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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
匿名さん [×]
2019-06-10 15:59:22
ロルが上手に回せるようになりたい!
人の書いたものが読みたい!
ロルの相性チェックがしたい!
____そんな思いを持っている方はいませんか?
此処は"お題の提供"、"ロル練習"、"練習相手との巡りあい"などを目的とした場所。
詳しくは>1をお読みくださいませ。
1:
匿名さん [×]
2019-06-10 16:03:26
ロルの長さ、系統は自由
ひとつのお題に答えられる人数は制限無し
ロルの投稿の際は始めにお題を記載
お題は随時追加
お題提供、ロル投稿共に誰でも可能です
返事がほしい人、繋げたい人は「↓」、返信不可の場合は「〆」を最後に記載すること
質問、希望なども受け付けておりますので気軽にどうぞ
2:
匿名さん [×]
2019-06-10 16:04:29
お題
・ジューンブライド
・雨、紫陽花
・晴れ、向日葵
3:
名無しさん [×]
2019-06-11 18:03:27
夏
梅雨
放課後
文化祭
4:
佇むひと [×]
2019-06-16 06:20:30
□ジューンブライド
(六月、東京、典型的梅雨型気圧配置。どうせならば大雨が降ればいいと思った。警報が出るくらいに、暴風を伴い雷を引き連れた大荒れの天気になればいいと思った。それが叶う時期だった。だというのに、花嫁という名の盗人は晴天のもと祝福の嵐を注がれて幸せそうに笑っている。誰かが言った『お日様みたいな笑顔ね』と。悔しい、悔しい、悔しい。あの阿婆擦れは私からあの人を盗ったのに、ねえ誰か聞いて、あの人の横を歩くのは私の筈だったのよ。グラグラと腹の底で煮え滾るどす黒い感情は今にも溢れ出しそうで、それでも唇を噛み締めて拳を握り締めて耐え忍ぶしか出来ない自分にまた自嘲の笑みが口の端に乗る。式を邪魔するつもりで着てきた淡い淡い水色のパーティードレスは、それでも完全な白色じゃない。こんな時ですら意地の張れない自分が虚しかった、きっとこんな虚勢に気が付いたのは新郎新婦だけだろう。否、幸せ絶頂の彼等の目には少しも止まらないかもしれない。酷く泣き叫びたかったけれど、ちっぽけなプライドはそれを許さない。目元が熱い、喉奥が痛い。それでも心を殺して口を開くのだ。)ご結婚、おめでとうございます。
(/在り来りな悲劇と駄文を失礼致します。もうすぐ梅雨入りですね、地域によっては梅雨入りしている所もあるのでしょうか。どう続けろと、と言われそうな内容ではありますが折角なので矢印は下に向けておきます。素敵な企画とスレに感謝を。)
↓
5:
匿名さん [×]
2019-06-20 03:08:19
□ 放課後 / 微bl注意
