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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
佐久間直人 [×]
2017-02-25 18:40:01
>更木さん
俺は佐久間直人って言います。えっと、この黄昏島の小さなレストランでオーナー兼コックをやっている者です。
(触れ合えそうで、ギリギリの所で触れ合えなくて。叶わなかった事に僅かながらがっかりしてしまった己を戒める意味で、撫で続けていた髪からそっと手を引き。彼女の求めている人がどれ程己と似ているのか、分からないが故に結果として傷つけてしまっている事にも気づかぬまま、益々想い人を連想させてしまうであろう本名も職業も明かしていく。ある程度の時間が過ぎても不自然なくらい視線が合わないことを不思議に思えば、ああ。と合点がいったように独り言ち。泣きじゃくった顔を見られるのは誰でも嫌なもの、それも化粧を施した女性なら尚更。スラックスの後ろポケットから丁寧に折り畳まれたハンカチを取り出すと「――これ、良かったら使ってください」横から遠慮がちに差し出して。偶然か、必然か、そのハンカチは彼女と想い人の出会いのきっかけにもなったあの時と同じ青色だった)
長老が昨日は遅くまでありがとう、と言ってました。挨拶もしてくれて嬉しかったって。
……お近づきの印に、更木さん家の冷蔵庫に特別にワインを入れておいたって言ってましたよ。
お酒を飲めるなら飲んでもいいし、料理に使うのも――、
って少し話し過ぎてしまいましたね。
それじゃあ、俺はこれで。
こっちへの返信は気にしないでください。引き続きよろしくお願いします。
42:
長老 [×]
2017-02-25 18:44:47
>38
おやおや
お嬢ちゃん、どうしたのじゃ?
残念だが、お嬢ちゃんの飼い主はこの黄昏島にはいないようだ
折角来てくれたのにすまんの
早くお嬢ちゃんの想い人が見つかることを祈っておる
小さな船が時期にこの船着場に来るじゃろう。それに乗ってお帰り――
(/参加希望ありがとうございます。素敵な兎のお嬢様と飼い主さんではあったのですが、提出物に不備があることや、相性の点から黄昏島の住人として迎え入れることができませんでした。貴方様が良縁に恵まれることを祈らせていただきますね。この度は当トピックに興味を持ってくださりありがとうございました。)
43:
黒崎由紀 [×]
2017-02-25 18:47:48
>夏目
初めて会ったばかりの得体の知れない奴と暮らせるわげがないだろう。
(最初からずっと、目の前の彼女の言動には驚かされるばかりだ。今度は一緒に暮らすなどと、恋仲でもない相手に軽々と言えてしまう女子高生なる若者に若干の恐怖すら感じ。共同生活については悩む素振りもなくキッパリと断りを入れるものの、お裾分けという魅惑的な単語に、うぐ。と喉を詰まらせ「まあ、余って捨てるのも勿体ないからな。貰ってやらないこともない」遠回しすぎる伝え方で彼女の手料理を楽しみにしている旨を述べ。彼女がどんな目的でこの黄昏島にやってきたのか知らないが、制服姿である以上この島の医者である己が連れまわすのも気が引けて「疲れたろう。今日はもう休むか?」気の利く長老のこと、きっと家の中も直ぐに生活できるよう整えられている筈で。寝具の心配もないだろうと思えば、取り出した煙草を咥えながら判断を委ねる様に視線だけゆるりと彼女の双眸へ向け)
44:
長老 [×]
2017-02-25 18:50:16
>40様
(/参加希望ありがとうございます。素敵だと言っていただけたこと、とても嬉しく思います。楽しそうな関係性ですね。魔女さんでも悪魔さんでも大歓迎です!可愛いらしいお嬢様を楽しみにお待ちしておりますね。)
45:
夏目夜 [×]
2017-02-25 21:21:31
> 黒崎由紀
え──…あー、あれかな。久しぶりすぎて私の事忘れちゃった?
