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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
161:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-06-22 20:39:30
なんだ、なかなか可愛かったのに。……ああ、これか。手足が動かしやすそうと思ったのだがな。ゼシスは、何が似合うと思う?
(背が高いので商品棚越しにゼシスが見えていて、彼が取り止めた10ガロンハット姿を惜しみつつ、チャイナドレスに難色を示されればあっさりと棚へ戻し、他の適当な衣装を両手に取って見せ付けて。かたやタイトなショートパンツ、かたや露骨なVネックのタンクトップ……と、当人に悪気は無いが露出の面ではチャイナと大差ない服であり。)
『お待たせでござる。これにしてみたでござ……。ニア殿。それは流石に……。』
(一方、スズハは故国の服装を見つけ、和慈羽袖を羽織り笠を被った旅姿となっており、ニアのチョイスにはやはりヒいており図らずもゼシスと同じ言葉が漏れ)
/そしてもう水着の時といいなんかわざとやってそうなニア。でもゼシスの為なら何でも着る!←
/FAガンダム(TB)ちゃんやぞ!←
/ 俺 は 俺 の 旗 の も と で 自 由 に 生 き る ←
162:
ゼシス [×]
2019-06-23 23:50:29
…いつも通りの格好で良いよ。俺はそれが好きかな…
(あまり下手なことを言うとまた物凄いものを着てしまいそうな気がして。無難にいつも通りの格好…いやまぁいつもの格好も全然無難ではないけども←)
(/それだけ好きになるほどゼシスの「甘さ」が戦士としては新鮮に写ったんでしょうな。ただ、実は他の七英からは甘さやら出自やらで、「そんなやつと同列に扱われたくない」って気持ちから好かれていないとかいう設定を考えてみたり←
/まるで萌えんのですが←
/最高のアウトローですねえ…)
163:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-06-24 01:36:47
そうか……ではそうしよう。ただ、向こうが寒いといかんから上着くらいは買うとしよう。
(と、好きと言われた愛着あるいつものタンクトップとズボンを軽く摘まんで眺めれば、ごく僅かに口角を吊り上げつつ、短めのポンチョを手に取って軽く羽織り。)
『悪くないでござる。寒さはそんなに変わらん気もするでござるが……これで旅支度も済んだでござるかな?』
(ニアが比較的普通の格好に落ち着いてホッとし、着ている物を買い上げようと店員の所まで二人を連れていこうとして)
/加えて"甘さ"と取られるそれに、戦いの憎悪や快楽に呑まれない強さを感じて惚れ込んだというのもありますな。そしていつぞやの「わんこ」的敬愛も少なからず←
/その辺のしがらみのせいで悪堕ちした七英……なんてのもありそうですな。戦果はともかく残虐だったりして「なぜゼシスを認めてこの天才を認めねえんだ!」的な……ん?間違ったかな……←
/エクシアちゃんの正ヒロインぶりを見習ってほしいもんですな(他人事)←
/と、いった具合にどう見ても海賊な船長が倭の国まで渡してくれる……はず←
164:
ゼシス [×]
2019-06-24 01:57:16
(支払いはそこまでの額ではなかったためささっと済ませて。そして二人を連れて、その連れていってくれるという人の許へと向かって)
…にしても、世の中には気前のいい人も居るもんだね。そんな遠くまで船に乗せて連れていってくれるなんて…どんな人なの?
