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【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】/1462


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自分のトピックを作る
1365: ノア [×]
2025-02-10 01:47:20



>チェーニャ

──キミがそういうのなら、司書の手を引いて穴まで導いておくれよ

( どうやら置かれた袋の中のお菓子だけでは足りないらしい──買いに行くにせよ行かないにせよ、足りないと言うのであれば恐らく想定しているのはあのハートの女王のティーパーティーなのだろう。なんでもない日の、と続いたあたり、あの寮の誰かの・・・と案の定、真っ赤な顔をした寮長が頭を過ぎり軽く頭痛がした。うーん、どうか大事になっていませんように。とはいえ、この青年の言うようにここまで関わってしまったのなら少女よろしく穴へ足を滑らせるのも悪くはないのかもしれない、なぜって図書館に招き入れた時点で司書も限りなく匿った判定になる気がするからだ。ぴっと人差し指を立てたなら、軽く首を傾け )

イチゴタルト、とか・・・ハートの女王の元から盗むくらいの刺激が欲しいものだけれどね



>カリム

空を飛べる──それは、凄いことですね

( 空を飛べる、というのは飛行術の類ではないらしい。文字通り、空を自由気ままに魔法の力とは別の形で飛ぶ絨毯なのだろう・・・つまりは操縦士なしの飛行機のようなものということで。促されるまま先に宝物庫へ踏み入れば、そこには金や硬貨に紛れていくつかの古い冊子もあるようで、ぱっと顔が華やいで )

キミ、その絨毯も見たいし、あの紙の山も見てみたいのだけど



>レオナ

・・・距離感というのはどうにも難しい。背伸びをすると近過ぎるということか──でも、これくらい、今くらい離れていれば、他の人とも違和感なく話せる距離ということでしょう?

( みょん、と思ったよりも温かく柔らかに伸びた頬に何だか気が抜けてしまった。この距離が、親しい間柄の相手にしても近いというのなら、どの程度が適切なのかは分からない──だって、先程の生徒の方が圧倒的に距離をつめようとしていたわけで。あとは、相手から来る分には耐え難いが己から踏み込む分にはいくらかマシであることも鑑みるに、この生徒以外を相手にしてもある程度は親しみをもった距離に寄れるかもしれない。これはいい発見だ、と思いつつも優しく離された手に倣うように背伸びをやめながら──確かに匂いについては気にする必要が無いと言われてはいるけれど・・・と口を開き。少なくとも司書だったなら、寮長がいけ好かない人間の香りを纏わせて帰ってきたら少しばかり嫌だから。こちらも不可思議そうに首を傾け )

司書なら、寮長からいけ好かない人間の匂いがしたら嫌ですもの──司書はキミの匂いも分からないくらいだから、言葉で散々配慮するしかできないのだよ




1366: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-10 02:30:25

>>1365 ノア

クルーウェル辺りにでも試してみればいい、適正な距離ってやつを。俺は練習台に向いてないからな。

(相手の顔が離れ、相手の手で温められた頬の温度が急速に冷めてゆく。司書とのパーソナルスペース問題は教師へと押し付け、片手をヒラリとさせた。すぐにでも相手に触れられる距離など、近過ぎる……が、それを教えるのは自分の役目ではない。相手は自分とのこの距離が適正だと言ったのならば、黙っていようではないか。それにあの教師ならば女性の扱いにも長けているだろう。彼女の回答を聞いて色気がねぇなとじっとりとした目を向けてから、「どちらかと言えば、どんな女性が趣味なのかって方面で盛り上がりそうだけどな」軽口を叩くものの、彼女の発言に引っ掛かってはいて。寮生たちが一度でも彼女に不快な思いをさせたのならば、寮長としてそれなりの対応はせねばならないだろう。彼女が女性ということもあり、すんなりと謝罪の言葉は口から出た。今回はここまでと彼女が捻るはずだったドアノブに手を伸ばす。司書の立ち位置を確認し、扉と彼女が不用意にぶつかることのないように背中に手を回して)

