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■ 魔法使いと黒い獣 【置、途中参加歓迎】/80


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24: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-09 23:39:08

(/有難いことに参加者様に恵まれ、登録キャラクターが3名になりましたので募集キャラ「人間」を解放させていただきます!キャラクター一覧に性別と祝福を載せてみたのですが(並べてみたくて…)見づらければ次回以降は省略も検討中です…手探り感満載で申し訳ないです)


■登録済キャラクター※敬称略
+大きな黒い獣になった魔法使い(非PC/主)
└???♂【真夜中12時の鐘の音】[>4
+魔法使い
├ロビン♂【雨上がりに芽吹いた若葉】[>5](主)
├レイン♀【雨上がりに輝く虹】[>7
├ウィル♂【月夜に舞い散る雪】[>12
└シエル♀【夜明けの太陽】[>21


■現在の募集状況
+募集キャラ
├魔法使い-人数無制限
└人間-3名まで

+魔法使いPFテンプレート
>3参照

+人間PFテンプレート

【名前】制限なし/英名が一般的なイメージ
【性別】男or女、それ以外の場合は詳しく
【年齢】14歳程度~
【身長】極端な大小は非推奨
【人称】主に使用する一人称、二人称を記載
【性格】詳しければ詳しいほど嬉しい
【容姿】〃
【備考】過去や現在の暮らし、その他様々記載しておきたいこと/「セレナイト」についてうっすらで良いので何らかの関わりを持っていること
【募集】こういう関係が欲しいといった欲望を書き連ねるところ
「キャラクター性を表す台詞が2、3個」


◎参加希望の方は以下の必読をお願いします◎
>1+設定
>2+注意事項・ルール
>3+募集要項

25: ロビン [×]
2020-06-09 23:41:21

>レインさん

ああ、それならよかった。(ここまで店に迎え入れておいて断られることはないだろうと算段を付けていたが、彼女の快い返事を聞いてほっと一息。どうやら花屋で一晩猫のもてなしをするような面倒な事態は避けられそうだという本音は、申し訳なさげな表情に隠して)

ありがとう、良い香りがする。──うん、美味しい。きっときみがお茶を淹れるのが上手なんだろうな(片手は膝に乗せられた猫を撫でながら、もう片方の手をかざして紅茶の入ったカップを魔法で浮かばせて手元にたぐり寄せ、香りを楽しんでから一口。相手を褒める言葉も忘れずに)

と、そうそう、本題を忘れそうになってた。この子の飼い主を探してほしくて来たんです。うちの花屋に迷い込んできて……あの辺りは僕が道を歪めてるところがあるから、自力で帰らせるのも不安なので。それにこの警戒心のなさは相当な箱入りだなぁ、と。(カップを一度置くと、両手で猫を胸辺りまで持ち上げて本題を告げ。見るからにどこかで大切に飼われている様子の猫を外へ放り出すのは忍びない。されるがままの猫に苦笑しながら、その肉球の感触を楽しみつつ「ね。この子、放置するのは不安になっちゃうでしょう」と同意を求めて)



>ウィルさん

――おめでとうございます!(道の脇から聞こえてきた嬉しそうな声、それが知り合いのものであると気づけば、何をしていたんだろうと様子をうかがって。辺りを見てみれば凍っている草花が目に入り――確か植物を扱う魔法も得意になりたいのだと言っていたことを思い出して。先ほどの声はきっと魔法が成功して出たのだろうと思い至れば、そっと近づいて「わっ」と驚かすようにお祝いの声をかけて)

うん、しっかり咲いてますね。すごいなあ、僕は苦手な魔法はてんでダメですから……。(ひょこっと彼の咲かせた花を横から覗き込み満足げに頷いて。苦手なものに挑戦なんてしようとも思わない自分からすれば、それを成し遂げてしまう相手には自然と尊敬の言葉が浮かんで)


(/早速絡ませていただきました!ゆっくり返信にはなりますがよろしくお願いします…!)

26: レイン [×]
2020-06-10 21:58:00

>ロビンさん

あら、お世辞が上手ね

(ふふ、と口元に手を当て上品に笑う。こんなおばさんに媚を売ったところで何の利益もないだろうに、本当に良い子だな、と思う。そして、そんな年下の男の子と猫の組み合わせはこれ以上無いほど愛らしいものだった。勢いよく立ち上がってふたり(一人と一匹)を抱き締めてしまいそうな衝動を堪える。膝の上に置いた手にギュッと力が入るのを隠すように指をスっと動かし魔法を使う。するとすぐ側にあった花に水が降り注ぐ。ロビンの店で買った小さな桃色の花はレインの一等お気に入りだった。
そんな事を考えていたからかロビンの問い掛けに反応が遅れた。)

え?…あぁ。そうね。勿論構わないわよ。この子が心配なのは私もだもの。

(ふわりと猫に笑いかけ、そのままロビンに抱き上げられた猫を受け取る。頭を撫でれば気持ちよさそうに目を細める。そんな様子が愛おしくて、なんとしてでも飼い主を見つけてあげようと胸に誓う。)

でも、この子なら大丈夫じゃないかしら。

(そろそろ来ると思うわよ、と意味深に微笑む。)


>ウィルさん

…ウィル?こんな所でどうしたの?風邪をひくわよ?

(他の場所と比べ気温の低いここに驚く。不思議に思い周囲を見渡せば、氷の草花が辺り一面に咲き誇っていた。)

綺麗ね。貴方の魔法は素敵だわ。

(落ち込んだ様子のウィルの頭を優しく撫で微笑む。色んな魔法を使えるように努力している姿をよく知っているし偉い子だと思うが、ウィルが元々持つ氷の魔法を蔑ろにするのはあまり好ましくない。光にあたりキラキラと輝く氷はレインのお気に入りなのだから。)

27: 匿名さん [×]
2020-06-10 22:08:55

【名前】通称:バナナヘッド 本名:イオン・ウォルシュー
【性別】男
【年齢】999歳/外見年齢:少なくとも少年には見えない
【身長】190cm
【人称】ボクちゃん、(追い込まれた時は)俺/坊や、お嬢ちゃん、(追い込まれた時は)お前
【祝福】深層風化による山体崩壊
【得意魔法】精神支配(直接触れた者の精神を掌握し思考・行動をある程度コントロールできる。単に精神を攪乱することにも使える。強い意志を持つ人間や、一般の魔法使いに対しては眩暈や頭痛、集中力の欠如を起こさせる程度。これらの効果は特に夜間に強まる。)
【苦手魔法】火や日などの熱に関する魔法、癒しの魔法

【性格】極端な悲観主義と世界への凄まじい憎悪が思考の大部分を占めており、尊卑貴賤の別なく、あらゆる人種を平等に、徹底的に苦しめることで格差のない世界を造り出そうとしている。しかし、心の奥底では自身の行いが間違っていることを確かに認めていて、嘗て自分が志した「世を導く善人」が現れ、この凶行が間違っているのだと示してくれることを密かに切望し続けている。そんな訳もあり、あくまでも「全ての人間の心身に徹底的な苦痛を与える」ことが主目的であり、基本的には殺人を良しとしていない。自身の凶行による二次被害で人命が失われる場合が多々あるが、理性は当の昔にぶっ壊れているので何とも思っていない。短絡的かつ思慮深く、人を陥れながら人を救いたい、そんな矛盾した行動理念を陽気な狂気と陰気な魔法で両立している只のケダモノ。

【容姿】殆ど骨と皮だけと言っても過言ではない痩身と、重度の猫背のせいであまり上背があるようには見えない。修道服のような質素な衣服は煤けていて所々が擦り切れており、灰色の獣毛のようなものが飛び出している。常にBANANAと書かれた麻袋で顔を覆っており、目の部分に空けられた穴からは狼を思わせるような澱んで鈍く光る黄色の瞳が覗いている。

【備考】およそ千年を彷徨い続ける怪人。既に滅び、今は名前さえ忘れられたとある街の、有力者の家庭に生まれる。幼少期から何不自由のない生活を送っていたが、ある時、街を移動している最中に金品目当ての強盗に襲われる。少年は命の危険を感じながらも、頭の中では「この人は何故こんなことをするのだろう」という疑問が渦巻いていた。生まれてこの方、貧困とは縁遠い生活を送って来た少年にとって、「他人を傷つけてまで物を奪う」という発想自体が理解できないものであったのだ。幸い強盗は街の衛士に取り押さえられて事なきを得たが、子供ながらに感じたその疑問は、以後も事件のトラウマと共に心の片隅で燻り続けた。それから数年、学業を通して社会や経済の仕組みを学ぶにつれ、あの時の強盗犯のような存在は『どうしようもない人種』『搾取されることで世の中に貢献するしかない弱者』『持たざる者の末路』として切り捨てる他ないのだと悟らざるを得なかった。それからというもの、自身の恵まれた境遇に対する罪悪感と世の中への悲観ばかりが募り、多くの時間を厭世的な思考に費やすようになって行く。目が澱み、背が丸まって内側へ曲がった頃、物心ついてから一度として物をねだった事が無かった青年は、初めて両親に土地と金を無心した。そうして郊外に建てた小さな救貧院は、細々と、しかし十数年に渡って事業を遂行した。手の届く範囲だけではあるが、世の中の不合理から人々を守っているのだという自己肯定感は、青年に自信を取り戻させ、同時に、慈善家としての使命感を育んだ。為政者であった父親が逝去し、その権力の座を継ぐと、生活困窮者の為のフードバンク設立や教育格差の是正等、当時としてはかなり進歩的な支援制度を考案し導入し始める。しかし、これらの制度の経済的な皺寄せ被った他の為政者や富裕層からの反発は凄まじく、遂には当の貧困者達を金銭で釣り、愚かな理想主義者を滅多刺しにさせる…という残酷な結末に至った。人生をかけて庇護してきた人々に殺される絶望と無力感は憎悪へと転じ、これまで青年の内に眠っていた魔法使いの素質を最悪の形で呼び起こした。そうして、血溜まりの中で冷たくなっていく己の肉体に無理矢理精神を固着させ、死を欺いたバナナヘッド(英語で「馬鹿」「間抜け」の慣用句)は、精神支配の魔法をもって、「誰もが平等に機会を与えられる世界」ではなく、「誰もが平等の苦痛を負う世界」の実現を目論んでいる。負の感情に囚われた魔法使いが行き付く末路である「黒い獣」になりかけているが、心の奥底で捨てきれずにいる嘗ての理想が、かろうじて「灰色の獣毛が生えるだけ」に押し留めている。

・バナナヘッドの手口
街の暗闇に潜みながら①~③を組み合わせて社会不安を煽っている。人の多いセレナイトによく出没する。
①無作為に選んだ人間の精神を錯乱させ凶行に走らせる
②有力者の行動を操り圧政を行わせる
③集団パニックに陥らせた群衆を使い暴動を起こさせる

・認知度
一般的には全く知られていない。魔法使いを目の敵にしているチカラのある個人・組織からはバッチリ認知されている。魔法使い界隈では人間の守護を信念としている人物や、その周辺の人物には知られていて、隠遁者のような世間に疎い魔法使いには知られていない。

・戦闘時の強み
①即席の精神支配で大雑把に一般人数人(日中は2,3人、夜間は6,7人程度)を操ることが出来るため、肉壁を盾にして戦うことが出来る
②予め備えていれば、権力者や群衆を用いることができる

・弱点
①愛や正義などの強い意志で抵抗されると嘗て抱いていた理想を思い出して狼狽する
②慈悲や同情の気持ちを寄せられると逆上して正常な思考ができなくなる
③ヒョロガリなので肉弾戦が苦手…にも拘わらず、対象に直接触れなければ魔法を発動できない
④朽ちかけた肉体に魔法で無理矢理精神を固定している状態なので、動きがぎこちない
⑤自身が間違っていることに心から納得できた時、成仏する

【募集】基本フリー素材なので自由に関係を結んで頂いて結構です!個人的に居て欲しいのは ①理想を抱く青年だった頃の「イオン」と親しかった人物 です。いつかどこかで成仏させたげて!

「やあ、お嬢ちゃん。ボクちゃんはバナナヘッド!出会って早々申し訳ないんだけど、頭の中をちょぉ~っとだけ弄らせて貰うね!」
「街をご覧なさい。皆が皆、肩書きを憂い、銭財を憂い、善悪美醜を憂えては溜息を重ねている。憂い、苦しみながら、まだ足りないと求め続け、終いには他者の命までをも貪り散らかす有り様だ。…ボクちゃんはねっ、そんなどうしようもない連中にDream&Hope(平等の苦痛)を与えてやっているのさっ!」
「…やめろ。俺をそんな目で見るな。」

(/素敵な世界観に惹かれてやってきました!戦闘誘発係みたいな子を作ろうと思っていたんですが、なんだか込み入り過ぎてしまったのでプロフィール投下だけに留めておきたいと思います!絡んでくださる方が居る時のみ中身が入る予定ですー。著作権(?)フリー!やったね!)

28: シエル [×]
2020-06-10 23:47:06

→ロビン、レイン
ここは猫探しをしてくれる店で間違いない?

(扉を大きく開け放ちながらそう言う自分の姿は、レインやロビンから見ればペット探しを頼みに来た娘っ子にしか見えていないだろうことを考えて”はぁ”と1人で大きなため息をつきそうになる。
朝、といってももうお昼も近くなった頃だったが、自分の店にいつの間にか居着いていた猫が居なくなっているのにようやく気づいて自分で探すよりも先にこちらを訪ねる。もともとペット探しの功績の噂は聞いていたので自分が探すよりも早いだろうという判断だった。_というのは半分建前で、もう半分は面倒くさかっただけ、ということも背景にある。
それでもなんだかんだ言って、いつもいた存在が急に居なくなるとそれはそれで寂しいものがあるようで、少し息が上がっていることを見るに猫の逃走に気づいてから心配ですぐにここに走ってきたのかもしれない。おかげで起きてから何も食べておらず空腹だった。”なにか食べたい…”なんて思ってしまうのも、室内から香る紅茶の匂いのせいにして。
中にいるかつての弟子がいること、そして自身の探し猫がそこに居ることにも気づいていないようで、相手の返事を待っていて。)

(/既に絡み文が提出されておりましたので、お2人の両方に絡ませていただきましたが大丈夫だったでしょうか?
なにぶん私初心者なもので、なにか設定を読んでいなかったり規約違反になるようなことがあれば教えて頂けると嬉しい限りですっ)


→ウィル
君は相変わらず熱心だね、よくもまぁこんな回数をこなせるものだ。

(眠たげな瞳に金髪の髪を揺らしながら、上記を述べつつ彼の前に現れる。彼の魔法は非常に興味深い。相反する属性を同時に使いこなすために訓練を行いそれを成功させたのだから。自分の知る限りではそんな成功例はなく、だからこそ貴重なデータがとれそうで自分もテンションが上がっていて。

またその手には彼が失敗したであろう氷塊が握られており、それをまじまじと見つめ”一応、サンプルとして持って帰るよ”と一声掛けてから、他の周りに落ちた氷塊の大群に向かって指先程度の小さな炎を塊を無数に出して地面に転がる氷塊に当てる。
熱を与えられた氷塊はすぐさま溶けて、あっという間に氷塊だらけだった周囲はもとの緑を取り戻していて。)


(/こちらも絡み文が既に提出されていたので絡ませていただきました!
一応私は、『既に知り合っていて、鍛錬をする間柄』である設定で行かせていただきたいのですがどうでしょうか?
もちろんこれはこちらからの一方的な報告になりますので、ウィルくん背後様にも考えをいただきたいな、と思っております!)

