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【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】/1937


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自分のトピックを作る
1925: ノア [×]
2025-09-06 01:38:47




>>1924


それは確かに・・・ああ、なるほど。それで見ていたのですね、キミは

( 反省文で済めばいいけれど・・・何だかんだ、あのダルメシアンみたいな教師は生徒に対して熱い奴なのだ。良い奴か悪い奴かで言えば、この学園に良い奴と呼ばれるような奴はいないのだろうが。確かに、彼の言いつけは守っておいた方が良いに違いない・・・くすくすと笑いながら、聞こえた言葉と閉じられた本に頬杖をつくようにしながら一瞬目を宙に泳がせるように動かして、それから思い出すようにして目を伏せる。それこそ、話題の教師に多少ドヤされるかもしれないが、そもそも植物園の外に生えたこの花が悪いのだからどうしようがこちらの勝手だろうということで )

──その本の、248頁の植物が、この花の一方の親に当たります・・・植物園で管理されていたものですし、こちらまで来てしまったのでしょう。押し花にするのなら、一晩程月の光の下に置いておく必要がありますが魔力が無くても安全に作れるから──作ってみます?




1926: マレウス・ドラコニア [×]
2025-09-06 11:39:46


>1880 アジーム

そこまで信用される謂れは無いが。寧ろ詫びと案内の礼になにか……ふむ
(此方を見据えながらあまりに、明るく断言されれば思わず口を閉ざして。口外していないとはいえ─人間の凶星であれ、と望まれ生まれたこの身に向かって、なんてのんきな言葉だろう。その無償の信頼には多少の呆れと、嘆息を返すほか無い。されど深くは知らずとも漠然と抱くカリムの人物像と、鷹揚な言葉とを重ねればアジームらしい 、と腑に落ちて。気を取りなおして意識を再度折れた幹へと向け、手のひらを翳す。呪文を紡ぎ魔力を注げば傷は癒え、たちまち木は元通りとなるだろう。復元魔法は使い慣れた魔法のひとつ、力の塊が掌の内に凝縮してゆくさまを感じながらそのまま、視線を隣へ流しおもむろにたずねる「 アジームよ。お前趣味や好きなものは? 」相手の反応を待つより先に、とんとん拍子で話を進めるのは、表には出にくい機嫌の良さのあらわれである。)

>1881 ノア

……お前に言いたい事があるのかもしれないな。
(恐れられていると知りながらも、なおも反応を望み。光を反射しない目でじぃ~と無意識のうちに、本に圧をかけていたおり。物音が聞こえ尖った耳がぴくっと呼応する。本から感じるのは良いとは言えず、かといって邪悪とも言えない領主の男の魔力。一連のやり取りの直後に見せていた、不満げな様子を思えばこの者たちなりの訴えと解すべきか。視線をそばの本棚へと転じる。拗ねた幼子の様に背表紙をこっちに向ける本、魔法のしおりを挟まれ動かぬ本、最後に四角い大窓に目がいき。そこより差しこむ陽は昼間に比べ、光も熱も優しく和らいでいてしばらく放置しても紙が日焼けする心配は無さそうだ。)
今日は風が心地よい。休憩してる間に干せば臭いもとれるだろうさ。

