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【 指名制 / 3L 】 耽溺のグランギニョル 【 恋愛 / 捕食 / 隷属 / 共依存 】/1037


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自分のトピックを作る
587: レンブラント/ミリアム [×]
2019-06-18 21:36:52


>リアンナ

んー?君はめっちゃ綺麗やけど照れ屋な女の子やろ、俺なんか間違ってる事言うた?(分り易いほどに動揺されてしまえば、喉の奥から溢れようとする笑いを噛み殺さざるを得ない。けれどそんな素振りを見せるようなヘマはしない、いつも通りの爽やかな微笑みのまま、紅潮を極めた貴女の顔を覗き込んで。「さぁ、君が知りたい事なら何でも。」ゆるりと穏やかに目許を細めて見せる。花を飾ること自体に問題は無いが、手に入れたいならこの屋敷の廊下を抜けて庭園で出なければならず、無論怪物の協力無しでは成し得ないこと。しかしそれより優先度の高い忠告は「黒薔薇は折ったらあかんよ、えらい怖いことなるからなぁ」仄暗い屋敷の秘密の結晶体である、美しく永久に咲き誇る黒い薔薇。それに視線を向けながら、態と抽象的な脅し文句を添えて。背を向けられれば、貴女に見られていないのをいいことに一瞬だけ肩を竦める。獲物と捕食者という立場を理解できていない貴女を揶揄するかのように。そのまま手近にあった椅子へ腰掛けて「俺が悪魔に見えるん?ほんなら確かめてみぃ。―ほら、こっちおいで」ゆうらり、優雅に尻尾を揺らしながら背凭れに体重を預ける。明確な解をすぐに渡さないのは、悪戯好きな悪魔の悪癖だろうか。貴女が振り向いてくれるよう、ちょいちょいと手招きをして)



588: レンブラント/ミリアム [×]
2019-06-18 21:59:24


>レベッカ

――驚いた。あの子にそんな優しい一面があったなんて…。元から持っていたものをあなたが引き出したのかしら、それとも新しく芽生えたものなのかしら。どちらにせよ凄いことよ、少し羨ましいくらい(ほんのりと柔らかく暖かい色が部屋に満ちていくような、そんな貴女の声音と雰囲気に此方の心までも綻ぶようで。貴女の言葉を全て静聴し終えた後、思わず口を突いたのは心からの至極素直な感想。元々彼は粗暴だったり暴虐なわけではないものの、思い遣りやデリカシーを欠く振る舞いが目立つのも事実。ゆえに考え込むように顎に手を添えぶつぶつと考察を並べるも、貴女と会話中であると思い至れば顔を上げ、同胞の自身でさえも知らない彼の一面に貴女が触れていることに賛辞を贈って。「そう、あの子のお気に入りの場所に連れて行って貰えたのね。あそこの薔薇はとても綺麗でしょ、瑞々しくて色とりどりで」次いで彼の片割れの名も挙がれば、耐性が付いたのか驚くリアクションは取らず。それでも彼らが比較的血の気の多い怪物であることに変わりはなく、ゆえに内心で貴女の身を案じはらはらしてしまうほど。薔薇園と言えば真っ先に目を引くのはあの黒い薔薇だろう、屋敷の血腥い秘密を内包したそれに話題が向いてしまうのは憚られ、それとなしに黒色以外の薔薇へと話を向けて。「……各々の表現の違いね。例えばアッシュはラザロの事をとても気に入ってて、四六時中彼に話しかけたり後ろを付いて回ったりしてる。私はジェイドやギンハと仲が良くて、それはきっとお互いに興味や共通点があって、よくお喋りしたりするからだと思う。私達はあなた達と比べて淡白だけれど、相手に好意や関心を抱かないってわけじゃあないの」何かを求めるような声音と、見えずとも伝わる真剣な眼差しを感じ取れば、少々回答に詰まる問いをじっくりと考える。髪を弄っていた手を膝の上で揃えればゆっくりと開口し、貴女がまだ見ぬゾンビやドラゴンの事例を引き合いに出して。続いて自分の例も挙げれば、それに紐づいて明らかになる怪物の情緒特性を言葉に紡ぎ、"ごめんなさい、上手く答えられなくて"と自嘲気味に微笑んで)



589: レンブラント/ミリアム [×]
2019-06-18 22:02:27


>シーザリオPL様

(/今晩わ、ご来館有難うございます!早速お越しいただけてとても嬉しいのですが、明日が仕事で朝早く、あと少しで落ちなければならず…!折角の初回交流は、是非お互いのお時間に余裕がある時にゆっくり紡がせて頂きたいので、またの機会にさせて頂ければと思います。こうして足を運んで頂いたのにお相手させて頂けず残念です、タイミングが合いましたら是非またいらして下さいませ…!風邪を引かぬよう、素敵な夜をお過ごしください…!)



