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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
妖精 [×]
2017-08-10 13:52:08
結構歩くから頑張ってねー。魔法使い……それって短気で口が悪くて無愛想で偉そうな、あのエルフの事?会った事あるけど、私アイツ大っ嫌い!ちょっと悪戯したくらいで本気で怒鳴ってきて、私達の事羽虫とか呼んでくるんだよ?
(此方を気遣うような歩き方に変わればより快適な座り心地になり機嫌を良くしつつ、飛べばあっという間だが徒歩となれば時間がかかる為、のんびりと応援するように声を掛け。問われた内容は一人しか思い付かず、此処に居ない事を良い事に表情を一変させれば、憤慨した様子で声を尖らせ悪態をつき、瞳をつり上げては愚痴を溢し。「でしょでしょ?ヨルっては話が分かる子だね!──そっか。え、わざわざ作ってくれるんだ……うん、楽しみにしてるね」意見が合えば嬉しそうに瞳を細め、うんうんと何度も頷き。仲良くなりたいと真っ直ぐな言葉で伝えられれば、照れたように頬を赤らめ相手から視線を反らし、口許で弧を描きその日が来る時を待ち遠しく思いながら言葉を紡ぎ)
62:
皐月 夜 [×]
2017-08-10 17:07:02
大丈夫大丈夫、って…あー、多分その人かなぁ。実は今回の花を見付ける課題ってその魔法使いさんから出されたものなんだよね。──大丈夫、私が今度妖精と羽虫の違いを写真付きで説明しておくから。
( 魔法使いの話になった途端に先程までのニコニコとした可愛らしい笑顔は何処へ行ったのか凄い勢いで愚痴を聞かされれば、名前こそは出なかったが十中八九その人だろうと苦笑いを浮かべつつ今回の課題の話と何処か相手の味方をするような返事を返し。「でも味の保証はしないよ、まだまだ練習中だからね」肩の上で相手の頬が赤く染まっているのを見る事は出来ない、しかしながらその声色と言葉から喜んで貰えている事は理解すれば自然と此方も気分は上がり、持っていた棒をくるくると回し足取りを少しばかり軽いものにする事で喜びを表して )
63:
妖精 [×]
2017-08-10 19:40:24
暫くはそのまま真っ直ぐね。……へぇ、そーなんだ?ん、ありがとう。アレは説明したくらいじゃ変わらないと思うけど……まぁ、期待しないでおくね
(道の指示を出し、愚痴を言ってスッキリとしたのか表情を幾分か和らげたあと、内心は知っていると答えながら初めて聞いた風を装い。説明して説得してくれそうな相手の気持ちは有り難いが、実現は難しいだろうと力無く笑い。「いいよ、いいよ。だってその気持ちが嬉しいからさ」味について心配する様子に首を左右にブンブンと振って答え、「この辺りは調べなくてもいいの?」足取り軽く一直線に花畑に向かう様子に、どこに花が生えているか分からないのならば周囲に注意しながら奥に進んだ方がいいのではと首を傾げ問いかけ)
64:
皐月 夜 [×]
2017-08-10 22:00:00
任せて!こぉんなに可愛いジュリーと羽虫を一緒にするなんてドーナッツと浮き輪を一緒だって言ってるようなものなんだからね!
