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朱子山の妖怪【擬人化/募集中】/90


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自分のトピックを作る
61: 辰巳 [×]
2019-02-19 21:14:41


>暁鬼

(月が映える宵、この山でよく見かけ戯れていた鳥が人の仕掛けた毒でも食べたのだろう、屍となって地面に転がっていたのを見つけたのはつい数刻前のこと。そのままにしておこうか迷ったが、この鳥は空を飛ぶのが至極好きだったことを思えば、火葬してやりその灰を小さな布に包み、ここらでは一番景色の良い崖へと。するとそこには先客がおり、凛とした声に話しかけられれば少し離れた所で立ち止まり、其の背に向かって静かに口を開いて)
友人を空へ放ちに…、邪魔をしたのなら場所を変えよう。

(/はじめまして、>16の蛇です。絡みづらいやつかもしれませんが宜しくお願いします)


62: 通りすがりさん [×]
2019-02-19 21:15:54


名前/風雅(ふうが)
妖怪/鴉天狗
属性/受けリバ
容姿/背中までの黒髪を蒼い紐で一つに結っている。鋭い金色の瞳。普段は鴉の仮面で目元を隠している。服装は山伏装束で、赤い高下駄を履いている。背中には大きな鴉の翼が生えており飛ぶことが出来る。懐に葉っぱの団扇を常備していてそれで風を起こして操っている。木の上など高い所にいることが多い。
性格/冷静沈着で警戒心が強い。そのため、初対面の相手には冷たい態度をとるが気に入った相手には心を開く。感情をあまり表に出さないが心を開いた相手には笑みを見せることがある。
捕捉/昔人間に忌み嫌われ、傷つけられたために人間を嫌っている。
人間から身を隠すために朱子山に移り住んだ。山に住む他の妖怪達とも普通に接しており、人間に見つからないこの山を気に入っている。

(/初めまして、妖怪の設定に惹かれ参加希望に伺いました。プロフィールはこれで宜しいですか?不備や修正箇所などありましたら伝えてください。ご検討をお願いします。)


63: 通りすがりさん [×]
2019-02-19 21:18:25

名前/風雅(ふうが)
妖怪/鴉天狗
属性/受けリバ
容姿/背中までの黒髪を蒼い紐で一つに結っている。鋭い金色の瞳。普段は鴉の仮面で目元を隠している。服装は山伏装束で、赤い高下駄を履いている。背中には大きな鴉の翼が生えており飛ぶことが出来る。懐に葉っぱの団扇を常備していてそれで風を起こして操る。
性格/冷静沈着で警戒心が強い。そのため、初対面の相手には冷たい態度をとるが気に入った相手には心を開く。感情をあまり表に出さないが心を開いた相手には笑みを見せることがある。普段は木の上など高い所にいることが多い。
捕捉/昔人間に忌み嫌われ、傷つけられたために人間を嫌っている。
人間から身を隠すために朱子山に移り住んだ。山に住む他の妖怪達とも普通に接しており、人間に見つからないこの山を気に入っている。

(/すみません、修正箇所がありましたので訂正したものを再提出します。改めて、ご検討をお願いします。)


64:  [×]
2019-02-19 22:13:36

>千里様
貴方様は狐、拙は鼬にございます。古来より野蛮な狐は鼬の天敵。……防衛本能です。
( 触れられた箇所から体温が奪われる錯覚にぶわっ、と全身の毛が逆立つ感覚に自らの恐怖を強く自覚するも、今は鼬の身ではなく妖なのだから逃げる事も出来れば立ち向かう事だって出来ると自らに言い聞かせ。僅かに目を伏せ深呼吸を一つ、赤い瞳に相手の姿を捉えては「如何ようにも。拙は、嘘は言いませぬ。拙に出来る事であれば、何なりと」と、毅然とした態度を装い。 )

>玖玄様
いえ…滅相もございませぬ。ただ、拙には差し出せる物が少ない故、この身で価値ある物と言えばこの毛皮ぐらいです。
( 無闇に他者を傷付けるような相手ではなかろうと頭で理解はしていても、未熟者の身にそれ以外の価値を見出せず。しかし無意識とは言え無礼を働いてしまった事にしゅん、と耳を垂らすも、続く言葉にぴん、と再び耳を立てては迷うように視線を巡らせた後に「…………何とお呼びすれば?」と思い付かなかったようで素直に問い掛け。 )


