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【FGO】嗚呼、日常。【3L】/4409


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自分のトピックを作る
2901: 御影尋 [×]
2022-05-14 21:46:30

>>アンリマユ
イヤです。
(頭がぼんやりする、のは、多分安心して抜けきった力と眠気と、あとは充足しすぎた魔力のせい。近くに貴方がいると、身体が楽で気が抜ける…ので、寝ぼけた頭では貴方と離れるなんて選択肢は端から無い。時折通り過ぎる仲間たちの視線すら気が付かないほどに緩んだ思考回路で、不服そうに揺らされた手に少しだけ拗ねたように指に力を入れて。「貴方が自分の手を離すなら…自分は妖精王の部屋にクラッカーを持って突撃してその鬱憤を晴らした後、貴方の部屋を甘いものだらけにします」、さらっと一部の英霊を巻き込んで、それから…ゆっくりと、カウントダウンをするように指の力を抜いていき)

2902: アンリマユ [×]
2022-05-15 03:46:10


御影尋.

(嗚呼、まただ。レイシフトから帰ってきてからというもの飼い主はよくその呼称を口にする。要求を却下されたことよりも度々話題に上がる3文字が引っ掛かってしまい自分でも気付かないうちに歩速が落ちていき。有能だし容姿だって整ってる…というかここは美男美女の巣窟過ぎる。パッと見優しそうだし、やっぱり飼い主もああいう王子様タイプが…なんて。やがて人通りが無い場所まで歩いてきたところで、「…なあ。」とそこまで言って怖気づく。視線は床に縫い止めたまま突撃させまいときっちり握った箇所がじわじわと汗ばんでいくのを感じながら、)
…アイツとは、契約しないのか。
 

2903: 御影尋 [×]
2022-05-15 08:16:00

>>アンリマユ
…なぜ?
(嗚呼これは手を離すかな…嫌なことを無理強いするつもりは最初からなかったと手を離そうとした瞬間に聞こえた声に振り向いて。しっかり握られたままの手と、不安そうに揺れて言い淀んだその瞳を真っ直ぐに受け止めてから…きょとんと、一言。「相性って、あるでしょう?彼はきっと自分が嫌いですから、この手は取らないでしょうし…こちらから手は伸ばしませんよ」…彼は、そもそも触れられることを拒絶するだろう。自分には貴方しかいないなんて嘘は言わないけれど、自分が最後を委ねて傍に置こうとしたのは貴方だけだと少しでも伝われば良いなと思いながら、困ったように眉尻を下げて)

2904: アンリマユ [×]
2022-05-15 17:36:13


御影尋.

…ッ、アンタ帰ってきてからよくあの御人の話するからあっちの方が良いのかなぁって…。だったら、手ぇ引くしかねえだろ。
(至極不思議そうな声が鼓膜に届くと改めて己の狭量さをまざまざと知らしめられたようで、なんて餓鬼っぽいんだと嫌になってくる。体に真っ直ぐ突き刺さる視線が痛くて、落ち着かなくて…瞬く間に影で全身を武装し。そちらから表情が見えなくなったことを契機に上記を、喋れば喋るほど墓穴を掘っているような気がするがそれでも伝えたい事を音にしていき。相手の方はともかく飼い主は不満を言いつつ、好印象を抱いているのは何となく見ていて分かるから…ひとしきり話し終えると沈黙から逃げるように再び瞼を伏せて、)
 

2905: 御影尋 [×]
2022-05-15 18:55:08

>>アンリマユ
好きか嫌いかと言われれば、助けてくれたので嫌いではない相手です。仮に、カルデアが未来のことを考えて、自分と彼に契約を結ぶよう命じるのであれば従うでしょう…し、万が一にも、彼が契約を提案してきたら受け入れます
(全てを隠すようにじわじわと黒が伸びてきて、指先まで全部を真っ黒に覆って…それでも、貴方が真っ直ぐに何かを伝えようとしてくれるのは、珍しいことなのではなかろうか。だから、一生懸命…分からないなりに飲み込んで、受け止める。手は離さずに、一歩貴方の方へ、真っ黒になった貴方の頭に片手を伸ばして「英霊とカルデアの意見を尊重する…ので、貴方が手を引くというのなら、自分は貴方の意見を尊重せざるを得ませんが…最弱英霊だと自負する貴方を、上手に使いこなせるの、自分くらいでしょう?」手、引く気ないでしょう?少なくとも自分は無い。いつも通りの無表情でも、この点だけは自信があると僅かに口角を持ち上げて)

2906: アンリマユ [×]
2022-05-15 21:16:02


御影尋.