>1889 キングスカラー

分かった。その招待、謹んで受けとろう。
(このイナズマ坊や。齢二桁の存在を総じて産まれて間もない幼子だと見做している為、唐突に子供扱いを受けても、ヘソを曲げるより先にまずもって困惑が勝ち。怪訝そうに「 ?…??? 」と疑問符を並べたものの招待を受けた、という事実がそんな逡巡をあっさりと押し流して。文明が発達した今の世。精密機械を用いたゲームをするのかと思えば挙がったのは、熱砂の国の伝統的なテーブルゲームの名。意外ではあったが機械を壊してしまう心配は薄れて。こちらをじっと射抜く翠眼。繰り返される言葉は、まるで「 三度目はねえぞ 」と告げるかのようで。ここでもし、気後れしてもういちど確認しようものなら─今度こそ彼は己に見切りをつけて、会計へと行ってしまうに違いない。そんな予感と念押しされた言葉に背中をおされ、誘いを受け「 ゲームの事はあまり詳しくないがみなで、楽しめる物を見繕うとしよう。ふふ、マンカラの勉強もせねばな。 」そう告げた口元に浮かんだのはいつもの澄ました薄笑い─もっと言うなら、どこか己を押し殺した様な笑みでは無く。にこにこと効果音が添えられそうな笑顔がこぼれる様に広がっていて。大勢で遊ぶこと。それも寮の垣根を越えてゲームをするなど初めての経験であり、当日が楽しみだ…!と今の気持ちをそのまま口に出して。)

1927: マレウス・ドラコニア [×]
2025-09-06 11:45:40


>1903 シュラウド

いや見覚えがある程度だ。一時期、妙に品切れになっている事が多かったが……その漫画は人気なのだな!
(実のところ、イデアの目の前にいるドラゴンもまた根っからのオタク気質なのである。そしてひとたび好きなものの話となると、マシンガントークを繰り広げるのはオタクに共通する性であり、マレウスも例外ではない。ゆえに、別ジャンルのオタクが同じ様に熱弁をふるったところで、気圧される事は無い。寧ろすんっとした顔で、静かに話を聞いていて。耳に届くのはいつもより大きな声と昂ぶりに駆られた早口。その語りぶりと感に堪えぬと言った表情の端々から、話し手の作品への愛情がひしひしと伝わってきて。そこで掌底をひらりと見せ、なぜか萎縮する彼に切り出す「 お前にはいつもドラコーンが世話になっている。欲しいならくれてやろう。 」相変わらず尊大な物言い。だが己がドラコーンを壊すたびに、自分からすれば魔法よりも魔法めいた未知の力で修理してもらっている。そんな相手にだったらキーホルダーを譲ってもいい、そう思ったがゆえに紡がれた言葉で。)

>1920 ユウ

やはりお前だったかヒトの子よ。こんな所で立ったまま読書か。
(新たに見つけた廃墟を心ゆくまで隅々堪能し、ほくほくとした満足感を抱えながら、帰路は風をも追い越す速度で空を翔けていた。風は耳を鳴らし、眼下には緑濃い景色が勢いよく流れていく。その中に、不意にクリーム色がふっと差し込んだ。一瞬見間違いかと思ったが速度を緩め、目を凝らせば確かに人影─しかも、あれはオンボロ寮に住まうヒトの子じゃないか。ベンチがあるにもかかわらず、庭の中心で立ったまま読書に没頭している姿はやや奇妙で。好奇心に駆られるまま寄り道を決めると、ためらう事なく空間転移の魔法を行使した。足元に広がっていた森の景色が一瞬で切り替わり、代わりにあらわれたのは読書に耽る頭頂部。すとん、と静かに地面に降り立つ。突然襲来したドラゴンに驚き、ぴちちと鳴きながら枝葉を離れてゆく小鳥たちには目もくれず彼女に声を掛け。)

(/お声掛け失礼します…!オンボロ寮コンビには相変わらず、馴れ馴れしいツノ太郎ですがこれからどうぞ仲良くしていただけますと幸いです。)

(/五月雨式の投稿で失礼しました…!)

1928: カリム [×]
2025-09-06 15:29:35


≫ノア

 決まりだな … !じゃあそろそろ帰るか … ッ!
 (また相手が寮に遊びにきてくれると思えばいまから、楽しみで仕方なくて。 フンフ ~ ン、 と鼻うた歌いながら髪をかわかしてると汗をふかれ笑った、
そのあと自分の髪や体をふき終えると夜が近くなってきたため、帰るかと言って)

