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【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】/1727


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自分のトピックを作る
1685: カリム [×]
2025-04-30 15:21:40


≫ノア

 えッ ……えええ?!それじゃあいつ、せんせ ー に金返せばいいんだッ?!
(買い物のレシートは月末にまとめてもらってる、 と聞くとガーン!とショックを受けた顔になる、
相手の計画に気づかず丸めこまれた、 と思うと落ち込んだように肩を落としすこし困ったように)
 レシートきたら早くおしえてくれよ ~ じゃないと金払ってもらったの忘れそうだ…

1686: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-04-30 22:31:47

>>1683 カリム

その辺歩いてる国民にでも聞きゃ済む話だろ。床に伏せた父親を献身的に支える、器量も大きく朗らかな御仁だってな。

(まるで天気の話でもするかのように、実の兄の評価を述べる。王宮で散々聞いた賞賛は今も鮮明に覚えている。カリムに悪気も罪はないこともわかっているが、兄の話になるとどうにも冷たい態度で構えてしまうのは最早条件反射のようなものなので開き直って不機嫌そうに眉を顰めたままで。向けられる笑みのぬるさに、じり、と椅子の背にもたれ直して視線を逸らす。「なんだその顔は」とますます眉間の皺を深く刻んだ。居心地が悪いのを脱しようと、相手の方へと話の矛先を向けようとして)

誰だって褒められりゃ悪い気はしねぇだろ。テメェ、テメェの従者だってそうだろうが。



>>1684 ノア

受け入れるって選んだのはお前の方だろ。あそこに置いとくつもりなら、俺が持ってきてやろうか?

(“キミのせい”なんて言葉を聞いて、口元が自然と綻ぶ。甘える癖はすっかり板についたらしい。だが、慣れるまで受け入れたのは相手の選択による結果なのだから、自分に非はないと軽口混じりに言ってやる。毛布と聞いて、ミノムシになっていた今朝を思い出す。彼女に教えてもらったとっておきのあの書庫に置くのならば、共有物として自分が提供してやってもいい。のそっと目を開け、申し訳なさそうな彼女に目を逸らすことなくいつもより少しだけ柔らかい声で謝罪より礼の方がいいと言って、すぐに視線を図書館の扉へ戻す。実際、自分が好きで動いたのだから司書が罪悪感を抱く必要はないのだ。全く、自分に運べと言っておく不遜な割に妙なところで謙虚なのだと肩を竦めると、その肩をぺしぺしと叩かれる──わざとらしく溜息をひとつ。鍵を出す動作に合わせて、腕の中の司書をそっと下ろす。目まで閉じていた為、てっきり寝こけるかと思ったが杞憂だったらしい。荷物をひっくり返す羽目にならず相手も自分にとっても良かった。解錠作業の相手の背中を軽く腰に手を当てて覗き込むように見やり)

謝るくらいなら、礼の一つでも言っとけ。


1687: マレウス・ドラコニア [×]
2025-05-01 02:24:29


>1638 アジーム

睡眠はとっている。だが夜は気分が高ぶるせいかなかなか寝つけない日も多い。先日も、少しオンボロ寮周辺を散策するつもりが気づいたら夜明け近くまで散歩していた……。
(他6つの寮が門戸を広げて交流している中どういうわけかディアソムニアには、人が滅多に訪れない。だからこそ、我が寮に興味をもち、城門をくぐる者あらば、ひそかに嬉しく思うのは自然な情。たとえその喜びが表立つ事は無いとしても。楽し気な横顔を見ていると不意にこちらを仰ぎ見た瞳が、木漏れ日を映しガーネットの様に煌めいている。不調といえば日中は夜より、気分や体の調子が落ちるのだがそれも生活が困難になるほどでは無い。次に難点としてあげるは寝つきの悪さ。時間への頓着が薄い長命種のなかでも、超マイペース揃いと言わしめるドラコニアの血を感じる話をぽつぽつ語るうちに、甲斐甲斐しい彼の従者の顔が浮かび。)
そちらには気配りのよく効く側仕えがいるだろう?速やかに眠りにつけるよい方法は、ないだろうか。

