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言葉だけそれっぽくしとけば中身は後から付いてくるはず/NL/f系/創作/267


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自分のトピックを作る
181: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-18 09:21:15

【ニア】「無事の帰還を、戦友!よし、我々も続く、彼の背を護れ!」
(ゼシスを見送り、彼の斬り込みが敵陣を崩したのを見るや、鋼鉄兵団は隊形を横に大きく展開し根こそぎ掬い取るように敵を駆逐していき。ニア自身も鉄球を振り回し、一振りで二、三の敵分隊を蹴散らす等していて。)
【鋼鉄兵団士官】「頭領!第三梯団の展開が遅い!このままじゃ刺し込まれるぞ!」
【ニア】「心得た!第一、第二梯団は変わらず突撃!第三梯団は私に続け!敵を押し止める!」
(兄弟同然の仲の士官より部隊の異常を知らされれば、部隊の主力を彼に任せて自身は陣形を崩したの味方らと共に残り)
/く、狂っている……異端審問庁さん、至急こいつ逮捕してくれや←
/ロックにキメましょう!なんとなく一番歳上の妖艶美女なイメジ←

182: ゼシス [×]
2019-07-25 16:35:49


【怪しい騎士】「アラァ………そう、そうなのですね。貴女はどこまでいっても武人・軍人……どうやら、違うみたいですね」
(明確、的確…そして冷静に。あの鎧の下の顔はまるで微動だにしていないのだろう。それがわかった瞬間に騎士は興味を無くす。違う、これは、違う)
【怪しい騎士】「狂う…それには感情がいるんです。喜怒哀楽、私の場合は喜と楽、そして貴方にはそのどれもが見当たりません。戦うことへの喜びと楽しみ、仲間が倒れることへの怒りと哀しみ…無論、それらの感情を欠片も、貴女が抱いていないとは言いませんよ。で・す・が…無いんです、表に、そのどれもがない。それでは貴女は狂わない、それでは貴女は変わらない…ううん、残念ですねぇ。稲妻の彼には、哀があったのですが、狂気に耐えうる精神がなく…鉄人の彼女には狂気に耐えうる精神があったのですが、狂気に変わる感情がない………ウフ、上手くいかないもの、ですね」
(狂気というものが存在するなら、それは感情のなかにあるというのがこの騎士の持論であった。そしてそれが育つほどの精神力を持ち合わせるもの…それがゼシスかニアなのか、確認をしに来たのだが…二人とも違った。両者ともに「帯に短したすきに長し」といったところだったのだ。ゼシスは狂気に耐えうる精神がなく、ニアには感情さえも押さえるほどの精神があった。要するに、ゼシスは不安定過ぎて、ニアは安定しすぎているということ。やれやれと肩を竦め、その場を離れる騎士…まぁ、良い、他にも候補は居るのだから…)

【ゼシス】「クッ!敵の勢いが…!」
(一方その頃ゼシスは、怪しい騎士のせいで生まれた敵の流れに押されて第三師団方面まで流されていて。しかし、怪しい騎士が去ればまた流れは此方側に傾いてきて…)
【ゼシス】「よし!此のまま…行くぞ雷轟、この戦いにケリをつけるんだ!」
(盛り返した勢いそのままに、槍を握る手に力を込めては敵陣を駆け抜けていく。ゼシスが崩し、そこへ自軍の兵たちが崩れた隙を見て雪崩れ込んでいって…)


(/ゼシスとニアの過去話のはずなのにメインが怪しい騎士になってしまった←)