29: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-11 23:27:42

>27

(/も、もしかして劇場版「魔法使いと黒い獣」の敵役…!?!?!?(そんなものはない)と一人はしゃいでおりました!PFの投稿だけでも大歓迎にしていてよかった~~~!!!
PF確認させていただきましたが、特に問題ございませんので登録とさせていただきます。「???」とは別方向に歪んでいるバナナヘッドさん、御伽噺としてではないけれど怪談としてこっそり語り継がれてそうでわくわく…。バナナヘッドさん一人いるだけで大きなイベントが起こせそうだなぁだとか考えてみたり…、つい、延々と語ってしまいそうなのでここまでに留めます…。
絡ませていただきたいなという気持ちもあるのですが、デイリー返信も行えていない現状、ひとまず他の参加者様を優先させていただきたいので、いずれ機会がございましたら…!
今回はPF投下のみ(絡んでくださる方がいれば動かす)ということでの登録にはなりますが、気が向けば絡み文を投下していただいても構いませんし、ソロルの投下も歓迎です、とお伝えしておきますね!)

30: ロビン [×]
2020-06-11 23:29:43

>レインさん、シエル師匠

お世辞じゃないですよ、お茶が美味しいのは本当ですから。(そういいながらレインの指が動くのを目で追いかければ、その先にあったのは見覚えのある花。ずいぶん大切にされているらしいのは、花が綺麗に咲いているのをみれば察しのつくことで。自然と嬉しい気持ちになり微笑んで)

……それって――(レインの予言めいた言葉を聞いて、花を見つめるのをやめて向き直り、ぱちりと目を瞬かせて。それは便利屋としての”勘”だろうか、それとも”魔法”? そう問いかけるよりも早く、依頼人が便利屋に辿りつく。開け放たれた扉へ視線を向けて、びっくりとした表情を浮かべ)

すごい、本当に来ましたね、飼い主……。(思わず声を小さく潜めて呟き。よくよく見てみれば依頼人は自分のよく知る人物で、なんだか猫が花屋に迷い込んできたことにも不思議と納得できるような心地で苦笑を浮かべて)


(/シエルさん背後様、絡んでいただきありがとうございます…!当トピは置きレス推奨のため、レス頻度の違いなどを考慮して、ドッペルを用いての「一対一」でのやりとりを前提に考えていたのですが、あまりにも綺麗にロビンとレインさんの絡みに入ってきてくださったので、是非このまま3人でのやりとりさせていただきたいなと…!私のレス頻度がそう高くないので、度々停滞させてしまうかもしれないのですが……。
勝手なお願いではありますが、「ロビン→レイン→シエル→ロビン(以下同様)」の順番で返信をしていただけますと、誰か一人が置いてけぼりになって話に入れなくなってしまう、等を防げるのではないかと思います…!)

31: バナナヘッドの中身 [×]
2020-06-12 02:16:55

>ミッドナイトブルーさん

(/わ~い、登録許可ありがとうございます!劇場版の副題は「ドキッ☆魔法だらけのバナナ大収穫祭!」でお願いします!
自身の乱雑なチカラに振り回され歪んだ理想に突き進んだ「???」くん、自身の繊細な心に振り回され理想に裏切られた「バナナヘッド」くん。辿った道は真逆なれど、行き着く先は共に獣化だった…うーん、エモい!
基本的には皆さんのエモエモなやり取りを、ごはん三杯くらい掻っ込みながら眺めているつもりですが、イベントみたいなものを企画する時は是非声をかけてください。バナヘ(略称)を出動させても良いですし、一般ピーポーとかチンピラみたいな端役に徹するのも良いなーって思ってます。
絡み文とソロルの件、了解しました。ありがとうございます!)

32: ウィル [×]
2020-06-12 16:15:11

>ロビン

ロビンさん、ありがとうございます。

(突然背後からかけられた大声に驚き、ほぼ反射的に距離をとろうとするが振り向いてみれば相手は見知った人物。動きを止め途端に表情を和らげては安心しきった笑みを浮かべて。)

量をこなしてもなかなか成長してないんですけどね……あの、ロビンさん。もしよければ、植物魔法の練習にときどき付き合ってくれませんか?お礼でしたら、なんでもするので。

(花屋である彼に凍らせた植物達を見せてしまっている状況に多少の気まずさと罪悪感を感じ相手の発言に身構えるが、相手の言動にそれがひとまず杞憂に終わったことを理解し。たった一度の成功で称賛を受けたことに苦笑して。一呼吸おき、折角ここで偶然会えたのだから、と改めて相手に向き直っては承諾の条件は相手に委ねつつ、練習相手になってほしいという旨を伝え)

(/こちらもだいぶ時間がかかることもありますが、宜しくお願いします!)


>レイン

すみません、没頭してしまって。何もなかったですか?

(家を出る前に家事は一通り終わらせてきたものの、今日はいつもより鍛錬に時間をかけすぎてしまった。相手からの声かけによってようやく集中を解いては優しく笑いかけつつ、長い時間1人にさせてしまったことへの謝罪と相手の無事を確認する為の言葉を投げかけて)

(慰めてくれているのか、周囲に溢れた失敗作を目にした上で"素敵な魔法だ"と微笑んでくれる相手の優しさを嬉しく思うと同時に自身の不甲斐なさを感じ。心地の良い頭を撫でる優しい手つきでさえまだ子ども扱いされているように感じてしまえば、無意識に若干拗ねたような表情を見せて。)

──今日はまだ髪を結んでいませんでしたね、一度家に戻りましょうか。今日はまだ新しい依頼はきていませんか?

(気持ちが徐々に落ち込んでいくのを自覚してはそれを誤魔化すようにさっと立ち上がり、ポニーテールのままの相手を見てはひとまず帰ろうと操った炎で氷塊を溶かしていき)


>シエル

シエルさん!こんにちは。

(どこかけだるげな、聞き慣れた声が耳に届けば視線をあげ声の主へ顔を向け。自身が尊敬し慕う相手の存在を目の前に確認しては落ち込んだ表情から一変してぱぁっと表情を明るくし、立ち上がって相手に近寄っていき。)

あ…ありがとうございます。そうだ、シエルさん。新しい魔法を覚えたいなって思ってるんですけど、

(こんな失敗作も何かに役立つのだろうか、氷塊を持ち帰るという発言にきょとんとした表情を浮かべて。相手の指先から次々と炎が出てくれば此方が止める隙もなく氷塊は溶けていき、後始末までさせてしまったことを申し訳なく思いつつ感謝を伝えて。不意に思い出したように声をあげては「離れた場所の様子を確認することってできるんでしょうか?……監視カメラ?みたいな。」と言葉を続けて)


(/ウィルくんの鍛錬相手になってくださりありがとうございます!設定に関しては全く同じように考えていたのですが、一つ追加で、鍛錬相手になってもらった条件として何かしらウィルくんからシエルさんに差し出せるものがあればと思っています。これに関してもシエルさん背後様にご相談という形になりますが、もしシエルさん的に鍛錬に付き合う条件はこれだ、というものがありましたら是非お聞きしたいです…!)

33: レイン [×]
2020-06-12 17:34:08

>ロビンさん、シエルさん

あら、早かったわね。

(驚きに目を見開く。ロビンの呟きに苦笑いを返した所で依頼人に返事をする。)

間違いないわ。ようこそ。便利屋『アルク・スィエル』へ。

(すっ、と立ち上がり依頼人の待つ玄関へと歩を進める。依頼人は14.5歳の少女だった。しかしレインにはわかっていた。彼女が魔法使いであると。それは猫から微かに魔力を感じたからだった。猫は元来魔法使いの使い魔として扱われる事が多い。その為、猫はそばにいる魔法使いの魔力を体内に溜まりやすく、放出しにくい仕様になっているのだ。そして、猫からは目の前にいる少女の魔力を感じた。上手く制御し、魔力の放出を限りなくゼロに近づけているようだが、完全に無くすことはできない。生まれてこの方身近に魔力を持つ人が居たレインだから気付けた事かもしれない。)

とりあえず中にどうぞ。他にお客様も居るのだけど、きっと貴方なら平気よ。むしろお互い喜ぶ事になると思うの。

(嬉しそうに笑い、依頼人の少女の背を押し中へ勧める。まさかこんなタイミング良く猫の飼い主が来るとは思わなかった。ロビンの話と猫の人懐っこさから、相当愛された猫なのだとわかった。そして、そんな愛する猫が居なくなるとわかればすぐに探し出すだろう、と。その際に便利屋を頼るであろうと思っていたからこその発言だったのたが、良い意味で予想外の結果になった。)

ロビン、少しそちらに詰めてくれるかしら。私は紅茶を入れてくるわ。

(ロビンと依頼人のふたりきりでもなんとかなる気がし、自分は紅茶を入れに給湯室へ姿を消す。)


(/ 順番了解です!
色んな設定付与してしまいましたが大丈夫ですかね…!?(特に猫)
レインは母親が魔法使いで、更に母親の仲間達に囲まれて育ってきたので魔力には敏感そうだな、と思いこんな設定を加えてみました…!)


>ウィルさん

ええ、大丈夫よ。依頼もなくて平和だったわ。

(頭を撫でると拗ねた表情を浮かべたウィルに苦笑いを返す。ずっと自分よりも年下で自分の庇護下にあると思っていた。しかし、彼は何百年と生きた魔法使いで、魔法の鍛錬を欠かさない、自分よりもよっぽと優秀な子なのだ。考えを改めなければならない。そんな考えと罪悪感から思わず苦笑いをしてしまった。)

そうね。一度帰ろうかしら。…でも、その前に。

(ウィルが炎で溶かした氷から生まれた水をスっと指を振ることで操る。そのまま水を蕾を付けた花にかけ、今度は大袈裟に左腕を振る。すると小さな太陽にも似た暖かい光が花の上に現れ、光に照らされた蕾は少しづつ花を咲かせた。)

私は植物を咲かせる魔法は使えないけれど、水と少しの太陽なら創れるの。そして花は水と太陽があれば咲くものよ。

(植物を咲かせる方法はいくらでもある。ひとつの事に固執せず視点を変えてみる事も大事。そんな事を伝えたくて大して得意でもない魔法を使った。少し疲労を感じ、しかしそれを過保護なこの子に伝えたら罪悪感に胸を痛めるだろうことは想像に容易い。だから顔を見られないようウィルと反対方向へ、自身の家へ歩を進める。)

34: シエル [×]
2020-06-12 22:50:11

>レイン、ロビン
?どういう事かわからないけど…って、”ロビン”?

(相手の言葉に返事を完全に返す前に肩を押され中へと足を進める。確かに他の客はいたが、それが嬉しいことになんかになるの?なんて思っていて。
しかしそんな思いも、彼女が発した名前を聞いて驚きへと姿を変える。
自分の隣にいる男の顔をマジマジと見れば、確かにあの時馬車で無自覚世話焼きを発動させた相手であることは確かで。あの時と変わらない、しかし何処か苦笑のような笑みを浮かべる彼に向かって)

ロビン、久しぶり?かな。なにその苦笑は。

(馬車であった時はまだ若いガキンチョだったなぁ、なんて昔と今を比べていて。全く、人と会って最初にするような顔じゃないだろうなんて考えながら、もはやルーティンのような、口ぐせのようなため息をついていて)


(/順番に関して、かしこまりました!
加えて猫の設定、全然大丈夫です!というかむしろ面白くなりそう…!!
私も頻度が中々遅いのでご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒気長に待って頂ければなと思ってます!)


>ウィル
役に立つかどうかはともかく、物はその時にしか存在しないんだから取っておくのは大事。

(自分の発言に彼が首をかしげ、そのまだあどけなさ、幼さが残る顔に疑問を浮かべているのを察して上記を述べながら”先のことなんて誰もわかんないの”と呟くように言う。また彼から質問を受ければしばらくうんうんと唸りつつ顎に手を当てて考え始めて)

カメラか…”魔法陣”とか”使い魔”とか、媒体が有ればいいけど。
普通の千里眼みたいなことをやれば情報量が多すぎて脳が焼ききれるよ?多分。

(と、自身の見解を述べる。魔法陣や使い魔でもいい。要は欲しい情報を限定して遠隔的に得られれば良いという事だ。なにも指定せずにやれば周囲の情報が、文字通り”全て”入ってくるため到底耐えきれずにお亡くなりになるだろう。
媒体に魔法陣を指定したのは、魔法陣の方が単純な作業的なことをするには向いているためだ。しかし魔法陣を構築すれば当然一般の人からは魔法使いであることがバレるし、なにより構築するのには魔法への理解とイメージが非常に大事になってくる。
使い魔ならそんな心配もないが、単純にそんな一点に居続ける使い魔などなかなかいないし使い魔をそこまで仲良くなってから指示するのには時間が掛かってしまう。だからこそ悩んだが…自分なら魔法陣を作りだすだろうななんて考えていて)


(/ウィルくんから頂くもの、ですね?
少し考えたのですが、やはり”家事ができる”という個性を活かしたく(シエルが生活力ほぼゼロというのもあって)、”週一くらいのペース、または鍛錬を一緒にした日、は家に来て掃除や洗濯をしてくれる”というのはどうでしょうか?
もちろん、レインさんの住みこみ助手としての仕事などとキャラというか、する事が被ってしまうことになってしまうかもしれませんが…。)

35: ロビン [×]
2020-06-13 11:55:33

>ウィルさん

植物魔法の練習に、ですか……僕がいてもあまり参考にはならないかもしれないですね。僕、植物魔法は”使っている”というより”抑えている”って感じですし、”使おう”と思って使っているわけではなくて”できる”から使っているというか……。(まさか自分が教えを乞われる側に立つことになるとは。誰かに慕われるのは存外気分がいいし、滅多にない自分が教える側という状況に少しワクワクしていて。しかし教えるとしても問題点があり、即座に快い返答をすることはできず言いよどみ、続いて自分自身が植物魔法を使うときの曖昧な感覚をどうにか言葉に変換して伝えようと)

──あ、でも、きみの練習に立ち会っていいのであれば是非。僕以外の魔力で作られた植物って普段あまり触れる機会がないから気になりますし……なので、お礼は”きみの魔力で作った植物”でどうでしょう?(煮え切らない様子から一変、彼からの申し出に協力的に振る舞い。魔法使いであることを隠す魔法使いもいる中で、間近で他人が魔法を使うところをみれる機会は少ない。気になるというのは紛れもない本心で。──ちゃっかり”お礼”をせびることも忘れずに)



>レインさん、シエル師匠

はい、ロビンですよ、師匠。(レインに言われた通り、ソファの端に寄ってスペースを空て。記憶にある姿よりも少し若いけれど、かつて自分が世話になった人物で間違いないということは、シエルの発言から確信を得て)

いえ、なんというか、不甲斐ないなぁ……と。どうぞ、お探しの子です。(何だか放っておけない猫だと感じてはいたけれど、まさか自分の師の猫だったとは。そう気付いた今となっては猫からは師匠と同じ魔力を微かに感じとることができ、気付けなかった自分に不甲斐なさを感じていて。最も、便利屋の彼女のように魔力の気配に聡いわけではないのだから、意識していなければ気付けないのは当然のことなのだけれど。ちょいちょい、と手招きをしてくつろいでいる猫を呼び寄せ、ソファの上の自分とシエルの間に持ち上げて)

(/設定付与問題ないです!やりとりの中で設定が生えるのもなりきりの醍醐味、世界観の根幹を揺らがすものや、そもそものPFからの逸脱等でなければ大歓迎ですので!
それでは引き続きよろしくお願いします…!)

