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 言の葉、[ ロル練習場 / お題提供 ] /130


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自分のトピックを作る
111: お題提供さん [×]
2022-02-12 17:51:18

ジャンル?が上のお題に似てますが………
・自己肯定感
・要らない子
・ごめんなさい

112: 通りすがりさん [×]
2022-02-16 18:28:53

支援

113: 通りすがりのイカレ野郎 [×]
2022-02-17 21:35:13

【節分】

『節分の、鬼は哀れと、思う身ぞ、まことの鬼は、人の心よ』

(今日は節分、通りかかった神社の豆まきで気付き、ふっと"あの人"が言っていた川柳を思い出して、歩みが止まる。
共に外道に成り、底なし沼に沈み続けているあの人は、愉しげに壊れた笑みを浮かべ言った。あの女を殺し人の道を踏み外して心が壊れてしまったのに、まだあの人の心を独占するあの女が心底憎くてたまらない。だけどそれを押し込めて押し込めて、共に地獄への片道切符を切って、もう浮き上がれない底なし沼に沈み続ける、とっくの昔に、覚悟を決めたことだ)

「鬼は内」

(口角を上げ、呟く。鬼だというならば、あの人といたいが為に、喜んで外道に堕ちた私だ。
それでも。
私には貴方だけしかいないのに、貴方の視界の端にすら、私は映らない。
いつまでも続く事実、それに気付かないふりをして、あの女を私に重ねているだけだ、と知っていながら、傍にいる為に他者を喰いモノにする鬼だ。1番恐ろしいのは、人の形をしたモノ)

「死んでも、離れないから」

(狂った渇望を口にして、きっと私は今、ひどく歪んだ笑顔だろう。他人事のようにそう思いながら、あの人が待つ組事務所へと急いだ)


【節分過ぎてる上に完全な趣味。お題感謝です。
救いようのないバッドエンドが好きです。続けるも続けないも、あなた次第】

114: 匿名さん [×]
2022-02-17 21:44:22

恋に関するお題(悲しい系もあります)
・お揃い
・奥手な2人
・鈍感な2人
・手を繋ぎたい
・王道少女漫画みたいな展開
・失恋した日の夜
・片想い
・初恋は叶わない

115: どこかの青年 [×]
2022-03-03 18:29:43

【僕の理想の世界】

窓から差し込む優しい日の光が、僕とスケッチブックを照らして影を作る。そして、それと同時に隣にいた妹も眩しく見えた。

嗚呼、本当に太陽のようだ。シスコンのようだが、心の底からそう思っていた。

「お兄ちゃんどうしたの?」

妹にそう言われると、いつの間にか視線が妹の方へ行っていたことに気が付く。そして何でもないよと言いながら慌てて視線を落としスケッチブックを見て、今度はそれを見つめ出す。

スーツを着た僕と、僕のたった1人の友人。それから老けてきたお父さんにお母さん、そして今より一層美人な妹。

そこには大人になった僕と、同じく年を取った僕の愛する人たちが描かれていた。

嗚呼、こうして僕が末期がんにならなければこんな世界が見れたのかな。ふと目頭が熱くなると、滴のようなものが掛け布団へ落ちてしまった。

「お兄ちゃん!?どうして泣いてるの!?大丈夫だから泣かないで………」

(/ロル回しは久しぶりなもので咄い文章になってしまいましたが、書いてて楽しかったです。ただ、ちょっと強引になりましたねすみません。素敵なお題とスペース感謝です。それでは、〆とさせていただきます。)

116: 泣き言 [×]
ID:2d79d29ac 2022-03-03 20:43:06

『初恋は叶わない』

…ははっ、……なんで…何で、かなぁ…

(自身の視界を濡らす大粒の雨粒を見上げたまま、水浸しの周り関係なく、酷く、乾いた笑みを。呟きを。冷たい、まだ暖かい、だけど、もう、冷たくなっていく物を抱えたままに口を開き、雨壺にしたままに心と頭の中を無と乱れが入り混じり、抱える力がさらに強くなる。好きに“なった“人を。いや、好きに“なりそうになった“人を。好きだったのに。きっと、この人の顔を。声を。髪を。笑顔を。それらばかりを、朝も昼も夜も、ずっと考えてばっかりであった、はずなのに。)