( 薄々感じていた違和感の正体はこれか。"初めて会った"その言葉が頭の中をグルグル回るのと同じくして目の前が真っ白になり何かが込み上げてくる感覚を覚えるも、繋いだ無理矢理の言葉で以て何もかもをなかった事にしようと。されど確かに鳴り響く警報音は止まらない。自らの作る料理を貰ってくれるというその有難い言葉すらも今は嬉しいと感じる事が出来なく上手い言葉も見付からなければただただ曖昧に笑ってみせるだけで。「 …一緒に散歩したい 」本来ならこのまま与えられたこの家で眠り一先ず何もかもをリセットしたい、が、唇を震わせて出た言葉はそれでもまだ相手の傍に居たいという純粋なそれであり、自らの発したその言葉を拾ってすぐ、次はその笑みを困ったようなものに変えて )
46:
黒崎由紀 [×]
2017-02-25 23:01:25
>夏目
なあ、アンタ本当に――俺を知ってるっていうのか?
(一の言葉に対して十は返してきそうな彼女の、ぼーっ、とした異常なまでの反応の薄さに困惑して眉を寄せ。忘れたのではない。今までのどの記憶を掘り返したって、己の中に彼女の笑顔は見つけられず。冗談だとばかり思っていたのだが真剣な表情で彼女に向き直れば、改めて二人の関係を探ろうとする姿勢を示し。何事にも動じない方であると自負していたのに、弱困り顔の彼女を見れば簡単に手を差し伸べてしまいたくなる己の弱さを初めて知って。「ああ、わかった。あっちに良い場所がある」こく、と力強く頷くと咥えていた煙草に火をつけ。彼女の歩幅に合わせるため、先程より少しばかり歩くペースを落として歩き出し)
47:
夏目夜 [×]
2017-02-25 23:21:25
> 黒崎由紀
──…知らない、かも。あれかな、他人の空似!ほら、この制服でわかると思うんだけど私学生なんだよね。で、私の通ってる学校の保健医がそれはそれはもう先生にそっくりで。だからかな、ちょっと見間違えちゃったみたい。いやぁ、世界にはそっくりな人が三人は居るって言うけど本当なんだねぇ。私も自分とそっくりな人に会ってみたいよ。
( 相手が真剣に話を聞いてくれる気になったと言うのに、それなのに、こんな時に限って出る言葉は嘘、嘘、嘘。早口でペラペラと言葉繋げる事で何もかもを隠そうとするのはこれ以上相手の顔を見ていたら何を口走るかわからないからか。自らの願いを叶えてくれると言う相手には「 楽しみ!此処に来てからまだ海くらいしか見てないからね。夜になる前にいろんな所見ておきたいな 」何て極力音色を明るいものへと変えつつ、未だこの島が夜の闇を映す事を知らないための発言を。それにしても煙草の匂いまでもが"先生"と同じだなんて。先程よりもペースの落ちた歩みに自らを気遣ってくれているのだと嫌でも実感してしまい、それがまたひたすらに苦しみを誘って )
48:
黒崎由紀 [×]
2017-02-26 00:27:35
>夏目
アンタに黙りこくられると調子が狂う……だが、無理に話さなくたっていい。――どういう事情か知らないが、あまり気に病むな。この島でブっ倒れられたら困るのは俺だ。
(知らないと言う彼女の顔に要らぬ力が入っている事などお見通しで、かと言って根掘り葉掘り突っ込んで聞いてやれる様な間柄じゃないとわかっているから心苦しく。ならばせめて意思に反して笑わなくとも、喋らなくとも良いと、落ち着き払った声で告げて。状況を未だ理解できていない己では“その人”の代わりにはなれないけれど、それでも何か力になってやりたくて。考え過ぎて体調を崩されてしまえば面倒なことになると慣れない冗句を添えてみたりして。そう言えば未だ言ってなかった、と肺一杯に吸い込んだ白煙を吐き出しながら振り返れば「この島には朝も夜もない。ずっと夕方。いつ見てもオレンジ色の景色しかないんだ」東の方向に進み続けること数分、そう広くないこの島は比較的移動も楽で。未だ遠目ながらも見えてきた小高い丘を指し「あの上から見渡す島は絶景で、俺のお気に入り」トントンタンタン、と軽快に進む彼女の足音を気にかけながら時折振り返って様子を窺い)