( やっぱり誰かに愚痴を言えば気持ちが少しばかり楽になるのは人間も妖精も同じなんだと思えば思わぬ共通点に笑みを零し、あまり期待されていないのをヒシヒシと感じてはよく分からない自論のような物を主張しつつ本気で魔法使いを説得出来ると思っているのか如くグッと拳を握り締め。気持ちが嬉しいとの言葉には素直に喜びを。「──あ、そうだよね。花畑に確実に咲いてるとは限らないもんね。すっかり周りが見えなくなってたよ」目的地である花畑に頭の中いっぱいを支配されていた事に相手の言葉で気付かされるとハッとしたように立ち止まり今度は先程とは意味合いの違う羞恥にぽり、と頬を掻きながら徐にその場にしゃがみ込み草の根を掻き分けつつ花を探して )
65:
妖精 [×]
2017-08-11 11:52:17
ドーナッツ?浮き輪?ごめん、その例えもイマイチ分からないや
(一体どこからそんな自信が溢れてくるのか、自信満々に拳を握り意気込む相手を不思議そうに見つめ、例えに出てきた単語は知らないものばかりではピンと来ず、反応に困り眉をハの字に下げ。「そうだよ、しっかりしてよね。案外地味な所に生えてる可能性だってゼロじゃ無いしさ。一緒に頑張って見つけて、アイツをギャフンと言わせてやろうよ!」自分の指摘が当たれば呆れた眼差しを向け、肩から落ちないよう気を付けながら、相手とは反対の方向を向いては真剣な表示で地面に目を凝らし、共に頑張ろうと述べ)
66:
皐月 夜 [×]
2017-08-11 12:02:35
浮き輪はまぁ置いといて、ドーナッツは凄く美味しいお菓子なんだよ。今度ジュリーにも持って来てあげる。
( 力強く上げた例えもわからないと言われてしまえば魔法使い同様にやはり人間の生活や物に疎いのだと何処か楽しげな気持ちになり、甘いお菓子が好きな相手はきっと好きになるだろうとその約束も取り付け。「頑張らなきゃだよねぇ。別に誰かに手伝ってもらったら駄目なんて言われてないし、互いにいい事ばっかりだ」こうして激を入れてくれるのも、励ましてくれるのもやっぱり力になると地に膝をつき汚れる事も厭わず目を凝らし地面を凝視し、やがてここら辺にはそれらしきものは咲いてないと判断すれば今度は少しだけ影の方へと移動してまた地面すれすれまで顔を近付けてひたすらに探し回り )
67:
妖精 [×]
2017-08-11 13:09:43
へぇ、美味しいんだ!それはちょっと気になるかも。うん、よろしくね!
(美味しいお菓子と言う事しか分からなかったが、相手の楽しげな口振りからは期待が持てれば、あとの楽しみにとっておこうと思いながらにこにこと笑い。「うんうん!その通りだよ!」相手の言葉に激しく同意すれば何度も頷きつつ、花の捜索に精を出し。しかし場所を変えてもそれらしい物は見当たらず時間が過ぎて行けば表情を曇らせ「うーん、なかなか見つからないね……ヨル、どうする?」もう少しこの付近で粘るか、当初の目的地であった花畑か他の場所に向かってみるか問いかけ)
68:
皐月 夜 [×]
2017-08-11 13:40:08
( ドーナッツを楽しみにしてくれている様子の相手に何故か別の意味で年の離れた無邪気な妹を相手にしているような気になればここはいろいろな種類を奮発しようと密かに心に決め。木に覆われた森がいくら涼しいとは言えこうして懸命に探していれば汗も流れるもの、ふぅと一つ息をつき手の甲で額の汗を拭っては"よっこらせ"と何とも年寄りくさい掛け声と共に立ち上がり。「魔力で色が変わるって言ってたから多分特別な花なんだと思うんだよねぇ。──もう少し奥まで行ってみようかな。そんな花なら絶対に人の目には触れられないくらい奥地に咲いてる可能性もあるだろうし」このまま同じ箇所ひたすらに探すのは期限がある以上間違いだろう。相手の問い掛けに少しばかり考える素振りを見せては一つの予想の元に更に奥を指差して )
69:
妖精 [×]
2017-08-11 14:30:53
食べ物の話をしてたら、なんだかお腹空いてきちゃった……よっと
(だんだんと時刻が朝から昼に変わり始め、やがて空腹感が芽生えれば両手をお腹に当て、腹の虫がぐぅと鳴けばえへへと笑い。羽を動かし相手の肩から飛び立てば近くの木へと向かい、さくらんぼに似た黄色い木の実を一つ、両手に抱えるように持てば「ヨル、ヨルも食べる?甘酸っぱくて美味しいよ!」汗を流す相手を労うかのように問いかけ。「りょーかい!何だかドキドキするね!見つかるといいなぁ」相手の考えに一理あると頷けば再び肩に止まり、異論は無いと答え。相手が先へ進むならば空を覆う枝葉の密度が増し辺りはさらに暗くなり、ひんやりとした冷たい空気が流れ始める事だろう)
70:
皐月 夜 [×]
2017-08-11 16:43:55
お弁当持ってくれば良かったなぁ──、
( 時間も忘れるくらい相手といるのが楽しく必死であればお腹が空いたとの呟きで漸くかなりの時間が経っていた事に気が付き。それと同時に自身の空腹にも気付かされると丁度よく出された木の実に瞳を輝かせお礼の言葉と共に一粒口へと放り込み。「ん〜っ、美味しい!何かこう言う自然的な感じ久しぶりだよ。小さい頃は良くクルミとか食べてたんだよね」口内に広がる甘酸っぱさに破顔させ幸せそうに咀嚼し飲み込んだ後は遠慮する事もなくもう一粒を頂き。そうしてたくさんの感情で確かにお腹が膨れたよな気がしては、相手が再び肩に乗ったのを確認しつつ歩みを再開し。「探検みたいだもんねっ。大丈夫、こう言う時は必ず見付かるって相場が決まってるんだよ」奥へ奥へと進むにつれひんやりとした肌寒さは増していくもの。しかし気分だけは上がる一方で興奮する相手に釣られるようにして何度も頷いて )
71:
妖精 [×]
2017-08-12 02:50:30
あ、クルミも美味しいよね!私も大好き!