36: レイン [×]
2020-06-13 19:25:43

>ロビンさん、シエルさん

あらあら、お知り合いかしら?

(新しく入れ直した紅茶とカップをひとつ持ち二人が待つ場所へ戻れば、ロビンと依頼人が話をしていて驚く。猫の話かと思いきや、元々の知り合いだと言うのだから尚更。
先程までかけていたソファに座り、自分の分、ロビンの分、そして依頼人の分の紅茶をカップに注ぐ。)

紅茶をどうぞ。お茶菓子もあるから好きなだけ食べてね。

(ロビンの時に出すのを忘れていたお茶菓子は、今はいないレインの助手が作ってくれたもので。そこらの洋菓子屋のお菓子よりも美味しいのではないかと密かに思っていたものだ。そんなレインの好物であるお菓子を出す時は魔法使い仲間が来た時だけなのだが、そんな事を知るものはレインと、ウィルのみ。このふたりが知る由もなかった。)

その猫はね、ロビンのお店にいたのよ。そしてここへ連れてきてくれた。便利屋なのに今回は何も出来なかったわ。

(はぁ、と頬に手を当てため息を着く。誰かの、困っている人の力になりたくて始めたものなのに何も出来ないだなんて悔しい、そして申し訳ない。そんな気持ちに見舞われ目を伏せる。)



37: シエル [×]
2020-06-14 07:53:16

>ロビン、レイン
あぁ、魔力に気づかなかったこと?しょうがないよ私の隠蔽が凄いから。

(こちらによせられた猫を持ち上げながらそうフォローのようでフォローになっていないような、そんなことをロビンに向かって口走る。また猫をこちらに寄せられて、『急に居なくなったらダメ。わかった?にゃん丸。』と猫に顔を近づけながら言う。
言葉が伝わっているようには見えないが、それよりも気になるのはその名前である。”にゃん丸”……彼女の壊滅的なネーミングセンスが垣間見える瞬間であった。しかし使い魔となった猫は次第に力や知恵をつけ、いずれは言語を理解するようになるとも言われている。そのため、最近彼女と近くに居始めたばかりの猫ではあるがその内強大な使い魔として成長するだろうことはなんとなくわかった。普通の使い魔には与えられないほどの魔力が与えられているのがなによりの証拠だった。)

知り合い……というよりは、弟子?

(とくに弟子になられるようなことはしてないけど、と付け加えつつ上記をレインに述べる。第一、人間界で暮らすイロハを教えたのも随分昔の話だ。今でも師匠と呼んでくれるのは嬉しいものがあるが……。
また紅茶を勧められれば、『じゃあ遠慮なく』と言って言葉通りしっかり食べ始める。もともと空いていたお腹に、この紅茶の匂いと美味しそうな洋菓子が目の前にくれば仕方ないと自分に言い聞かせつつ、1口食べる事に『うん、美味しい』とレインに言っては、”これなら毎日でもいいから食べたい”と思っていて。またレインから事の始まりを聞いて)

ロビンの店に?よく迷わずに行けたね。
力にならなってる。君のその有名さが無ければ私はここに来ることは無かったから。

(そう言って、めずらしく年長者らしいことを述べて彼女の頭を撫でる。といってもレインからすれば随分年下の女の子に頭を撫でられたように感じるかもしれない。)

38: ウィル [×]
2020-06-14 22:56:56

>レイン

(踏み出そうとした足を止め、何かあるのかと小首を傾げ注目する。相手の操る水と小さな光で蕾が綺麗な花を咲かせていく光景に目を丸くしてはこんなことができるのかと感心して。自分とは違ったアプローチの仕方、また直後の相手の発言からわざわざ今自分に魔法を使ってみせてくれたことの意図を理解しては落ち込んだ気持ちが一瞬で晴れていくのを感じ頬を緩め)

(そのまま足早に家の方向へと歩き出してしまった相手に若干の違和感を覚えつつすぐに隣に追いつき歩行速度を合わせて。万が一何かあってもすぐに守れるようにと2人で歩くときは普段からこうしてぴったりと隣にくっついて歩くようにしている。改めてお礼を言おうと隣にいる彼女へと視線を下ろせば、その顔には僅かに疲労が表れていて。話していたときは元気そうだった、なら魔法を使ってからか──彼女は自分ほど頻繁に魔法を使うことはない。自分の所為で無理をさせてしまったこと、更にこちらに罪悪感を抱かせない為に気を使っていたのだと先程の違和感の正体に気が付いては謝罪の為に開きかけていた口を閉じて。謝罪の代わりに今日は帰ったらいつも以上に彼女に尽くそうと心に決めるが、すぐ近くとはいえこのまま家まで歩かせるわけにはいかない。歩みを止めれば相手の腕を優しく掴んで)

レインさん、ちょっと失礼しますね。

(此処から家までの距離なら自分でもある程度は正確に転移魔法を使いこなせる。以前足場の不安定な位置に転移してしまった経験を思い返し、念のためにと相手をしっかり自分の方に引き寄せればそのまま家の扉の前へと転移して)


>シエル

なるほど、心得ておきます。

(一見無価値なものであれ状況により意味を持つこともあるということだろうか。未だ完全な理解には及ばないが、彼女の言うことに間違いはないだろう──こくりと頷いては素直に受け入れ相手の言葉を胸に刻んで)

僕が用事でここを離れるときにこの都市一帯の様子を逐一確認できればと思っているんですが……想像していたのは千里眼みたいな感じでした。

(習得に膨大な時間がかかり、使用には体力を大幅に消費する──そんな風に考えていた魔法がまさか一度で死に直結する程のものとは。思わず息を飲み、「脳まで焼けてしまっては元も子もないですね、」と付け足しては眉尻を下げて。)

魔法陣、使い魔…あ、魔力を込めた結晶とかはどうでしょう?これも媒体として使えますか?

(相手の言葉を反覆し、以前相手の家に家事をしに行った日に彼女の使い魔として猫を紹介されたことをぼんやりと思い出しながら考えを巡らせて。例に挙げられた二つはどちらも扱った経験がない。これらをものにするまでの間に何かが起こってしまったら──そんな不安を抱いては自身の得意とする魔法から媒体を生み出すのはどうかと指先でクリスタル状の氷の結晶を作り出しながら相手に訊ねてみて)

(/早速考えてくださってありがとうございます!こちらとしてもウィルくんには沢山他所のお手伝いをしてほしいので、是非その設定でお願いしたいです。週一は必ず通うとして、何かあれば出来る限りすぐ駆けつけるつもりでいると思うので今後絡んでいく中で状況によって呼び出していただければと思います!)


>ロビン

あぁ…なんとなく、わかりました。前に花がシーツ一面に生えた、みたいなお話を聞いたような気がします。

(話を聞いたときは意味がよくわからなかったが、本人の言う通り魔法を"抑えている"というのであれば納得だ。此方に伝わるようにと言葉を選んでくれる相手にこくこくと相槌を打っては理解を示して)

えっ、いいんですか?実は、他にも普段練習に付き合ってくれている人がいて…近いうちに会えると思うので、また紹介しますね。本当にすごい人なんですよ。
──僕の魔力で作った植物…わかりました。また何かあったら言ってくださいね。

(断られてしまいそうな流れを感じ諦めかけていたところで突然の承諾に驚き。練習に立ち会ってもらうとなると、ぱっと思い浮かぶのは既にお世話になっている魔法使い、シエルの姿。まさか2人に繋がりがあるなどと知る由もなく、尊敬する人達が自身の鍛錬に立ち会ってくれることに対する喜びを噛みしめながら目の前の相手にも彼女の凄さを伝えようとして。相手からお礼について言及されれば現状一輪花を咲かせるのにも苦労はしているものの本当にそれだけで良いのかと不思議に思い、いくらでも追加条件を受け入れるという姿勢を示して)


39: ロビン [×]
2020-06-15 22:43:19

>レインさん、シエル師匠

その子に名前まで付けたんですね……ああ、レインさん、ありがとうございます。(猫に付けられている名前を聞き、シエルが猫の方を向いているのを良いことに微妙そうな表情を浮かべて。例えネーミングセンスが壊滅的でも曲がりなりにも己の師匠、他の人もいる前でそれを指摘するのもいかがなものかと、おとなしく口を噤んで。紅茶を注いでくれたレインにお礼を述べて表情を取り繕い)

そう、ですね。魔法に関して習ったわけではないですが……生活の師匠?(次いでレインからの問いを聞き、思わずシエルの方へ視線を向けて。出会った頃のことを思い出しながら顎に手を当てて考えるポーズを取り)

あー、またそうやって。相変わらずですね、師匠の”世話焼き癖”。(シエルがレインの頭を撫でているのをみて、ついつい昔のことを思い出し。レインも世話焼きな気質だし、こういったことには慣れてなさそうだがどうだろうかと様子を窺いながら、出してもらったお菓子に手を伸ばして)



>ウィルさん

あ。その話、そういえばしましたね。あの時は後処理が大変で……。(かつて自分がした失態を伝えていたことを思い出し、頭の後ろを掻きながら苦笑して。シーツ一面に咲いたラベンダー、無意識でも自分で作ったものを廃棄するのは何となく気が引けて香りが楽しめるサシェにして店で配って捌いたんだった)

へえ、他にも。それは是非お会いしたいです。ロクに助言もできないのにこれ以上は……と思うんですけど、きみがそこまでいうなら何か考えておきますね。(相手のいう練習相手がまさか自分が師と呼ぶ女性であることには気が付かず。他人の魔法の練習に付き合うぐらいだからお人好しなのだろうな、と勝手な想像を膨らませていて。本当に彼の魔力で作った花だけでも十分と感じていたが、逆に彼がそれでは納得いかない様子。暫し考えてみるものの、他に大した案は出てこず保留にして)

──そうだな、練習に付き合うのだし、何か……。ああ、そういえばですけど、作るなら知っている物がいいかもしれませんね。きみの故郷の花だとか、いつも歩く路端に咲いてる花だとか。(さて早速何か彼の力になれそうなことはあっただろうかと少し唸りながら思案。ふと、先ほど話題に上がったシーツ一面の花のことを思い出して。そういえばあの時に咲かせたラベンダーは勿論のこと、無意識で作り出す花の数々は自分が見たこと・育てたことがあるものばかりであることに思い至って)

40: レイン [×]
2020-06-16 15:18:34

>ロビンさん、シエルさん

う、わっ…!

(急に頭を撫でられたことに驚き肩を跳ねさせる。魔法使い、それも相当力のある魔法使いだということは魔力からもロビンの発言からもわかってはいた。しかし見た目が自分より年下、少女のような彼女に頭を撫でられ驚かないはずもない。そもそもレインは撫でられ慣れていないのだ。思わず声が裏返ってしまっても仕方がない事。そう思う一方で顔はどんどん熱を帯びる。)

わ、と…その、やめていただけませんか?

(恥ずかしさのあまり、きゅっと身を丸める姿は見た目相応。いや、それよりも幼く見える。
熱くなる顔を冷やすため小さな氷を数個創り出し、頬に当てる。魔法を上手く操ることにより自身の髪や服は濡れない仕様になっているため、ハンカチなども使用せずそのまま。)

(少し落ち着いた所で撫でられる少し前の言葉を思い出す。確か、ふたりは師匠と弟子の関係だと言っていた。)

生活の師匠…素敵ね。私にはそんな人いないから羨ましいわ。

(自分に生きる術を教えてくれた両親はいたが、もう何百年も前に亡くなってしまった。それにあの二人は師匠というよりもやはり親なのだ。レインの中では両親は師匠になり得なかった。
ふと、一人の男のことを思い出す。両親が亡くなり泣いていた自分を可愛がってくれた男の姿を。しかしその人もどこに行るのかわからない。もしかしたら既に…。そんなことは思いたくはないが可能性としては有りうる話だ。生きているなら会いに来てくれてもいいのに。寂しくてまた泣いてしまいそうよ。そんな感情をおくびにも出さず、ふたりの話を聞きたいわ、だなんて笑ってみせる。)


>ウィルさん

(何も言わず隣に並んだウィルの顔は頬が緩んでいて。自分の意図が通じたのか、とこちらも嬉しくなり微笑む。
数歩歩いたところで急に腕を引かれる。疑問を声に出す暇もなく、ぐるりと目が回る。)

っ、ちょ…!

(レインは転移魔法に慣れていなかった。自分で使うには魔力を消費しすぎるし、人にわざわざ使わせるくらいなら一緒に歩いて共に風景を楽しみたかったからだ。だから転移魔法独特の浮遊感が苦手だった。
ふわ、と体が浮く感覚に身をすくめ、隣のウィルの腕を抱き締める。数瞬の浮遊感の後、足の裏がしっかり固い地面に付いていることを確認するが驚きと恐怖はそう簡単に飛んでいかなかった。)

も、もう!びっくりしたでしょ!

(腕を握りしめたままそう叫び、きっと軽く睨みつけ。怒っているわけではなく、ただ混乱しているだけなのだが。それが相手に伝わるか、誤解させたりしないか、そんなことを考える余裕もないらしい。)

41: シエル [×]
2020-06-16 23:43:41

>ウィル
それを維持させる魔力を与え続けるなら可能かな…。
それでも、何個かに分割はしなきゃいけないと思う。

(『まぁ、街の中心に1つ大きな媒体を置いて、頑張ってそれから情報を得るならなんとか死にはしないかもしれないけど……時間かかるし疲れるよ』とこれまた瞬時に別のケースを想定して答える。
事実、町一帯を把握するならそれほど大きな物が必要になる。そんな物を維持し続けるのは自分でも無理だろう___そう考えて、こちらの案はダメだねなんて思っていて。)

でも、そこまでこの街を気にする理由なんてあるの?

(自分にとってはたかが街の1つ。たまたまあの『黒い大きな獣』の被害から逃れて、時間をかけて大きく成長しただけの街。いくら生まれ育ったとはいえ、自分の旅や用事に不安をかける程に心の面積を占めるものではなかった。
自分には無いその感覚に、不思議そうな顔をしておて)


>レイン、ロビン
”世話焼き癖”の意味がわからないけど、なんかムカつく。

(まさか自分の弟子が自分のネーミングセンスに微妙な顔と反応をしていることになんて気づくはずもなく、ひとしきりレインを撫でたあとでジロッとロビンをジト目で睨んで、ロビンの顔の前で小規模の爆発を何個かおこして。)

君、かなり魔法使い慣れてるね……今度ゆっくり見せて。

(彼女がなにやら顔を赤くしては顔の周りに氷の魔法を使ったのを見ては、1度大きく目を見開いて観察してからそう告げる。最近になってようやく、興味深いものを見てもその場でせがむことを自制するようになった。
そんなことを少しだけ心の中で自慢気にしながらも彼女の問に関しては、”魔力が揺れた…多分、なにかしらあるのかな”なんておぼろげながらも彼女の過去になにかしらがあったことを察していて。
しかしそれには触れず、『2人の話と言っても……ロビンがまだまだ小さかった頃しか知らないから、その時の話しかできないよ?』と言っていて)

42: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-18 09:52:00

(/日曜頃までロルへのお返事ができないかもしれませんので、背後のみで顔出し失礼します…!
トピは覗いておりますので、参加希望や質問にはお答えできるかと思います。まだまだ参加者様募集中なので気になる方がいらっしゃいましたら是非!)