( 規則正しい蝉の鳴き声、そして部活動に勤しむ生徒達の声や物音。開いた窓から流れ込む、まだ涼しげな風にカーテンと彼の髪が揺れる。机に覆い被さるようにして眠りこけた待ち人は、依然揺蕩う世界から抜け出せないようで。諸用を終え教室に戻って来たのは数秒前。ちゃんと待ってるからな、と豪語した癖に心地好い静けさと睡魔に負けているではないか。呆れ半分肩を竦めては前の席に腰掛け、逆方向へと座り変える。丁度真向かう形となれば、初夏の風にそよぐ栗色の髪にそっと手を伸ばした───ところで、ぴたりと手を止める。触れてしまえば"何か"が壊れそうだ。しかし密かに思いを寄せる相手の、あまりにも無防備な姿にはやはり心中鬩ぎ合うものがあり。柔らかな髪の前、寸で下ろした片手は終ぞ行き場を失い宙を遊ぶ。彼への恋心を自覚した何年も前から狂いっぱなしの調子は、世に言う拗らせ恋愛に当て嵌るのであろう。今かて、指一本触れられぬ己に心中で盛大な溜息を吐き。ぶわり。突如大きく開いた窓から一陣の風が舞い込む。仰ぎ見た一面の青空は、雲ひとつなく鮮明に網膜に焼き付く。嗚呼、今年も彼との夏が始まる。 )
( / 素敵なトピに巡り会えた記念にひとつ。青春真っ只中な初夏の男子高校生を描きました。如何せん思い付きの駄文なのですが、もどかしさや爽やかさを感じて頂ければ幸いです。 )
〆
6:
匿名さん [×]
2019-06-20 04:20:06
□ 文化祭
(秋も中頃にて、時折頬を撫でる爽涼な風とは裏腹に、あちらこちらで賑やかな声が響き渡った。そろそろ一般客が顔を出す頃だろう、然し裏方担当である自分はする事が無い。強いて言えば道を聞かれた時の道案内、くらいだろうか。口寂しさに咥えた棒付きのキャンディの甘さに、少しだけ緊張が和らいだ様な気もするけれど。やっぱり人の多い場所はあまり得意じゃない。身の丈よりも少しばかり大きなキャメル色のカーディガンを手繰り寄せ、ちょっとだけ身を縮こませて。「 此処、通んないかなぁ…センパイ。 」ぽつりと叶わぬ願いを吐露してみたら、偶然にも窓の下を愉しげに歩く姿。言ってみるもんだ、なんて思った矢先、そんな彼と腕を組む小柄な女子生徒が目に付いた。───嗚呼、そう言えば彼女が出来たって言ってたっけ。胸中を鬩ぎ合う感情を必死で抑えながら、誰にもバレないように唇を噛み締める。恋愛に勝ち負けを求めたくはないし、彼が幸せならそれで良い───なんて、良い子ぶった結果が出ただけの事なのに。視界に映るキャメル色と、自分を彩るキャメル色が重なって。「 やってらんないわ、ほんと 」ガリガリと、只管噛み砕いた飴。ちょっぴり塩味が効いていた様な気もするけれど、きっと気の所為。)
(/拙い文章でありますが、ロル練習も兼ねて利用させて頂きました。途中睡魔が彷徨いておりましたので、普段以上に駄文ですがひとつ置かせて頂きます。〆)
7:
匿名さん [×]
2019-06-22 09:20:04
お題
・気になるあの子
・汗
・後悔はない
8:
匿名さん [×]
2019-07-02 17:47:35
初夏
太陽
夏休み
水泳
9:
三丁目のミケネコさん [×]
2019-07-05 06:33:50
□後悔はない
(大学の講義が終わり、先生が講堂を出た直後、彼氏の浮気相手の頬を思い切り平手打ちした。近くにいた男共と彼が浮気相手の方に駆け寄り、私の方を睨んでいる。まるで乙女ゲームの悪役令嬢みたいな扱いだ、と鼻で笑う。この女は外面だけは良いから男受けが良い。だから私が嫉妬して平手打ちしたのだとでも思ったのだろう。しかし実際悪いのはあいつの方だ。あいつが彼を奪ったのだ。ーーやめよう。彼の為に真面目に過ごしていた過去の自分が馬鹿らしくなってきた。これからは自分らしく生きてやる。彼…いや、あのクソを捨てる事に躊躇いはない。あいつらの恋の引き立て役になんてなるもんか。そして私はクソと女に向かい叫ぶ)浮気だって?ふざけるんじゃねえよクソ共が!