>辰巳様
はい。もし、人間に見つかっていれば、この身は切り刻まれてもおかしくはないでしょう。ご忠告、感謝致します。
( 脅すような忠告も人間相手となれば毛皮剥ぎ取られるか、面白半分に嬲られるかのどちらかだろうと思えば心配故の言葉と汲み取る事が出来、素直に忠告を聞き入れて頷き。相手の申し出に心做しかぱ、と表情を明るくして見せては断る理由などあるまいと「光栄です。是非、お供致します」と、尻尾を揺らめかせながら告げ。 )

>嘉賀様
( 揶揄いの言葉にはて、と首を捻るも確かに妖ともあろう者が無様に吊るされていれば確かに愉快な絵面ではあるだろうと自らの状況を客観的に受け止めながら、愉快な状況をこのまま放置されるかと思いきやあっさりと助けられたことに小さく安堵の息を漏らし。自分と比べ目線の高い相手を見上げながらぺこりと頭を下げ、素直にお礼を告げ。 )
──助かりました。あのままでは、鴉につつかれていたやもしれませぬ。

(/初めまして!絡んで頂きありがとうございます。愚息共々これからよろしくお願いします!)


(/取り敢えずは出来上がった分、絡んで頂いた分を返します。残りはまた時間が出来た時に絡ませて頂きます。)


65: セッカ [×]
2019-02-19 22:44:24

>千里さん
…その言葉信じてもいいのか?
なら、約束しよう。貴方に委ねると
(相手が狐だということを思い出し、冗談では無いかと疑った。が、相手の表情から嘘では無いことを読み取り、差し出された小指に己の小指を絡ませ)

>辰巳さん
…そう?
それも初めて言われた
(今日は初めての事が沢山だと思った。そもそも今まで一人でいる事が多かったため、表情を表に出す必要もなかった。
相手がスペースを開けてくれると、礼をいいちょこんと隣り座り)

>63
(pfの提示、参加有難うございます!不備などはありません。よろしくお願いします!)

66: 風雅 [×]
2019-02-19 22:55:32


>ALL

………今日も風が涼しいな……(いつものように木の上で風を受けながら鴉面越しに辺りを見て)

(/参加許可ありがとうございます!返信遅めですが宜しくお願いします。)



67: 暁鬼 [×]
2019-02-20 01:00:52



>白

見ての通りだ。
(その白い髪や肌が闇夜にぼんやりと浮かび上がるような彼の姿を目に留めると、微かな警戒心を滲ませた視線を注ぎ。問い掛けへの極めて簡潔な返答の後、間髪入れずに投げ掛けられた次の問いには答える前に目線を相手から外し。冷ました煙管で髪を結い上げながら「俺の事を知りたいならば、先ずは同等の情報を差し出すべきではないのか?猫よ」と抑揚に欠いた声で答え)

(/絡んでくださりありがとうございます!上記の通り無礼な言動が目立ってしまうかと思いますが、此方こそ是非とも仲良くして頂ければと思います…!何卒よろしくお願い致します!)


>辰巳

……いや、此処へ放ってやるが良い。
(ただ一言、多くを語らぬ返答だけではその真意を察する事はできず、身を捩って其方を見遣り彼の手中にある小さな包みを目に留めて漸く言わんとしている事を理解し。気が立っているあまり配慮に欠けたか、無粋なのは此方の方であった。彼を引き止める短い一言を告げると、冷めた煙管で長く垂れる髪を結い上げた後、傍らに置いてあった巨大な瓢箪の栓をきゅぽん、と軽快ながらも深く響く音を立てて開け。恐らく邪魔なのは此方の方だろう。長居をするつもりは無く、瓢箪を肩に担ぐようにして持ち上げると取り出した漆塗りの盃に澄んだ酒を注いで)

(/初めまして。絡んでくださりありがとうございます!またpfの提示もありがとうございます。助かりました。絡みづらいなんてとんでもない。此方こそ不愛想ではありますが、仲良くしてくださると幸いです!何卒よろしくお願い致します!)


