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ある日、森の中(〆)/1130


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自分のトピックを作る
21: 皐月 夜 [×]
2017-08-03 12:19:06



人里よりこっちの方が楽しそうだから帰りませーん。
( ジンジンと痛む手の甲をひとしきり摩って満足したのか相変わらず言葉のどこかしらに"帰れ"と入れてくる相手を器用にかわしつつ示された2メートルと言う距離を確実に実行する気は無いものの、わざわざ言い方を変えてまで伝えられた言葉を今度は守る気になっているようで一度頭を縦に揺らしては相手の少し後ろをやや早歩きで着いて行き。途中、急に道を変えられてははぐれぬようにとその歩みを少しだけ早め「──うわぁ…なんて言うか…本当に魔法使いの森だねぇ。もしかしてこう言うので薬草とかも作ったりするの?すり鉢で粉々にして変な液体と混ぜて鍋の中に一滴…みたいな!」ややして双眸に映る景色が今までの森の様子と異なった所謂どこか薄気味悪いものへと変われば抑えられぬ興奮を全面に押し出して相手の横に並び、フードに隠れて上手く見えぬが瞳を合わせようと見上げつつ、いつ摘んだのか深い緑の葉っぱを見せるように掲げて )




22: ラウル [×]
2017-08-03 21:37:20

はぁ……これだからガキは嫌いだ
(何度告げても意見を変えぬ姿にうんざりしては、これみよがしに大きく息を吸っては、疲れを吐き出すようにため息をつき。振り返る事はしないが、背後から聞こえる足音からは多少の距離を取って歩いている事が分かり、それで良しと一人頷き。「さぁな。作って無いんじゃないか。しかし、何をそんなに珍しがる必要がある。医者だって薬草から薬を作るだろ?それと何が違うと言うんだ」やはり質問に答える気は無いのか適当に流すも、やや興奮気味な相手に対し心から不思議そうに首を傾げれば疑問を投げ掛け。相手の目では無く掲げられた葉に横目を向けるも、興味が無いのか一瞥しただけで再び前を向けば、足場の悪い道を歩く速度をだんだんと早めて行き)

23: 皐月 夜 [×]
2017-08-03 22:13:41



これでも物分りはいい方なんだけどなぁ。
( 隠しもしない呆れは今に始まった事ではないと流す気満々でいるようでぽつりと一つ言葉を落とすだけで終え。此方がいくら視線を合わせようと頑張った所で身長差とそれからそもそもの相手の気持ちから難しい事を理解しては、唯一向けられた葉っぱを一度ゆらりと揺らした後に至極自然な動作で以て下へと落とし、此処に来て初めての問いには思わず双眸を真ん丸に。「──もしかして魔法使いさんってあんまり町におりてこない?私は医者でもないから詳しくはわからないけど、多分今の時代は葉っぱからじゃないんじゃないかなぁ」まるで生きる時代が違うような言葉は相手が自分と同じ人間ではないという事を再度認識出来るようなもので。そんな中、今一度と視線向けた相手の姿が思っていたより遠くにある事に気が付けばハッとしたように手を伸ばし「ちょ、ストーップ!此処歩きにくいんだってば!」岩やら木の根っこやらで縺れる足を懸命に動かしながら相手を見失うまいと追い掛けて )




24: ラウル [×]
2017-08-04 22:56:47

どこがだ。話していて一欠片たりともそのような知性は感じられぬぞ、貴様は物分かりについて一度辞書を引いて調べ直してこい
(ぽつりと呟かれた言葉に聞き捨てなら無いと、この短い間のやり取りを思い返し、眉を寄せ語尾を強め。相手の手から地に落ちた葉に再び視線を向ける事は無く、口を開き「下りる訳が無いだろ。人が多いうえに無駄に騒がしい場に、何故わざわざ足を運ぶ必要があると言うんだ」昔訪れた際の記憶を引っ張り出せば明らかな嫌悪感を示すも、違うと言われれば僅かに瞳を開き、相手の双眸と視線を合わせ「薬草からじゃないだと?ではどうやって……チッ、貴様は知らないんだったな。使えぬ奴め」別のやり方があるならば知りたいと、知的欲求に突き動かされ続けて質問しようとするも、答えを相手が持っていなければ舌打ちをし、直ぐ様顔を背け。今すぐ解明したいが出来ないもどかしさにギリッと歯を噛み締め悪態をつき、スタスタと前を向いて歩き。「のろまな奴め、早くしろ」遠くから聞こえる相手の声、自分にとっては通い慣れた道故に本音を言えばここで撒いてしまいたいが、相手がもし迷子になればそれを探してさらなる厄介事が引き起こされる未来を想像しては、渋々振り返り此方に手を伸ばしている姿を遠目に確認し、漸く立ち止まり。そうしてある程度距離が縮まれば、前方に体を向け再び歩み始める事だろう)

