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2人掛けの玉座 【〆】/1147


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自分のトピックを作る
523: マジェスティ [×]
2021-01-30 00:56:20


まったく俺もお前に甘くなった…だが、次にお前が俺を起こすのは何時になるだろうな。…文化祭?学校で祭りをするのか?
(今やこの腕の中に収まるのに何の違和感もなくなった相手の体、自分に呆れるようため息を吐くもそれが幸せの色を含んでいることは十分に分かっていて繋いでままの手を軽く握る。とはいえ相手が先に起きるなんてこの先滅多に起きることではないだろう。こちらに擦り寄ってきた体を甘んじて受け入れる、まだ起床時間ではないからギリギリ許してやろう。相手の額に頬を寄せて抱きかかえつつ聞いた事のない単語が聞こえてきて眉を顰める。学校は主に勉学を行うところだが特殊な行事も行っていたはず、そのひとつだろうか。文化祭という響きからなんとなく文学的な様相を思い浮かべつつ問いかけ)


524: 魔王 [×]
2021-01-30 09:19:22


前だったら絶対許してくれなさそうだもんね。 そうそう、クラスで店を構えたりステージで出し物したりして学校全体でお祭り騒ぎするのが文化祭。俺のクラスも喫茶店みたいな奴をやるんだよね。……ゲイツも来てみる?
(きっと少し前なら早く起きろと急かされていたと容易に想像がつくが今はこうして抱き着くのを許してくれている。甘くなったとは正にその通りで絡ませたままの指先も後ろに添えられている手も優しさが満ちていて、それを享受できるこの位置がとても好ましい。上機嫌に言葉を返しながらも確かめる様に手を握り返し。相手の体温を覚えながら疑問に引っかかった単語についてわかりやすく解説を続ける。普段は忘れがちだが自分にとって当たり前のことを聞かれると相手が未来人だったことを思い出す。皆でワイワイと楽しく盛り上がる文化祭は一年の頃から好きなイベントで説明する声もつい弾む。疑問が浮かぶ辺り興味があるのかと誘ってみて)


525: マジェスティ [×]
2021-02-01 09:55:43


店やステージでお祭り騒ぎ……騒ぐのに興味は無いが生徒が出す店と言うのには興味があるな、行ってみたい。それにお前がやる喫茶店も気になる。何時あるんだ?
(繋がった手に優しい力がこもる感触を楽しみながら相手の語る文化祭なるものに耳を傾ける。神社等で行われる祭りとは少し趣きが違うようだ。聞くに生徒主体の祭りなのだろう。だが相手の声が一段と色づいているのを見るに楽しい場所なのは間違いない。そして相手がそれなりに楽しみにしていることも明白だ。きっとまた相手の違った一面も見ることができるだろう、相手の生活の中心にある学校についてももっと知りたいと思っていたところだ。ついでにこの時代の文化について触れる機会となれば逃さない手はない。直ぐに肯定の返事を返すと日時を問いかけ)

526: 魔王 [×]
2021-02-01 11:34:04


どこのクラスも気合い入ってるみたいで、色んなお店があると思うよ。今週の土曜日! 俺も店番が無い時は好きに動けると思うから一緒に回ろっか 何ならゲイツも制服着てうちの生徒に紛れて制服デート!みたいな
(行事に力を入れる学校なのか去年の文化祭もなかなか盛大に賑わっていた。今年は最終学年ということもあり同学年のクラスは何処も盛り上がるように全力を注いでいるみたいだ。興味を示す相手に説明を続けながらも肯定の返事にますます笑みを深めて。直ぐそこに迫った日時を答えは現段階の店のシフトを思い出してはそこそこ暇な時間があったはずと思い出し。ただでさえ賑やかな行事に相手と一緒に回れるとなれば楽しみ以外の何物でもない。テンション高くなってくれば先程まで感じていた朝の眠たさや気だるさも吹き飛んでしまってすっかり乗り気だ。せっかく相手が来るのならと潜入用に手に入れたという制服の存在思い出して提案持ちかけて)

