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唇に毒を、指先に愛を。(BL)《1:1/募/長文練習》(再建版)/57


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自分のトピックを作る
7: チャットファンさん [×]
2021-02-03 16:04:12

(お待ちしております!)

8:  [×]
2021-02-03 16:50:05


(/お待たせいたしました…!出来るだけ主様の萌えを盛り込んだつもりです…!!
 これは萎える、此処はこうしてほしい、というご要望があれば是非仰ってくださいませ…!




Name : ヴィンセント・ルイス(Vincent・Lewis)
Personality : 生ぬるくて優しい性格。飄々として掴めない性格にも思える。来るもの拒まず去る者追わず、を何となくの信条にしているものの、自身の懐に一度長く入った者はあまり逃がさないようにしている。受け入れるのが上手で人を絆すのも上手。押し時と引き際はある程度分かっている大人。好きである相手はとことん甘やかすし、相手が自身に心酔するまで愛す。独占欲は強い方。感情の起伏はあまりなく、特に怒ることが少ない。というより、いつ怒っているのかわからない。ただ、長く付き合っていれば怒っている時の笑顔が分かるらしい。
Appearance : ゆるいウェーブのかかった黒い髪を耳が出る程度に整えている。前髪は真ん中よりも少し左側で分けてある。切れ長の目で三白眼。瞳の色は薄い蒼色で、外に出る時には目を守るためにいつも丸い黒のグラサンをつけている。普段の目も悪いために室内にいる時には黒縁の眼鏡を常にしている。目の下に小さな涙黒子がある。顔立ちは男らしく、綺麗で色っぽい顔をしているおじさんという印象。肌の色は白すぎず黒すぎない丁度良い色。鼻筋はしっかり通っており、薄い唇をしている。体つきは決して細すぎることはなく、細いものの筋肉はしっかりついている。年齢にしては若々しく30代後半位に見られるものの、目尻には時たま皺が見える。左の耳に1つだけ紫色の小さいピアスをつけている。タトゥーも右の腰に1つだけ自分の気に入っている「Today is a good day to die」という言葉が入っている。普段の格好は、派手すぎない色のシャツにウエストベルト、黒か茶色のスラックスに革の靴を履いている。
Age : 43
Job : バーのマスター
Height : 188
Weight : 80
Likes : 煙草、ウイスキー、他愛もない言葉、料理
Dislikes : 面倒な話、宗教の話
Remarks : 夜の17時頃から23時位までバーを経営している。基本は店に出なくても良いのだが、マスターであるが故に出なくてはいけない時は店に出る時もある。話し上手、聞き上手であるのはこの仕事をしているからである。酒はこの仕事をしているのでかなり強い。煙草は四六時中吸っている程度にはヘビースモーカー。その割には周りの歳下には煙草は止せという。無論、お相手様にも。生活能力にはかなり長けており、バーで料理も出している為に作るものはどれも美味い。一つだけ恋愛関係が若い頃から宜しくなく、来るもの拒まずであったために未だにトラブルがある時がある。


)

9: チャットファンさん [×]
2021-02-03 17:40:45

(確認いたしました!とても魅力的なイケオジ様ですね!)

10:  [×]
2021-02-03 18:00:00


(/承認いただけて良かったです…!どう話を始めましょうか?)



11: チャットファンさん [×]
2021-02-03 19:01:10

(一応エドワードの部屋をルームシェアしている設定なのでルームシェア開始から始めようと思います…!先レスお願いできれば幸いです!)

12:  [×]
2021-02-03 21:15:51




(/承知いたしました…!ゆるっと朝の情景から始めますね~。あと、一つ、ヴィンセントにエドワードくんの事をエドって呼ばせても良いでしょうか?愛称、みたいな。此方の事はヴィンスと呼んでもらっても構わないので…。)



…よし、こんなもんか

(朝8時。太陽の光が差し込むその部屋で包丁の快活な音が響く。台所で料理をしている男_ヴィンセントは朝からしっかりと起きて朝食を用意していた。特に自分だけの為であれば昼、いや、もっと後から起きて何なら昼食を食べないままお店の準備に向かってもいいのだが、現在共に暮らしている自分より20も歳下の男_エドワードの事を思えば、この時間に起きて朝ご飯を作ってやるのが健康的に良いだろう、彼の今後の生活習慣としても。大学院が始まる時間は把握していないが、何時も大体この時間に起きてくるのを知っている。軽く作った半熟の目玉焼きとちょっとしたサラダを用意して、店でよく取り寄せているパンを焼きながら、コーヒーの匂いで相手の起床を誘う。キッチンは換気扇がついているから煙草が吸いやすいなと思いながら料理がひと段落すればキッチンに立ちながら、料理中にもずっと咥えていた煙草を深く吸って味わって。)




13: エドワード・メイソン [×]
2021-02-03 21:53:13

(了解です!エドワードはパーソナルスペース激狭マンなので時間は掛かると思いますがいずれ呼ばせます!)

