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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
921:
妖精 [×]
2020-01-30 19:23:02
ふふ、ヨルったら可愛いんだから。……そう言えば、採掘に使った道具、お母さんには怒られなかった?
(互いが思う石を飾る事も揃いを希望されては、ゆるゆると頬を緩め了解の意を示し。その日が来る為には、相手があの石をどうやって採取するのかにかかってくるのだが。と、そこであの洞窟の帰りには消耗してしまっていたツルハシを思い出しては問いかけ。「キナコ?ショウユ?それは調味料の一種?人間が使う料理には色々あるのねぇ。美味しいのなら食べ比べもしたいけど……あら、ヨルは故郷に帰らなくて良かったの?此処からだと少し遠い場所にあるんじゃなかったかしら。友達とも直接会えたかもしれないのに」また未知なる単語が出てきてはハテナマークを浮かべつつ、人の食へのこだわりや探求心に関心し。あっさりとした口振りで答が返ってくれば、纏まった休みのある期間で無ければタイミングが少ないであろう機会である事や以前小さな四角い箱で連絡を取り合う友人に触れ。「それがオモチ?真っ白いけど固そうね。石みたい。本当に食べられるの?」相手が抱える袋が見えれば、それが目的の品なのだろう。透明なパッケージに書かれた単語は読めないが、均等に切り分けられた四角い物が幾つも入っている中身に目を向け。初めて見る物だからか、やや猜疑的な反応を示し)
922:
皐月 夜 [×]
2020-02-05 12:47:46
あー…あれはねぇ、こっそーり戻しといたよ!大丈夫!
( 何のどの辺が大丈夫なのかはこの際置いておく。向けられた問にだけ「人間はいろんな味が好きだからねぇ。取り敢えずばあちゃんとはたまに顔見て話せる電話してるし、友達とは──まぁ、また次の機会があるよ。それよりも私は魔法の事いっぱい学びたいんだから」と何とも偏った返事をしては、取り敢えず自分は二個、相手は体の大きさもあり一つで十分過ぎるだろうと判断を。アルミホイルをオーブンの網に敷き、そこに餅三つを並べれば「まぁ見ててよ。今は石みたいな形だけど、私はこれに魔法をかけれるんだから」にしし、と悪戯に笑いタイマーを回す。静かに静かにオーブン内の温度が上がっていき、少し経てば角張っていた餅は真ん中からぷっくりと風船のように膨らみ相手を驚かすだろうか )
923:
妖精 [×]
2020-02-05 18:57:20
それ、本当に大丈夫なの?正直に話した方が良くない?
(もしバレた際に一番に怪しまれるのは相手なのでは。隠す選択を取ったと聞けば呆れたような声音とじとっとした眼差しを向け。「ふーん、ヨルがそれで良いなら私がとやかく言うのもアレだけど、まぁ魔法の勉強も程ほどにね。所でヨルのお婆ちゃんってどんな人なの?」あまり此方側に傾倒しかけ、相手の日常に支障を来してしまってはいけない。そんな思いもあればやはり小言が漏れてしまい。話題を変えようと、新たな問いを。相手の母親さえ自分は見た事が無いが、どんな家族なのだろうと疑問を述べ。「魔法って、この箱は……竈みたいな物?随分簡単に火が付くのね。──わっ!本当に膨らんできてる!破裂したりしないの、これ大丈夫?」魔法、との言葉は鵜呑みにはしないが、オーブンさえ初めてであれば側まで羽ばたきながら近寄り。硝子越しに中をじっと観察し、赤い光に照らされじりじりとお餅なる物の姿に変化していく。普段パンの発酵さえ、この目で見る機会が無ければ驚いたように目をぱっちりと開き、振り返りオーブンから距離を取りつつ相手を見上げれば、ハラハラとした面持ちで訊ね)
924:
皐月 夜 [×]
2020-02-11 12:18:28