49:
夏目夜 [×]
2017-02-26 00:45:21
> 黒崎由紀
やだなぁ、この夏目さんが倒れるまで悩むはずないじゃんか。──でもそうだなぁ、倒れる時は先生の前でにするよ。人工呼吸は先生以外受け付けないからね。
( 無理矢理事情を聞いてこない辺りも、余計な言葉に隠れた優しさもやっぱり知っている。ならば今はまだこのままで、相手が誰で、此処が何処であるかは後々ゆっくりと調べ知っていけばいいと探求心にも似た好奇心が顔を覗かせれば少し小走りで相手の横にぴったりと並びまた歩みを進め。「 え、じゃあ時計は必需品だね。太陽とか月とか忘れちゃわないと良いけど 」どれだけ時間が経っても色は変わらずオレンジなのだとその言葉で知ればぱち、と瞬きを一つ。果たしてそんな中で自分は規則正しい生活が出来るのだろうか。と、そんなやけに現実的な事を思っていた矢先、ふいに相手の声が鼓膜を振るわせれば釣られるようにして指された丘に視線移し。「 高い所好きだよ。良さそうだったら私もお気に入りにしちゃおうかな 」楽しげに口元弧を描かせ横にいる相手の顔を伺うようにちらりと見上げて )
50:
長老 [×]
2017-02-26 01:32:05
>夏目嬢ちゃん
可愛いお嬢ちゃん、折角参加してくれたのにすまんな
お嬢ちゃんと何度か話をさせてもらったのだが、ロルの相性が合わなさそうだと判断した。申し訳ないがこのまま続けるのはお嬢ちゃんにも、背後様にも失礼だと思ったからこうして伝えさせてもらったのじゃ
お嬢ちゃんの想い人が、いつかきっと見つかることを願っとるわい
(/申し訳ございませんが、相性の関係でお相手を解消させていただきたく思います。貴方様が良縁に恵まれることを祈っております。短い時間ではありましたが、お相手ありがとうございました)
51:
夏目夜 [×]
2017-02-26 01:42:09
こんばんは長老さん。長老さんに会うのはこれが初めてだね。そして最後になる事をとても悲しく思うけど、それもまた仕方の無い事なんだね。長老さんとそれから先生の一生が幸せである事を願うよ。素敵な時間をありがとう。──最後に一つ、夏目さんの我儘をもし聞いてもらえるのならロルのどんな所が良くなかったか教えてもらえると嬉しいな、なーんて。駄目かな?
(/ こちらこそ、短い間でしたが素敵な時間をありがとうございました。このトピが繁栄します事を陰ながら願わせて下さい。 )
52:
長老 [×]
2017-02-26 01:52:47
お嬢ちゃんのロルに良くなかった所なんてないさ。ワシの背後のロルとの相性が合わなかっただけじゃよ。こればっかりは何度か話させてもらわんとわからんかった事だ、どうか許しておくれ。
それじゃあ、可愛いお嬢ちゃんよ。達者での
/レス蹴り推奨
53:
更木 奏 [×]
2017-02-26 03:07:17
>佐久間さん
ありがとう、ございます。なお――佐久間、さん。
(離れていく温もりに安堵を覚えるその裏側で惜しんでしまう矛盾した気持ちを抱えたまま告げられた彼の名前は勿論生業まで婚約者と同じもので、偶然の一致にしてはあまりにも己の都合の良いように出来過ぎている出来事の数々にそれまで胸に満ちていた身を刺すような切ない感情の中に一つ、墨を一滴足らしたような疑念がふつりと沸いて。けれどそれは自覚が難しいほど小さな変化でしかなく、足下ばかりを見ていた視界に映し出された爽やかな青色が忽ち黒点を掻き消していき、代わりに脳裏に浮かぶのは彼との出逢い、レストランでの思い出。