…何で……好きに、なった瞬間“死んじゃう“んだろう…なぁ…

(今抱えている、冷えた元恋人。視界の端には横転した車。…今までもそうだった。幼馴染も。クラスメイトも。街角に歩く人も。全員。心を惹かれた瞬間。_嗚呼、神よ。もしいるのなら答えてほしい_)

………僕の、初恋は…叶わないの、でしょうか……


((悲しい系をさらに悲しくしてみた。後悔はない。(鬼)お目汚し失礼。〆)

117: さすらいの旅人さん [×]
2022-03-05 19:30:51

こんなんで良かったら
・素直になれない
・手紙に記した気持ち
・気まずい雰囲気
・私(俺or僕)は出来損ないだから
・心の傷を背負いながら

118: 通りすがりさん [×]
2022-03-06 22:48:16




【 愛をくれた大好きなあなた 】


(耳触りのいいその声が、好きだと思った。浮かぶように軽く、レトロのように柔らかで、何処までも真っ直ぐ伸びていくそれが、私の名前を呼んで止まるその瞬間。何かが全身を駆けあがり声は喉の奥へ引っ込み息さえも止まる一秒を、”雷に打たれたような”と評した誰かは正しかったことを瞬きのうちに理解させられた。あの日から私の世界を切り取り、留め、彩るのはあなたの声になった。それ以外の何もかもが有象無象と化し、あなたの居ない視界は世の色を忘れてしまったようだった。其れ程までに好きだったあなたの声、なのに今はもう世界のどこにも残っていない。花粉症で少し鼻づまり気味だった春の声も、アイスの冷たさで舌ったらずになった夏の声も、食べ物を沢山抱えて嬉しげだった秋の声も、二言目には寒いと呟いていた冬の声も、生きているのは私の記憶の中でだけ。それだって、いつかは忘却の海へ消えてしまうのだ。それこそを切り取って留めて飾りたいと願うのに、それを為すための方法が無い、なんて役に立たない世の中。あなたが居ないと私の世界は動かない。私の世界を動かすのはあなただけなのに――――そう、眠る貴方へつらつらと言葉の雨を降らせていく。後頭部を殴打されて意識を失った最愛の人は、羽毛よりも軽い呼吸で必死に生を留めていた。滅多打ちにはしていないから死んでしまうことはないだろうけれど、しかしあの弾むような愛おしい声がわたしを呼ぶことだってもう二度とないのだ。これから聞くのは蔑みか、恐れか、あるいはそのどちらもを含んだ声ばかり。それでも今後は私の名前だけを呼ぶのだからと強がることは、弱い今の私にはまだ難しい話だった。もっと穏便な方法で解決できれば良かったのにね等今更遅い逡巡と共に、当初の予定通り細い体を抱える。その直後、微かなうめき声が鼓膜を揺さ振った。か細いながらも生きていることを主張するそれが、なぜだか赤子の産声のように思えて、胸を占めていた不安がうんと軽くなる。ああ、こんなことをした私に貴女はまだ知らない声を聞かせてくれるなんて。たちまち晴れ間を見せる胸中を表すかの如く口角が三日月を描くと、半端に開いた唇の端へ顔を寄せながら、努めて静かに草木が眠る夜を越えていく。静かで優しい夜だった。)



(/リハビリ。お題、スペースともに有難うございました!〆)




119: 名無しさん [×]
2022-03-12 13:54:23

??? ) はぁ …。
( と 、ため息 をして 、 )
… 一体 … 何処に …… 。
( 悲しそうな 表情 で 上記 を述べ 、 )

120:  [×]
2022-03-13 19:16:13





【本と猫と珈琲】


【初恋はほろ苦い】



似合いますかね、

(本を捲る手を止め、貴方の方へ視線をふと向けた。手にしていた本をカウンターに置けば、ことり、と柔らかに音が鳴る。流れているジャズ音楽が一瞬止まった様に感じた。
お前には本と珈琲が似合う、と言われ、不思議そうに上記を尋ねて首を傾げる。耳に掛けた前髪が少し落ちた。それを払おうと手を伸ばす貴方を、抵抗もせず見詰め返す。普段はこんなことしてくれないのになぁ、とぼんやり考えつつ

「 どちらも好きですよ、似合うか如何かは別にして 」

撫でる様に髪を直してくれる貴方に、如何して良いか判らず目を細めて何と無く、と云った風に答える。貴方の前では御愛想等は振り撒く気にならず、本を置いて持て余した手でコーヒーカップの持ち手を指先でなぞり

