改めて相手の返事を聞いて。)



100: 月稀 [×]
2021-05-09 17:48:01


うちは酷い勘違いしてた…宙はあのヒトの事を好きやと勝手に思い込んでたんよ。( 香水の香りを残してきたあのヒト、彼女が想い人だと誤った解釈をしていた事を素直に伝え。相手は己の事をヒトと思って愛してくれているのか、ヒトではない何かと理解した上で愛してくれているのか真相は分からないが綿帽子に隠している角を見せれば抱え込んでいた秘密から解放され苦しむ必要は無くなる。相手は優しく待ってくれるが打ち明けるべきか否か葛藤したが、今は打ち明ける為の心の準備は整っていない。綿帽子を握る手に相手の手が重なると今この至福の時を共有したい気持ちが優先され「ほな、お言葉に甘えるわ。いつかはうちから言うさかい。」と伝えたが、相手が鬼と知り離れていく可能性を考えると綿帽子の中は永遠に隠すべきなのかと考え。全部受け止める、一生一緒だと響いてくる相手からの言葉は孤独だった心を的確に消失させてくれた。ゆっくり背伸びして顔を近づけていくと、そっと唇を触れさせ重ねては「うちの答え。宙が鈍感さんちゃうかったらええけど、分かってくれたやろか?」と素直に二つ返事で了承せずに試すように揶揄ったが、相手は食物ではないのに何故一瞬そんな目で見ては欲してしまったのか昂ぶる気持ちを落ち着かせては奇妙な己の身体を不審に思い。)



101: 望月宙 [×]
2021-05-09 18:29:50


言っただろ?ただの友達。気のいいやつなだけ。
(晩酌にて、話していた白ワインの女性をどうやら恋人だと勘違いしていたらしい。あの時、確かにしっかりとただの友達だと言ったはず。もっと言い聞かせるように言えばよかったのか、それとも相手の激しい思い込みによるものなのか。もし、後者だとしたらそれほどまでに自分のことを思ってくれていたのかと「妬いてくれてたんだ?」と揶揄うように笑みを浮かべながら問いかけて。相手がお言葉に甘えて…と言えば、「うん、待ってる。全部受け止める。」と、先ほども言った全てを受け止めるという言葉を思い出してもらうようにそう言って。相手のひいろ目を見つめながら返事を待っているがなかなか返ってこない。まさか、これでも相手は拒絶するのか。そうやって絶望が身を包みかけたと思った瞬間、不意に相手の顔が近づいたと思えば反応することができず、そのまま相手の口づけを受けていて。突然のことで驚いたのか目を見開き、相手とキスをしたと言う事実に顔を赤らめれば一拍遅れてそれが相手からのOKのサインであることに気づき「…!お月稀さん!」と、感極まったようで相手を思いっきり抱きしめて、今度は感動と喜びの涙を流して。)



102: 月稀 [×]
2021-05-09 20:31:43


や、妬いてへん…っ。宙がいつもと違う匂いさせてたんが悪いんよ。( 揶揄う事は好むが己が揶揄われる事には不慣れな為に露骨に動揺しては匂いのせいだと指摘するが、その言葉はまるで嫉妬していた事を隠せておらず。全て受け止めると覚悟を知り、相手の覚悟に揺るぎはないがヒトではないと現実を知れば相手に絶望を与え心変わりされ拒絶されてもおかしくない。眠りから目が覚めた時は角が消えてないかと確認しては失望する毎日。この幸せを逃したくない為、鬼だと晒す事がない限りもうこのままでも良いかと思い。嬉しさのあまりから唇を重ねてしまった。相手の顔を見ると目を見開き驚いているが、みるみる頬が赤く染まってきており、口付けをするのは早すぎたかと思ったが初心な反応を見るのは楽しく新鮮で。その後はどんな反応を見せてくれるのだろうと胸を踊らせていると勢い良く抱き締められ。己より幼い若人と思っていた相手との体格差、華奢な身体がふわりと包み込まれ相手の温もりを感じれば心地好さそうに目を閉じ「さっきから泣き虫さんやなぁ」と小さく笑い。)



103: 望月宙 [×]
2021-05-09 20:55:40


匂い…?
(揶揄うことはあっても揶揄われることには慣れていないのか、明らかに動揺する相手に笑いを堪えていると、そのあとから身に覚えのない理由を告げられて。匂い。毎日風呂は入っているはずだし、香水もこれと言って嗜んでいるわけではない。自分の気付かないうちに匂いが変わったのだろうかと腕を嗅いで確認するが、これといって変わった様子の匂らなくて。胸の中から小さく笑うような声が聞こえると「誰のせいだと思って…。」と、確かに今日は自分でもおかしいなと思うほど涙を流しており、もしかしたら自分は泣き上戸だったのかもしれない。しかし、相手と気持ちをつなげ合えたということもあるのだろう。それを加味すれば多分に相手のせいでもあるはずだ。そうやって貴女の原因でもあると述べながら抱きしめる腕に力が入り、月明かりの下、気持ちの良い風が吹けばあたりの草花が二人を祝福するかのようにそよぐ音を立てて。)



104: 月稀 [×]
2021-05-09 21:45:43


気付いてへんの?なんやうちの鼻を刺激してくる匂いがするんやけどなぁ。( 自分自身の匂いの変化に気付かないなんて人間は嗅覚が機能していないのかと疑問に思い。鼻は慣れ匂いも多少は薄れてきてもまだ残っている香水の香り。相手の胸から肩、首筋へと犬のようにくんくんと嗅いでは「この匂いは好かんなぁ」と呟き。強く抱き締められると己も応えるように相手の背中に回した腕に力を入れては衣服を握り「うちのせい?ほな宙が好きなキスしてええから許して」と揶揄っては相手の胸板に埋めていた顔を出しては上目遣いに見つめ、言葉では揶揄っているもののその瞳は冗談抜きで、促すように相手の瞳を見据えて。)