目の前の男性を見た瞬間には確かに在った再会の喜びも今は傷を抉るものでしかなく、そろりと握り込んだ指を伸ばしてはあの時彼が貸してくれたものと全く同じデザインのハンカチを恐る恐る受け取り、想い人の名をぐっと胸の奥に押し込んで。まさかまたこの呼び方をすることになろうとは、振り出しに戻ったような不思議な心地のまま目許にハンカチを押し当て、数度深呼吸をすると涙も嗚咽も徐々に鎮まり、ようやっと泣き腫らした顔を上げては先までの挙動を恥じはにかみつつ相手に倣い己の名前を告げて)
……私は、更木奏と言います。突然泣いたりして、困らせてしまってすみませんでした。
54:
佐久間 直人 [×]
2017-02-26 13:27:53
>更木さん
更木、さん――。此処は黄昏島っていって、長老があなたの家もちゃんと用意してくれています。もしこれから何か困ったことがあれば、俺が。俺が更木さんについてます、頼って下さい。
(目許を拭う左手にキラリと光る指輪を見つければ、そこに深い意味が在ること等露知らず既婚者なのだと勘違い。それを知って確かに落胆した己がいることを認識しつつも負の感情は極力表に出さず笑って見せると、教えてもらった名前を大切に噛み締める様にして復唱し。下心が無いかと問われたら嘘になる、けれど誰かが傍に居てやらなければ彼女の繊細な心が容易く壊れてしまいそうな気がして。刹那でも彼女が求める“その人”になれたなら――そんなことまで思い始めた矢先、顔を上げてくれたことで漸く視線が重なり、鳶色の瞳を見詰めるだけで、ドクドク、と心臓が早鐘打ち始め。彼女の甘美な香りにも、この穢れなき瞳にも、これ以上近づいてはいけないと警告する己がいる一方。全てをモノにしてしまえと囁く悪魔も混在し。穏やかな表情の裏で奥歯をギリギリと噛み締めて辛うじて理性を繋ぎ止めては、数歩分後退り不自然な距離を空け。パチンと両手合わせれば彼女の素性を知りたくなる気持ちに一旦蓋をし、道案内へ意識を切り替えようと試みて)
あなたの泣き顔も素敵だけど、他の表情も見てみたいな。なんて。――さ、家まで送ります。
55:
長老 [×]
2017-02-26 14:08:14
そこのお嬢ちゃんも、坊やも
お姉さんも、お兄さんも
会いたい人がいるなら、さあ、おいで――
【 只今より即レス可能です。新規参加者様も募集しております! 】
56:
匿名さん [×]
2017-02-26 14:21:44
・参加者様のPF
名前/ ロア
性別/ 女
年齢/ 18歳程度
容姿/ 身長は157糎程と大きいとは言えないが然程小さくも無い。女性らしい凹凸は平均並みには有り、体型はどちらかと言うとやや痩せ気味ではあるが標準に近い。髪は少し明るい藍色をしていて鎖骨迄行くか行かないかのミディアム、毛量は多めではない為スッキリした見た目。前髪は瞳を覆い隠してしまう程に長く、片方に流し右目だけが若干隠れて仕舞っている状態。其れから覗く、黄金色の大きく僅かに目尻が吊り上った瞳は大抵虚ろに澱んでいるか敵意を剥き出しにしているかの二つ。顔立ちは未だあどけなさが残るも元々の造形からか確りと年相応に見える。服装は真っ黒なキャミソールワンピースを着ておりスカートの丈の長さは後ろにいくにつれ長くなっていっている。前方は膝まであるのに対し後方は足首迄。其処から伸びる白い肢体は痣や痛々しい傷と、背中には大きい裂傷が垣間見える。
性格/ やや素直になれないかったり悪態を付いて仕舞う面も有るにしろ、人情に厚く慈悲深い心の持ち主。直情的な部分が目立ち、少々冷静さに欠ける所が短所ではある。幼子の世話をしたりする等姐御肌な所もあるが、何時も何処か一線を引いていて基本的に人とは浅い親交しかしなかった。一度そうと決めたらもう首を縦には振らず其れがどんなに無謀でも猛進する頑固さを発揮する事も多々。然し人から迫害される毎日を送っていると段々と其の心は荒んでいき、口調も更に荒く目付きも悪くなった。人間不信に陥り先ず彼らに向けるのは疑いと敵対心。
