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新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1149


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847: 多キャラの龍さん [×]
2022-03-10 22:56:38

>842 >843

「目、そう眼なんだよ~。信仰はご勝手にって感じだけどね。目というものは、身体というのは、武器だ。目は人を威圧し、制圧し、洗脳する。誰かに見られているというのは恐怖であり、救いである。って意味じゃナイカナー。ま、少なくともその眼が鍵になる事は保証するよ。このボクの頭脳がね?」

途中から面倒になったようで話が適当になっていたが、後ろがドンッと音を立て黄昏さんが声をかけると桜さん達の後に声を出す。

「Hey.Yomi?How are You?まぁそんなところさ。流石にこんな現状になったら組織も黙ってられないわけだよね。ボクんとろからもランランが誘拐されちゃったわけでさ~。てなわけで今から向かう場所がボクが予想する本拠地さ。まーまー、SpringGirl達も落ち着いていいよ。Yomiは今は敵ではないだろうからネ?寧ろ協力した方がとくか」

と、話している最中、車の目の前にミサイルが飛んでくる。疾風の判断により黄昏さん含む車も、中の2人も無事だが流石に振動や爆風までは抑えられず車は2、3点横転する。表現しがたい音が暫く続き、静かになれば脆い体の疾風は吐血しながら車の座席の下に落ちつつ口を開く。

「ほぅら、耐えれず相手さんから刺客が来たよ。ゴッッフッ。Yomi達、方角確保して。ウェッテツマズ。」

疾風はそう言えば血溜まりにぐったりと横になる。元々脆いのだ。車の横転など耐えれるはずが無い。
そして桜さん、みつるさん、黄泉さんは遊園地などがある方角からミサイルが来たこと。特に上にいた黄泉さんはミサイルが「こっちに投げられてきた」事は分かるだろう。
そして次の瞬間、疾風の吐いた血から数多の銃が生え、車の中で銃弾が今まさに放たれようとしていた。
そして、大きな重火器を抱えるマントの人物が車に向かって放つのもフロントガラスから見えるだろう。


>844 >ルミナスさん

ルミナスさんの発言に砂金は現状を比べるが、銃は降ろす。ただ、警戒は決して解かず睨んでいた。途端、砂金は軽快な動きでルミナスさんと距離をとる。と、言うのも砂金の足元、そして周囲から双子の捻れた舌と同じドリルのような物が砂金を貫かんと生えてきたからだ。はらりと落ちた葉が舌に当たるとジュワッと焼け溶ける。

『よよけけたたーー!!』

キャッキャウフフと楽しそうに舌を戻す双子はルミナスさんの声掛けに応じたものだった。途中、ルミナスさんの発言に「誰が怖がりだコラ。」と低い声が混じったが気にする事はないだろう。双子はそれどころでは無い、ルミナスさんが手首を切り落とし咲かせた花に大興奮だった。

『わわああ、、きすれていきななおまはほなう!!』

貰ってもいいのー?と言わんばかりに両腕を伸ばし双子は楽しんでいる。ルミナスさんが話を続ければ首をそれぞれまた180°に傾ける。

まず男が口にした。
「んー、いのちはだいじにしてねー?だってだいじないけにえだからー。」
女が続けた。
「あなたはちからだけね。ちからだけでからっぽでなにもない。かわいそうね。」
男の子の目がルミナスさんを見つめる。.......魔法をかけられ始めているのに気がつけるかはルミナスさん次第だ。
「ぼくらはただみんながいっしょになるためのおてつだいしてるんだよー。」
女の子が手を差し伸べる。
「なにもないならこっちにおいでよ。いっぱいいっぱい、からっぽをみたしてあげるよ?」

後から砂金が声をかけているが魔法のせいか砂金の声はノイズがかっていて聞こえない。双子がまるで救いを与えるように見える。

『ねぇ、おいで?』

青紫色の口が大きく笑った。

>846 >ディーリスさん

信者を避け、空中に居た双子に向けられた拳は、いとも簡単に双子に当たり、双子の体を貫通する。普通、そう、ディーリスさんは知らないかもしれない悪の組織の脆い担当、疾風でもこんなに簡単には身体は貫けない。
青紫色の血のようなものが飛び散り、双子はケタケタと笑う。

男の子が口を開く。
「きみがころした。」
女の子が口を開く。
「ひとをころすの。」

ディーリスさんは気付くだろう、その拳に服に着いた青紫色の血がじわじわと溶かし始めていることに。
そして飛び散った血が一般人にかかりそうになった時____一般人いや、信者は一斉に左右に避けた。そこに、矢が刺さる。

「ディーリス!」
甲高い声が聞こえれば双子は森へと蹴り飛ばされる。ムチがしなりディーリスさんの体を掴めばそのままの勢いで2人は海に飛び込み、血を流す。海面から姿を現したのは、ターナだった。

「間に合って良かったわ。あの双子、私ともあって.......あの双子が持つ体液は溶かす効果がある事を知ったの。幸い、洗い流せるみたいだけれどね。間に合ってよかったわ。」

海を漂いつつ、ターナは包帯を巻いた自分の肩を見せて声を掛けた。

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