…、……そうじゃねえ。これだけ色々曝露させておいて、ちょっとは気付けよ。
(10人30人50人…これから先、契約するサーヴァントがどんなに増えようが傍にいれるのならまあ、仕方がないと甘んじて受け入れよう。言いたいことは、そうじゃなくて…とはいえこれ以上語るのはもう無理だ。自分なりに言葉を尽くしてなお上手く伝わらない、飼い主も飼い主で意図を汲み取ってくれない事にもどかしそうに影の奥で眉間をひそめて。自慢げに微笑む顔からすいっと視線を逸らし、頭を撫でられる前に一歩後ろへ下がり。避けたことで宙を掴む腕を一瞥した後、「部屋出たらみんなのマスターに戻るんだろー。」と、暑いくらいに近い距離に食堂に辿り着く前に手を離そうとして、)
 

2907: 御影尋 [×]
2022-05-15 22:19:06

>>アンリマユ
言葉が足りないのは自分の方ですね、すみません…自分は皆のマスターです、これは変わりません
(多分貴方より強くて素直で、優しくて、頼りになる英霊は沢山いるはずだと…貴方は言うのかもしれないけれど。皆のマスターだと、言う度に不満気なのは貴方の本心のはずなのに。少しの間の後、ぐっと一瞬唇を引き結んでから…宙に浮いた手を下ろして、掴んでいた手を弛めて。ただ、空いた距離を積めるように一歩前へ、両手を伸ばして貴方の両頬を掴めたなら…視線を合わせて、一世一代の告白でも何でもしてやろうじゃないか。「安定した召喚システムも、出会いも、自分の元に多くの方を喚ぶでしょう。それでも、自分が選び、手を伸ばした英霊は貴方だけ。ハッキリ伝えましょう。仲間は沢山いて欲しい、共に生きたい、でも相棒は貴方が良いんです。他の選択肢なんて無いんです。自分は、だからあの時、置いていかないと約束したんです」、嫉妬だとかヤキモチだとか、貴方に寛容でいて欲しいだなんて言わないけれど、信じて貰えないのは些か不服)

2908: アンリマユ [×]
2022-05-16 21:11:25


御影尋.

…ッ!?お、おたくTPOって言葉ご存知?こんな公共の面前で、恥ずかしい女だこと…、
(皆のマスター、とか、わざわざ言い直さなくてもちゃんと弁えてる。体を捻りかけてしかしすぐにむぎゅっと、両サイドから頬を挟まれ驚き。痛くはないが強い力によってそのまま下を向くことになり強い光を宿した瞳が間近に迫る。早く顔…はもう隠しているんだった。他人から優しくされるのは未だに痛苦しくて、やっぱり火傷したような感覚に陥る。…だけど、飼い主のたった1人の相棒という肩書きは悪くないと思い。思わずニヤけそうになるのを誤魔化そうと令呪が刻まれた方の手を取り「…他の奴らみんなスゲー有能だからその、心変わりしちまったのかと思った。」と最後に一言…そうじゃなかったと十分わかった為、少し強めに手の甲に頬を押し付け戯れつき、)
 

2909: 御影尋 [×]
2022-05-16 22:03:14

>>アンリマユ
…貴方、自分が見習いだからって理由で、優秀な先輩たちに心変わりすることがあるんですか?
(真っ黒な目が、驚いたようにこちらを見下ろして、それから嬉しそうにゆるゆると緩む。この令呪は…令呪がある限り、自分は貴方のマスターで居続けるある種の呪いのようなもので、誓いで。だから、そっと告げられた本音に少しだけ拗ねたように呟いてから、「何度も言っているでしょう、今更不安にならないでくださいよ。貴方は自分の大切なヒトです」。窓の外は真っ白な雪、今日も今日とて晴れていない。じんわりと冷えた指先を温める貴方の体温に僅かに目を細めて、叱るようにもう一方の指先で貴方の頬をゆるく抓って。誰もいない廊下でこっそりと、この告白は2人だけの秘密に)

2910: アンリマユ [×]
2022-05-18 21:23:10


御影尋.