≫悠

 お ~ い監督生 ~ 錬金術の宿題か ??
(今日は軽音部が休みでなにしよ ー かなぁ、 と周りをみながらブラ)ゞ歩いてると、庭でなにかしてる監督生をみつけて。
近くによると本読んでるのがわかり、集中してる様子に驚かさないようにといつもより、小声で話しかけつつ)
【/よろしければ絡ませて頂きます … !よろしくお願いしますッ!】

≫マレウス

 え~~? 気にしなくていいのになぁ …
  (呆れる相手にVDCの会場なおしてくれた!、 と返すまえにつぎはお礼したいといわれ、 そこまで深刻に思っていなかった為、マレウスは律儀だなぁ、 と思いつつ。けどなにをしてくれるのか気になり
どんゞなおっていく木を見つめながら、好きを思い浮かべた)
 趣味は 踊ったり絨毯で散歩すること … !楽器演奏するのも好きだぜ … !

1929: ノア [×]
2025-09-06 23:51:06




>>1926 マレウス


──司書に何か言ったところで、何もしてはあげられないというのに・・・名案ですね、また小突かれる前に窓辺に置いてしまいましょう

( 本は様々な所を巡り巡って、不運なことにこの図書館へと辿り着く。己にはその道筋を辿ることも、本の記憶なんてものを見る力も勿論ないけれど・・・ここにはもう存在しない本も、破れたり汚れたりしてしまって読めなくなってしまった本も、燃やされてしまった本も、その内容を全て記憶しているから──小突いてきた本が、どのような内容かは知っているのに、言いたいことも汲み取れない。もしこの生徒のように魔法が使えたなら、真っ先に本に話しかけに行くに違いないのだけど。切れ長の目、長いまつ毛に囲まれた瞳が大きな窓へと目を移し、カーテンを開けていたそこはあたたかな光が差し込んでいる。窓辺に置いておくだけでも風は通るし、十分な虫干しになるだろう。抱えられるだけの大人しくなった本を腕に乗せて、バランスを取るようにしながら高い位置にある双眸を見上げて微笑んで )

お茶の好みは何かあります?──司書は、アールグレイが好き。香りが強いお茶、好きなの




>>1928 カリム


はい──忘れ物のないようにしなくてはね

( マシになった濡れ具合にゆるく髪を揺らしながら、脱いで置いていた靴の方へと向かう。ゆらゆらと浮かびながらついてきた絨毯に腕を預けるようにして立ったまま靴を履きながら、帰る時間ですって、と絨毯にも話しかけたりしながら。少しずつ日が落ちて、広い砂漠の向こうに太陽が沈もうとしていて、こんなにも広い空を見ることは・・・ほとんどないことだから。一瞬惚けたようにその景色を見たあと、生徒を振り返り )

連れてきてくれて、ありがとう





1930: 文月悠 [×]
2025-09-10 06:39:16

ノアさま宛

「本当だ、、」

言われて248ページをめくると、そこにのっていたのは小さな黄色の花、視線を青い花へもどせばその中心の黄が図鑑の花と同じ色をしていることに気づき声をあげて

 そしてさすが異世界ファンタジーだ、、、毒を消す方法が私のもといた世界では聞いたことない方法で『幻想的だ....』と呟き

 そんな世界で趣味の話ができる相手が見つかると嬉しくなりこの世界に来てから一緒に趣味を楽しめる人は少なかったから余計に。貴女から誘われると思わず体が前へ傾き嬉しそうにして

「ぜひ、好きな色とかお花ってありますか?持ってきます」

マレウスさま宛

「わ、、ぁ、ううん、今は可愛い物探し中!」

鳥たちの羽ばたきが頭上を通り過ぎていったかと思うと、落ち着いた男性の声が降ってきた。驚いて顔を上げると、先ほどの羽の音は貴女の仕業か、、、と思いつつ優雅に舞い降りてきた姿に私は恐怖よりも見とれてしまう、

 そんなが彼が不思議そうな目で見ていることに気づくと、視線を足元に落として
「綺麗な花を見つけたから何の花か調べてた。似た花はあったけどこれだ!っていうのが見つからなくて、」
正体がわからない花を見やり、己の無知っぷりに思わず眉が下がってる

ーーー
ありがとうございます、セイチャット初心者なのでご迷惑を掛けてしまったら申し訳御座いません!