うちの寮生が悪かった。──ま、お前が迷惑するってんなら、お暇させてもらおうか。

1367: ノア [×]
2025-02-10 03:05:30



>レオナ

嫌だよ、クルーウェルの躾の厳しさは重々承知でしょうに──キミが謝る必要はないし、キミは迷惑でもないとも。ただ、時間が時間だからね・・・明日に響くのは良くないでしょう

( 提案された教師は些か・・・いや、かなり面倒なことになりそうだったので有難く拒否をした。そもそも、服を贈られたことを知れば真っ先にファッションチェックに来そうだ、これ以上の心労はご勘弁願いたい──と、聞こえた言葉にくふくふと笑う。女性の趣向とは、なんとも下世話で興味深い話題だと・・・強いていえば司書とは真逆の人物像が挙げられていくに違いない。開いた扉の向こうはもう真っ暗で、本来なら閉館時間をとっくに過ぎている図書館は不気味さが勝つほど静かだ。ここまでの時間が穏やかでも騒がしかっただけに、少し心が寒くなる・・・が、不意に聞こえた謝罪の言葉に緩く首を振り。種族的な性質と司書の本質の相性が悪いだけだと分かっているから。弱肉強食だと言われてしまえば納得もいく。少しばかり肌寒くなった図書館の中へと戻るために扉を抜けて、本棚と本棚の間をいつも通り歩きながら穏やかに微笑み。本気なのか軽口なのか、どちらにしても長い時の中で久しぶりに見つけた楽しみの一つには違いない )

いやはや、楽しみですね・・・キミの周りを香りの強いハーブやマタタビで彩るのが!お耳も尻尾もリボンでキュートにしましょうね



1368: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-10 03:58:30

適正であれば、アイツも躾けねぇと思うがな。……そりゃあお気遣いどうも。

(クルーウェルの厳しさは確かに知っているが、適度な距離感とやらを掴めば特に何を言われることもあるまいと肩をすくめる。賢い司書様のことだ。本当は答えをわかっているのではと、ジッと見つめつつ彼女の気遣いの言葉には素っ気なく返す。言いたいことは喉までせり上がっているが、相手は自分を思いやる言葉を並べるのみだろう。そんな結果が分かっていれば、わざわざ深く突っ込む気にはならず、軽く息を吐いて流すだけに留めた。ノブを回し開いた扉から、ひんやりとした空気がサンダルから剥き出しの足の甲を撫でた。ふと背を向けた彼女から投げられた言葉に、自然と眉が上がる。楽しそうに笑っているであろう彼女とは対照的に、こちらは半眼気味に見下ろし。彼女のお遊びグッズとして新しく増えたマタタビ……ネコ科を興奮させるソレ。たとえ獣人である自分には効力はイマイチだとも、揶揄うには十分な材料で。どこか楽しげに彼女にだけ聞こえる声量で呟いた)

それは、俺に何されても構わねぇってことになるが、いいんだな。

1369: カリム [×]
2025-02-10 07:48:50


≫レオナ

 うーん 、 でも ……… 肉くれるのか !
 (大変だと知ったからジャミルにだけ、任せるのは申し訳ないけどしっかり2人ぶんの食事を確保できる自信もない、ぐるゞ考えるうちにテーブルに軽く体をぶつけ席についたとしる
席に座ると肉をくれるのか聞く)

≫ノア

 だろ!!とーちゃんからもらったんだ !!
(すごさがわかってもらえると嬉しそうな声をだす
魔法の絨毯がある場所にいきながら紙の山も見てみたいと言葉が聞こえた、数が多くてなんの事か忘れたが危険な物はない、 いいぜ、 と返事を返した)

1370: ノア [×]
2025-02-10 08:10:24



>レオナ

──キミの言う「何」が何なのかは分かり兼ねるけれど、最も心構えが必要な外の世界はもう経験済みですから

( まあ確かに、と思いこそすれ実際のところあの教師はこの学園の教師であるからして・・・あえて誤った知識を教えてくる可能性があるので。間違った知識はあまり好きではない、脳内の補正に時間がかかるから。さて、早く出入口まで送らなくては・・・ともう一歩を踏み込む一瞬の間に聞こえた声に立ち止まり、振り返る。暗闇の中でもしっかりと見える緑色の目、道標のようなそれを見げて安心したように笑い──肉を引き裂いて食べる様な野蛮なことも、喉を鳴らして擦り寄るようなこともこの生徒はしないだろう。きっといつも通り呆れた顔をするだけなのだろうに、おかしな事を聞くと首を傾け )