(道中、スズハにその「いい人」の人となりを尋ねて)
(/なんかどれだけ離れても臭い辿って会いに来そう←
/この技の切れ味は…ゼシス!とか言わすんですかね←。七英の構造もどうするかなーとか考え中です。ニアに対する偏執的な愛を持ってる奴とかだして無理矢理ゼシスと因縁作ったり←
/グラハムが主人公のギャルゲー風な動画は見てて笑いました。
/波動砲あるんでしょ波動砲www(よくある勘違い←))
165:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-06-24 18:25:58
【スズハ】『ああ、それは……あっ。あんな人でござる。』
(と、何とも都合の良い事に件の船乗りが少し離れた場所にいて、やや驚きながらもスズハは彼を指差し。その男は、影のように黒い出で立ちであり、胸元を開き袖を捲ったラフなシャツも、裾が擦りきれたズボンも、それらを覆っているロングコートも、海賊じみた三角帽に至るまで……黒い男であり。些か日に焼けた肌や、立派に整った口髭もまたそれを後押ししており。それでその船長だが、如何にもガラの悪そうな兵士くずれといった風体の十数人と、みすぼらしい格好の母子の間に割って立っており)
【船長】「……これ以上は言い直さん。金を貰った以上は俺の客だ。俺の客をどうしようが俺の勝手だ。分かったらとっとと失せろ。」
【兵士くずれA】「だからよ!そのガキが俺の金を盗んだって言ってんだろが!」
【船長】「飯もろくに食わんで歩くのもやっとなガキがか?ドブにでも落としたんだろ酔っ払い。」
(と、何やら不穏な空気を察してかニアは静かに拳を構え、一触即発の事態に備えて)
【ニア】「因縁をつけられているようだな……こんな時代だ、あんな輩も湧くというものか。」
/あ は は N P C が い っ ぱ い ←
/忠犬ニア公……←
/ゼシス氏と似てるけど道を踏み外しちゃった方、みたいなのもいそう……。「民草が沢山死んだ、こりゃもうどんな犠牲払ってでも帝国打倒しなきゃ……(本末転倒)」的な。恋敵イベント良いですねえ、展開次第ではようやくニアも正統派ヒロイン出来るかも?←
/奴はむしろ攻略される方なキャラの濃さですな←
/いやまあ惑星の一つや二つナニできるって意味では似たようなのを積んでるようなそうでないような……(小声早口)←
166:
ゼシス [×]
2019-06-30 17:34:19
【ゼシス】「…そうだね。戦争が終われば当然軍縮は始まるわけだし…とはいっても、職業の斡旋に関しては、システムがしっかり出来上がってたと思うんだけどな…。ああいう人間が、自分は戦争の犠牲者だって声を大にして叫ぶんだろうな」
(軍縮の流れで大量に出る解雇者、それの対策は戦争の多いレヴァリエでは既に出来上がっているはず。それなのに、こうして職に溢れていると言うことは…人間性に難があり、戦場でも何度か問題行動を起こしていたせいで、軍を解雇されたあとも職に就けなかったのだろう。見ているとそれはとても不愉快なもので、ゼシスも珍しく武器を取って)
【兵士くずれB】「ああん?!なんだとテメエ!!」
【兵士くずれC】「大体俺たちゃ今まで国のために働いてきたんだぜ、てめえみてえな海賊やってるクズに指図される筋合いなんざねえんだよ!」
(完全にチンピラである。大人数でその渦中の人と母子を取り囲み始めて)
【ゼシス】「…これ以上見てられないな…ニア、行こう!」
(穂先を覆う布を外せば槍を構えて、ニアに声をかけて母子に手をあげようとするチンピラに攻撃しようとして)
(/さっさと片付けてしまおう←
/拐われても、ゼシスが助けに来る前に全滅させてシレッと戻ってきそう←
/俺知ってるよ!サイコガンは心で撃つんだろ!←←)
167:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-01 00:01:33
【ニア】「よろしい、では教育してやるか。なに、素手喧嘩(ステゴロ)で十分。」
【スズハ】「少し歯応えは無さそうでござるな……。」
