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【FGO】嗚呼、日常。【3L】/4410


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自分のトピックを作る
2861: 御影尋 [×]
2022-05-04 09:25:23

>>アンリマユ/オベロン
…自分、言われないと分からない“にぶちん”なんです
(ため息混じりに、呆れたように、嫌そうに、それでも返事を返してくれた貴方に…僅かに表情を弛めて、手をそっと離し。自分は貴方からの言葉が欲しかった。大切なものを手放すように、女王様を抱いていた腕も少し弛めて「帰りましょう、“優しい”オベロンさん」と。今更強引な手段に出た後の空気がいたたまれずに目を逸らし、血溜まりに反射した姿を見下ろして…自分も怪我は少ないし、令呪もある、多少の魔力不足も戻る前にアンプルを打ち込めば何とかなる…飼い犬に会いたい。最後に脳裏を過ぎった願望に、一番驚いて、ぴしゃりと足元の血を跳ねさせて)

2862: アンリマユ [×]
2022-05-04 15:05:42


御影尋.

《 オベロン 》

君も無事みたいで何より。…さて、帰ろうか!
(戻ってきた女王の触覚を労うように撫でつつマスターを見遣り。パッと見た感じだと大きな怪我はしていなさそうなので良かったと…今となっては形式的な言葉にすぎないが、体調を気遣い。…それからレイシフトの準備が整えばマスターと共にカルデアに帰還を果たして。調査の報告を終え管制室を出た後、それぞれの部屋に帰る前に一度足を止め、「今回はお疲れ様、約束通りメロン頼んだよ。」とにこやかに告げながら懐からいつのまに用意したのか、己の部屋番号が書かれた紙を相手のおでこに勝手に貼り付けて、)
 

2863: 御影尋 [×]
2022-05-04 16:30:50

>>アンリマユ/オベロン
うぉ…おお、?
(細くて白い指先が女王様に触れる、思ったより冷たかったなぁなんて事を考えていれば告げられた言葉に頷いて。手順良く準備を整え、元の居場所へ…カルデアへと、慣れない浮遊感もそのままに、職員に半ば連行されるように報告を済ませた後のこと。ぺしり、と貼られたそれをそのままに、優しい王様の役に戻ってしまったような貴方を見送って…なんだこれ、と外してから瞬きを。一先ず食堂へ向かって、メロンを…1つ丸々でも持っていこうとして止められて、1つ分丸々カットしてもらうことに落ち着いて。自分用のコーヒーも用意してくれた弓兵に、小さく嘆息されつつナッツを乗せられたのは彼なりの愛情ということで。早足に進む廊下にコーヒーとメロンの香りを漂わせつつ…指示された場所へ)

2864: アンリマユ [×]
2022-05-04 19:59:39


御影尋.

《 オベロン 》

君達なあ…僕はレイシフトから帰ってきたばかりなんだ、ちょっと休ませてくれ。
(後輩マスターの少女と別れた後、自室へ戻り扉を開けた瞬間、当然のようにウェールズの森の妖精達がわっと出迎えてきて。沢山のおかえりなさいの声を受けながらブランカを彼女専用のベッドに降ろせば自分もベッドに直行し。集まってきた妖精達からレイシフトの話を聞かせて欲しいとせがまれるが、冷たくあしらいそのまま目を閉じ。妖精達の声を無視し続けていると扉をノックする音が。こんな時に誰だ、面倒臭い…自分が起き上がるよりも早くそばにいたイモムシの妖精が制止も聞かずに飛び出していき。彼を筆頭に他の妖精達も扉に集まっていき『だぁれ?』『オベロンのオトモダチ?』『オベロンのお部屋にようこそ!」と命の数だけ様々な感情が飛び交い、共通しているのはどの妖精も珍しい来客に嬉しそうにしており、)
 

2865: 御影尋 [×]
2022-05-04 20:28:35

>>アンリマユ/オベロン
え…っと、お届け物です
(念の為に扉を叩き、覗き込めば視界いっぱいに…居るのは、小さな姿をした大きな命たちで。少しだけキョトンとした後、嗚呼そうだ、彼はあんなことを言うけれど彼等の王様なのだと無表情を僅かに崩して。きっと、静かにしてくれと言ったに違いないのに口々に…言葉は分からないとはいえ、歓迎してくれたらしい彼等に促されるまま近くのテーブルに運んできたトレーごと置いて。「王様ご所望のメロンと、あと、折角なので尋特製コーヒーをどうぞ」。今のうちに断っておくけれど、このコーヒーは善意。近くにやってきた、妖精と握手するように指先を伸ばして…どうも、オベロンさんの友人です、と)

2866: アンリマユ [×]
2022-05-04 21:49:24


御影尋.