183: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2019-07-25 18:22:59

【ニア】「……ぐ……風向きが、良くなってきたな。これだけの血を流したかいもあるというもの。我が血で友を救えるなら、最後の一滴まで絞り出してくれよう。」
(一方で戦線立て直しの代償がごとく、かの巨人兵も既に無傷ではなく。頑強な装甲は百とも千ともつかぬ攻撃にひび割れ始め、槍や剣、矢の何本かは彼女の体に達しており、時折咳き込めば甲冑の呼吸孔から血煙が吹き出し、装甲の隙間から流れた血が通り道に轍のごとく残り。しかしそれでもなおニアは、平然に近い状態を誇示しつつ己を囲む雑兵を殴り、或いは放り投げる等して、取り残された敵兵を蹂躙しながら先行させた味方の後を追って。先行した<鋼鉄兵団>の一・二梯団はゼシスの奮戦のかいあって既に城壁へ達し、ここぞとばかりに自慢の重武器を繰り出して城壁にあっさりと裂け目を入れてしまい)

/極めてボス感あるので上手く彼女の思う壺にハマって差し上げたいもんですなぁ←

184: ゼシス [×]
2020-06-06 04:45:37


(城壁が破られる、それは即ち敵の敗北を意味しており、大挙するレヴァリエ軍に為す術もないまま倒され飲み込まれていくバルヒム。過去には強国として名を馳せたバルヒム、その国が作った大要塞でさえ、レヴァリエの攻勢に1日と保たなかったという報は近隣諸国へと広がっていき…レヴァリエの絶対的王者としての地位を揺るぎない物としたのだった)

【ゼシス】「………」(数日が経ち、戦の事後処理が終わり、戦勝の宴が占領した要塞内で開かれる夜。今回の戦で功のあったゼシスも参加していたが、将校からは厭われ、兵士達からは敬遠されるゼシスにはそこに居場所は無かった。だから儀礼的な挨拶だけ済ませればその場を後にして)
【ゼシス】「…やっぱりあんまり良い気分じゃないな」(戦いは初めてではないが、何時になってもこの戦争で勝った後の妙な虚しさを拭いきることは出来ない。自分の強さと才能に酔っていた時期もあったが、それは最早過去のことで、直ぐに自分のしている事への罪悪感に苛まれることになった。強ければ強いほど、その悩みは深くなって行って)

【怪しい騎士】「…ならば、もう感じないようにして差し上げましょう」
【ゼシス】「ッッ!?」(突然、風切り音と共に肩を掠めていくボウガンの弾。それが来た方を振り返るとそこには以前出会った七英の一人である例の怪しい騎士で)
【ゼシス】「何の真似だ……」
【怪しい騎士】「ンフ、なんの事はありまでん。アナタは素晴らしい戦闘能力を持っています。で・す・が、アナタの強さは何れアナタの精神を蝕み、喰らい、アナタを廃人にしてしまうでしょう。で、あれば、その前にワタシが喰らってしまおうと思いましてね……極上ではありませんが、アナタの強さは十分美味でしょうからね……サァ、早く槍を持ってワタシと戦いなさい、そしてワタシを満足させるのです」
(そう言うと何処から持ってきたのかゼシスの武器である雷轟を投げ渡してきて)

【ゼシス】「…断る。戦う理由が…」(安い挑発、それに乗るまいと思い断るゼシス。しかしそう言い終わる前に)
【怪しい騎士】「そうですか、仕方ありませんね。アナタが戦わないと言うのであれば、誰か別の者を殺します、そう、あの鉄鋼兵団の兵士のように…味方を、ね。この昂りを鎮めるにはそれしか方法がありませんから、ね」(クックックと、兜の奥から邪悪な声で笑う騎士)
【ゼシス】「ッ…お前……仲間を…」(戦いの途中で鉄鋼兵団が崩れたことを思い出せばギリッと歯を食いしばり怒りを顕にして)
【怪しい騎士】「おや、仲間。これはおかしなことを言いますね。彼らは味方であって仲間ではないでしょう。ワタシもアナタも軍内では腫れ物扱いの厄介者扱いでしょう。そんな彼らをワタシが殺した、それを恨むと……いやはや、まさか兵士一人を殺したくらいでアナタが怒りを持って戦うなんて、ねぇ。気付きませんでした。これならもっと多くの味方を殺しておくんでしたねぇ」(どこまでも邪悪に、楽しそうにして)
【ゼシス】「…鉄鋼兵団の人達は、大鉄人をはじめ俺をそんな風に扱った人は一人もいない。そもそもどんな扱いを受けようと、仲間は仲間…国のため家族のために戦うのは皆同じだ。それをお前は…!」(今にも飛び掛からんと、一触即発の雰囲気を見せて)