備考/ 一人称は「 私 」二人称は「 アンタ、呼び捨て 」魔女の血を受け継ぐ少女。完全に純血という訳では無く三分の二が魔女の血、残りは人間であると言える。然し乍魔女としての色々な物は受け継がれたらしく、驚異的な治癒力を持つ。不老不死ではない。今まで上手く魔女の血筋だという事を隠し生きてきたが、遂には露呈して仕舞い村の者や町の者から虐げられ迫害を受けるようになる。何処に行っても朝昼晩一日中追い回され身も心もズタズタになっていたその時、救いの手を差し伸べてくれたのが後の想い人。最初こそ敵対心を剥き出しにしていたものの彼と過ごしていく内に次第に打ち解けあい、互いに告白等は無かったものの二人の関係性は恋人そのものだった。性格も大分穏やかものに戻り、幸せな生活を送っていたが、彼が己のせいで死んでしまった時は大声を上げて泣いた。
・想い人のPF
名前/ アレン
性別/ 男
年齢/ 20歳
容姿/ 身長は170糎と男性にしてはやや小柄ではあるが本人は然程気にしていない様子。着痩せするタイプなのか見た目は細く軟弱そうな感じだが確りと筋肉がついており男性らしい体躯と言える。髪は真っ白な白髪だが、人によってはプラチナブロンドとも捉えられる温かな色味の白。多少癖は有るものの柔らかく細かい髪質で、長さは耳の半分を少し越す程度、襟足も其処まで長くない。前髪は瞳に少し掛かる程度で特に分け目なく無造作に。瞳の虹彩は深い真紅で妖しい光を湛えているも何処か優しげな印象を与える。肌の色もどちらかと言うと白い方で童顔気味。白髪に紅い瞳とアルビノじみた風貌をしているが実際そうなのか否かは不明。左耳にだけ小さなリングピアス。服装は余り堅苦しくないワイシャツに黒いベスト、下は適当なパンツを組み合わせた物が多い。
性格/ 物腰柔らかで紳士的、穏やかな典型的な優男ではあるが遣る事成す事結構大胆だったりする。誰に対しても分け隔てなく平等に接するが、特に気に入った子にはスキンシップも多くなる。見知らぬ人でも困っているならば手を差し伸べ、己の出来る範囲で最善を尽くす等余りに自己犠牲が過ぎる面があり、己の事を大分疎かにしがち。酷く理不尽な扱いを受けても唯黙って微笑は絶やさない只の御人好し。さらりと冗談をよく言うが冗談に聴こえないものも多々混じっていたりする。
備考/ 一人称「 僕 」二人称「 君. 名前+ちゃん. 呼び捨て 」人気のない森の少し奥、ひっそりと佇む一人で住むには些か大きい家に住んでいた青年。或る日、風もないのに木々ががさりと揺れ確認してみると其処には痛々しい傷のあるボロボロになった少女が。彼女を追ってくる人々の声が聴こえ取り敢えず家に入り匿い、その後敵対心を剥き出しにした彼女の口から魔女だと告げられるもずっと彼女を匿い続け次第には互いを想い合うようになる。然し一年も経たない内に彼が匿っているという事が露呈し、彼女を追っていた者達により殺害されてしまった。その頃彼女は、黒いローブを着用し彼によって街に買い物に行かされていた為、彼が亡くなったと知ったのは帰って来た後。最後の最後まで己を守ってくれたのだと悟り、彼女は慟哭した。
亡くなった理由/ 魔女である少女を匿い、庇った事により殺害された
貴方との関係/ 恋人
「 僕は君が幸せなら良いんだ。君さえ此処に居てくれれば、それで充分だよ。 」
「 困ったな、そんな顔されると幾ら僕でも理性の糸が切れそうだ。――…勿論冗談だよ? 」
「 今日の晩御飯は何にしようか。ロアは何が食べたい?ロアが食べたい物を作るから。 」
ロルテ/
――…!