590: リアンナ [×]
2019-06-18 22:10:57



>レンブラント様

た、確かに、戸籍上は女だけれど…(此処に来る前の生活はどちらかと言えば、男性のように振る舞うことが多かった。だから、間違ってるか?と問われる答えは、持ち合わせていない。否定も、肯定も出来ない。戸惑ったように、泳いだ視線は斜め下へと落とされ、唯一、認められるところだけを認めることしか、自分には出来なかった。そして、知りたいことなら何でも。という甘美な誘惑。思考は乱され、落ち着きを取り戻そうにも、中々に難しい。一子報わなければ、自分のペースを取り戻さなければ。そんな気持ちが浮かんでは消えていく中で、黒薔薇に関する忠告が耳に届けば、落としていた視線を、自然とあげ「それは、死ぬことよりも怖いこと?」思考が乱れているせいなのか、それとも単なる阿呆の疑問か。静かに、ただただ不思議そうに問いを返して。こっちにおいで。その言葉に導かれるかのように、振り返り、前髪の向こうから椅子に座る相手の姿を瞳に捉える。この者も、前に会ったあの者も、どちらも、常に余裕を持っている。自分は、こんなにも思考を乱されているというのに。そんな不満を少し抱きながら、相手達からすると意外か。それとも、愚かと笑うか。どちらにせよ、選択肢はひとつしか無いように思え、一歩一歩確実に距離を詰めていたが、ふ、とあと一歩の距離で足を止めると「どうやって、確かめたら良いの」緩く頭を傾け、相手が悪魔かどうかなんて、自分にわかることなのかと、抱いた疑問をそのままぶつけて)



591: シーザリオ [×]
2019-06-18 22:27:04


>主様
(/了解致しました。ではまた、時間のあるときにお邪魔したいと思います。主様もお体を冷やさぬよう風邪にはお気を付けて。本日は失礼致します。)



592: レンブラント/ミリアム [×]
2019-06-18 22:29:10


>リアンナ

やけど、何なん?女の子って言われるの、あんまり好きじゃないん?(言い澱んだその先に、どんな経緯があるのか。特に興味があるわけでもないが、悪魔として相手の心の隙間に忍び込むには、獲物のことを知る必要がある。ゆえに椅子の上で優雅に足を組みつつ、問いを投げては貴女を一瞥して。忠告が届いたのならば何よりだが、返された要領を得ない詰問には肩を竦めて「どうやろねぇ。少なくとも、俺は死ぬんは怖ないからなぁ」怖い、というのは主観的感情であり、各々の価値観に紐づくものだ。元々恐怖という感情が希薄な怪物は、あっけらかんと答える。怪物が恐れる必要がないものを、過剰に恐れるのが人間なのだとすれば、その弱さや小ささに可愛げを感じるのだろうか。「ん?こうするんよ、」まるで、一寸先に蜘蛛の巣があると知らずに舞う蝶を見ているようだ。軌道修正が間に合わない所まで羽ばたいてしまった、ゆえにふわりと微笑めば背中の翼を一度だけはためかせ、目にも留まらぬ速さで貴女との距離をゼロに縮める。そのまま腕の中に閉じ込めるように貴女を抱き締め、長い前髪に覆い隠された額へとリップ音を立てて触れるだけのキスを落とせば「――分かった?」抱き締めていた腕を貴女の腰へ回し、もう片方を暖かい顎の先へ添えてクイ、と上を向かせれば、悪魔の危うさと艶やかさを内包する微笑を浮かべて)

(/交流中に失礼致します。明日も朝が早い為、今宵は一旦お暇させて頂きます!またタイミングが合いましたらいつでもお越し下さいませ、それではどうか良い夢を…!)




>レベッカPL様

(/本日もお相手有難うございました、寝落ちをする前にご挨拶をさせて頂きます…!またお話させて頂けるのを心より楽しみにしております、どうか今宵も素敵な夢を…!)