>風雅

──鴉か。
(風に当たろうと何気無く訪れた山の奥。ふと捉えた何者かの気配と少しして頭上から降って来る声にさっと視線を上げると、木に留まるその姿を認めて目を細め。顔の大部分を覆う面によりその素性は知れないが、どうやら鴉を模した面であるらしい事は分かりぼそっと独り言ちて)

(/初めまして!果たして絡む事ができたのか微妙な雰囲気になってしまいましたが、よろしければお話してくださると嬉しいです…!)




68: 千里 [×]
2019-02-20 02:58:13




>>辰巳

ックク、面白い事を言う。___まぁ、実際は自分でも分からぬ。人間の何かに腸が煮えくり返り、気付いた時には人間が転がっていた...息をしているかどうかも分からなかったがそのまま山へ逃げてきたのだ。
( くすくす、口許に弧を描きながら相手の言葉を愉快気に聞いていて。風を感じるように目を閉じ、暫くしてから口を開き淡々と語り始めて、最後の一文を言うのと同時にゆっくり目を開け相手と視線を絡ませて。頬に触れられれば、掌から伝わるじんわりとした温もりを気持ち良さげに目を細めながら感じ取り、「 嗚呼、...御前のその肌も嫌いじゃないさ 」頬を擦り、と掌に寄せては相手の首筋に手を伸ばしてザラザラした感触を楽しむように撫で。 )


>>暁鬼

何かよからぬ事でも考えていそうな面持ちだな?酒呑童子の。
( 美しく夜空に浮かぶ真ん丸とした満月に目を瞬かせながら、眩しい程の月光に光照らされ山奥まで来ていて。今日は人間共に悪戯をする気分でも無い、然し何か楽しい事は無いかと、思いを巡らせているといつの間にか崖の近くに辿り着き。辺りを見渡してみようと崖の方へ近付くと相手の声が聞こえてきて。遠慮無く木々の中から姿を現すと口許に弧を描きながら相手に述べて )


( / 絡ませて頂きました!これからどうぞ宜しくお願い致します! )


>>白

ふふ、如何にも、我は九尾狐だ。こんな所で何をしているのだ?
( 相手の言葉にくすりと目を細めながら聞いていて、名前を言われると 「 ほう、白、と言うのか御前は 」なんてマジマジと見ながら言い。揺らり尻尾を揺らしながらも同調しながら述べて。しかしこれ程の曇り空の中、彼はどうしてこんな所に居るのか...なんて考えていると付け足す様に問い掛け。 )


>>斬

案ずるな、我は其処らの下品な狐共とは違う。形振り構わず取って喰ったりしない、___もっとも、其れは身に付いているものだろうから拭えはしないだろうが。
( 良からぬ想像でもしたのか、一気に毛並みを逆立てる相手に目を細めながら訂正して。然し古来から狐と鼬の関係は酷いもの。狐は鼬を食する、それを消し去る事はやはり不可能に近いだろうと触れるのをやめると腕を組んで、付け足すように述べて。鋭く赤い瞳の中に閉じ込められている自身の姿をその眼に映すと 「 ___ほう、強固な鼬ではないか。では、そうだな。我が呼んだら我の元へ来い。それだけでいい 」 口許に弧を描きつつ楽しげに述べて。 )


>>セッカ

ふふ、狐は狐でも場を弁えているさ。必ず御前を護って見せよう。
( 小指と小指を絡ませてはぎゅ、と固く結んで。口許に笑みを浮かべると立ち上がり、また相手の頭にぽん、と軽く掌を乗せて撫で。)


>>風雅

____おや?鴉天狗の。何をしているんだ?
( ぽかぽかとした日差しが暖かく、偶に吹く風が肌に吸い付き心地好い。素晴らしい程の天候を楽しみながら木々の上を軽々と移動していると、相手の姿が見え、止まり木にもたれかかりながら問い掛けてみて。 )


( / 絡ませて頂きました!これから宜しくお願い致します! )





69: 辰巳 [×]
2019-02-20 09:21:08


>白 >53

其処のあんた…、悪いがその枝に引っかかっているものを取ってはくれないか?
(今にも雨が降りそうな空、傘を一本腕にぶら下げ特にあてもなく歩いていて、もう片方の手には折り鶴。それは先程人里に降りたとき自分を見ても怖がらない人の子がくれたもの。珍しいこともあるものだと感慨深くなっていたとき、旋風が拭いて手から折り鶴を攫っていくと高い木の枝に引っかかってしまう。木は登れるが上手くはない。諦めるかとおもったとき、木の上に猫又を見つければあまり声を張らずに静かな声で話しかけ)

(/はじめまして、遅くなりましたが絡ませて頂きました!PF>16にあります。宜しくお願いします!)