(両拳を胸の前で付き合わせたニアのむき出しの腕には、凹凸が分かる程度ににわかに筋肉が盛り上がり、口元を布で隠したスズハの瞳は小さくすぼまって冷酷な屠殺者のそれとなり。そしてそんな乱入者の存在にも気付かぬままに、船長もまた懐から爪付の手甲を嵌めた左腕を覗かせつつ右手でサーベルを引き抜き構えて。)
【ニア】「それっ。」
【兵士くずれF】「オワッ!……え?」
(と、今まさに激突せんとした流れを遮るように、ニアは敵の一人を勢いよく空中へ軽々と投げ上げて。敵は何があったのか分からないという風に、ただ呆然と……民家の屋根に乗っかっていて。)
【兵士くずれG】「な、何だコイツら……ぐわっ!」
【スズハ】「……礫で済んで、良かったでござるな。」
(一方スズハは、適当に拾った礫を凄まじい勢いで投げ付けていて。熟達の投擲は"死なない"他はスリケンなどの殺傷武器とさして変わらない脅威で兵士くずれ達に襲い掛かり悶絶させ)
【船長】「……変な奴等が絡んできたな。」
(いきなりの乱入者に驚きつつも、船長もまた目にも止まらぬ速さでサーベルで何度も突き、鉤爪を振るって……。)
【兵士くずれH】「クソッ、皆始末してや……アァ~ッッ!?」
【兵士くずれI】「お、おいどうし……イヤ~ンッッ!」
(……船長の攻撃は、兵士くずれ達の装備品の留め金やベルトなどを正確無比に貫き、彼らを生まれたままの姿にしてしまっていて)
/※船長は大マジメです←
/やりかねない、この娘なら!むしろなぜ捕まった!←
/そこだーっ ジゴバ!←孤独なSilhouetteが動き出す要素も出そうです>この船長←
168:
ゼシス [×]
2019-07-09 04:39:07
【兵士くずれJ】「く、くっそー…なんだこいつら…」
【兵士くずれK】「あ、ああ!?まさかこの二人…『ベルダウの巨人兵』と『グイネアの稲妻』じゃねえのか!?」
【兵士くずれL】「はぁ!?そ、それってお前、伝説のあの…お、おみそしました~!」
(蜘蛛の子を散らすように兵士くずれたちは四散していって。そして然り気無く二人の異名が晒されて)
【ゼシス】「はは、『グイネアの稲妻』ね…懐かしいな」
(自身が初めて大きな武勲をあげた戦いを思い出しては、恥ずかしさから頬をかいて。しかし、巨人兵…確かに普通の兵と比べてもニアの大きさは際立っている。そんなあだ名があったんだなぁとニアを見ては染々と思って)
【親子】「あ、ありがとうございます!おかげで助かりました!」
【ゼシス】「いえ、此方が勝手に首を突っ込んだだけですから…」
(そして助けた親子とも別れて、改めて船長と対面して)
(/多分「最初はゼシスに助けてもらって良い感じになりたかったけど、捕まってみるとそれ以上にゼシスと会いたい気持ち+退屈さが出て来た」みたいな感じでは←
/そして然り気無くゼシスの二つ名も作ってみました←
/片腕義手なんですかね←)
169:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-09 10:37:01
【スズハ】「……へえっ、見事な業前でござる。」
【ニア】「な、言った通りだろう。あれほどの戦士は数える程にさえいないぞ。あれこそが"稲妻"ゼシス・カーストルムよ。……で、あれが件の渡しか。」
【スズハ】「左様。ああ見えて気前のいい御仁にござるよ。」
(戦いの中でゼシスを見直したのか、いつもの人懐っこい顔付きに戻れば驚いたように目を丸くしていて。ニアはと言えば、自分の事のように想い人を誇り胸を張りながら、ふんす、と鼻息を荒くして。)
【船長】「どう見えてるかは後でじっくり聞こう……いや、礼はこちらからもさせてもらう。食い扶持がなくなるところだったからな。」
(スズハに釘を刺しつつ武器をしまいながら、去っていく親子と入れ替わるようにしてゼシスの前に立ち。ニアやスズハよりも多少高い身の丈で、肩を大きく揺らしながら歩み寄る姿には威圧感があり)
/そこまで頭回らなそう(他人事)昼寝中に拐われて目覚めと同時に脱出とかなら……ロマンチック感なし!←
/こういうありのままを評した異名とても好きだス←大戦期の設定も回想とかでほりさげていきたいですな!実は色々考えてたり←
