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【FGO】嗚呼、日常。【3L】/4410


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自分のトピックを作る
2121: アンリマユ [×]
2021-02-20 20:48:55


御影尋.

チョコ──あー、バレンタインか…。
(…経験ってなんやねん、なんてツッコミはさておき唐突に追加された選択肢に芋づる式に甘ったるい行事を思い出して上記を。ついでに自分からチョコを催促したことも思い出した。チョコか飼い主かで言ったら断然、後者のほうが駄犬的には魅力的…なんて、本音は胸の奥にしまいこんで短い戯れの終わりを告げるように身を引いてはゴロン、と貴女の隣に寝転んで。今は口の中が鉄の味でいっぱいだから、主人からのチョコは後ほど頂戴するとして「後で食う、から、アンタも大人しくしてろ。」じゃないと倒れるぞ、口にする資格は無い。服の裾を掴み、何故だかしょぼしょぼする目を貴女に向けて、)
 

2122: 御影尋 [×]
2021-02-21 00:04:52

>>アンリマユ
…いやでも、シャワーを。あと服を着替えないと流石に
(隣に寝転んだ体温が、いつもの貴方でほっとしてしまったのは内緒にしよう。指先から離れた髪が、こちらに向いた瞳が本当にいつも通りで…服を掴む手を軽くぺしぺしと叩いては、軋む身体をゆっくりと起こし。ぐらぐらと視界が揺れて始めて、自分は思ったより魔力と血が抜けているらしいと自覚する…それはそうなのだけれど。片手で首筋と肩を撫でれば掌に未だに付く赤、「アンリマユさんも、ほら、せめて口元は洗わないと」と同じ赤で紅を引いたような貴方を見下ろして)

2123: アンリマユ [×]
2021-02-21 14:12:11


御影尋.

着替えなんて後でいいじゃんかぁ、めんどくせえ。
(泣きそうな顔をしてたくせに犬の世話を焼こうとする貴女は、いつもと何ら変わらない。先の行為は全て自分の妄想だったんじゃないかと、脳内で都合の良いことを思いそうになるが首に痛々しく付いた噛み跡が、赤く濡れた甲が夢じゃないぞ、と否が応でも現実を突きつけてくる。別に飼い主を食べたことに後悔も懺悔もないが、いつも通り自分に優しく触れてくる貴女に毒気を抜かれたというか…。不満げな鳴き声をあげつつ自分も緩慢な動作で起き上がれば「包帯貰ってくる。」と告げ手の甲で口元を適当に拭い、)
 

2124: 御影尋 [×]
2021-02-21 20:20:39

>>アンリマユ
…ありがとうございます、お願いしますね
(汚れたシーツも、服も、何だか全部が嘘みたいで仕方がない。雑に口元を拭う貴方に小さな声でお礼を言ってから、ベッドから降りて立ち上がり…一瞬暗くなった視界は気にしない、震える脚も気の所為だ、多分。スカートの裾を直して、それから…貴方の頭を雑に撫でるように手を伸ばし。温かい体温が恋しいのはきっと、自分が今寒いから。貴方に触れた指先で形を確かめるように数度わしわしと触れてから「…寒い」と一言。本当はこのまま抱き枕にしたい、けれど、流石に今行動に移すのはあまりに警戒心が無さすぎるというやつかもしれない)

2125: ナーサリー [×]
2021-02-21 21:59:29

≫アンリマユ

まあ!小さな雪のかまくらみたいでかわいいわ!賛成よ、持っていきましょう。いっぱいあって食べるのに迷ってしまいそうだけど…うふふっ、楽しみね!
(肉まんあんまんの包みを見て、見たことがなかったのか可愛いと評し賛成。お宝選びも楽しくてついあれもこれもと持って行きたくなってしまうが、サンタさんのように袋も膨らんでくると幸せもどんどん膨らみ──っと、いけないいけない、「あっ、夢中になりすぎていたわ。そろそろ行きましょう?」そう、ようやく警戒を思い出して再び見つかりにくい本形態へと。)

≫御影尋

欲しい、もの──えっとえっと、マスター!あのっ!お腹がいっぱいになって眠くなってきたら、わたしが眠ってしまうまでそばに居て欲しいの!もちろん夜までには部屋に帰るわ!だから…お願い!
(テーブル上のチョコレートたちは数が多く、美味しそうで、さながら宝石のように煌めいて見える。歓声を上げながら目一杯の笑顔になるが、欲しいものがあるのならと声をかけられ意を決して。手を止め向き直り、まっすぐ見上げて少し大きな声で。スカートの裾をぎゅっと掴んで声を抑え「いい子にしてるから。」と。先程いくらでも甘えてもよいと許可されたが、やはりおねだりするにはまだ緊張してしまう。)