(/ロル練習も兼ねて一つ失礼します。続けようもないと思いますので返信不可とさせていただきます。駄文失礼しました。)
〆
10:
匿名さん [×]
2019-07-11 21:52:52
お題
・羽の無い鳥
・花束
・溶けるアイス
11:
匿名さん [×]
2019-07-12 00:22:40
◇溶けるアイス
(鳴り止まぬ蝉の音が、遠くで騒ぐ男子達の声を掻き消す。広々とした公園の隅、一人ベンチで涼みながら、まだ一口しか食べていないアイスを手に、練習に励む彼らを眺めていた。眩しい位に青い空、日の光に照らされるあの人の、輝いた姿。陰に隠した思いは気温と共にこの身を焦がし、ぼんやりと熱に溶かされた思考は、指先にふと感じた冷たさで再び巡り始める。視線を向ければ、アイスは既に溶け始めていた。)
……早くしないと。
(たかがこれだけの事、拭いて齧って飲み込んで仕舞えば何とも無い事。なのに、冷たい切なさが胸にふわりと咲いて、意味も無く焦り始める。遮る様にアイスを口にし、背もたれに寄りかかりぽつりと呟く。)
暑いな…。
(/夏の片思いを書きたい衝動の元、長々と駄文を失礼いたしました。とても楽しく、素敵なトピを有難うございます。此方の片思いの相手でも、此方へ片思いを寄せる三角でも、もし返して下さる方が居たら…という期待を込めて、矢印を向けさせて頂きます。)
↓
12:
匿名さん [×]
2019-07-13 00:49:40
〇羽の無い鳥
(ビリビリと痺れるような痛みで目が覚めた。横たわる体を起き上がらせ周りを見渡すと、そこは鉄格子の籠の中だった。鉄格子の間から見える光景は殺風景で、あるのは白い壁に黒いドアと真っ赤なシングルソファだけ。「痛…っ」と背中に走った激痛に我に返り、背中へちらりと目線をやる。そこにあるはずの大切な白い翼が無かった。)
【いやぁぁあっ!!誰か助けて!!】
(恐怖と苦痛に悲鳴をあげ、鉄格子をガタガタと揺らす。そんなことをしても無駄だと分かっていても逃げ出すことで頭がいっぱいだった。物音に気付いたのか、黒いドアが不意に開く。そこに立っていたのは白髪の老人だった。こんなに暴れているのに彼は嬉しそうに微笑みながら近寄ってくる。今度は何をされるのかと籠の中の奥へと下がると老人は少し悲しそうに呟いた。「余程恐ろしい目にあったのか…可哀想に、安心しなさい。ここには君を虐める者などいないよ。」あぁ、そうだった。私は飼い主に翼を切られて捨てられ、この人に拾われたのだ。籠の中に差し出してきた老人の手はシワシワで、暖かく、そして優しかった。私はそっと寄り添い、彼のために鳴いた。)
ピィ__ッ
(/駄ロル失礼いたします。【】は鳥自身の声で、人間ではなくて本物の鳥さんです。お題を見た時一瞬で思いついたので練習ついでに遊ばしていただきました。返信不要。ありがとうございました。〆)
13:
匿名さん [×]
2019-07-13 11:39:35
>11様続き
▽ 太陽
(照りつける太陽の下、茹だる暑さに身体から溢れんばかりに出てくる汗。木々に止まった無数の蝉の声とむさ苦しい男の声と混ざってどこまでも騒々しい、此方へ向かってやってきた黒と白のボールを蹴ってはシャツの袖で顔を拭き日陰で休む彼女に自然と目を遣った。こんな肌が焼けそうな程の陽射しなのに彼女の周りだけマイナスイオンが放っている様な、涼し気で可憐な彼女を見るだけで逆に暑さと共に体温が上昇する。然し彼女の丸く綺麗な瞳に映るのは友人である彼奴、この炎天下で彼女が持っているアイスは溶け始めそれに気付いた彼女は急いで食べようとしていた。気付けば練習中と言う事を忘れて彼女の行動一つ一つを見てしまっている、今きっとアイスを手に持っている事を忘れていた彼女は同じ気持ちだったのだろう。夢中になり過ぎてボールが目の前を通り過ぎ、彼女の想い人である友人の自分を呼ぶ声で我に返る。)
あ...ッ悪ぃ!