………おはようございます。……朝食…どうも。
(見事にコーヒーの匂いに誘われてパジャマの袖をだらりとだらしなく伸ばしたままのそりとベッドから起き上がり、リビングの方へぺたぺたと裸足で歩いていくとテーブルに乗せられた朝食を目に留めてその相手に頭を軽く下げる。一応お礼は述べたがテーブルの上の朝食は食べないままバスルームへと向かい、眠い目を擦りながら顔を洗って歯を磨いた後リビングに戻ってサイドテーブルに置かれた銀の十字架をひょいと取って首に引っ掛けるとソファに腰掛けて朝食をやけに遅い調子で口に少しずつ押し込み、「…美味しい、です。」とだけ小声で漏らし)

14: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-03 22:19:38




(/いつの日か呼んでくれる日を楽しみにしております…!)



ああ、お早う。
軽いもんだけど、適当に食べてくれ。

(コーヒーと朝食を用意して煙草を吹かしながら少し待っていれば、リビングの方へやってくる影が見える。起きたんだな、と思えば其方の方に首を動かして、挨拶と朝食の礼をされれば特に大したことではないと言うように手を振る。店で料理を出しているのだから此の位当たり前に出来る、という気持ちが何処かにあるのだ。相手がバスルームに行ったのを見るとその間に吸っている煙草を全て吸い終わり、ソファで相手の事を待つ。自分用の朝食は特に作っていない、コーヒーだけで十分だ。そう思いながらコーヒーを飲み。相手に美味しいと言われれば"そりゃ、良かったよ"と緩く微笑んで。)

大学院、今日もあるんだろ?
ゆっくりしてて大丈夫なのか?

(ゆっくりとしたスピードで朝食を食べる相手に、大学に遅れないのだろうかと心配になれば緩くそう問いかけて。コーヒーを飲み終われば食事をしている相手の邪魔にならないようにと少し離れてまた煙草に火をつけて。)



15: エドワード・メイソン [×]
2021-02-04 07:37:09

(是非楽しみにしていてください!)

…今日の講義は午後からなので。
(ぼそぼそと呟くような小声で返し、その後は無言で朝食を食べていたが暫くして箸を置くとソファを立ち上がって寝室のクローゼットの方へと向かう。パジャマを脱いでクローゼットからボーダーのオフショルダーとスキニージーンズを引っ張り出すと手早く着替え、枕元のスマホを掴んで脱いだパジャマをバスルームの洗濯機へと放り込んでからまたリビングに戻ってソファに座り、煙草の箱を掴むと一本抜いて火を点ける。煙草を咥えたまま尻ポケットからスマホを取り出し、音ゲーを起動して遊び始めて)

16: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-04 10:22:46




ああ、なるほどな。
まあ、遅れないようにな。

(自分からの問いかけを午後からであると律儀に返事をくれる相手に軽く此方も返事をして、遅れないようにと言う事だけ伝えれば煙草をまた軽く吹かしながら。そういえば、と思えば玄関の方に行き、いつもポストに挟まっている新聞を取ってまたソファに戻ってくる。最近はスマホで何のニュースでも見られるようになったものの、自分としては光がまぶしくて目が疲れるから向いてない。だから今もこうして新聞を取っている。ソファで相手の邪魔にならないように本日3本目の煙草を吸いながら新聞を読んでいれば、相手が煙草を咥えてゲームを始める。ゲームをするのは特に構わないが、と思いながら相手に少しだけ寄って、相手の煙草を人差し指と中指で掴めば横目で相手を見て。)

煙草、良くないからやめとけ。

(と煙草を今吸っている当の本人がひょいとそれを取り上げて。)



17: エドワード・メイソン [×]
2021-02-04 19:17:01

……ヴィンセントさんも吸ってるじゃないですか。
(急に煙草が口から消えたことに少し驚いたのか、音ゲーのフルコンボ寸前でコンボが途切れたがちらりと画面を見ただけで特に気にする様子もなく顔を上げて皮肉のような正論を小声で飛ばす。そして箱からもう一本取り出そうとするが暫く思案するような仕種を見せた後取り出すのを止め、その代わりとでも言わんばかりにポケットから取り出したココアシガレットをぼりぼりと噛み砕きながらまた先ほどのステージを選択してコンボを繋ぎ始める)

18: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-04 21:00:29




俺はもう老いて死ぬだけだからいいんだよ。
若い奴は身体を大事にするもんだ。

(取り上げたそれを自分の横にあるサイドテーブルの灰皿に潰すようにして入れれば、相手の皮肉の様な正論が小声で飛んでくる。確かになと軽く笑いながらも、自分も自分なりの論を通して自分の吸っているそれを深く吸い、吐き出しながら、軽く言葉を投げて返す。もう一度エドワードが煙草を吸う様なら注意をしたり止めたりするのは辞めておこう、エドワードの機嫌を更に損ねかねない。本当は辞めて欲しいが、それは致し方ない。と思ったが、無駄な心配だったらしい。もう一度煙草を取り出すかと思ったポケットから出てきたのはココアシガレット。拗ねた様にそれを噛み砕く姿を横目で見て朗らかに微笑めば、自分も新聞紙に目を戻しつつ。そういえば今日は店の表に出てちゃんと顔出さなきゃ行けない日だったな等とぼんやり考えながら、今日の買い出しと夕飯の作り置きを考えて。)




