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新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1148


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自分のトピックを作る
301: アンジュ・フォア [×]
2021-04-16 19:40:43

>297 >藤園さん >天神団本部

「貴様か、命。少々手荒になってしまったが仕方ない。これも神のご随意だからな。…栄基様を唆し、我ら天神団を愚弄する者共を、人間毎滅ぼす事も。」

スっと手をあげれば、肉を与えられ動く屍。元団員達が丁寧に気絶した栄基さんを運び始めていた。纏う蛾はひらりひらりと増えていく。

「もう時期人間共は騒ぐだろう。我ら天神団の神の怒りを知り、怯える。だが我らが神は偉大である。これは修復だ、そう。命、「この世界をやりなおす」と言うう大義、我々が必ず成し遂げるぞ。」

強い決意と狂気の目でありながら、誇りを持って。アンジュは命さんに言葉を交わせばまた魔力を使い、使者と言う死者を操り始めていた。

302: 古谷栄基/斑鳩クエ/東風梅薫 [×]
2021-04-16 20:50:44

>天神団本部の皆様
栄基「どう、して……………アンジュちゃん、それに、命ちゃんも……」

運ばれた先は牢屋……ではなく普通のアジトの一室。しかしその周りには沢山の元団員たちがおり、そこから出ることは不可能だった。元団員たちを倒そうとしても、体が動かない。いくら屍になったとはいえかつての仲間を、家族を殺すことを目覚めた良心が拒否していた。物言わぬ屍の顔は、どこか苦痛と絶望に歪んでいるように思えた。

>公園の皆様
クエ「おう、そこの小娘(穂乃花さん)もちょっと来い。……………氷華、それは本当だ。天神団がまた、復活したようだ」
不法滞在者「ああ。……………何か最近、殺人や傷害沙汰が多くてな。被害者の話だと、犯人は『首がなくなっても襲ってきた』とか『腕を斬られても無反応』とか……複数人いるらしいんだが、どれも人間じゃねえみてえなんだ。そんで一人は、『天神団万歳!』『栄基様の名のもとに!』とか叫んでいるようでな」

クエはちょいちょいと穂乃花さんを呼び寄せ、氷華さんに対しては挨拶もそこそこに結論のみを伝える。合いの手を入れるように語られた不法滞在者の話は、天神団の復活とその手口の奇妙さをさらに伝えるものであった。

>ヒガシアジトの皆様
薫「これはジェスタさんに闇夜さん。………そうです、被害に遭ったのは砂金さんこと『四月朔日 砂金』。新入りながら『掃除屋』の二つ名を持つ、かなりの実力者です。彼がやられるなど、相当な相手だと思われます」

アジトにやってきた二人に向かって、真剣な面持ちで伝える薫。その側には大量の資料があり、それらには傷害事件の犯人が人間離れした動きを見せたことや、犯行現場には鳥がいなかったのにも関わらず血に染まった羽根と白い羽根が置いてあったことなどが記されていた。

303: 未唯 [×]
2021-04-16 21:26:42

>ALL

「最近物騒なんだな…っと、図書館では静かにだな。」

光の柱の騒動から数日後、未唯は拾った石を持ち歩いて街の図書館に来ていた。魔力を帯びる石の正体を探る為に軽い気持ちで調べたのだがそのうち軽い出来事ではなくなってきたのだ。この石は魔力を消滅させることに気づいたのだ。魔力を吸収ではなく完全に消滅させることができる石などその辺に落ちているものではない。そしてこの石の特性は利用できると考え魔道書の多い図書館まで来たというわけだ。

「これか?光野家に伝わる伝説の魔力、無魔…さしずめこれは無魔の結晶って奴なのか?」

光魔と黒魔が混ざることで生まれる無魔を扱えるようになれば大きなパワーアップが期待できるだろう。そんなことを考えてニヤけていたら本の記述を見直して表情が暗くなる。

「光野家でも扱えるものは殆どおらず伝説上の物とされている…か。ラーニングは諦めて俺自身が最初の無魔使い!というか無魔モドキ使いになってやるぜ!」

大声を出して周りの人から睨まれるが気にせずに積み上げた本を戻し始める。古い文献なので情報は曖昧かつ偽物だらけだが未唯にとっては充分な量と質だった。そして未唯は無魔の結晶を指で弾いて遊びながら図書館を出る。何やら不穏な空気が漂っているような気がしたが、未唯は無魔の結晶の力を試せる人間を探すのに必死で気付かなかった。