それにキミもキミのところの寮生も、どうせろくに効かないじゃないかマタタビなんて


>カリム

──凄いな、状態もいいですね

( 流石、と言ったところか親の恩恵を存分に受けておおらかにこの生徒は育っているらしい。紙の束へ近寄れば一枚を抜き取り目を落とす・・・綺麗に並んだ言葉は古いものだが危険な内容ではなく安堵して・・・知らないうちに危険な情報が手元にあった時ほど怖いというもの。別の一枚を抜き取りながら感心したように呟き )




1371: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-10 09:42:12

>>1369 カリム

っと……!危ねぇな、前見ろ。

(カリムがふらふらとテーブルに突進してゆき、案の定テーブルの角に体をぶつけてしまった。その表紙にこれが持つトレーがグラりと重心を失ったのを見て、文句と共に素早く手を伸ばす。そのままふんだくるようにトレーをしっかりとテーブルに置けば、魚や野菜といった色彩豊かな皿が乗っており……栄養監修ラギーが見たら、たちまち涙を流して喜ぶほどの、健康志向な品々に自然と眉間に皺が寄る。茶色だらけの自分のトレーを覗き込むカリムに、そんなことも忘れてしまっているのか、とこめかみに手を当てながら席に着いた)

……俺たちは同じ料理を食うって話だったろ。別々のものを食ったら毒味にならねぇ。



>>1370 ノア

──人間用に言い換えてやる。お前は遊びで俺に媚薬を盛ると宣言したことになる。ここまで大胆だと思わなかったぜ、ノア。

(唇の端を持ち上げて、面白がるように問いかける。マタタビが効くかどうかなんてどうでもいい。他の寮生たちが効くかどうかも個人差が大きいとは聞くが全くもって興味が無いため知らない。それよりも重要なのはハニートラップに使われるソレを使ったという事実だ。振り返ったときに見せた、安心したような笑みにお返しするように意地悪な笑みを浮かべたままで。虎穴に入らねば虎の子にも会わず、虎の怖さを知ることもなかったろうに。好奇心旺盛な彼女はこうやって揚げ足を取られるのだ。穏やかな彼女の笑みに、自分のどこが安心材料になるのかさっぱり分からず、ビターチョコレートの瞳をガンみつけるように見下げ、歩みを止めたサンダルの底を床に擦らせて気だるそうな体勢を取って)


1372: ノア [×]
2025-02-10 10:28:43



>レオナ

──媚っ!?

( 意地悪な笑みをきょとんと見上げ、軽く首を傾けていく。気だるそうな生徒の態度とは別に、告げられた言葉を理解するのに少しだけ思考回路がショートして・・・理解、一拍遅れて声にならない悲鳴を上げてその場にしゃがむ。流石に媚薬の意味くらいは分かる、正常で理性的な判断が難しくなるものだと本に書いてあったし、実際のところ作り方は危なすぎる濃度のものまで頭に入っている・・・が故に、そんな危険で害のあるもの!?と頭の端に追いやっていたわけで。もちろんそんな意図はないわけで、こう、軽いお酒くらいの感覚だったというか・・・酩酊と言う意味では間違っていないのだが。生徒相手に何を言っていたのやら──大人としては軽い自責の念があるわけで。きゅぅ、と小さく丸くなったまま、萎れた声で )

・・・ラベンダーとか、そういう、安全なやつだけにします。本当に申し訳ない──キミにその、不快な思いをさせて




1373: カリム [×]
2025-02-10 16:58:47


≫ノア

 なにをみてるんだ … ?
(絨毯をみつけたので相手のところに戻った
紙の山ときいて家族からもらった手紙と思ったがみると、はじめてみた紙だ
どんな事が書かれてるのか気になって、じっと相手をみた)

≫レオナ

 わ、悪い … !!!考え事してた
(手をだしてくれたためトレーは落ちずにすんだ、すこし焦りつつありがとうと御礼を言う
席に座りつつ、相手のいった事はちゃんと覚えてる、ただなんか嫌そうな顔をしてたため不思議そうに首をかしげる)
ちゃんと覚えてるぞ !だからレオナに味見してもらおうと思って …… ?