527: マジェスティ [×]
2021-02-01 15:11:23


本当に祭りのようなものらしいな。な、デ、……別にお前と回るのはまったくもって構わんが俺が制服を着る意味が……、もう起きる時間だ、さっさと準備しろ
(学校単位で行われる祭りがいったいどんなものか想像もつかないが、相手並びに生徒が力を注いで作っているものらしい。そんな熱意が伝わる。行くと返事しただけでこうも喜ぶ顔が見れるのも役得だ、相手と同じ時間を過ごせるならそれだけで構わないのに。上機嫌な顔にこちらも口角があがりそうになるが「デート」という単語に言葉を詰まらせてしまう。確かにお互い付き合っているし2人で時間を過ごすなら間違いなくデートであるはずなのだが、改めて口に出されるとやはりむず痒い。加えて嫌でも人が集まる祭りの中で、しかもこちらまで制服を着て行動する。ここまで来るといつもとは違うシチュエーションになるわけで、相手絡みとなるともう容量オーバーだ。早口でまくし立てるようにして思わず反論してしまうも、期待やら高揚やらが混じった目を見ているうちにこちらが折れる未来が見えて言葉が止まってしまった。無意識のうちに目をそらすとその先に見えたのは時計、もうそろそろ支度をする時間だ。勢いよく2人を覆っていた掛け布団を跳ね除ける。答えはしなかったが、おそらく今週の土曜日はまたあの制服を着ることになるだろう)

528: 魔王 [×]
2021-02-01 17:16:57


さむっ、もうそんな時間? 部屋で着替えて来てから下降りるね。……じゃあ楽しみにしてるよ、制服デート
(何気なく口から出てきた言葉だが明確にデートと称したのは初めてだったようで言葉を詰まらせる様子が何だか愛おしい。昨日の行為に比べては些細なことなはずなのにまだまだお互い慣れてない事ばかりで擽ったく感じるこの瞬間は嫌いでは無かった。それに了承の返事はないが、きっと相手ならこうやって頼めば一緒の制服を着て来てくれるだろうという自信もあった。そんな中布団剥ぎ取られてしまうと共有していた体温との差に思わず声が出る。渋々上体を起こしてずっと繋いでいた手を解いて脱ぎ捨ててあった上着を羽織る。もう少し相手といたいという気持ちもあるが学校は学校だ。それに相手の楽しみにしている文化祭の準備もある。ベッドから降りれば一旦着替えと今日の支度の為に自室に戻ろうとして。部屋から出る直前、相手の方向き直せば改めて引っかかっていた「デート」を強調した言葉投げかけ、部屋を後にして)

529: マジェスティ [×]
2021-02-01 21:53:02


な、だから俺は制服は……!……まったく。
(布団を自ら剥ぎ取り残ったのは相手の体温だけ。そのギャップがとても心地よいが起床時間であるのは事実、しかも追い立てたのは自分だ。暖かい相手の体が離れていくと名残惜しさと友に今日一日のスイッチが入る。相手の監視をする必要がなくなった分敵の探索に時間を割けるようになった、今週は特に力を入れなければならない。殊更週末の土曜日にタイムジャッカーやアナザーライダーが騒ぎたさぬよう目をひかさなければ。新たな約束を果たす日だ、自分の恋人が楽しみにしている日となればこちらも自然と楽しみになる。遅れてベッドから降りると床に脱ぎっぱなしになっていた服を拾う。昨日のことが思い出されて胸をざわつかせあ矢先に追い打ちをかけるようにまた「デート」の単語が強調された。あいつ、間違いなくわざとやっている。さっていく背中に捨て台詞をはこうにも結局は相手の言う通りになるのだから反論しきれない。まったくもって世界はあいつ中心に回っている。盛大なため息の後いつもの未来服に着替えて準備を整えると階下へ。既に大叔父が朝食を用意してくれていて、ツクヨミとも合流した。敵の探索をしなければならないのは分かっているが意識は週末に向いていて上の空で朝食を食べ進めていた。)