25: 皐月 夜 [×]
2017-08-04 23:01:22



【家族構成】

( 母 )‥ 日本に居た時は飲食店で働いていたがこっちに来てからは専業主婦。優しく家族思いだが心配性な面が。
( 父 )‥ 外資系企業で働いており殆ど家に帰ってくる事はない。厳しい面もあるが基本的に優しくたまに家に帰って来た時には家族サービスいっぱい。


【好き嫌い】

( 好 )‥ 魔法や妖精等ファンタジーな物、面白い事、大きくてモフモフしている物、非現実的な事、和食、チョコレート、暖かいお茶、ミルクティー、月の綺麗な夜、涼しい所 etc.
( 嫌 )‥ 退屈、堅苦しい話、1※赤ちゃんを含む小さな生き物、2※猫、窮屈な場所、味の濃い食べ物、オリーブ、珈琲 etc.
1※ どうやって扱えば良いかわからないから苦手
2※ 可愛いと思うが猫アレルギーなため苦手


【その他のいろいろ】

・目玉焼きには醤油派
・理数系ではなく文系
・雨の日に傘をさしたくないタイプ
・何処でも寝れる
・O型
・夜型
・魔女の相棒と言えば猫!でもアレルギーがある場合どうすれば…と思ってる


(/ お話の話題にでもいつかなればいいなとか思いつつの自己満足的纏め。し、失礼しました…! )




26: 皐月 夜 [×]
2017-08-04 23:21:47



手厳しいなぁ。…魔法使いさんってそんなに人間が嫌いなの?あ、これ人間じゃなくて私が嫌いとか言ったら泣き喚くからね。
( 相手の堅苦しく辛抱な言葉に魔法使いというものは皆こうなのかと考えるも、前に見た映画の魔法使いがとても愛想良く人とダンスまでしてるのを思い出せばすぐにその思考をストップさせよくわからぬ脅し文句交えながら問い掛け。紡がれた言葉から案の定森の中で長い時間蓄えた知識しか無いのだと知っては嫌味の言葉にも満面の笑みを浮かべて「確かに騒がしいけど魔法使いさんの知らない事がきっとたーんまりあるよ。──因みに今の薬は殆どが化学物質なんじゃないかな、健康にはいいって言えないけど。…気になるんだったら今度持ってきてあげるよ、痛み止めとかね」ぴんと立てた人差し指を意味もなくクルクルと回しながらやや早口での返答を。それから理由はどうであれ何だかんだで立ち止まってくれた事で距離が縮まれば一つ深い深い深呼吸をした後、お礼の言葉と共に再度相手の少し後ろを覚束無い足取りで進んでいき )




27: ラウル [×]
2017-08-05 09:09:03

人間に限らず他人と関わる事自体が煩わしい、とりわけ感情の赴くままに行動し、俺の邪魔をしてくるガキは大嫌いだ
(他人と共に時間を過ごすよりも、一人読書や知識の探求に勤しむ方が気楽な性分には人間も同族も関係なく、対象者である事を告げ。脅しについては「泣き喚くなら俺の居ない所で喚け」と一言冷たく返し。「苦痛を伴ってまで欲しいとは思わない。あぁ、魔法と言う技術を捨て、代わりに作り出した人工物である科学というやつの一つなのか。──対価は何だ?」一人相手にする事でさえ疲労が絶えないのに、さらに大勢の中に入る姿を頭に思い描いては、知りたい欲求はいとも簡単に萎んでゆき。化学の単語には、最近の人間が書いた何かの本で読んだ覚えがうっすらとあり顔をしかめるも、実物が手に入る提案にはピクリと肩を揺らし反応し。追い付いた相手からのお礼の言葉は聞き流せば、その後は沈黙したまま進み。すると今度は、辺りは相変わらず薄暗いままながらせせらぎの音とひんやりとした空気が流れ始めたかと思えば、小魚や蟹の姿が見られる小川が現れ、それに沿うように足を動かして行き)