19: エドワード・メイソン [×]
2021-02-05 15:47:55

………ヴィンセントさんは若いですよ。…雨の日に、鳥葬で死にたい俺よりずっと。
(ぼそり、空気が漏れるような低い低い小声で呟くと今プレイしている音ゲーから流れているらしい音楽を口ずさむ。その後は無言のまま手際よい動きで音ゲーをフルコンボすると画面を閉じ、テレビの電源を入れるとニュース番組から朝方の面白くもないワイドショーにチャンネルを変えて小型のリュックサックからレポート用紙とペンケースを取り出し、テーブルに用紙を広げてペンを走らせ始めて)

20: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-05 16:47:07




…まあ、なんにせよ、程ほどにな

(軽口で返した言葉にはぼそぼそと小さな声で何かが返ってきた。大体エドワードがそういう本当に聞こえないような声を出して暗い表情をしている時は良くない事を呟いているんだろうな、と思いながらも、それを追求するのも愚策である。そう思いつつ、吸っている煙草を深く吸い込んで終わらせ、灰皿にそれを潰せば、ソファから立ち上がって用紙をテーブルに広げて何やら書き出している相手の頭を軽く撫でながら何事も程ほどにと緩く告げる。煙草の事もだが、それだけではなく考えすぎる事も。買い出しに行くついでに家の冷蔵庫に買いだめもしたいな、と思いながら冷蔵庫の方に向かって、相手には今日の夕飯の作り置きは何が良いのか訊いておかないとだなと思うと、冷蔵庫を見ながら相手に聞こえる声で問いかける。)

エド、俺、今日、店に出なくちゃいけねえんだ。
帰り、遅くなるから夕飯作り置きしておくけど、何がいい?
玉ねぎが結構古いからそれ使える料理がいいんだけどな。



21: エドワード・メイソン [×]
2021-02-05 20:51:32

………食べられれば何でも。
(レポートに手早くペンを走らせつつ無愛想に答え、長い睫毛を一瞬伏せた後一旦休憩といった感じでペンをレポート用紙の上に置くと腕をぐっと伸ばしてため息を吐きながらいつの間にか恋愛ドラマに変わっていたテレビの方に目線を向ける。ココアシガレットが切れたのかポケットから新たなシガレットの箱から一本取り出して噛み砕き、自身の腕時計を見つめると「……あ…そろそろバイトの時間が。」と呟いて)

22: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-05 21:07:04




ん、じゃあ適当に作っておくな。

(食べられれば何でもいいという何とも無愛想な返答に特に気にする様子も見せずにメモ帳を開けば今日の献立を考えながら冷蔵庫の在庫に何を付け足すのかをさらさらと書いていく。玉ねぎの献立だが、ある程度冷めても美味しいかレンジで温めて美味しいものにしよう。そう思えば少しだけまた買うものが増える。店の方の在庫と合わせてどのくらい必要か…と考えながらメモが丁度終わった所で相手がバイト、と言い始めるので、ちらりと時計を見た後カフェのバイトか、と思いつつ。"丁度俺も買い出し出ないといけねえから、一緒にでるか。"と話を持ち掛けながら、書いたメモを自身のポケットにしまうとクローゼットに掛けてある上着を一枚羽織って。)

23: エドワード・メイソン [×]
2021-02-06 08:45:58

……そうですね。
(静かに答え、レポート用紙を几帳面に畳んでリュックサックに突っ込むと背中に背負い、玄関先で白い軽量スニーカーを履いて踵を鳴らす。「…あ、そうだこれ…」ふと思い出したようにポケットからこれまた几帳面に二つ折りに畳まれたカフェの割引券を取り出し、「……良ければ。」と相手に差し出し)

24: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-06 09:17:36




ん?、ああ、有難うな。

(上着を羽織った後、相手からの静かな返事を聴き、相手が準備を始めたのを見れば、洗面台まで行って髪の毛を少しだけ整えて財布を尻ポケットに入れれば玄関に向かう。相手がスニーカーを履いている横で自分も革靴に足を通そうとした時、スッと渡されたそれに目をやる。エドワードがバイトをしているカフェの割引券だ。あそこのコーヒーは美味いんだよな、等と考えながら、礼を言ってそれを受け取る。今週の何処かで時間を見つけていくとしよう、出来れば相手の働いている時に。そう思えば革靴を履いて玄関を出つつ。)

エド、カフェは今週いつのタイミングでバイトに入ってるんだ?