>シーザリオPL様

(/態々お返事有難うございます、またお会い出来ますことを楽しみにしております…!)






593: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-06-18 23:02:48

>ミリアム

え、元から、だとは思うけど……羨ましいってどうして?(自分より月日でいえば付き合いは長いであろう相手が知らないとは。その発言につられるように此方も驚いてしまえば瞼をパチパチと瞬き。自分が彼よりも弱く脆い人間だと理解してくれたから、配慮してくれる気になってくれたのだろう。同等の立場では無いからこその発見なのかもしれない。自分の思考の世界に入り込みかける彼女の様子に視線を注ぎつつ、賛辞の言葉には少し戸惑いと照れくささの混じった声で答え。最後に述べられた羨ましい、との発言にはそれが何に対して向けられたものなのか分からず首を傾け素直に疑問をぶつけ。「うん、今まで見た中で一番綺麗な薔薇園だった。……ミリアムさんも見た事あるの?」鮮明に残る数多の薔薇と濃厚な香りに包まれた月の光景。生まれてきた中で一番と称しても過言では無い薔薇の園に感嘆の意を込め頷き返し。相手のお気に入りの場所はあるのか。そう聞いてみようとして、ふと違和感を覚える。色とりどり。それは実際に見ていなければ判断出来ないだろう。他の誰かに聞いて知った可能性もあるが、彼女の目は生まれつきでは有らず、事故か何かが原因で失った後天的なものなのかもしれない。自分が触れてもいい話題か躊躇しつつも、気になってしまえば右の人差し指で自身の目元をトントンと叩き、目に関する問いを投げかけ。「え、っと知らない名前が出てきてちょっと頭がこんがらがってるんだけど……仲良くなる方法は私たちとそう変わらないんだね。それが知れただけでも有り難いよ、私ばっかり変な質問しちゃってごめんね。それからありがとうミリアムさん、お陰でちょっと胸の中がすっきりしたよ」立て続けに流れるように並べられる、他の住人達の名前。それを処理するのにだけでも脳内は苦労してしまう。だがお陰で胸の中に巣食う靄が少し解消された。心はある。手段とて人とそう変わらない。それ以外の障害はあるものの、関わり方は今のままで良いのだと知れた。優しげな口元に自嘲が浮かべばふるふると首を左右に振りかぶり。見えずともこの気持ちは伝わればいいなと内心考えながら、青く澄んだ晴れやかな空のような思いで笑みを浮かべ、感謝の気持ちを伝えようか)

(/此方こそ短いやりとりになってしまいましたが、ミリアムさんとの交流は娘、背後共々とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。本日もありがとうございました!また機会が合いました時は是非伺わせて頂きますので、宜しくお願い致します!では失礼致します。再び梅雨らしい気温に戻りましても、体調を崩されないようお気をつけ下さいませ。主様も良い夢を…!)


594: リアンナ [×]
2019-06-18 23:21:16



>レンブラント様

そ、そういうわけじゃ…わたしは、どちらかというと女性に好かれてたから…こういうの初めて、で、どういう反応したら良いのか…(言葉を飲み込んだ先を、問われる予想はしてなかった。と、言わんばかりの慌てぶりで、否定を一言。何故だろうか?決して話して良い内容ではないし、気を許すべきではない。それでも、口を滑らせるのは人間の愚かさだろう。ぽつりと過去を簡潔に伝え少しの間を置いて、かぁ、と紅くなった頬を、手の甲で隠しながら、胸の内までをも話してしまって。死への恐怖がないからわからない、と言われて、そうだ、この人は人じゃないんだったと思い出せば、なんてバカな質問をしてしまったんだ、という別の羞恥心が込み上げてきて。その羞恥心は、何とか胸のうちに留めると「わかった。気を付ける」ひとつ、頭を揺らすことで相手の忠告を受け入れた旨を伝えて。たった一歩。されど一歩。この距離は大切だと思っていたのに。ほんの一瞬で、一歩の距離は消えてなくなり、冷たい腕の中に自分はいた。その事に気付いたのは、冷たい唇が額に触れた、その瞬間。何が起きた?その疑問は、腰に回る腕が、顎に触れる指が消し去って、相手の瞳に、自分の姿がうつり込んでいるのがいるのが、はっきりとわかる距離だと、改めて実感すると、ぶわっと音が響いてきそうな勢いで、頬を真っ赤に染め、瞳は戸惑いに揺れる。「な、な…何っ…」思考は動かない。固まってしまって、動けないまま、何とか言葉を発しようにも上手くいかず、口を開いては、何か言おうと口が動くも声にならず消えていくのを、何度も繰り返して、漸く出てきた言葉は、何が起きたとの問いかけで)

(/本日もお相手していただき、有難うございました!良い夢が見られ、また再び会えることを祈っております。おやすみなさいませ…!)