(/いつもこまめな返信でお相手して下さり、楽しい時間をありがとうございます!また、夜ちゃんの好み等教えて下さりありがとうございます。こう言う細かい設定も見ていてとても楽しいです
味の好みで意見が合う事もありそうだったり、小さい生き物が苦手なら手のひらサイズの妖精に戸惑ったりしそうだったり、何かしらのトラブルで森で夜を過ごしてお月見したり、途中で雨が降る、または雨の日に夜ちゃんが訪れる話、夜型なら深夜に家を抜け出しこっそり森に来る話、仲良くなって弟子になり、使い魔の召喚儀式まで進んだ際に夜ちゃんが悩むのを見てラウルがどう動くのか等、やってみたいイベントが幾つか浮かびましたが、夜ちゃんの本体様はいかがでしょうか?

また、ラウルの口調は大丈夫でしょうか?娘様が明るく返して下さるので、これでいいのかと思いながら進めているのですが、もう少しマイルドな方がやりやすい等ありましたらそう致しますので教えて頂けたら幸いです!お時間が御座いましたら返信、お待ちしております)

28: 皐月 夜 [×]
2017-08-05 12:20:48



私も小さい子供苦手だよー、どうやって扱ったらいいかわからないんだよねぇ。だから親戚の子供が来た時は大変たったんだ。
( 冷たく吐き捨てられた見捨てるような言葉は今に始まった事ではないとスルー。自分も所謂ガキだと言うのにそこは見なかった事にするつもりなのか、まだ日本に居た時の思い出話をしみじみと言うよりは淡々とただ言葉として放つだけと言った様子で話して。薬などドラックストアに行けばいつでも簡単に手に入るため何かと交換と言う認識はなかったがしかし、これはチャンスなのではないかと思えば少しばかり考えるような間を空けた後に「──じゃあ私に魔法教えて!薬たくさん持ってくるからその代わりに、ね。すんごーく簡単なものでいいからさ」最初から決めていたくせに名案だとばかりの提案を。そうやって相手とのお喋りの時間を一方的に楽しんでいればややして周りの景色がまた色変わりしているのに気が付き。そのあまりに神秘的な空気の流れや川の様子にほぅ、と息を吐き出しては徐にその場にしゃがみこみ水面をまじまじと見詰めて )


(/ こちらこそ毎回毎回楽しくて仕事も頑張れる勢いであります!勝手な自己満足設定ですが楽しんで貰えて良かったです!
妖精に出会うイベント楽しそうです!妖精は好きなのに小さいから戸惑うみたいな葛藤とか…夜中に会いにいくのとかも楽しそう。あげられたイベントはどれも全て楽しそうでぜひやりたいです!

そしてラウルさんなのですがとても素敵なので全く問題はないのです。寧ろ夜がうるさすぎないか…。 )




29: ラウル [×]
2017-08-06 13:52:37


貴様も俺にとってはそのガキの一人だ。ガキを相手にする大変さをその身に染みて実感したのなら、俺の言う事に従い少しは態度を改めたらどうだ
(見てみぬふりをする相手に対して真っ直ぐ言葉を突きつけ、先程とは一変して淡々とした口調から苦労した事が伺えられれば、まさに今自分がそうだと瞳をさらに吊り上げ睨み付け。「却下だ。魔法はそんな簡単に扱える代物では無い。それを頭の悪いガキに、しかも一から教える等と言う面倒事はごめんだ。」何を要求されるのかと待っていれば物と交換に、魔法の適正があるかどうかも分からない人の子に自分の時間を割いてまで魔法を教えたくないと即答で返事を返し。相手が足を止めれば距離は取ったまま自分も川へ近寄りその場に片膝を着き、喋り疲れ自然と乾いてきていた喉を潤すべく、両手で水を掬って二口程飲めばローブの袖で口元を軽く拭い、自分の休憩を済ませ。「行くぞ」川に見とれている様子の相手を一瞥し声を掛ければ、体を進行方向に向け再び先へ進もうと歩き出そうとし)