2126: 御影尋 [×]
2021-02-21 23:19:14

>>ナーサリー
…ええ、喜んで。可愛い貴女のお強請りなら
(転がったチョコレートをガラスのような目で追う少女、次の瞬間にはこちらを真っ直ぐに見上げてハキハキとした口調でお願いごとを口に。相手の思惑を汲み取ることが苦手な自分に、なんて可愛い言葉だろう。甘やかされることは苦手だけれど、運良く甘やかすことは得意分野。おずおずと続けられた言葉にチョコレートの包みを1つ、持ち上げて封を開けつつ貴女に歩み寄り「いい子でも悪い子でも、貴女は可愛い私のアリスですから。朝でも昼でも、貴女が起きるまでそばに居ますよ」、そっとチョコレートを口元に差し出して)

2127: ナーサリー [×]
2021-02-23 15:01:34

≫御影尋

悪い子でも…うふふふっ、マスター、ねぇマスター!なんてことかしら、こんなに良くしてくれて、わたしはどんなお礼したらいいの?沢山の喜びと嬉しさにどんなお返しをしたらいいか悩んでしまうわ!
(おずおず顔は花が咲くように喜びに満ちて、心からの感謝を伝え。差し出されたチョコレートもぱくりと雛鳥のように頬張り、幸せに飲み込む。「マスターもマスターも!はい、どうぞ!そろそろ紅茶もでき上がるわ。」と、楽しそうに真似してチョコレートをひとつ手に取って封を切り、腕を上げながら貴女の口元へと差し出し。)

2128: アンリマユ [×]
2021-02-23 17:01:46


御影尋.

も~危ねえなぁ。
(ふらふらと揺れる体。寒がる貴女の腰辺りに腕を回しそっと抱きしめた体温はいつもより冷たく感じてこの感覚は…そうだ、レイシフトから帰ってきた時とまったく同じだ。…とはいえ、このままお風呂場に送ったら、貧血で倒れる貴女の未来が安易に想像出来る。唇を尖らせれば「やっぱ風呂は後ででいいじゃん。とりあえず包帯だけ巻いてさ、枕なきゃ寝らんない。」と餓鬼くさいわがままを言ってみる。自分のことには無頓着でも飼い犬の“お願い”には弱いことは経験上すでに熟知している。こちらに引き寄せようと腕に少しだけ力を込め、)


ナーサリー・ライム.

はいよ、んじゃあずらかるか。
(楽しくても欲張りすぎは持ち運びが楽ではないし第一アーチャーに盗み食いがバレる!彼女の言う通りこの辺りが潮時だろう。再び本の形態に戻った貴女は右手にお菓子を詰め込んだ袋は左手に装備し、そろそろコソコソ。気配を消しながら食堂から何とか脱出を果たせばそのまま外の世界に繋がる玄関口まで急ぎ。さながら追ってから逃げる逃亡犯みたいだ。「誰もいねえよな……よしっ、」と辺りを見渡し人の姿が無いことを確認してから自働ドアをくぐり外へ──、)
 

2129: 御影尋 [×]
2021-02-23 20:31:16

>>ナーサリー
…貴女が楽しいのなら、それでいいのですよ。ふふ、ご馳走様です
(ぱあっと…自分と比較すれば、そりゃあ大抵の人間の表情は豊かなものだが、この少女も自分よりいくらも表情が変わる。差し出されたチョコレートを少し身をかがめて口に含んでは、黙々と口の中で溶かしながら目を細め…うん、甘い、とても。この時間の甘さには…おとぎ話の1ページのようなこの空間には敵わないけれど。貴女が用意してくれるという美味しい紅茶を楽しみに、折角ならばと近くの棚から新たにクッキーを引っ張り出しては、こちらへどうぞ、というようにこたつの入口の片方を捲り)

>>アンリマユ
(支えるように腰に回ったからだが温かくて、口元はまだ微妙に汚れている飼い犬なのに、さっきまでシーツを汚していたヒトなのに、身体から力が抜けそうになる。その拍子に引かれた身体にギリギリでベッドに手をついて、ぐらりと揺れた不快な視界に眉を寄せ…指先が冷えているからか、ベッドすら温かい。多分、貴方は自分の為に言ってくれているのだと、流石にそれくらいは分かるから…諦めたように貴方の背中に手を回し「…傷、ごめんなさい」と、忘れかけていたけれど背中につけてしまった痕を指先で撫で。傷つけるつもりはなかったのだけれど…貴方に、独占欲の証を刻めたようで少し嬉しかったことは黙っておこう)

2130: アンリマユ [×]
2021-02-24 21:04:17


御影尋.