大丈夫大丈夫。「ちゃんと買っといてよー」でいつも終わってるからね。
( ジト目と視線が合えばさり気なく逸らしつつ、出来栄えは置いといた母親の声真似を。それから一年に一度会うかどうかの祖母の顔をぼんやりと思い出し「──魔女だよ」に、と口角を持ち上げる。相手がどんな反応をするのか楽しみではあるが先に「怪我してもね、ばあちゃんが手ぇ当てて、“痛くない痛くない”ってすると不思議と痛くなくなるし、たまに寝てる時変な呪文唱えてたしね」とまるでまだ何も知らない幼子が魔法の存在を信じ夢見ているような、愛に溢れたそんな含みで祖母を伝えて。そうこうしているうちにぷっくりと膨らんだ餅は静かに空気を吐き出し萎んでいき。珍しくワタワタと慌て距離をとる友の様子に微笑ましさを覚えては「ふふ、ジュリー可愛いよぅ。破裂しちゃえば魔法使いさんビックリさせられるかもだけど、なかなかね」なんて細やかな仕返しも口にしつつオーブンから餅を取り出しお皿に移しては、小皿に醤油、砂糖、きな粉、を用意して「ささ、食べようではないか!」テーブルへとセット )
925:
妖精 [×]
2020-02-17 19:07:07
へぇ、おおらかなお母さんなのね。でも、いつもって他にもやらかした事でもあるの?
(相手の母親を模しているのだろう声真似と発言には、厳しさよりも寛容な優しさが勝っているかのようで。なら安心か、と思いきや常習犯じみた慣れた様子に疑問がふと浮かび、からかうような口調と共に紫髪を右に揺らし小首を傾げ。「ふぅん?人間の中にも呪(まじな)いが使えるのがいるのね」子供を脅すような出だしから始め祖母を語る相手の表情からは、慕っているのが十二分に伝わる愛情が漂ってくる。自分の知る魔女とは別物かもしれないが、幼い頃の彼女にとっては紛れもなく祖母は"魔女"だったのだろう。そう内心で思いながら合いの手を挟み。「破裂くらいでアレは驚くかしら?けど、爆発しないのなら良いんだけど。えぇ、頂きましょうか──っ!これ、結構熱いのね」自分が心配しているのに、種が分かっているからか余裕を含む軽口を紡ぐ相手をむっと睨み。離れていた距離を再び縮めては、箱の中から取り出されたお餅を見。ほかほかと湯気が立ち上り、表面はプルンと艶を帯び見るからに弾力のある柔らかさを感じ。合図が出されたならばセットされたそれに手を伸ばすも、自分の力では簡単に千切れず、加えて熱による反撃も受けてしまえば、ビクッと肩を跳ねあげ、両手に息を吹き掛け冷ましつつ、新たな初めてを体験した感想を述べて)
──
ヨルへ
こんにちは、それともこれを呼んでいる頃はこんばんはかしら?
勝手にお邪魔しちゃったけど居ないみたいだから、手紙残しておくわね。今日か明日くらいには、前にヨルが話してくれた、大事な人やお世話になっている人に甘いお菓子を送り合う、バレンタインデーって日なんでしょ?
だから、これ作ってきたわ。ヨルには小さいかもしれないけど、大好きって気持ちはいっぱい込めてきたし、人間の味覚ともそんなにズレてないはずよ、コレは。
味の感想や文句は、次会った時に教えて頂戴。それじゃ、またねヨル。
ジュリーより
(相手が学校から帰ってきてテーブルを見れば、あめ玉程のサイズで赤い箱に金のリボンでラッピングされたプレゼントと、その傍らに淡いパステルピンクの小さな便箋の手紙が置かれていた。文章を読んでみれば、魔法を使って鍵を開けたのか妖精が午前中に訪れていたようで。プレゼントの箱を開けてみれば、小粒の赤や白のベリーがハート型に沿って並べられ、たっぷりの生クリームでデコレーションされたホールケーキのような菓子が納められていて。材料こそ違う故に、食べてみれば不思議な甘さが体験出来る事だろう)
──
(/返信お待たせ致しました!そしてリアル季節は二月との事で、手紙の中だけでもバレンタインデーイベントを。いつか二人でお菓子作りをする話もしてみたいですね。ではでは、背後から失礼致しました…!)