(/そう言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます
妖精はラウルから出された課題を手伝う役か、または悪戯好きな妖精が帰り道も分からなくなる程奥まで案内して夜ちゃんを困らせる、とかどうかなと思うのですがいかがでしょうか?

ありがとうございます。話に一区切りつけば、また別の日に場面を変えて一つずつやっていけたらなと思います!夜ちゃんの本体様も、こんな場面をやってみたい等思い付きましたら、出来る限り答えていきたいと考えておりますので、気軽におっしゃって下さいませ

それなら安心致しました!いえいえ、元気一杯で可愛くて、ラウルとの会話も次はどんな風に返してくれるのだろうと見ていてとても楽しいですし、このままで十分素敵な娘様ですので、まったく問題ありませんよ!)

30: 皐月 夜 [×]
2017-08-06 14:24:05



別に刃向かってるつもりはないんだけどなぁ。
( 相手にとっては自分はまだ子供、そこに触れられぬよう上手く掻い潜ろうと思っていたが残念な事に見事言い当てられてしまえば苦笑い浮かべつつぽり、と人差し指で頬を掻き。案の定提案は拒否されるも最初から手を打ってくれると思っていなければ動じた様子もなくこくりと首を縦に動かし「そう言うと思ってもう一つ用意してたのでしたー。痛み止めの薬は明日ちゃんと持ってくるからさ、テストしてよ!私が魔法使いになれるかどうかのテスト。掃除でも薬の材料集めでも何でもいいからさ」相手が今の時代の薬を見て調べどんな反応をするのか興味があるためどっちにしろ約束を違える事はしない、でも魔法は知りたいとの気持ちが消える事はないため新たな提案を。それから水を飲むその姿をちらりと視界に入れ飲めるのだと判断した後に同じように両手で一口掬い喉を潤してから立ち上がり、次はどんなものが見られるのかと興奮冷め切らぬ様子で後を追って )


(/ どっちも捨て難いですが此処は妖精ちゃんの悪戯を受けてみたいです!で、結局家には帰れないものの動じる事もなく野宿してしまおうと考える夜で。

そうですね、一つ一つやっていけたらと思います。いつか過去のお話とかめちゃくちゃ悲愴とまではいかなくてもちょっとしたシリアスなお話とかもやってみたいかなと。

それを聞いて安心しました!あまりにも夜がうざくなった場合には遠慮なく言って下さいね! )




31: ラウル [×]
2017-08-07 14:56:19


刃向かう気が無いならさっさと帰れ。そして敬語を使え。俺は貴様のその、目上の者を敬おうとしない態度もすこぶる気に食わん
(離れた距離から相手の顔をビシッと効果音が付きそうな程鋭く人差し指を向け、まるで友人を相手にするかのような気さくな喋り方さえ苛立つと眉間に深い皺を寄せては声を尖らせ。「……良いだろ。ただし、俺が提示した条件を満たせなかった場合、二度とこの森に入るな。それが守れるなら貴様にチャンスをくれてやろう」自分の次の言動を予測していたと聞けば不快感を抱くも、相手では恐らく達成出来ないであろう問題を出せば、薬は手に入り目の前の侵入者にはこれ以上煩わされる事が無くなると考えを巡らせ、フードで隠れた口許は自然と弧を描き。川沿いの獣道を抜けた先は今までよりは多少整備され歩きやす道に出てくれば、夕暮れが近づいているからか木々の隙間から差す光によって辺りはだんだんと茜色に染まっていき)

(/了解しました!
では次の日のテスト、ラウルは館で薬の解析に熱中すると思うので、テスト中夜ちゃん一人の時に協力するふりをして、妖精を登場させようかと思うのですが宜しいでしょうか?