あはぁ、オマケに噛み付くわマタタビ(餌)じゃねえんだぞ。
(小さな腕が背中にまわり思惑通り抱きしめ返してくる貴女に口角を弛めモコモコを堪能しようした矢先、申し訳なさそうな声に動きをとめる。一瞬、噛み跡のことかと思ったけど不正解だったようで生傷を撫でる指を甘受しながらそんなことか、と上記を。…まあ、揶揄うくらいには全く気にしてなくて嫌ではなかった証明として、軽口も許してくれるだろう。傷なんかよりも今は貴女のほうが気になる為腰に回していた腕を解き。「それよかアンタ包帯持ってないの?」と。仮にも戦場に立つ身として自前の救急箱くらい持ってないかと淡い期待を寄せ尋ねて、)
 

2131: 御影尋 [×]
2021-02-24 22:27:35

>>アンリマユ
…嗚呼、そういえば、その引き出しにストックがあったような
(自分もジャーキーではないのだが…と言い返しては、恐らく拗ねてしまう気がして不服気に眉を寄せ。とはいえ、多分貴方はただ“気にしていない”と伝えたかっただけなのだろうと前向きに捉えておいて、離れた腕に自分も身を引く。素直じゃないのはお互い同じ、似た者同士なのだから仕方ない。さてと…医務室に健全に運ばれることが多くなった最近だが…そもそもは此処へ逃げ帰っていた訳だし、まだ包帯はしまわれていたはず。丁度手の届く位置にあるサイドテーブルの上段に手をかけ引き出せば、コロコロと躍り出た白い布を「あったあった」と手に取って)

2132: ナーサリー [×]
2021-02-25 15:00:42

≫アンリマユ

うふふふっ、なんだか楽しいわ。鬼ごっことかくれんぼを同時に遊んでるみたい。これは遊びに使えそうね!今度みんなとやってみましょうか。狼さんも一緒に。
(こそこそきょろきょろ。本なので動作も何もないが、貴方の真似をしてあっちを警戒こっちを警戒、としているうちに楽しくなってきて弾むような声で小さく呟いて。そうしてようやく無事に──「──外!お外だわ!窓越しの風景は飽き飽きしてたけど、枠の外はこんなにも凄いのね!狼さん!見て、白い!白いわ!全部白い!うふふふっ!」と、腕の中でガタガタと本が弾む。手放せばすっ飛んで雪の中に突っ込んで行ってしまいそうな勢いで。)

≫御影尋

ええ!わたし幸せで楽しいわ!マスターもおいしかった?甘い?──ふふっ、わたしもこんなに甘くておいしいく感じられるのは、マスターが一緒だからかしらね。さあ、紅茶もできたわ!砂糖はセルフで…うふふっ、誰も注意する人がいないから好きなだけ入れられるのよ!
(チョコレートを食べるマスターの様子をじっと見つめる。目を細めてご馳走様と聞けた。──良かった、甘く楽しく感じてくれている。嬉しい。じゃあ次は紅茶だ。心を込めたし、たぶん上手にできたほわほわ暖かく香るミルクティーとシュガーポットをこたつの上に置いて、開けられたこたつに足を通して入る──ちょっとスカートがふわふわ膨らみ過ぎて入り難かったのは誤算だったけど。「ありがとうマスター。あったかいわ…あっ!それはクッキーね!じゃあ紅茶と一緒にいただきましょう!」沢山のチョコレートにクッキー、紅茶とマスターに囲まれて、大満足のお茶会だ。)

2133: アンリマユ [×]
2021-02-25 20:56:02


御影尋.