304: ジェスタ・フール [×]
2021-04-16 21:40:46

>ヒガシアジトの皆様

「……クソったれめ…なんだったこういう厄介事を起こす時にゃ若ぇ奴から手を出すんだ…卑怯者め………愚痴言っても仕方ねぇな…傷害事件……人間離れした動きねぇ、ただの力に溺れたやって訳じゃ無さそうだな……しかし羽とはまた珍妙な特徴を持ってやがる…」

砂金…その名前には聞き覚えがある、いくら薫さん以外に興味を持たなかったとしても顔と名前ぐらいは一致させれる。
色々と謎のあった人物だったが悪いヤツと言いきれない人だった、そんな彼が襲われた…悪だとしても同僚は同僚だ…話したことは無いが彼にはそれなりに仲間意識も芽生えていたため顔に激しい怒りを浮かべて今にも外へ駆け出そうとした…が踏みとどまる、例のUSBの時もそうだが考え無しに一人突っ走るのは多くの人に迷惑をかける…例の1件で深く反省していたジェスタは自分を落ち着かせるようにウロウロすると薫さんのそばの資料に目を向けて内容の確認しだした…今はできることをするだけだ。

305: 石動 氷華 [×]
2021-04-16 21:47:24

>公園の方々(クエさん、穂乃花さん)

氷華:
……ほぉ~?何ぞエラい興味深い話じゃ。"首が無くても動く"と言ったな。動死体か何かか……?…クエさんや、昔の天神団に"死霊魔術"の類を扱う者はおったか?

(首が無いとすれば、それは紛れもなく"死体"なのだろう。しかし、氷華は内心"首が無い死体=怪異か?"と考えており、もしそうだとすれば他人事ではない了見なのである。……死体を操る魔術"死霊魔術"の類を扱える人間は過去の天神団にはいたかとクエさんに尋ねた。)

306: 斑鳩クエ/東風梅薫 [×]
2021-04-16 22:35:43

>公園の方々(どなたでも途中参加可能です)
クエ「いや、いなかった。色々な力を持つ奴はいたが、死体を操る奴はいねえな……第一、断りもなく死体を動かすなんて、林蔵さんにバレたら半殺しだ。今の天神団は、そんなモラルも守れねえのか?」

氷華さんの疑問に答え、小さく溜息をつく。死者への冒涜とも呼べる死体操作など、技術を持っている人がいたとしても昔の団長が許さなかっただろう。随分と天神団も堕ちたものだ……質問に答えるクエの顔は暗かった。

>ヒガシアジトの方々(悪の組織に入っている方は誰でも途中参加可能です)
薫「ええ。……しかもその羽根は鳥のものではなく、いや『地球上に存在するはずのない物質』で出来ているそうです。まずは犯行の首謀者の特定、次に首謀者の排除ですね。……………これは?」

怒りを何とか抑えているようなジェスタさんに対し、薫も極めて冷静に情報を伝える。やるべきことを伝え終わったとき、資料から数枚の紙が落ちていることに気づく。偶然か必然か、その紙には「天神団の歴史資料」と書かれ、天神団の由来や壊滅の経緯が書かれていた。

307: 藤園命/七種穂乃花/神影闇夜 [×]
2021-04-16 23:00:19

>天神団アジトのみなさん
命:はい!アンジュ様。(本心から忠実に。アンジュさんのその言葉を聞けば、もちろんというようにそう返事をする。

そして栄基さんと栄基さんの言葉が気が付けば、「あら栄基様!」とか言いにこにこしながらゆっくり近付く。)

大丈夫です。栄基様。私たちはただ、この忌まわしき人間たちを修復しようとしているだけですから。

私たちの神様の怒りに怯えさせ、この世界をやりなおさせる。最高じゃないですか。

それに、栄基様だって嬉しいはずですよ。それとも、栄基様は違うのですか?もしかして、もう少し過激にした方がよろしいのでしょうか?