■登録済キャラクター※敬称略
+大きな黒い獣になった魔法使い(非PC/主)
└???♂[>4
+魔法使い
├ロビン♂[>5](主)
├レイン♀[>7
├ウィル♂[>12
├シエル♀[>21
└バナナヘッド♂[>27


■現在の募集状況
+募集キャラ
├魔法使い-人数無制限
└人間-3名まで

+魔法使いPFテンプレート
>3参照

+人間PFテンプレート
>24参照

◎参加希望の方は以下必読◎
>1+設定
>2+注意事項・ルール
>3+募集要項

43: ウィル [×]
2020-06-18 16:20:46

>ロビン

想像するだけならなんだか楽しそうなんですけどね。また同じようなことがあれば是非購入させてください。

(花の香りに包まれて目覚めるのは心地良さそうだと思う一方で実際の大変さも相手の様子から容易に想像がつき。家に彩りを添える為にと普段から贔屓にしている彼に困ったら少しでも助力したいと意思を伝え)

知っている花、ですか…。ぱっと思いつくのは──チューリップ、ですかね。

(相手が条件の追加に前向きな姿勢を示してくれたのを確認しては満足げに一つ頷いて。今までは蕾をつけた植物を手当たり次第に咲かせようとしてきたが、やはり記憶によく残っているものの方がイメージもしやすいのだろう。これまで見てきた中で一番印象に残っているようなものはあるだろうかと記憶を遡っていけば、ふと故郷にいた頃に子どもから赤いチューリップを一輪プレゼントされたことを思い出して。)

あの、今からお店にお邪魔してもいいですか?実物ももう一度しっかり見ておいた方がいいと思って。

(一番印象に残っているとはいえ数百年も前のこと。記憶の中のイメージだけに頼っていてはまた氷塊ができあがるだけでなくどこか歪な植物を生み出してしまうかもしれない。そんな心配から実物を見本として購入しようと思い立ち)

>レイン

え…あっ、す、すみません!

(さすがに体力を使いすぎている為か転移直後に身体が重くなるのを感じるが、そんな気配は感じさせることなくすぐに相手に怪我がないかを確認しようとして。視線を向けると同時に相手が此方を睨みつけ僅かに怒気を帯びたような声を発する。全く予想もしていなかった反応にわけがわからず数度瞬きをしたきり暫しフリーズしてしまい。とにかくこれ以上歩かせないということしか考えていなかった。いきなり腕を掴んで引っ張り勝手に転移させる、振り返ればなんて強引で失礼な行動だ。自身の腕を握りしめる相手の手も心なしか震えているようで、一瞬で顔を青ざめさせては即座に謝罪の言葉を述べて)

決して、怖がらせようと思ってやったわけじゃないんです…。

(その様子から相手が怒っているのだと判断しては、今までこうして怒られるような経験がほとんどなかったこともありひどく落ち込んだ様子でしゅんと項垂れ。それでもどうにか悪意がなかったことだけでも伝えようと言葉を続けて)


>シエル

できる限り疲れを抑えるとなると分割しておくほうがいいんですかね。

(折角街の様子を確認していても、有事の際に疲れで動けないとなっては本末転倒だ。とはいえ常時確認しておくには魔力を消費し続けることも必須、一度に全ては把握できなくてもなるべく消耗を抑える方をとろうと決めて。「これも…やっぱり、イメージですか?」新しい魔法を習得するにもその方法を言語化して説明が難しいところ。うまく使いこなせるようになるか若干の不安を抱きつつ、他にも必要な知識等はあるかと確認して)

みんな、すごく良い人達ですから。

(実際ここまで街を隈なく監視しようとするのは自分の為という理由が大きいと自覚している。自分が帰ってきたときにまたあの惨状が広がっていたら──無事を逐一確認し安心する手段がなければ街を出ることができない。こうして一つの街に住処を定めるのも故郷にいた時以来で、尚更不安も大きいのだろう。相手の問いには曖昧な返答をしつつ「心配性なんです。」と付け加えては少し照れくさそうに笑ってみせて)


44: シエル [×]
2020-06-20 07:19:50

>ウィル
まぁそうだね……。最初は結晶から外の世界を感じることからやったら良いと思うよ。

(魔法はイメージが強ければ強いほど、鮮明であれば鮮明であるほど習得も容易になるし精度もよくなる。しかしそれは裏を返せば、イメージが出来なければ習得はできない。すなわち理論化したところで万人がイメージ、理解できなければ魔法を使うことは出来ないということだ。これだけでも彼女が自主的にしている魔法理論、魔力理論の構築がどれだけ難易度が高いかわかるだろう。
逆に、イメージを共有できるなら魔法も習得させやすいということだ。そんなわけで『私もやってみて、出来たらまた教えてあげる。もしウィルが先に出来たら、私に教えて。』とさりげなく交換条件として新たな魔法の情報を手に入れることを確約させようとする。流石魔法マニア、といったところだろうか。ウィルの魔法の知識、なにより努力量は相当なものだ。彼が今持っている力だけで十分新しい魔法を発現させることは難しくないだろうなぁ、なんて予想していて。)

どこまでいっても他人なのに……君は他人を心配しすぎ

(やはり彼はどこか危なっかしい。たかが他人のためにそこまでする原動力を問いかければ”心配性”の一言で終わらせてしまうその優しさと、どこまでも真っ直ぐな気持ちが声に出されたのを聞いて、ため息混じりにそう彼へと伝える。どこか使命感のような義務感のようなものに焦らされているようにも見えるその姿は、今まで旅の途中で見てきた若い命を早く散らしてきた者達にそっくりで。
『大切にするものを決めなきゃ、いつか全部失うよ。優先順位はあまり付けちゃいけないけど、つけなきゃダメなの』とどこか重みを感じるような言葉を話して)


>主様
(/かしこまりました!お待ちしておりますね!)

45: ウィル [×]
2020-06-21 12:33:13

>シエル

はい、頑張ります!すぐにでも取り掛かりたいところなんですが…先に掃除をしに行ってもいいですか?

(彼女がいなければここまで早々に目処が立つこともなかっただろう、そのうえ此方の為にわざわざ新しい魔法にも着手してくれるというのだから本当に頭が下がる思いだ。できればここからは教えられるより自分の力で魔法を完成させよう、そう意気込んでは無邪気な笑顔を浮かべ返事をして。今もやる気だけは溢れているが新しい魔法に取り掛かるのであれば一度先程の鍛錬による疲労を回復してからが望ましい。手元の結晶に視線を落とし消滅させては相手の家の掃除を先に済ませてしまおうと提案し。人の為になればと思って習得しただけの家事も今では趣味のようなものと感じているらしく、これを暫しの休憩として扱うつもりでいて。)

でも、………。

(自分にとって周りの人々は皆等しく大切で守りたい存在で、そこに"特別"などは存在しない。優先順位といえば第一に他人、自分は二の次と随分昔からはっきりと定まっている。しかし今の相手の言葉は恐らくそれを否定するものであると判断しては咄嗟に反論しようと開いてしまった口を噤んだきり俯いてしまい。未熟な今の自分では遠く及ばない程の実力を持っている相手を前にして"それでも1人で全てを守りきる"などとは口が裂けても言えず、突然に投げかけられたこれまでの自身の生き方が揺るぎかねない言葉に困惑の表情を浮かべて)


46: ロビン [×]
2020-06-21 21:19:17

(/お返事お待たせしましたー!)


>レインさん、シエル師匠

うわぁっ! びっくりした……。(目の前で起こる小爆発に思わず目を瞑って。怪我をしない程度に抑えられているようだったが、それでも顔の辺りで感じた熱と衝撃にはひやりとするもので。もう余計なことは口に出さないでおこう、眉を下げて降参とでもいうように両手を上げて)

……そんなに小さくなかったでしょう。僕、あの時100歳ですよ?(黙っておこうと思ったのも束の間、なんだか聞き捨てならない言葉が聞こえてきてむっとした表情で口を出して。村に外に出たことがない世間知らずであったことは認めるとしても、まるで小さな幼子のように話をされるのは不服──セレナイトへ来てからの知り合いであるレインには多少の見栄を張っていたい、というのが本音──で)

そういえば師匠はあの時に比べて若返りましたよね。今のレインさんぐらいだったでしょう、見た目。(頼むから馬車の中で木を生やしかけた話や、うまくお金の勘定ができなかったときの話は忘れてくれていますように、と過去を回想していれば、シエルの見た目年齢があの時よりも若返っていることについて聞いていないと思い至って。どうやって若返ったのか純粋に気になって、目の前の二人を見比べながら問いかけて)



>ウィルさん

無いのが一番ですけど、そのときはウィルさんに声をかけますね……。(花は好きだし、花に囲まれるのも好きだが、文字通りシーツに生えてしまったものを引っこ抜くときの虚無感を思い出せばつい口元が引きつって)

チューリップ、ですか。いいですね、可愛らしい花なのでうちの店でも人気ですよ。(相手が名前を上げた花を思い浮かべつつ。少し時期から外れているが、自分の魔法で枯れづらいように細工をしたものが店内にはいくつかあった筈だ)

ええ、勿論。……では、僕の手を取って少し目を瞑っていてもらえますか?(相手からの申し出に快く頷き。少し周りの様子を窺って、誰もいないようだということを改めて確認すれば右手を差し出して。出掛けるからと店はCloseしてあるため、”お客様用の道”は閉じている。今から店に向かうなら店主用の帰り道を使った方が早いと判断してのお願いを告げ)

47: 匿名さん [×]
2020-06-23 08:12:28





(/初めまして!ダーク感溢れるトピ説の文に惹かれ、出来たての頃から時々覗かせて頂いておりました。人間嫌いな魔法使いとして是非とも参加したいのですが、現在交流されている皆様と異なるロルの書き方でも参加することは可能なのでしょうか?
此方が主に使用しているのがトピ説のような形態であり、分割する書き方に全く慣れていないため、書き方を合わせるとなると殊更に遅筆になる恐れがありまして…。もし統一する方が良いのであれば返信速度を考慮し、他参加者様の話のタネに使って頂けるキャラとしてプロフィールだけ登録する形を取りたいと考えております。
お忙しい中恐れ入りますが、どうか回答のほど宜しくお願い致します…!)






48: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-23 10:01:31

>47

(/初めまして、お声掛けありがとうございます。出来立ての頃から覗いていただいていたとのこと、とても嬉しいです!
ロルの書き方に関してですが、現在のロルの書き方と異なる文体でのご参加でも勿論問題ございません!懸念があるとすれば、異なる文体でのやりとりで「返事をしづらい」と感じてしまわないか、という点ですが…その辺りに関しては参加者様同士の相性になってしまうのかな、と。
これはとても無粋な杞憂だとは思うのですが、実はとても有難いことに当トピではなりきり初心者様にもご参加していただいております。私個人としてはお相手していただく方にロルの書き方をある程度合わせてお返事できるので大丈夫なのですが、私以外の方で分割しないロルの形態へのお返事に慣れていない方がいるかも…なんて、考えてしまったりもします。
ですが実際にやってみないと相性はわからないものですから、47様ご参加の方法に関してご提案をさせていただければと…!

①参加していただくときのロル形態は47様の回しやすい形で!
②もしロルの形態の違いで返事のしづらさ等を感じた場合、一言添えて絡みを中断してよい(これは47様に限らずのお話です)/背後様同士で相談して日を空けたり場面を変えたりして再度絡んでいただくのも問題ございません!
③途中でプロフィールのみの登録へ切り替えてもよい/この場合は主へ一言お伝えしていただければと!

あまり簡潔にまとまっていないお返事で申し訳ないですが、上記3つがひとまずこちらからの提案となります。いかがでしょうか…?他にも柔軟に対応していければと考えておりますので、何かございましたらお声掛けください。
47様からみて問題なさそうであればプロフィールのご提出、お待ちしております!)

49: 匿名さん [×]
2020-06-23 18:11:16





【名前】メルヴィア
【性別】女
【年齢】439歳/二十歳前後
【身長】167cm
【人称】メル/基本はキミ、仲が良ければ名前を呼ぶことも
【祝福】春風に翻弄されるアネモネの花弁
【得意魔法】サイコキネシス:目に見えるものであれば固体流体に関わらず操作可能だが、流体であればあるほど集中力を要する他、精神状態によっては暴走や無力化も起こり得る一長一短な魔法
【苦手魔法】人を癒す魔法、繊細さや集中力を必須とする魔法

【性格】清々しいまでの魔法使い至上主義者。過去の経験から人間は須らく魔法使いに隷属すべきとの考えを持つ。この思想に賛同を示すか否か、もしくは人間が嫌いか否かで態度が180度変わり、前者には非常に好意的な態度を取る一方で、後者には常に嫌悪や敵意を以て接する。魔法使いを好み人間を嫌う点は『大きな黒い獣』と似ているが、メルヴィアの場合、自らの考えに賛同する人間には利用価値があると踏んで幾らか軟化な態度をとることもある。その逆も然りで、人間と魔法使いは平等な立場で共存すべきと考える同族には攻撃を仕掛けることも吝かではない。
それらが絡まない部分ではかなり自由奔放で愚直な性格。思ったことや感じたことを直ぐに口にしがちで、好き嫌いもはっきり言葉に表すため敵を作りやすいものの、本人はそれも意に介さず我が道を突き進んでいる。理屈で考えるよりその日その時の気分や好き嫌いで物事の方向性を決めることが多い。しかしかなりの気分屋且つ感情の起伏が激しいため、一瞬で言動が二転三転することがザラにある。また、食に対する執着が人一倍強く、体調が悪くても三食しっかり食べたり衛生的に不安な食材も平気で口にしたりする。食欲旺盛且つ大食いで好き嫌いも特になく、味付けに煩い訳でもないため、明らかに料理と呼べないもの以外は何でも完食してみせる。一方、物品に対する執着は弱めで、必要最低限のもの以外は最悪無くなってしまっても構わない無頓着っぷり。旅に出るときも荷物は少な目で必要になれば現地で揃えて現地で捨てる派。人への執着も同様に薄い方だが稀に現れる甘やかし上手な人には滅法弱く、特に刺さった場合は何かと理由をつけて傍に居たがる。甘やかしてもらった分尽くすため駄目な人に引っ掛かりやすいのが最大の難点。

【容姿】目を引く鮮やかなピンク色の髪。癖のないストレートだが手入れが行き届いていないため所々に枝毛が目立つ。うなじの両側で二つに分けたローツインと小さめのお団子を合わせた髪型を気に入っており、特に何も無ければその髪型にしていることが多い。前髪は向かって左側に流し、目と眉の間で毛先を揃えてぱっつんにしている。双眸は丸く、ぱっちりと大きい方。薄明の空を彷彿とさせる紫紺の瞳は『祝福』の煌きにより暗闇でも爛々と輝く。やや幼さが残る顔立ちで肌の色は健康的、唇の血色も良く、喋ると見える八重歯がチャームポイント。両耳にいくつかピアスホールが空いている。体型は若干痩せに寄っているが普通の範疇。派手な髪に反して服装はシンプルなものが大半で、黒いタンクトップと無地のジーンズ、それにカーキー色のくたびれた男物のコートを羽織っていることが多い。足元は機動性を考えて単色のスニーカー。必要となればお洒落もするが本人が流行に疎いため、50年から100年前に流行ったスタイルを取り入れた妙に古臭いコーディネートになりがち。