(自分が取ってきた木の実が相手に喜ばれれば満足そうに笑い、新たな実を手に抱えれば木の枝に腰掛け、口を大きく開けばそのままかぶりつき、慣れ親しんだ味に舌鼓を打ちつつあっという間に食べ進め。小さな体格の己にとっては一粒で十分お腹が満たされれば、ヘタと種は地面にポイと捨て、手に付着した果汁は勿体ないとばかりにペロペロと行儀悪く舐め、最後の一滴まで味わいつつ綺麗にし。「だよねだよ……ね?あ、やっば。ヨル、走って!全力で!」再び肩に座り、相手が奥に進むにつれだんだんと周囲が暗くなり、どこか不安を覚えるような不気味な景色に変化して行く様はまさに冒険をしているかのようで。楽しげに足をパタパタと揺らし顔を相手に向ければ、視界の端に、かなり距離は離れているものの一匹のはぐれ狼の姿を発見し顔を青ざめさせ。幸いまだ此方に気付いてはいない様子だか、時間の問題だろう。自分一人ならまだしも、相手の身が危険に晒されると思えば強ばった声でバシバシと肩を叩けば急いで走るように呼び掛け)
72:
皐月 夜 [×]
2017-08-12 11:02:54
だよね!あの何とも言えない独特な味が好きだったんだよねぇ。
( 同じくクルミが好きだと言われれば暫く食べていなかったあの味を思い出すようにしながら"今度探してみようかな"なんて考えつつ、暗く鬱蒼としてきた森の中、時折それらしい花が咲いていないものかと辺りをキョロキョロと見回し歩みを進めて。「──え、ちょ、どうしたのジュリー!走るったって何処行くのさ!」そんな中、ふいに切羽詰まったような声で走る事を求められれば訳がわからないと言ったように首を傾けるも、次いで肩をバシバシを叩かれる衝撃には弾かれたように走り出し。散々歩き、更には道の悪い森の中を走ると言うのはなかなかに大変なもので、狼の存在に気が付いていないからかハァハァと荒い呼吸と共に再度問い掛けの意を含ませ相手の名前を呼んで )
73:
妖精 [×]
2017-08-12 14:31:43
急いで!狼が、こっちに向かって来てるの!
(話し声か匂いか、はたまた足音か。此方の存在に気付いた狼は、飢えた瞳を向けまるで逃がさないぞと言いたげに低く唸り、狙いを定め低姿勢を取れば地面を力強く蹴り上げ、全身の筋肉を使うようにして駆け出し。木と木の間をすり抜け、地表に出た邪魔な木の根は軽やかに飛び越え、最短距離を通り突風の如く勢いで瞬く間に距離を詰めて行き。相手の負担を少しでも減らそうと肩から下り、前を向いているなら見えないであろう背後から迫る脅威について伝え。「えっと、えっと……あそこまで走って!私、何とか足止めしてみせるから!──絶対足を止めちゃダメだからね!」先程まで一生懸命花を探し森の中を歩き回っていた相手に疲れの色が見え始めれば、このままでは追い付かれてしまうと焦りながら何かないかと祈るような思いで周囲を見渡し。すると右斜め前方にぽっかりと、まるで地中から真っ黒な口を開いているかのよう見える、洞窟の入り口らしきものを発見しては指示を出し。自分は相手が逃げ切る時間を作る為狼と対峙するべく、その場に留まるように羽を羽ばたかせれば相手の後ろ姿に向けて声を飛ばし)
74:
皐月 夜 [×]
2017-08-12 19:45:35
狼っ!?狼ってそんな簡単に現れるものなの!!?