926:
皐月 夜 [×]
2020-02-22 12:39:05
やだなぁ、私はいつだっていい子の夜さんですよぅ。なんてったって魔女のおばあちゃんの愛情をたっぷり受けて育ったんだからね。
( 寛容な優しさとそれ以上の諦めを母親は覚えているに違いない。それをわかっていながらも態とらしく唇尖らせこんな時までも祖母の“魔女パワー”を使用し。一度はぷっくりと風船の様に膨らんだ餅は外気に触れて萎んでしまったがインパクトは十分だったはず。味だって変わりない。「内心もし驚いてたとしても絶対表には出さないよね。魔法使いさんポーカーフェイス滅茶苦茶得意そうだもん」そんな餅が魔法使いを驚かせる場面を想像するが相手の考えと同じく難しい──または上手く隠すだろうと思えば実行するだけ面白味がないと判断し。熱く弾力のある餅に苦戦する様子を見ては箸を持つ手を徐に伸ばし相手にも食べやすいだろう大きさにカット。それから熱にやられた両手に視線向けつつ「大丈夫?これにきな粉とかつけたら多少は冷めるはず!」と爪楊枝と水に濡れ冷たくなったおしぼりを用意し様子を伺って )
(/ いえいえ!なんもであります!ジュリーからの心の籠ったお手紙とバレンタインお菓子ありがとうございますー!!ほっこりしました!そしてむこうに載せられたラナさんもばっちり拝見しました!私はこれでお仕事頑張れます…!!
ホワイトデーがお返しになるとは思いますが、いち早くお届けしたかったので、夜からのバレンタインお手紙とチョコもむこうのトピに載せておきます。主様の言う通り、いつかお菓子、料理作りを是非!! )
927:
妖精 [×]
2020-02-26 23:13:53
あら、お行儀の良い子は一人で森に来たり、怪しい本を買ったりしないと思うのは、私の気のせいかしら?
(良い子、との発言には人差し指を自分の唇に当て、相手を見上げれば、此方もわざとらしい口調でからかってみせ。「確かにそうね。まぁ、そもそもいつもフードを被ってて、アレの顔なんて久しく見た事も無いけれど」話題が魔法使いに関してだからか、餅程には興味はそそられていないようで。記憶を掘り起こそうにも昔、無理矢理風でひっぺがした時以来拝んでいないが、どんな陰鬱な顔だったか。すっかり忘れてしまったと言葉を漏らし。「これくらい大丈夫よ、でもありがとう。……キナコってコレよね、じゃあそれから頂く事にするわね」ほんのり赤くなった指先を、相手が持ってきてくれたお絞りに感謝しつつ両手で触れ。初めて見る木の棒を巧みに操り、伸びた餅が自分用のサイズに分けられる様にはまた不思議な物を見る眼差しを向け。そして相手がくれたアドバイス通りに最初は食べてみようと、お絞りから手を離し爪楊枝を一本握れば餅に突き刺し。並べられた小皿の中から黄土色の粉に向かってそのまま歩み、くるくると棒を回しては粉を全体的に餅にまぶし。刺さったままの棒を短く持ち、ポロポロと粉がテーブルや衣服に落ちてしまいつつも、口を大きく開け丁度よく冷めたそれを一口分噛みきるように口内に落とし)
(/喜んで貰えたなら良かったです。魔女への感想もありがとうございますー!そしてお返事拝見しました!二人ともに下さり嬉しかったです!妖精は大喜びで美味しく頂いた事でしょう。魔法使いは返事を書かなさそうなので、次会った時に話題に出来ればなと思います…!料理イベントもいつか楽しみです。背後様や夜ちゃんとの交流や、次はこんな事したい等考える楽しみのお陰で私も仕事が頑張れます!いつも、重ね重ねありがとうございます。では背後から失礼致しました…!)