(と、受け取っているそれを見ながら相手が出やすいように玄関のドアを支えたまま問いかけて。)



25: エドワード・メイソン [×]
2021-02-06 10:56:55

……今日の午前中と…日曜の午後です。
(顎をこつこつと叩きつつ思い出すようにぼそぼそと呟き、相手に頭を軽く下げてから玄関を出て扉を施錠する。普段は軽装だが流石に寒さが堪えるのかリュックサックから青いマフラーと革手袋、パーカーを取り出して素早く着替えるとマンションの下に停めていたマウンテンバイクに跨がり)

26: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-06 11:31:30




ん、了解。

(バイトの時間を聴けば返ってきた二つの返答に今日はさすがに無理だなと思えば日曜に行くかと軽く考えつつ、相手に返事を返して。扉を施錠したのが見えると相手に並ぶように歩いてマウンテンバイクの近くまで行き、寒そうに着替える相手の姿を見ながら、自身の素朴ではあるもののレトロにも見える車でも買い出しに行けるが、今日はは徒歩で行くので相手が準備が出来るのを待ちつつ。マウンテンバイクに跨ったのを見ると、子供をあやすようにぽんと頭に手を置いてやれば目の尻に軽く皺を作りながら朗らかに微笑んで。)

寒くないようにな、行ってらっしゃい。




27: エドワード・メイソン [×]
2021-02-06 19:13:15

……はい。
(こくりと軽く頷き、マウンテンバイクのペダルを強く踏み込むとバイト先のカフェへと出発する。しばらく冷たい向かい風に吹かれて震えながらマウンテンバイクを漕いでいたが目的地に着き、駐輪場にマウンテンバイクを停めるとカフェの中へと入ってカフェの店員達に「…おはようございます。」と軽く挨拶をした後バックヤードでカフェの制服に着替え、ホールに出ると同じ大学のバイト仲間に「よっ、エドワード。お前割引券のノルマ終わった?俺全然でさ~…」と話しかけられていかにも鬱陶しそうに首を振りながら「…終わった。」と答える。バイト仲間はため息を吐きながら「お前はいいよな~。一人は確実だろ?ほら、あのルームシェアしてる…お父さん?」「…ヴィンセントさんは赤の他人だけど。」「え、それマジ?ずっとお前のお父さんだと思ってたわ。ぶっちゃけどういう関係な訳?」バイト仲間にずけずけと質問を投げ掛けられて不快そうな表情を隠そうともせずにいかにも嫌々といった様子で「…とりあえず、想像してるような関係じゃない。」とだけ返してバイト作業に移り)

28: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-07 02:37:47




やあ、久々。
コーヒー豆が無くなりそうでな、買いに来たんだ。店の酒の新入荷も兼ねてな。
最近はどうだ?

(エドワードを見送ると自分も少しだけ寒さに首を竦めながら歩きだす。歩いて何分かすればすぐにスーパーマーケットが見えてくるのでまずはそこに入って買い物を済ます。じゃがいもに人参、後はバターとメモを見ながら物をかごの中に入れつつ最近は何が入荷しているのかと軽く中を一周する。そこでの買い物が終われば今度は飲料店に行く。自身が行きつけの、というかバーの仕入れ店である飲み物を全般を売り出しているそこの店。入れば店員から"ヴィンセントさん…!お久しぶりです。"と声がかかるくらいには知り合いだ。出迎えをしてくれたその店員には"ああ、久しぶり。店主を呼んできてくれないか?"と微笑みながら頼む。いつもは店員に仕入れを任せているからここには顔を出さない。だが家のコーヒー豆が切れた時と店の酒の新入荷を考えている時は立ち寄るのだ。最近は甘いリキュールが流行ってるのか…と品揃えを見ながら思う。程なくして店主が出てくれば軽く挨拶をして最近の調子を聴きつつ、コーヒー豆を頼んで)



29: エドワード・メイソン [×]
2021-02-07 12:12:16

……コーヒー二つですね。
(淡々とした調子でテラス席に座る二人連れの女性客の注文を取り、下がっていくと女性客達が横目でエドワードを見ながらひそひそと何やら囁き合う様子を見ていたバイト仲間が「エドワード、お前ホントモテるよな~。」と茶化すように口にすると嫌そうな目線を彼に向けて「…興味ない。」と素っ気なく返しながらコーヒーを二つテラス席に運び、その後も同じような調子でバイトを終わらせると「…じゃ大学なんで…また日曜。」と全員に軽く挨拶をしてから停めておいたマウンテンバイクに跨がり、大学へと走る。大学の敷地内へと入ればエドワードの数少ない友人である経済学部の青年が笑顔ともつかない不思議な表情を浮かべて手を振り、「…おはよう、エドワード…今日もバイトだったの?」と声を掛けてくるのに「…ん。終わったとこ。」と珍しく笑顔を向けて答え)