>1661 キングスカラー

違う。録画やぶるーれい?の話だ。
(呆れを湛えた深緑の双眸を静かに受けとめながら、思考は知らぬ間にテレビから逸れ、幼少の頃より胸の奥に沈殿している思索へと舵を切り。己にとっては困難だと思う事柄を、他者はいとも容易くこなす事があればその逆も然り。家電の扱いを「そんなもの」と一蹴されると緩やかに、しかし力強く首を左右に振る。その所作には言葉よりも雄弁に、蓄積された苦労を物語っていて。ぶっきらぼうに投げられし言葉と同様の結論を心にくだし、視線を上げればそこに在ったはずの顰め面は忽然と姿を消していた。視界の端に揺らめく尾を追い、眼を巡らすと獅子は程近い歴史書の棚の傍らに、佇んでいる。購買に並ぶ書籍の多くは、学生向けに取り揃えられた物ばかり。授業で取り扱われる内容は広く浅く抑えられるが目の肥えた子猫には、物足りないのではと思ったが先入観だったようだ。彼の興味心を射止めた一冊を会計へ向かうついでに見て行こうと背後より覗き見たのならば。)
横着なお前が本一冊のために出向くとは……しかし、その手の本なら図書館の方が、豊富に取り揃えているのではないか



1688: ノア [×]
2025-05-01 03:17:43



>>1685 カリム

・・・んふ、そうですね。また届いたらお声がけしますよ

( 目に見えて困惑した様子の生徒に少し表情を和らげる。丸め込まれて、騙されやすそうに見えてもアジーム家の長男だ──色々な縁あってきっと結局はこの生徒に不利のない形に収まるのだろう。さて、生徒はこのまま鏡舎に戻るのだろうし、司書も荷物を図書館へ持ち帰らねばならない。少し考えたあと、ゆるゆると手を振って )

寮までお気をつけて・・・今度、是非図書館へ遊びに来てくださいと、絨毯さんにお伝えくださいな


>>1686 レオナ

キミが選ぶものはきっと質が良すぎる──礼の一つねぇ、

( この生徒の部屋の調度品を見るに、雑多に物を散らかす部分はあっても一つ一つは非常に質がよく明らかな・・・品のない高級感というよりは、良い素材と確かな腕で作り上げられた最上級品といったもの達の集まりだったように思う。そして、この生徒自身が司書に渡してきた服やらを見ても同じことが言える。昼寝に使うには惜しいものを貰っては、手入れも含め身の程に合わない。小さく首を振って、地面に着いた足を扉に向けた。古びた鍵束のうちの一つを鍵穴へ。いつも通りに解錠をしたところで、軽く顔を上へと上げて緑色と肩越しに目を合わせた。どうせ素直な言葉しか受け取って貰えない獅子相手にわざわざ遠回りの皮肉をいうこともない )

・・・楽しかったし、最高の寝心地でした、誰かが居るというのは存外悪くないものですね──沢山世話をかけました、ありがとう




1689: イデア・シュラウド [×]
2025-05-01 08:39:59



(/顔出し失礼します。返信はゆっくり返しますのでお待ちください…!)



1690: カリム [×]
2025-05-01 13:09:15


≫レオナ

  あ … ッ ご、 ごめんな! 気になっていろいろ聞いちまった …
(話してくうちに、レオナの態度が冷たくなっていき鈍感な自分でも聞いちゃだめな話だとわかった、傷つけてしまった相手に申し訳なさそうに謝って、
 相手は悪い気しないと言ったが、いつも褒めてもジャミルにはそうか、 とクールに流される。喜んでるのを想像できず腕くみ)
ジャミルが …う ー ん……

