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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18613


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1462: 斑鳩刹那 [×]
2020-09-22 16:36:13

>ユーリさん、禁忌さん
「………ありがとう。すごいねこれ、たくさん具が入ってる!」
刹那はお好み焼きを見てはしゃぐ。少し目に涙がにじんでいたのは、嬉しさからだった。将来ユーリと一緒に生きられる、そのことは刹那にとってこの上ない幸せだったから。しかしそれを口に出すのも照れ臭く、その代わりしみじみと話し始めた。
「ユーリ、禁忌、ありがとう。今まで何回も、私のことを助けてくれて。二人がいなかったら、今私はここにいなかった」

1463: ユーリ&禁忌 [×]
2020-09-22 16:53:14

            >斑鳩刹那さん

『それは私の台詞だよ刹那。刹那は命懸けで私や紅葉を守ってくれた。私も刹那に感謝してる。』

『……やれやれ、我が先を越されるとはな。まぁ相手がユーリではやむを得んか。』

元々を鑑みればユーリも禁忌も随分と表情豊かになったと言えるだろう。
何せユーリも禁忌もAIとして生まれたのだ。
本来であれば人としての感情など持たない存在。
それがここまで人間らしく育つのだ。
それはユーリと禁忌が歩んだこれまでの生がどれだけ濃密なものであったかを物語っているように見えた。


1464: ユーリ&禁忌 [×]
2020-09-22 17:15:10

            >斑鳩刹那さん

『……刹那。そろそろ、メインイベントの始まりだ。』

宴もたけなわ、というところで禁忌はポツリと呟く。
その言葉と同時に隣の砂浜の方からのスピーカーによるアナウンスが聞こえてきた。

【本日は会場にお越し頂き誠にありがとうございます。只今より第○○回花火大会を開催致します。どうぞ、今宵の打ち上げ花火を存分にお楽しみ下さい。】

アナウンスが終わる。
それと入れ替わりだった。

ヒューー…………バンッ!! 

夜空に咲く大輪の花。
それは一層光り輝き、まるで桜の花びらの様に儚く美しく見えるものだった。

『…………………綺麗…………………。』

ユーリは……只見惚れていた。
その余りの美しさに、儚さに、そして閃光の様な一瞬だが眩しい光に。

1465: 斑鳩刹那 [×]
2020-09-22 18:09:58

>ユーリさん、禁忌さん
「綺麗だね………」
刹那も同じように、花火に見惚れていた。今まで何度も花火を見てきたが、ここまで美しく見えたことはあったか。隣の恋人を照らす夜の花の美しさに、思わず涙が零れる。
こんな幸せが、ずっと続いてほしい。贅沢な願いだとは分かっていても、そう願わずにはいられなかった。

1466: 禁忌&ユーリ [×]
2020-09-22 18:32:58

            >斑鳩刹那さん

『さて、想いが結ばれたカップルへの細やかな店からのサービスだ。』

トン、とテーブルに置かれる一つのグラス。
それは一般的なグラスに比べてかなり大きい。
そしてもう一つ……中に入ったモノは綺麗な虹色の飲み物だった。

『先着10名限定の自作のトロピカルジュースだ。我の奢りだ。堪能して欲しい。』

そして禁忌は店番に戻っていった。
そこでユーリは気付く。
本当に気にするところはそんなところでは無い事に。

『!?……こ……これって………もしかして………。』

そう、そのグラスに飲み物と共に入れられていた付属物、もといストローだった。
それだけなら良い。
だがそのストローは………カップル仕様のハート型のストローだったのだ。

(『ここここ………これを………使って…………刹那と…………このジュースを…………。』)

妄想だけでオーバーヒートするのではと言わんばかりに真っ赤になるユーリ。
これ程まで初々しい反応を見せると周囲からはさぞ微笑ましく見えるだろう。

1467: 斑鳩刹那 [×]
2020-09-22 19:58:28

>ユーリさん、禁忌さん
「ちょっと待って禁忌!これは……一体……」
ストローの形状に気づき禁忌に半ば叫ぶ形で呼び掛けるも、すでに禁忌は店番に戻っていた。いやいやこれは流石にあからさまでは、周囲に人もいるからというような考えが脳内でぐるぐる回り、これ以上ないくらいに頬を真っ赤にして俯いていた。