30: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-07 13:24:30




そうかい、上手くやってんならよかったよ。

(出てきた店主は自分と同い年の旧友だ。店の調子を聴けばぼちぼちだというので、軽く笑いながら何も変化がないことは良い知らせだと言って。少しだけ店の中に入って個別の部屋で、最近の酒の仕入れ状況やら流行りやらを聴いていれば、外で何やら黄色い声がする。ドアの外に何人か女性が立ち聞き、覗き見をしているようだ。店主が困ったよう溜息を吐き、"お前が来るといつもこうだ。仕事が捗らねえ。"とぼやく。はは、と軽く笑いながらこの個別の部屋に通されてから吸っていた煙草を灰皿に押し付ければ"じゃあ、そろそろ失礼するかな。"と立ち上がる。新しく入荷する酒の注文票を店主に渡し、頼んでいたコーヒーの袋を受け取り、さあ行こうと思えば、店主が自分の持っているスーパーの袋に1つ小さい袋を付け足してくる。)

…?コーヒーの袋はこの大きいやつで十分だが?

(見るとそれはコーヒーの豆の入った袋のようだ。不思議に思ってそう問いかければ、店主が再び溜息を吐く。"こんな難儀な男とルームシェアしてるエドワードくんへの手向けだよ。仕入れの難しい豆なんだ、ちゃんと淹れて飲ましてやれよ。"と手をひらりと振られる。その優しさにまた小さく笑えばこちらも軽く手を振ってその店を出る。ちらりと時計を見れば12時はもうとっくに過ぎていた。)

昼…は過ぎたな…、今日はやっぱ無理だったか。
帰るか…。



31: エドワード・メイソン [×]
2021-02-07 18:39:01

……。
(講義が終わり、疲れたようにペンを置いてぐっと腕を伸ばすと長い長い息を吐く。そんな様子を見ていた友人が「…お疲れ様…エドワードは今日これで終わりだっけ?」と問いかけるのに「…ん。」とだけ答え、ひらひらと彼に手を振ってリュックサックに筆記用具からノートから全部突っ込むと思い出したように折り畳まれたレポート用紙を提出してからさっさと教室から退散するなり駐輪場に走り、マウンテンバイクを開錠してサドルに跨がるとペダルを踏み込んで自身の住むマンションへとマウンテンバイクを走らせ)

32: ヴィンセント・ルイスヴ [×]
2021-02-08 03:38:15




さて、こんなもんか。

(14時頃。マンションまで帰ってくれば流石に自分も腹が減っているので昼飯くらいは食べないとな、と思いつつも、16時までには此処を出なくてはならない。そう考えると昼飯を食べてから少しして直ぐに夕飯の作り置きをしないとな、と思いながら、手早くパスタを作って昼ご飯を済ませる。昼飯の後の一服が終われば、さて、というようにコーヒー豆やその他諸々買ってきたものの整理をして、夕飯の作り置きを作り始める。今日の作り置きは玉ねぎ入りのポテトサラダとシチューだ。手際よく作っていけば、それは15時半前には出来上がった。米が夕飯の時間、大体17時半頃には炊けるように設定すれば準備は完了だ。ふう、とまたリビングの方へ戻れば1本煙草を吸い始める。この1本が終わったら出掛けないとなと、今日1日、出掛けることが多いという理由だけで付けっぱなしのサングラスを片手で整えながら思う。そろそろエドワードの講義が終わる頃だろうかと考えながら、一応相手の帰りを待って。)



33: エドワード・メイソン [×]
2021-02-08 16:17:51

………ただいま…
(マンションの駐輪場にマウンテンバイクを停め、オートロックのエントランスを通って近所の人に挨拶しつつ自身の部屋へと帰りつくと中にいるであろう人物に小声で挨拶をしながら扉を開ける。靴を脱ぎ、パーカーとマフラーをハンガーに掛けると手袋をリュックサックに雑に詰め込んでからリビングへと戻ってソファに腰掛け、ポケットから棒付きのソーダ味キャンディを取り出して口へと放り込み)

34: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-08 18:31:35




ああ、お帰り。

(台所で一服していれば扉が開く音が聞こえる、帰ってきたのかと思い、其方を向けば小さな声で帰宅の挨拶をする相手が見える。自分もほぼ吸い終わったそれを口から外しながらその挨拶に返せば、ソファ近くにある灰皿に煙草を潰して。時計を見ればそろそろ出なくてはならない時間で、相手と入れ違いだなと思えば、リビングに戻ってきてソファに座るエドワードに"夕飯、冷蔵庫の中にポテトサラダ、鍋の中にシチューがあるから"と軽く告げて。昼頃に帰ってきた時に羽織った上着ではなく細身に見えるコートを身に纏い、白いマフラーをすればリビングを出る前に一度相手に振り返って。)

あ、コーヒー豆、違う種類のがあるけどまだ飲まないでくれよ。
中々手に入らないらしい。後で、一緒に飲もう。
それじゃあ、行ってくる。



(/滅茶苦茶思ったのですが、米…ヨーロッパらへんで米って炊くんだろうか…と疑問に思ってしまいました…世界観ぶっ壊してたら申し訳ないです…!)



