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■:
一見さん [×]
2021-01-22 19:19:42
「……どうするって言われても…生憎と僕、悪魔処刑人だからさぁ。…これ以上は言わなくても良いでしょ?」
服装もよれよれ、髪もぼさぼさのだらしない
雰囲気の男が月光すら照らさない裏路地の
さらに奥で一人、怯えながらも威嚇する相手に
困ったように眉尻を下げて肩を竦める。
「……クソ悪魔はもうオヤスミの時間だぜ。おいノーマン、何ぼさっとしてる!…もういい、俺がやる。」
その男の隣からは恐ろしいほどに整った美貌の男が顔を出し、彼の身長ほどもあろうかという
二振りの太刀を抜いて構えた…とほぼ同時にだらしない雰囲気の男の前にいた相手の首が飛ぶ。
頬に返り血が飛ぶがだらしない雰囲気の男は
それを気にする様子もなくため息を吐いた。
「……あのさぁウォード、僕は『処刑』するのが仕事だって前にも言ったよね?これじゃただの
『狩猟』だよ。依頼達成にならないじゃない。」
太刀の男は彼を鼻で嗤う。「結局殺すんだから一緒じゃねえか。…行くぜ、ノーマン。今日は依頼が溜まりに溜まってるんだ。終わったらパフェ作れよ。」「それキミが放置してるからじゃ…お~い、ちょっと待ってよ。僕への依頼だってその中にあるんだからさぁ。…はいはい、分かったよ。生クリームとチョコ多めでいい?」「おう。」
言葉を吐き捨てて踵を返す背中を呆れ声と共に追い、ふたつの人影が闇に溶けていく。
彼らは『処刑人』と『狩人』。
>1 世界観
>2 規則
>3 募集キャラ
>4 主キャラPF
「まだオヤスミの時間だぜ…大人しく待ってな」
「そんな言い方…あは、ごめんね。ちょっと待っててよ。」
1:
一見さん [×]
2021-01-22 19:52:35
「悪魔」と呼ばれる人智を越えた超常存在が蔓延る、とある「表面上は」平穏な港街。
そんな街の裏路地にひっそりと建つ雑居ビル…
『便利屋 Requiem』。
ーーー
そこで働く二人は『悪魔処刑人』のノーマン、そして『悪魔狩り』のウォード。これは性格も容姿も立場も全く違う正反対な二人と愉快な仲間達が織り成す物語。
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