530: 魔王 [×]
2021-02-01 22:49:33


やっぱり好きだなあ…。 __おはよ、頂きます。 …ゲイツは今日何するの?
(相手の言葉を聞きながら廊下に出て、自室に戻る。あんな事を言いながらもきっと週末はお願いした通りにしてくれる未来が見えて自然と口元が緩む。想いを自覚して付き合うことになって一緒にいる度にますます好意が募っていく。学校に行く間は一緒に居ることは出来ないが帰ってきたらまた相手と一緒に過ごすことが出来る。そんな嬉しさを噛み締めていればうっかりシャツの上のボタン閉め忘れて首元開いたままで。着替えが終われば登校の準備をしてから階段を降りていき。二人の関係は変わったが当面の間他の人には内緒という約束だ。不自然では無い程度に前のような距離感を保つのが良いだろう。出来るだけいつも通りを意識しながら大叔父とツクヨミに朝の挨拶をする。相手の隣に座って手を合わせて準備された朝食に手を付けるが当の相手は何処か上の空だ。ところで監視の理由が無くなった相手は平日何をするのだろうか。食事を進めながらも大叔父が台所に戻っていくタイミングで声掛けてみて)

531: マジェスティ [×]
2021-02-02 11:31:13


……ん?っ、……お、俺は今までツクヨミが1人でやっていた捜索をや、る……寝惚けてもいないのに何故ボタンが空いてる!
(努めていつも通り朝食を食べていると思考の渦中にいる相手がやってきた。黙って隣に座るのを見届けたあとも目の前にある彩り良い朝食を口に運んでいく。まだ自分達の関係を他人には知られたくない。ただ大っぴらにするだけの勇気がないだけでとんだ腰抜けだとも思うが、なんせまだ相手と恋人でいることも慣れていない。それに相手をようやく手に入れたのだ、この幸せな時にチャチャを入れられるのも我慢できないだろう。そんな理由でまだ相手とは「いつも通り」でいなければならないのだが、3人の空間になったタイミングで話しかけられようやく目線を合わせるとわざとなのか天然なのか、胸元のボタンが空いていてついそちらに目線をやってしまった。自分で付けておいて口付けの痕が見えていないかと気が気ではなくて、まともに返事出来なかった。結局は箸を置いて朝食を中断すると、勢いよく相手の首元に手を伸ばし必要以上の力で襟を引き寄せると必要以上の声をあげながらボタンを閉める。その行動は到底「いつも通り」ではなく明確に焦った態度、不自然の塊な動きをしていて)

532: 魔王 [×]
2021-02-02 12:49:39


そっか、なら街の平和は2人に任せちゃおうかな。え、あ、ごめん、閉め忘れてた。その、ありがとう。…大丈夫そう?
(いつも通りの朝食を食べ進めながらも今日から監視がない旨を伝えられるとちょっとだけ寂しい気もする。監視する必要がないと判断するほど信用されているのは嬉しいことだが放課後に寄り道して帰るなどはこれからは少し難しそうだ。そんなことを考えながらも返ってきた返事が不自然なような気もして其方に視線を向ける。何かを気にしているような表情だがイマイチ読み取れない。と思えば食事を中断して首元のボタン指摘され、漸く昨日の痕の事だと合点がいく。そのままぐいっと引き寄せられボタンを大人しく止められていれば自然と相手との距離が近くなってまたドキッと胸が跳ねる。相当動揺しているのかいつも通りではない距離感と行動に流石にツクヨミも気付いたのか不審そうに此方を見る目線が少し痛い。だがこの2日間恋人として相手を求めすぎて「普通」の距離感が分からなくなってしまった。不自然な間が空かないように礼を伝えるも何処か不自然な挙動をしてしまう。どちらも嘘をつくのが得意とは言えない性分。近々バレてしまいそうな予感抱きながらも痕は隠れたかと相手にだけ分かる言い方で問いかけて)