(/すみません、またまた一年近く間を開けてしまいました…大分忘れて抜けていますが、もしよければまた返事をお願いします)

185: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-24 06:35:26

/おかえりなさいませ!生存確認ゆえお返事だけさせていただきました!しばしお待ちを!←/

186: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-24 10:11:26

(対峙するゼシスと騎士、しかし騎士の背後からぬぅ、と巨大な影が現れ。それはゼシスが気にかかり、宴を中座した大鉄人その人。どこから両者のやり取りを聞いていたものか、並々ならぬ殺気を漲らせ、しかし静かに呼吸を整えた姿は狩猟者のそれであり。いつでも振り下ろさんとばかりに得物の鉄球を上段に構え。静かなる型、しかしその実は兄弟も同然に育ち、戦い続けた鋼鉄兵団の同志たちを手にかけた下手人への、言葉をも発せぬ程に満ちた憤怒が渦巻いているゆえにあり。その姿、さながら人か、魔か。)
/改めてお久しぶりです!最近シグルイを呼んだせいで牛股師範要素が入ってしまった戦時ニア←

187: ゼシス [×]
2020-06-24 22:03:43


【怪しい騎士】「………」(重く空気が張り詰める。怪しい騎士が背後の殺気に気付いた時から、先程まで叩いていた軽口がパタリと止む……目の前には神速の槍使い、背後には剛力の重戦士。まさに前門の虎後門の狼、どちらに対処しても、間違いなく片方に殺(と)られる。鎧の下では笑みを崩していないものの、ツゥ…と汗が頬を伝うのを感じている。まさか、この自分が、汗……?その事実に我が事ながら驚く騎士。最早──極めたと思っていた、楽しみこそあれ、戦いにおいて恐怖を感じることは無い、そう思っていた。しかし今、そのありえないと思っていた事が起きた。純粋な人の怒り、感情のもたらす力、見誤っていたとでも言うのだろうか……しかし、その恐怖も直様愉悦に変わる。クフっと笑い声を漏らせば、少しずつ二人から離れていく、もし攻撃を仕掛ければ何方かは道連れにしていく、そんな警戒を向けながら)
「クフッ…申し訳ありませんでした。どうやらワタシは貴方達二人を見くびっていたようですね。他者を思う感情が戦意に変わる時、人は激しく燃え上がるのですね……勉強になりました、感謝しますよ。では、またいずれ…」
(遠ざかるに連れ、夜の闇に姿が消えていく。気配を消し、闇に乗じる身体の動き。気配が消えても、その存在感はどこまでも、嫌に頭に残ってしまうモノで)


【ゼシス】「………──ッ!ハッ……ハァ……化け、物め…」
(騎士が闇に消えたあとも、暫く臨戦態勢は解かず、暫し時間が経った後膝を付き、激しく呼吸をする。対峙していただけで相当な神経を使っていたことが分かる…戦闘になったらどうなっていただろうか、あの騎士に対する怒りの感情は消えていないものの、今は取り敢えず、剣を交えず済んだことに少しホッとしていて)
「……貴女のおかげで助かった、ありがとう。あのままだときっと俺は…」
(顔を上げ、佇む女性に礼を告げる。どうやら大鉄人=男性と思い込んでおり、まさか相手がそうだとは考えていないようで初対面だと思いそう言って)

(/めちゃめちゃカッコいいじゃないですか、ヤダ素敵惚れる←)