>公園のみなさん
穂乃花:っ!?!?(クエさんに呼ばれて恐る恐る近付きクエさんたちの会話を聞けば、たちまち恐ろしいものでも見たかのような表情になる。そのあとの氷華さんとクエさんの会話も耳に入ってないくらいに、驚いたのだろう。といっても、聞こえていても意味がわからないだろうが。

しかし、そんなことを聞いては怖い怖いと怯えている場合ではない。このままでは、那由多ちゃんが危ない。

だから穂乃花は、「私が那由多ちゃんを守らなきゃ……」とひそかに固く誓っていた。

そうしてから、まだ青ざめ震えながらもこんなことを聞いてみることにした。)

……。あ……あの……その……な……なんていうか……そのてんてんだん……てんかんだん……てんきんだんって……やっぱり強かったりとか……するの……でしょうか……とか……



>ヒガシアジトのみなさん
闇夜:……なるほど。(冷静に2人の言葉を聞く。そうしながら、闇夜は少し考える。実のところ写真だけで天神団のしわざだと特定出来たのだが、白い羽が天使のもののような気がしたために闇夜は他の可能性も考えていたのだ。

しかし、薫さんのそばの落ちていた天神団の歴史資料。それで、なんとなく確信が持てた気がした。)

……。あくまで推測なのですが、天神団のやつらのしわざだったりしませんかね?

308: 石動 氷華 [×]
2021-04-16 23:40:39

>公園の方々

氷華:
過去の天神団の話にはなるが、儂が主力の1人を潰した。後の残党紛いの連中も…まあ殺しはしとらん。とはいえ、再結成していたのは初耳だったがのう。

(天神団が強いのか否か、そんな事は氷華にとっては最早"どうでもいい事"だった。死者を冒涜し、尊厳を踏みにじり、死体を操るのは"怪異"とみなして相違ない。"怪異"であれば、見定めねばならぬ。その度合いによっては、氷華にとっての本懐でもある"滅尽怪異"の使命を果たす必要があるのだ。……ただ、天神団そのものが再結成していた、というのは、この話で初耳でもあった。)

309: アンジュ・蘭花・大神・恵人 [×]
2021-04-16 23:51:05

>302 >栄基さん(&命さん) >天神団本部

「栄基様御安心下さい。我らが神は貴方を見放さなかった!我々は根本から間違っていたのです!そう、我々の神の救済は即ちやり直す事!全てをやり直す事なのですから。そこでお待ちください、このアンジュ、必ず成し遂げてみせましょう……!」

死体達から聞いているのだろうか。アンジュは選挙演説の様に語り、心の底から笑う。それは狂気。魔力は濁り、死体達は不気味な魔力に染まりゆく。それがかつて古代魔道兵器と呼ばれるものによく似たものだと言うのは、知ってるものは知るだろう。

「さぁ、踊れ愚者共。やり直しの時だ。」

アンジュはふわりと変身すれば森の奥、高台の本部の窓から両手を伸ばし一斉に死人舞踏を使用し始めた。

>公園の方々

公園で語る中、土が盛り上がる。それは小さな土だったが不気味な魔力を帯びていた。やがてそこから生えるように犬の骨に肉が音を立てて付いていく。それだけではない。鳥も、果ては人迄も「死体」が「受肉」し姿を表せば勿論。

「きゃぁぁぁっー!!!」

一般人の悲鳴が所狭しと響き渡った。

>ニシのアジト

「あー!何アルかこいつら!!」

突如現れた死体、肉塊と応戦する蘭花。その先には彼女の愛する生物研究所があり、親友である桜に引渡す予定の新しい生き物……チンチラの様な毛を持ち、狂犬病と呼ばれたウイルスを自生させることが出来る兎が待っている。
疾風は疾風でニシのアジトそのものもの防衛に当たっているらしい。そのお陰か死霊自体は数が減っていると感じ、信じている。それにしても多いのだ。数多の死者が、亡者となり襲いかかる。
正直ジリ貧であり、困窮だ。それでも蘭花は止まらない。

「ワタシは……ワタシの欲しいものの為なら何だってするアルヨ!!」

>天空の家

大量の機器を使いあらゆるネットワークから、情報を集めそれを東の組織に送り付ける。家の扉は頑丈だがそれも何時までか。ガンガンと鳴り響く叩く音がウザったいとばかりに舌打ちをすれば最後の情報、「死体達の登場時刻と強力な魔力反応のおおよその位置」だけを送り付けて電源をきる。