928:
皐月 夜 [×]
2020-03-01 21:22:13
最近の良い子はなんにだって手を出しちゃうのさ。
( “良い子”の定義は最早無いに等しいもの。からかいにはからかいを、と餅にたっぷりのきな粉をまぶしつつ「そう言われてみれば私、魔法使いさんがフードとったの見た事ないかも。…透明になる魔法でも修得したらチャレンジだね」ふ、と彼の姿を想像する。そうして次から次へと湧き上がる好奇心に満ち溢れた願望を口にしては、そのお喋りな口に餅を放り込みもちゃもちゃと咀嚼して。口内の水分を持っていかれるのを犠牲にすればきな粉特有の仄かな甘みとコクはそれだけで幸せにしてくれると言うもの。人生初のきな粉餅を食べる相手の様子をじぃ、と観察すれば「──どぉ?ジュリーの好きな味?」とその感想を問うて )
(/ こちらこそ、素敵なお返事やお手紙、はたまた詳細等に最近の仕事のストレス疲れも飛んでいってしまう程です!本当に本当に、まだまだ未熟な背後と夜をいつも見捨てずいてくださりありがとうございます+ それでは、私も失礼しますね…! )
929:
妖精 [×]
2020-03-03 20:15:14
あら、分別をつけずに何にでも手を出してたら、折角の良い子もすぐに悪い子に変身しちゃうわよ?
(ああ言えばこう言う。可笑しな屁理屈と楽しい会話にくすくす笑いながら妖精は顔を綻ばせ。「ふふっヨルはいろんな事を考え付く天才ね。その挑戦を止めはしないけど、それ魔力の流れが見える奴にはすぐバレるのよね」チャレンジ精神と柔軟で好奇心旺盛な逞しさに感心しつつ、しかし透明化は体が見えなくなるだけで、気配や魔力まで隠すのは難しい魔法。自分も似た系統の方法でエルフを試しては失敗した苦い思い出が蘇り、愚痴るようにそれは有効な手段では無いのだとため息を一つ溢し。「──えぇ、初めて食べたけど結構美味しいわねキナコって。優しい味がして好きだわ」味の感想を問われれば、ハムスターの如く頬を膨らませ、一口大にしても質量や弾力のある餅を噛みきるには苦戦を強いられ、片方の手の平を相手に向け、少し待って欲しいとサインを送り無言の間を作り。懸命に何度も噛み、さらに柔らかくさせごくん、と飲み込み味わい。きな粉に使用された豆の自然な甘さと香り、そして何より大好きな相手と一緒に食べているこの時間が、想像の何倍も美味な物に変換されては、再び口を開いた時には柔らかな表情を浮かべ、相手に向かって笑い返し)
930:
皐月 夜 [×]
2020-03-08 11:00:30
でもジュリーはさ、私がそんな悪い子になっちゃってもずーっと友達でいてくれるでしょ?