≫マレウス


 そんなにか …ッ ! でも2人は寝てたんじゃないか??
(睡眠はちゃんととってるとききホッとしたが、その後のはなしをききマレウスも夜更かしとかするんだな、 と思いつつ相手が監督生と仲いいのを知ってるため聞いた
よく寝れる方法をきかれると首をかしげて少し考える)
 うーん … 眠れないときはあったかいもの飲みといいって聞いたことあるぜ … !あとは運動したり…

≫ノア

 ああ … !金はらわせてくれないなら魔法の絨毯で空中散歩はなしだぜ … !
(自分はかなり忘れっぽいからこのことはジャミルにも話そうと決めて、
図書館にさそわれると頷きつつ、相手が魔法の絨毯にのりたがってたのを思い出す、帰る相手にいたずらっぽく笑いながら少し驚かせて)



1691: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-01 13:26:37

>>1687 マレウス

録画もブルーレイも、結局は“再生ボタン押すだけ”の話だろ。イデアにでも頼めよ。お前用の“らくらくリモコン”を作ってくれるかもしれないぜ。

(たどたどしく文明の利器の名を挙げたマレウスに、これは道が険しそうだと呆れと笑いが半分混ざった声でピシャリと言い放つ。機械音痴の奴を見たことはある。王宮の老いぼれが文明に置いてかれている様だとか……しかし触ればぶっ壊す、彼の得意な魔法で直しもできないとは呪いでも掛けられているのではなかろうかと疑うレベルだ。かと言って、頼まれても手助けなどしてやらないが。丁度青い頭の彼を思い出す。知り合いの中で一番機械に明るい男……彼奴ならば、マレウスにでも扱えるナンカスゴイキカイでも作れるのではないか。らくらくフォンなんてものがあるくらいなのだから、さらに機能が少ないリモコンくらい作れるだろう。脳内で「いや拙者を巻き込まないでもらえます!?」と悲鳴をあげているカイワレ大根を平たく伸ばしてマレウスに無情にも提案してみる──全ては愉悦の為に。本を手早く捲って内容を一瞥していれば、強い魔力と気配に振り返る。今度は彼の方から近付いてきたらしい。珍しい事もあるものだと、こちらを覗き込む姿になんだよとジト目を返すと、彼の視線の先は自分の手元。相手の意見は最であり、自分もその予定だったのだが、生憎目当ての本は全て貸出中。そりゃ課題に出ているくらいなのだから借りに来る奴は多いとは思ったが、二度三度と図書館に行くのも面倒くさい……かと言ってこれ以上課題を提出せねば教師の堪忍袋の緒は爆発するだろう──とまぁ、「一言余計なんだよテメェは」と言った該当部分もまさに正しくはあったのだか、横着だからこそ金で全てを解決しようとしているのであった。最後に吐いた言葉には本への興味の薄さと、二度手間を食らった苛立ちが滲んでおり。眉尻を跳ね上げながらチラリとマレウスの手元へ目線を流す。彼の肩越しに並んだ書棚を横目に、どこか意地悪げな笑みを浮かべて、問う)

図書館で順番を待つくらいなら、買った方が早い。……で、お前はさっきの漫画は買わなくていいのか?


>>1688 ノア

──良すぎて悪いことはねぇと思うが……使うのはテメェだしな。好きにしろよ。

(質が悪いならよく聞くが、良過ぎてダメとは──先程からなんたる贅沢な。相手らしい言い分にフッと笑みをこぼす。気に入ったものを選ぶことに慣れ、遠慮しない自分としては考えられないことではあるが、だからこそ相手の遠慮に気づいたとしても無理に押しつけることはしない。使うのは相手自身なのだから、意見を尊重するのも当然と言えるだろう。それに、質の良過ぎる物を与えて萎縮されては本末転倒。今回はアッサリ引くことにし、重心を片方の足へと傾ける。扉の前で振り返ったノアの焦げ茶の瞳が、窓から差し込む光を受けて美しく輝く。──やはり、明るい場所の方が彼女にはお似合いだ。そんなことを思っていると、要望通りの素直な言葉が告げられる。孤独だったらしい彼女が、自分といて楽しかったと告げる……これはきっと、彼女にとっての最大限の謝意と信頼の証なのだろう。上出来だと返して、そっとその頭に手を乗せてくしゃりと撫でる。どこか慣れたような穏やかな手つきは、まだ小さい甥っ子に無理やり付き合わされた経験の賜物。それから、刺のない春の日差しのような笑みをひとつ贈る。鍵の開いた扉に手をかけ、そのまま押し開ければ、歴史ある学園らしく扉の蝶番が音を立てた)