595: 執事長 [×]
2019-06-19 18:29:21





>新たな提供(>>469)を3名追加致しました!是非ご指名いただけると嬉しいです…!



>只今より、ご新規様・常連様問わず1名様にてお相手様を募集いたします!ご質問・ご相談のみのお問い合わせはお気軽に…!



>本日の提供:全員



>前回の続きからの交流をご希望の方は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいませ!





▼ 世界観・規則(>>1) ▼


▼ 提供(>>2)(>>469) ▼


▼ 詳細設定(>>3) ▼


▼ PFシート(>>4) ▼


▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼

◇レベッカ・アンダーソン(>>7
◆ルシアン(>>83
◇ジゼル・キャンベラ(>>47
◆ヴァレリオ(>>272
◇シェリー(>>285
◇リアンナ(>>568

▼ 嗜好 ▼

・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた / 直情的 / コンプレックス

・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的




▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼




596: 執事長 [×]
2019-06-20 18:24:16





>只今より、本日のゲリライベントに参加して下さるお相手様を3名様、募集いたします…!詳しくは下記をご参照くださいませ!


   【 ゲリライベント ― 胡蝶の夢は黒く咲く ― 】


 いくら人語を解し心を持つとはいえ、提供は全て人を喰らう怪物。
 そんな純然な捕食者たる彼らと一つ屋根の下で暮らす、危うくも色めいた世界観を体感して頂く為のイベントでございます。
 凶暴な字面である捕食交流、その需要の低さは重々承知の上なのですが、状況次第ではこの上なく儚く切なく美しい捕食エンドを、これを機に当方とご一緒にお気軽に楽しんで頂ければと思います…!
 痛々しく生々しい描写は控えめ、耽美でメリバな雰囲気を大切に、を念頭に物語を展開していければと思っております!

>対象者:
 ∟全ての参加者様(ご新規様・常連様不問、相性次第で無登録の方や試運転のお子様も大歓迎)

>概要:
 ∟様々なシチュエーションからお好きなものを選んで頂き、捕食エンド直結の物語を紡ぎます。無論これは胡蝶の夢、目が覚めれば怪物の記憶もあなたの記憶も泡沫となり消え去ります。イベント達成後は普段通りの交流にお戻りになることも出来ますのでご安心を…!

>所要期間:
 ∟さくさくと捕食交流の美味しい部分のみを体験して頂くのが趣旨ですので、1~3回目の交流でのエンド達成を目途にしております。本日中にエンドに到達しなかった場合は、ご希望であれば次回お会い出来た際にその続きを紡がせて頂ければと…!

>提供:
 ∟原則、ジェイド・ミリアム以外全ての怪物を指名可能です。怪物の食の嗜好や相性によっては、別の提供をご提案させて頂く場合がございます。

>シチュエーション例:
 ∟あくまで例に過ぎませんので、ご希望のシチュがあれば喜んで検討させていただきます。是非是非何なりとお聞かせ下さいませ!

≪ 屋敷に拉致された当日 ≫

 ∟①まだ何も分からぬ中、目覚めてすぐに出会った怪物は腹を空かせていて…。


≪ 怪物と恋に落ちたあなた ≫

 ∟②あなたを愛するが故に、あなたに対する本能的な食欲を抑えられない怪物は…。
 ∟③愛した怪物が空腹に耐えるのを見兼ねて、自身の身を捧げることを選んだあなたは…。
 ∟④理性のないバケモノに襲われ致命傷を負ったあなた。助からないと悟り、それならばせめて最期はあの怪物に…。


≪ 屋敷での生活に慣れた頃 ≫

 ∟⑤ある複数の怪物にお気に入りの獲物として認識されているあなた。取り合いっこの末、あなたを食べる権利を得たのは…。(※この場合、提供を2人指名して頂き、尚且つ最終的にどちらの怪物とエンドを迎えるかも事前にお伝え下さいませ!)


>ご参加して下さる方は、指名と希望シチュを添えてお声掛け下さいませ…!