カリムさま宛

「いいえ、宝探しの最中です!」

学生たちのおしゃべりする声に紛れて聞こえた声の主は私より1つ上の学年の先輩のもの
朗らかで顔見知りの中でも話しやすい印象がある貴方に声を掛けられると自然と笑顔がほころび、軽く手をふり
 実験の宿題かと聞かれると持ったバスケットを見せ、中には花だけでなく形の良い色付きの石や木の実などを入れてて『見て下さい!』と言うが、貴方の家業思い出すと少し恥ずかしくなりえへへ、と笑って
「ダイヤとかではないけど私的にはお宝でして、、、、」

ーーー
セイチャット初心者なのでご迷惑を掛けてしまったら申し訳御座いません!こちらこそ宜しくお願いします、

1931: ノア [×]
2025-09-10 23:08:38



>>1930


好きな色…白と紫と緑と…橙も、緋色も好きだし…なんて。司書は何色でも、すぐに手折れそうな可愛らしい小ぶりな花が好きです

( ぱらぱらと白魚のような指が本を捲る、記憶通りの写真と説明と共に目の前の風に揺られる花の親の片割れの詳細はそこにあった。魔法が実在し、当然のように行使される世界できっと己と同じであろう魔法を知らない生徒が興味深そうに話を聞くのを横目に見ながら、嬉しそうに揺れる相貌を見て少しだけ表情を崩し。そんないたいけな少女を揶揄うような、悪戯っぽい台詞は司書の本性というものなので、許していただくとしてポケットからハンカチを取り出すと )

この花は、司書が摘んでしまっても?もちろんキミにお渡しするけれど、まずはクルーウェルに連絡をしておかないと



1932: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-09-12 10:29:58

(/ 残りは後ほど返させていただきます!)



>>1912 ノア

──……よく言えました。

(呻き声を上げて抗う相手を、ただ黙って見やる。緑の眼差しは、ひたすらに相手の降伏を待ち続ける獣のそれ。口を挟むこともなく、ただじっと──彼女がへなへなと力を抜き白旗をあげると、フッと吐息をひとつ。「素直なことは良い事だ」と付け足す。それは慰めではない。人の気持ちをおもしろがるような軽い響きは──甘い毒を含んだ悪魔の囁きに近い。アレもソレもコレも!と、次々と夢を膨らませる相手を楽しげ見ていれば、片脚にかかる重みを感じて視線を落とす。彼女のもうどうにでもなれという心理を写したように投げ出された脚は、遠慮なく自分の脚の上にドンと乗っかっている。これがサバナクロー寮生が見たら卒倒するかもしれない。王族である自分の上に伸し掛るとは……と興味深そうに一瞥し、彼女らしいと鼻で笑った。ズボンの横幅を随分と余らせた脚にオイと言うようにペシと手を乗せる。それでも脚を退けようとはせず、相手が望む以上に、その“欲”を叶えてやろうとでも言いたげに喉を鳴らした。紅茶のカップを傾け、一口で残りを飲み干す。透き通った液体が喉を通ると同時にカップの底に残った白い粒。溶けきらなかったくせに、紅茶は酷く甘く感じて「甘い」と一言、唇を舌で濡らした。彼女のシルクのような髪は、オレンジから銀色へと光の色を変えている。人工的な景色を移した窓から見える景色はもう夜で、今なら魔法が見せる空よりも綺麗な星空が見えることだろうと顔を上げて)

なら、次の休みも街に行かねぇとな。……紅茶を飲んだら、次は箒だ。そんな服だと冷えるぞ。


>>1913 カリム

たまには敵に塩を送らねぇと相手にならねぇからな。そういや、ジャミルに弁当は作ってもらったりしていないんだな。

(素直に御礼を言われると当然とばかりに鼻を鳴らす。周りのスカラビア寮生達がこの獅子は……と見てきても何様俺様でお構い無しに憎まれ口を叩くと、ジャミルと口にしてふと、今のこの状況を作った原因とも言える人物について疑問を挙げる。どこまでも晴れた空のように素直な相手に、あのなぁ……と思わずジト目で呆れて見せて)