/義手かガントレットにするか迷っておりめす←
170:
ゼシス [×]
2019-07-10 01:20:09
【スズハ】「べっ、別に他意は無いでござるよ~」
(たらーと汗を流しつつ、さささっとニアの背後に回っては隠れるように身を屈めて)
【ゼシス】「あ、いえ…元々此方も用がありましたので…」
(ゼシスは、兵士として戦場を駆け回る能力は高くとも、将校にはまるで向いてない男である。目の前にいる船長の威圧感に、怯えはないが少し萎縮し緊張を覚えてペコペコ低い腰での対応)
【スズハ】「…いまいち頼りにしきれないでござるなぁ」
(ふぅと溜め息をつけばニアの背後から出て来て。何の用で会いに来たのかを手短に説明して)
【スズハ】「…と、いうわけで。さっき手を貸した見返りで船に乗せてほしいでござる」
(ニッコリと笑みを浮かべて強かに交渉して)
(/ちょっくらスズハを借りますね、ほんと便利っすわこのキャラ←
/拐われたことにそもそも気付かないまでありますな←
/船中でスズハが二人の話を聞いて~からの過去編でも良さげですね
/やっぱり義手からの仕込み銃はロマン有りますね。或いは実は盲目からの剣の達人であるという座頭市的なのも、普段は腰に差してる剣を使うけど、本気になると仕込んである杖の刀も取り出して盲目ながら二刀流になるとか…←)
171:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-10 09:36:58
【船長】「……ふん、まあいい。どの道借りたままとはいかんからな。一緒に港まで来い。」
【ニア】「良いのか。相場なら大銀貨3枚はしそうだが。」
【船長】「食い扶持を稼いでるだけだ。二人や三人、大した損じゃない。」
(船長は無表情ながらも、やや呆れたように鼻から小さく溜め息を漏らしつつしかし交渉は容易く受け入れ、無駄話は無用とばかりに踵を返せば背中越しに一行を手招きして港へ向かい。)
*
(して、件の船であるが、外洋船としてはごくありふれたものであり、大きさはフリゲート程度。速力を求めてか装飾は無きに等しく船体全般が滑らかに磨かれ、防火防水の為か塗膜の厚い艶消しの黒色で船体が塗られており。)
/了解しました!物語を進める狂言回し感ありますねえ←
/果ては眠ってる間に出歩いてしまったようだ、とか言い出しかねない……天然?←
/その流れで行きませう。ファーストコンタクトのお話ですかねえ←
/最後の切り札ってところに周到さとか狡猾さがあってカッコいいのですかな。個人的にはハカイ●ーの右腕が最高です←この船長の左腕にも(義手にせよガントレットにせよ)何か仕込みたくなりもした←
172:
ゼシス [×]
2019-07-12 21:20:02
【ゼシス】「うわあ…凄いな、動いてる…!」
(数日後、早速出発の目処が立ったため船に乗り込み倭国に向かう船の一室にて。子供のように目を輝かせながら部屋から見える外の景色に感動するゼシス。戦いは内陸部で行われることが殆どで、海や船といったものとは無縁だったためか非常に新鮮に感じていて)
【スズハ】「ふふ、スズハも最初に乗ったときは驚いたでござるな~…けど、時間はかなりかかるでござるからな、そのうちすぐに飽きて暇になってしまうでござるよ」
(そんなゼシスの様子を微笑ましげに眺めていて。しかし船の内部をウロウロするのは邪魔になるため出来ないため、時間が経つと結構暇になってしまうもので)
【スズハ】「あ、そうだ。折角だし二人の馴れ初め話を聞かせて欲しいでござる!」
(既に退屈さを感じつつあったスズハはぽんと手を叩き、二人に向かってそういって)
(/それでは過去編の導入おなしゃす←
/004みたいに膝にミサイル仕込みましょう←。というかどんどん船長が魔改造されていく…←)
173:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-13 23:48:43
【ニア】「ふむ、そうだな……最初に出会ったのは、丁度一年程前になるか……。」
