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■ 魔法使いと黒い獣 【置、途中参加歓迎】/80


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49: 匿名さん [×]
2020-06-23 18:11:16





【名前】メルヴィア
【性別】女
【年齢】439歳/二十歳前後
【身長】167cm
【人称】メル/基本はキミ、仲が良ければ名前を呼ぶことも
【祝福】春風に翻弄されるアネモネの花弁
【得意魔法】サイコキネシス:目に見えるものであれば固体流体に関わらず操作可能だが、流体であればあるほど集中力を要する他、精神状態によっては暴走や無力化も起こり得る一長一短な魔法
【苦手魔法】人を癒す魔法、繊細さや集中力を必須とする魔法

【性格】清々しいまでの魔法使い至上主義者。過去の経験から人間は須らく魔法使いに隷属すべきとの考えを持つ。この思想に賛同を示すか否か、もしくは人間が嫌いか否かで態度が180度変わり、前者には非常に好意的な態度を取る一方で、後者には常に嫌悪や敵意を以て接する。魔法使いを好み人間を嫌う点は『大きな黒い獣』と似ているが、メルヴィアの場合、自らの考えに賛同する人間には利用価値があると踏んで幾らか軟化な態度をとることもある。その逆も然りで、人間と魔法使いは平等な立場で共存すべきと考える同族には攻撃を仕掛けることも吝かではない。
それらが絡まない部分ではかなり自由奔放で愚直な性格。思ったことや感じたことを直ぐに口にしがちで、好き嫌いもはっきり言葉に表すため敵を作りやすいものの、本人はそれも意に介さず我が道を突き進んでいる。理屈で考えるよりその日その時の気分や好き嫌いで物事の方向性を決めることが多い。しかしかなりの気分屋且つ感情の起伏が激しいため、一瞬で言動が二転三転することがザラにある。また、食に対する執着が人一倍強く、体調が悪くても三食しっかり食べたり衛生的に不安な食材も平気で口にしたりする。食欲旺盛且つ大食いで好き嫌いも特になく、味付けに煩い訳でもないため、明らかに料理と呼べないもの以外は何でも完食してみせる。一方、物品に対する執着は弱めで、必要最低限のもの以外は最悪無くなってしまっても構わない無頓着っぷり。旅に出るときも荷物は少な目で必要になれば現地で揃えて現地で捨てる派。人への執着も同様に薄い方だが稀に現れる甘やかし上手な人には滅法弱く、特に刺さった場合は何かと理由をつけて傍に居たがる。甘やかしてもらった分尽くすため駄目な人に引っ掛かりやすいのが最大の難点。

【容姿】目を引く鮮やかなピンク色の髪。癖のないストレートだが手入れが行き届いていないため所々に枝毛が目立つ。うなじの両側で二つに分けたローツインと小さめのお団子を合わせた髪型を気に入っており、特に何も無ければその髪型にしていることが多い。前髪は向かって左側に流し、目と眉の間で毛先を揃えてぱっつんにしている。双眸は丸く、ぱっちりと大きい方。薄明の空を彷彿とさせる紫紺の瞳は『祝福』の煌きにより暗闇でも爛々と輝く。やや幼さが残る顔立ちで肌の色は健康的、唇の血色も良く、喋ると見える八重歯がチャームポイント。両耳にいくつかピアスホールが空いている。体型は若干痩せに寄っているが普通の範疇。派手な髪に反して服装はシンプルなものが大半で、黒いタンクトップと無地のジーンズ、それにカーキー色のくたびれた男物のコートを羽織っていることが多い。足元は機動性を考えて単色のスニーカー。必要となればお洒落もするが本人が流行に疎いため、50年から100年前に流行ったスタイルを取り入れた妙に古臭いコーディネートになりがち。