おぉ、それも面白そうですね。過去のお話って、例えばどのような感じでしょうか?

多分そのような事を言う日は来ないとは思いますが、了解致しました笑 お気遣いありがとうございます)

32: 皐月 夜 [×]
2017-08-07 15:41:37



ぅ…。け、敬語に関しては反論の余地はないけどさぁ、魔法使いなんだから細かい事は気にしちゃ駄目だよ。
( 帰る帰らないに関してはどこ吹く風。しかし自らの喋り方を指摘されてしまえばそこは相手の言う事が正しいと思うようで潰れたカエルのような呻き声を一つ落とした後、今までよりは何処かしおらしくも思える口調ながらに後半は図々しさ全開の返事を返し。与えられたチャンスの内容まではわからぬがこんないい話を蹴ると言う事は有り得ない、ならば、と一度大きく頷き「わかった、約束するよ。その代わり魔法使いさんが出した条件をクリア出来た時は私に魔法教えてね!約束!」フードの下で相手がほくそ笑んでいる事など露知らず、約束約束と呑気に鼻歌まで歌う始末で。ややして先程よりも歩きやすい道へと出ればホッとしたように息を吐き出し、茜色に染まる風景に「山火事みたいだね」と物騒な言葉を一つ落として )


(/ わわ、早速妖精さんに会えるのですね!凄く楽しみです!そしてラウルさんがどんな課題を出してくるかも楽しみです。

そうですねぇ、漠然としていますがラウルさん側だったら魔法使いになった時の昔話とか…あ、これは過去とは全く関係ないですが、何となく寂しい気分になった夜が適当な理由付けてラウルさんの温もりを求めに行くのも見たいです!←

飽きたりとか、萎えになったりとかしないよう精一杯頑張りますねー! )




33: ラウル [×]
2017-08-08 00:15:27


関係ない。そして貴様は魔法使いの何を知っていると言うのだ、どうせおとぎ話程度の知識しか持ち合わせていないのだろ。そのような低俗な言い訳に都合良く使うな。むしろ魔法使いだからこそ、些細な事にも神経質になるべきだ。ほんの少しの誤差が失敗に繋がるのだからな
(言葉を一刀両断するかのようにきっぱりと関係ないと言い切れば、魔法使いに憧れを抱いている様子の相手にそれは偏見だと氷のような眼差しを向け。相手は知らないであろう、魔法関係以外には興味なくだらしない自分の事は棚に上げつつお説教の言葉を続け。「良いだろう。貴様が達成出来た暁には一つだけ教えてやろう」もし万が一相手がクリアしたとしても、最後まで面倒を見ず方法だけ教えてやればいいと頭で算段を立て、交渉成立だと頷いてみせ。「本物の火事はこの程度では無い。あぁ、ご苦労。……さ、着いたぞ。"帰り道"の案内はこれで終わりだ。さぁとっととこの森から立ち去れ、人間の小娘よ」例え話にも否定的な態度で返し、足を止めればいつの間にか森の入り口にたどり着いており。指示を出していた梟が役目を果たし、音もなく近付き自身の肩に止まれば、軽くその頭を撫で労いの言葉を掛け。そして相手が瞬きした瞬間、まるで夢幻だったかの如く目の前から忽然として姿を消し。やがて遠くから、梟に導かれたのか、学校はとっくに終わっている時間なのに帰りの遅い娘を心配し、名前を呼び掛けながら相手の母親が此方に向かってくる事だろう)

(/課題については無難なものしか思い浮かばないので、あまり期待せず、ハードルを一番低くしてお待ち頂ければ幸いです…
昔話……ラウルは語ったとしても深く話さずあっさり終わらせようとしそうな気が致します。なんと可愛い!私だったら抱き締めたいのですが、ラウルなら全力で突っぱねる気が致しますがそれでも宜しければ、そんな展開もやってみたいです!

ありがとうございます。此方も末長く楽しみ、楽しんで頂けるように物語を面白くしていけるよう努力していきますね!

また、テストフラグが無事立ちましたので、キリがいいかと思い、一旦回収させて頂きました。もう少しこのシーンを続けたいと考えておられたのなら申し訳ありません!)


