自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
30： 霧島瑞季　[×]
2020-01-25 13:13:54

>23　恭兄
あれっ、おかえり、恭兄。今休養期間中だったでしょう？家でゆっくりしてればよかったのに。どこ行ってたの？
(靴を脱いで廊下へ向かおうとしたところでドアが開き、予想外の相手に声をかけられて驚いたように目を見開いて、長身の兄をぐうっと見上げながら迎え。長男の直近の試合が一週間前だというのは自分もその試合の中継を見ていたから確かで、それならば今はまだ休養期間中のはず、練習を禁じられた長男はてっきり家でのんびりしているものだと思っていたが、わざわざ散歩に出るにしてはあまりにも遅い時間で、いったい何をしていたのだろうかと疑問に思って尋ね。「カノジョとデートしてた？」なんて茶化しながら、爆発的な人気の割にスキャンダルの気配すらない、正確にはスキャンダルの相手がことごとく姉妹の長男に限ってそれは無いな、と苦笑を浮かべ)

>26 瑠璃姉
おかえり瑠璃姉、ドラマの撮影だっけ、お疲れ様。バイト長引いちゃってね。……もう、瑠璃姉ってば心配性なんだから……
(まだ自分が玄関先にいるうちに、ほぼ同じタイミングで帰宅した長女を迎え、仕事終わりの相手を労わり。確かに塾の付近は若者が集まる地域だけあって柄の悪そうな若者もいて、声を掛けられたことも無いわけではないが、自分とて既に21歳。さっさと逃げるだけの処世術は身につけているが、皆の姉、そして母親代わりとして過保護なほどに自分たちを心配してくれる長女の性格はむしろ好ましく思っており、困ったような言葉とは裏腹にニコニコと笑いながら返事すると、「で、大人気女優の瑠璃姉こそ大丈夫なの？変なファンとかいない？」と声をかけ)

>21　さくら
おかえり、さくら。……ああ、もう毛だらけになっちゃって。ちょっと待ってな、今コロコロ持っていくから
(今日はアルバイトも無く、ありがたいことに午後最後の講義も休講。珍しく早めに帰宅すると、自分の時間を満喫するより先にいつもの癖で台所に立ち、せっかくだから今日の夕飯は時間のかかる煮込み料理にでもしようかと材料を火にかけていたところで四女が帰宅した声が聞こえて。いったん火を消してから顔を覗かせると、タマを抱き寄せたはいいものの毛だらけでオロオロする相手を見てクスリと笑い、リビングに置いてあったコロコロを持っていき)

>all
(/まとめてのご挨拶失礼します、次女瑞季の背後です。素敵な兄弟姉妹の皆様とお話し出来ること、とても光栄に思います。お返事が遅れたり長さにムラができたりすることもありますが、どうぞ末長くよろしくお願いいたします！)

家族の形(◇兄弟姉妹◇ＮＬ◇一部人数制限◇)/37