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朱子山の妖怪【擬人化/募集中】/90


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81: 辰巳 [×]
2019-02-20 21:24:54


>セッカ

ああ…いや、すまない。居るではなく、あるというべきか…。
(きっとつい数刻前まで、その何かは“いた”のだろう。だがその気はもはやそこに“ある”だけ。動く気配も何も感じない。恐らくこの先動くことはないだろう。少し声を落として言えば、再び能力を見せてくれる相手を見て「…多様なことができるのだな」と綺麗な結晶に視線をやり。自分は恐れられる妖力しかない。しかし相手もその優美な妖力故に苦労も多いのだろうなと考えていて)


>斬

(自慢というだけあり、その艷やかな毛並みは確かに美しい。抱きとめたときもう少し触れば良かったと少しずれた後悔をしながら相手の手を取って奥へ進み。開けたところにくると座布団なんて気の利いたものはないため岩に風呂敷を被せると座るよう促し、どこからともなく茶を用意すれば相手に差し出して。)
しかし何の警戒もなくついてくるとは…、俺は人に肩入れする妖怪ならばどうするつもりだ?


>白

ああ…、すまない。休んで居たところ邪魔したな
(丁寧に折り鶴を枝から掬い、すとんと軽く地面に着地する軽快さは見事なもので。自分にはできない芸当だなと賛美しつつ、折り鶴を謝罪しながら受け取り「久方ぶりに町へ降りたらわっぱが渡してきた…。幼い故に俺が妖怪だと気付かなかったのかもしれん…」と折り鶴の経緯を話し「…お前は猫又か?」と問いを重ねて)


>千里

面白いか…、まあ色男に気に入られるのは悪い気はしない。───そのようにも笑えるのだな。
(面白い、と言われ多少の引っかかりは覚えるが悪い意味ではないことが伺えれば、また思ったままを口にし、今までとはひと味違う彼の笑顔に少し首を傾けて顔を覗くと此方も微かに口端をあげて。やや不服そうな顔を見れば口許から手を離して「ならば変わり者同士仲良くやれそうだな。──まだ名を聞いていなかった。俺は蛇の辰巳だ。お前は?」と名乗るのなら自分から、と先に名を述べると相手の顔を見て)


>暁鬼

そうか…、では有難く頂こう
(彼にも抱える深い事情があるのだろう。そもそも此処にいる妖怪は訳ありが大半。しかしそれを聞ける仲でも、追求するつもりもないため短く返事をすれば彼の宵闇を見据える静かな瞳を横目にすぐ月を見ては礼を言い。此方を気遣う言葉には、否と首を小さく振り「邪魔と言うなら此方だろう。…それに別れがあれば出会いもある。俺は別れよりも出会いを重んじたい。…これも何かの縁だ。友を失い傷心したまま酒を一人で飲むほど寂しいものはない。気遣いついでに一杯酒を交わしてはくれぬだろうか…」と押し付けがましくないか少々気になりながらも静かに言葉を紡ぎ控えめに誘い)


82:  [×]
2019-02-21 00:58:01



>白様
( 柔らかな表情にも関わらず何処か煙を纏っているような雰囲気に読みにくい相手だと人の事を言えないにも関わらず心中呟き。あまり他者とは深く関わりを持っていないものの反射的に「こんにちは」と挨拶を返しては、暇を持て余している様子にまた暫し思案してから余計なお節介とは思いながらも直に天候が崩れることを伝えて相手の様子を伺い。 )
……明日には嵐がやって来ます。その備えが必要だと、拙は思います。

>千里様
…ご忠告、感謝致します。今日は運悪く足を踏み外しましたが、次は気をつけます。
( こちらを脅かしたかと思えば、からかったり気安さを見せたりと掴み所のなさを感じ何となく歯痒い感覚に死滅している表情の中にも僅かに戸惑いの色を見せ。しかし風を起こした途端に真っ直ぐ向けられる褒め言葉に驚き目を丸くするも、勿論嬉しくない筈もなく双眸を細め「…勿体なきお言葉にございます。風は、拙を助けてくれる友、ですので」と声音に喜色を滲ませぱたぱたと尻尾を揺らし。 )

>暁鬼様
( 先客からの許可が降りれば何をする訳でもなくまたじっと人里の方へと視線を向けていたが、声を掛けられれば意識を戻し。命令とも取れるその口調に、特に気分を害する訳でもなく特に断る理由もないだろうと相手の方へと近付きその姿を現しては、真っ直ぐ赤い瞳で相手の姿を捉えてからぺこりと恭しく一礼をし、再度相手を見据えては名のある妖が気に留めるほどの者ではないと示すと同時にこて、と首を傾げ相手の様子を伺い。 )
……拙はただの鼬にございます。貴方様が興味を抱くほどのものでもありませぬ。

>辰巳様
( 一応は屋根と自然の布団を用意した住処で過ごしているとは言え、山で暮らす以上自然の中で過ごす事は身に付いており律儀に風呂敷を広げる相手に気遣いを感じて嬉しいような少し気恥しいような感覚にぱたぱたと尻尾を揺らしながら腰を下ろし。用意された茶を「ありがとうございます」と礼を告げ受け取りつつ、もしも、の話に首を捻り。仮にそうであったとしても、手段さえ選ばなければ逃げ出す事には自信がある。赤い双眸を細めては、尻尾を揺らして頬を撫でる程度の風を起こし。 )
……そのようには見えませんでした。仮に騙されていたとしても──僕は、逃げ出してみせます。…足には自信がありますし、風は拙を助けてくれますゆえ。



83: セッカ [×]
2019-02-21 05:41:57

>千里さん
分かった
(頷くと相手の手をぎゅっと握りしめ、相手の言葉に「やはり」と一人納得し)