>ゲリライベントの実施継続期間は未定です…!

>イベントについてのご質問・ご相談は大歓迎ですので、いつでもお気軽にお申し付け下さいませ!




597: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-06-20 19:16:24


(/主様こんばんは。連日にならないよう自重しようと考えていたのですが、三名まで可能な素敵なゲリライベントの募集に心惹かれてしまいまして書き込み失礼致します…!以前交流させて頂いたクォーヴさんとの捕食エンドもとても楽しく、心に残るものでした。なので是非参加させて下さいませ!
指名はテオさんにて、シチュエーションは例に上げられた④のように、部屋で本を読むなりいつも通り過ごしていた所か、または寝ている所を襲われて、から最期を迎える場面まで紡げましたら幸いで御座います。ご検討の程宜しくお願い致します…!)

598: 執事長 [×]
2019-06-20 19:25:09


>レベッカ

(/今晩わ、お越し下さり有難うございます…!ともすれば参加者様がいらっしゃらないのではないか、と懸念していたイベントだったのですが、こうしてお声掛け頂けてとても嬉しいです!加えてレベッカちゃんと思い入れの深いテオをご指名とのことで、一度は描いてみたいと思っていた二人の捕食エンドに、今から胸が高鳴ってしまいます。シチュエーションは④をご所望とのこと承知いたしました!レベッカちゃんが自室にてバケモノに襲われ致命傷を負ってしまい、そのまま喰われてしまいそうな寸前でテオが助けに入る、という始まり方で如何でしょうか…!もしご異存が無い場合は、お手数ですがバケモノに喰われる寸前の場面までの描写を、簡潔にで構いませんので頂いても宜しいでしょうか?他にご希望の流れがある場合は、勿論遠慮なく仰ってくださいませ…!)



599: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-06-20 20:39:27

>テオ

(夢を見ていた。小さい頃から集めていたぬいぐるみが棚や床に並べられ、ベットの上には片付けを面倒臭がって洋服が散乱し、教材が乱雑に置かれている木製の勉強机、カーテンや家具はオレンジと白で纏めた自室。壁にはお気に入りの男性アーティストのポスター。階段を降りれば母がアップルパイを焼いてくれているのだろう、甘く焼けた林檎の香り。堪らずキッチンへ走ろうとし、鈍い音を立て扉の壊れる音が聞こえた。その衝撃で懐かしい夢から現実へと意識が戻され、ゆっくりと瞼を開き――ぎょろりと血走った赤い瞳が自分を見下ろしていた。鼻をつくような悪臭を纏わせ、全身を黒い毛で覆われた獣のようなソレの口元からはボタボタと涎が滴り、シーツを汚す。牙を見せつけるように、愉快そうに歪な笑みを浮かべながら振り上げられた右手には、鋭利な刃物のような爪が月光に照らされ鈍い光を放つ。「……え?」恐怖も、何が起きているのかも。脳内が事態を正しく理解する時間を与えられる間も無く、無慈悲に凶器のフォークが自分の腹部目掛け、一直線に皮膚を突き破りその奥に隠された内臓までもを貫き。「っぁ……!」あまりの痛みと衝撃に声を失い、喉からせり上がってきた血液をごぽりと吐きだす。バケモノは右手を引き抜き、穴の空いたシャツから滲みどろりとした赤が溢れ、まるでソースのように彩る、柔らかく解された腹の肉へと今度はかぶりつこうと大口を開け迫ってゆき)

(/此方こそありがとうございます!当方もエンドを迎える前に捕食もと考えておりましたので、嬉しく思います。また遅くなってしまい申し訳ありません。このような形で宜しかったでしょうか?消されないようマイルドにする為、描写が物足りなくなってしまいましたら申し訳ありません。では改めて宜しくおねがいいたします!/蹴り可)