188: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-24 22:38:57

……いや、気にするな。ふと、立ち寄ったところ聞き捨てない話がしたものでな。…かような「けだもの」と轡を並べるなど、二度と御免だな。次に会ったら、彼奴めを「こやし」にして大地にばら撒いてしまうかもしれん。
(逃してしまったのを悔いているのか未だわなわなと手元を震わせながらも、相当消耗したらしい姿を見れば心配になり近寄って介抱し。自身の正体に気づかれていないと見れば不思議そうに目を丸くしつつも、宥めるように相手の背を擦り。)
……ともかく、今は気を鎮めねばな。二人きりでいいから、一緒に飲まないか。
/狂人ばっかのあの漫画の中で割と親しみやすいんですよねえ牛股師範 顔はおっかねえけど!←
/しかし激ヤバ騎士、戦後七英から除名されてそうですねえ……対外的には適当な替え玉でごまかす感じで←

189: ゼシス [×]
2020-06-24 23:30:51


…同感、だよ。「あんなもの」と同列に語られるのは、流石に嫌だな……
(温厚な性格のゼシスにすらそう言われる騎士。まさに吐き気を催す邪悪と呼べる存在であった。呼吸が整ってくれば立ち上がって)
えー、っと…うん、じゃあ少しご一緒させてもらおうかな?
(そして思わぬ誘いに言葉が詰まる。恐らく彼女は鋼鉄兵団の兵士の一人だろうと思っていて。自分の軍内での微妙な立場は認識しており、あまり深く人とは関わらないで居ようと思っているため迷っていて…しかし、先程助けてくれた相手の誘いを断るのは失礼と思い、コクリと頷いて)

(/口パッカーン開いてますからね、さっきまでのニアもまさか……←
/或いは王族?皇族?とか、国の重臣辺りとコネがあるとか。ただまぁ完全に思い付きで出したキャラなので今後の登場は未定です。過去回想に濃い新キャラを突っ込んでいくスタイル←)

190: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 00:51:26

そうか!それは何よりだ。ありがとう。……此度の戦では、貴殿に大いに助けられたものでな。多少なりとも礼をしたかったのだ。私はオリアニア・ノイプロクスという者だ。我が同志たちを代表して御礼申し上げる、ゼシス・カーストルム。(誘いに乗ってくれれば、心なしか表情が緩み酒の瓶を突き出していて。瓶にはいくつかの変わったブレスレット……何らかの土着信仰的な、文字の彫られた小動物の骨をあしらった……ものが掛けられており、オリアニアは丁度「我が同志たち」の言葉に合わせるようにそれを揺らして。)

/流石にあそこまでヤバい傷はありませんが、割と全身傷だらけだったり 性癖が出る!>褐色傷者筋肉女子←
/伝説感が増す感じがします フロム感もある!←

191: ゼシス [×]
2020-06-25 01:39:48


(月明かりと携帯してるランタンしか明かりのない夜。必然ちゃんと顔を見るには近付かないと駄目で。一応声から女性ということは分かっていたが、改めてその顔を見ると…思いの外、というのは失礼だが、先程あの殺気を放っていた人物とは思えない顔立ちで。凛として整った顔立ちに思わずドキリとしてしまう。そして瓶を受け取り、彼女の言葉に笑みを浮かべて)

いやそんな…此方こそ、俺を嫌な顔せず受け入れてくれた鉄鋼兵団の皆には感謝してる。…大鉄人のあの誇り高い精神が行き渡ってる、今まで一緒に戦った中で一番の戦友だった。
(此方も戦友という言葉と共にブレスレットを揺らして。先日、共に戦った仲間…そして亡くなった仲間、一日ではあったけれど、共に戦えたことを誇りに思える彼らに対し敬意を払いつつ、受け取ったお酒を飲んで)

(/完全にヒーローの設定であってヒロインの設定ではないような←
/ルート次第では全く関わらない辺りもフロムですね←)