「 貴方だって似合ってるんじゃないですか? 」

兎に角話の落ちが見えずに貴方に返す。手を離されそうになって、コップの縁を滑って居た自らの手を離して相手の手に触れ、微かに頭を擦り寄せる。
然し不審に思われないように直ぐに手を離して素っ気ない振りを

「 __ほら、珈琲冷めますよ 」

似合うと言い返されて笑う貴方を見ていると、急に恥ずかしくなって話題を無理矢理に逸らし、内心慌てて手に取ったコーヒーカップに口を付けて。ちらと横目で貴方を見た)







《ほんのりの積りがガッツリ腐入ってますね……最近ロルが書けないので練習を。
場所やお題ありがとうございました。》





121: イカレてますが、何か? [×]
2022-03-28 22:37:59

【心の傷を負いながら※暴力表現など注意】





右目、右腕、左足、全部偽物。永劫強制的な笑みの耳下まで避けた左口端、潰された右胸、全部『ドクター』の理想の具現化。鼻と耳が無事なのは、さすがにそこまで弄ると客が付かないから、だと、至極残念そうに言われ安堵したのを確かに覚えている。
怪我をしていた鳥を見つけ、世話をすることを許されて唯一の心の支えになり、やっと飛び立てるようになった時、自分で裁いて、いつも通りの食事のようにアルコール漬けにして食べるよう命じられ…それから血液とアルコール以外味が解らない。何を食べても、まるで砂でも食べているようで、只、生きる為に胃に流し込んでいるだけ。
今でも『ドクター』は幻聴や幻影で現れあの声音と表情で逃げることも目を逸らすことも許さない。そう、そんな地獄から救ってくれた『あの人』さえも奪い去ったように。だからもう、誰にも頼らず縋らず殺意や憎悪を向けられる嫌われ者、を演じ続ける日々。

『悪い子は食べちゃうぞ』
「んなさい、ごめんなさいドクター!!ちゃんといい子にな?!……夢、だったらよかったんさね……」

不意に耳元で聞こえた気がし、飛び起き謝罪。その声音は只管捨てられることを恐れる子供、夢だと気づきぽつりと呟いた、右半分の口元は悲痛に歪み『ドクター』が望むアシンメトリー。その事実に気付き、無自覚に涙を流し、幼い子供の様に、只膝を抱えうずくまるのであった。


【スペース感謝、某オリなりで使用キャラで練習〆】

122: 上手くはないですが失礼 [×]
2022-04-14 13:53:33

【 俺は出来損ないだから & 初恋は叶わない 】




 …… 。

( たった一人,とある城で空を見上げる。気分は曇っているのに,見上げる空は恨めしいほどに綺麗な群青色
  を覗かせている。嗚呼,何故自分は何も力を持っていないにも関わらず,この国の後継者として存在してい
  るのだろうか。種族としても我々吸血鬼は人間に恐怖を植え付けなければならない。でも,彼はそれをした
  くなかった。其れは,あの日の出来事が強く関係している。誕生日で,パーティーが開かれた日だった。そ
  の日は一年に一度のパーティー故に訪れて挨拶をしにくる令嬢は多かった。数少ない人間の種族だった彼女
  は怖がることなく,俺に近づいてきてくれた。あの日彼女と遊び,夜を一緒に過ごした時間を忘れることは
  出来ないだろう。その日,俺は彼女に恋をしたのだ。初めての甘い恋だった、。あれから早くも数年が経っ
  た。俺は彼女と結婚することは出来ない。彼女の身分からして婚約しても申し分なかったのだが,一年前に
  亡くなった先帝のご決意により,仲が悪い国といい国の王女を一人ずつ貰い婚約する政略結婚になったから
  だ。次期皇帝になる者だとしても,出来損ないであるからこの婚約を無くすことは出来ない。彼女は彼女な
  りに良い身分の人を見つけ出し,婚約するのだろう。そう考えると,苦しくなる。明日正式に婚約する俺は
  もう彼女と手紙のやり取りをするのも控えなくてはならなくなるのだろう。

  『 最後で良い,最後で良いから君に一目会いたい。 』

  一人しかいないのに関わらず…否,一人だからこそ囁いた。夢での良いから出てきてくれれば良い,そう思
  いつつ,ゆっくりと瞳を閉じ,眠りについて。 )