1374: ノア [×]
2025-02-10 18:33:46



>カリム

・・・内緒。気になるのであれば、勉学に励むことですね

( 昔昔、それこそ今ほど薬草や錬金術が発達仕切っていなかったころの走り書きすら残っているメモ・・・解読出来る存在もほとんど居なくなったのだろうこれは、それでも文明としての資産価値が大きい。確かに宝物庫行きだな・・・と他人事のように思っていればこちらへとやってきた生徒に悪戯っぽく一言返し、紙を元の位置へと戻した。それから・・・何やら動いている布・・・否絨毯にきょとんとした顔で )

──キミ、動けるの?一人・・・一人ではないか、一枚で?




1375: カリム [×]
2025-02-10 19:42:48


≫ノア

 勉学か …… 俺にわかるかな
(そんなにすごいものなのかと思いつつ内緒と言われると聞くのを諦める
相手が魔法の絨毯にきづくとみえやすい様に前に、もってきて広げる。すこし、自慢するみたいに笑いながら)
 すごいだろー。 うちにだいだい伝わる家宝なんだ … !

1376: ノア [×]
2025-02-10 21:48:45



>カリム

分かるとも──おお、綺麗ですね・・・汚れもなく、それからとっても綺麗な模様

( 知ったとして、現存している魔法の方が優秀だから直ぐに忘れ去られるさ・・・とは言わないが、ゆるゆるとはぐらかすように笑って今度こそ絨毯と向き直る。随分綺麗で、色鮮やかで、古いもののようなのに手入れは行き届いているし、何よりとっても動きがチャーミング・・・そう、なんというか、小動物的な愛嬌がある。どうも、と絨毯に向かって頭を下げて挨拶をしつつ )

随分とキミと仲がいいのだね



1377: カリム [×]
2025-02-10 22:56:39


≫ノア

 そうみえるか? こいつは誰でもこんなかんじだぞ
(父親からもらった、大事なものをたくさん褒められ嬉しそうに笑った、 仲がいいと言われると前にグリムと監督生がうちにきたときの事思い出しつつ)

1378: ノア [×]
2025-02-11 11:18:47



>カリム

──随分昔に、文献で見たことがあったけれど・・・この子はレプリカ?綺麗だものね

( どこか嬉しそうな生徒にゆるく微笑んで、改めて絨毯に向き直る。文献で見た通りの模様に刺繍、流石に性格までは書いていなかったから憶測だけれどもうずっと昔の話だからオリジナルではないだろう。それにしたって綺麗だし、魔法の物を複製できる技術があること自体がすごいし・・・と少しずつ絨毯との距離を詰め、じっと見ていたようで──はっ!と冷静に戻りつつ、生徒へ )

この子、いつもここに?



1379: カリム [×]
2025-02-11 16:48:36


≫ノア

 ああ。 でも自由に動けるからたまにいなくなっちまって大変なんだよ
(レプリカ? と聞かれれば頷きつつ結構ふるいものだと教える
ここにいてもらってるが宝のやまに隠れてたりして用があるときに困るときがある、その事を思い出すとほほをかきながら絨毯をさわる
絨毯をじっと見つめる相手に)
気にいったんならいつでも寮に遊びにきてくれ … コイツも喜ぶと思う … !!

1380: ノア [×]
2025-02-11 19:26:49



>カリム


・・・うん、また遊びに来させてもらいますね

( 古いレプリカ、と言われる割にはやはり質がいい。相当いい魔法・・・技術面も気になるけれど、まじまじと眺めていれば気まずそうにオロオロする絨毯に困ったように微笑んだ。司書が一人で来る訳には勿論・・・宝物庫なので、いかないけれど誰かしらに連れてきてもらう分にはいいだろうから。握手するように絨毯の角を軽く握り )

アルアジームさん、絨毯さんも折角ならご同席いただくのは?──ご飯は召し上がれないと思いますが




1381: カリム [×]
2025-02-11 21:44:55


≫ノア

 よかったな 新しい友達ができて … !
(先生と握手する絨毯から嬉しそうなかんじが伝わってきて、ニコゞ話しかける
3人での食事を想像すると楽しみになりぱぁあと顔が輝く。絨毯もよんでもらえて、嬉しいらしくピョンゞと元気よく飛びはねてる)
 こいつもいいって … !調理室を使おうと思ってたけど絨毯がいるし寮のキッチンでいいか?