192: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 18:12:58

かの"稲妻"と轡を並べることを、同志たちもまた大いに誇りとしていた。私も含めて、な。君の噂はよく耳にしていた。悪しざまに言う噂ばかりだったが……この戦禍にあって殺戮に呑まれぬ貴殿は、我ら兵団の理想の一つでもあるのだ。信じられないかもしれないが、な。
(こちらは先に注いであったグラスの酒を一口含んで口を潤しつつ、話に合わせてゼシスと目線を合わせつつ静かに笑み。)
……それと個人的に、君のような者が好きでな。先程は我が兄弟の為に怒ってくれた。敵味方、栄光の影で多くのものが失われていくが……それを悲しんでくれる君を、大いに尊敬している。感情ある人間であることを保っている君の強さを、大いに尊敬しているのだよ。

/ギャップ萌えを狙ったはずがやりすぎたかも……?←
/DLCでワンチャン出るか出ないか位をフレーバーテキストで匂わせる感じですな!←

193: ゼシス [×]
2020-06-25 18:59:57


それを忘れてしまうと、ただの……さっきのアイツみたいな人じゃない何かになってしまうから。自分の力に負けてしまうようなことだけはしたくないんだ。自分のためじゃなくて、仲間のために戦う、戦ってるって思うことでそうしてるっていうか……上手くいえないけどさ。
(苦笑気味に笑いながらそう言って酒を飲み)
ただ、最近はそれも限界が来てて人と関わるのもちょっと嫌になってて……戦争が終わったら直ぐに旅に出ようと思ってるんだ。

(/個人的には非常に良いと思います((
/そしてDLC自体が来ないというオチですな。SEKIROのDLCはよ←)

194: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 19:27:44

……やはり、見込んだ通りの男だ。武勇もさることながら、そんな君にこそ英雄の姿を私は見たのだ。
(目を閉じ、何かを確信したようにゆっくりと首を前へ傾けつつ安らぐような溜息をついて。そしてゼシスの背を、励ますように軽く撫でて。……撫でると呼ぶには、少々力強いものの。)
……そうか。君の抱えてきたものが、少しでも癒える事を祈りたい。

/ありがたやありがたや……好きなんです、ギャップ←
/エルデンリングとデモンズソウルリメイクの後でも良いから何とぞ!←

195: ゼシス [×]
2020-06-25 20:14:52


【ゼシス】「……って言うのが俺たちの出会いだったんだ。いやまさかニアがあの大鉄人とはホントに気付かなかったなー」
(そして時は戻って。当時を懐かしみながらハハハと笑って)

【スズハ】「……謎の騎士が気になり過ぎて二人の話が全く入って来なかったでござる…結局その騎士は戦後どうなったんでござるか?」
(ポカーンとした様子で二人に尋ねて)

【ゼシス】「俺は戦後すぐに除隊したからそっちの話は詳しく知らないんだよな…ニアは何か聞いてた?」
(戦争が終わったあと、直ぐに中央から離れた自分とは違い、多少そちらへ関わっていたであろうニアに話を聞いて)

(/どっちも楽しみですね?)

196: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 20:46:29

【ニア】「まさか気づかれていないとは思わなかったからな、私も言いそびれていたよ。……ふむ、後で分かったことだそうだが、あの夜以来完全に行方が分からなくなったと聞いた。流石に何らかの処分を下す予定で、それを嗅ぎ付け逃げたとも言われたが……戦後は適当な貴族の子息が替え玉に祭り上げられていた。レヴァリエにヤツの戻る場所はない、という事だろう。」
(こちらも昔話を楽しんだのか、口元に手を添えてふふ、と珍しく女性っぽく笑いつつも、謎の騎士についてはやはり知らず。)
/楽しみです!この先かなり個人的なゲーム界隈が明るい!←