( 何故こんなに必死に走らされているのかその理由を漸く理解してはギョっとしたように双眸真ん丸に見開きキャンキャン吠えながら肩に乗る相手に視線向け、しかしこの危機的状況の中で何時までも余所見をしていられる程図太い神経でもないとすぐ様真っ直ぐ前に視線を向け直し。そうこうしている内に見えてきたのは吸い込まれそうな暗い暗い洞窟の入口。とにかく逃げて身を隠さなきゃと思うようで言われた言葉をただただ心の中で復唱するも数秒、「──いや、ちょっと待って!どう考えても体格差が違い過ぎるからね!ジュリー食べられちゃうよ!一緒に隠れて!」どう考えてもこの小ささの相手が獰猛な狼に勝てるはずがないと気が付くと空中で止まるそれに釣られるようにして足を止め焦りと恐怖の滲む表情のままにお願いだから共に来てくれと懇願して )
75:
妖精 [×]
2017-08-13 06:18:12
足を止めるなって言ったでしょ、このおバカ!そんな情けない顔しないの、私はアンタよりもすっごく強いんだから──あーもう、来ちゃったじゃない!巻き込まれても知らないからね!
(狼の出現には、一匹狼が他の狼の縄張りでない場所を探し、この辺りに辿り着いたのではと予想するもそこまで解説している余裕は無く。そのまま走って洞穴に隠れてくれればと思った矢先、懇願するような声にちらりと一瞬振り返れば立ち止まっている相手の姿が見え。どうやら自分の事を信じていない様子に怒りを覚え思わず文句を述べれば、狼が追い付いてしまい。「他人を惑わすのは妖精の十八番なんだから…!これでも食らいなさい!」相手に被害が出ないよう、より効果的に効くよう風向きを確認すれば、くるり、くるり。その場で踊るように回転し、半透明な羽根から銀色の鱗粉を大量に撒き散らせば、此方に襲いかかろうと口を開き飛びかかってきた狼を包み込み。口や鼻から鱗粉を吸い込んだ狼は、途端にビクッと体を震わせ動きが鈍り、その隙を見てヒョイと軽く避ければ、狼は幻覚でも見て居るかのようにあらぬ方向を睨み、怯えたように唸りながら後ずさり始めて行き)
76:
皐月 夜 [×]
2017-08-13 12:11:43
いやいや、妖精って戦えるものだっけ!?
( 兎に角二人であの洞窟に入り息を潜めていればもしかしたら運良く居なくなってくれるかもしれないとの淡い期待の中で発した言葉は相手の力強い言葉で無かった事にされてしまい。お伽噺や映画の中で見た妖精は皆が皆、とても戦っている感じではなかったために未だ信じる事が出来ずにいたも束の間、うっすらと目にも見えるくらいの銀色の鱗粉が狼を包み込んだと思った刹那、何やら後退りを始めればその顔には先程までの恐怖や焦りの色は無くなっており、代わりに今まで多く見せていたキラキラとした好奇心の色が浮かび。「──すっごいねジュリー!ジュリーってばこんな事も出来るんだ!私魔法使いじゃなくて妖精になるのもいいかもって思ったよ!」ずいと顔を近付けて矢継ぎ早に紡ぐ言葉の変わりようは当人らしいと言えばらしい、あっけらかんとしたもので )
77:
妖精 [×]
2017-08-13 17:00:38
可愛い見た目だけで判断しないで頂戴。人間が知らないだけで、妖精はとーっても恐ろしい生き物なの!これで分かったでしょ?