「…那由多っ。」

愛する恋人の為、天空はカランと鉄パイプを持って二階へ向かい、窓から飛び出した。瞬間、その姿は白髪の誰かに切り替わって。

>街 公園付近 恵人

「まるでゾンビゲームみたいだ……!」
赤い衣に身を包む恵人は怯える逃げ遅れる人々を抱え、自分の洋館、家へと避難を誘導しつつ迫り来る死霊を体術で薙ぎ払う。その中で、脳裏に姉、疾風の言葉が過ぎる。

「何か恐ろしい宗教団体がいるみたいだ。」

「……その宗教団体がターナさんを…っ。俺は負けない!貴方達も辛いだろう!必ず俺が生きる人も、死んだ人も救ってみせる!!」

高らかに声あげれば再び駆け出した。

310: 古谷栄基/斑鳩クエ [×]
2021-04-16 23:52:38

>天神団アジト
栄基「違う!………俺だって最初はそう思ってたが、間違いだと気づいたんだ!今すぐこんな真似はやめろ!これ以上人が傷付いても、何の解決にもならない!」

命さんの言葉に威勢を取り戻すと、その前に立ちふさがる。その表情には決意が宿っていた。どんなことがあってもアンジュさんと命さんを説得し、天神団の悲劇を終わらせるという決意が。
>公園の方々
クエ「ああ、氷華が全部やってくれたよ。昔の天神団で強い奴は全員死んでると思うが……再結成後は分からん……………っ、嫌な気配がする。小娘、認識阻害を掛けておく。後はあたしと氷華で何とかするから、隠れとけ」

氷華さんと穂乃花さんの言葉に答えるやいなや、クエは不吉な予感を察知する。魔力はありそうとはいえ明確な戦闘手段を持っている気がしない穂乃花さんを逃がすのが先決と考え、穂乃花さんに認識阻害魔法を掛けると氷華さんに目配せする。一緒に戦ってほしい、そんな意図だった。

311: アンジュ [×]
2021-04-16 23:58:55

>310 >栄基さん >天神団アジト

「嗚呼、そこ迄毒されてしまったのですね。」

カツ、と音を立てればカンっ!!!とヒールを強く踏む。

「その様な事を言って、我らが神が許されるとでもお思いか!!栄基様、命の言う通り、全て、全てはやり直す事ができるのです。それを!!我らが成し遂げず誰が成し遂げると言うのでしょう!!そう、我らは神の意志の元!!古代魔道兵器「トール」となり!!我らの神の為にこの世界をやり直す雷と大地となるのです!」

高らかに宣言したアンジュは美しく、醜悪だった。

312: 斑鳩刹那/斑鳩那由多/東風梅薫&伏見関都 [×]
2021-04-17 00:04:09

>ニシのアジト、蘭花さん
刹那「蘭花さん、お手伝いします!」

蘭花さんに協力するように、肉塊を相手取って戦う刹那。黒魔を体に纏わせ亡者を殴り、弾き飛ばすも数が多い。せめて蘭花さんだけでも、そう考えた刹那は思い切り黒魔で亡者を引き付ける。その間に蘭花さんの方から亡者は離れたものの、亡者は刹那に襲い掛かる。元々天神団の手練れの亡者、それも多勢。10分程度は持ったものの、その後刹那は辛うじて息をする肉塊と化していた。

>大神天空さん
那由多「天空!……………………だめだよあんた、家にいなきゃ!」

いつものように天空さんの家を訪れようとしたときに見たのは、多くの亡者たち。自分の身の心配より先に、引きこもりがちの恋人のことが心配になった。生きているのか、そんな不安が脳裏によぎると同時に見えたのは窓から飛び降りる恋人。その体を心配しながら防御魔法を掛け、天空さんごと守るようにシールドを展開させた。

>ヒガシアジトの皆様
薫「そうですね……………っ!魔力反応の大まかな位置が来ました!ジェスタさんと闇夜さん、関都はまずここに行ってください!私はここで指示を出します」
関都「ようやく面白くなってきましたねー」