1468: ユーリ [×]
2020-09-22 20:32:42

            >斑鳩刹那さん

『……………刹那。覚悟を決めよう。』

どぎまぎしていたユーリだが腹を括ったのか、真面目な表情で刹那に言った。
確かにこれは恥ずかしさがヤバい。
ましてや二人きりでは無く、周りには同じカップルが食事をしながら花火鑑賞をしているのだ。
だが、逆に言えばこれ以上のお膳立てが有るのだろうか?
それもこのサービスは禁忌が私と刹那の事を考えて良かれと思い提供してくれたモノ。
それを無碍にするなど、人のご厚意を無碍にするという最低の行為。

『……逆に考えよう刹那。こんな事……。……こんな状況でも無ければ恥ずかし過ぎて出来ない……。……それに刹那と一緒なら……出来る気がするから……。』

場の雰囲気、禁忌が設けた思わぬイベントにユーリはありの丈の想いをぶちまける。
が、その内心は心臓が爆発するのではないかと思うぐらいにバクバクいっていた。

それにこのストロー。
よく見ると最後のカーブしてから吸口までの長さが異様に短い。
何かの拍子でお互いの唇が交差してしまうのではないかと思える程だった。

1469: 斑鳩刹那 [×]
2020-09-22 20:57:49

>ユーリさん
「……確かに。こんなこと、ユーリとじゃなきゃ嫌だよ。じゃあ、お先に」
ユーリの思いや真面目な表情に、刹那の体温が跳ね上がる。これ以上ないほどのお膳立てと、ここまではっきりと伝えてくれた相手に対してもう嫌だとは言えない。むしろ、あわよくばが起きてくれたらとまで考えている自分がいた。
あからさまに狙っているとしか思えないストローの形状に一瞬目を見開くが、すぐにストローの片方をくわえる。そのままユーリを待つように上目遣いで見上げてみせた。まるでその姿は、自分の真っ赤に染まった顔と、大きな瞳を見せつけるようである。

1470: ユーリ [×]
2020-09-22 21:12:29

            >斑鳩刹那さん

『……じ、じゃあ刹那。いくよ……。』

刹那がストローを咥えたのを見てユーリは空いた方のストローを咥えようと顔を近付ける。
だが、ここでユーリは初めて気付く。
このストロー、互いが咥えた状態になるとどうなるか。
それは簡単、想い人同士の顔が目の前まで迫るという事。
それをこの土壇場で再認識し、狼狽えあたふたし始めるユーリ。
だが、このままでは居られない。
刹那は自分の想いを汲み取りOKしてくれたのだ。
今更出来ない等口が裂けても言えるはずが無い。

ありったけの勇気を振り絞り、やっとの思いでストローを口に咥える事に成功する。
そこで再び刹那と視線が交差する。
そして一度意識してしまったらもう止めようが無かった。


1471: 斑鳩刹那 [×]
2020-09-22 21:49:13

>ユーリさん
ユーリがストローを咥えたことで、必然的に距離が近づく。お互いの吐息を感じられるほどの距離の中、目を奪うような美少年はかなり目の毒だった。それに、相手は最愛の恋人。心臓が破裂しそうなくらい激しく鳴り響くのを何とか抑え、思い切りジュースを吸おうとした。
しかしジュースを吸おうとして顔を軽く動かしたとき、唇に何かが触れる。
「……!!??」
ストローよりも柔らかいそれの正体に気づいたとき、声にならない悲鳴を上げる。そのまま耳まで真っ赤にして、テーブルから立ち上がった。

1472: リリィ [×]
2020-09-22 21:59:26

>1379 那由多さん、恵人さん、牡丹さん、ターナさん
穂乃花:…。お医者さんの前でこんなことするのは申し訳ないですが…ごめんなさい…(那由多さんの言葉を聞けば、決心したかのようにそう断りをいれる。