123: マフィア攻めかあいいね [×]
2022-04-27 20:30:05

【気づくのが遅すぎたんだ】

(ぽつ、ぽつと雨の降る音が響く。天気予報は大外れ。ビショビショになった身体。ため息を吐き路地裏の方へと歩いて。雨で濡れた髪は陰気臭く、何だか昔の自分みたいだ。ふっと鼻で笑い濡れた前髪をかき上げる。その時 遠くから声が聞こえた。自身を探す今最も聞きたく無い声が。自分との距離は縮まっていき)

「…はハ!!いつもいつも、一体何なんだい君は!俺のファンか??生憎握手会はしてないんだ、帰り給え。」

(自身を探す声の主。幼い頃からの付き合いのアイツ。そして彼は今マフィアである自身の敵的存在の警察。無意識に顔を歪めるも直ぐにぐっと口角を上げ軽薄な笑みを浮かべ。小馬鹿にする様に言ってはけらけらと子供っぽく笑い、しっしと手を払う。嗚呼、コイツに構っている暇なんてないのに。雨に打ちつけられる肩を抑えながらため息を吐き。突如アイツの口から綺麗事が放たれた。『お前はそんな奴じゃなかったろ』なんて。まさかのほほんと警察をやって此処迄お花畑になってしまったとは。鼻で笑い其方に近づいて所謂壁ドンを。)

「変わった??変わったのは君だ。こんなお馬鹿になって…誰の所為だろうネ??」

(彼の胸元で円を描けばチラリと彼の目を見つめ。相変わらずの口調に彼は腹を立てている様。余裕が無くなっている。いつも俺と喋るとこの様な表情。余裕が無くなり笑えなくなる。そんな表情が俺は好きだったのかもしれない。くすりと小馬鹿にした様に笑えば首を傾げて彼の唇にキスを落とす。)

「好きだよ、お前の間抜けヅラ?」



((下手くそなロルでごめんなさいいい!!!此のまま可愛い受けちゃんもありだし逆転もありです可愛い何でも可愛い。。返事下さったら飛び跳ねて喜びます↓))

124: 匿名さん [×]
2022-04-28 10:56:54



【お題】

入道雲
朝顔
かき氷
花火
波打ち際
麦わら帽子
虫籠
面影
灯籠流し
或る夏の日




125: 匿名さん [×]
2022-04-29 22:38:20




【 花火 】

( やはり俺は弱い。大好きな貴女に気持ちを伝えると決めていたはずなのに、本人を目の前にすると好きの二文字が出てこなくなる。花火を見て笑顔を咲かす貴女の横顔は俺には手の届かない高嶺の花。見ているだけでいつもは緩ませない口元も、ダラしなく緩ませてしまう。伝えたい、でも今のこの関係が崩れるぐらいなら伝えなくてもいい。花火が空に咲き、周りは歓声をあげる。やはり俺は弱かった。桃色の花火が貴女の頬を染めていく。聞こえていたかは定かではないが、貴女と目が合った…気がする。 )

「 すき 」


( / 両片思い。いつもはクールで静かな男の子が気持ちを伝えようと葛藤して、花火の音に合わせて告白したみたいな。すぺかん )



 

126: 名無しさん [×]
2022-05-05 21:45:58

※GL、近親者への恋愛感情表現注意。某映像化漫画の双子を意識してますが、文章力無くて謎のブツ。


【初恋は叶わない】


(生まれ落ちた場所が特殊だった。そう言わざるを得ない。この敷地内丸々時間が止まってるのかと疑う程の懐古主義、男尊女卑。古き悪習のみを集めてドブと一緒に煮詰めたら、きっと出来上がる。そんな場所に私達は二人で産まれた。「女」で「双子」で「非力」。侮蔑と厭悪の条件しか無いくらいに揃ってる。降り注ぐ唾棄も暴力も、身体を縮めてやり過ごすだけの私を背に庇って、ずんずん手を引いてってくれたのは「かっこいい大人の男」では無かったから。)

………覚えてるわけないでしょう?そんなの。

(初恋は誰だったか、なんて、甘っちょろい話題。うっかりもの思いにふけっていれば、期待と高揚で瞳を輝かすミーハーな級友の視線が刺さって半眼になる。溜息混じりに一蹴して、不服声を聞き流した。この想いは、生涯私だけしか知らないの。)