( 何れ道を踏み外し人間と魔女との曖昧な境に目に足を踏み入れる事になるかもしれない。それが悪い子であったとしても相手はきっとずっと友達として側にいてくれるという傲慢な自信があれば、何の躊躇いもなくそれを覗かせつつ、案について紡がれた苦い失敗談に眉を寄せ「それってさ、もしかしたら個々でいくから負けちゃうのかも。今度は二人で協力して悪戯仕掛けようよ!」と巻き込み案を。どうやら初きな粉餅はお気に召したらしい。口内に広がる優しい甘みに破顔させる様子を間近で見て同じ嬉しさを感じては続いて醤油に付けた餅をはむりと齧り。「きな粉なら他のお菓子…クッキーとかケーキにも使えるし万能だよね。妖精の里にも広めようよ」もちゃもちゃと咀嚼し飲み込んだ後に相手の住む場所の話題を出しては続けるように「一緒に作ったきな粉クッキーとかお裾分けするのもいいかも」と次々浮かぶ楽しい出来事を連ねていき )
931:
妖精 [×]
2020-03-09 19:11:59
あら、それは勿論よ!ヨルがもし誰からも嫌われるような事があったって、私はいつまでも友達で、ずっとヨルの味方よ
(確信を持っての問いかけには、当然だとばかりに口角を持ち上げ。朗らかで人付き合いも良い相手。誰かに批判や中傷を受け孤立するなんて未来は、魔法を理由に少し前まではあった魔女狩りの時代でも無ければ訪れはしないだろうが。変わらず側に居ると、本心からの言葉で返し。「んー、二人で行ってもすぐバレるのに変わりは無さそうだけど……一緒にからかうのは面白そうね!いつかやってみましょうか」二人がかりで挑んだとて、位置は魔力ですぐに明かされ、企みは察知されるだろう。勝算は低い、とは言え楽しそうな遊びに妖精が食いつかないはずは無く。人差し指を一本、唇に宛がい宙に向けていた視線を相手に注げば、にぱっと瞳を開き笑顔を浮かべ。「ふふ、これを広めたら皆欲しくなってひと悶着ありそうね。一緒にお菓子作りも良いわね。……あぁ、そう言えば、私は体を小さくする薬、まだ見つけられていないのだけれど、ヨルの方は空を飛ぶ練習だとかの調子は最近どうなの?」様々な用途に応用の効く美味な粉。その製法や使い方を里に持ち込めば、ちょっとした流行が巻き起こりそうだが。仲良く分け合えるかは、別問題で。そんな予感を口に出しつつ、共に料理する事に関しては賛同の意を示し。次いで、以前二人で手分けして協力しようと話していた事柄に触れ。自分の方はあまり状況は芳しく無いと、困ったようにちょいと肩を竦めてみせ。薬草や回復魔法の練習にも手を広げている、相手の浮遊魔法の近況について伺い)
932:
皐月 夜 [×]
2020-03-15 14:24:19
私ってばジュリーが側にいてくれたらそれでいいよぅ。
( 大好き、ずっと側に、出会ってから幾度となく繰り返した確認に返って来る言葉はやっぱり心を温かくするものであれば、むふふ、と笑った後に企みについて頷くだけで終え。妖精の世界できな粉が爆発的な人気を産みそれが火種となり“きな粉戦争”が起きる──彼方此方で魔法が飛び交い…そこまでを妄想してすぐに止めればここ最近の魔法の成果を問う言葉にうーんとひとまずの唸り声を上げて。「やっぱり自分を浮かすってなったらかなり難しい事がしみじみわかってきたよ。何かね、最近は動かない小さなものだったら安定して浮かせるようになったし、重くて大きいものも、不安定ではあるけど上手くいくんだ。でも生き物とか、そういうのは全く駄目。…魔素がぐちゃぐちゃーってなるの」相手は薬を探してくれている、自分も頑張らなきゃと思っているのに現実はそう甘くないのだ。浮遊魔法に関してのみの出来とその悩みを伝えては、歯痒さを八つ当たりするかの如く餅に齧り付いて )
933:
妖精 [×]
2020-03-16 10:03:41
そう?欲があるんだか、薄いんだか、ヨルって不思議ね。側に居るだけでいいなら、幾らでも……あぁ、そうだ。今日はヨル一人なら、折角だし泊まっていってもいいかしら?