《 オベロン 》

あーもう、…というかさらっと誤情報を教えないでくれるかい。僕と君は契約上の関係だろう?
(ちゃっかり玄関受け取りで済まそうと思っていたのに。口を挟む余地もなく、あれよあれよという間に客人に侵入されてしまった。妖精達が見守るなかせっせとテーブルに物を並べる少女に対して“ 帰ってくれ ”と…ここまで贈り物を届けてくれた相手に対してどうかと思うが、プライベート空間に踏み込まれて思いっきり嫌そうな眼差しを向けて。お皿に乗ったメロンも1人分、注文とは異なる大きさに「僕丸々一個って言ったよね…?」と嫌味ったらしい笑みを貼り付け甘い匂いを漂わせるソレを指差し、)
 

2867: 御影尋 [×]
2022-05-04 22:29:33

>>アンリマユ/オベロン
置いたら出ていくつもりで…嗚呼、実は厨房の守り神に止められまして。残りは冷蔵庫の中に、まるっと、
(契約上の関係、と言われると困ったように笑うことしか…表情は変わらないけれど。だって、カルデアと貴方の契約だから、その理論でいくと自分は部外者だ。だから…こちらも、多少なり皮肉めいた言葉になってしまうのは道理、精々食堂で可愛らしいお茶会の主催者たちに王子様としてパーティーへの参列を所望されたまえ!…なんて思いを胸に、そっと妖精達との挨拶を終え、貴方の傍へ。「一応、保存容器に“オベロン”って書いてきました。だから、」約束は破っていませんよ、名前を書けば貴方の物だもの。ベッドで寛ぐ妖精王を見下ろして、要は“自分も優しくは無いので、見返りなしに言うことぜーんぶを聞くわけないでしょう?”と。さて、挨拶も済んだことだし、自分は食事は好まないし、部屋を出ようか…身を捻って扉の方へ一歩)

2868: アンリマユ [×]
2022-05-05 01:43:14


御影尋.

《 オベロン 》

見返り、ねえ。ボディーガードとしての役目は果たしたつもりなんだけど…ああ、でもマスターを守るのはサーヴァントとして当然の仕事だったね。
(自分の所が大所帯なのは周知の事実だし、事情を話せばあの弓兵も分かってくれるだろう。残りは後で取りに行くとして…おやつを見つめる妖精達の目は皆一様にキラキラと輝いており。小さく肩を竦めメロンをフォークで均等に切り分けていく…と単純で無垢な感情のなかに1つ、知性を持ったイキモノらしい感情がチラつき。無報酬だと言う少女に、一見困ったように静かに目を伏せれば貪欲な人の性を皮肉り。それから例え彼女の目に触れられることはなくとも微笑みを作り直せば「配達ご苦労様。」とその背中に労いの言葉をかけ、妖精達と共に見送り、)
 

2869: 御影尋 [×]
2022-05-05 02:22:56

>>アンリマユ/オベロン
(ボディーガードだなんてよく言う…8割くらいは囮のつもりだったはず。そっとメロンを切り分けていく王様は、平等で優しくて平穏で、あの大鎌は幻だったのだろうかと思えば思うほど、綺麗な口から飛び出してくる皮肉に奥歯を噛んで。背中に労いのようでその実皮肉であろう声を受けながら部屋を出る…と、ぐらついた視界に魔力不足を思い出し。飼い犬の部屋は遠い、近くでアンプルを刺せそうな場所…視界に入った倉庫へふらり、足を向け)

2870: アンリマユ [×]
2022-05-05 12:43:23


御影尋.