人に言えないから隠し事なんだろ。テメェだって……いや、なさそうだな。


>>1920

その花なら安全だ。量が必要なら植物園にあったはずだ。

(裏庭の大きな木の下。いつものようにゴロリと横になって惰眠を貪っていれば、人が近付いてくる気配……。それも、すぐ傍で立ち止まったり、行ったり来たりしていると思えば、なにやらガサガサと物音がする。一体何だと片目を開けると、コチラにヒラリと何かが飛んできた。空中で見事キャッチしたそれは、サテンのリボンだ。光沢のあるそれは、その辺の菓子の箱についているものではなく、綺麗なステッチが施され、魚の模様まで縫われている。なぜ魚?と思って裏返せば、ご丁寧に「GRIM」と刺繍されている。あの毛玉か。と合点がゆくも、さっきからある気配は小動物のそれではない。立ち上がれば、十中八九持ち主であろう少女が蹲っていた。腹でも痛いのかと思って近づけば、彼女の膝上には分厚い図鑑が乗っかっており、足元には見た事がある青い花が咲いていることが見える。点と点が繋がると、恐らく彼女の知りたがっていた情報と、拾ったリボンを掲げてしゃがんだ彼女を影で覆うように屈んで声をかけ)

ついでに、コレはテメェのか?

(/ ご入学おめでとうございます!早速絡ませていただきました。不遜な獅子ですが仲良くして下されば幸いです!これから宜しくお願い致します)




1933: ノア [×]
2025-09-12 12:36:37



>>1932 レオナ

──そりゃあキミ、熱砂の国式司書の愛だもの・・・甘くないと困ってしまう

( 街でもそう満足気にされた気がするが、まったくレディに向かって生意気では・・・今更過ぎるか。態々追い詰めてから素直させるのは、喉笛を噛み切るのを楽しむただの狩りだもの。悪趣味なことには変わりない。とはいえ・・・と、不満気な顔を隠すこともせずに生徒を見遣る。伸ばした脚に乗った手は暴力的でもないし、こちらの我儘に毎度文句もなく、それどころか愉しげにして見せる器。まるで底なしの井戸に欲に塗れた水を流し込み続けているだけの様な──叶えられれば叶えられるだけ、不意に怖くなる心理なんてものは恐らくご理解いただけないだろう。考えたところで負け戦だと獅子の子に倣う様に己の紅茶を飲み干すと、生徒からもソファーからも脚を下ろして立ち上がる。クッキーは後でじっくりいただくとして、先ずは羽織るものを・・・とその前に、先程まで己の脚の上にあった生徒の手を両手で捕まえる。ほんの少し身を屈め、目を僅かに伏せて、己より大きな手の甲に下唇を軽く押し当てるようにして、ご丁寧にリップ音を響かせる──街で、寮で、この部屋で与えられた砂糖より持て余すそれを、とりあえずは返却しておかねばならない。ほんの一瞬の間の後、直ぐに顔を上げて )

・・・羽織るものを持って来ます、図書館の入口で待っていてください──置いていかないでくださいね




1934: 文月 悠 [×]
2025-09-12 16:54:07

ノアさま宛

「橙色わたしも好きです!毒の抜きかた教えてもらいましたしお花奮発しちゃいます」

会話の中で相手と好きな色が同じだと分かるとなんだか共通点を見つけたようで嬉しくなる、それに具体的な大きさまで教えてもらうと頭の中はもうアイディアのことで一杯になって
 『赤は〇〇◯にしようかな、、』とか『いつもは野花を使ってるけど、お花屋さんに行ってみようかな』なんて、あれこれ考えが浮かんではきえて
 ニマニマと口元が嬉しさで緩んでしまいながら担任への連絡は貴女に託して、
 貴女は先生であり、立場上私の希望が負担になるかもしれない、おずおずとした様子で活動場所の話をきりだして
「あの、、ご迷惑でなければ部室はオンボロ寮でどうでしょうか、、」