>斬

まあ…、確かにこの毛並みは上質ではあるがな…。
(触りたくなる気持ちはあるが、剥ぎたくなる気持ちは分からない、そう思いながら揺れるふわふわした尻尾にそのつもりはないが狙っているような意味深い視線を落として。こちらの誘いに乗ってくれる相手に無表情ながら嬉しく思い小さく頷けば、普段自分が休憩するときに使っている暗い洞窟の奥へと誘い。じめっとしたそこは薄気味悪いところだが蛇故にこういった場所のほうが落ち着き、「足場が悪い…、気をつけろよ」と転ばぬよう手を差し伸べて)


>セッカ

落ちるなよ…。…この下にどうやら何かいるらしい。
(自分よりも幾分小さな身体、下から吹く風でバランスを崩して落ちないか気にかけながら、舞い上がってくる白い羽根をまた掴んで相手に見せて)


>暁鬼

…良い唄を奏でる奴だったんだ。───すまない、折角の酒盃に水をさしたな
(立ち去ろうとした時に掛けられた言葉、後から来た自分が場所を変えるのは当然のことだと思ったが一度足を止めて。凛然とした風格の彼が煙管で髪を結い上げる動作は自然と目を惹き、それが気遣いなのだと分かれば、その大きな体躯に秘める繊細な心遣いが窺えて。そう思えば瓢箪の空気が抜ける音も粋に思えてくる。小さく頷き、少しだけ頭を下げて彼の横に立ち、そっと布を開けば瞬く間に遺灰は風に乗り遠くへ消えてゆく。小さな友を思い暫くの沈黙の後、悲しみというよりは懐かしむような声で零し、漸く相手の顔を見て謝罪を。それから湿っぽい空気を残さぬようにと「いい酒だな…」と見た目だけでも上質を分かる澄んだ酒に目をやって)


>千里

その人間の安否を測ることはできぬが…、お前の怒りを買ったということは其奴はそれなりのことをしたのだろう?…ならば其奴の運命も相違ないものになるだろうな
(始め冗談かと思い相手の瞳をじっと見るも暫しの思案のあと月を見上げて静かに答え。相手の頬の感触を楽しんでいると、今度は自分の首元に触れられ慣れないことにやや身を引くものの、散々相手を触った手前じっとしておき。「お前の毛並みには遠く及ばぬと思うが…。」と急所である首元に触れられる感覚にむず痒さを感じつつも耐えていて)


70: 暁鬼 [×]
2019-02-20 11:30:14



>千里

…考えておらぬ瞬間等は無い。
(己の声に応える者の姿を脳裏に描くのは容易で、何処か面白がるような響きすら感じられるその言葉に一度双眸を伏せると、溢れんばかりの激情を抑え込んだような低い声で口にし。再び瞼を開いた折には手にした煙管に視線を落とし、それで長い髪を結い上げながら「その“よからぬ事”とやらが俺の考えと同じなら、の話だがな」と付け足し)

(/絡んで下さりありがとうございます!此方こそ何卒よろしくお願い致します!)


>辰巳

いや、気にする事は無い。今宵は興が乗らなかったものでな。
(暫しの沈黙の間、夜風に混じり虚空へ散る何者かの魂を静かに見詰めていて。こうして灰を撒いてやる程の間柄、きっと大切な友だったのだろうと思えばそっと目を伏せ冥福を祈り。横目に月光を反射して煌めく美しい髪と首筋の辺りに浮き上がる異質な肌を眺めていたが、ふと互いの視線が合うと返答と共に目を逸らし。注いだ酒への賛美の言葉は悪い気がする物では無く、中々の目利きらしいと分かれば仄かに表情を和らげ。元より相手にと注いだ酒。盃を差し出しながら「俺からの弔いだ」と一言添え)