明かりついてんじゃん。誰かいんのか~?省エネしようぜ。
(飼い主不在で隙を持て余していたところ立香に誘われて今日は新宿に行ってきた。あれ美味かった…あそこ楽しかったな、などと想いを馳せつつ戦利品が入ったダンボールを抱えて倉庫にやって来ると先客がいるのかそれともただの消し忘れか明かりがついており。素材をそれぞれ指定の場所にしまっていくと部屋の最奥に佇む人影を見つけて目をまん丸く見開き。おかえりを言うより先に「何やってんの…?」と戦々恐々とした声…痛がりのくせに手首に添えられた注射器が見えると「いや、マジで何してんだアンタ!」と突っ込んで、)
 

2871: 御影尋 [×]
2022-05-05 13:31:02

>>アンリマユ

…アンリ、?
(痛いことは嫌い。でも、節操なく妖精王に魔力を求めることはしたくなかったし…そもそも、それに応えてくれるような人ではないし。飼い犬、は…これは自分の不手際だから、頼りたくなかったし。聞こえた声に驚いたように振り向いて、どうして貴方が此処に居るのかと問うより先に…一先ず、針の先を肌から離す。本当は“魔力の補充くらい、レイシフト先ですることあるから”“慣れっこだもの、平気”と、言いたかったのだけれど、小さく相手の名前を呼んだ後は「__ただいま」なんて、緊張の糸が切れたようにへにゃりと笑って)

2872: アンリマユ [×]
2022-05-05 16:35:12


御影尋.

よお、いつ帰ってきたんだよ。
(再会したばかりで状況を把握出来ていないためシリンジの中身が何なのかよく分からないが、腕から針が離れればひとまず胸を撫でおろして。見えない尻尾を揺らしながら飼い主のそばに寄り…すぐに、ビクッと少しだけ体を仰け反らせる。血腥いのはともかくとして体中にくっついてる呪い…聖杯の泥とも少し似ているような気配がする。自身の性質上、そう嫌悪感はないが飼い主には不似合いな代物だ。訝しげに「アンタ、あっちで何貰ってきたんだ。なんか変な匂いがする。」と指差しながら妖精國の呪いを指摘してやり、)
 

2873: 御影尋 [×]
2022-05-05 17:20:48

>>アンリマユ
つい先程…変な匂い、しますか?
(明らかにほっとしたような表情をした貴方に、ポケットからアンプルのラベルを取り出して…怪しいものではありません、と。それよりも、こちらに寄ってきては威嚇するように立ち止まった飼い犬に自分の姿を鑑み…血濡れの背中側、髪に付いたままの汚れ、とはいえ、それ以上の何かを感じ取れるほど…今は血の汚れのせいで鼻も目も麻痺しているに違いない。「案内されるがまま、呪いの館に行ってきまして…あのヒト(妖精王)、分かっていて黙っていましたね。お礼参りには改めて伺いましょう」。貴方は今の自分に近寄られるのは嫌に違いない、ので、一先ずシャワーを浴びてこようかと…アンプルは勿体ないので、キャップをしてからポケットへ)

2874: アンリマユ [×]
2022-05-05 19:48:35


御影尋.

へえ、てっきり聖杯の中にでもダイビングしたのかと…きひひ。良いなぁ肝試し!オレも今度連れてってー。
(頷きつつ誰かへの報復に燃えている飼い主をじっとニヤけた目で注視する。…呪いの館だなんて聞くからに胸踊るキャッチコピーといい、こびりついた血と呪いの質といい、さぞ自分好みの最低最悪の場所だったに違いない。素材を全てしまい終え、空になったダンボールを綺麗に畳むと壁に立てかけて。立香から頼まれた仕事はこれでおしまいだ…「アンタは…先に風呂入ってきた方がよさそうだな。つか、それは全部返り血?」何をしたらそうなるのか…びっしょりと濡れた背を指差し、)
 

2875: 御影尋 [×]
2022-05-05 20:31:25

>>アンリマユ

嗚呼、これはその、女王様を守っていたら、背後で大鎌を持った王様が…
(楽しそうに次は自分をと言うけれど…出来れば、自分はもう遠慮したい。妖精王とのランデブーも、正直な話…その、全部を見透かされている感覚が自分には耐えられないというか、そのくせ相手は絶対に嘘を…考えれば考えるほどゾワゾワする。片付けを終え、こちらを指さす飼い犬にパリパリになってしまった髪を摘んでは「では、ええと…部屋に戻ります」…早足で横を通り抜けて。シャワーで呪いが流せるとは思えないけれど、気持ち悪さが減るなら…いやいや、というより気付いていたなら教えてください妖精王!イライラではなくモヤモヤ、ムム…と眉を寄せ、早足で部屋へ)

2876: アンリマユ [×]
2022-05-05 21:26:53


御影尋.