(相手に影響は無く、狼にのみ無事幻覚症状を起こせれば内心ほっと安堵の息をつくも、相手の前ではどうだと言わんばかりに胸を張れば口角を釣り上げ、腰に手を当てつつ不適に笑ってみせ。「そうでしょう、そうでしょう。もっと褒めてくれてもいいのよ?あ、でもヨルは妖精にはなれ無いわよ。そんなの、私の背がヨルと同じになるくらい不可能な事なんだから。魔法使いは……分からないけどね」ずいと近づけられた顔の前で得意気に話し、一部の発言には若干の呆れた眼差しを向け。言い終われば狼に視線を戻し「アンタは巣穴に帰りなさい──さて、ヨル。一応あの洞窟も調べてみない?何だかとーっても怪しそうだなって思うのよね」と声を掛けると、狼は尻尾を巻いて逃げて行き。その後ろ姿を見送ってから相手に向き直れば、洞窟の入り口を指差し問いかけ)
78:
皐月 夜 [×]
2017-08-13 20:43:07
うんうん、身に染みてわかったよ!これからはもっともーっと広い視野を心掛ける!──それから勉強もしなきゃだね。
( 褒めた事ですっかり舞い上がってるその様子すらも可愛く微笑ましいものであれば、見た目で判断するのはとても失礼である事を一つ再確認すると同時にいつか自分も相手を助ける事が出来るようになるだろうかと、まだ魔法使いになれた訳でもないのに考え。妖精にはなれぬとバッサリ切り捨てるその言葉には流石に難しいと言う事を理解はしているようでぽり、と頬を掻き「やっぱそっかー。じゃあさ、もし私が魔法使いになれてもし変身魔法を使えるようになったらその時はジュリーと同じ妖精になるよ。それで一緒に空中散歩とかしちゃおうよ!」それでも仮定の話を繰り返す事で次の新たな約束を。それから去って行く狼の後ろ姿に呑気にひらひらと片手を閃かせては今一度洞窟へと視線を向け大きく頷き「もしかしたら陽の光に当たらない場所に咲く花、って可能性もあるもんね!」暗い穴場の探検など楽しさ以外感じられぬと言った軽い足取りで以て近付いて行き入口の前で一度ピタリと止まり、数秒、にんまりと口角吊り上げつつ中へと身を沈ませて )
79:
妖精 [×]
2017-08-13 22:14:05
分かってくれたなら良いのよ。特別に許してあげる。でもさっきみたいな無茶は控えなさいよ?私はいざとなれば魔法や、空に逃げる事だって出来るけど、ヨルは違うでしょ?
(すっかり調子に乗っているのか上から目線で物を言えば、その場で腕組をし、先程の事について許すと述べ。しかし相手の身を案じてか小言のようなお説教をその後続ければ、自分は逃走経路が沢山あると、真上や己の羽根に視線を向け。「ふーん、面白そうね!もし魔法使いになれたとしてもそう簡単に出来る魔法じゃないだろうけど、安心して。ヨルがおばあちゃんになっても待ってるからさ!その日を楽しみにしてるね」もしもの話しには興味深そうに、人よりもやや尖った耳を傾ければワクワクとした笑みを浮かべて答え。「そういう事!じゃ、いざ穴の中へ、レッツゴー!」うんうんと頷けば片手を振り上げ、元気な掛け声と共に相手の後から入り口へと向かい。ゴツゴツとした石や土で出来た足場は森の中よりもさらに悪く、周囲も最初は外からの光が僅かに照らしていたが、中に進むにつれ洞窟内に光源等あるはずも無く闇は色濃くなり、体に纏わりつくようなじめじめとした湿気を伴った空気が奥から流れ始め。だが、暗闇に反応してか己の羽根部分が薄緑色に発光してはライトのように相手の辺りを淡く照らし)
80:
皐月 夜 [×]
2017-08-13 23:09:40
あ…そうだった。でもさぁ、もし万が一一飲みされたらって思ったらいてもたっても居られなくなったんだよ。
( こんなに小さくて可愛らしいのにお説教には何処か威厳のようなものがある気がするのは生きてる年月が違うからだろうか。相手の避難方法を言われて漸く気が付けばあっけらかんとした口調で前半を、それから少しばかり困ったように後半を紡ぎ。「絶対だよー。出来るだけ待たせないようにはするからさ」自分がお婆さんになるまでにはまだまだあるが恐らくこれからも長い年月を生きるだろう相手はどれくらいの時の流れに感じるのか、そんな事をぼんやりと思い直ぐにやめ笑顔で頷き。真っ暗な洞窟の中は花を探す所か道を探すにも苦労しそうだ。時折見えぬ小石などに躓きながらも奥へ奥へと進んでいき、その最中で相手の羽が柔らかな光を放っている事に気がつくとこんな事も出来るのかと感心したように一人納得し「本当に凄いねジュリーは。何だか花もすぐに見付けられそうな気持ちになってきたよ。取り敢えずもっと奥まで行ってみようか」今一度褒め称え相手の気分を盛り上げようとしては、真っ暗じゃないからか、相手が一緒だからか、恐怖を感じる事なくどんどんと奥へと進んで行き )
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