天神団だと推測すると同時に、天空さんからのデータで死霊たちの場所を理解する。すぐさま二人とやってきた関都に対し、「強い死霊が出ている住宅地の一角」に行くように指示を出した。そしてニシ、キタ、ミナミにも連絡として死霊の場所を共有し始めた。

313: 石動 氷華 [×]
2021-04-17 00:08:41

>公園の方々

氷華:
―――街中で胸糞悪いモノ見せやがって。

(クエさんの目配せに応じながら氷華はベンチから立ち上がると、その足元から膨大な冷気を発生させる。生きる屍、生命を冒涜せしモノ、それは何であろうとも許される行為ではない。"ふぉん"という音と共に、氷華の左手には愛刀である"大嶽丸"が現れる。ジャキリ、と鯉口を切り、現れた怪異に対する目つきは"怪異殺し"の目であった。)

314: 古谷栄基 [×]
2021-04-17 00:09:57

>天神団アジトの皆様
「君たちの……いやかつての私がやっていたことは、決して神の行いではない!神の名を借りた、卑劣な独裁だ!……………気づけなくて、済まなかった。責任を持って、二人を助ける。本当の意味で人を救う『救済』をしよう」

アンジュさんの言葉を皮切りに、栄基の髪が金色に変わる。修道服姿を見に纏った修道士は、道を踏み外さんとしている天使たちに立ち向かうべく大剣を構える。しかしそれは殺すためではなく、アンジュさんと命さんを救うためだった。自らの行為の過ちに気づき、新たな一歩を踏み出すため。炎邪さんが栄基にしてくれたように、栄基もまたアンジュさんと命さんに心から立ち向かったt。

315: 斑鳩クエ/メフィストフェレス [×]
2021-04-17 00:18:00

>公園の方々
クエ「…………行くぞ、氷華!」

亡者の顔を一瞥した後、クエは炎を手に宿す。亡者は一瞬暑がる様子を見せたが怯むことはなく、わらわらと湧いてきた亡者が氷華さんの方にも襲い掛かって来た。クエと氷華さんを攻撃する亡者の動きは中々隙がなく、氷華さんほどではないが手練れの連中である。クエは炎の剣を出し、亡者を二人ほど燃やしながら斬りはらった。
……………幸いなことに、穂乃花さんはクエの認識阻害魔法のおかげで亡者から見えなくなっている。逃げて他の所に行くことも、今なら出来るだろう。

>未唯さん、all様
メフィー「ねーねーお嬢ちゃん、それ危険だからメフィーちゃんにくれない?お嬢ちゃんがあんまり持ってると死んじゃうよ?……………くれたら楽しいとこ……お嬢ちゃんがいっぱい戦える所に連れてってあげるからさ!」

図書館から出てきた未唯さんに向かって、気安い口調で話しかける。メフィストフェレスの視線は無魔を宿した石に注がれていたが、未唯さんの話していたことを思い出したのか、不敵な笑みを浮かべて交換条件を提示した。

316: 蘭花&疾風・天空 [×]
2021-04-17 00:27:17

>312 >刹那さん >ニシのアジト(生物研究所)

「セツナ!」

初めは加勢に喜ぶも、対応して行く内に徐々に押されていく。瞬間、亡者は刹那さんを集団で襲い始めた。
刹那さんの名前を呼び、持ち前の双節棍で足を折り、刹那さんの方へ徐々に進んでいく。何十分と振るい続けようやく開けた隙間に体を差し込めば、ボロボロの刹那さんの姿。蘭花は目を閉じ息を吸えば「バカ!」と叫んだ。

「デモ、ワタシはこれで上手くやれるアルよ……!」

蘭花は刹那さんを守るように前に立てば、双節棍を振り亡者の中へ飛び込んだ。

「やれやれ、面倒だね。」

迫り来る亡者は疾風に触れる瞬間に消えていく。堂々ど歩く白衣の彼女は何とか生物研究所迄たどり着く。そこには刹那さんを庇うように折り重なる蘭花の姿。

「ハイハイ邪魔。消えて。」

迫る亡者は触れる度に消えていく。ゆっくりと彼女達に近寄れば持ってきていた医療器具を取り出して手当を始めた。
ブレイク。その魔法ただ1つで3人を守りながらは、時間がかかる。
「何時、終わるかなぁ。」
溜息を吐きながらせっせと手当を進め続けた。