( 突如襲ってきた閃光、反射的に目を瞑ると眩んだ目の網膜には一直線に入り込んできた其の閃光と点滅する星が飛び交い、然し直ぐに治まったのを確認すると徐に瞼を上げて。徐々に朧気だった輪郭がハッキリとしていく視界に映ったのは規則的に波打つ海。そしてつんと鼻腔を刺激する潮の香りに船着場、全くといって言い程見覚えのない場所に、疑問符が脳を埋め尽くし此処は何処だ、何故此処にと考えれば考えるだけ思考の糸は身動きがとれない程複雑に絡み合っていき。はた、と視線を下に移し己の手を見詰めるが其処に在った筈の招待状は今や何処にも無く、然し確りと記憶に残っているのは暗闇に舞い戻った己に差した一縷の希望である、あの六文字。緩慢な動作で立ち上がると降り注ぐ真っ赤な夕陽に亡き想い人の瞳を連想し、その面影を追い求めるようにふらりふらりと当てもなく海沿いを彷徨って。 )
( / >40で参加希望をした者です…!名前といい設定といい洋風でファンタジー色が強めになってしまいましたがそれに不備等がある、又は相性の関係で合わないと感じましたら蹴って頂いて構いませんので…!ご検討宜しくお願い致します。 )
57:
匿名さん [×]
2017-02-26 14:41:33
・此方のPF
名前/永塚 弥生(ながつか やよい)
性別/女
年齢/24歳
容姿/胸元までの黒髪に、緩いパーマを掛けている。前髪は目元まで伸びており、軽く右に流している。二重に黒い瞳、笑うと目尻に皺が寄り、糸のように細くなる。身長160cmと平均的で、体型は良く言えばスレンダー。凹凸の無い事をよくからかわれていた。表情豊かで溌剌としているが、黙っていると何処か儚い印象を与える。服装は丸襟の白いブラウスに辛子色のフレアスカート、赤いパンプス。
性格/明るく、人見知りをしない性格。冷たく当たられても犬のように懐いてしまう。喜怒哀楽がはっきりしていて、少し奔放な性格。但し、周りを見ていないという事ではなく、気遣いもするし頼まれなくても率先して行動する積極性がある。
備考/高校へ入学して直ぐに命が危ぶまれる程の病気が発覚し、それを想い人に助けてもらう。そこから猛アタックを始め、お子ちゃまと揶揄われつつも高校卒業と共に晴れて交際開始。ところが交際を始めて間もなく今度は想い人の方が病に倒れ、そのまま亡くなってしまう。父が医師をしていて元々その道を目指していた事もあり、今は医学部で勉強中。「大人になったらそれを履いてデートしよう」とプレゼントされた赤いパンプスをいつも履いている。普段は飄々としていい加減なのに、いざと言う時に真剣な表情をする所が一番好きだった。
ロルテ
__まさか、ね。
(家を出る時に、自分宛の郵便が届いていたと渡された一通の手紙。何の変哲もないその封筒は、ダイレクトメールとも、好きなアーティストのファンクラブの会報とも違う。文通している友人が居るわけでも無いし、普通過ぎる事が普通でない事を表していた。昼休み中、弁当を食べながら手紙を開けてみるとその内容に思わず顔を顰め。想い人来たる、そんな言葉にまさかと一つ呟いたけれど、どうしたってあの笑い顔が頭に浮かんで離れない。「明浩さん……」とか細い声でその名を呼んだ刹那、目が眩むほどの光に視界を奪われたかと思えば次に目前に広がっていたのはオレンジ色のやさしい光を反射させる穏やかな海。何が起きたのか分からず呆然と立ち竦んだ後、取り敢えず人を探してこの場所について説明して貰おうと、砂浜では勝手の悪いパンプスを脱いで手に持ちゆっくりと歩みを進め)
・想い人のPF
名前/大宮 明浩(おおみや あきひろ)
性別/男
年齢/43歳
容姿/白髪混じりの黒い短髪で、所々寝癖が目立つ。身長178cmと細身の長身で、やや猫背気味。薄らと無精髭が残る。服装は白のシャツにネクタイ、黒のスラックスを履き、上に白衣を羽織っている。靴は使い古しのサンダル。フレームの細い銀縁の眼鏡を着用。
性格/飄々としていて掴み所がない。何事もいい加減に見えて、仕事等には人一倍の真剣さを見せる。何処か厭世的な所があり、人を寄せ付けない雰囲気。しかし何だかんだと世話を焼いてしまうので、子どもに懐かれる事が多い。