(傍らに居るだけでこうして相手が笑ってくれるなら、幾らでもその願いを叶えてやりたい。口調こそからかい交じりながら、柔和な眼差しを相手に向け。ふと、家族が留守ならば自分が居てバレる心配が無い点に気がつけば、室内に置かれたドールハウスを指差して問いかけ。「まぁ、そう簡単にうまくは行かないわよね。けれど確実に前には進んでいるんだから、焦らずゆっくり、ね?そう言えば、他に採取出来た魔石ってあったかしら?石の力を使えば、もう少し上手く魔法が使えると思うわよ」八つ当たり気味に餅を嘱す様を見つめ、励ましの言葉を送り。自分の胸元に輝く石に視線を落とし。元を辿れば、あの洞窟へは相手の魔法の手助けにと探したのだったと思い出し)
934:
皐月 夜 [×]
2020-03-16 10:24:34
何を仰る!ジュリーが私の側に居てくれる事はこの上ない喜びなんだからねっ!自覚してくれないと。
( 自身の瞳の奥の深い所を通して見える相手の瞳は温かく柔らかな慈愛に満ち溢れたもの、むず痒いような気持ちを誤魔化すように演技がかった口調と共にふん、と胸を張れば続けられた名案にそれはいい考えだと大きく頷き「勿論だよ!せっかくだしさ、同じベッドで寝ようよぅ」相手にはドールハウスがあるが、こんなチャンスは滅多に無い。へらりと笑いつつ要望を重ねて。もちゃもちゃと餅に齧り付きあっという間に平らげた時には励ましの言葉もすんなり受け入れられるというもの。「もっともーっと頑張るよ!」とまずは意気込みを一つ。続けてそう言えば、とばかりにパチンと両の手を打ち鳴らせば徐に椅子から立ち上がり近くの引き出しを開けて「確か──、…あ、ほらこれ。この前の探索でいくつか採れた欠片だけど。実は明日森でこれの力使ってみようと思ってたんだよね」ドロップスの欠片のようないろんな色の鉱石の欠片が入った透明な小瓶を取り出してはそれを相手の目の前のテーブルにことん、と置き見せて )
935:
妖精 [×]
2020-03-18 09:03:44
ふふ、はいはい。自覚しておくわね。私も、ヨルの隣はすごく居心地が良いわ。……同じベッドで?ヨルって寝相は良い方かしら?私、ぷちっと押し潰されて終わりは嫌よ?
(大袈裟な口調で紡がれる優しい言葉。肩を震わせ、開いた唇から楽しげな笑い声を漏らし。照れ臭いからか、軽く流すように相手の言葉を受け止めては、お返しとばかりに、自分も同じ気持ちだと付けたし。どうせなら、と続けられた発言にはドールハウスに向けていた指先を、相手のベッドに向け直し確認するように復唱。勝手なイメージながら、普段と変わらず寝相も落ち着いてはいない印象であれば、冗談と本気交じりに相手を見つめ。きな粉餅一つでお腹がいっぱいになってしまえば、箱から飛び出したティッシュを一枚拝借し、服や口許に付着した粉を叩き、拭い。やる気の炎を灯す相手は微笑ましいが「ゆっくり、無理しない程度に頑張ってね。」と、一つ釘を刺し。「あら、結構集まってたのね。すごいじゃない!それに、瓶に入れるとオシャレで綺麗ね。紐か鎖を使ってネックレスにするともっと可愛いかも。──そうね、一度試すのもいいと思うわ。けど量には気をつけてね?加工もしていない欠片は、多分一度魔法の補助に使えば砕け散っちゃうでしょうし、強すぎる力で支えられて成功した魔法は、今度は操るのが難しくて暴走、もあり得ない話じゃ無いからね」すくっと立ち上がり、何かを探しに向かった相手。その行方を瞳で追いかけ、戻ってくれば目の前に置かれたのは、硝子瓶に詰められた欠片達。目を凝らせば一つ一つ淡く発光し、魔素が凝縮された片鱗が伺え。色彩豊かなな一品に装飾品としての価値を見出だしつつ、しかしコレを実験に使うとなれば、と注意点を。実際に使用してみなければの話だが、使いきりの消耗品になる可能性や、利点以外の可能性を告げ)
936:
皐月 夜 [×]
2020-03-24 10:18:52
いいかいジュリーさん、寝相というものは自分ではわからないのだよ。
( 立ち上がりお皿を片付けて、はい、ご馳走様。その最中で問われた寝相の善し悪しにはくるりと振り返り、巫山戯た二人称と真顔で戯言を紡ぐもすぐに口角持ち上げれば「──なーんてね。小さい頃から寝相だけは良かったから大丈夫!」とけしてこれという根拠はない返事をして。普段アクセサリーというアクセサリーを身に付けないが魔法に関するものならば別だ。魔力を高める為ならばなんだってつけよう。それがこんなに可愛いものなら尚更。一度は置いた瓶をまた人差し指と親指とで摘めば、中の鉱石の欠片が軽くぶつかる位に揺らしつつ「紐に一票!──そうだジュリー、桜って知ってる?日本の花なんだけどこっちにも咲いてるんだ。それでね、お花見を兼ねてこの欠片の力を借りてたーっくさんの桜吹雪操りたいの!ぶわぁーってなるくらい大量の桜が舞うのって凄いと思わない?」カチ、カチ、と仄かに鳴る音を聞きながら紡がれた利点等の話に一つの今やりたい希望を織り込んで )
(/ まとめのトピ覗いたらまさかの纏めが!!凄く見やすくなっていて、あぁ、こんな話もしたなーっていうのが思い起こされてほっこりしました!大変だっただろうにありがとうございます!