(急いでボールを取りに行き、戻ると眩しい程の笑顔で走って行った友人に妬みが溢れる。こんなにカッコよければ彼女が好きになるのも無理は無い、それでも負けたくない。ジリジリ照っている太陽の様に彼女への気持ちは止まらない、自分よりも大きく見える友人の背中を焦燥感と共に追い掛けた。)
( / 駄文で申し訳ないのですが美しい片想いを書いていらっしゃったので是非にと思ったのですが...三角関係で片想いをしてる男の子を書かせて頂きました。想い人でも悩んだのですが、此方の方が書きやすいかなと...とても楽しい時間が過ごせました、ありがとうございました。 )
14:
匿名さん [×]
2019-07-24 17:54:17
支援
15:
通りすがりさん [×]
2019-08-09 17:30:41
支援
16:
匿名さん [×]
2020-01-15 22:41:57
あげ
17:
誘拐犯 [×]
2020-01-19 04:21:39
○後悔はない
(ばくばくと、まるで心臓が耳のすぐ近くにあるように鼓動が響く。夕暮れの街を自らのジャケットに包んだ幼い少女を抱き駆け抜ける、この身に降り注ぐのは成し遂げた高揚感と僅かばかりの罪悪感だった。真冬の街を上着も着ずに抱えて走る男を見て行き交う人は何を思うのだろうか、いずれ通報でもされたら──そんな不安を、腕の中に抱いた少女のか細い声が掻き消す。世界の誰からも見捨てられた少女には自身がどう見えているのだろう、共犯者とも言える男が待つ車に飛び乗れば自然に笑みが零れた。)はあ、はあ…っ、はは、……ごめんね、僕は、きみのヒーローなんかじゃない。
(後悔はない。あるのはただ、愛おしさだけ。/↓)
(/「○歳までは好きに生きていい」と制約を付けられている倫理観のうす~いお坊ちゃんが両親に虐待されている幼女に一目惚れし誘拐…という仄暗い設定で書かせていただきました…!素敵な企画とお題をありがとうございます!暗い設定な上西拙いロルではありますが、もし返してくださる方がいたら…と希望を込めて↓とさせていただきました;;)
18:
感覚の鈍い幼女 [×]
2020-01-22 16:11:51
>17 様
〇汗
(怒鳴られる度に、手を上げられる度に、自分の身に起きる出来事を、全て窓越しの風景の様に眺めていたらいつしか眠れた。痛みは感じない、叫ぶ事も泣く事もなければ、無駄に殴られないで済む。感覚の全てに蓋をしておく。そうすれば何も問題はない。今日も眠れる……はずだった。
今の状況を正しく理解出来る自信は無いが、しがみついていないと、この人もろとも地面に転がってしまいそうな事を察しては、身体を相手側へくっつけ、胸元の上等な肌触りの衣服を皺が出来てしまうのを申し訳なく思いつつ握り締めて。その胸板越しに伝わる激しい拍動と荒い呼吸に、顔を上げては、夕日に照らされた綺麗な横顔が、昔見た正義の味方と重なって、夢を見ている様だった。…ヒーロー、みたい…と、渇いた喉からか細く漏れた言葉はまだ夢見心地で。車に乗り込み、笑いかける相手の言葉に目を瞬かせては、『窓越し』の風景が揺らぐ)…なら教えて。あなたのことを、知りたい。(欲しがる事など、久しく忘れていた。全ては『窓越し』に起こる出来事だから。自分の手は届く事など無いから。震える手を『窓越し』へ伸ばしてみれば、驚く程簡単に相手の頬へ当たる。走った後の汗でその頬は少し湿っていて、悴んだ自分の手には火傷しそうな程に熱かった。)
(/ドラマチックな文章と設定に辛抱溜まらずクソレスしてしまいました…!!お許しを!!それから、せっかくのお題を取ってつけた様な使い方して本当にごめんなさい…!改めて挑戦させて下さい!)
19:
誘拐犯 [×]
2020-01-23 15:18:22
>18様返信
□太陽
(その時が来るまでは自由にさせろと祖父から命じられているらしい目付役の男は己の行動を咎めることもせず黙って車を走らせる。日頃激しい運動などせず飄々と生きてきた身に少女を抱えて走るのは堪えたらしい、早鐘を打つ心臓は未だ落ち着くこともなく車内は冷えているというのに汗が落ちる。聞こえた声はエンジン音に消えそうな程にか細く、恐る恐ると触れる手の平は雪のように冷えていた。ただ眺めていただけの少女が、人形のように大人に虐げられていた少女が腕の中に居る、その高揚感と後ろ昏い悦びは時限爆弾を抱えているような人生を照らすには十分過ぎる。)──ああ、きみはそんな声をしていたんだね。僕はただの動物だ、窓のない部屋で時を待つ、ただの。…きみが、きみだけが、僕を"人"にしてくれる。(冷たく震える手にそっと自身の手の平を重ねて握り締めると、燃えるように火照る体温が僅かずつ移るような心地がする。いつの間にか高速道路に乗った車は停まることもせず徐々に夕闇に溶けていく街の景色を次から次へ流していた。)
〆
(/クソレスなんてとんでもない…!俯瞰しているような女の子がまさに理想で、とても嬉しかったので思わずお返ししてしまいました、ありがとうございます…!;;
お題の太陽は描写内の表現とお題と同タイトルの楽曲イメージで使用させていただきました…!)
20:
匿名さん [×]
2020-01-23 21:48:51
卒業
君だけは
伝えられない想い
初恋
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