備考/ヘビースモーカーで甘党。白衣にはいつも煙草とチョコレートが入っている。若い頃に婚約していた女性を事故で亡くしてから恋愛を遠ざけていたが、当Cからの猛烈なアプローチを受けて漸く折れる。
亡くなった理由/脳に出来た腫瘍。発見された時には既に遅く、亡くなる姿を見せたくないと自ら遠方の病院へ行き生を終える。それが当C20歳、四年前のこと。
貴方との関係性/出会って三年、交際を始めて数ヶ月。初めは患者と医師の関係で、術後通院等を通じて交流を深めていった。
「こんなオジサンのどこが良いんだかねぇ」
「ッ調子狂うからあんま近寄んな……」
「はいはい、威勢のいいお子ちゃまですね」
(/あまりに素敵なトピックで、参加希望を出さずには居られず……!此方の趣味丸出しな設定ですが、お相手頂けるととても嬉しいです。不備等ありましたらご指摘ください。)
58:
長老 [×]
2017-02-26 14:53:26
>56様
(/お待ちしておりました。素敵な魔女のお嬢様と儚げのある青年をありがとうございます!ぜひお相手をと、お願いしたいところではあるのですが提出物に一ヶ所、不備がありますので、もう一度トピの説明文をよく読んでいただき再提出していただくことは可能でしょうか?ご検討宜しくお願い致します。また、参加希望を取り下げる場合においても一言でいいので頂けると助かります)
59:
長老 [×]
2017-02-26 15:05:13
>57様
(/参加希望ありがとうございます。ぱっと華が咲いた様な明るさを持つお嬢様と飄々としたお医者様、とても楽しそうな物語が紡げそうでワクワクしております。不備もなく、ロルテについても問題有りませんのでぜひともお相手お願い致します。そしてこれは此方の表記ミスなのですが、想い人のPF備考欄に一人称及び二人称を追加して頂いてもよろしいでしょうか?よりお相手様の考えるキャラに近づけるため、どうか宜しくお願い致します)
60:
匿名さん [×]
2017-02-26 15:07:02
・参加者様のPF
名前/ ロア
性別/ 女
年齢/ 18歳程度
容姿/ 身長は157糎程と大きいとは言えないが然程小さくも無い。女性らしい凹凸は平均並みには有り、体型はどちらかと言うとやや痩せ気味ではあるが標準に近い。髪は少し明るい藍色をしていて鎖骨迄行くか行かないかのミディアム、毛量は多めではない為スッキリした見た目。前髪は瞳を覆い隠してしまう程に長く、片方に流し右目だけが若干隠れて仕舞っている状態。其れから覗く、黄金色の大きく僅かに目尻が吊り上った瞳は大抵虚ろに澱んでいるか敵意を剥き出しにしているかの二つ。顔立ちは未だあどけなさが残るも元々の造形からか確りと年相応に見える。服装は真っ黒なキャミソールワンピースを着ておりスカートの丈の長さは後ろにいくにつれ長くなっていっている。前方は膝まであるのに対し後方は足首迄。其処から伸びる白い肢体は痣や痛々しい傷と、背中には大きい裂傷が垣間見える。
性格/ やや素直になれないかったり悪態を付いて仕舞う面も有るにしろ、人情に厚く慈悲深い心の持ち主。直情的な部分が目立ち、少々冷静さに欠ける所が短所ではある。幼子の世話をしたりする等姐御肌な所もあるが、何時も何処か一線を引いていて基本的に人とは浅い親交しかしなかった。一度そうと決めたらもう首を縦には振らず其れがどんなに無謀でも猛進する頑固さを発揮する事も多々。然し人から迫害される毎日を送っていると段々と其の心は荒んでいき、口調も更に荒く目付きも悪くなった。人間不信に陥り先ず彼らに向けるのは疑いと敵対心。
備考/ 一人称は「 私 」二人称は「 アンタ、呼び捨て 」魔女の血を受け継ぐ少女。完全に純血という訳では無く三分の二が魔女の血、残りは人間であると言える。然し乍魔女としての色々な物は受け継がれたらしく、驚異的な治癒力を持つ。不老不死ではない。今まで上手く魔女の血筋だという事を隠し生きてきたが、遂には露呈して仕舞い村の者や町の者から虐げられ迫害を受けるようになる。何処に行っても朝昼晩一日中追い回され身も心もズタズタになっていたその時、救いの手を差し伸べてくれたのが後の想い人。最初こそ敵対心を剥き出しにしていたものの彼と過ごしていく内に次第に打ち解けあい、互いに告白等は無かったものの二人の関係性は恋人そのものだった。性格も大分穏やかものに戻り、幸せな生活を送っていたが、彼が己のせいで死んでしまった時は大声を上げて泣いた。彼の何処までもただ只管に優しい所とその笑顔が一番好きだった。