レオナさま宛

「び、吃驚した、、、下から見るレオナ先輩って迫力がありますね、」

あれでもないこれでもないと夢中でページをめくってると後方からスッ、、と影が差して。驚いて振り返ると、2つ上の先輩がそこに立っていた
 あとから冷静になって考えれば、親切にしてくれた人に悲鳴をあげるなんて失礼だと反省するだろう。だが思った以上にすぐ近くに貴方がいたことと、太陽を背にした堂々たる立ち姿に少々驚き。体のバランスを崩しそうになるが何とか踏みとどまり、事なきを得て
 大きくてゴツゴツした手が握っていた物に気づくとまた驚き、見間違えるはずがない、生地に縫ってある名前とマグロは私が縫ったもので。きっと走り回ってるうちに気づかず落としてしまったのだろう.....予想はついても時間をかけて作った物を落とされると胸の奥がチクッとする
「よく分かりましたね、それグリムの親分印なんです」

『まったくもう!』と心の中でため息つきながら、リボンを預かろうと貴方の前に手を出して
ーーー
ご丁寧なご挨拶ありがとうございます、ご迷惑を掛けてしまうかもしれませんが宜しくお願いします!

1935: ノア [×]
2025-09-12 19:27:53



>>1934

あは・・・そのお誘いよろこんでお受けします、キミのご迷惑でないのであれば

( 同じ色が好き、あるいは同じ性別で、同じように魔法が使えずに、多分きっと何かの縁あってこの世界にやって来てしまった生徒・・・共通点が多いと人間は親しみを感じやすいというけれど、それは存外事実なのかもしれない。聞こえた言葉に一度ゆっくりまばたきをしたのは・・・司書に対して警戒心がなさすぎやしないかと、驚いたからでもあり、今回使う材料を鑑みて水は図書館に持ち込めないし、実際作業をするには生徒の寮が適していると判断したからでもあり。どこか嬉しそうに、楽しそうに、ぽわぽわと案を練る生徒に向けていた目を下に向けて、ハンカチでそっと花を手折る。白黒の教師に報告すべく、もう一方の手で取りだしたスマホで摘んだ花の写真を撮りながらほんの僅かに微笑み )

司書を寮に招いてくれる方は、あまり多くないからね。嬉しいです、とても・・・今度美味しいお菓子を差し入れましょう、ケーキと焼き菓子ならどちらがお好き?




1936: 文月悠 [×]
2025-09-14 20:17:45

ノアさま宛

「迷惑だなんて、そんな....みんな男子だからかな、こうゆうことにあまり興味ないみたいで」

同級生に作ったものを見せると褒めてくれるけれど、それで終わり、、、一緒になにか作ろうって流れにはならなくて、少しさみしい日々をすごしてた、
 そんな時だった、貴女から誘いを受けたのは、いきなり寮に呼んだからか、吃驚させてしまったみたいだけど、久しぶりに女性同士で遊べて私は『嬉しいです』と笑って伝え
 中腰になって膝に手を置き、ケータイを覗く。ピントがぴったりと合った画面に例の花が映っていて。その花を見ながら『お茶請けは何がいいかな....』と考えていたら、貴女も同じことを考えていたみたいで、
「うわ~究極の選択ですね、食べたいもの持ち寄って」
 言いかけて冷静になる、食べてる間は間違いなくハッピーでお腹も心も、一杯になるだろう。でもその後に後悔する未来も簡単に想像出来ちゃって、悔しそうにお腹を見おろして

1937: イデア・シュラウド [×]
2025-09-14 20:26:50



(/顔出し失礼します!返信は時間が出来次第返しますのでお待ちください…!)



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