35: エドワード・メイソン [×]
2021-02-08 20:30:35

(いえいえ、特に国の指定はしていませんので世界観は大丈夫ですよ。)

…はい。
(一瞬二つの言葉にどう返事を返すべきか悩んだようだがどちらにも同じ言葉で良いと気付けば小声で返事を返してひらり、と控えめに軽く手だけを振って相手を見送り、エドワードは日が傾き始めた部屋に一人残される。彼はしばらくした後、ふとため息を吐くともう片方のポケットから煙草のケースを取り出して火を点け、テレビを点けてチャンネルをニュース番組に変えると紫の煙を揺らしてぼんやりとした様子で窓の外に虚ろな瞳を向け、黙り込んだまま時計の針が時間を刻む音と煙草の先端が焦げる僅かな音だけが包み込む静寂に身を委ねていて)

36: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-09 04:18:52



(/良かったです…。何か世界観壊してしまうような事あればおっしゃってくださいませ)


さて、久々に接客か。

(相手の返事を聴けば相手が分かったようだと思い、玄関に置いてある車のキーを手に取れば扉を施錠して。マンションを降りれば車で自分の店まで向かい、早くから入っている従業員に挨拶をする。自分の店であるにも関わらず、自分の仕事は売上の計算とトラブルの措置、後は困った時の運営くらいで、アルバイトの数や従業員の数から、週に3回来るだけで後はアルバイトや従業員に任せている。こんな適当な店主だってのによくやってくれるもんだと思いながら、バーテン服に着替えれば襟を整えて、外に出ると煙草を一本咥える。週3で来るものの最近は接客ではなく裏方だったからな、等考えつつ、今日は接客かと呟く。今日の接客を任された理由もどうやらちょっとした太客が来るとか来ないとかでマスターに会いたいと言われたらしい。吸っていた煙草が吸い終わってしまえばもう店が開店する時間だ。もう40の男なのに、どこに需要があるんだか、と思いながら、店の方へ戻っていって店の運営を始めて。)




37: エドワード・メイソン [×]
2021-02-09 21:36:54

………俺には、やっぱり苦手だ。
(ニュース番組でコメンテーターが笑う声に掻き消されるような小声でそう呟き、ソファから降りて赤いカーペットを敷いてある床に寝転がると瞳を伏せて更にもう吸い殻になった煙草を持った右腕で目を塞ぎながらボリュームが小さく途切れ途切れの、しかし芯の通った歌声で聖歌と彼が最近よく聞いているらしいアーティストのどことなく陰気でアンニュイな雰囲気の漂う曲を一曲ずつ歌い始める。歌を歌い終わると腕を外して煙草を灰皿に押し付けた後ふと立ち上がってキッチンの方へ向かい、ルームシェア相手が作ってくれていた夕食を取り出してテーブルへと運び、テレビに目線を向けながら少しずつ料理を口に押し込んで咀嚼し)

38: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-10 13:42:38





結構遅くなったな…

(店の表に出れば物凄く賑わっているわけではないがそこそこの人数がバーで酒を飲んだり談笑をしたりしている。自分と話したいと言っていた客はバーのカウンター席にいる女性客だ。年齢は20代後半だろうか、と思いながらその客に近づき、軽い挨拶から話を始める。いつも通り他愛もない話をぽつぽつと話しながら、他の客から頼まれたカクテル等も作っていく。最後までその客の会話に付き合っていれば、もう時刻は23時を回っていて、また来るというその人を見送り、店の片づけは自分にまかせるように言ってバイトを返して片づけが終わり、一服済ませる頃には0時近くだ。裏口から店を閉めて車で帰り、時計を見ながら遅くなってしまったことをぼやく。もう相手は寝てしまっただろうか、と思いながら玄関を開ける。)

ただいま。




39: エドワード・メイソン [×]
2021-02-10 16:40:15

……~♪
(よっぽど歌の世界に入り込んでいたのか、床に寝転がったまま帰って来た事にも気付かずに例の途切れ途切れの小さな歌声で陰気な歌を歌っていたがふと人の気配に気付いて歌うのを止めると起き上がって少しだけ照れたように顔を背けながら「……お帰りなさい。」と頭を下げて返し、「……ご飯は先に食べておきました…けど。」相手の様子を伺うような上目使いで聞き)

40: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-11 06:21:29





ん、美味かったか?