71: 千里 [×]
2019-02-20 11:32:36




>>辰巳

ふふ、買い被り過ぎだ。我の傲慢な感情でやったかもしれぬぞ?
( 彼は自分をどれだけのものだと思っているのか、善の心しか無いものだとでも思っているのか、なんて可笑しそうに目を細めながら口許に裾を当て、弧を描くと揶揄い気味に述べて。触れやすいようにじ、と固まってくれている相手を見ては少し悪戯をしてやろうと小さく妖しく微笑み、首筋から鎖骨にかけて人差し指でなぞり。「 我のは毛並みだ、御前は肌だ。それは当然の事だろう?少なくとも、我は御前のその肌が好きさ 」相手の言葉を否定する訳でもなく、素直な言葉を述べ。 )





72: 千里 [×]
2019-02-20 11:41:58




>>暁鬼

そう恐ろしい声色を出すでない、物騒な。少し、気を休めたらどうだ?御前の好きな酒が泣いているぞ。
( 肌がピリつく程の低い声で告げられると、眉間に皺を寄せながら一つ吐息を吐き。揺らりと尻尾を揺らしながら相手へ近づいていくと、相手の隣に座って。顔を覗き込むように目を細め、真っ直ぐに見詰めながら述べて。チラリと横目に映った手の付けられていない何処か寂しげな酒を見遣ると指を差しながら付け足す様に言い。 )





73: 辰巳 [×]
2019-02-20 12:38:06


>暁鬼

こんなにも美しい月が顔を出しているのにか?…てっきり月見酒でもしているものだと思ったが…
(目を逸らされても特に気分を害すことはなく、興が乗らないと聞けば宵闇を照らす丸い月を見てふと湧いた疑問をそのまま口にして。ならば彼は何を見ていたのだろうと遠く見える人が営む光りを視界に写しながら静かに言葉を続けて。盃を差し出され、その精悍な顔立ちが僅かに和らいだように見えればこちらも自然と目尻をほんの少し下げて「…すまない、せびったつもりはなかったのだが…かたじけない」と両の手でそっと受け取り、近く美酒の香りにすぐ口を付けたい気持ちを抑え「…隣りに座っても良いか?」と尋ねて)


>千里

だとすれば、いずれお前にその人間と同じ様に其れなりの報いがあるだけだ。……だが俺にはお前が傲慢だけで動く安い男には見えないがな
(相手のことはよく知りもしないのに不躾だったか、そう思いながらも自分が感じたことを妖艶に笑う彼の目を見て真っ直ぐに伝えて。大人しくじっとしていたのがいけなかったのか不意に長く細い指が肌を滑れば反射的にピクリと身じろぎ不快はないがつい鋭い目で相手を見据えて「…お前も相当変わり者だな。悪戯なところはわっぱのようだが」と常の表情に戻しつつ、こちらも少し揶揄いを含んだ声で相手の弧を描く口端を軽く指先で摘んでやって)


74: セッカ [×]
2019-02-20 14:06:59

>千里さん
そう…
では、信じよう
(相手の言葉に頷き、頭を撫でられると擽ったく少し笑みを浮かべ「それは癖か?」と相手にたずね)

>辰巳さん
…この下には"何か"が居るの?
(下を少し覗くもしたは暗く底知れぬ闇が広がっている。だが確かに"何か"が居るのは気で分かった。相手と同じように下から舞い上がる羽を掴むが少しして消えてしまった。もう一度羽を掴み「こうすればい」と言って羽を凍らせ結晶の中に羽を埋め込み)

75:  [×]
2019-02-20 14:21:44



>白様
( 風が雨の匂いを運び、悪天候を知らせる。これは、明日には天気が荒れるやもしれない。雨が降る前に住処の補強をしなければとせっせと草木を運び補強するもまだ心許ないかと追加の材料を確保しに向かっていた道中、木上に見掛ける真っ白な姿にぱちりと目を瞬かせ、一見して山の精かとも錯覚するも同じ妖だと本能的に理解すると少し迷ってから木の上へと飛び上がっては、純粋な疑問を問い掛け。 )
─助かりましたこれはこれは、この様な場所で如何されましたか?

>暁鬼様
( 嫌悪、憎悪、敵意、妖の多くは人間に対してマイナスの感情を向けているが、今となっては自分はそれに当て嵌らず、人間の事をただ知りたい、と考えを改めていた。だからこそ人里を遠くから眺めるのも情報収集の一環であり、週に一度、ある程度目星をつけている場所へと向かえば思わぬ先客の姿に足を止め。どうするかと思案している最中に響く金属音にぴくりと耳を揺らすも、存在が知れている以上隠れる必要もないだろうと姿を表せば、おずおずと問い掛け。 )
申し訳ございませぬ。まさか先客がいらっしゃるとは思わず…。……ご迷惑でなければ、拙も此処にいても?