ちゃんと包帯持ってるのね、エライエライ。
(一見お菓子しかなさそうなこの部屋に、包帯が常備されてる事実に少し感心して。それから包帯に気を取られてる貴女を見てると後ろからちょっかいを出したくなる、がこれ以上噛みついたのなら温厚な飼い主もいい加減叱るか呆れそうな気が。…そもそも“深入りはよくない”と身を以って味わったばかり、誰だってあんな地獄夢に見たくはない。今回は自重するとしてのしっと肩に顎を乗せ、貴女の手のなかにある物を一瞥し「一人じゃ大変だろ、巻いてやるよ。」と殊勝にも自らお手伝いを買って出れば片手を差し出し、)


ナーサリー・ライム.

(自動扉を抜けるとそこは一面の雪景色。雲1つない空の下、冷たい風が頬を撫で澄んだ空気は取り込む度に自分の身体中を洗濯しているように思える。太陽の光を受けキラキラと輝く真っ白な絨毯は何度見ても綺麗で飽きない。腕の中にいる少女も顔こそ無いものの、その声音は喜色に満ちていて連れて来て良かったと密かに思い「はいストーップ。遊ぶのはいいけどあんまり遠くに行くのは禁止な。お嬢さんちっちぇし、もし迷子になったら見つけてやれそうにないからさ。」と離したらどこまでも飛んで行ってしまいそうな貴女に予め釘を刺しそっと腕の力を抜き、)
 

2134: 御影尋 [×]
2021-02-26 23:56:57

>>ナーサリー
いただきます。ふふ、ええ、でもあまり入れすぎては…そうですね、怒られてしまうかも
(ころころと変わる表情はまるで起承転結、同じ感情を共有しようとする姿はまさに物語。甘いチョコレートと、クッキーと、可愛い貴女、こたつの上に並んだティーセットと、湯気のたつお茶、ふわふわと視界で揺れた貴女のスカートと…小さな体は人をダメにするコタツという怪物に食べられてしまったみたい。シュガーポットからいつもより気持ち少なめに砂糖をお茶の中へ移動させながら、楽しそうな貴女に一応の忠告をしつつも「まあ、見つからなければ良いのです」と、悪い大人の入れ知恵を)

>>アンリマユ
ふふん、偉いでしょう?
(もはや慣れ始めている距離感。口にしたセリフは限りなく棒読みだとしてもご愛嬌。実際、首や肩に上手く巻ける自信は無いものだから…ぽすん、と差し出された手の平に包帯を置いた時に触れた指先が熱を拾い上げて…飼い犬はこんなに温かかったか、と。背中に触れた熱に寄りかかるように身体の力を抜いて、細く息を吐く。湯たんぽみたい…張っていた糸が切れるように、いつも通りの貴方に安堵してしまったからか肩に乗った顔に頬を寄せて擦り寄って)

2135: ナーサリー [×]
2021-02-27 20:20:27

≫アンリマユ

はーい!遠くにはいかないわ。だって狼さんも一緒に遊ぶんだもの!こっそり先にお菓子食べちゃだめよ!?
(緩められた手から飛び出し、人型に戻ると雪に飛び込んで雪に足跡や人型をつけたり掘ったり丸めたりで大忙し。あっという間に雪まみれになってからようやく返事を。振り返っては期待した目で「雪合戦で遊びましょう?それとも、雪だるま?かまくら?」と。こんな時の子供は強引だ。もっとも、お菓子も同じくらい大好きなので物で釣ればついていってしまうだろうが。)

≫御影尋

こたつって凄いのね。なんだが頭まで全部入り込みたくなっちゃう…あはっ、怒られてしまってもマスターと一緒なら何も怖くないし──そうねそうね!見つからなければいいんだわ!
(親猫の後ろを歩く仔猫のように、好きな人を真似したいのが子供のサガ。こたつを堪能しつつ同じような分量の砂糖を紅茶に入れてくるくると混ぜながら、大人の悪知恵にもそれはそれは楽しそうに笑うのだ。「マスターマスター、次はクッキーをくださいな。」と、身を乗り出し口を開ける様子は雛鳥のそれ。誰かの為の物語のはずが、すっかり甘えてしまっている──)

2136: アンリマユ [×]
2021-03-01 21:12:29


御影尋.

んえ、動くなってミイラにしちまうぞ。
(急にどうしたのか擦り寄ってくる…いや、だからオレはマタタビじゃないんだってば。くすぐったいし動かれると手当てしにくい為、身じろぎしながらやんわりと猫を押し返して。今はゴロゴロと喉を鳴らしていてもきっと“ソレ”を見たら逃げようとするかもしれないから…、お腹辺りに腕をまわして体を固定する。それから空いてるほうの腕を使って近くの引き出しを引っ張ると「忘れ物デスヨ。」と何とか消毒液と脱脂綿を取り出し、飼い主が逃げないようにさりげなく脚も絡め、)


ナーサリー・ライム.