>辰巳さん
なるほど…
この下はどんな所なんだろうか
(確かに気がうごく気配は無く相手の言葉に頷いて、この暗くて闇が広がる場所はどんな所か気になった。羽の入った結晶をぎゅっと握りしめると圧縮しイヤリングにする。それを相手に差し出す。「僕にはこの様な力しか無い…。他にも治癒出来るが、他のものが羨ましい」といい)

84: 風雅 [×]
2019-02-21 07:00:26


>暁鬼

……酒呑童子……鬼か。

(ふと視線と声に気付き、そちらを見て鬼らしき姿にそう言い、少しだけ降りてみて)

(/初めまして。絡んでいただきありがとうございます。大丈夫ですよ。返信遅めですが宜しくお願いします。)

>千里

……九尾か。少し風にあたっていた。

(ふと声を掛けられ、そちらを見れば九尾の狐で、何をしていると聞かれそう言って)

(/絡んでいただきありがとうございます。返信遅めですが、宜しくお願いします。)

>斬

……こんにちは……

(声に気付き、ふとそちらを見れば、鼬らしき妖怪で、いつもの通り冷静に挨拶を返し、その後の言葉に……そうだなと言って)

(/初めまして、絡んでいただきありがとうございます。返信遅めですが宜しくお願いします!)



85: 通りすがりさん [×]
2019-02-21 11:42:44


名前/乃(ナイ)

なんの妖怪か/餓者髑髏

属性(攻めor受け)/受け

容姿/白銀の頭髪。肩を晒した花魁姿。簪数本。低身長。泣きボクロが唇左下に1つ。長い睫毛と長髪。色白。

性格/"おや"、″あら″やオネェ口調。穏やかで人懐っこい。可愛いものが好きで見掛けると寄って行く。

捕捉(あれば)/無し

(/素敵な世界観に惹かれました。宜しければ参加希望をします。)

86: 暁鬼 [×]
2019-02-21 20:22:47



>辰巳
…鬼と縁を結んでしまうとは、大概不運な奴だ。
(いつまでも失った物に囚われている己と、失った事を受け入れんとする相手。まるで正反対の場所に立つ者同士である事が分かれば、余計に此処で必要以上に接触するのは好ましくないのではないかと思えてしまい。それでも随分と控えめに乞うような言葉を受けると早々切り捨てる事も出来ず、上記を何処か揶揄うような響きを孕んだ声色で述べ。その場に座り直し再び瓢箪を担ぎ直してもう一つ取り出した盃に酒を注ぐと、彼の友人が旅立った虚空に向かってそれを掲げ)


>斬

ほう、俺が興味を持つ物をお前が決めるのか。…良い度胸だ、鼬よ。名は何と言う。
(何処までも遜った態度を崩す気は無いようだが、その返答を極めて穿った見方から受け取り不敵に口角を上げ。相手を見据える瞳には何処か獲物を双眸に捕らえた獣の様な輝きを浮かべ、愉快気な表情に反し声色は威嚇めいて低めた物で。しかし名を問う声を発した時には既にその色は影も無く、どうやら興が乗ってきたようで取り出した盃に巨大な瓢箪から澄み切った酒を注ぎ)


>風雅

人里から流れ着きでもしたか?鴉よ。
(鴉と言えば随分と人間と近しい存在。その相手が此方へ僅かに接近してきた事に気が付くと、抑揚の無い声でほんの揶揄程度の言葉を掛け)




87: セッカ [×]
2019-02-22 01:38:37

>85
(Pfの提示、参加有難うございます!不備などありません。よろしくお願いします!)

88:  [×]
2019-02-22 18:35:02

〉87様

(/受理有難うございます!宜しくお願いします(*´ч ` *))

〉ALL

(/絡み文は下記に、PFは〉85に載せています。宜しく御願いします!)


(朱子山の奥にある場所へおり。人気も少ない中で動物の鳴き声を耳に独り言を呟くのは寂しい気がし、長い髪へ簪をさそうとして下に落としてしまい)

89: 嘉賀 [×]
2019-03-05 00:06:30


(/背後より失礼致します。一度間が空いてしまいましたが、新しい絡み文をそっと置かせて頂きます……。レス蹴り申し訳ありません。もしどなたかいらっしゃるようでしたら、お相手して頂ければ幸いです。/ pf >6 )


>all

(陽が高く昇る昼時。食糧の調達に出向いた先で、獲物を探し歩いているその最中。けれども今日は、どうも運に恵まれないようで。獲物はなかなか見当たらず、やっと発見した鳥も取り逃がす始末。)

腹ァ、減ったな……。
(常ならば既に食事を終えているこの時間帯。一向に飯にありつけぬ有様に、我知らず厳しい面で唸り。然りとて愚痴っていても仕方あるまいと、その歩みは止めぬままで。)



90: 風雅 [×]
2019-03-05 08:46:33


>ALL

(/皆さん、お久しぶりです。>63の鴉天狗の背後です。相変わらず返信遅めですがまた宜しくお願いします。)

>暁鬼

……人間から逃げてきた……

(相手の揶揄程度の言葉に鋭い瞳で警戒するようにそう言い、少し距離を置いていて)

(/返信遅れてすみません!)

>乃

……簪……?

(いつものように木の上に行こうとしていると簪が落ちているのに気づき、警戒しつつも拾って)

(/初めまして、絡ませていただきました!変な絡み方になっているかもしれませんが宜しくお願いします。)

>嘉賀

………空腹か……

(木の上で先ほど拾ってきたた木の実を両腕に抱えてその内の一つを食べようとしふと、歩いている相手を見かけ、様子を見ていて)

(/初めまして、絡ませていただきました!返信遅めですが、宜しくお願いします。)


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