……上出来だ。どういたしまして。



1692: ノア [×]
2025-05-01 16:21:56



>>1689 イデア

( / 本体様、いつもお疲れ様でございます!どうかご無理はなさらずお過ごしください!昼夜の気温の差も激しいので、お体にお気をつけて・・・! )


>>1690 カリム

おや、意地悪を──

( 忘れないようにする努力に合わせて、こちらを脅すことにしたらしい。おやまぁ、と軽く肩を竦めるだけで微笑んでひらひらと手を振った。まあ・・・考えられることとして、生徒の従者に仮に情報共有をされたとて、その従者はこちらの意図と望んでいることを察してくれるだろうから気にはしない。さて、生徒が無事に物を落とさずに寮に戻れればいいけれど── )


>>1691 レオナ


( 緩く口角を緩めてほんの一瞬目を伏せる・・・子供らしくない配慮と気配りだ、呆れるほど察しがいい。それでもまあ、己以外にこの生徒があの部屋を使う時に仮にも使うかもしれないというのなら──少しだけ良いものを用意しておこう。視界の中に捉えていた姿が揺れて、頭の上に手が乗った。どうにもこの生徒は司書を幼い子供のように扱うことがある・・・が、まあ褒める手段がコレなのだろうと前向きに判断をして大人しく受け入れることとする。ぱさりと目にかかった前髪の向こう側・・・優しい笑み、穏やかな緑色、意地の悪さなどない、あたたかな・・・それはまるで、王様が民に向けるそれと酷似していて、一瞬だけこの生徒の過去を覗き見たようで胸が痛くなった。開かれた扉に目を向けて、悟られないように図書館へと踏み入る。インクと古い紙の匂い、ほこりっぽくて、それでも落ち着く馴染みのある空気に、ほっと一息つくと、自ら元の位置へと戻りに行った本を見て告げて・・・それから、いつも通り意地悪く目元を歪め )

──本の返却手続きはしておくよ。ちなみに、歴代の寮長でも、あの本に猛抗議された人はいませんでしたね






1693: カリム [×]
2025-05-01 17:41:56


≫ノア

 ジャミル ー いまちょっといいか 。話があるんだ … !
(相手とわかれて寮にかえると忘れないうちにジャミルにノアから、 買い物の金を払ってもらったことを話した、
ジャミルは驚いたあといつも通り、頭に手をやり。何教師におごられてんだ。 まったく、月末になったら図書館にいこう、 と呆れながらも賛同してくれた。そこから月末になるのを待って)

1694: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-03 07:52:17


>>1690 カリム

別に。今さらテメェに言われたくらいで気にするようなタマじゃねぇよ。

(慌てて気遣われると苦虫を噛み潰したように顔を顰めながら首を緩く横に振る。顔こそ険しいものの、それは相手に気を遣わせてしまったという居心地の悪さによるものが大きい。実際実の兄にもこんな感じのつっけんどんな態度をとっているまだまだ青さ残る獅子なので。口調こそいつもの気だるさのまま。「いつもこんなもんだろ」と肩を竦めて付け加える。悩み始めてしまった相手を小さく鼻で笑って、目線をカリムへと上げる。彼の従者の気持ちも理解出来る。彼の比較対象は目の前にいる張本人のカリム──その人に褒められても素直に認められないのだろう。自分は正当評価されていないと他を見下げていた彼のことだ、その根は深い。そう言いながら、フンとこの場にいない彼をからかうように口元をニンマリと歪ませ)