いや、全然飽きねえ。乳ねえし、偏食だし、菓子食い過ぎだし、唐変木だけど…アンタのことはその、好きだよ。
(問い掛けにはぐうの音も出ず唇をキュッと引き結んで。相変わらず生意気な言葉のオンパレード…とはいえ無礼な言葉とは裏腹にいつもより声に覇気がなく、少しの間されるがままになっており。ふいっと体を捻れば、一応お詫びのつもりなのか今度は自分からさりげなく細い手首を握り、ゆるく腕を引く姿は完全に散歩中リードを引っ張る犬。いつもは面倒に感じるお茶汲みも気分が良いから前むきに、弓兵お手製のプリンも一緒につけようか、)
 

2911: 御影尋 [×]
2022-05-18 22:08:44

>>アンリマユ

…なら、良いんです。自分は優しいので、最初の言葉たちは聞かなかったことにしてあげましょう
(大人しくむにむにと頬を弄られる様は、叱られる犬みたい。しばらくそうしていれば、少しだけ元気の無い声の後で取られた手首に瞬きをひとつ。追うように歩を進め、簡単に手首に巻きついた指に…大きな手だなぁとぼんやりと思いながら、引かれるがまま、視線は窓の外の雪景色を追いつつ食堂へ。「気になるなら宣言して回ってもいいんですよ?『この見習いマスター・尋が大好きなのは俺!』って…まあ、自分を好んで味見する人も居ませんがね」、貴方の言葉に自分も好きですよ、なんて返事はしない、意地悪には意地悪で返すもの。緩く唇の端を持ち上げて、生意気な言葉を音にして)

2912: 匿名さん [×]
2022-05-20 17:14:10


(/お話し中スイマセン。此方まだ募集してますか?
よければサーヴァントで参加希望します)

2913: 御影尋 [×]
2022-05-20 19:51:53

>>2912背後様
(/初めまして、尋背後でございます!お声がけありがとうございます~~~、そして募集中でございます。
お手数をお掛け致しますが、>>2>>5 をご確認頂き、サーヴァントABCDいずれの形でのご参加がご希望かも合わせてプロフィールをご提出いただけますと幸いです…よろしくお願いいたします!)

2914: アンリマユ [×]
2022-05-21 04:48:00


御影尋.

…ッんな小っ恥ずかしい事するわけねーでしょう。アンタと違ってTPO弁えてるんですぅー。
(ただでさえ穴があったら入りたいのにここぞとばかりに責められて身をしんなりと縮こまらせて。おかげで飼い主のせいでめちゃくちゃ手が熱い!冷蔵庫からコーラとついでにコーヒー牛乳を発見し、飼い主に飲むかしらと訊ねようとした丁度その時、“ いたー! ”と誰かの明るい声が鼓膜を打ち。振り返ると同時に銀髪が大きくなびくのが見え、「うお…っ!」殺人鬼の少女が勢いよく腰の辺りにしがみついてきた。先日の遊びが気に入ったのかやれ肩車して欲しいや何やとねだる一方で、飼い主にはおかえりなさいと表情を嬉しそうに溶かし、)
 

2915: 御影尋 [×]
2022-05-21 09:27:54

>>アンリマユ
TPOを弁えているサーヴァントは、飼い主に噛み跡なんて残しませんよ…おや、
(じんわりと熱を持った手に満足、冷蔵庫を共に覗いていれば元気のいい声と共に隣の影が揺れて…腰の辺りを見下ろせば、小さな頭が。素直にお強請りをするその姿が、ちょっとだけ羨ましいというのは本音だけれど…「ただいまです。今日もお元気そうで何より…自分がいない間、アンリマユさんはどんな感じでした?」と目線を合わせるように膝を折り。そういえばおままごとをしていたと聞いた、見た目だけで言えば青年と少女だもの、随分と可愛らしい空間だったに違いない)

2916: アンリマユ [×]
2022-05-21 18:33:27


御影尋.

