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唇に毒を、指先に愛を。(BL)《1:1/募/長文練習》(再建版)/57


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自分のトピックを作る
38: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-10 13:42:38





結構遅くなったな…

(店の表に出れば物凄く賑わっているわけではないがそこそこの人数がバーで酒を飲んだり談笑をしたりしている。自分と話したいと言っていた客はバーのカウンター席にいる女性客だ。年齢は20代後半だろうか、と思いながらその客に近づき、軽い挨拶から話を始める。いつも通り他愛もない話をぽつぽつと話しながら、他の客から頼まれたカクテル等も作っていく。最後までその客の会話に付き合っていれば、もう時刻は23時を回っていて、また来るというその人を見送り、店の片づけは自分にまかせるように言ってバイトを返して片づけが終わり、一服済ませる頃には0時近くだ。裏口から店を閉めて車で帰り、時計を見ながら遅くなってしまったことをぼやく。もう相手は寝てしまっただろうか、と思いながら玄関を開ける。)

ただいま。




39: エドワード・メイソン [×]
2021-02-10 16:40:15

……~♪
(よっぽど歌の世界に入り込んでいたのか、床に寝転がったまま帰って来た事にも気付かずに例の途切れ途切れの小さな歌声で陰気な歌を歌っていたがふと人の気配に気付いて歌うのを止めると起き上がって少しだけ照れたように顔を背けながら「……お帰りなさい。」と頭を下げて返し、「……ご飯は先に食べておきました…けど。」相手の様子を伺うような上目使いで聞き)

40: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-11 06:21:29





ん、美味かったか?

(玄関を開けてただいまと声をかけたものの、反応がない。やはり寝ているのだろうか、と思いながら靴を脱いで車のキーを玄関の指定位置に置き、リビングの方へ向かえば小さく歌声が聞こえる。どうやら同居人はまだ起きていて、歌の世界に浸って居るようだと思えば少しだけ笑みがこぼれる。上手い歌だなと思いながらもう少し聞いていたいと思いつつリビングに入ったものの、直ぐに帰ってきた事を気づかれてしまえば、もう少し歌っていても良かったのになと少しだけ残念そうにしつつ。照れている相手をみればあまり触れない方がいいのかと、歌については触れないまま、夕飯はもう食べたという相手の言葉を聞けばそれに頷いて、美味しかったかどうかを問い掛けながら着ていたコートとマフラーをクローゼットの中に戻す。今日1日変えなかったのだから別にもう変えなくてもいいかという気持ちもあったが、付けているグラサンを普通のメガネに変え、自分も台所に行けば自分の夕飯の準備を始めて。準備中ちらりと目に入ったコーヒー豆に、そう言えば一緒に飲もうと言っていたなと思いながらもこの時間のコーヒーは目が覚めて良くないかという葛藤もあり、コーヒーを飲みたいかどうかを相手に問いかけて。)

エド、コーヒー、飲むか?
それとも、もう遅いから明日にするか?



41: エドワード・メイソン [×]
2021-02-11 13:22:00

……飲みます。
(その問いかけに目の色を変えて即答し、少しだけ上機嫌そうに目を伏せると「……~♪」先程の陰気な歌を先程よりも若干ボリュームの上がり、途切れ途切れではなく芯の通った歌声で歌い始め)

42: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-12 00:57:39



ん、じゃあ準備する。

(コーヒーを飲むかと問いかけた瞬間に目の色を変えて嬉しそうにする相手に、いいもの見たなと思いながら此方も軽く上機嫌になりながら、貰ったおまけの方のコーヒーの豆を挽き始める。それと同じようなタイミングで相手が歌をまた歌い出せば、上手いもんだなと感心しつつ。コーヒーの香ばしい香りが漂えば、中々手に入らないというだけあって本当にいい豆なんだろうとこれを味わう事が楽しみになってくる。慣れた手つきでぱぱっとコーヒーを入れれば、それをカップに移して歌を歌う相手の元に持っていく。)