34: 皐月 夜 [×]
2017-08-08 01:17:58



なるほど…流石本物の魔法使い、言う事に重みがあるね。うん、いや本当。
( 確かに相手の言う通りこれまで本物の魔法使いになど会った事がないために全ては昔母親が眠る前のお伽噺で聞かせてくれた事や、あっちこっちから引っ張り出した本で調べた本当かどうかもわからぬ知識だけで。だからこそか、冷たい口調ながらにも紡がれていくそれらは真っ直ぐに心へと響くようで素直に感心を表し。相手の考えている打算はわかるはずもない、しかしながら頷いてくれた事で交渉成立だと表情綻ばせるも相手につられるようにしてぴたりと歩みを止めたその先、見慣れた風景が広がっていれば唖然とした表情を浮かべ。「──ちょ、……えぇぇ…」非難の声を上げるよりも早く、今までいた相手の姿がない事に気が付いてはそこで漸く騙された事を理解して。次に聞こえるのは聞き慣れた母親の声。どこかムスッとした不満そうな表情浮かべながら明日は絶対に出された課題をクリアしてやると意気込みつつ声がする方へと渋々歩み進めていき )


(/ 了解しました!笑
確かにそうですよね。いつかそんな話も出来たらなと。そして夜は主様に抱き締めてもらえるなら満足だと言っておりますが物語がおかしな方向へ進むのでラウルさんの所に行かせます!ラウルさんの背中に凭れて本を読む姿とか見たい…いろんな妄想がもう…。

いえ、私もどうしようかと思っていた所ですのでありがたいです!この後は次の日学校が休みと言う事にして課題を受けるべく森に再度行かせますね! )




35: ラウル [×]
2017-08-08 10:51:56


(相手と別れた後館にて、最近の人間の技術力について気になり調べ始めれば思いの外興味深く、瞬く間に夜が過ぎ。目元に隈を作りながら必要最低限の栄養の詰まった魔法薬とコップ一杯分の水を吸収すれば、集中力が切れたが故に感じ始めた眠気に身を任せ、散らかり放題の部屋の中、普段から使っているためかそこだけは掃除の行き届いた小綺麗なソファに倒れ込み、瞳を閉じては浅い眠りにつき。もし相手が森に入ってくれば使い魔に起こされ、渋々準備を済ませそちらへと向かうだろう)

(/くっ、ラウルが羨ましいです…!
いいですね、ほのぼのしてて好きなシチュエーションです!今は近付く事さえ嫌がっているので時間はかかるでしょうが、いつか森に薬草を採りに行くついでにピクニックとか、夜ちゃんと一緒に町中に行ったり、エルフや獣人の里に訪れたりもさせてみたいです

そうでしたか、それなら安心致しました。ラウルがやる気満々に森で待ち受けていたら性格的に可笑しいので、絡み文にならない絡み文になってしまいましたが…、夜ちゃんが来たらそちらに向かわせますので、よろしくお願い致します。では本体は一旦失礼させて頂きます)

36: 皐月 夜 [×]
2017-08-08 11:56:08



( あれから連絡も無しに一人で森に入るなんて、と散々怒られたがそんな事で行かなくなる程繊細でなければご飯とお風呂を済ませてすぐに頭が痛いと最もらしい嘘をつきバファリンを二錠ポケットに突っ込み二階へと上がり早々に眠りにつき。そうしてまだ朝の匂いが仄かに漂う朝方、簡単に朝食を済ませ母親には友達と勉強会をすると伝え家を出て。目的地は勿論の事昨日相手と出会った森。「──魔法使いさんおはよー!」学校がある時と変わらぬ指定の制服姿で木々を掻き分け、中程でぴたりと歩みを止めると朝から清々しいまでの大声で挨拶を叫び辺りを見回して )


(/ いいですねいいですね!長くいろいろな事をやれたらと思います!