アイツは素直に受け止められねぇだけだろ。


>>1692 ノア

(扉が開かれると、インクや埃臭さが廊下に雪崩込んでくる。その中に身を投じた彼女の肩が落ちるのを見て、改めて彼女の縄張りである事を実感した。やや遅れてその後ろ姿を目で追いながら、静かに息を吐く。頭に手を置いた瞬間、彼女の瞳が揺らめいたことに気付いた──だが、それを言及することはない。そもそも旨味もなさそうだし、思想は自由だ。頭の中ではどんな事を思ったって誰も罰することは出来ない。故に、相手がいつも通りに意地悪く返してくるなら、こちらも応じるまでだ。カウンター越しに戻るその姿に「律儀なやつだな」と胸の内で呟きつつ、さも当然かのような態度でつかつかと図書館の奥……あの部屋へと繋がる扉へと向かいながら、わざとらしく「ああ、それはそれは……」と大袈裟に声のトーンを上げる。花が咲くように指先を広げて掌を上に向けヒラヒラと振ってみせて)

──ああ、頼んだ。お前が管理するものの“初めて”までいただけるとは、光栄だな。



1695: カリム [×]
2025-05-03 21:30:38


≫レオナ

 い ー んだ、 飯中は楽しい話がしたいだろ … !
 (気にしてないと言っても兄のはなしをしてる相手の様子は嫌そうでこの話はしないほうがいいと思い、ニパッと笑えばこの話はもうしないと誓う、
口元をニンマリと歪ませる、 レオナにキョトンとしたあと素直じゃないと聞けばまた考える顔になり)
 アイツがすごいやつで、感謝してるのも本当だからちゃんと受けとってほしいんだけどな ~ 

1696: ノア [×]
2025-05-03 21:47:26




>>1693 カリム

( 月が終わり、新しい月がやって来る頃、図書館にはサムから毎月恒例の手紙が届く。何だかんだ付き合いも長い彼からの手紙は幾らか・・・それこそ、禁書だとかは高くつくので魔法で閉じられた封蝋を、これまた特殊なペーパーナイフで切って開ける。つらつらと並んだ文字を眺めて、月の半ば頃に食材名の並んだ日を見つけ、緩く目を細めて手紙を棚へとしまった。子どもに食べ物を買い与えることくらいは大人として当然ではある、が、あの時の生徒の顔と来たら面白いものだったと )



>>1694 レオナ

──もう少し素敵な形で奪っていただきたいものですけれどね

( 生意気にも手を振る様子に肩を竦めて、勝手知ったる様子で先へと進む生徒を咎めるでもなく・・・まずは己の仕事を片してしまおうと、慣れた様子で小さな引き出しから貸し出し本のタグを取り出して印を押す──本がついて行くことを決めたとき、それは生徒への貸し出しではなく、本の外出に近い。印が押され、さらさらと灰になった紙切れを払った後、1泊分の少ない荷物を持って自室へ・・・とその前に。生徒の背中に声をかけておく、とはいえ生徒が部屋を使うのならば、元々は部屋を譲る約束だもの、己は自室で眠ることにしようか──どちらにしても一先ずはこの身体に染み付いた他者の匂いを落とすことが先だけれど。気にしていなかったものの、図書館に戻るとどうにも落ち着かない )

・・・キミ、司書は一旦荷物を片付けるけれど、好きに過ごしておいてくださいね




1697: カリム [×]
2025-05-07 09:03:58


≫ノア

 ノアいるか ー ?
(月末になり図書館にいく、 はじめはアタッシュケースにあるだけの金をつめて、もっていこうとしたが、ジャミルにとめられ袋をわたされた。あいつはこれだけあれば足りる、 といってた、
図書館にくると相手を探すように歩いて)