((114様のお題お借りしました。お目汚し失礼します。))




127: お題 [×]
2022-05-08 09:00:21


 五月病
 温度差で風邪引く
 慣れてるね?
 爪を噛む





128: 匿名さん [×]
2022-05-12 17:55:17

【かき氷】

(心からしょうも無いと思う。ただ水道水を凍らせて削ったモノに、色付きの砂糖水ぶっかけただけだろ。たったそれだけのもんを1つ300円も出してわざわざ食う奴の気が知れない。アホか。家の冷凍庫で作った氷と砂糖口にぶち込んで咀嚼しりゃ良いだろ。5年前の自分なら母親に強請ったかもしれないが、正体を知ってしまえばこんなものだ。

そんな訳で、現在午後18:30、祭りの屋台前。ドヤ顔でかき氷を奢られたところで特になんの感動も感激も無いのだが。

─シャク、シャク、シャク。

人通りから離れたベンチに座り、発泡スチロール容器に盛られた青い氷を、先をスプーン状に加工したストローで緩慢に突き崩す。そのすぐ隣で、緑の氷を大きくおほばったアホが『うわ頭がキーンってなってる、今!』等と燥いでいるが、無視して自分も控え目に一口頬張った。生温い口内にすぐ溶かされ、ほんのり残る冷たさと砂糖の甘さは、なるほど、存外悪くは無いかもしれない。)
…初めて食べましたが、悪くないです。まあ、買って食べる程のもんじゃ無いことに変わりは無いですけど。


(/お題、スペースお借りします。クソ生意気クールな後輩と、アホで構われたがりなウザ可愛い先輩とか妄想して書いてみました。↓)



129: 匿名さん [×]
2022-05-12 20:05:42

お題

・魔法使いの休日

・見えない壁

・私にとっては

・竜の独り言

・だから僕は諦めた

・両手に沢山の幸せを

・たとえ許されなくても

・天使の私が思うこと

・夜に染まる

・貴方が忘れてしまっても

130: 匿名さん [×]
2022-05-13 20:27:55



【或る夏の日+初恋は叶わない】

(七月。夏休みとは言い切れないが、珍しく纏まった休みが取れたので、両親に事前に連絡を入れてから旅行カバン片手に実家へ帰省する。電車に揺られて数時間、駅に到着して降りれば何も変わっていない風景が視界に広がる。母に迎えられ実家に帰って荷物を置いて一息、世間話を少ししてから散歩がてら外に出る。今日は約束の日だからと向かった先は……)

……あぁ、やっぱり。

(想い出が、所謂タイムカプセルというものが埋まった、嘗て青春を謳歌した高校に植えてあった木の下。開ける年と日にちだけ決めて埋めた、当時口から紡がれることがなかった想いが詰まったもの。約束した相手は居なくて、開けられた形跡も無く、所詮は口約束だから仕方ないかもしれなくても、待とうと思う。思い出に耽りながら、夏の暑い日差しが降り注ぐ中、座り込む。

たくさん笑って、泣いた日を思い出す。躓く度に手を差し伸べて引っ張ってくれた。喜びも悲しみも分かち合った。家が隣だからだったからなのか、何かの縁なのか、いつも常に一緒だった。喧嘩もたくさんした。その度に仲直りもした。その度に惹かれていった初恋だった。結局それを告げる機会は無かった。

ぼーっとしていれば、いつの間にか少し肌寒くなり星が輝き出した夜になっていた。己の待ち人が来ることはないようで、開けようかどうしようか迷って、開けずに帰ることにした)

……忘れちゃったかな。

(頬から一筋の雫が落ちる。仕方ない、仕方ないと言い聞かせながら帰路を辿る。誰だって忘れることはあるんだ、仕方ない。雫が落ちたせいで、外は肌寒いはずなのに、熱かった。

あの日埋めたものはもう、開けられることはないのだろう)

だいすき

(小さく呟いたその言葉は夏の夜に吸い込まれる。長年溜まった想いはもう二度と、相手に届くことはないのだから)



(/お題、スペースお借りしました。とある女性の初恋と約束は叶わぬものとなってしまったのです……。お相手は男性でも女性でもいいなぁ、なんて思いながら。お目汚し失礼致しました!)




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