【備考】
出身地は四方を森が囲うロクス村。その村では紫色の目は『不吉の象徴』として忌み嫌われており、加えて魔法使いに対する偏見が根強く残っている地域であった為に、メルヴィアは生まれたときから迫害の対象になっていた。両親だけは彼女のことを守ってくれたが、日に日に激しくなる村人の心無き言動に耐え切れず、ある日薄暗い森の中にメルヴィアを置き去りにした。夕闇の中帰り道など当然分からず、肉親に見捨てられた事実に涙を溢しながら貧相な両足で森を彷徨っていたところ、幸運にも森の奥の奥に住んでいたとある魔法使いに拾われる。その魔法使いは行動こそ起こさないものの魔法使い至上主義であり、魔法使いであるというだけでメルヴィアをうんと可愛がった。初めは警戒していたメルヴィアも彼女の好意に次第に心を許す様になり、10年経ったころにはその魔法使いを親として慕うようになっていた。しかしその魔法使いが魔法の失敗による不慮の事故で亡くなってしまうと、メルヴィアは100年ほど住んでいたその家を離れ、次なる寄る辺を求めて各地を転々と彷徨い始める。その最中で後に『大きな黒い獣』となる魔法使いに出会い、その甘い言葉に絆されたメルヴィアは彼を「ジョン」と呼び慕うように。そして魔法使いに甘い彼が自らを邪険に扱わないのをいいことに、旅の同行者としてついていくことを半ば無理矢理認めさせると暫くの間共に各地を巡っていた。やがて、日毎に焦燥する「ジョン」とその焦りが理解できないメルヴィアの間で言い争いが起こり、魔法が飛び交う事態にまで発展した大喧嘩の末に傍を離れたメルヴィアが次に彼と出会ったのは、今なお語り継がれる七日七晩の三日目であった。最後に会ったときから変わっていない黄金色の瞳と目が合った瞬間に正体を察したメルヴィアは感情のままに『大きな黒い獣』の味方をしたが、未曽有の災害に立ち向かう魔法使いの手によって敢え無く眠らされしまう。そうして次に目が覚めた時には全てが終わって世界は平和に、初恋の男性は跡形もなく消えていた。
現在のメルヴィアはセレナイトの一角、日が当たらない治安の悪い路地に居を構え、『大きな黒い獣』に変わってしまう前の彼を蘇らせる魔法の研究を進めている。件の魔法使いや蘇りの魔法自体を良く思わない魔法使いの間では悪い意味で名が知られており、後世の平和のために襲ってくる彼らと一戦を交えることもしばしば。また、研究している魔法に必要な故人の情報を求めて、時折『大きな黒い獣』の伝承が根強い地域に足を運んでいる。その際にはプラムという名の歴史研究家を騙り、正体がバレないように帽子やサングラスを着けることが多い。

【募集】メルヴィアが懐いている魔法使いさん( 年齢性別不問ですが人間に優しい方は不可 )


「どうして人間を殺しちゃいけないって言うの?魔法使いより劣ってる種族なんて居ても居なくても一緒なのに。…あ、もしかしてキミ、此の人間のこと好きだったとか?―――あはッ、殺しちゃって御免ねぇ?」
「キミのこと?もっちろん大好きだよ!魔法使いだし、メルと考え方が同じだもの。これからも、魔法使いは人間と対等だなんて言い出さない限りは好きでいるよ。だからキミもメルのこと好きでいてくれるよね?ね?」



(/47の者です。早速お答えくださりありがとうございます!異なる文体であっても参加可能と言っていただきホッとしております。また、こちらの事情に配慮したご提案も賜りまして、感謝の気持ちでいっぱいです…!ぜひともそのご提案に則る形で参加させていただきたく存じます!
上記キャラについてですが、性格の欄にも記載した通り絡む相手によって態度の差が著しいキャラになります。なるべく展開に困ったり行き詰ったりしないようにロルを回すつもりですが、主様がこれは…とご判断された場合は修正いたしますので遠慮なくご指摘ください。そのほか不備等含め、確認をお願いいたします…!)





50: レイン [×]
2020-06-23 20:13:44

>ウィルさん

っ、ぁ…違うの…!

(混乱した思考がまとまり、隣に立つ同居人を見ればまるで雨に濡れた犬のようにしゅんとしていた。)

ごめんなさい!ビックリして思わず!
怒ってるわけじゃないの…。

(嫌われたかもしれない。そんな事はない、と否定したいが根が悲観的なレインの頭脳は肯定しかしない。
ウィルは気の配れる優しい子だから自分が疲れたからと言って無闇矢鱈に魔法を使ったりしない。転移魔法に慣れていない自分相手なら尚更。それなのに使ったということは…。そこまで考えて自分の失態に気付く。魔法を使って疲れがあったとはいえ、それをウィルに悟られてしまうことも、ウィルの優しさに気付かず声を荒らげてしまったことも。どれもこれも失態だらけだった。)

私の方こそごめんなさい。貴方の優しさに気付けなくて。ありがとう、ウィル

(溜まりに溜まった罪悪感を今度こそ押し込んで微笑みかける。ドアに解錠の魔法をかけ、戸を開く。慣れ親しんだ花の香りと紅茶の匂いに少し落ち着く。)

ほら、貴方も。

(自分が先に入り、戸を開けたまま待つ。もしも、まだ自分を見捨てず入ってきてくれるなら、それなら私が紅茶を入れよう。そして私と貴方の大好きなティータイムにしましょう?そんなことを思う。)


>ロビンさん、シエルさん

魔法…?別に今でも構わないけど

(きょとん、と目を瞬かせ。少女の周囲に水と氷を創造し、フワフワと舞わせる。
魔法を使いながら師弟二人の会話を聞き、微笑ましくなって思わず笑い声をあげる。)

ふふ、本当に仲良しなのね。思い出話がいくらでも出てくるんですもの。それは仲がいい証拠よ?

(目の前の二人に「仲良くない」と否定されるような気がして先回りして言う。それにしても今は14.5歳に見える少女が、自分と同い年に見えたとはどういうことだろうか。少し考えもしかして、と自身の考えを述べる。)

貴方のその良すぎる魔力の循環と関係してるのかしら?

(魔力は言わば生きるための活力、エネルギーだ。若い人ほど循環が良く、歳を取ればとるほど周りが遅くなる。そして目の前の少女は、そこらの魔法使いと比べると幾分か循環が良いように感じた。自分の主観に過ぎず、あまり自信はないのだけど。)

51: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-23 22:03:18

>49

(/早速のPF提出ありがとうございます。一通り確認させていただきましたが、とても私好みのエモさ…!感極まると語彙力がどこかへ飛んでいってしまう自分の脳味噌が憎い…!端的に…好きです!!初恋って本当ですか?(錯乱)
相手によって見せる態度の差が激しいキャラクターさんではありますが、事前にご確認いただけるそのお気遣いがあれば大丈夫だと思います。敵対しているキャラクターとのやりとりもなりきりの醍醐味ですので…!

ただ1点、人間を殺していることを示唆する台詞に関してご確認いただきたいことがございます。実際のロル内では殺人を控えていただけますでしょうか…?セレナイトは大きな街なので、殺人があれば大きな騒ぎになってしまうのではないかなと思っており、世界観保持のためのお願いとなります。恐らくPFを読んだ限りでは好んで殺人を犯すキャラクターではないと思うのですが、念のためご確認いただければ幸いです。もしそういったロルを回したい場合でしたら、わざと治安の悪い場所・殺人がばれても問題のないような相手を選んで行ったという風にしていただければ!

他の個所に関しては問題ございませんので、PFは>49のものを登録とさせていただきます。上記ご確認いただけましたら、初回文の提出等でご自由に参加してくださいませ!)



■ ちょっとしたお知らせ

皆様いつもお世話になっております!
自分の直接関わっていない絡みも楽しみで、返信頻度はそんなに高くないくせに頻繁に覗いてみたりしてます…。

いま現在、個人用カテゴリにてサブトピックの作成を考えております。
基本的には本編トピ(ここ)を覗いていれば参加ができる!という風にしていきたいので、背後様たちの雑談の場としてではなく、主が「登録キャラクターの関係性まとめ」を作ったり、参加者様が「本編トピでのここ好きポイントぼやき(あくまで独り言/返信等は行わないor1回のみ等制限?)」を行えたりできたらいいのかなぁ…と。
(実は人数も増えてきたので新規参加を検討している方向けに「登録キャラクターの関係性まとめ」を作りたいというのが一番の理由なのですが、人が増える度に更新となると場所を取ってしまうかもしれないと思いまして…。)
ちまちまと合間に作成することになるので少し時間はかかりますが7月上旬中には完成(していればいいな)の予定です!

サブトピックに関して何かご要望があれば検討したいな、と思っているので何かございましたらお声掛けいただけると嬉しいです。

52: シエル [×]
2020-06-24 19:37:34

>ロビン、レイン

ふむふむ…温度調節用かな…。魔力量によってはかなり硬くなりそうだし、興味深い!

(レインから魔力の反応があった次の瞬間、周りに水の塊と氷の結晶が現れくるくると自分の周りを回転していて。上記を述べながら、氷をつんつんと指先で触っては他にもブツブツとなにか__おそらく彼女なりの考察とこの魔法の解明__を呟いていて。”属性が相反している自分の魔法と合わせられれば、さらに面白い実験ができる”なんて思ってはいるが口には出さずにいて。)

100歳なんてまだガキンチョでしょ。だって、お金の計s……って、別に仲良いわけじゃ、……。

(ロビンの不満そうな、どこかこっちに察して欲しいような雰囲気をしっかりと感じとっては嬉嬉として彼の話をしようとして。おそらくレインに見栄を張っていたいのか、それとも単純に恥ずかしいのかはわからないが、どちらにせよロビンの面白い反応が見られることに違いはないだろうな、なんて判断を下してはすぐ喋りだしたはいい。そこまでは良かったが、述べられたレインの言葉に被せるようにして反論しようとするも次いでやってくる自分の発言を先回りしたような言葉にぐうの音も出ず、むぅ……と言って黙ってしまって。)

これは事故。私だってこんなになるとは思ってなかった。

(ロビンから告げられる自分の見た目に関する質問に、あぁあの時もう少しでいいから鏡を見るようにしていればもっと早く見た目の変化に気づけたのになぁ、なんて回想をしつつため息をついてそう答える。『そう、魔力循環の実験が成功したからそれを使って次の実験をしてたの。そうしたら体がいつの間にか縮んで……致し方ないことだから』と、事情を知らない2人のために説明をして。自分の失敗というか、半ば黒歴史のようなことを説明するその顔は実に恥ずかしそうに赤くなっていて。それから来るもぞもぞとした喋り方は今の彼女の見た目年齢にピッタリで)



>ウィル

”全部を守りたい”ってところかな?顔に全部書いてあるよ。

(咄嗟に自分の言葉に反論しようとするも、すぐにその言葉を飲み込む当たり彼の性格が出ている。彼の中の優先順位なんて聞かなくても、手に取るように分かってしまう。その行動が、優しさが全てを物語っているからだ。彼の過去に何かあったのか、はたまたただの性分なのかはわからないがその優しさ、そして全部を背負おうとする責任感、正義感はいずれ彼を滅ぼすだろう。恐らく、”自分に対してなんて言えない”なんて思っているのだろうが隠しきれていない。上記を述べては近くのベンチに彼を無理やり座らせて)

……その気持ちは間違ってないよ、それは悪いことじゃないから。けど、君には本当に”全て”を背負うような、そんな覚悟がある?

(別に覚悟が無いと思っているわけじゃない。むしろ彼なら、もしかしたら………彼なら本当に全てを守りきれるかもしれない。そう考えては嘗ての自分を思い出す。いつも優しかった祖父に1度だけ、本気で怒られたことを。魔法に目覚め、それにのめり込んでは物語を何度も読んで。英雄に憧れ、彼と同じ事を望み、そして諦めた……。魔法ではなく、別の部分__その覚悟__で、負けたのだ、自分に。
そんなことを思っていれば、彼に幼き自分をどうしても重ねてしまう。自分はなにかを、誰かを切り捨てなければ何かを持っていることも出来ない、弱い存在だから、と自嘲をしつつ真剣な眼差しで見つめていて。)


>主様
(/なるほど……!サブトピの内容、把握です!
確かに、人数が増えるほどにどうしても関係性の一覧にも長さが必要になってしまいますしね…。
私としましては、『ここ好きポイント』が呟けるのは溜まりません!(ジュルリ)
っと、私からは特に要望はありませんね!主様から提案して頂いた内容が、なんというかもう素晴らしくて…その、はい!(語彙力はどこへ?)
とりあえず要望は今のところ御座いませんので、もしもなにか思いつけば、その時にお願いしてみようかな、と思っております!)

53: ウィル [×]
2020-06-24 23:22:18

>ロビン

はい。色が綺麗だったのは、よく覚えています。

(相手からの返答への相槌と同時に微笑を浮かべつつ、定期的に花を購入し目にしているにも関わらず真っ先に思いついたのがずっと昔に見た花であったことから自分が植物にさほど関心を抱いていなかったことを自覚して。どれも同じ花、家に飾っていれば同居人が喜んでくれるだろうとその程度の認識でいた。これならイメージがうまくできないのも当然だった。今回に限らずもう少し周囲に関心を持って観察していくことも必要だろうと内心で反省しつつ、彼の店に向かおうと気持ちを切り替えて。)

え?……こう、ですか?

(不意に相手から手を取り目を瞑るように、との要求。普段自分が使っている道から行くのではないのだろうか、目まで瞑るのか、いくつかの疑問を抱きながらも恐る恐ると相手の手を取っては目を閉じて変化を待って)

(/サブトピック、是非お願いします…!わりと頻繁に確認したいので関係性をまとめていただけるのであればとても嬉しいです!こちらも今のところ要望等はございませんので、もしまた何かあればお伝えできればと思います。)


>レイン

怒ってないんですか?

(強めの口調から突然いつもと同じ柔らかい口調へと相手の声が変化したことを感じてはそっと顔を上げて。必死に此方に言葉をかける表情を見る限り単に此方を気遣ってくれているだけではないことを理解しては徐々に表情を和らげて。)

レインさんが謝ることじゃないですよ。言ったら断られると思って無理矢理やってしまったので…。

(何を謝ることがあるのか、ふるふると首を横に振っては此方に全面的に非があったのだということを強く主張し。そんな少しの隙に相手が先を行き扉を開いて自分を待つ状況が作られてしまえばまたどこか居心地の悪さを感じつつさっと家の中へと足を踏み入れて)

レインさんは座って休んでいてくださいね、すぐに紅茶を入れます。一緒に何か食べたい物はありますか?