・想い人のPF
名前/ アレン
性別/ 男
年齢/ 20歳
容姿/ 身長は170糎と男性にしてはやや小柄ではあるが本人は然程気にしていない様子。着痩せするタイプなのか見た目は細く軟弱そうな感じだが確りと筋肉がついており男性らしい体躯と言える。髪は真っ白な白髪だが、人によってはプラチナブロンドとも捉えられる温かな色味の白。多少癖は有るものの柔らかく細かい髪質で、長さは耳の半分を少し越す程度、襟足も其処まで長くない。前髪は瞳に少し掛かる程度で特に分け目なく無造作に。瞳の虹彩は深い真紅で妖しい光を湛えているも何処か優しげな印象を与える。肌の色もどちらかと言うと白い方で童顔気味。白髪に紅い瞳とアルビノじみた風貌をしているが実際そうなのか否かは不明。左耳にだけ小さなリングピアス。服装は余り堅苦しくないワイシャツに黒いベスト、下は適当なパンツを組み合わせた物が多い。
性格/ 物腰柔らかで紳士的、穏やかな典型的な優男ではあるが遣る事成す事結構大胆だったりする。誰に対しても分け隔てなく平等に接するが、特に気に入った子にはスキンシップも多くなる。見知らぬ人でも困っているならば手を差し伸べ、己の出来る範囲で最善を尽くす等余りに自己犠牲が過ぎる面があり、己の事を大分疎かにしがち。酷く理不尽な扱いを受けても唯黙って微笑は絶やさない只の御人好し。さらりと冗談をよく言うが冗談に聴こえないものも多々混じっていたりする。
備考/ 一人称「 僕 」二人称「 君. 名前+ちゃん. 呼び捨て 」人気のない森の少し奥、ひっそりと佇む一人で住むには些か大きい家に住んでいた青年。或る日、風もないのに木々ががさりと揺れ確認してみると其処には痛々しい傷のあるボロボロになった少女が。彼女を追ってくる人々の声が聴こえ取り敢えず家に入り匿い、その後敵対心を剥き出しにした彼女の口から魔女だと告げられるもずっと彼女を匿い続け次第には互いを想い合うようになる。然し一年も経たない内に彼が匿っているという事が露呈し、彼女を追っていた者達により殺害されてしまった。その頃彼女は、黒いローブを着用し彼によって街に買い物に行かされていた為、彼が亡くなったと知ったのは帰って来た後。最後の最後まで己を守ってくれたのだと悟り、彼女は慟哭した。
亡くなった理由/ 魔女である少女を匿い、庇った事により殺害された
貴方との関係/ 恋人
「 僕は君が幸せなら良いんだ。君さえ此処に居てくれれば、それで充分だよ。 」
「 困ったな、そんな顔されると幾ら僕でも理性の糸が切れそうだ。――…勿論冗談だよ? 」
「 今日の晩御飯は何にしようか。ロアは何が食べたい?ロアが食べたい物を作るから。 」
ロルテ/
――…!
( 突如襲ってきた閃光、反射的に目を瞑ると眩んだ目の網膜には一直線に入り込んできた其の閃光と点滅する星が飛び交い、然し直ぐに治まったのを確認すると徐に瞼を上げて。徐々に朧気だった輪郭がハッキリとしていく視界に映ったのは規則的に波打つ海。そしてつんと鼻腔を刺激する潮の香りに船着場、全くといって言い程見覚えのない場所に、疑問符が脳を埋め尽くし此処は何処だ、何故此処にと考えれば考えるだけ思考の糸は身動きがとれない程複雑に絡み合っていき。はた、と視線を下に移し己の手を見詰めるが其処に在った筈の招待状は今や何処にも無く、然し確りと記憶に残っているのは暗闇に舞い戻った己に差した一縷の希望である、あの六文字。緩慢な動作で立ち上がると降り注ぐ真っ赤な夕陽に亡き想い人の瞳を連想し、その面影を追い求めるようにふらりふらりと当てもなく海沿いを彷徨って。 )
( / あああ申し訳ありませんすっかり見落としていました…!確りと書いて来ましたので如何かもう一度検討して頂けると幸いです…! )
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