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自分のトピックを作る
21: 都々 [×]
2016-06-22 18:22:52





どうしたの?

( 足下に擦り寄ってきた狐たちの様子がおかしい。見知らぬものへの怯えと興味、2つの感情が混ざり合いどうすべきか分からないと言いたげな戸惑いに満ちたその表情は、彼らが少女と初めて出会った時に似ていた。少女はその場にしゃがみ込み、狐たちを落ち着かせようと背や頭を順に撫でる。__この子たちと出会ったのは何年前のことだったか。正確な年数は分からないが、狐たちは私がこの森に来てから随分長い間側に居続けてくれている。懐くまでは1つ1つの動作をする度、一斉に視線を寄越されたものだ。出会った頃のことをしみじみと思い出しながら首を傾げると狐たちは顔を見合わせた後、皆同じ方向へと視線を向ける。恐らく其方に何かがあるということを知らせに来たのだろう。ゆっくりと足を踏み出せば道案内をするかのように狐たちが前を歩く。それに従って歩き続けること数分、春になると見事な花を咲かせる桜の木の下に、その人は居た。人、と表現すべきではないのかもしれない。人間が着る衣服を身に付けてはいるものの、木に身体を預けて眠っている姿はどこからどう見ても大きな狼だった。少女にとっても狐にとっても狼は危険な存在。けれど、何故だかその狼から遠ざかろうとは思えなかった。それは狐たちも同じらしく、怪我を負っているのであろう血の滲んだ右肩と腹を赤い舌で控えめに舐めている。流石にこの大きな身体を住処まで運ぶのは難しい‥となれば、ここで治療するしかない。薬草と水と綺麗な布、それから何が必要だろう。土や木の根に足を取られ転びそうになりながら、必死に考えを巡らせ急いで来た道を引き返す。秋の訪れを知らせる風が少女の頬をそっと撫でていった。 )


▼ それは優しい罰

和風 / 森の中 / 鼓動をなくした少女と記憶をなくした化け物



    

22: 都々 [×]
2016-06-22 18:27:56





昔書いたロルを発掘したので修正して投下。誰が何と言おうと、幼女と獣、幼女とロボットは永遠のロマン。



   

23: 都々 [×]
2016-06-23 14:55:29





▽ 好きな人は何が何でも自分の手元に置いておきたい監禁癖有りなヤンデレ × 自由気ままで飄々系の幽霊


ヤンデレくんは幽霊くんを部屋に縛り付けていたいのに、幽霊くんは壁すり抜けて度々外出。ヤンデレくんは物理的な拘束ができないから精神面で追い詰めていって、どうにか幽霊くんを監禁しようと模索する。一見ヤンデレくんの一方通行に思えるけど、幽霊くんはヤンデレくんに飽きられたくない一心で気を引こうと必死。逃げ出したら探してくれるし、逃げないようにする方法を探してる間は自分のことしか考えられないだろう‥とか。実は幽霊くんもヤンデレ気質な思考回路でしたという設定。左右は逆でも可。



    

24: 都々 [×]
2016-06-23 15:01:37





bl恋愛也は身体的ないちゃいちゃよりも、精神的な面での駆け引きを楽しみたい派。後者があることが前提での前者は勿論アリだけど。
こういう病んだ設定に限らず、触れ合ったり愛の言葉を囁き合ったりだけじゃやっぱり物足りない。こう、恋愛特有のモヤモヤとかさ、同性だからこその葛藤とかさ、キャラとキャラとの恋愛観の相違とかさ、そういうのを楽しみたいんだよ‥!( 切実 )



    

25: 都々 [×]
2016-06-23 21:53:39





見ているだけで胸が詰まるような、救いようのない世界観がとてつもなく愛おしい。
希望なんてどこにもない殺伐とした世界。起こるかどうかも分からない奇跡に縋りついて、そんなどうしようもない世界でも生きたいと願わずにはいられない。そういう本性丸出しな醜くて汚くて諦めの悪い人の心を書きたい。



    