ほら、どうぞ。
強面のオヤジからの些細なプレゼントだ。

(と、この良いコーヒーを売ってくれた店主の事を強面のオヤジ、等と言いながら相手の目の前にそれを置いて。)




43: エドワード・メイソン [×]
2021-02-12 20:03:03

………いただきます。
(ぺこりと頭を下げてカップを受け取り、一口飲むと普段虚ろな瞳を輝かせて柔らかな表情になって「……美味しいです。」と感想を述べ)

44: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-14 03:56:01



ん、そりゃよかった。

(自分の淹れたコーヒーを飲んだ相手がそれを飲み、美味しいと呟けば満足そうに此方も目を細める。自分もソファに座れば香りの良いそれを一口飲む。流石、ほぼ専門店のような事をやっているだけあって美味しいと思いながらそれを飲み進めて。そういえば相手の大学は今日はどうだったのだろうとふと気になれば、コーヒーを飲みつつ相手の方に軽く顔を傾げながら膝に肘をつける形で頬杖を付いて。)

そういえば、大学はどうだったんだ?
今日の講義とかは?上手くいったのか?



45: エドワード・メイソン [×]
2021-02-14 08:02:45

……特に、変わったことは…
(ぼそりぼそりと答えていると丁度テレビからバレンタインデー特集の番組が始まり、アイドル上がりの可愛らしい女性タレントが高級チョコレートを紹介する場面が流れる。ふ、とそれに目を遣ると「………あ、これ…バイト先の先輩がくれたやつだ。」女性タレントが金額に驚いているチョコレートの箱を指差し、「…何で俺に?」いかにも不思議そうに首を傾げて相手の方に向き直り、「……ヴィンセントさんは、チョコとか貰ったことあります?」と控えめな声で質問を投げ掛け)

46: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-16 11:22:17



ん?
ああ、チョコねぇ……

(コーヒーを飲みながら相手がつけたテレビを何となく見ていれば、急にチョコの話が出てくるので少し驚くものの、コーヒーをテーブルに置いてどうだったかなと考えながら。バレンタインの日にチョコ自体は多く貰ったことがあるものの、その中に本命がどのくらい入ってたのか。と考えながらも、一応相手が問い掛けているのはチョコを貰ったことがあるのかという問のみだ。柔らかく微笑みながらそちらを向いて口を開く。)

ん、まあ、この時期はチョコレートを貰う事はあるな。
今の年齢でも多少。





47: エドワード・メイソン [×]
2021-02-16 17:23:01

……そうなんですか。ヴィンセントさんは俺から見ても格好いいから…ある意味当然なのかな。
(一瞬だけ瞳を見開いたもののお世辞とも思えない台詞をぼそりと吐いた後すぐに納得したような普段の表情に戻り、「…俺は…元々少ないですけど、今日は特に。バイト先の先輩からあまったの貰っただけですよ。」彼にしては珍しく困ったように眉を下げて苦笑しながら綺麗な箱に包まれた高級チョコレートをテーブルの上にことんと置き)

48: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-19 02:27:45



そうか?……エドにそう言って貰えると自信がつくな

(もう若くもない自分に対して、お世辞でもないような恰好良い等と吐く相手に軽く笑いながらコーヒーをまた1口飲んで。そういえば家に帰ってまだ一服もしてないなと思うと、煙草を取り出して火をつけ深く吸えば煙を吐き出して。煙草の灰を落とそうと灰皿の方を向けば、相手が何とも高級そうなチョコレートを出してきたので其方を見やって。先程テレビでやってた高級チョコレートじゃないかと思えば、流石にこれを余ったから、と言って渡すか?と思いつつ、これは相手が勘違いをしているだけだなと思えば、エド、と声をかけ。)