***
(時に東暦1227年、世界を巻き込んだ帝国の大征戦が最盛期を迎えていた頃。建国当時の帝国領に隣接していた大国バルヒムにも、その戦火は拡がっており。精強たる帝国軍は電撃的な侵攻によりバルヒム首都が目前とまで迫るも、しかし絶対防衛圏として備えられた要塞線を前にしてその攻勢は半年近い停滞を余儀なくされており。そんな中、前線指揮官からの要請によって各地で勇名を馳せる猛者たち……戦後、"七英"と讃えられる者達が派遣され、帝国史上最大とも言われる攻勢の最前線に"大鉄人、あるいはベルダウの巨人兵"オリアニア・ノイプロクスの姿もあり。)
【戦時ニア】「皇帝の子らよ!我らが誉れは今や目前にある!我ら鈍銀の大波となり、かの敵に帝国の威光を知らしめん!全軍、行進!」
(ニアは己の麾下将兵<鋼鉄兵団(アイアンウォーリア)>を前に演説し、号令の手を振り。ニアを長とする<鋼鉄兵団>は重装甲を軋ませながら、平原の向こうに見える長大な城壁へ向けて行進し。彼らが騎乗するのは鎧を着たゾウや、体格に優れた巨馬などとにかく力強さを求め、また重量級の戦士達を運ぶに相応しい生き物であり。)
【戦時ニア】「この辺りが、友軍との合流地点のはずだが……。」
/来ました過去編!ここぞとばかりに設定創造(捏造?)←何か変なテンションの戦時ニア←
/笛の音を聞くと苦しみだす良心回路も(ry←そういえばこの世界、科学技術はいかほどに?←
174:
ゼシス [×]
2019-07-14 06:33:36
(合流地点の場所へはどうやら一番最初に着いたのはニアのようで。暫くしてから友軍が戦場へとやってきて)
【ゼシス】「…じゃあ、今回このバルヒム攻略のために七英が集まったのは…見せしめ、ということですか?」
【狐耳の幼女】「十中八九そーじゃろうな。いくらバルヒムが大国で、戦況が膠着しているとはいえ押しているのは此方じゃ。この過剰なまでの戦力注入は…我等七英の手によってバルヒムを完膚無きまでに叩き潰すことで、他の国へレヴァリエの威容を示すものじゃ。逆らえばどうなるか、戦えばどうなるか…それを知らしめるパフォーマンスといったところかのー」
【偉そうな女騎士】「フン、それくらいのことも説明されなければわからないのか。これだから下層階級出身者は、教養が足りんのだ。何故戦術も戦略も理解していないこのような男が我等七英の一員なのか、理解に苦しむな」
【ゼシス】「あ、あはは…」
【偉そうな女騎士】「……フン」
【狐耳の幼女】「全く、先が思いやられるのー…お?どうやら付いたようじゃな。ほっほ、鉄人軍団が見えてきおったわ。相変わらず面白いモノを連れておるのう」
(ニアに遅れて七英のうちの3人が並んでやってくる。一人はゼシス、後の2人は…狐耳の幼女が魔術師軍団を率いる魔法使いのランカ、偉そうでキツそうな女騎士が騎馬軍団を率いるシアン…現在の状況について優しく教えるランカとは対照的に、どうやら上層階級出身で幼い頃から英才教育を受けたシアンはゼシスが気に入らない様子で。そして合流地点につけば、軍団を指揮する二人とは違いあくまで兵卒であるゼシスは自由に行動できるため、先にニアの元へ向かって)
【ゼシス】「…えと…初めまして。一応、七英の一人に入れさせてもらってます、ゼシスです。今回はその、よろしくお願います…」
(その戦場には似つかわしくない、少々軟弱さすら感じさせるような表情でニアに挨拶をして)
(/過去編なので適当に七英の面子を増やしていくスタイル←
中世くらいの科学技術力で、不都合なところは魔法があるからの一言で解決していく感じです←)
175:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-14 13:09:28
【ニア】「ああ、こちらこそ宜しく頼む。我ら鋼鉄兵団、頑丈さだけが取り柄だ。上手く盾にしてくれ。」
【巨大クロスボウの男/弓手カイル】「へっ、そんなに畏まらんでも良かろうによ。ま、宜しく頼むわ。俺はカイルだ。七英同士、出身は気にせず仲良くやろうや兄弟。何しろ矢も剣も前からばかりじゃねえからな、このご時世。」