>風雅様
( 心地好い風は好む所であり上機嫌な様子で散歩している道中、頭上に同郷の仲間を見かければ折角だから挨拶を、と木の上に登れば挨拶を。 )
──こんにちは。今日は良い風が吹いていますね。

>千里様
…拙は、この姿を取る前はただの鼬にございます。その本能を今直ぐ消し去る事は難しいでしょう。
( 今は妖と言えど、元を辿ればただの鼬に過ぎずそれも目の前の相手と比べれば若輩者に部類される以上、本能的な恐怖が呼び起こされる事も無理はないと僅かに視線を逸らし。相手の要求が予想外だと思いこそすれど、それを言葉にすれば何を言われるか分かったものではないだろうと一度口を噤んでからこくりと頷き「…分かりました。一度限りとはなりますが、この身は必ず貴方様の下へ。風が拙に知らせてくれます」と告げては軽く尻尾を振って風を起こして自らの能力を示し。 )

>辰巳様
拙が誇れる自慢の毛並みです。
( 相手の視線の意図が読めずにはてと緩く首を傾げるも、妙な下心は感じられず唯一と言っても過言ではない誇ることの出来る毛並みだと軽く胸を張り。相手の向かう方へと大人しく続いてゆけばあまり踏み入る事のない薄暗い洞窟にきょろきょろと視線を巡らせている最中、差し出された手に態々ここまでせずとも、と思う一方で親切心から来ているであろう行動を無碍には出来ず迷った末に手を取り「…ありがとうございます」と素直に感謝を告げては滑って転ばぬように気をつけつつ相手に続いてゆき。 )

>嘉賀様
( 揶揄いの言葉にはて、と首を捻るも確かに妖ともあろう者が無様に吊るされていれば確かに愉快な絵面ではあるだろうと自らの状況を客観的に受け止めながら、愉快な状況をこのまま放置されるかと思いきやあっさりと助けられたことに小さく安堵の息を漏らし。自分と比べ目線の高い相手を見上げながらぺこりと頭を下げ、素直にお礼を告げ。 )
──助かりました。あのままでは、鴉につつかれていたやもしれませぬ。


>all
(/ひとまず見落としがなければ、新しく来られた皆様へ絡ませて頂きました。愚息共々よろしくお願いします!)



76:  [×]
2019-02-20 14:24:02


(/嘉賀様へのお返事が二重になってしまいましたが、内容の変更はありませんのでこちらのミスです。失礼しました…!!)


77: 嘉賀 [×]
2019-02-20 17:06:56


>白

お前さん、なかなかいい場所に居るじゃねぇか。
そこからの見晴らしはいいだろう。
(食糧の調達に出向いた先。獲物を探し歩き大木の前を通りかかれば、何者かの耳にして。それに反応し顔を上げると、煙管を燻らす男の姿があり。木の上に居てゆとりのある男の様子に、随分身軽なようだと感心し、興味本位に声を掛けて。)


(/はじめまして。よろしくお願い致します!)


>セッカ

ああ、そうさな、気ぃつけるよ。
(苦い笑みを浮かべ、大雑把な性格故に怪我を無くすのは難しいだろうと、罰の悪い思いで心優しい男の言葉にひとまず頷いてみせて。)


>千里

そんじゃ、邪魔するよ。
(男の優しげな眼差しに、どこか面映ゆい心地にさせられる。先に歩き出した男の背に、ついぶっきらぼうにそう言い放つと、男の後に続き鳥居を潜り。そのまま参道、階段を進み、さてこの辺りがいいかと軒先で胡座を組み。そして空を見遣れば、ほう、と思わず溜息が漏れ。)

こいつは見事な寒月だな。
(見上げれば、寒冷な空に月が冴えていた。なんとも美しいものだと目を細めては、感嘆の声を上げて。月に見入りながらぐい、と一口酒を煽れば、心が満たされていく心地だった。)

ほれ、お前さんも。
(愉快な気分のままに笑みを湛え、酒をずい、と男に差し出して。)