(玄関を開けてただいまと声をかけたものの、反応がない。やはり寝ているのだろうか、と思いながら靴を脱いで車のキーを玄関の指定位置に置き、リビングの方へ向かえば小さく歌声が聞こえる。どうやら同居人はまだ起きていて、歌の世界に浸って居るようだと思えば少しだけ笑みがこぼれる。上手い歌だなと思いながらもう少し聞いていたいと思いつつリビングに入ったものの、直ぐに帰ってきた事を気づかれてしまえば、もう少し歌っていても良かったのになと少しだけ残念そうにしつつ。照れている相手をみればあまり触れない方がいいのかと、歌については触れないまま、夕飯はもう食べたという相手の言葉を聞けばそれに頷いて、美味しかったかどうかを問い掛けながら着ていたコートとマフラーをクローゼットの中に戻す。今日1日変えなかったのだから別にもう変えなくてもいいかという気持ちもあったが、付けているグラサンを普通のメガネに変え、自分も台所に行けば自分の夕飯の準備を始めて。準備中ちらりと目に入ったコーヒー豆に、そう言えば一緒に飲もうと言っていたなと思いながらもこの時間のコーヒーは目が覚めて良くないかという葛藤もあり、コーヒーを飲みたいかどうかを相手に問いかけて。)

エド、コーヒー、飲むか?
それとも、もう遅いから明日にするか?



41: エドワード・メイソン [×]
2021-02-11 13:22:00

……飲みます。
(その問いかけに目の色を変えて即答し、少しだけ上機嫌そうに目を伏せると「……~♪」先程の陰気な歌を先程よりも若干ボリュームの上がり、途切れ途切れではなく芯の通った歌声で歌い始め)

42: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-12 00:57:39



ん、じゃあ準備する。

(コーヒーを飲むかと問いかけた瞬間に目の色を変えて嬉しそうにする相手に、いいもの見たなと思いながら此方も軽く上機嫌になりながら、貰ったおまけの方のコーヒーの豆を挽き始める。それと同じようなタイミングで相手が歌をまた歌い出せば、上手いもんだなと感心しつつ。コーヒーの香ばしい香りが漂えば、中々手に入らないというだけあって本当にいい豆なんだろうとこれを味わう事が楽しみになってくる。慣れた手つきでぱぱっとコーヒーを入れれば、それをカップに移して歌を歌う相手の元に持っていく。)

ほら、どうぞ。
強面のオヤジからの些細なプレゼントだ。

(と、この良いコーヒーを売ってくれた店主の事を強面のオヤジ、等と言いながら相手の目の前にそれを置いて。)




43: エドワード・メイソン [×]
2021-02-12 20:03:03

………いただきます。
(ぺこりと頭を下げてカップを受け取り、一口飲むと普段虚ろな瞳を輝かせて柔らかな表情になって「……美味しいです。」と感想を述べ)

44: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-14 03:56:01



ん、そりゃよかった。

(自分の淹れたコーヒーを飲んだ相手がそれを飲み、美味しいと呟けば満足そうに此方も目を細める。自分もソファに座れば香りの良いそれを一口飲む。流石、ほぼ専門店のような事をやっているだけあって美味しいと思いながらそれを飲み進めて。そういえば相手の大学は今日はどうだったのだろうとふと気になれば、コーヒーを飲みつつ相手の方に軽く顔を傾げながら膝に肘をつける形で頬杖を付いて。)

そういえば、大学はどうだったんだ?
今日の講義とかは?上手くいったのか?



45: エドワード・メイソン [×]
2021-02-14 08:02:45

……特に、変わったことは…
(ぼそりぼそりと答えていると丁度テレビからバレンタインデー特集の番組が始まり、アイドル上がりの可愛らしい女性タレントが高級チョコレートを紹介する場面が流れる。ふ、とそれに目を遣ると「………あ、これ…バイト先の先輩がくれたやつだ。」女性タレントが金額に驚いているチョコレートの箱を指差し、「…何で俺に?」いかにも不思議そうに首を傾げて相手の方に向き直り、「……ヴィンセントさんは、チョコとか貰ったことあります?」と控えめな声で質問を投げ掛け)

46: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-16 11:22:17



ん?
ああ、チョコねぇ……

(コーヒーを飲みながら相手がつけたテレビを何となく見ていれば、急にチョコの話が出てくるので少し驚くものの、コーヒーをテーブルに置いてどうだったかなと考えながら。バレンタインの日にチョコ自体は多く貰ったことがあるものの、その中に本命がどのくらい入ってたのか。と考えながらも、一応相手が問い掛けているのはチョコを貰ったことがあるのかという問のみだ。柔らかく微笑みながらそちらを向いて口を開く。)

ん、まあ、この時期はチョコレートを貰う事はあるな。
今の年齢でも多少。





47: エドワード・メイソン [×]
2021-02-16 17:23:01

……そうなんですか。ヴィンセントさんは俺から見ても格好いいから…ある意味当然なのかな。
(一瞬だけ瞳を見開いたもののお世辞とも思えない台詞をぼそりと吐いた後すぐに納得したような普段の表情に戻り、「…俺は…元々少ないですけど、今日は特に。バイト先の先輩からあまったの貰っただけですよ。」彼にしては珍しく困ったように眉を下げて苦笑しながら綺麗な箱に包まれた高級チョコレートをテーブルの上にことんと置き)