197: ゼシス [×]
2020-06-25 22:28:11


【ゼシス】「全身鎧だったから替え玉も用意しやすかったのかもしれないな。まだアレがどこかで生きてると思うと…」
【スズハ】「ふーむ、奇妙な話でござるな…それにしてもその複数の武器を扱う狂った戦士というのは、まるでムサシの話にようでござるな」
【ゼシス】「ムサシ?どんな話なの?」
【スズハ】「スズハがまだレヴァリエに来る前の話で、ワコク…つまり東の国にはムサシ・ベンケーというそれはそれは強い戦士が居たんでござる。そのムサシはヨシツネ・ガンリューという人物に仕えていて…」
(話した内容を要約すると、仕えていた主が謀略により無実の罪で処刑されたショックでムサシは気が狂い、戦いを求めるだけの修羅になり、あまりの危険性から追われる身となり追手から逃れるため姿を隠して海を渡った…という話で)
【ゼシス】「それがあの騎士だって?いや、それは流石にないと思うけどなぁ…」
(あれは単なる戦闘狂であって、そんな悲しい過去があったとかは想像しにくくて)
【スズハ】「でもこういう話ってドキドキワクワクするでござろう!ニア殿はどう思うでござる!?」
(冷めた様子のゼシスとは対照的にムッフーと若干興奮気味に語るスズハ。実際あの騎士の言葉はどこかイントネーションは特徴的だった…と思えなくもないが、それは単なる喋り方の問題とも言えなくもない話で)

(/また適当にネタを突っ込んでいくスタイル←)

198: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-25 22:54:35

【ニア】「まるで貴種流離譚だな。……その話だけなら、思うところもある悲劇なのだが……直にあれを見た身としてはそうだったら困るというか、そのドキドキに水を差すようで、ちょっとな。」
【船長】「怪談の類、だな。そのムサシは知らんが、武器だらけのイカれたヤツの話なら船乗りは皆知ってる。」
(確かにロマンのある話だが、その話のオチがあの騎士というのではロマンもへったくれもないと感じ、承服しかねるといった様子で腕組みし何度も首を傾げていて。ふと、部屋の外から誰かが話しかけてきて。船長だ。)
【ニア】「船長殿、聞いていたのか?」
【船長】「航海の目処が立ったんで知らせに来たんだが、話し込んでたみたいなんで待ってたんだ。 」
/追いカツオならぬ追いネタ突っ込み←

199: ゼシス [×]
2020-06-25 23:16:30


【スズハ】「うーむ、言われてみれば確かに……成れの果てが騎士の妖怪とは、折角のロマンが台無しでござるよ」
【ゼシス】「事実は小説より奇なりって言葉もあるしね。なかなかそう想像通りとはいかないと思うよ…」
(落ち込むスズハを尻目に船長と航海についての話を進めていって)

【ゼシス】「モンスターの凶暴化、ですか……?」
【船長】「そうだ、実は最近この近海に住むモンスター達が凶暴化していてな。普段から凶暴な奴はより凶暴に、普段は大人しいヤツも人に危害を加えるようになっている。そしてその原因は不明だ。その事があって航海の予定を何時にするか迷っていたんだが、そこにお前達来たおかげで決まった、と言うわけだ」
【ゼシス】「なるほど……」
(船長の話を聞いて、タイミングが良かったのかなと思いつつ、そして凶暴化の話から最近この国に何か異変が起きてるのでは……と危惧を感じて。しかし、それを今の自分がどうすることも出来ないし、きっと気にし過ぎだろうと思うことにして)

(/多分東の国からレヴァリエに帰ってきたら仁王の最終章みたいな戦いが始まりますね←)

200: オリアニア・ノイプロクス(ニア) [×]
2020-06-26 16:20:19

【ニア】「そう気を落とすな。あの気狂いではないのを祈ると言っただけだ。現実は少しマシな事実があるかも分からんぞ。」
【スズハ】「むぅ……だと良いのでござるが。」
(流石に夢を壊したかと、ニアはスズハと肩を組んで慰めるように背を叩いてやり。ややむくれながらもスズハはようやく気を取り直して。大きなものが横合いに押し合っている←)
【ニア】「ふむ、船の上からどうにか出来る相手ならばいいが。泳ぎは得意だが、私は水中には武器を持ち込めんからな。」
(スズハと抱き合いながらも話はしっかり聞いていて、悩ましげに首を傾げ)
/仁王!何かすごそうな……?(未プレイ)←

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