78:  [×]
2019-02-20 18:40:59




>暁鬼


おっと 、 これは失敬

( 髪を結い上げる姿に、自分が短髪なだけあって綺麗だと思いつつ、自身が名を訪ねるなら確かに此方が先に名乗るべきだと相手の言葉に頷き、ひょいっと足取り軽く相手の横に立てば、そのまま足を折り曲げ所謂蹲踞の姿勢で。「 白だ。」横目で名前告げ、次は聞いてもいいだろうとばかりに小首傾げて )

(/ いえ ! とても素敵な子だなと、白にはないものを持っていらっしゃるので !! 改めてよろしくお願いします。蹴可 )


>千里


さあ 、 やることがないから此処にいるのかもしれない

( 自身の名を復唱し笑みを浮かべる相手は九尾狐だという、猫である自分と狐の相手では格が違うなと、思いつつ「 君の名は ? 」自分が言ったのだから聞いてもいいだろうと小首傾げ。ゆらりと揺れる相手の尻尾に目を奪われつつも、何をしているのかと問われれば、尻尾から目線を外しまた曇天の空を見上げて心ここに在らずといった表情で上記述べて )


>辰巳


ん ? ああ 、これだね

( 曇天を見つめていれば、ふと下から声がして其方を見てみれば相手を見つけ。その声に耳を傾けて内容を聞き取れば横の枝に目を向けて、見つけたその折り鶴を見つければ上記告げ摘み取ってやり、蛇が鶴か、と少し可笑しく思いながら優しくその折り鶴を手に持ち高い枝から地面へ身軽に降りて「 綺麗な鶴だ 。よく折れてる 」相手の手にそれを乗せてやり )

(/ 絡み感謝いたします ! 基本自由人な軽いやつですが、仲良くしていただけると嬉しいです。宜しくお願いします ! )


>斬


何をしようかと 、 考えているところだよ

( 曇天を眺めていたが、声が聞こえれば其方を横目で捉えて「 こんにちは 、鼬くん 」元々表情が柔らかいからか笑みを浮かべるようで。ふと訪ねられた相手の疑問に此方もうーんと額に手を当てて考えるような素振りを見せては、ケロッと考えていた様子が嘘のように笑み浮かべては上記告げ。暇だなと付け足して言えばこれからどうしようかとまた曇天眺め )

(/ 絡み感謝です ! 何考えてるかわからないようなやつですが、仲良くして頂けると嬉しいです。これから宜しくお願いします ! )


>嘉賀


ん ? おう ! なかなか見ごたえある景色だね

( 下から聞こえた声に、曇天を眺めていた目を其方へ向けて、最初はその姿を捉えて誰であろうかと思っていたが、それが鬼であることがわかれば片手上げ相手の言葉に答えるように上記告げ。「 君もどうだい ? 丁度暇していたんだ 」上から次は自身が声をかけて、高い枝から軽く地面へ飛び降りては どうかな とばかりに小首傾げ )

(/ はじめまして! 絡み感謝いたします。自由で軽いやつですが仲良くしていただけると嬉しいです。これからよろしくお願いします! )




79: 千里 [×]
2019-02-20 19:48:26




>>辰巳

___ッハハ!御前は本当に面白い、気に入った。
( 素直に、澄んだ瞳で率直に述べられきっと彼は自分の見たもの、考えを曲げない奴何だろう。なんて考えては何時もの狐の様な笑みではなく無邪気に笑って見せるとそんな感想を平然と言って退ける相手に興味が湧き同じ様に真っ直ぐに見詰め視線を絡ませながら述べて。少々揶揄いが過ぎたか、口許に弧を描いているといきなり摘まれ " んむ " と間抜けた声を出しては不服気に片眉を顰めて 「 ___ふん、変わり者はお互い様という事だな?」 なんて緩く首傾けて )


>>セッカ

決まりだな、行くぞ。
( 相手の了承の言葉と同時に相手の手を取り、口角上げて不敵な笑みを浮かべ。癖、とは自分ではあまり思わなかったが確かに先程から何度も同じ事をしている...なんて考えると「 ふむ、癖と言われれば癖なのかもしれぬな 」と納得するように述べて。 )