600: テオ [×]
2019-06-20 21:01:41


>レベッカ

(ざわり。本能が騒いだのは空腹の為ではなく。悲鳴も、助けを呼ぶ声も聞こえたわけではない。けれど気付けば疾走していた。自室の扉をぶち破るのも構わず、使い魔がぎゃぁぎゃぁと叫ぶように鳴く声にも耳を貸さず。幾度となく往復した貴女の部屋へと続く廊下、近付くにつれて鼻腔を劈く鉄の香りは濃さを増してゆく。壊れた扉から月明かりが漏れているのを視認し、飛び込むように部屋に入れば―唖然。噎せ返るような血の匂い、目が眩むほどの鮮やかな赤。状況を把握するより先に、目にも留まらぬ速さでベッドの傍に寄ればバケモノの首根っこを鷲掴みにする。ギャン、と甲高く鳴いたそれを床に叩きつければ、馬乗りになり膂力に任せて滅多打ちに。最早バケモノの頭部は原形を留めず、ぴくりとも動かなくなった。それに要した時間は僅か4、5秒程度だろう。ゆらり、立ち上がれば、恐る恐るシーツの上に横たわる貴女を覗き込む。瞳孔が開いていくのが自分でも分かった。いつも明るく朗らかに笑ってくれる筈の顔が、嘘のように思える量の血に汚されていて。「レ、ベッカ……」名を呼ぶ声は僅かに震えていて、それでも静寂の満ちた部屋に鮮明に落ちる。一歩近づこうと踏み出したつもりだったが、呆然とした足に力は入らず、そのままベッドの側面の床に片膝を立てる形で前へ倒れ込む。「ゴメン……オレ…、オレ……ッ」バケモノを蛸殴りにした両手にはべっとりとどす黒い血液が付着しているが、それを憚る余裕はなく、縋るように貴女の頬に触れる。まだ辛うじて感じられる貴女の体温から、安らぎを得られないなんてこれが初めてで。手のひらから怒涛のように押し寄せるのは、今まで感じた事のないほど莫大な後悔―もっと早く、気付いていれば。そんな懺悔を言葉に出来るほど脳のキャパシティは大きくなくて、只々動揺に揺れる双眸で貴女を見詰めて)

(/暖かいお言葉とトピへのご配慮、誠に痛み入ります…!パーフェクトな文章を有難うございます、早速お返事させて頂きました。短い時間のお相手になってしまうかと思われますが、次回お会いした時にも続きを紡ぐことは可能ですので、今宵もお相手宜しくお願い致します!/蹴推奨)



601: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-06-20 21:50:19

>テオ

(腹部から止め処も無く流れる命の源。皮膚を炎で炙られているかのような熱さと痛み。仰向けの状態から辛うじて視界の端に映る黒い影から、白い牙が覗く。ああ、とそこで理解する。運命の時が来たのだと。忘れていたはずでは無かった。しかし空腹で無ければ穏やかに、時には笑顔で語らう時間もこの人喰いの館の住人達と過ごせてしまっていたからだろう。もっと先の話しだと、思っていた。食われるなら継ぎ接ぎの彼以外に、と願ったはずなのに、いざその時になれば嫌だと、最後に彼に会いたいだなんて考えてしまう自分に笑ってしまう。涙の滲む瞳を歪ませた所で、第三者が現れた。右手に居た影の姿は消え、犬のような悲鳴が上がったかと思えば何かを何度も激しく叩き、骨が砕ける音。新たな影が近付けば、聞きなれた声が紡ぐ己の名に瞳を見開き、ゆっくりと首を右へと倒し。頬に添えられた冷たい掌。自分と、先程までそこに居たバケモノの血が充満した室内。「テ、オ……?」謝罪を繰り返す様に、どうして此処に居るのか、何故テオが謝るのか。大丈夫だと答えたいのに、普段はよく回る口も限界が近いようで。肩を上下させ、荒く浅い口呼吸を繰り返し。鮮血を吸い込み一色に染まってしまったミサンガの結ばれた右手を、頬に触れる相手の手の甲へとそっと重ね合わせ、幻覚では無く本当に側に居るのだと実感し「よかった……さいごに、会えて……」相手と最初に出会ったこの部屋で、彼に看取られ終わるのも何かの縁なのだろうか。自身が吐き出した朱色で濡れた口元を微かに持ち上げ笑みを浮かべ、心からの今の思いを吐露しては金の瞳を同じく見詰め返し)