533: マジェスティ [×]
2021-02-02 20:39:44


、あ……あぁ、問題ない……相変わらずお前は緩いな。魔王になるとは思えん…っ、ゴホッ……
(相手の目線が不自然に横に動くのを見て、釣られて同じ方向を見る。そこには怪訝そうな顔をして眉を顰めるツクヨミの顔があって、パニックになった頭では素直に「マズイ」を表すようおかしな笑みが浮かぶ。慌てて元の位置に戻ると誤魔化すように咳払いをするが違和感を助長するだけだ。首元は空いていたが幸いにも痕は隠れていた…はずだ。なるべく自然な答えに聞こえるよう簡素に返事を返したものの、ツクヨミの疑いの目が元に戻る様子はない。そもそもこのタイミングで唐突に相手の監視を止めるのもおかしな話で、フォローを入れようと一言足すが先日からの態度からの急変を助長するばかりで余計に違和感が増す。今日あたりにソウゴは魔王にならないこと、そして共に未来をより良く作ることは話した方がいいかもしれない。思考をぐるぐる巡らせながらとにかくいつもの日常に戻そうといつもより数段早いペースで朝食を口に運ぶ。そうなれば当然体はそのスピードについていけず、喉にものを詰まらせ咳き込みつつ胸を叩いて)

534: 魔王 [×]
2021-02-02 22:07:10

なら良かった。 だって俺の夢は魔王じゃなくて王様になること、ゲイツ!?と、とりあえずお茶!
(何よりもひとまずはいつも通りだと思って貰うことが1番だが、意識すればするほど違和感が出てきてしまう。相手も同じな様で何処かぎこちないやり取りになってしまっている。これでは疑いを向けられても仕方ないと自分でも思う。だが、約束した以上素直に白状する訳にも行かずに何とかやり過ごそうと相手に倣って食卓に向き直る。そのまま将来の夢を語ろうとした所で隣から咳き込む音が聞こえれば焦って立ち上がって相手の背中を擦る。状況からすれば朝食を喉に詰まらせたのだろうが、聞き馴染みのない苦しげな音の前ではひたすら不安に塗り潰され、慌てて自分の分のお茶の入ったコップ差し出して)

535: マジェスティ [×]
2021-02-03 00:34:32


ゴホッ、……、……はぁ…はぁ…すまん、たすか…………!!お、俺は先に出るっ!何か分かったら直ぐに連絡するからなっ!!
(数度胸を叩いても喉のつっかえは取れそうにない。噛まずに飲み込んだせいなのは明確だが、それさえ考えられないほど、ツクヨミにバレるかもしれないという焦りを募らせていた。そんなパニックの中でも相手の手が背中に添えられると幾分冷静さを取り戻す。バレてはいけないと思っているのに、相手の体温に安心している姿を見せるなんて本末転倒なのだが冷静さを失っている今は不意の行動まで気遣うことができない。差し出されたコップを受け取ると中身を一気に流し込む。喉につっかえていたものが押し流されるとようやくまともに呼吸できるようになった。暫く肩で息をしていたものの、まともに喋れるようにもなり隣へ目線を向け礼を言おうとする。しかしその過程で自分の手の中にあるものが視界に入った。それは相手のコップ、自分のものでは無いコップでお茶を飲んでいた。相手が今朝このお茶を飲んでいたかは分からないがいつも使っているコップに自然と口を付けてしまったことになる。早い話が関節キス、だ。関節キスなど鼻で笑うくらいにはそれ以上の事をしているのに2人以外の人間がいるというそれだけで秘め事がバレてしまった感覚に陥る。手にもつコップを凝視したまま目をカッと開くと勢いよくテーブルにコップを置いた。もうダメだ、これ以上は持たない。顔が赤くなってツクヨミに問われる前にここから立ち去らなければ。早口で適当な理由をまくし立てる、正直内容はどうとでも良かったが筋の通る言い分を言えたことが救いか。残り少なかった朝食を書き込むと片付けもせず脱兎のごとくクジゴジ堂から飛び出していき)