そしてラナさんのプロフィールと画像も見れて…!また久々にラナさんにも会いたくなっちゃいました+
何から何まで本当にありがとうございます!! )
937:
妖精 [×]
2020-03-24 12:42:00
何だかものすごーく心配になってきちゃったんだけど。昔はそうでも今は違うかもしれないし。ちなみに、寝相が良いって誰かから言われたの?(相手が台所へ空いた食器を片してくれれば「ありがと、美味しかったわ」と今一度礼を告げ。改まった口調で明かされた自己申告には、本当かなぁと瞳を細め疑いの眼差しを注ぎ。「紐も良いわね、物がシンプルだから黒でも赤でも何でも似合いそうね。……サクラ?んーその名前は知らないけど、この辺りにも咲いてるなら見た事はあるでしょうね。花びらを風で操るの?それとっても素敵だと思うわ!」相手の指先に摘ままれ、透明な硝子の中で色とりどりの欠片がぶつかり軽い音が奏でられ。相手がどんな紐を首飾りに選んでもきっと似合うだろうと笑い掛け。人の間で呼ばれる花の呼称と自分達の間での名前はイコールで無ければ、頭に疑問符を浮かべるが。鮮やかな花弁が幾つも宙を舞う様が上手く実現したならば、それはきっと見事な光景となるだろう。頭の中で想像を膨らませては、相手の発想を素敵だと評し賛同の意を示し)
(/こんにちは、背後様!まとめを見て下さりありがとうございます!最初は妖精が貰ったアクセサリーの記述だけにしようかと思っていたのですが、追加で他の説明を加えたり、その日は時間もあったので読み返して振り返って、手紙やら何やら懐かしみながら纏めていたら、集中してしまったのか、気付いたらいつの間にか一気に更新してしまっておりました。自己満足に近いものですのでお気になさらず!背後様のお陰で積み上げられた交流や思い出、発見していった世界観を大切に、これからもたくさん更新していけたらなと思います!
是非是非占い師とも仲良くしてあげて下さい!そして上記の、春らしさと魔法を絡めたイベントの提案もありがとうございます!キリが良い所で次の展開にお花見出来たら良いなぁと考えていたので、話に出てきて嬉しかったです!)
938:
皐月 夜 [×]
2020-03-26 10:23:33
え?そりゃああれだよ、朝起きた時ちゃーんと布団被って、寝る前の位置で寝てるからね。
( 誰かに──とは言わない。これまた不安を助長させるような根拠の無い自論を紡いでは、チカチカと淡い光を放つ欠片が閉じ込められた小瓶を元あった引き出しの中へと戻して。魔法に使用するものとは別に一つ二つアクセサリーにするものもとっておかなければ。が、それよりも今は魔法を使った盛大なお花見だ。「桜はねぇ、ピンクの花弁がいーっぱいの木の事を言うんだよ。それがたくさん集まってる所でシート広げてお弁当とか食べるの。そんな中で花弁ぶわぁーってなったらそりやあもう素敵な事間違いなしでしょ」桜を知らない相手に掻い摘んだ説明を行えば、続いて両手をいっぱいに広げて盛大さをアピールしつつ「折角だから近々やろうよ、お花見!」善は急げとばかりに提案を一つ )
(/ 見ていて懐かしく、ワクワクしたのでとても有難かったです+私も過去のあれこれの更新は元より、先のやりたい事や詳細等も時間みつけて載せられたらなと思っています!