602: テオ [×]
2019-06-20 22:14:45


>レベッカ

イヤだ…レベッカ、オレ、サイゴ、ヤダ…(この現実を受け入れられない、悲痛に歪んだ表情は饒舌に絶望を語る。貴女の口から紡がれた単語に、小刻みに何度も左右に首を振る。処理しきれない感情の渦は、絶対的な拒否となって口を突く。手の甲に重なった体温が、今にも消えそうな蝋燭の灯りを彷彿とさせて。どうか消えないでと、その手に額を擦り付ける。貴女の温もりを刻み付ける為に、もしくは自身の活力を分け与える為に。魔法が得意でないことを、生まれて初めて心の底から呪った。ふと視界に入った貴女のミサンガ、がばっと顔を離せば至極近い距離で貴女の顔を覗き込んで「ミサンガ!…マダ、千切れてナイ。願いゴト、叶ってナイ。ダカラ、駄目…ッ」思わず声を張り上げてしまったのは、それが貴女の命を繋ぎ止める要因になり得るかもしれないと思ったから。いつになく弱々しい貴女の笑顔を元気付けるように、自身も歪な微笑みを無理やりに浮かべて見せる。けれど、察してしまう―貴女はきっと助からない。皮肉なことに、今まで数多もの人間を喰らってきたからこそ、理解してしまった。この怪我では、もう―。顎を引き数秒黙り込み、意を決したように再度貴女を見詰める。ゆっくりと、貴女の横たわる寝台になるべく振動を与えないように、細心の注意を払いながら貴女のすぐ傍に添うように寝そべって「…オレ、ココにイル。約束、したカラ。レベッカが笑うナラ、オレ、傍にいるカラ。…モウ、怖くナイ」貴女の頭上に肘をつき、それで自身の頭を支えつつじっと瞳を見つめる。つになく真剣な眼差し、けれど口許には微かな笑み。貴女の最期のがすぐ傍まで迫っているのならば、せめて最後の一瞬までその温もりを感じていたい。空いている手でそっと貴女の右手を握ろう)


(/交流中に失礼致します。恐らく次のお返事をお待ちしている間に落ちてしまうと思いますので、お先にご挨拶を!冗長な挨拶で交流に水を差すのも何ですので、今宵はこれにて。どうか良い夢を…!)




603: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-06-20 23:28:50

>テオ

わたしも、もっと……いっしょに、居たかったなあ……(彼もこんな悲しそうな顔をするのだと、この時初めて知った。誰かの死に対し、喜怒哀楽の哀がどこか欠けているように感じていたのに。それが自分だから、惜しんでくれているのだと少しくらい自惚れてもいいだろうか。ぽつりと、消え入りそうな声で自分も相手と離れたく無いと、もう叶わぬ悲痛な思いを呟き。だんだんと痛みが、全身を苛む熱が薄れ、額を擦りつけられた手の感触でさえ麻痺していくかのように、徐々に鈍くなってゆく。ミサンガに込めた願い。それに関しては口は噤んだまま、そうだねとでも言うように、僅かに首を下げ。そういえば彼は何を願ったのだろうか。自分が明かしてもいないのに聞くのは不公平に思えれば訊ねられなかった。今思えば知りたかったな、と後悔が胸に残るが、せめて彼の思いは叶ってほしいと今一度心の中で祈りを捧げ、無理して作り上げられた笑みを記憶に焼きつけるかの如く、視界に収め。相手が隣に横たわれば、ギイと二人分の重さにベットが悲鳴を上げるように軋む。ミサンガを贈ったあの日が自然と蘇り、懐かしさと寂しさが入り混じった瞳から涙が零れ落ち頬を濡らし。「ありがとう……テオ。やくそく、忘れないでね……わたしも、頑張る、からさ……」温かな言葉と共に繋がれた右手を、残りの僅かな力で離さないよう握り返し。聊か主語の足りていないこの言葉だけで彼は思いだしてくれるだろうか。共に過ごした微かな期間の中で、彼の部屋で語り合った、あの穏やかな時間を。自分が此処で生きていた事を、覚えていて欲しいと願った約束を。そして自分もまた、天へと還らず地に咲く花として姿を変えたその行き先は、あの部屋の一番近くの窓辺に咲いてみせるとの誓いの言葉を。お互い守れるか、その保証はどこにも無いけれど。自分は成し遂げてみせると、か細くなっていく涙声とは裏腹に、瞳には確固たる意志を宿らせ思いを告げ。「もういっこ、さいごのお願い。死体はおいしくない、かも、しれないけどさ……わたしの事は、テオが……食べて。ほかの、人じゃ、いや……」こんなに近くに居るのに、ああ、姿が、輪郭がぼやけていく。瞳を覆う水の膜だけが原因では無いだろう。体温は奪われ、血の気を失っていく。光が遠のき、冷たい暗闇の底から手招きが始まる。うつらうつらと、船を漕ぎ閉じかける瞼を堪え、最後の我儘を。食べられたくないとあんなに思い続けていたのに、友達になりたかったはずなのに、こんな苦しい申し出はしたくは無かったけれど。せめて魂の抜けたこの体は、他の誰でもない、相手の糧として共に在りたいと。その答えを聞くまでは終われず、意識を保たせながら静かに、瞳は相手から逸らさず固定したまま返答を待ち)

(/此方こそありがとうございます。次はこの続きから、お返事を聞いてから幕を閉じれたらなと思います。主様もどうか良い夢を…!)