536: 魔王 [×]
2021-02-03 08:47:15


ビックリした…、大丈夫? あ、うん。……行っちゃったね。
(差し出されたお茶を飲みひとまず咳き込むのが収まれば安堵の息をつくも荒い呼吸繰り返す相手の背中撫でながら落ち着くのを待つ。大事に至らずに済んだが一瞬でも苦しんでいるのは心底心臓に悪い。心配そうな表情で相手の様子伺っていれば今度は差し出したコップを凝視していて、反射的に差し出したのが自分の物だったことに気づく。間接キス自体は何度行ったし今朝も口付けは行ったはずだが今の相手には追い打ちにしかならなかったようだ。朝食をまた詰まらせてしまいそうな速度で完食したと思えば一方的に言葉を伝えられ勢いに押されて返事をするも直ぐに飛び出して行ってしまった。呆気にとられていたが疑いを向けるツクヨミと2人きり。困ったように呟きながらもどう説明したかと若干頭を抱え。ひとまず朝食を再開しながらも「遊園地に一緒に行って、1日過ごしてみてめちゃくちゃ仲良くなった」という趣旨の理由を説明する。嘘は言ってないはず、多分。次いでツクヨミにその姿を見られるのが恥ずかしいんだと思うとそれっぽい理由付ければ一応は納得してくれたみたいだ。そのまま朝食を済ませてゲイツの分の食器も片付けが終わればクジゴジ堂後にして高校に向かい)

…そろそろ、着くかな。
(時も流れて文化祭当日。朝早くからクラスの店の開店準備や最終調整があり、相手よりも先にクジゴジ堂を出た。それらも無事に終わり、店番も昼過ぎだった為ひとまず集合場所である校門の前で相手の姿探し。開場してばっかということもあり随分と人が多い。いつもの未来服なら他とは被らないデザインで目立つだろうが、恐らく自分のリクエスト通り制服で来てくれるであろう相手の姿を探すのは至難の業だ。それでも相手なら見つけ出してくれる気がして、辺り見ながらその姿が見えるの待ち)


(/少し前のめりになってしまったかもしれませんが下の方で文化祭の開始ロル回させていただきました。待ち合わせという形にしましたので上手く乗って頂ければ…!! 上部に関してはさらに続けたい事等がなければ蹴って貰って買いません。 此方も蹴り可能です。)

537: マジェスティ [×]
2021-02-03 11:45:59


待たせたな。……俺が制服を着る意味あったのか?
(約束の土曜日、なんだかんだと言うべきかやはりと言うべきか、相手の通う高校の制服に袖を通してクジゴジ堂を出た。変に焦ってしまったあの朝食以来ヘマをしてはいないがなんとなくツクヨミの視線が痛い。こちらの勘違いかもしれないが何かを隠しているだろうと疑いの目に見えてしまう。遊園地で和解したと説明してくれていたようだが、ツクヨミと2人きりになるとどうした気が変わったの、なんて質問が飛んでくる。ソウゴへの好意ならいくらでも出てくるが出しすぎてもほれが恋人へのそれだと勘づかれてしまいそうだ。結局最後は有耶無耶に濁した返事になってしまっていたがとりあえずは納得したようだ。その後のクジゴジ堂での生活は特に支障なく流れていって幸いとしか言いようがない。生活の場で常に緊張状態なんていくらタフでも精神力が持たないだろう。そして今日はそんな同居人達の目からは外れた場所で2人の時間を過ごす日。何度か潜入した場所だが祭りという特別な日に過ごすとなるとまた一味違った時間を過ごせそうだ。潜入だからと言い訳して制服を着たものの周りを見るに学校外の人間も多く校門をくぐっている。逆に制服の方が目立つのではないかとため息をついていると視界に相手の姿を捉えた。校門の前で自分を探して辺りを見回す姿には愛らしさを覚えるが結局はいつも通り挨拶のあと文句を付け加えて話しかけ)