>那由多さん

防御魔法に守られ、綺麗な着地を見せればヒラリと短いマントが靡く。くるりと振り返れば、「那由多!」と声をあげ抱きしめた。

「HAHAHA!ナイスタイミングゥ!俺じゃあ限界あるからね。」

そう、この男。変身すると非常に性格が、人格が変わる。日本刀を抜き出せばさて、と、一言。

「ここからはペア行動さ、マイ・フェア・レディ?俺は君を守り、君は俺を守る。このリアルハザード、どう切り抜けるか?」

ニヤリ、と尖った歯を見せて笑えば肩に手を回して抱き寄せ、亡者に日本刀を向けた。

317: アンジュ・フォア [×]
2021-04-17 00:33:18

>314 >栄基さん >天神団のアジト

「栄基様。そこ迄毒されて。ご安心を、直ぐに神の名のもとに楽にしてみせます。……かと言って、我らが神の冒涜は御法度。覚悟せよ。」

鋏と糸を取り出し、亡者を、仲間を操る。纒わり付く蛾の中のひとつに滲む赤黒い斑点の蛾が、ふわりふわりと飛び回っていた。

318: 藤園命 [×]
2021-04-17 00:36:45

>天神団アジトのみなさん
命:……。いまさら何を言っているのですか?(栄基さんの説得やアンジュさんの言葉に、命はただポツリとそう呟く。そして先程よりかは低い声で話し出す。)

もしかして、栄基様どうかされたのですか?どなたかに毒されてしまったのですか?それは大変ですね。この私が調教してあげないと。(栄基さんの剣にも動じずに、ただ栄基さんをみながらそう言って)

319: 石動 氷華 [×]
2021-04-17 01:00:39

>公園の方々

氷華:
呵々!去ね亡者共!!

(クエさんの攻撃を掻い潜って来た亡者の1人に対し、左手に刀を持ちながらも抜刀する事無く、右手で亡者の首に五指を突き刺して、頸動脈を引っ張り出す。亡者を始めとした怪異は、それが例え元人間であろうとも、氷華は一切の容赦をする事は無かった。)

320: 古谷栄基/斑鳩刹那/斑鳩那由多 [×]
2021-04-17 01:08:18

>天神団アジトの皆さん
栄基「………毒されてなんかない。気づかされたんだ。……人を殺すことを安易に行う『救済』など、ただの殺人行為だと。俺たちはもっと平和的な救済が出来る。確かに俺たちの犯した罪は消えない、だからこそ、償いながら生きるんだ」

二人の戦いを帯びた言葉に対して、栄基はただ話し続ける。自分たちの犯した罪を確認するように、一緒に償おうと誘いかけながら。その間にも亡者たちは襲ってきたが、栄基は大剣で攻撃を受け止める。しかし剣が亡者を傷つけることはなく、はらりと操りの糸を切っていくだけだった。決して殺すことなく、思いを受け止めると二人に示すように。

>ニシのアジト
刹那「う………疾風、さん?蘭花、さん?……………申し訳、ございません。すぐに、連絡を」

疾風さんによって治療された刹那は、ゆっくりと目を開ける。まだ動くことは出来ないが、刹那の体から漏れる光魔は、蘭花さんの体も癒していくことだろう。刹那は通信機を取り出し、ボタンを押す。
その瞬間、ヒガシに連絡が入った。「ニシのアジトに異常事態」と。

>大神天空さん
那由多「…………当たり前じゃん、あんた死なせたら外導さんに申し訳が立たない!」

いつもの様子と違う天空さんに戸惑いを隠せなかったが、やがて顔を真っ赤にしながら大幣を構えると亡者に向かって大きく振る。亡者は数体それで弾き飛ばされたが、数が多いため完全にさばき切れていない。残った亡者は天空さんと那由多のもとにナイフを持って突撃する。那由多が再び魔法を使うには間に合わず、それでも天空さんだけは守ろうと決めたのか、日本刀の間合いの邪魔にならないように天空さんを抱きしめ盾となろうとした。

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