ひひ、ちゃ~んと良い子にしてたぜ?
(幼子特有の高い体温が移りお腹がぽかぽかしてくるのを感じながら腕を回し、小さな体をゆるぅく包み込んだのなら返事を。悪属性の何もしてないほど信用ならない言葉はないだろう。殺人鬼のほうはというと…『一緒におままごとして遊んだよ!でもねアヴェンジャー、いくらお願いしてもわんちゃんの役しかやってくれないの!わたしたちおかあさんが欲しいのに!』水子の集合体たるアサシンに父親の概念はない。ただ、自分の求める役をやってくれない復讐者に対してぷっくりと頬を膨らまして、)
 

2917: 御影尋 [×]
2022-05-21 19:50:01

>>アンリマユ
おや…ふふ、でも楽しかったようで良かった。また誘ってあげてくださいね
(わんちゃん役…という言葉に瞬きをひとつ、それから生暖かい目で飼い犬を見上げ…いや、そんなつもりはなくとも小さい子の口から“わんちゃん役”と言われてしまうと、“そういう癖なのか”と。直ぐに目の前の英霊に視線を戻し、柔らかな光を目に宿らせながら言葉を並べては…立ち上がり、「嗚呼、お母さん役なら…」自分が、と言おうとして止まる。自分がなれるのは精々調教師くらいなものに違いない、ので、少し悩んだあと「千夜一夜物語…あるいは、源氏物語を披露してくれるキャスターが素敵かもしれません」と。仮初の家族だとしても、温かな物語を生み出してくれるはず)

2918: アンリマユ [×]
2022-05-21 21:22:24


御影尋.

何だよその目、言っとくけどただの消去法だかんな?
(役柄を聞き生暖かい目でこちらを眺めてくる飼い主に微かに唇を尖らせて。お遊びとはいえ子育てなんて柄じゃないし、兄弟役は親よりマシとはいえやはり世話するよりされたい派。ごろごろラクして過ごしたい…なんて穀潰しの思考でペット役を選んだことを話し。再び合わせられた目線と頼みごとに少女は、嬉しそうに頷き。時々物語の読み聞かせをしてくれる人達の名前が挙がると今度誘ってみる、と答えたうえで制服の裾をつまみ『次はおかあさんもお姉ちゃん役で遊んでね…!』と続けて…それを聞いた自称飼い犬のクロは早速「姉ちゃん腹減った、ゴハンちょーだい。」と、悪戯っぽく笑いながら少女に便乗して袖を掴んで、)
 

2919: 御影尋 [×]
2022-05-21 22:16:05

>>アンリマユ
可愛い妹たちのためなら喜んで。よーし、まずは美味しいクッキーをあげましょう
(消去法でペットを選ぶってどういう状態なんですか…とは言わず、まあ、誰かの旦那さん役とか、恋人役とか…いやでも、飼い犬役も複雑な心境にはなるけれど。小さな手と大きな手を見据えてから、まずは近くの棚からチョコチップクッキーの袋をわんさか取り出し小さい手に乗せて…大きな手に乗せられるものを探したものの棚には全体的に小さいお菓子ばかり、普通に注文しては自分まで食べることになる可能性が。少し考えたあと…「生意気な弟は…好きなものを食べてください。寿司でも、ラーメンでも、人間でも、ホールケーキでも、お菓子でも」、両手にいっぱいのお菓子を抱えさせた小さな暗殺者の頭をわしわしと撫でて)

2920: アンリマユ [×]
2022-05-22 03:42:43


御影尋.

えぇ、オレには…?
(隣では溢れんばかりのお宝をもらい嬉しそうにしている少女と、対照的に自分の腕の中はすっからかん。待遇の差に年甲斐もなく依怙贔屓だと思ったのも束の間、メニューの中にさりげなく混ぜ込まれた“ 好物 ”の名を聞けば微かに目を瞠りすぐに口元が弛んで。食べていいの中に入れたということはきっと“ そういうこと ”なんだろう。…もっとも、これは2人の間でのみ通じる合言葉で現にアサシンは、食べ物の中に混入した食べちゃダメな物に小首を揺らして。その後『おかあさん、ヒトは食べられないんだよ。食べちゃだめってここの人達が言ってた。』と間違いを教えようとそっとマスターに耳打ち。100%の善意に思わず吹き出しつつ、この無垢なる存在に飼い主はどう対応するのか見ものであえて静観に徹しており、)
 

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