(/文化祭開始まで進めていただきありがとうございます!こちらも少々強引な締め方だったのでお気になさらず。いつもと一味違う日をすごせるのを楽しみにしております…!/こちら返信不要です!)

538: 魔王 [×]
2021-02-03 13:46:04


俺も丁度今来たとこ。 いつもの服だと目立つでしょ。それに気分だけでも同級生として一緒に回りたいなって。これ、パンフレットなんだけど行ってみたい所とかある?
(聞き馴染みのある声のした方を向ければお願いした通り制服を着込んだ相手の姿があって自然と口元が緩む。監視という名目で制服姿で登下校したことは何度かあったがこうやって学校内に並んで入るのは初めてだ。いつもの未来服では目立って色んな人の注目を集めるからというのは建前で同い年として相手と学生っぽい事がしたいというのが本音だ。そこそこ人数の多いこの学校なら制服を着ていれば相手もこの学校の生徒として認識されるだろう。祭りの賑やかな雰囲気も相まって上機嫌に理由語りながらも会場で配られている文化祭のパンフレット取り出して相手に見せて。たこ焼きやポテト、チョコバナナなど食べ物を売っている模擬店から縁日やゲームを模したお店、劇や演奏の発表までクラスや部活動ごとに出店している一覧のページ見ながらも興味惹かれた物はあるかと問いかけて)

539: マジェスティ [×]
2021-02-03 21:02:52


同級生、か。まぁ…お前がそう願うなら叶えるのが俺の勤めだ。ほぉ、ここにこの祭りの情報が……すぷりんぐぽてと……なんだこれは。
(こちらを見つけて緩む相手の口元、そこを今すぐにでもどうにかしたい衝動に駆られつつ今は公の場だといつも通りの仏頂面を向ける。この時代にきてこの時代で生きることを決めた以上高校に編入するのもひとつの手段ではあったが、それよりも戦士としてこの時代で出来ることをしたいと思う気持ちの方が強い。よって敵やアナザーライダーに目を光らせる生活を送っているわけだが、その一方で相手を理解しようと一歩を踏み出したつもりではある。平日相手と別行動している間に「制服デート」なるものを調べていたのだ、もちろんツクヨミにも内緒で。結局明確な答えは得られなかったが同じ服で同じ時間を共有することの喜び、そして同じ思い出の服で過ごす特別な時間に意味を持たせるものだと史実にはあった。自分はこの服に思い入れはないが、相手にとっては3年目となるはずのこの制服。そしてその制服の思い出と共に自分の存在を刻もうとしてこの制服デートは成り立っているのだ。しかも高校生活のうちたった3回しかないこの文化祭の場で。そんな特別な時間を思い出深いものにしようとして、その中にこちらを組み込んでくれているという事実に気づいた時には思わず口元が緩みそうになったものだ。とにかく、相手が2人の思い出を作ろうとしているのは確か、それならばそれに応えてやらない恋人がどこにいるのだろうか。そうして大人しく制服に身を包み大人しく差し出されたパンフレットを覗き込む。見慣れた文字列から想像のつかないものまで様々だが、これが自分と同世代の男女によって作られ運営されているのも面白い。相手が参加しているという喫茶店にも興味があるがそれよらも強烈に目を奪われるものがあった。想像できない文字の並びに絵、一体何がどうなっているのか分からないもの、宣伝文句からして食べ物であることまでは予想できるがそれ以上は分からなかった。懐疑的目をパンフレット、次いで相手に向けると説明を求め)