1698: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-07 18:45:56

>>1695 カリム

……テメェに気を遣われる日が来るとはな。

(フォークを口元に運びながら、チラリと彼を一瞥し。気を遣ってもらったというのに、相も変わらず皮肉めいた言い回しだが、ハッと笑った表情には内心自分への苦笑も混ざっていて。テンションの下がったままの相手に、フンと吐息を漏らし。そもそも仕事で自分に引っ付いている奴に感謝を述べる必要性すら考えられない。その分の恩恵を従者の方は受けているのだろうし。と考えるも、価値観の違う相手に言った所で暖簾に腕押し──蛇野郎のケツを拭いてやる気はさらさらないが、喜怒哀楽どころか何を考えているのか顔に出るタイプのカリムなのだから、そんなこと言わなくても分かるだろうとそれらしい事を並べて)

聞いてはいるんだからいいじゃねぇか。第一、誰よりお前のこと見てんだから言わなくても分かってるだろ。


>>1696 ノア

(紙が燃え、魔力の匂いが鼻につく。それに視線ひとつもくれないで「もっと素敵に奪ってほしい」という台詞にも聞こえなかったことにしてドアノブに手を掛けた。自分の寮とは正反対の陽の光が届かぬ涼しい空気が足元を抜ける。中に入ろうとしたところで、彼女からの声が背中に届く。気遣いが含まれるその一言に、当然だとふてぶてしく返す。何様俺様レオナ様といった態度であるが、その言葉には“お前も勝手にしろ”という意味を含ませていて。昨夜一度来ただけの道ではあるが、彼女が歩いた形跡が残る棚の隙間を抜け、貰った鍵で手際よく開けると相変わらずさも大きな庭のある家の窓のような景色が平坦な窓から広がっていた。まだ読んだことのない書物にも興味はあるが、今は睡眠の方が優先順位が高い。設置されたソファに横になると、肘掛けに行儀悪く足を乗せ)

お前の縄張りは、俺の縄張りでもあるようになったんだから当然だろ。

1699: ノア [×]
2025-05-07 19:05:52



>>1697 カリム

──おや、こんにちは

( さて、サムには内容に不都合がなかった旨を伝えている、ついでに何冊か追加で気になっていた本を頼んだし、毎月の事ながらつつがなく終わったと言えよう・・・突然の来客を除いて。聞こえた声に自室と図書館とを繋ぐ扉を開き、姿を覗かせる──月末に、と言った発言を覚えていたのだろう。律儀なことだと肩を竦めつつ、生徒に声をかけ )



1700: ノア [×]
2025-05-07 19:24:44



>>1698 レオナ

( 暴論だ・・・と呆れたような目をしつつ、自室への扉をくぐった。荷物を片付け、シャワーを浴びようと浴室へと向かって──温かい水を頭から浴びながら、ふと生徒の言葉を己の勝手に咀嚼する。司書の縄張りは生徒のものであったとして、縄張りを守護する矜恃を持つ彼らからして・・・まあ、粗野には扱わない、気遣い無用ということだろう。素直では無いが、素直な言葉だこと。生徒がそう言うのであれば、といつも通りの部屋着に貰い物のブカブカのスウェットを着て、タオルを首に掛けたまま──少し悩んで、クッションと多少なり肌触りがいいブランケットを抱えると別室へと繋がる扉を開けた。案の定、尊大な態度でソファーに横になっている生徒を見遣ると、小走りに近寄り・・・生徒の上にそれらを落とす )