105: 望月宙 [×]
2021-05-09 22:19:01


…この匂いは…。
(相手の鼻を刺激するほどの匂い。自分には何のことだがわからず首を傾げ、そして相手が胸、肩、首筋と匂いを辿っていった後に自分も服の襟に鼻を近づけ嗅いでみると微かな柑橘系の芳香が鼻をくすぐり。この匂いには覚えがある。ピザ屋を出て遭ってしまった女友達が振り撒いていた匂いだ。なるほど、相手はこれのことを言っていたのか。やはり嫉妬していたのではないかと言いかけるもそれ以上は野暮であると心の中に留めておくが、しかし困ったと、たった数分いただけでまとわりつく匂いでも反応する相手の嗅覚は恐ろしく、相手に要らぬ心配をかけてはならない。これからは気をつけなければと気を引き締めて。こちらの好きようにキスをして。今回も相手お得意のからかいなのだろうが、見つめ合う上目遣いの瞳は真剣な様子で覚悟が灯っており、それを見ると逃げ出すわけにもいかずこちらも覚悟を決め。顔を赤く染めながら顔を近づけ、相手の唇にこちらの唇を重ねれば、お互いの想いを感じ合うように、お互いの体温を感じ合うように優しく長めのキスをして。)



106: 月稀 [×]
2021-05-09 23:06:28


んー?何か覚えあるん?( 鼻先を相手の首筋に当て擽ぐるように何度も嗅いでは「鼻がつーんって来るんよ、早よ消えへんやろか」とぼやき。匂いを嗅ぎ別け香ばしいピザや好物のチーズの香りは消えかかっているが、愛しい相手の匂いに刺激臭が邪魔をしては執拗に残って主張してくる。香水の持ち主の執念なのかと感じながら不快感から目を細めては大きな溜息漏らし。やはり初心な相手を見るのは可愛く愛おしい、陽も落ち暗い景色に月が相手を照らしては顔を赤く染めているのを教えてくれ、口許が緩んでは笑みを浮かべ。ゆっくりと近付いてくる相手の顔、無意識に瞳を閉じてはその柔らかな唇を重ね。先程より長い時間相手を感じると胸が一杯に満たされる感覚、愛し合う事を初めて感じてはその気持ちとは裏腹に相手を手離したくない独り占めしたいと強く思い。長く唇を重ねていると何故か湧き出てくる理解不能な欲、それは相手を食したいという感覚に近く恐怖を感じては唇を離し「うちに襲われんで?」と意地悪く笑みを浮かべ)



107: 望月宙 [×]
2021-05-10 00:01:48


…なにかの匂いで上書きするとか?
(この香水の張本人。それがどうやら相手にとっては気に入らないらしく、その匂いを何度も何度も確かめるようにこちらの首筋をくすぐるかのように鼻を擦り付けてくれば、くすぐったさと、人間の急所を撫でられているという微かな恐怖に周辺の鳥肌を立たせて。早くこの匂いが消えないか。そうは言うがここには体を流す風呂のような施設も無ければシャワーもない。この匂いが気に入らないのであれば消えるまで、酒か何かの匂いで上書きをすればいいのではないかと提案して。唇が重なりあえば、なにぶん初めてのことなのでこれであっているのか、これで相手は喜んでくれているだろうかと不安になって。しかしその不安も唇から感じられる相手の体温によって溶けていけば、その柔らかな感触、体温をゆっくりと堪能して。そんな夢見心地の気分から意識が引き上げられるように相手から離れられ、意地の悪い笑みを浮かべられると「言ったろ?全部を受け止めるって。」と、先程のセリフを引き合いに出し、例え相手になにされようがそれを受け止めると宣言するが、どうやら眠たいらしく一つ欠伸をして。)

(/なんとか恋仲へと漕ぎ着けることができましたね…!このあとは状況を見て鬼判明、本能の暴走という流れにしますが、その間になにか起こしたいイベントなどありますか?

このあとはキリがいいところで社の中で寄り添って寝るというシーンにしたいのですがよろしいでしょうか?)



108: 望月 宙 [×]
2021-05-12 10:33:37


(/あげてみます。)



109: 月稀 [×]
2021-05-13 21:39:07


匂いで上書きなぁ…。ほな、うちの匂いに染めよかねぇ。( 自然な匂いと違い人工的に作られた匂い。人間かこんな匂いを纏うのは獣除けか何かなのかと考えを巡らせ。酒か何かの匂いで上書きをすれば良いのではと提案され、己が好きな酒の匂いに染まる相手は悪くはないが目の前にいる相手は所謂恋人であり唯一無二の存在、今後香水の主や他の人間が近寄らないようにと己の匂いに染めてしまえば相手は己の所有物となるのではないかと考え発した冗談のように言葉は真剣であり。「全部受け止める」その言葉に心は救われているのは確かだが、それはまだ相手が己に危害を受けていないからで、愛しい彼を精神的に肉体的に傷付ける気は甚だないが胸は異様にざわつき治る予感も感じられるず、これが俗に言う嫌な予感というものなのかと危機を感じながらも「宙に全部受け入れられるやろかねぇ」と揶揄い表情を窺うと欠伸をしては眠たげな表情に「帰ろか」と社のある方角を指差しては互いの指を絡め手を繋ぐと優しくてを引いては相手の前を歩み)

( /お返事が遅くなり大変申し訳ございません…。
そうですね…鬼判明後に宙様を少し襲えたら…ってくらいですね。襲うといっても押し倒すまでですが。)



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