【備考】
出身地は四方を森が囲うロクス村。その村では紫色の目は『不吉の象徴』として忌み嫌われており、加えて魔法使いに対する偏見が根強く残っている地域であった為に、メルヴィアは生まれたときから迫害の対象になっていた。両親だけは彼女のことを守ってくれたが、日に日に激しくなる村人の心無き言動に耐え切れず、ある日薄暗い森の中にメルヴィアを置き去りにした。夕闇の中帰り道など当然分からず、肉親に見捨てられた事実に涙を溢しながら貧相な両足で森を彷徨っていたところ、幸運にも森の奥の奥に住んでいたとある魔法使いに拾われる。その魔法使いは行動こそ起こさないものの魔法使い至上主義であり、魔法使いであるというだけでメルヴィアをうんと可愛がった。初めは警戒していたメルヴィアも彼女の好意に次第に心を許す様になり、10年経ったころにはその魔法使いを親として慕うようになっていた。しかしその魔法使いが魔法の失敗による不慮の事故で亡くなってしまうと、メルヴィアは100年ほど住んでいたその家を離れ、次なる寄る辺を求めて各地を転々と彷徨い始める。その最中で後に『大きな黒い獣』となる魔法使いに出会い、その甘い言葉に絆されたメルヴィアは彼を「ジョン」と呼び慕うように。そして魔法使いに甘い彼が自らを邪険に扱わないのをいいことに、旅の同行者としてついていくことを半ば無理矢理認めさせると暫くの間共に各地を巡っていた。やがて、日毎に焦燥する「ジョン」とその焦りが理解できないメルヴィアの間で言い争いが起こり、魔法が飛び交う事態にまで発展した大喧嘩の末に傍を離れたメルヴィアが次に彼と出会ったのは、今なお語り継がれる七日七晩の三日目であった。最後に会ったときから変わっていない黄金色の瞳と目が合った瞬間に正体を察したメルヴィアは感情のままに『大きな黒い獣』の味方をしたが、未曽有の災害に立ち向かう魔法使いの手によって敢え無く眠らされしまう。そうして次に目が覚めた時には全てが終わって世界は平和に、初恋の男性は跡形もなく消えていた。
現在のメルヴィアはセレナイトの一角、日が当たらない治安の悪い路地に居を構え、『大きな黒い獣』に変わってしまう前の彼を蘇らせる魔法の研究を進めている。件の魔法使いや蘇りの魔法自体を良く思わない魔法使いの間では悪い意味で名が知られており、後世の平和のために襲ってくる彼らと一戦を交えることもしばしば。また、研究している魔法に必要な故人の情報を求めて、時折『大きな黒い獣』の伝承が根強い地域に足を運んでいる。その際にはプラムという名の歴史研究家を騙り、正体がバレないように帽子やサングラスを着けることが多い。

【募集】メルヴィアが懐いている魔法使いさん( 年齢性別不問ですが人間に優しい方は不可 )


「どうして人間を殺しちゃいけないって言うの?魔法使いより劣ってる種族なんて居ても居なくても一緒なのに。…あ、もしかしてキミ、此の人間のこと好きだったとか?―――あはッ、殺しちゃって御免ねぇ?」
「キミのこと?もっちろん大好きだよ!魔法使いだし、メルと考え方が同じだもの。これからも、魔法使いは人間と対等だなんて言い出さない限りは好きでいるよ。だからキミもメルのこと好きでいてくれるよね?ね?」



(/47の者です。早速お答えくださりありがとうございます!異なる文体であっても参加可能と言っていただきホッとしております。また、こちらの事情に配慮したご提案も賜りまして、感謝の気持ちでいっぱいです…!ぜひともそのご提案に則る形で参加させていただきたく存じます!
上記キャラについてですが、性格の欄にも記載した通り絡む相手によって態度の差が著しいキャラになります。なるべく展開に困ったり行き詰ったりしないようにロルを回すつもりですが、主様がこれは…とご判断された場合は修正いたしますので遠慮なくご指摘ください。そのほか不備等含め、確認をお願いいたします…!)





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