そうすれば、恵人さんにお姫様だっこされそうな状態のままセーラー服のスカートのポケットへ手を入れる。そして小さめのカッター(自傷行為用のだと思われる)を取り出して、カチカチと刃を出して袖をめくれば刃で小さく傷を作る。少しだけ真っ赤な液体が滲み出てきたが、あらかじめスカートにティッシュをおいていたため汚れることはない。

そしてカッターを刃をしまってからポケットへ入れると、恐る恐る話し出す。)

…。これは、血ではありません。私の場合は人間の血と混ざっていますが…これは…魔力のエネルギー源です。私の体には、人間の血と魔力のエエネルギー源のふたつのモノが流れています。それはなぜか…とかはいえません。ですが、確かに私は…人間ではないのです。(「怖いですよね?」というように、弱々しく穂乃花は見つめる。これで「気持ち悪い」「お前なんか大嫌いだ」とでもいわれれば、穂乃花は折れるだろう。そして、また一人ぼっちになる。

ここまで言って、なお仲良くしようとする人をみたのは最近だと雪音さん以来(雪音さんが一番最後に友達になったため)だった。穂乃花からみれば、変な人だった。同時に、嬉しかったりもした。でも、心のどこかでは避けたい存在だった。

嫌われるのが怖いから。どこかへ行ってしまうのがいやだったから。臆病なせいで誰にも言えず、寂しがりなせいで一人ぼっちになりたくなく、避けていたのだ。

こうして穂乃花が意をけっして言ったのは、命綱なしで崖を昇るような覚悟だったかもしれない。)



>ルカさん、天音さん
小春:…。ん?ルカくん?

も、もう…何言ってるの?ヒノちゃんはルカくんの妹でしょ?夢見 ヒノネって名前の…(訳がわからなかった。自分は充分話したからと(というかそれ以外楽しい思い出が見当たらなかったため)ルカさんと天音さんを邪魔にならないようにじーっと眺めていた小春は、全くもって意味が分からなかった。そしてさすがの小春も、そう言い出した。

ルカさんが突然、ヒノネさんを覚えてないかのように言うのだ。小春は何かの冗談だよね?と言うようにそう言って)

1473: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2020-09-22 22:08:46

「花火始まったけど、人多いな」そうぼそっと言うと「上の方にあがられますか」そう聞いてくるので「人入ってこないからもう少しここで見ていく」そう言って東野グループの会社の駐車場に置かれたビーチチェアに座り「焼きそばと、焼き鳥、あと他にも食べ物買ってきて」そう言って写真を数枚撮る

1474: ユーリ [×]
2020-09-22 22:14:31

            >斑鳩刹那さん

『!!??』

ストローを無心で吸っていると突如唇に触れる何か。
それに気付くと自分より先に刹那がテーブルから立ち上がるのを見てストローから口を離し何とか衝動的な行動を必死に抑え込んだ。
キス………しちゃった。
意図せずしてやってしまった為にかなりの不意打ちとなり必要以上に意識してしまう。
それなら………。

『………刹那。まだ……途中だよ………。』

茹で蛸状態の表情でも何とかなけなしの平静さを装いポツリと呟く。
そして二人の気付かぬところで一つの事件が進行していた。
ハッキリ言おう。
誰が悪い訳でも無い。
それでも強いて言えば……………運命のイタズラだろう。

立ち上がる衝撃でグラスにも衝撃が伝わる。
そのショックで…………ストローの向きが半回転してしまったのだ。
無論ユーリは気付いていない。
その上、自分の方に向いているストローを疑いも無しに先程と同じく咥えてしまった。
そう、それが先程まで刹那が咥えていたストローだと知らずに………。
言わば、運命のイタズラによる関節キスであった。


1475: 斑鳩那由多 [×]
2020-09-22 22:37:37

>1472 >穂乃花さん、恵人さん、牡丹さん、ターナさん
「…………ちょっと待って!ハンカチ!」
那由多は慌ててハンカチを取り出すと、穂乃花さんの手の傷口に強く押し当てる。血が止まったと思われる頃、那由多は穂乃花さんの話を脳内で再生する。その後の那由多の声に、穂乃花さんは驚くかもしれない。それほど、落ち着いた声だった。
「そっか、人間じゃないんだ。でも、それがどうかしたの?人に悪いことでもするの?……違うよね。それだったら、最初から言わないもの。ほのちゃんが人間だろうと人間じゃなかろうと、ほのちゃんはほのちゃんだよ」
ヒーロー志望の、強くて優しい友達だよ。そう続けた声に、媚びや嫌悪の色は全くない。力強く、優しい声だった。