(と、ニアが名前を言わぬ内に、いつの間にか木の上に居たらしい、筋肉質の裸体に直に革の防具を羽織ったワイルドな男が話し掛けながら飛び降りてきて。カイルと名乗った男は、本来バリスタと呼ばれるのが相応しい程の巨大なクロスボウを担いでいて。また、上着には何本も短剣……恐らくは投剣……の入ったポケットが縫い付けられていて。またこの男、聴力に優れており先の女騎士シアンの発言に当て付けるような言葉も添え。)
【ライオンに跨がった若者/獣使いクラウス】「そう言いながら波を立てるんじゃないよ。ああ、僕はクラウスだ。こいつはファム。ほらファム、ご挨拶は?ほら、皆も。」
(弓手カイルを嗜めたのは、厚手の毛皮に身を包み黄金の鬣を持つライオンに跨がった獣使いのクラウス。ファムと呼ばれたライオンはぐるぐると唸りつつゼシスにお辞儀をして。また、森の中からそのファムの家族らしきメスライオンも多数現れ、群れの長に従い挨拶をして。)
/こっちも増やしちゃいました……「七英なのに八人いる!」とかギャグかまそうとして止めてたり(余談)最後の一人は何か曰くありそうなのが欲しいですねえ←
/了解です!いやあ便利便利>魔法←
176:
ゼシス [×]
2019-07-15 02:55:10
【ゼシス】「あ、はい…ありがとうございます」
(ゼシスは下層の、そして田舎の出身であり、5人兄妹の次男だった。戦争が続き、重税に苦しむ家計を助けるためにと半ば強制的に軍へと入ったのだ。根っからの武人でもなければ、軍人としての教育を受けてきた訳でもない。そんな自分が彼らと肩を並べていることに対してどこか申し訳なさを感じていて。しかし、新たに二人の紹介を受けて少し落ち着いたのか柔和な笑みを浮かべ…るが、それも後ろから聞こえてきた声によりかき消されて)
【シアン】「フン、味方の攻撃に当たるような愚か者は我が軍に必要ない。それにこの男が七英に入ったのは、愚劣な民衆共に夢をみさせるデモンストレーションでしかないのだ。そんな存在を認められるものか」
(話が聞こえたのか、先程よりも不機嫌そうな顔でやってくるシアン。実際、ゼシスの功績は目を見張るものがあるとはいえ、七英に入る他の面子と比べると、出身・階級共に格が落ちるためシアンの言うことも間違いではない。代々優秀な将軍を排出する一族であり、幼い頃から英才教育を受けてきたシアンからすれば、そんなゼシスの存在は非常に気に食わないものであった)
【ランカ】 「確かにそういった側面もあるじゃろうな。しかし今はそんなことを気にして仲間内で争う時ではない…それくらいはわかっておろう?」
【シアン】「フン…己の責務は全うする。貴殿等にも、七英の名に恥じぬ戦果を期待する。ではな」
(後から来たランカに窘められれば、またも不機嫌そうに鼻を鳴らし。ゼシスを除く七英に視線をやればそれだけ言い残して自身の陣営に戻っていって)
【ランカ】「やれやれ…まぁ戦果というても、今回は攻城戦じゃからのう。平地の戦いと違って、あやつの率いる騎馬隊は周辺の防備を固めること…七英が揃い踏みし、誰が一番優秀かを見せ付ける格好の舞台だというのに、自身は一番戦果を上げにくい場所へ配置。重要な役割じゃというても地味なことにかわりない…あの子からすれば不満なのも無理はないのう」
(ランカとシアンは旧知の仲のようで、シアンの胸中を察しフォローする発言をして)
【ランカ】「ま、お主も少々怯えすぎじゃがな。お主がそんな調子では同じ七英として肩を並べているワシらもあまりいい気はせん。もう少し堂々とせんといかんのう」
【ゼシス】「は、はい…」
【ランカ】「ふぅ…まぁよいわ。最低限、戦場でしっかり仕事をしてくれればそれ以上は望まんよ」
(相変わらずオドオドしているゼシスに向かっても同じく窘めるような言葉をかけるランカ。しかし、今は色んなことで一杯一杯なゼシスにその言葉は届いていないようで。少し呆れ溜め息をつき)
【ランカ】「さて、では戦略を…と言っても、これだけの大戦力をもってすれば戦略も何も無いがのう。子供が指揮しても勝てるわな」
(ほっほと笑いながら、自身が幼子のような見た目であることを棚に上げてそう言い←)