604: 執事長 [×]
2019-06-23 13:55:55


>只今より、先日に引き続きゲリライベントに参加して下さるお相手様を人数無制限にて募集いたします…!詳しくは下記をご参照くださいませ!


   【 ゲリライベント ― 胡蝶の夢は黒く咲く ― 】


 いくら人語を解し心を持つとはいえ、提供は全て人を喰らう怪物。
 そんな純然な捕食者たる彼らと一つ屋根の下で暮らす、危うくも色めいた世界観を体感して頂く為のイベントでございます。
 凶暴な字面である捕食交流、その需要の低さは重々承知の上なのですが、状況次第ではこの上なく儚く切なく美しい捕食エンドを、これを機に当方とご一緒にお気軽に楽しんで頂ければと思います…!

 痛々しく生々しい描写は控えめ、耽美でメリバな雰囲気を大切に、を念頭に物語を展開していければと思っております!

>対象者:
 ∟全ての参加者様(ご新規様・常連様不問、相性次第で無登録の方や試運転のお子様も大歓迎)

>概要:
 ∟様々なシチュエーションからお好きなものを選んで頂き、捕食エンド直結の物語を紡ぎます。無論これは胡蝶の夢、目が覚めれば怪物の記憶もあなたの記憶も泡沫となり消え去ります。イベント達成後は普段通りの交流にお戻りになることも出来ますのでご安心を…!

>所要期間:
 ∟さくさくと捕食交流の美味しい部分のみを体験して頂くのが趣旨ですので、1~3回目の交流でのエンド達成を目途にしております。本日中にエンドに到達しなかった場合は、ご希望であれば次回お会い出来た際にその続きを紡がせて頂ければと…!

>提供:
 ∟原則、ジェイド・ミリアム以外全ての怪物(>>2)を指名可能です。怪物の食の嗜好や相性によっては、別の提供をご提案させて頂く場合がございます。

>シチュエーション例:
 ∟あくまで例に過ぎませんので、ご希望のシチュがあれば喜んで検討させていただきます。是非是非何なりとお聞かせ下さいませ!

≪ 屋敷に拉致された当日 ≫

 ∟①まだ何も分からぬ中、目覚めてすぐに出会った怪物は腹を空かせていて…。


≪ 怪物と恋に落ちたあなた ≫

 ∟②あなたを愛するが故に、あなたに対する本能的な食欲を抑えられない怪物は…。
 ∟③愛した怪物が空腹に耐えるのを見兼ねて、自身の身を捧げることを選んだあなたは…。
 ∟④理性のないバケモノに襲われ致命傷を負ったあなた。助からないと悟り、それならばせめて最期はあの怪物に…。


≪ 屋敷での生活に慣れた頃 ≫

 ∟⑤ある複数の怪物にお気に入りの獲物として認識されているあなた。取り合いっこの末、あなたを食べる権利を得たのは…。(※この場合、提供を2人指名して頂き、尚且つ最終的にどちらの怪物とエンドを迎えるかも事前にお伝え下さいませ!)


>ご参加して下さる方は、指名と希望シチュを添えてお声掛け下さいませ…!

>ゲリライベントの実施継続期間は未定です…!

>イベントについてのご質問・ご相談は大歓迎ですので、いつでもお気軽にお申し付け下さいませ!




605: 執事長 [×]
2019-06-23 17:27:37







>本日お休みゆえに、まだのんびりと待機しております…!






606: レベッカ・アンダーソン [×]
2019-06-23 19:56:18

(/主様こんばんは。募集から時間が経っておりますが、いらっしゃるでしょうか?もし可能であれば、後1回か、多くて二回のやり取りで終わりを迎えてしまうかと思いますが、前回のゲリライベント(>603)の続きからお相手願えたらと思い失礼致しました。ご検討の程宜しくお願い致します…!)

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