1476: 斑鳩刹那 [×]
2020-09-22 22:47:07

>ユーリさん
ストローの向きが半回転したことに気づき、あわあわと平静さを失う刹那。それに気づかず咥えたユーリに、しばし固まった。このまま頭を冷やしたかったが、ユーリの言葉からそう長くもこのままでいられないことを察する。本人は何も知らないから普通にストローを咥えられるのだろう、もはや羞恥心とやけくそ感情がないまぜになった状態で、刹那はぽつりとつぶやいた。
「ユーリ………そのストロー、逆………」
察しのいいユーリなら、刹那が言いたいことを理解しただろう。刹那はもうどうにでもなれという気持ちで、ゆっくりと椅子に座り直した。

1477: ユーリ [×]
2020-09-22 23:14:28

            >斑鳩刹那さん

『…………………………………………へ?』

ストロー、逆。
その言葉がユーリの脳内に只管反響していた。
そして高速回転で処理し始める事数秒。
自分が咥えているストローが先程まで刹那が咥えていたストローであり、自分が今絶賛関節キスを行っている事に気付く。
だが、高速回転はここで終わらなかった。
……と、言うことはだ。
今自分は両方のストローに口を付けている。
刹那は今どちらのストローに口を付けても関節キスとなってしまう。
この結論に至るまで約1秒。

『………………………………………構わない。』

余りに酷い怪我をすると痛みを感じなくなる、という話を聞いた事は無いだろうか。
今ユーリはその羞恥心バージョンを現在進行形で味わっていた。
もうどうにでもなれという気分であった。
関節キスだろうが直接だろうが何でもない気分だった。
自分は刹那の事が好きだ。
大好きだ。
ならばその行為に何の問題があるだろうか。
羞恥心のメーターが上限を限界突破したのか、もう恥ずかしさ等という今自分を振り回している忌々しい枷を駆逐したい気持ちで一杯だった。

『私は構わない。私は刹那が好き、大好き。だから別にキスも全然大丈夫。』

先程までのテンパり具合が何処へ行ったのか。
今は冷静に刹那への好意を目線を反らしながらもユーリは呟いていた。

1478: 夢見ルカ [×]
2020-09-22 23:17:20

>天音さん、小春さん

ルカ「へ?妹?……ボクの…家族……?」

(そう指摘され、真顔で考え込むルカ。……が、いくら考えても……夢見ヒノネという少女の事を、ルカは知らない。正確には忘れたのだが……)

ルカ「……え、本当に誰の事?……ボク、「そんな子は知らないよ?」」

(決して、嘘は言っていない。むしろその真剣に困惑している様子は……真実であることを語っているように見えるかもしれない。)

1479: 斑鳩刹那 [×]
2020-09-23 00:17:03

>ユーリさん
「…………ユーリ?」
急に冷静になりだしたユーリに戸惑い、思わず問いかける。好き、大好きと赤裸々に告げられた想いは、むしろ刹那の方に恥ずかしさをもたらしていた。
よく考えてみたら、これが初の接吻ではない。ついさっきはプロポーズまでしたぐらいだ。なぜ自分は恥ずかしがっているのだろうと考えることはできたが、それでも高鳴る鼓動は抑えられなかった。妙にユーリの唇を意識してしまい、このままだとまずいと考えストローに口を近づける。
「……失礼、します」
そのままストローを咥え、ジュースを吸い上げる。しかし先ほど唇を掠めた温もりが忘れられず、体全体に熱が周りオーバーヒート寸前だった。

1480: 今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-09-23 07:58:43

>真田 雪菜ちゃん
早く帰ろ…(見回りは終わった。後は早く帰って、雪菜の具合を見てやらないと…と、考えて、俺は足早に部屋へ向かった。)

1481: 真田雪菜 [×]
2020-09-23 08:00:32

>(今瀧さん)
(まだ寝てる)

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