【ランカ】「ま、前線はクラウス、大鉄人。後衛からの支援はワシとカイル。最後尾はシアン。といったところかのう。ゼシスは適当にクラウスか大鉄人の軍へ入れてもらえ。あと…まだ来ておらぬ【あやつ】だが…来るかどうかは微妙なところじゃのう。気紛れな上、こういう圧倒的な戦争は好まぬやつ故。では解散じゃ、あとの指令は追って待つよーに」
(そしてザッと配置を決めては解散して←)
(/戦力多過ぎ問題。そして情けないゼシス←
/最後の一人は戦闘狂的な設定を付随。帝国軍にいる理由は、帝国を育ててそれをぶっ壊すのを楽しみにしてるからっていう、そんな感じのキャラとかどうでしょう←)
177:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-15 23:59:03
【弓手カイル】「ケ、なーにが愚劣な民衆だよ。その民衆に食わされてるって分かってんのかね?」
【獣使いクラウス】「よせよ。また荒事になるぞ……気にするなよゼシス。僕らの仕事は戦争を終わらせることだ。手柄は指標に過ぎない。気負うなよ。」
【弓手カイル】「そーいうこったな。勝ちゃあいいんだよ、色んな意味でな。じゃあ、達者でな。背中は心配せずに、前だけ見て突っ走れよ。」
(去っていくシアンになおも悪態をつくカイルを嗜めながらも、彼もまた言い過ぎだと感じていたのかライオンの上からゼシスの肩を軽く叩いて気遣おうとして。カイルもまた後衛に回るべくその場を去っていき。)
【獣使いクラウス】「で、だ。鉄人。彼を任せていいかな?あいにく僕の家族は初対面にあまり気を許さないんだ。それに彼は切り込みに非常に優れていると聞いている。」
【ニア】「無論、そのつもりだ。我らこそは一番槍、その最先方にこれほど力強い味方はいない。是非とも我らを盾に。」
(ニア聞くまでもないとばかりにクラウスの提案を容れ、戦象に騎乗しながらゼシスも相乗りさせようと手を伸ばして誘い。)
【獣使いクラウス】「……ヤツも来たか。気を付けろよ、敵味方も見境なくなるなんて噂もあるヤツだ。」
【怪しい騎士】「……。」
(クラウスの指差した先には、禍々しい暗い紫の鎧に身を包んだ騎士の姿。直剣と盾というオーソドックスな武器に加え、背にはメイスを、腰には両側にショーテル、背側にボウガンを……そして本人しか知らぬことだが、手甲に格納式の鉤爪を……と、万能性に取り憑かれたような重武装の騎士が現れ。)
/ゆえに解散!焦点はゼシスとニア!……と、もしかしたら最後のひと……?←
/いいですな!と、言うわけで色んな殺害方法を楽しんだり模索してる……という感じで昇天MAXペガサス盛りフルアーマーになりました 操作権、設定変更もご自由に!(その為の万能キャラ)←
178:
ゼシス [×]
2019-07-16 05:14:20
【ゼシス】「ど、どうも…」
(ニアの手を取れば戦像に乗ろうとして。その大柄な鎧を来た姿から、その下は立派な「男の人」なんだろうなと感心して)
【怪しい騎士】「……」
【ゼシス】「……?」
(そして後ろからやって来た最後の一人…その一人が此方へと近づいてきては、スッと腕を上げて。ゼシスに向かって指を指したかと思うと、)
【怪しい騎士】「そう、貴方。貴方が一番血の臭いがしますね。1000、いえ、2000は殺しましたね。かなりの数です。ですが、強き者の臭いがない。数はある、ですが強き者の血の臭いがない」
(一気にそう捲し立てて、そして次はニアを指差し)
【怪しい騎士】「貴方は強き者の臭いがある。血の臭いは彼ほどではありませんが、貴方は30、或いはそれ以上の強き者を殺しましたね。ですが数が少ない」
(またもそう捲し立てれば指を下ろし)
【怪しい騎士】「ンフ…貴方達二人は七英の中でも特に良い臭いがしますね。貴方は数が、貴女は質が。ですが、それでは足りません。数も、質も、その両方ともが欠けていてはなりません。貴方は質を、貴女は数を、そこを改善していけばもっと素晴らしい臭いになることでしょう。それも、私が殺したくなるほどに。期待していますよ」
(唖然とする二人を尻目に上機嫌そうに怪しい騎士は去っていって……)