(施錠もしっかりと行いつつ相手へと視線を移す。これ以上は絶対に相手を働かせないという強い意思のもと、有無を言わさぬ口調で話し始め。)


>シエル

(直前で飲み込んだ言葉をまんまと言い当てられてしまえばまたそれを肯定するようにぴくりと肩を揺らして反応してしまい。何を隠そうとしても、相手の前では不安も含めて全て見透かされてしまう。弱いくせに、と彼女は嗤うのだろうか。少しずつ鼓動が早まっていくのを感じつつ座らせられたベンチから相手を見上げて)

………覚悟ならあります。あるから、今日までこうして生きてきました。

(次に紡がれたのは予想していた否定の言葉ではなく、真剣な問い。中途半端な気持ちならきっとずっと前に挫折していただろう。守護者として生まれておきながら平和な環境で安逸をむさぼって暮らしていた自身の愚かさと未熟さを痛感したあの日に覚悟は決めている。自分の手の届く限りの全てを守り続けることに生涯を捧げ、害を為す者は必ず排除する。しっかりと相手を見据えては此方も真剣な表情を湛えつつ心からの純粋な思いを伝えて)



54: メルヴィア [×]
2020-06-26 02:27:10





>ALL

あ、
(ひゅう、と一際風が強く吹いた。それに攫われるように、持っていた地図が指を擦り抜け彼方へ飛んでいく。ワンテンポ遅れて振り返った先に見えたのは、幾つか建物の屋根を越えた先に落ちる四角いシルエットで。ああもう、なんて運が悪い。ついさっきまで飛んで行かない様に指に力を込めていたのに、風が弱まったからと油断したらこの有様だ。他の物なら放って先に進んだのに、進むために必要な物が飛んで行ったとなればそうもいかず。「もうすぐ閉店時間なのに…もー!」ぶつくさと不満をこぼしながら踵を返しては、地図が着地したであろう路地に向けて早足に歩みを進めて。―――人で賑わう大通りから一つ隣に外れると、いくらか落ち着いた雰囲気の通りに出る。最後に見えたシルエットの大きさと距離を考えると大体この辺り、と目算をつけた上でやってきたのだが、ざっと路上を見る限り紙らしきものは落ちておらず。風が再び何処かへ連れて行ったのだろうか、それとも見知らぬ誰かが捨ててしまったのだろうか。場所が違う可能性も大いにある。そもそも、見つかってすぐに向かっても目的の店の閉店時間に間に合うとは限らない。それでも探すべきか、否か。んんん、と路上の端で頭を悩ますこと少し。意を決したように前へ向き直っては、向こうから此方へ歩いてくる人に近付き「ねえ、キミ。ここら辺で紙とか落ちてるの見なかった?これくらいの大きさで地図が書いてあるの、見てない?」と礼節の欠片も無い態度で声を掛けて。この人が知らなければ諦めて帰ることにしようかと。)



>皆様
(/初めまして。今回から参加させていただきます、メルヴィアの背後です!皆様の素敵な息子さん、娘さんに突撃していきたい気持ちでいっぱいなのですが、ロルの書き方が皆様と異なるため、稚拙ですがこちらの得意な書き方で絡み文を提出させていただきました。上記の書き方が苦手という方や、メルヴィアのキャラが苦手という方がいらっしゃいましたら、上の文はスルーしていただいて大丈夫です!また、お返事いただく方のロル形態はどの様なものでも問題ありませんので、似た様な書き方、もしくは異なるロル形態のやり取りでも大丈夫な方がいらっしゃいましたら、絡んでいただけるととっても嬉しいです…!宜しくお願い致します!)


>主様
(/確認と登録、ありがとうございます!エモ…エモ…と呟きながら作っている内にエモがゲシュタルト崩壊したのでとりあえず性癖を詰め込んでおいたのですが、主様のエモ判定を無事(?)通り抜けられたようで安心です。初恋、本当です(小声)
注意点に関しましてはもちろんその様にさせて頂きます!メルヴィアのキャラを手っ取り早く理解していただくための台詞だったのですが、世界観保持への配慮が行き届かず申し訳ありませんでした。)





57: ロビン [×]
2020-06-27 18:19:35

>レインさん、シエル師匠

……レインさん、程々にしないとたぶん魔力が尽きるまで付き合わされますよ。(ずいぶんと器用なことをするなぁ、と感心しながらお菓子に手を伸ばして一口。師匠の魔法の小難しい話にはいつになってもついていけそうにないと眺めているつもりだったけれど、繊細なコントロールを行うレインの魔法は師匠好みだろうなと思い至れば、小さな声で忠告を告げて)

仲良くは……、(余計なことを口走りそうになった師匠をじとーっと横目に見つつ、話題が逸れたのをいいことに深く言及することはやめて口を噤み。師匠の見た目が若返ったことに関しては単純に気になったから聞いてみたのだが、予想外だったのはそれを師匠が恥じているらしいということで。びっくりした表情をしたのも束の間、「へえ、そうなんですね~」とにこにことした笑顔を浮かべ。いずれからかってやろう、そんな魂胆で)



>ウィルさん

うん、ありがとうございます。……少しだけ歩きます、手を離さないでくださいね。(相手が指示通りに動いてくれたことを確認すると満足げに謝辞を述べて。手を通して相手を自分の魔力で包み込み──とはいっても大雑把で己の師匠には怒られてしまいそうな荒療治だが──それが終わると、一言声を掛けてから相手の手を引いて壁の方へ歩きはじめ。壁に手を伸ばした手がほんの少し水の中を進むような抵抗感を伴いながら壁をすり抜け、次は腕、踏み出した足、体、繋いだ手。眼前に壁が迫れば目を瞑るが、壁を抜けてしまえばどうということはないと再び目を開けて)

もういいですよ。(振り返って相手も壁から抜け出せたのを確認すれば繋いでいた手を放して声を掛けて。自分たちが抜け出してきた壁のちょうど隣にあった花屋の入口の扉を、鍵を取り出して開け「じゃあ、中にどうぞ。」と勧めて)



>メルヴィアさん

紙、ですか?──うーん、見てないですね。(突然声を掛けられれば、ぱちりと瞬きをひとつ。そんなものは見ていないし、声を掛けられてから思わず確認したけれど周囲に落ちている様子はない。見かけたことのない人だし、地図というからにはこの辺りに土地勘のない人なのだろうと推測。もう日が暮れてきているし、セレナイトには人間を惑わす怪人なんだか魔法使いなんだかよくわからない人物が出没するなんて話もある。知り合いからその話しを聞いたときには話半分で聞いていてあまり詳しくはないが、それを抜きにしてもつい先日、未遂とはいえ女性相手に凶行に走って”そんなつもりじゃなかった!”なんて言い訳をしている男がいたなんて物騒な話を花屋の客から聞いたばかりで。とにかく女性一人で出歩くには向かない時間帯だ。何かあったとしたら目覚めが悪くなってしまいそうだし、幸い店は閉めたところで、どこかにご飯を食べにいこうかなぁなんて、これといった明確な目的もなく飛び出してきたところだから時間はある。「あの、もし良ければどこへ行くつもりだったのかお聞きしても?」もし、知っている場所だったら案内できるかもしれない。問いかけてから相手の様子を窺って)


(/絡み文ありがとうございます、早速絡ませていただきました!文量のムラがひどいので短くなったり、長くなったりするかもしれませんがよろしくお願いいたします…!
初恋ほんとって聞いてとんでもなくテンション上がってしまいました、え、「???」が生きてた頃の過去編…結ばれないのがわかっていてもしたい…したくないですか…!?もしやるとしたら主の余裕があるときで期間限定イベントみたいになるとは思うのですが…。
きっとそうだろうなと思いつつ、本当に念の為の確認でしたのであまりお気になさらず…!)



>シエルさん背後様、ウィルさん背後様

(/まとめてになってしまい申し訳ないです、サブトピに関しての反応ありがとうございました!ただいま良いまとめ方ができないかなーと試行錯誤している最中です。とりあえず作るのは確定なので気長に待っていただければと!
こちらお返事スルーしていただいて大丈夫です!)

58: シエル [×]
2020-06-28 09:35:49

>ウィル

……そっか。

(彼が真剣な眼差しでこちらを見つめる。その瞳はやっぱりどこまでもまっすぐで、そして………確かな”覚悟”が宿っていた。その中に迷いや躊躇いは見受けられない。彼の返事が心からのものだとわかれば一言上記を呟いて、薄くふっと微笑んでは彼の頭に手をやり『なら、頑張って。足りないところは私が手伝ってあげるから。』と言う。)

1人でできることなんてたかが知れてる。だから頼るの。君に私の家の掃除を頼むみたいにね。

(この真剣な空気を、たった一言でいつも通りのゆるい、どこか気だるげにも思える雰囲気に変えてしまう。先程彼が言っていたことを思い出し、『それじゃ、早く掃除してもらおうかな。最近忙しかったから散らかってるんだよね…』と言いつつ彼の方に手を乗せて、『ほら、早く”転移”する』と急かしていて。)


>メルヴィア

あぁ……これのこと?全く、人にぶつかってくる紙なんて捨てようかと思ったけど捨てなくて正解だったね。

(店を閉めたはいいが夕飯のことを忘れていた。ウィルも帰ってしまったし、家には食料なんてないし…。仕方ない、外食にでもしようか。あんまり賑やかな所で食べるご飯は苦手だから気は進まないが、そんなことを言っているほど贅沢は出来ない。このまま今日は食べないという選択肢も考えたが流石にお腹がすいてしまう。お店を探しつつ適当に道を歩いていると不意に前から紙が顔に張り付いた。『きゃ!?』と驚いてからその紙を忌々しそうに顔から剥がし、どうやら地図らしいその紙を丁寧に折りたたんではポケットに入れて歩き続けて。
彼女に声を掛けられれば”あぁ、さっきの”と思考を巡らせ、ポケットから地図を取り出しては手渡して。しかしこんな時間に出歩くのは些か危険だろう、なんて自分の見た目のことは棚に上げて彼女のことを少し心配していて。気づけば彼女を見上げて『もう暗いし、危ないから帰った方がいいよ。特に君みたいな若い女の子は。』と注意していた。周りから見れば”いや、立場が逆だろう…”なんて思うだろうか。)


(/絡み文ありがとうございます!!早速絡ませていただきましたが、こんな感じでどうでしょうか…?
ロルの書き方が少々異なる、との事でしたが私的には全く問題ないです!むしろこちらが読み取りにくくないか心配ですね……。
メルヴィアさん背後様のロルの書き方から私自身もロルを勉強させて頂こうかなぁなんて勝手に思っております!どうぞよろしくお願いします…!!)

59: ウィル [×]
2020-06-29 23:01:59

>メルヴィア

あの、お探しのものはこれですか?

(街の子ども達に誘われ遊びに付き合った後の帰路。無邪気にはしゃぐ子ども達に笑顔を返しつつ歩みを進めていれば突然吹いた強い風に目を細めて。視界に入り込み地面へと落ちていった動体がどうやら地図のようだと理解しては再び風が紙を飛ばしてしまう前にと早足で近づきそっと拾い上げ。地図が飛ばされてしまったとなれば持ち主はさぞかし困っていることだろう。幸い子ども達の家は目と鼻の先。今日はここで別れを告げようと振り返れば既にこれから持ち主探しが始まることを察知したであろう子ども達が目を輝かせていて。苦笑を浮かべ諦めたように一つ溜息を零しては連れ立って紙の飛んできた方角、大通りに出る。地図を持っているくらいだからおそらくこの辺りに馴染みのない人物のはずだが、目に映るのは顔馴染みばかり、困った様子の人も見当たらない。行き違いの可能性を考慮しつつ少しの間大通りを行き来した後で来た道を引き返し。比較的静かな先程の通りを見渡せば鮮やかなピンクが目に留まり、僅かに耳に届く通行人との会話から彼女が地図の所有者であることを確信して。すぐに顔がしっかりと判別できる距離まで近づいたところで、ふと足を止める。──理由はわからない、それでも何か、彼女は嫌な雰囲気を纏っている。湧き上がる不安にゆっくりと蹲み込んでは不思議そうに此方を見つめる子ども達と目線を合わせ「ありがとう、みんなのおかげで持ち主が見つかった。これ以上は遅くなるからもう帰らないといけないよ」と優しく言い聞かせる。賑やかな声が遠ざかるのを見送っては改めて相手の方へ近づいていき、拾った地図を差し出しつつ問いかけて)

(/初めまして、遅くなりましたが絡ませていただきます…!基本的に私はお相手様と同じ書き方にするようには心がけているのですが、文章自体はいずれも稚拙ですので少しずつ学ばせていただけたらと思っております。かなりスローペースになってしまうかと思いますが、これから宜しくお願いいたします!)


>ロビン

は、はい。

(目を瞑ったままの状態で少し歩くことを伝えられては全てを相手に委ねる行為に無意識に身体は強張っていって。とはいえ相手は信頼できる相手、大丈夫だ。そう自分に言い聞かせつつ徐々に緊張を解いては少しでも光を遮ろうと俯いて。直後、何かに全身を包み込まれるような感覚にどこか安心したような気持ちを覚えては手を通して伝わる相手の誘導に従って進んでいき)

ありがとうございます、ロビンさん。失礼します。

(声をかけられて顔を上げ2、3度瞬きをすれば眼前には既に彼の店があることを確認し、店主用の道を経由して連れてきてくれたのかと先程までの一連の流れをようやく理解しては笑顔で感謝の言葉を述べて。促されるまま軽い会釈の後店内へと足を進めては初めて一つ一つの花に意識を向けながら一度辺りを見回し。「…綺麗ですね。」と相手に向けて発したのか、独り言か、どっちつかずの言葉を零して)


>シエル

シエルさんにそう言っていただけると、心強いです。

(嘘偽りない本心、それは相手にもしっかりと理解してもらえたようで、相手の口元が緩んだのを確認してはようやく肩の力が抜けていくのを感じ。ぽん、と優しく頭に置かれた手と年長者らしい発言に安心感を抱いては此方も笑みを浮かべて)

忙しいなら僕をもっと呼んでください。この前みたいに物を積み上げすぎて怪我でもしたら大変ですよ。

(空気に合わせて此方も気持ちをしっかりと切り替え。急かされてすぐに立ち上がるが、忙しかったから散らかっている、そんな相手の発言を耳にしてはなぜそこで自分を呼ばないのかと少し不満気な表情を浮かべ。以前掃除をしに行った際に積み上げられた本などの雪崩に巻き込まれたことを思い出しつつ、華奢な彼女であれば埋もれて簡単には抜け出せなくなるのでは、などと心配しているようで。相手の手をしっかりと握り返し、向き合った状態から更に半歩距離を縮めては彼女の家の前へと転移して。散らかっていれば散らかっているほど掃除のしがいはあるが、今日は一体どれほどの具合なのかと想像しつつ扉の横に控え相手が扉を開錠するのを待って)



60: レイン [×]
2020-06-29 23:38:51

>シエルさん、ロビンさん

ふふ、褒めてくれてありがとう。貴方の爆発の魔法も見事だったわ

(先程見た爆発魔法を思い出し、自分の苦手な魔法使えるだけでなく威力も器用に操れる少女を尊敬の眼差しで見つめる。
小声で話しかけてきたロビンに「ありがとう。でも大丈夫よ。そう簡単に尽きたりしないわ」と微笑み返し、頭を撫でる。)

二人ともやっぱり否定するのね。それこそが仲良しの証拠よ?

(微笑ましそうに二人を見つめ、一口お茶菓子を頬張る。甘くて美味しい。目の前の彼らの微笑ましい言動と大好きなお菓子の組み合わせはささやかな幸せを生みだした。)

やっぱり!貴方は凄い子なのね!

(自分の考えが当たり、目を輝かせ嬉しそうに笑う。つい、見た目に引っ張られ「凄い子」と呼んでしまったが
きっと彼女は自分よりも長い時を生きる、素晴らしい知識とそれを裏付ける経験をしてきた魔法使いなのだと感じる。)


>ロビン本体様
(/ サブトピの内容把握しました!『ここ好きポイント』を呟いていいとの事で…ガンガン呟かせていただきます!皆様のキャラも、関係性もエモの塊でひとりで発狂してたので、それを発散出来る場所ができるのは嬉しいです!
要望についてですが、今のところは特にありません!)