>>斬

___ふふ、そうか。まぁ、警戒心と言うのは大事だ。その警戒心で次はこの様な罠に捕まらぬ様にしろよ?
( 先程までの強気な視線は不意に外され、彼なりに克服しようと頑張っているんだろう、なんて考えてはゆっくりと目を瞑り少し微笑むと冗談交じりに相手に注意を促して。尻尾で風を吹かせるその能力を間近で見ては興味津々に目を見開き見詰め。「 一度限りで構わぬ、何度も呼ぶ事は流石にしない。...然し、凄いな...同じ妖としても、とても興味深い。 」 と、まじまじ言ってみせて )


>>嘉賀

___美しいだろう?この神社は、我が一目で気に入った場所だからな。
( 中に入り、進んでいき軒先で相手と同じように座って空を見上げると真ん丸と暗闇に浮かぶ満月が美しく、薄ら見える点々と光っている星々がそれをより映えさせて。美しさに吐息を漏らす相手に目を細めて微笑み、少し自信気な口調で語りかけて。)
嗚呼、すまぬな。では我も一杯、頂こう。
( 美しい寒月を見ながら酒を嗜む、なんとも贅沢な時間だろう。こんな時間が何時までも続くと良い、なんて思いながら上機嫌に酒を勧められるとふ、と軽く笑みを浮かべて御猪口を手に持ち。)


>>白

何だ、ただの暇か。もう直ぐ雨が降る、猫は水が苦手なのでは無いのか?
( 相手の言葉に、納得する様に言いながらも空を見上げてまた一段と薄暗く灰色に染まっているのを見ると、また相手に視線を戻し緩く首傾け問い掛けてみて。「 嗚呼、申し遅れた。我は九尾狐の千里だ。 」 名前を聞かれて胸に手を当てると自身の名前を特に抵抗も無く告げ。)





80: 暁鬼 [×]
2019-02-20 20:23:17



>千里

…今宵は興が乗らん。妙な心持ちだ。
(窘められては微々たる変化ながら苦々しく表情を歪めて一時押し黙り、視線を注がれる居心地の悪さから逃れるように顔を逸らして。注いだは良いが手付かずのまま放ってしまっている酒に視線を落とすと、柔らかな風が吹いて相手からの言葉に呼応するかの如く微かに波打ち、目を細めては静かな声で独り言ちるように述べ。いつにも増して憎悪に駆られ妙に胸騒ぎがするこの感覚は初めての事では無く、苛立たしげに息をつくと手元にあった掌大の岩を淡々と手中で握り潰し、粉塵と化したそれを風に乗せて今はまだやり場のない怒りを紛らわせ)


>辰巳

言っただろう、今宵は興が乗らんのだ。せびるも何も無い。
(元はと言えば同じ思いでこの場に出向いた身。相手の抱く疑問も尤もだと感じつつ友を見送る最中の彼に恨み言を吐く気にもなれず、口を閉ざして再び視線を遠い灯りへ向けるに留まり。礼儀正しい所作と奥ゆかしげな口振りは少なからず好感を抱けるもので、言葉を交わすうち徐々に心が凪いでいくのを感じながら謝罪を受ける道理は無い事を伝え。さて席を外そうか、と腰を上げかけた刹那、隣へ座す許可を求められると「…折角の友との別れだ。邪魔立てする気は無いのだが」と首の後ろに手を遣りながら答えて)


>斬

…ああ、構わぬ。
(背後から答える随分と低姿勢な声に敵意が含まれている様子は無く、その正体は知れずとも過剰に威嚇するような相手ではないらしいと分かれば幾分か警戒の糸を緩め。問い掛けに短く答えると、未だ熱を持ったままの煙管を手中で弄び。しかし己の見目が時として何もせずとも他者を萎縮させてしまう可能性があるのは承知の上。わざわざこの場に居る事を選ぶとはその態度に反して肝は据わっているらしいと思考を巡らせては「姿を見せてみよ」と僅かに振り返り肩越しに声を掛け)


>白

白。…暁鬼だ。酒呑童子と呼ばれる。
(素直な態度には悪い気はせず、静かに告げられた名を復唱すると其方へ視線を遣り、同様に名を名乗ってから問われた内容としては幾分か不十分かと思われる点を補い。しかし始めの問いに対する返答が無い事を思えば「何用か」と再度同じ言葉を紡いで)




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