最近少しずつ暖かくなってきているので、お花見にぴったりかと思ったのですがそう言って頂けて良かったです!ぜひぜひ次の展開はお花見をしましょう!夜の初めての魔石を使うタイミングがお花見と絡ませられるのがとても楽しみです…! )
939:
妖精 [×]
2020-03-26 18:59:57
つまり、誰も見た事は無いって話よね。ますます不安だわ……やっぱり、私は私の家で休むとするわ(ベッドに落ちた経験は無いのだろうが、寝ている間は一切不明な、完全な自己申告。信用していないわけでは無いが、不安が勝ってしまえば今日はとりあえず様子見としようか。なんて、ドールハウスに目を向けつつそんな結論に至り。「今の時期にピンクの木……あぁ、多分あれかしら。それならたくさん咲いてる場所、私知ってるかもしれないわ。──えぇ、やりましょそのお花見。今から楽しみだわ」ピンクの花、だけの特徴では他と混在してしまったかもしれないが。太い幹と天に広がる枝葉、色づく小降りの蕾。頭の中で想像を働かせ、カチリと当てはまった一本が明確に浮かべばぽん、と両手を叩き。すぐにでも、と気の逸る相手に同意すれば、ワクワクと小さな胸の奥に潜む心臓は待ち遠しいとばかりに頷き返し。きなこ餅でお腹も膨れ、愉快なお喋りに花咲かせ楽しんだからか。不意に"ふわぁ"と大きく口を空け、間の抜けた欠伸が一つ飛び出し。「ん……ごめん。ちょっと眠くなってきちゃった」妖精は生理的に生じた目尻の涙を拭い、パチ……、パチ……と緩慢な動作で眠たげに瞬きを繰り返し始め)
(/背後様の夜ちゃん視点の纏めや、やりたい事リストの更新等も楽しみにしてます!そして私もコレやりたいなぁと溜まったアイディアがあるので、後で向こうにまたのせてきますね。確かに暖かくなってきて、ピッタリですよね!ナイスタイミングです、背後様!ではそろそろ絞めに向かって回させて頂きますね。
お花見イベントはどちらから回しましょうか?
妖精案内、または森で夜ちゃんが発見した場所があるなら森の入り口か切り株で待ち合わせ、町中や町外れ等森以外でオススメスポットがあるなら、妖精を夜ちゃんの部屋に向かわせますが、如何致しましょうか?)
940:
皐月 夜 [×]
2020-03-28 10:23:45
あらら、それは残念。──お腹いっぱいになったしもう寝よっか。
( 根拠の何も無い大丈夫を案の定信じない相手に別々で眠る事を願われれば、最終的にこうなる事はわかっていたのか大袈裟に肩を竦め、されどその声色こそ然程残念そうではなく。そんな中で小さな欠伸を先頭に睡魔を訴えた相手。楽しい時間はあっという間に過ぎると言うもので、確かにもう夜も遅いと思えば団欒はここまでで眠る事にしようか。「起きたらお花見、いつにするか決めようね」近い未来に訪れるであろうイベントの詳細を決めるのは頭が冴えている明日に、と立ち上がり )
(/ アイディア見させてもらいました!どれもこれも楽しそう!!看病イベントとか、本に吸い込まれるイベントは是非近いうちにやってみたいです+魔法使いさんが魔法を使えなくなる所見たい…!
では、取り敢えずこの辺でキリがいいかな、と!
そうですね…魔法を使ってのお花見になるので、町から近いと危険?な気がするのでここは森の中の桜たくさんスポットでお花見にしましょう!折角だからジュリーの見付けた所に行ってみたいです。いつもの切り株待ち合わせでいいかな?と思うのですが+ )
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