……?
(怒っているのか自分にはそれすら判断がつかないが、いつもは置いていくなと言うのにさっさと出て行ってしまった飼い主に砂糖粒ほどの違和感を確かに覚えて小首を傾け。1人取り残された部屋で呪いのことは指摘しない方が良かったか…いや、でも放置するのも…と色々考えるが結局は自分の預かり知らぬところで起きた出来事。正解が分からないまま倉庫から出て。来るなとは言われてないが、先程の様子から何となく行かない方が良いかもしれないと直感で思えば足先は飼い主の部屋とは真逆の方角…とりあえず自分も部屋に戻ることにして、)
 

2877: 御影尋 [×]
2022-05-05 22:00:41

>>アンリマユ
__打撲程度の傷で済んで良かった、
(部屋に戻り、シャワーを浴びれば流れていく赤。頭からお湯をかぶりながら、一人小さく呟いては…早々に退室してから、今度は迷わずに、手首にぷすっと…これで体調も直に元通りになるはず。別の制服に着替えて、髪も…濡れたままでは怒られたから乾かして、ようやく感覚が戻ってきて身体の異様な重たさに気が付く。自室を出た後は、先程置いてきてしまった飼い犬の元へと歩を進めつつも…この呪いをどうしよう、妖精王に聞くべきか否か、廊下の真ん中で立ち止まり、重たい足で何とか立ったまま熟考。頼りたくない人No.1だが、この手で飼い犬に触れたくない)

2878: アンリマユ [×]
2022-05-06 01:26:34


御影尋.

《 モルガン 》

……そこな娘、
(愛娘バーヴァン・シーとハベトロット、そしてコンとのお茶会の帰り道。好きな者に囲まれて至福の一時を過ごし、幸福感に包まれていたが、前方に佇む人影を認めるや否や一気に温かな気持ちが冷めていき。懐かしくもあり疎ましくもある…汎人類史には絶対に存在しえない。我が愛しき國の汚点たる呪いを背負う少女にベール越しから瞳を冷ややかに眇めて。魔槍を顕現させれば「…カルデアのマスターが随分と不吉なものを連れていますね。こちらへ来なさい。」と、わざわざ此方から針路を変える気は毛頭無く、それが当然であるかのようにゆったりと少女に向かって手招きしてみせ、)
 

2879: 御影尋 [×]
2022-05-06 08:52:04

>>アンリマユ/モルガン

__モルガンさん、
(考えること暫く。聞こえた声に瞬きをすれば、視界の端で揺らぐ…かの支配者の姿。“随分と不吉なもの”と表現される程、思えば…あれだけの呪いの中にあって、こうして歩けるだけでも不思議なのだ。きっと、あの妖精王が、予め“何か”をくれたのだろう。カルデア産の魔力に、妖精王の加護、妖精国の呪い…混じり物にも程がある、そりゃあ変な匂いもする。重たい足を動かして、その傍に立つと「…自分は、あの國、嫌いじゃないです」、と。お土産は大層なものだけれど、空から落ちながら見た景色は美しかった…冷たく光る槍を横目に、僅かに笑って)

2880: アンリマユ [×]
2022-05-07 03:41:05


御影尋.

《 モルガン 》

…そう、我が國に行ってきたのですね。
(なぜ人の子からモース毒の気配がするのか。眠たそうなチョコレート色の瞳と視線が合った時、理由が明らかになると同時に図らずも彼女の置かれた状況を知ることとなり。全てを把握し、ひねた言葉の裏側に隠された本心に触れてなおその鉄仮面が崩れることはない。…ただ、自国を綺麗だと言われるのは統治者として誇らしく「本来なら手を貸す義理はありませんが今は気分が良いので特別です。おまえ頭を垂れなさい。」褒美ではないが、その身に巣食った呪いを取り除いてやろうと命令し、)
 

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