1382: ノア [×]
2025-02-11 23:58:32



>カリム

──そうですね・・・火からは離れていましょうね

( 友達でいいのか?と思いつつ首を傾けたがどうやら絨毯的には満足らしかった。表情は分からないが、全体を使って表現されればこうにも伝わりやすいものなのか・・・と顔を綻ばせつつ、生徒からの提案に頷き。とはいえ、絨毯を汚したり燃やしたりは大問題なので──調理中は離れていようね?と絨毯を見遣り、続いて案の定道に迷うことは確定の広さなために生徒に視線を戻して )

キッチンまでの案内はお任せしましたよ、アルアジームさん




1383: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-02-12 03:50:43

>>1372 ノア

これくらいで目くじら立てねぇよ。

(マタタビの成分にはフェロモンと似た構造の物質を含んでいる以上、本能に訴えかける作用があるのは事実で、それを遊びで使うのはどう考えても不用心すぎる、色々と。……というのをからかい混じりに教えるつもりだったのだが、思いのほか堪えてしまったらしい。萎れたように縮こまる彼女に、少しギョッと目を見開いたもののすぐにゆったりと体勢を崩し、床に膝をついた。すっかり勢いをなくした彼女と同じ目線になったところで、膝に肘をついて顎を乗せた。相手の様子を伺うように頭をもたげながら「不快にも思ってねぇし、怒ってもいねぇから顔上げろ」と言葉の端に、ほんの少しだけ心配という珍しい感情を乗せて頭をポンポンと軽く撫でる。反省の意を示す彼女の言葉に、なんて事ないとばかりに肩を竦めて笑ってまたからかい口調のまま続けて)

お前が俺のところに持ってくる前に誰かに襲われたら面倒ってだけだ。成人した者同士なんだから、そんな大した話じゃねぇ、だろ?



>>1373 カリム

(相手のお礼を受け流すようにフンと軽く鼻を鳴らし、相手がこちらの顔色を伺いながら、何か不思議そうに首をかしげていることに気が付く。まさかそんな所まで見られているとは思っておらず少し気まずさを感じ、目を逸らす。いつまでも心配そうな目で見られては居心地が悪いため、小さく肩をすくめながら、己の食生活を知っている者は仰天するであろうセリフをやや早口で理由を告げた。その話題を流すように相手のトレーにナイフとフォークを適当に乗せて)

ライオンは肉以外は食わねぇ。野菜は体調崩してる時だけだ。だが食えねぇってわけじゃねぇから、気にすんな……ほら、食うぞ。


1384: ノア [×]
2025-02-12 07:19:47



>レオナ

──でも、今の話を聞いてなお、司書は、キミなら大丈夫だったのだろうなと思ってしまっているよ

( 衣擦れの音がして声が近くなって、わざわざ目線を合わせてくれたのかと気づく。頭に降ってきた大きな手も想像していたよりも優しい声色もやはり子どもと言うには少し大人び過ぎていて、おずおずと顔を上げれば思っていたよりこちらを気にかけている緑色があった。確かに司書は魔法が使えないから、匂いを密閉することも瞬間的に転移させることもできないわけで、担いで入るには少々他の生徒に影響があったに違いない。司書が肉塊になっては寮長としても困ってしまうだろう・・・どこかほっとしたように身体の力を抜いては、ゆっくりとまばたきをひとつして )

確かに、いくら効かないとはいえ態々司書が肉片になるような理由を生徒に与えるべきでは無いね・・・キミのように司書に興味がないのならまだしも、おかしな異邦人だと遊び半分に噛み付く子がいないわけではないし



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