48: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-19 02:27:45



そうか?……エドにそう言って貰えると自信がつくな

(もう若くもない自分に対して、お世辞でもないような恰好良い等と吐く相手に軽く笑いながらコーヒーをまた1口飲んで。そういえば家に帰ってまだ一服もしてないなと思うと、煙草を取り出して火をつけ深く吸えば煙を吐き出して。煙草の灰を落とそうと灰皿の方を向けば、相手が何とも高級そうなチョコレートを出してきたので其方を見やって。先程テレビでやってた高級チョコレートじゃないかと思えば、流石にこれを余ったから、と言って渡すか?と思いつつ、これは相手が勘違いをしているだけだなと思えば、エド、と声をかけ。)

これ、多分余り、では無いと思うぞ
こんな高価なチョコは余っても誰かにやらないね、俺だったら自分で食う
態々御前の為に買ったチョコレートだと思うが…



49: エドワード・メイソン [×]
2021-02-20 06:50:57

…そうですかね。こんな卑屈な奴にチョコ買う人もいないと思いますけど。
(あまり合点の行かない様子で首を傾げ、箱をまじまじと見つめるがやはり納得行かないらしく立ち上がって箱を冷蔵庫に仕舞う。またリビングに戻ってくると思い出したようにジーンズのポケットから可愛らしい袋に入った個包装のチョコレートをテーブルに置き、「…ほとんど押しつけられたみたいなやつですけど…バレンタインです。」申し訳なさそうにぼそぼそと呟いて)

50: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-22 04:19:15





卑屈かどうかは関係無いんだ、そういうもんはな。

(彼に対して送られたプレゼントであろうものをこんな卑屈な自分に、と言いながらそれすらマイナスに捉える相手に対し、咥えている煙草を深く吸えば煙を吐き出しつつ、そういった物にはそういうものは関係ないと言って。暫くまじまじとそれを見ていると、相手がそれを手にして冷蔵庫に入れたので、あれは一応食べようという気はあるのかと思いながら可愛いところもあるよなと軽く微笑みつつ。戻ってきた相手がまたなにか取りだしてきたので、まだあったのかと思って、灰皿に煙草を潰しもう一本火をつけようとすれば、バレンタインです、なんて渡してくるので少しだけ目を見開いて。)

…それは俺に…って事か?



51: エドワード・メイソン [×]
2021-02-22 15:30:59

…まあ、一応…
(若干照れたように耳を赤く染めつつ顔を背け、「いらなかったら捨ててくれていいので。」と呟いた後リビングのソファに腰かけて煙草を吸い始め)

52: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-25 19:58:42



いや、貰うよ、ありがとう

(自分にか、と問かければ照れたように耳を染める相手に愛らしいなと思いながら、要らなければ捨ててくれ、と言う言葉を相手の強がりだろうと受け止め軽く笑いながら貰うと告げる。可愛い袋に入っているが手作りなのか、それとも何処かで買ってきたのだろうか、と思いながら煙草を吸う相手に「こら、煙草」と叱責とも言えぬ叱責をして、咥えていた煙草を灰皿に潰せば、その箱を開け始めて。)




53: エドワード・メイソン [×]
2021-02-27 13:43:04

……
(煙の揺れる煙草を唇に咥えたまま相手をじっと見つめ、言い訳するように「…それ…一応俺の作ったやつ妹に包んでもらってるんで…」言い終わった後に恥ずかしくなったのか目線を逸らし)

54: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-02-28 21:37:47





手作りか

(手作りか市販かどちらかと思っていたものに、相手から手作りのものだという言葉が添えられれば柔らかく微笑んで。妹に個包装を頼むくらいには綺麗にして渡したかったんだなと思えば、その包装をみて相手の事を意地らしいなと思いながら。包装を解き終われば、中身を見る前に、相手の方をちらりとみて)

何を作ってくれたんだ?



55: エドワード・メイソン [×]
2021-03-01 14:40:33

……トリュフチョコです。
(煙草の煙をゆっくりと唇から吐き出し、煙草を灰皿で揉み消すと「……もう、良いですか。結構恥ずかしいんで…」耳を赤くしながらつんとそっぽを向き)

56: ヴィンセント・ルイス [×]
2021-03-01 19:58:57




はは、感想くらい言わせてくれ

(中身はトリュフであると言った後恥ずかしそうに顔を逸らす相手に軽く笑い。中身を見ればいくつかあるそれを美味そうだと思いつつ、1つ摘んで口の中に入れてゆっくり味わって。甘すぎるものが苦手な自分からすると程良い甘さで食べやすいなと思いながら、それを食べ終えれば相手の方を向いて微笑んで)

エドなりに考えて作ってくれたんだな、甘すぎなくて丁度いい
……美味いよ、ありがとう

(と、そっぽを向いてしまっている相手の頭に手を伸ばしてくしゃっと撫でて。これはホワイトデーにしっかりお返しをしないとな、と思いながら。)



57: エドワード・メイソン [×]
2021-03-02 20:14:40

……それは…どうも。
(ぶっきらぼうな声で返しつつまた煙草を吸い)

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