これ、多分余り、では無いと思うぞ
こんな高価なチョコは余っても誰かにやらないね、俺だったら自分で食う
態々御前の為に買ったチョコレートだと思うが…



49: エドワード・メイソン [×]
2021-02-20 06:50:57

…そうですかね。こんな卑屈な奴にチョコ買う人もいないと思いますけど。
(あまり合点の行かない様子で首を傾げ、箱をまじまじと見つめるがやはり納得行かないらしく立ち上がって箱を冷蔵庫に仕舞う。またリビングに戻ってくると思い出したようにジーンズのポケットから可愛らしい袋に入った個包装のチョコレートをテーブルに置き、「…ほとんど押しつけられたみたいなやつですけど…バレンタインです。」申し訳なさそうにぼそぼそと呟いて)

50: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-22 04:19:15





卑屈かどうかは関係無いんだ、そういうもんはな。

(彼に対して送られたプレゼントであろうものをこんな卑屈な自分に、と言いながらそれすらマイナスに捉える相手に対し、咥えている煙草を深く吸えば煙を吐き出しつつ、そういった物にはそういうものは関係ないと言って。暫くまじまじとそれを見ていると、相手がそれを手にして冷蔵庫に入れたので、あれは一応食べようという気はあるのかと思いながら可愛いところもあるよなと軽く微笑みつつ。戻ってきた相手がまたなにか取りだしてきたので、まだあったのかと思って、灰皿に煙草を潰しもう一本火をつけようとすれば、バレンタインです、なんて渡してくるので少しだけ目を見開いて。)

…それは俺に…って事か?



51: エドワード・メイソン [×]
2021-02-22 15:30:59

…まあ、一応…
(若干照れたように耳を赤く染めつつ顔を背け、「いらなかったら捨ててくれていいので。」と呟いた後リビングのソファに腰かけて煙草を吸い始め)

52: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-25 19:58:42



いや、貰うよ、ありがとう

(自分にか、と問かければ照れたように耳を染める相手に愛らしいなと思いながら、要らなければ捨ててくれ、と言う言葉を相手の強がりだろうと受け止め軽く笑いながら貰うと告げる。可愛い袋に入っているが手作りなのか、それとも何処かで買ってきたのだろうか、と思いながら煙草を吸う相手に「こら、煙草」と叱責とも言えぬ叱責をして、咥えていた煙草を灰皿に潰せば、その箱を開け始めて。)




53: エドワード・メイソン [×]
2021-02-27 13:43:04

……
(煙の揺れる煙草を唇に咥えたまま相手をじっと見つめ、言い訳するように「…それ…一応俺の作ったやつ妹に包んでもらってるんで…」言い終わった後に恥ずかしくなったのか目線を逸らし)

54: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-28 21:37:47





手作りか

(手作りか市販かどちらかと思っていたものに、相手から手作りのものだという言葉が添えられれば柔らかく微笑んで。妹に個包装を頼むくらいには綺麗にして渡したかったんだなと思えば、その包装をみて相手の事を意地らしいなと思いながら。包装を解き終われば、中身を見る前に、相手の方をちらりとみて)

何を作ってくれたんだ?



55: エドワード・メイソン [×]
2021-03-01 14:40:33

……トリュフチョコです。
(煙草の煙をゆっくりと唇から吐き出し、煙草を灰皿で揉み消すと「……もう、良いですか。結構恥ずかしいんで…」耳を赤くしながらつんとそっぽを向き)

56: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-03-01 19:58:57




はは、感想くらい言わせてくれ

(中身はトリュフであると言った後恥ずかしそうに顔を逸らす相手に軽く笑い。中身を見ればいくつかあるそれを美味そうだと思いつつ、1つ摘んで口の中に入れてゆっくり味わって。甘すぎるものが苦手な自分からすると程良い甘さで食べやすいなと思いながら、それを食べ終えれば相手の方を向いて微笑んで)

エドなりに考えて作ってくれたんだな、甘すぎなくて丁度いい
……美味いよ、ありがとう

(と、そっぽを向いてしまっている相手の頭に手を伸ばしてくしゃっと撫でて。これはホワイトデーにしっかりお返しをしないとな、と思いながら。)



57: エドワード・メイソン [×]
2021-03-02 20:14:40

……それは…どうも。
(ぶっきらぼうな声で返しつつまた煙草を吸い)

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