げっ…バレた?ニヒヒッ、独り占めしないからさぁまずはコレ食っちゃおうぜ。
(一緒に遊ぶのだからお菓子を独り占めする気はなかったけど抜け駆け禁止!と言われれば、わざとらしくビクッとしておどけてみせて。サクサクと冷たい地面を踏みしめながら貴女に近づくと全身についた雪を払い落としてやり、それから肉まんが入った袋を持ち上げ。せっかくだから温かいうちに食べたい、初めて食べるのなら尚更寒い日に食べる肉まんの美味しさを知って欲しい。辺りを見渡して雪の積もってない場所を見つけると「取りあえずあっち行こうぜ。」と言って手招きし、)
 

2137: 御影尋 [×]
2021-03-03 20:35:06

>>ナーサリー
…おやおや
(コタツに食べられるという表現はとても言い得て妙なのだ。自分が如何せん甘党だとはいえ、好んで…悪戯でもなしに、誰かにオススメはしないものの、同量の砂糖を紅茶に放り込んだ貴女に小さく笑って。それはそれは、大人というものは甘くて狡くて卑怯なのだけれど、それを真似する貴女はとても可愛らしい。開いた小さな口に上記を小さく呟いた後、手近なイチゴジャムクッキーを摘み上げ貴女の口元へ。ほら、求められたのならば与えることは得意なものだから)

>>アンリマユ
…、…!?
(ミイラは嫌だ。仕方なく大人しくしておこうと体勢を戻したところで、腹部に回った腕と絡まった足に頭の上に疑問符がぽんぽんと浮かぶ…なんだろう、病院に連れていかれる前のゲージに入れられる猫のような心持ち。と、視界にチラついたのは忘れ物…というより、拒絶した物。声にならない悲鳴を上げて、身体を固くしたあと…いやだってどう考えてもしみるし、絶対に痛いし、これ以上泣き顔は晒したくない。流石に本気の拒絶、貴方の腕に爪を立てて、無言のまま貴方から離れようと身を捩り)

2138: アンリマユ [×]
2021-03-04 21:27:40


御影尋.

よくそんな調子で風呂入ろうと思ったな。
(つい先程まで人で暖を取ってたくせに現金な飼い主だコト。腕がキリキリと痛むのを感じつつ、案の定逃げようとする体を力づくでベッドに引き戻し、強制的に座らせたところで顎を定位置である肩に乗せ。…とはいえ思えば、今日は貴女の苦手なことばかりしてるから、少しくらい優しくしてやらないと割に合わないか。口角を上げ耳元に顔を寄せると「しゃーねえなぁ。手当て終わったらアンタの言うこと何でも1つ、聞いてやるよ。」と甘言囁き脛に口付ける代わりに耳たぶに触れ安易にフクジュウの意を示し、)
 

2139: 御影尋 [×]
2021-03-04 22:50:37

>>アンリマユ
(血塗れで寝るのは流石に嫌だという意思しか無かった…とは言えず、簡単に乗せられたベッドの上、慣れたように自分を捕縛するこの飼い犬が何だか一周まわって憎らしい。ぎりぎりと立てていた爪、未だに熱を持ったままの傷口、と、ふいに耳元で響いた悪魔の囁き。くすぐったい、と苦情を言うより先にぐるぐると…それこそ、プリンを食べたいだとか、ゆっくり寝たいだとか、色々脳裏を過ぎるわけで…爪をしまうように指を離して、ぎゅっと貴方の腕を握っては「…痛く、しないで、ください」と、小さな声でお願いを)

2140: アンリマユ [×]
2021-03-06 08:43:08


御影尋.

(敵でも見るような目。怖がられることはあるが貴女からそういう目を向けられるのは初めて…面白いものを見れてますます上がる口元。覗く牙、自分でも瞳孔が広がるのが分かり、ぐにゃりと視界が細くなる。残念ながら飼い犬は医者じゃないし、手にした願望器が万能とは限らない「ンな顔すんなよ。後でこの体好きに使わせてやるからさァ、キキキ。」鬱憤を溜めるのは良くない。どうせ優しくなどしてやれないのだから別の提案を出せばこてんと小さく首を傾け。今にも泣き出しそうな飼い主を見ると、蜜を煮詰めたような瞳を溶かし、)
 

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