そしてやる気満々で待ち受けてる様子を想像して笑ってしまったのは秘密です。一先ず夜を森へと投下しましたので私もこれで一旦失礼しますね。また何かありましたら是非お話を! )




37: ラウル [×]
2017-08-08 13:29:06


チッ、本当に来たのか。来なくて良いものを……あぁ、ここまででいい。案内ご苦労、お前は休んでいろ
(使い魔から知らせが入れば寝不足故に苛立ちはさらにつのり、ブツブツと不平不満を述べながら相手の居る方角へと、嫌々ゆっくりと重たい足を運び。朝な為かうつらうつらと飛行しながら案内を終えた梟に館に戻るよう指示を出し。「五月蝿いぞ小娘、黙れ」己を探して周囲に呼び掛けている声が丁度聞こえ相手の姿を瞳に捉えればため息をつき、茂みの奥から昨日とまったく同じ姿で現れれば不愉快そうに短く声を掛け。「ちゃんと持ってきたのか確認させろ、話はそれからだ」一定の距離は保ったまま催促するように言葉を続ければ、相手の出方を伺うように気だるげな眼差しを向け、約束の品が出てくるのを待ち)

38: 皐月 夜 [×]
2017-08-08 14:31:38



あ、良かったちゃんと来てくれたんだね!
( 魔法使いさん魔法使いと大声を張り上げまるで森を荒らしに来た何者かの如くうろうろと歩き回っていた矢先、昨日と同じ姿で不機嫌そうな相手が現れればぱぁっと表情綻ばせて。示されたのは昨日約束した取引の物。徐に片手をポケットに突っ込み中から二錠のバファリンを取り出しては近付く事を嫌ってるだろうその様子を汲み取ってか警戒に触れぬよう目の前にポイと投げ。「これが約束の物ね。バファリンって言って熱下げたり痛みをとったりする薬。──さぁ、次は課題だよ」自らは約束を守った、ならば、と相手がその薬を手に取り課題を突き付けてくるのを楽しみに待ち )




39: ラウル [×]
2017-08-08 17:11:49


っ投げるな、土で汚す気か!
(此方に相手が気付けばふんと鼻を鳴らし口をへの字に曲げ。相手の手にある物が例の薬かと瞳を凝らし見つめるも、警戒する此方を気遣ってなのか投げられ宙を舞う錠剤にギョッと目を見開けば声を荒げ直ぐ様杖で地面を叩き。すると二錠とも地に落ちる寸前でふわりと浮かび上がらせ、手元まで風に運ばせ。「液体では無く粉末状にして固めたもの…か?まぁいい、確かに頂いた」物珍しい形状に興味深そうに呟くも詳しい解析は帰ってからにしようと、ローブのポケットから小さな布袋を取り出せば大事そうに中に入れて戻し。「課題の前にまず、これにサインをしろ。口約束だけでは信用出来ん。貴様は破るかもしれんしな」袖に手を突っ込めば一枚の羊皮紙と羽ペンを取りだし。課題を達成すれば一つだけ魔法を、出来なければ森への立ち入りを禁ずる。また、今回の試験に関しては他者に口外するなと言う内容が日本語で書かれたその紙とペンを相手に向けて無造作に投げつければ、先程と同様に風を操り今度は相手の手元へと届けさせ)


40: 皐月 夜 [×]
2017-08-08 18:23:01



え、あ、ごめん。──やっぱり魔法使いなんだね。
( 自らが投げた錠剤が地に落ちる事なく相手の手の中へと収まれば怒鳴られたその声に思わず驚いたように反射的に謝罪の言葉を口にするが、間近で初めてみた魔法には興奮しているようで湧き立つ気持ちを懸命に抑えるようにふるふると身震いしながらぽつりと一つ呟きを落とし。それから近付くべく一歩を踏み出すもそれよりも早く羊皮紙とペンとが風に舞うようにして此方へと来れば少しの沈黙の後に静かにそれらを手にし。「そんな事するはずないでしょー。…あ、ねぇ魔法使いさんの名前は何て言うの?課題を出してくる先生の名前くらい知る権利はあるよね?」書かれている内容にざっと目を通し心外だと口にしつつ"皐月夜"の名前を。それから出来た事を表すように顔を上げ二つをずいと差し出しては、それと同時に緩く首を傾け相手の名前も問うて )




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