>ウィルさん

怒る?なぜ?貴方には感謝こそすれ怒ることはないわよ?

(悪いことをしたと思い込んでいる優しいウィルを愛おしい目で見つめ、そんなふうに思わせてしまった自分の言動に反省をする。しかし、いつまでも暗い思考に沈んでいるとまた気を使わせてしまう。意識して気を明るくし、笑顔を振りまく。)

(無理矢理、ウィルの口から出た言葉に驚き、少ししてから笑い声をあげる。)

無理矢理でいいのよ。そうでなければ私は無理をする。そういう性格だって自分でもわかってるもの。

(むしろ無理矢理してくれてありがとう、小さな声で言葉を続ける。そういう性格だと自分でわかってはいても変えられないし、変える気もない。ウィルやよく行く花屋の店主は自分のことを心配して止めてくれるからこそ、ロビンは全力で無茶をするのだ。)

いやよ!私も貴方にお茶を入れたいの!

(珍しく子供のようにイヤイヤと言い、我先にと給湯室へ向かう。)


>メルヴィアさん

地図…ごめんなさい。私は見ていないの。

(数分前からこの路地裏にいたレインだが、地図は見ていない。もし、彼女の地図がこの強い風で飛ばされたのだとしたらかなり遠くまで飛んでいってしまったのではないか。飛ばされていたとして、その地図一枚探すのにどれだけの時間がかかるか。
そこまで考え、自分が彼女の行きたい場所へ案内する方が早いし、何より困ってる人をそのままにしておけない。そう思い声をかける。)

貴方の行きたい場所まで案内しましょうか?

(生まれも育ちもこのセレナイトだから、何処にでも案内できるわよ、と警戒心を解くように笑いかけ。)


>メルヴィアさんの背後様
(/ 初めまして!レインの背後の者です!レインは人間も魔法使いも愛する魔法使いなので、メルヴィアさんとは正反対で、いずれ敵対してしまうのかなー?とか色々考えてます。それがとても楽しいです。
メルヴィアさんの背後様とロルの書き方が違うため読みづらいとは思いますが、絡んでいただけると嬉しいです!)

61: ミッドナイトブルー [×]
2020-07-01 02:19:46

■ 背後のみ、返事は後日となります

先日お知らせしたサブトピックを作成いたしました!
└サブトピック:https://www.saychat.jp/bbs/thread/660620/

しばらくサブトピックを使用して、改善点・問題点があれば随時変えていきたいと思っております!
また、キャラクター一覧の更新と共に適宜サブトピックへのURLを張り付ける予定です。頻繁に見たい!という方はブックマークなどを使用していただくとよいかもしれません。
至らぬ主ではありますが、今後ともよろしくお願いいたします◎

関係性まとめに関しては少々手間取っているので、もう少し先になるかと思います。作成しましたらこちらにご報告いたします!



>レインさん背後様

(/サブトピへの反応ありがとうございました。色々と注意点がありますのでちょっとご想像とは違ったかもしれませんが、上記の通り作成いたしましたのでご活用いただければ幸いです!)

62:  匿名  [×]
2020-07-01 20:28:34




【名前】オリビア
【性別】女
【年齢】85歳 / 見た目は10代後半
【身長】158cm
【人称】私 / ◯◯さん・ 親しい相手には敬称を抜いたり、渾名だったり
【祝福】人知れず闇を照らした流れ星
【得意魔法】治癒
【苦手魔法】水

【性格】物腰柔らかく、極めて温厚。人を疑う事を知らず、良く言えば無垢、悪く言ってしまえば平和で優しい世界でほわほわと生きてきた世間知らずちゃん。穏やかでのんびりとした両親に育てられたことが性格形成に大きな影響を与えたのは間違いないが、『大きな黒い獣』の出来事を実体験として知らない点も要因のひとつかもしれない。共に魔法使いの両親がそうであったように、人間に対して友好的。けれど身を隠す立場の者として、彼らの生活や人生に深入りすることだけは固く禁じられていた為、人間の前で見せ使う魔法はごく簡単なものに制限。 “ 治癒 ” の魔法も勿論ご法度。得意としているだけに人間に対しては、心苦しい罪悪感で満たされている。

【容姿】色白の肌に、腰の中程まである豊かなブルネットがよく映える。耳下辺りから緩くウェーブがかかり、程良くふわりと広がっている。長い睫毛で縁取られた瞳の色は、産まれた日に流れたあの星と同じ、淡く儚いベビーブルー。整った二重瞼から覗く眼差しは優しい印象で他者を包み、ほんのり桃色に色付く頬と血色の良い唇にあどけなさが残る。痩身の体に、シンプルな白いエンパイアワンピースと白いパンプスを着用。

【備考】とある自然豊かな小さな田舎町にて産まれ育つ。幸いにも町の『大きな黒い獣』による被害は小さかったものの、非情で凄惨な出来事として今も尚語られている。そこで両親と共にあまり豊かとは言えずとも穏やかで幸福な自給自足の生活をして暮らしていたが、同じ年に産まれ、幼い頃から仲の良かった人間( 女性 )が寿命を迎え、その悲しみが漸く癒えた頃セレナイトへの移住を決意。
 セレナイトに住み始めてまだ半年程。現在も父母の言いつけを守り、魔法使いだけを相手に治療屋を開いて生計を立てているが、大きな戦もないこのご時世、あまり利用客はいない。それはそれで幸せなことだと本人は至って呑気な様子。治療の際には、負傷した箇所あるいは病に侵されている部分に手を翳し、治癒の願いを込めた唄を歌う。大抵の傷・病気は治すことが可能だが、既に致命的なそれには首を横に振るしかない。また、疾患の程度や種類によっては一度の治療で治るものとそうでないものがある。店の存在を知っている魔法使いなら、必要な時に店を頭に浮かべれば、どこの路地からでもそこに辿り着くことができる。
 “ 治癒 ” 以外の魔法を使う場合は対象物や方向に手を翳すのみで唄は必要としない。不得意な水の魔法以外は、その年齢の割に器用に使いこなすことが出来る。何故に水が苦手かと言えば、幼い頃に川で足を滑らせ溺れかけたトラウマゆえ。持って生まれた魔力は強い方だが、恐らくその性格から見て魔法を攻撃に用いるセンスはゼロに等しいだろう。出来て自身や仲間の身を護る防御壁を生み出す程度と思われる。
 歌を歌うことが好きで、家事の最中などはよくその時々で好きな曲を口ずさんでいる。

【募集】①古いものから最新のものまで、治療魔法の情報交換や、それについて一緒に勉強してくれる方。②何かしらの楽器あるいは魔法で、当方の歌う歌に伴奏を付け、共に音楽を楽しんでくれる方( どちらも性別年齢不問 )


「 傷は少し深いけれど、大丈夫。この程度であればすぐに治せますよ。だからどうか安心して 」
「 この歌、昔庭のブルーベリーを摘みながら母様とよく歌ったの。ああ、二人とも元気にしているかしら 」



( / 細部まで作り込まれた世界観、そして主様の参加者様に対する細やかな気遣いと心配り、何よりとても素敵な魔法使いの皆々様の仲間に是非入れてもらいたく、PFを提出させて頂きました…!修正が必要な箇所があればすぐに内容を練り直して参りますので、大変お手数ですがご確認頂ければ幸いです。 )




63: シエル [×]
2020-07-02 19:25:05

>ロビン、レイン

”子”って言われる年齢じゃないし…!はぁ…まぁ年寄り扱いされるよりはいくらかマシだけど…

(”仲良し”だなんて言われれば特に悪い気はしないが、自分が”友達”と呼べる存在になれるのか、なってもいいのか?なんて考えては少し思考にふけって黙り込んでしまう。しかしそんな事も、お菓子を食べて幸せそうにこちらを見る彼女の様子を見ればどうでもいいか、なんて思えてしまう。そんなことを思わせるほどの何かが彼女にはあって。ロビンが懐いているのもその為なんだろうなぁなんて感じていて。
2人の方がよっぽど仲良しに見えるけど……なんて思いながらもお菓子を1口頬張って)

あとロビン?何考えてるか知らないけど……言葉には気をつけてね

(お菓子をもぐもぐと頬張り、美味しいものを食べて、紅茶で喉を潤してから幸せそうに”ふぅ…”と息を吐いて。いきなりそう言っては指先に小さな火球をいくつか出して先程レインが水や氷の魔法でやったように自分の顔の周りをぐるぐると動かしてみたりしては『意外と難しいかも』と呟いていて。
『何考えてるか知らないけど』とは言ったもののおそらく彼の意図は完全に読まれているだろう。その証拠に柔らかな微笑みを浮かべてはいるが目は全く笑っていなかった。先程自分がロビンの黒歴史を言おうとしたことは棚に上げて言う言葉には説得力がいくらかないようにも思えるが…。)


>ウィル
この前はたまたまだからね?いつもはもっと上手く積んでるから落ちることはないよ。

(手を握られて一瞬の浮遊感のあと景色が一気に移り変わり、再び視界がはっきりした時には自分の薬局が目の前にあって。どこかから”違う、そういうことじゃない”と叫ぶ声が聞こえてきそうな返答をしてはおそらく自分が鍵を開けるのを待っているであろう彼に『あ、鍵はかかってないから入れるよ』と言ってはドアを開けて彼を中へと招き入れる。防犯意識が薄いようだが、中には魔法を駆使して作られたトラップ__例えばセンサーに反応して爆発が起きるなど__が仕掛けられており。一応1階は客も来るため、そこそこ綺麗にはしてあるが2階の居住スペース、そして奥の実験室は酷いものだ。本と紙が散らばり、棚にはおそらく自分で調合した薬達。さらには衣服まで脱ぎ散らかしていて)

>all
(/返信遅くなって申し訳ないです…!)

64: ミッドナイトブルー [×]
2020-07-02 22:47:13

■ 本日も背後のみ、返事は土日のどちらかになりそうです


>62

(/嬉しいお言葉をいただいてありがとうございます!初のアンダー100歳のキャラクター様!隅々まで確認させていただきましたが、問題ございませんので登録とさせていただきます。お好きなタイミングで初回文を提出するなどして参加していただければと!
主は少しキャパオーバー気味になっているので、すぐには絡みにいけないかもしれないのですが、余裕ができ次第ぜひ絡ませていただきたいなと思っております…!どうぞ宜しくお願いいたします!)



■登録済キャラクター※敬称略
+大きな黒い獣になった魔法使い(非PC/主)
└???♂[>4
+魔法使い
├ロビン♂[>5](主)
├レイン♀[>7
├ウィル♂[>12
├シエル♀[>21
├バナナヘッド♂[>27]*
├メルヴィア♀[>49
└オリビア♀[>62

*…PF登録のみ

■現在の募集状況
+募集キャラ
├魔法使い-人数無制限
└人間-3名まで

+魔法使いPFテンプレート
>3参照

+人間PFテンプレート
>24参照

◎参加希望の方は以下必読◎
>1+設定
>2+注意事項・ルール
>3+募集要項

■サブトピック
https://www.saychat.jp/bbs/thread/660620/

65:   オリビア   [×]
2020-07-03 10:59:32




 >all
――、( セレナイトのどこか、とあるひっそりとした通りに面するこぢんまりとした古風な二階建ての建物。生まれ育った故郷に並ぶ家々と雰囲気がとても似ているところに一目惚れをし、ここを自宅兼魔法使いを相手にした治療屋としてから約半年になる。身支度を整え玄関扉の横に並ぶ花の鉢植えに水をやるのが朝の日課で、両膝を地面につき花々の美しさに頬を緩ませるその手にはジョウロが握られている。魔法を使ってぱぱっと終わらせてしまうことも出来るけれど、丁寧にゆっくりと時間をかけることに日々の何気ない幸せを感じるのだ。そういえば昨日女性に大人気のお花屋さんがあるという噂を聞いたっけ。肝心の行き方は分からずじまいだったが、是非行ってみたい。評判の便利屋さんもあるということで、そちらにも顔を出したい。日課の途中、そんな考えを巡らせながら、ご機嫌に故郷の歌を口ずさんで )


( / 皆様はじめまして。無事主様に許可を頂き参加の運びとなりました、オリビア背後です!『大きな黒い獣』の出来事を知る大先輩の皆様の中に、あえてぴよぴよの新米として飛び込んでみました。まだセレナイトに居ついて間もないですので、皆様とは初めましての関係からやりとりを開始できたらなあと考えております。既にall文を出されている方にはそちらに絡ませて頂いたのですが、見落としてしまっている方がいたら本当にごめんなさい!ロルに関してですが、文量、形式共に皆様のやりやすいように返して頂ければと思います!勿論、皆様の負担になることは避けたいので、お忙しい方はスルーしてくださって大丈夫です!どうぞ今後ともオリビア、背後共々宜しくお願い致します…!)



 >22 ウィルさん

( 頬を撫でる風が、急に冷たく感じられるのは気のせいであろうか。空を見上げても天候の変化やその前触れはどこにも認められないのに。不思議。声には出さないまま、そう口の中で呟いた後、唐突に浮かんだとある仮説。「 奇妙な出来事のそばに、魔法使い有り 」もしかして、と辺りを見回しながら懸命にその気配を掴もうと意識を集中させて。その方角、微かに空気が揺れたのを見逃さず、すっかり己の用事も忘れ、足早にまだ見知らぬ貴方のもとへ )

ああ、やっぱり!

( 目の前に広がる光景が魔法によって生み出されたものであることは一目瞭然。明らかに自然の摂理に反するものだし、それ以前に氷塊全体が魔力を含み生み出されたもの特有の美しさに溢れているから。顔の前で手を合わせ、思わず漏れ出た喜びと感嘆の声。まず伝えるべきは数少ない魔法使いに出会えた嬉しさか、それともこの美しい魔法に対する賛辞の言葉か。否、悲しいかな、身を包むひんやりとした冷気によって、相手の耳に届く最初のそれはただの身体的生理現象で )

… っ、くしゅン!


( / 僭越ながら早速絡ませて頂きました!しかしながらひと月近く遡ったall文への絡みになってしまいました点、大丈夫でしたでしょうか…?とても魅力的な場面でしたので、絡みに行くのを抑えきれなかったのですが、もし >22 は既に使用期限(?)が過ぎているということでしたら仰ってくださいね! )



 >54 メルヴィアさん

( 視界の上から下へ、ふわりふわりと不規則な動きで落ちてくる一枚の紙。あ、と思った瞬間にそれは、誰が置いたのかも分からない甕の中に溜まった水の表面に音も無く着水して。その紙が魔法使いの物であるとは夢にも思わず、けれどいまだ水面に浮かぶそれが無性に気になり、破れてしまわないようにそっと摘み上げてみて。おそらくは地図のようだが、びっしょりと濡れてしまったそれは些か見にくい。ふう、と軽く細く息を吹きかけてやれば、中央から端に向かってみるみるうちに乾いてゆき、ほんの数秒で元通りに。さてどこを示した地図なのだろうと興味を惹かれるものの、どうも昔から地図を見るのは苦手で。眉間にしわを寄せその紙と睨めっこをしているところへ不意に掛けられた言葉にぱっと顔を上げれば、どうやらこれは彼女に示された大きさに当てはまるようだ。にこりと懐っこい柔らかな笑みを浮かべながら、地図を持ち主の手に差し出して )もしかして、この地図のことかしら。はい、どうぞ。ね、これはどこに行くための地図なのでしょう?