──キミの部屋のものよりは劣るけれど、もし良ければ使って




1701: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-07 22:19:39

>>1700 ノア

(ソファに背を預ければ、おやすみ3秒とはこの事。静けさと、窓から差し込む人工的な光に照らされる中、規則的な寝息だけが響きわたる。暫くして、扉の開く気配に耳がピクリとそちらを向く。フッと浮上する意識の中まだ起きたくないと瞼は引っ付いたまま。男とは違う軽やかな足音に、目を開けずとも正体は瞼の裏にクッキリと浮かぶ。ふわりと落ちてくる重みを腕で反射的に受け止め、ようやくゆっくりと瞼を持ち上げる。案の定、こちらを覗き込む人物は司書、その人で。腹に毛布を置く。その手触りは確かに自分が所有するものよりも劣るだろうが、そもそもが自分より良い質のものを取り揃えることが出来る人物などひと握りなのだ。彼女が注釈をわざわざつけることでもない。相変わらずだなと呆れ半分のまま、ソファの背もたれに腕をかけ、半身をゆっくりと起こした。自分にはあれ程早く拭けと言ったくせに、タオル1枚引っ掛けて出てくるとは……意趣返しで、肩に引っかかったタオルに手を掛け毛先を挟みこむように拭って)

言われなくとも、お前に高級品を期待してない。俺には「早く乾かせ」だの言っといて、そっちはそのままか。

1702: カリム [×]
2025-05-07 22:31:57


≫レオナ

 なんだよそれー !相手のきもち無視して話したいこと話さないって … !
(相手の意外そうな言葉きくと、 すこし目をひらいて驚く、 俺ってそんな空気よめない奴にみえるのかと思うとやや複雑な顔になる、
レオナの、それらしい事をききそ ー かな?と、 納得しかけたがすぐにキラゞと光属の笑顔うかべて)
  でも言葉にしなくちゃ伝わらないものもあるからな … !

≫ノア

 へへッ …! ノアひまなら絨毯で空中散歩しにいかないか … ?
(相手は月末支払いのことを隠してた為もしかしたら自分から金をうけとり辛いのかもしれない、そう考えると小袋をサッとうしろにかくす、
いつも通りニコゞ明るく、笑いながら約束してた散歩にさそってみる)

1703: ノア [×]
2025-05-07 22:55:07



>>1701 レオナ

キミが拭く手伝いをしてくれても良いのですよ?

( 目を閉じていて、それでも確実にこちらの挙動は理解している動きはある種、普通の人間には出来ない技だ。関心しつつ、ゆっくりと覗いた眠気を孕んだままの瞳を見下ろしていれば少しだけ目線が近くなる──確かに、この生徒の普段使いレベルの品を用意しようと思えば、まずは専門家を呼ぶところから始まるだろう。小さく笑うように息を吐いて・・・これ以上、眠りの邪魔をするつもりもないと去るつもりでいた、が、伸ばされた手に少し動きを止める。頬に落ちた水滴が少しだけ遠回りしながら伝っていく感覚に、言葉を思い出すように冗談を並べて。絨毯を濡らす前に、雑に手の甲で滴を拭いながら目を伏せて、それでもほんの僅かに口角を持ち上げ )

・・・司書が可愛らしい獣を閉じ込めてしまいたいと知っていて、無防備に眠るのはどうかと思いますよ、本当に


>>1702 カリム

・・・それは、素敵なお誘いだこと

( 聞こえた言葉に少しだけ驚いたように固まったあと、ぱっと嬉しそうに頷く。何かを隠したことには気がついていて、言及しない事が己にとっては吉だろうと踏んだのだ・・・いや、それ以上に絨毯には乗ってみたかったし、空も飛んでみたかった。素敵な知らせだと目元を緩めたまま・・・空を飛ぶ、ということは図書館の外に出るということで、風を受けるということは、肌寒いのかもしれない。ストールでも持ってこようと自室へと再度踵を返して )

──羽織を持ってくるから、少し待っていてください





1704: カリム [×]
2025-05-08 09:01:39


≫ノア

  乗ってみたいってまえ言ってただろ … !
(もしかしたら隠しごとはきづかれてしまったかもしれないが、 嬉しそうに頷く相手みると嬉しくなり自分も笑顔をかえした、
羽織をとりにいくと言ったノアにわかった!、 と言って帰ってくるのをまつ)

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