(/最後の一人のキャラ付けにトライしてみました。イメージはキングダムの王騎です←。けど難しいッスね戦闘狂キャラって…)
179:
オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-16 09:40:10
【ニア】「ヤツが最後の一人か……。気味の悪いことを言う。先の噂もあながちただの噂ではなさそうだな。ヤツには近寄らないでおくとしよう。」
(ゼシスをゾウの上に引っ張り上げて自らの後ろへ乗せようとしながら、怪しい騎士には不快感と警戒を露としつつゼシスにも注意を促して。と、そこへ早馬に乗った帝国軍の伝令が現れ。)
【帝国軍伝令】「伝令、伝令!戦線中翼、第二兵団ならびに第八から第十兵団長より連名の要請にございます!」
【ニア】「よろしい、読め!」
【帝国軍伝令】「は!『敵抵抗苛烈 我ら城門にて進退窮まる 膠着の打開を求む』以上です!」
【ニア】「心得た!聞け、皇帝の子らよ!戦闘は今や最高潮にあり、数多の同胞がこの上なき危地の只中にある!我らが攻勢を以てこれを食い破り、一人でも多くの同胞たちを救うのだ!忠烈なる臣民に貴賤なし、それこそが神聖なる皇帝陛下の御意志(みむね)である!全軍、突撃!……ゼシスと言ったな。我々が突破口を開き、君を必ず敵の只中に送り届ける。」
(<鋼鉄兵団>全軍に高らかに演説すれば、地を揺るがさんばかりの鬨の声と足音を響かせ鈍銀の大津波のごとき突撃が始まり。)
/良いですな!この感じなら戦闘狂というより殺戮狂みたいな感じも良さそうですねえ 名誉や勝利より血と破壊、敗者の悲鳴と断末魔を好むような←異名はブラッドサースターとかそんな感じ←
180:
ゼシス [×]
2019-07-17 05:35:04
【ゼシス】「…うん、あんまり良い気配じゃない。恐ろしくて、おぞましい…ッ!……なんて人だ」
(去っていく騎士…その姿を見ていると不意にゾクリと背筋が凍る。これ程離れていてもその「圧」を強く感じる…そして、いつかまた出会う予感がする。その時は果たして、味方としてだろうか、或いは…)
【ゼシス】「…フゥ…ありがとう、大鉄人。じゃあ、行ってくるよ」
(突撃。敵に向かってニアの軍勢が切り込んでいけば、押されぎみだった戦線が一気に持ち直る。頼もしい純銀の兵士達による加勢に、俄然味方の士気は上がり敵には動揺が走る。今が好機…そう見れば槍を携えて像から飛び降りる。戦の熱気も意に介さないような、いつもと変わらぬ調子で礼を述べれば兵達の先頭に立ち、一他の味方を置き去りにするように深く深く切り込んでいき…一人で敵の陣形を歪ませていって)
【怪しい騎士】「……クフッ、やはり素晴らしいですね彼は。その身体には神が宿っていると言っても良い…身長は特筆すべきものではないながら、反射神経、動体視力、反応速度…考えうる人の限界点に彼は居る。私と同格になれる素質がある……が、し・か・し。惜しいかな彼の精神はそれを更なる高みへ昇華させるほど強くはない。そう…そこが私との決定的な違い……。
となれば…やはり、大鉄人。やはり私と同格になれそうなのは彼女だけでしょうね。ヌフッ、ヌンフフフ……さて、それでは彼女に切っ掛けを与えねばなりませんね…ハッ!」
(一方その頃、一人遠くから暫く大勢を見ていて。そして何か思い付いたのか、愛馬である[セキト]に跨がり戦場へと一直線に向かい、敵軍…ではなく、何故かニアの率いる鋼鉄兵団の一角に突っ込むと…)
【怪しい騎士】「ヒョオオオオオオ!!ハァアアッ!!」
(ショーテルを両手に構え、高速に動きながら鋼鉄兵団の鎧の隙間を縫うように攻撃を加えていき、鋼鉄兵団の一角を崩し、敵に攻め入る隙を与えようとして)
【怪しい騎士】「さぁ戦いなさい!殺しなさい!戦いが貴女を強くし、殺しが貴女を狂わせていく!!クフフ…ァーハハハハハァ!」
(/そしてニアを成長させるために強引に敵軍とニアをかち合わせようとするという…まさに外道←
因みにこのキャラ性別どうしますか、これで実は女キャラとか最高にロックですけど←)
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