540: 魔王 [×]
2021-02-03 22:08:55


ふふ、やったー! なら今日は同じ高校生としてめいいっぱい文化祭楽しまないとね。 んーとね、最近流行ってるじゃがいもをくるくるとらせん状に切ったみたいなやつで…説明するより実際に見た方が早いかも、行ってみよ
(何処までも自分の望みを叶えてくれようとする相手は本当に優しい。嬉しさがこみ上げてきてつい相手に抱き着きたくなるが一応外であるという自覚はあり、自重する代わりに無邪気に喜びの表情見せて。もしかして少し違った世界なら相手と本当に同じ学校や同じクラスだったかもしれない。それはそれで楽しそうであるが、少なくとも今の自分は未来から来た戦士である相手が好きだ。だからこそこうして2人で制服を着て行事を満喫出来るだろう今からの時間が特別に思えてくる。色々と考えてしまいがちな相手に高校生としてと条件付けながらも大切な人と一緒に過ごす最後の文化祭に胸を躍らせていて。そうしてまずはと差し出したパンフレットを興味深そうに見る相手と一緒に覗き込む。不思議そうに読み上げられた単語の少しズレた抑揚に少し笑ってしまいながらも相手の想像がつくように説明してみる。だが、自分もテレビ等で見た事があるだけで実際に見たり食べた事がないためか上手い具合に伝わっている自信もない。ともなれぱ百聞は一見にしかずだ。パンフレットの地図で何となく販売されている場所を掴めばとりあえず見に行こうと声を掛け。校門から敷地内に入れば開場してばかりの人混みの中、目的地に向かい始めて)


541: マジェスティ [×]
2021-02-04 09:31:20


あぁ、俺と同じ歳の人間がこの時代でどう生きているのかも気になるしな。すぷりんぐぽてとに関してはまだまったく分からんが……楽しみにしておくか。そういえばお前がやっている喫茶店はどういう雰囲気の店なんだ?
(この文化祭に参加することでこの時代のこともより知ることができるだろうし、なにより相手のことももっと知ることができるはずだ。監視していたとはいえ覗いた生活はほんの一部だけ、一緒に過ごすとまた違ったものになるだろう。相手に続いて校門をくぐって校内に入るとついて行く形で様々な店と人との間を歩く。歴史書で見たことのある食べ物や屋台もちらほらとあるが、その多くが口にしたこともないものばかりだ。今から食べに行こうとしているものさえどんな物がまだ想像がつかない。見慣れない光景に目を忙しく動かしつつ、ふと相手の店のことを思い出した。喫茶店と一口に言っても種類は様々、あとで実際に行く時のお楽しみでも良いが探りを入れるようにその内容を聞いてみて)


542: 魔王 [×]
2021-02-04 11:08:44


最初はビックリする形かも。 俺のとこはメニュー自体は割と普通なんだけど、女子はメイドさん、男子は執事として接客するちょっと変わった喫茶店なんだよね。だから俺も店番の時は執事の格好するよ
(未来人にとっては物珍しいものばかりなのか忙しなく周りを見る相手の隣を並んで歩くのは何だか面白い。現代に留まって過ごすと約束したからこれらの景色も日々を過ごす中で徐々に見慣れてきて相手の中で当たり前になるかもしれない。そう思えばこの光景も貴重な物になるかもしれないと密かに相手のこと観察して。奥のグラウンドに近い目的地に向かいながらも初めて見た時の反応想像してくすっと笑い。そんな中自分のクラスの店の話に移れば相手の興味を引けるように簡単に概要説明して。所謂執事カフェとメイド喫茶を組み合わせたようなコンセプト喫茶店を出店していてやる気のあるクラスメイトの元、それなりのクオリティにはなっていると思う。その中でいつもと違う装いをするのは少し照れくささもあるが楽しみの方が大きい。その事をアピールしつつも目的地の屋台が見えてきて)

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