( / 僭越ながら早速絡ませて頂きました。オリビアも人間に対して友好的な魔法使いなのでメルヴィアさんとは敵対関係になってしまいますね…!ゆえに上の絡みは実は非常に危ういやりとりだということになりますが、そこもまた醍醐味と密かにわくわくしております。今後どうしても険悪な雰囲気になってしまう場合にも、背後同士は楽しくやりとりが出来ればと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します!)




66: ロビン [×]
2020-07-04 21:53:36

>ウィルさん

ありがとうございます。探してくるので少し待っててくださいね(思わず零れたといったような相手の言葉を聞き、にこりとはにかんでお礼を告げて。多少魔法でのズルを行っているとはいえ、自分で手掛けたものが褒められるのは存外嬉しいもので。一言声を掛けてから目的のものを探して店の奥へと進んでいき)

──お待たせしました。そういえば何色が良いかお伺いしてなかったのでいくつか持ってきてみたんですけど、どうですか?(そう時間のたたないうちに相手のもとへと戻り、手には赤・黄・白・ピンクのチューリップの切り花を数本ずつ抱えていて。相手に見やすいようにと抱え直し、「今持ってきているのは全部一重咲きのものです。チューリップといえば一重咲きのものを思い浮かべる方が多いので」と説明を加えつつ相手の様子を窺って)



>レインさん、シエル師匠

れ、レインさん!?(ぽんと頭の上に乗せられた手の感触に、一瞬思考を停止させ、つい悲鳴染みた裏返った声を上げて。背丈の小さな幼かったころならまだしも、大人になってから頭を撫でられるようなことは滅多にないためか、頬を赤く染めて立ち上がり)

あの、長居してしまってすみません、そろそろお暇します。(師匠をからかってやろうなんてそんな気分ではなくなってしまった。思わず立ち上がってしまったのを誤魔化すようにしどろもどろになりながら告げれば、何かを言われる前にと便利屋から飛び出して行って)


(/こんにちは、いつも楽しいやりとりをありがとうございます…!個人的な理由で恐縮なのですが少しキャパオーバー気味になってまいりまして…、返信ひとつするのにひどく時間がかかってしまっており、私の返答ができないとレインさんとシエルさんの絡みが停滞してしまうのが申し訳ないということ、お二人とは長くお喋りさせていただいていて今なら抜け出せそうだなあと思ったことから、一旦ロビンを便利屋から退場させていただきました。
もし問題なければ、後日にはなりますがロビンの新しい初回文を提出する予定ですのでそちらで再度絡んでいただければ嬉しいです…!お二人はこのまま便利屋の中でお話ししていただいても、一旦切り上げて仕切り直しをしていただいても構いません!)



>オリビアさん背後様

(/早速の絡み文提出ありがとうございます!一旦絡みを見送りさせていただこうと思っておりまして、一言背後からの声掛けを失礼します。ロルの中の話題(?)に花屋を出していただいていて嬉しくなってしまいました…、いずれ絡ませていただきますので!どうか暫くお待ちいただければ幸いです!)

67: ウィル [×]
2020-07-05 11:49:17

>レイン

もっと、助手を頼ってほしいです。

(此方に何も言わず無理をしてしまうのは相手の優しさからか、まだ助手として信頼されていないのか──自身の行動に対して肯定的な相手に安堵する一方で複雑な気持ちもあるようで。この場で何を言おうと無駄かもしれないとは思いつつ、ぽつりと半ば独り言のように自身の思いが口から零れて)

えっ…?あ、いや、駄目ですよ!火傷でもしたらどうするんですか?疲れているレインさんにそんなことさせられません。

(いつものようにそのまま相手が自身に全て任せて休んでいてくれるものだと思い込んでは返答を待たずに給湯室へ向かおうするが、耳に入ってきた言葉は自身の要求を拒否する内容のもので。驚きを隠せない様子で僅かに目を見開いてはぴたりと数秒フリーズしてしまい。遅れて我に返れば既に給湯室へ向けて歩き出した相手を慌てて足早に追いかけては絶対に彼女を給湯室へ入れないという強い意志の下、腕を掴んで引き留め)


>シエル

上手く積めばいいってわけじゃないですよ、その偶然が1人きりの時に起こったら大変ですからね。

(家事の話ともなれば普段の関係とは側から見て一変、まるで小さな子どもを窘めるかのような態度で相手に接して。解錠しようと踏み出す気配のない相手の方を見ればまさかの"鍵はかかっていない"という発言に耳を疑い。なんとか相手の言葉を飲み込んでは『あの、シエルさんのことですから対策はしていると思いますが…施錠はしっかりしてください。約束ですよ。』と真剣な表情で伝え)

──もっと早く来れば良かった…。服は全部洗濯前のものですか?

(1階の細かい部分はスルーしつつ、2階へと足を踏み入れる。居住スペースは想像していた範疇の具合、奥の実験室は──と顔を覗かせれば眼前に広がる惨状に思わず苦笑し、前回から少し期間をあけてしまったことを後悔して。ひとまず、と脱いだそのままの状態で固まった衣服達を拾い集めては相手に問いかけて)


>all

(/こちらも大変返信が遅く申し訳ありません!のろのろと考えているうちに最初に返してくださっている方の分がどんどん遅くなってしまっているため、一度分割という形をとらせていただきたく思います…。オリビアさん、ロビンさんへの返信はまた急いでやらせていただきます、よろしくお願いいたします…!)


68: シエル [×]
2020-07-08 19:45:42

>ロビン、レイン

あ……行っちゃったね。これからが面白いところだったのに……まぁ私も最初の目的は達成したし、そろそろ帰るよ。

(何やら頬を赤く染めて飛び出して行ったロビンを見てはニヤリと悪い笑みを浮かべながら見ていたが、出ていったのを確認してはつまらなそうな表情に変わって。余ったお茶菓子をパクッと口に放り込んでは紅茶を煽って『……ん、美味しかった』とレインの方へと顔を向けて告げる。事の始まりとなった飼い猫を抱えては上記を述べて扉に手をかけて)

…具合悪くなったらいつでも来て。

(彼女なりの『またね』なのだろうか。1度立ち止まっては振り向いてそう一方的に告げては扉の奥へと消えていく。……外から『あ、待って!』という声が聞こえる。今度は逃げられないといいが……)

(/主様、絡みの件了解致しました!ひとまず今までありがとうございました!
そしてレインさん背後様、私としましてはロビンさんに続く形にはなりますが1度絡みを終わらせて、再度初回文を(といっても私実は初回文未提出なのですが……笑)提出させて頂こうかなと思っております。そのため1度、ロビンさん→レインさん→シエルの順番を崩して返信させて頂きました。勝手な順番変更申し訳ないです…。)

>ウィル

え?だって鍵かけて無くす方が困るし……別に盗まれてマズイ物も無いしいいじゃん。

(彼に見つめられた意味が全く分からない、とでも言わんばかりの顔をしていて。とはいえ盗まれてマズイ物__高価な素材や市場には出回らない程効能の高い薬。なによりその魔法理論の論文など__は腐るほどあるのだが、どうやら全く自覚していないようで。しかも断る理由が”カギを無くしてしまう”というなんとも子供じみた理由なのがまた彼を呆れさせるだろうか。対策済みであることも分かっている様だし、なおさら何故カギをかける必要があるの?と疑問そうにしていて)

あー……多分?
(実は彼が前回来た時に畳んでおいてくれた物を崩してしまってからどれが洗濯済みでどれが来たものなのかわからず、なんとなく匂いで判断していたことを思い出してはどこか遠くを見ながら頬をポリポリとかいていて。まぁこの際もう一度洗濯して貰って次はタンスにしまうところまでやってもらえばいいかな、なんて彼に頼る気は満々なようで)

>オリビア

ん……?懐かしい歌。君、あの街の出身?

(珍しく朝から出歩いていれば以前どこかで耳にしたような、そんな気がしてしまって思わず声をかける。いつもは不摂生な生活で、大抵は朝方に眠りお昼に目が覚める生活を送っていたのだがとある実験の結果から”健康的な生活は魔力の回復力と総量を底上げする”という結果を得たために最近は頑張って早寝早起きを心がけていて。しかし家にいても実験しかすることは無いし、実験してないと寝てしまう。そして実験には魔力を消費するため、おのずと朝は実験が出来ずに暇をしていて。考えついたことは朝市の視察をかねた朝の散歩位しかなくて、仕方なくそれをしており。しかしそのお陰で懐かしいことを思い出した。かつて旅をしていた時に親切だったその街の人柄と、根付いた美しい文化。久しぶりに聞いたせいか嬉しくなって少し声が弾んでいて)

(/こんにちは!シエル背後です!早速絡ませて頂きました!こちら返信が大変遅いためなにかと不便をおかけするかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いします!)

69:  オリビア  [×]
2020-07-09 12:34:40




 >68 シエルさん

ええ、そこで生まれ育ったわ。… 貴女、あの街を知っているの?( 不意に背後から発せられた可愛らしい少女の声。その声に聞き覚えは無かったし、何より彼女が口にした言葉が、懐かしく愛おしい我が故郷の名であることに非常に驚いて。セレナイトに来てからというもの、久しく耳にすることのなかったその街を知っているのは誰だろう。興奮のあまり、ぶわ、と頬を紅潮させ、大きく見開いた瞳で振り返ってみれば、やはりその姿には全く見覚えがない。が、手に持ったジョウロを傍らに置き、膝を地面についたままの姿勢で相手と向き合った瞬間に感じた違和感は何であろうか。どう見ても私よりずっと幼い少女のはずなのに、何かが胸に引っかかる。この子は本当に “ 少女 ” ? 釈然としないまま、思い出したように人好きのする笑顔を浮かべれば、本当はずっとずっと歳上の相手に対して子供に話しかける時の声音で返答をして )

( / わあシエル様!!過去ログを遡ってトピの勉強をしている時から、魔法を愛するシエルさんとずうっと絡みたいと思っておりました!オリビアがその知識を乞うことが多々あるかと思いますが、その時はどうぞ宜しくお願い致します!またこちらも返信速度にかなりむらがあるかと思いますので、どうぞお気になさらずにください…!ではではこの辺で背後は引きますが、改めましてこれから宜しくお願いします! )




70: 匿名さん [×]
2020-07-11 16:33:39

初めまして。最初から読み返していたのですが、とても繊細で美しい世界観に興味を惹かれました。
私も参加したいのですが、よろしいでしょうか?

71: 匿名さん [×]
2020-07-11 16:40:31

ですが、が多くて変な文章になってしまいました笑
要は参加したいです!

72: ミッドナイトブルー [×]
2020-07-11 18:54:27

■ 本日背後のみ、お返事は後日となります


>70-71

(/初めまして、お声掛けいただきありがとうございます!読み返していただいたとのことでとても嬉しい気持ちです。参加希望とのこともちろん歓迎です!一先ずPFの提出をお願いいたします。
また、背後様の文章には(/ )を付けていただくことは可能でしょうか?背後様とキャラクターの区別をつけやすくするためのお願いとなります。ルール等に記載のないお願いで申し訳ありません…!)



>all様

(/長らくお返事お待たせしていて申し訳ないです。主が顔を出していなくて不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、>6で事前に申告していたようにスランプなのかロルが思うように書けず…といった次第です。まだまだこのトピックを楽しみたい!という気持ちはございますので、しばらくお返事の優先度は低めに、参加希望者様やサブトピのまとめなどに注力させていただければ幸いです。
気分変えに少しの間、別のキャラクターで参加しようかなあなんて思っていたりもしますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします…!)

73: 70 [×]
2020-07-12 19:20:54

(/すいません!こんな感じでいいでしょうか?
なにぶん不慣れなもので……
とりあえず一人考えてみたので、問題なかったら参加させてください!)
【名前】パイロ
?【性別】男
?【年齢】60歳/見た目は10代後半
?【身長】160cm
?【人称】おれ/お前
?【祝福】裏庭で死んだ小鳥
?【得意魔法】腐食、炎
?【苦手魔法】水(幼少期に川で溺れたトラウマから)
?【性格】猜疑心が強く、人間はもちろん、同じ魔法使いも基本的に信用していない。
物事を論理的に考える質だが、その論理は根本が歪んでいる。
出会ったこともない『大きな黒い獣』には全幅の信頼を寄せていて、その存在に関わることには、ややもすれば恋の熱病に浮かされた少女のように熱くなりがち。
?【容姿】泥と汚れに塗れてくすんでいるが、本来は美しい金髪。
薄汚れた作業服の下の肌は病的に白く、全体的に不健康な印象の中で、ピカピカに磨かれた茶色の革靴だけが不調和を生んでいる。
顔や胸、腕の大部分に紫斑と白斑がある。
黒い遮光レンズのゴーグルで隠した瞳は、こもった灰白色の光を放つ。
?【備考】名もなき村のみなしご。
幼い頃に両親に捨てられ孤児になる。先天的に皮膚の一部が変色していたことから孤児院でも疎まれ、屈折した心を抱えたまま育った少年は、忌むべきものとして教わった『大きな黒い獣』に愛着を覚える。
いつしかその存在こそが自身の救済であると考えるようになった彼は、セレナイトのバックストリートに移り住み、独自に『大きな黒い獣』の研究を始める。
『大きな黒い獣』の生存を信じており、共にもう一度世界を破壊することを夢見ている。
?【募集】
・『大きな黒い獣』に関係する魔法使いor人間?「祝福された魔法使いの中にも、おれみたいなのが生まれるのさ。」
「おれの母は、遍く悲しみ。おれの父は『大きな黒い獣』。」
「これは思想じゃなくて、えっと……ヴェンジェンスだ。

74: 70 [×]
2020-07-12 19:27:05

(/なぜかクエスチョンマークが!やり直します)
【名前】パイロ
【性別】男
【年齢】60歳/見た目は10代後半
【身長】160cm
【人称】おれ/お前
【祝福】裏庭で死んだ小鳥
【得意魔法】腐食、炎
【苦手魔法】水(幼少期に川で溺れたトラウマから)
【性格】猜疑心が強く、人間はもちろん、同じ魔法使いも基本的に信用していない。
物事を論理的に考える質だが、その論理は根本が歪んでいる。
出会ったこともない『大きな黒い獣』には全幅の信頼を寄せていて、その存在に関わることには、ややもすれば恋の熱病に浮かされた少女のように熱くなりがち。
【容姿】泥と汚れに塗れてくすんでいるが、本来は美しい金髪。
薄汚れた作業服の下の肌は病的に白く、全体的に不健康な印象の中で、ピカピカに磨かれた茶色の革靴だけが不調和を生んでいる。
顔や胸、腕の大部分に紫斑と白斑がある。
黒い遮光レンズのゴーグルで隠した瞳は、こもった灰白色の光を放つ。
【備考】名もなき村のみなしご。
幼い頃に両親に捨てられ孤児になる。先天的に皮膚の一部が変色していたことから孤児院でも疎まれ、屈折した心を抱えたまま育った少年は、忌むべきものとして教わった『大きな黒い獣』に愛着を覚える。
いつしかその存在こそが自身の救済であると考えるようになった彼は、セレナイトのバックストリートに移り住み、独自に『大きな黒い獣』の研究を始める。
『大きな黒い獣』の生存を信じており、共にもう一度世界を破壊することを夢見ている。
【募集】
・『大きな黒い獣』に関係する魔法使いor人間?「祝福された魔法使いの中にも、おれみたいなのが生まれるのさ。」
「おれの母は、遍く悲しみ。おれの父は『大きな黒い獣』。」
「これは思想じゃなくて、えっと……ヴェンジェンスだ。

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