26: 都々 [×]
2016-06-23 23:16:25





少女漫画みたいな甘酸っぱい青春ものも、仲間と一緒に夢に向かって突っ走るスポ根ものも、画面からマイナスイオン出てそうなほのぼの日常ものも勿論好き。
ただ私が考える設定に少しでもファンタジー要素とかSF要素が入ると、何故か仄暗い世界観になってしまう‥。でも悲惨なだけのスプラッタな物語が書きたいわけではない。救われないけど愛のあるお話が好き。



   

27: 都々 [×]
2016-06-24 01:21:21





▼ 短ロル、中ロル練習詰め込み


( 初夏といえども流石に早朝はまだ涼しい。薄暗い空に顔を出し始めた太陽の光がぼんやりとかかり、田舎特有の田畑に囲まれたボロいコンクリートが徐々にはっきりと見えてくる。そんな風景を見ながらだらだらと歩いていれば、突如手首に引っかけていたリードに力が加わり体ごとぐい、と前へ。引っ張った犯人を見やるとつぶらな瞳が此方を見つめていて、諦めたように肩を竦める。 )

‥分かった分かった。ここからは走りたいんだろ?付き合いますよ、飼い犬サマ。


 ◯ ● ◯ ● 


__!‥‥また失敗か。

( ボフンと机の上の鍋から音が聞こえたかと思えば目の前には大量の白い煙。魔法薬の開発はまたしても失敗に終わったらしい。杖を一振りして煙を消し、すすで汚れた顔も気にせずどの段階での調合に不備があったのか、思いつく限りの考察を纏めるためにペンを取り。 )


 ● ◯ ● ◯


だめ、飲んで。お願い、

( もうすぐ朝がきてしまう。彼を消し去る朝が。衣服をはだけさせて首元を曝す。自らそこに傷を作り懇願するのに、彼は優しく笑ったまま首を横に動かすだけで傷口から流れたそれには触れようともしない。涙で視界がぼやけていく。手の甲で擦った瞼を開いた時、世界で一番綺麗な日の出がその瞳に映っていた。 )


 ◯ ● ◯ ●


( 朝、何時もと同じように寝坊して、何時もと同じように真っ直ぐ学校に行く気分になれず通学路を逸れる。すると前方に己と同じ制服を身に纏った男子生徒を発見。よく見てみれば優等生の代表例と言っても過言ではない存在、ウチのクラスの委員長ではないか。とっくに1限目は始まっている時間、ニヤニヤとした笑みを浮かべながら近付き、逃がさないように肩を組んで声を掛け。 )

あっれー?委員長じゃん、何してんのこんな時間にこんなトコで。



   

28: 都々 [×]
2016-06-25 11:23:26





大きな部屋が沢山ある近未来風の建物。1つの部屋には誰かが1人ずついて、女の子だったり男の人だったりお婆さんだったり部屋によって様々。彼らの話を聞いたり一緒に何かをしたりしていると次の部屋に繋がる扉が現れて、それを繰り返すことで幾つかの部屋を進んでいく。最後に辿り着いたのは部屋の真ん中に椅子があるだけの誰もいない部屋。外に面している壁が一面ガラス張りで、上には確かに天井があるのに星空が広がっていた。椅子に座りながら科学が進歩した夜景を眺めているといつの間にか椅子から立ち上がれなくなっていて、そこに別の誰かがやってくる‥っていう夢を見た。
たぶん私が辿ってきた部屋にいた人たちも同じように部屋に捕らわれていたんだろうな。起きてから考えると怖い夢だったのかもしれないけど部屋ごとに内装が違っていたのが印象的で、とにかく夜景が綺麗だった。あんな風景を文章で表現できたら良いんだけどなあ‥。



    

29: 都々 [×]
2016-06-25 22:56:14





▽ Q. 正義とは


天使 → 人間から天の使いのような、どちらかというと良いイメージを持たれている。しかし実際は白い翼と穏やかな笑顔で死を迎える予定のない人間を騙し、死へと誘い込む血も涙もない悪魔のような存在。

死神 → 人間からは悪いイメージを抱かれがちだが、実際は死期を迎えた人間がきちんと逝くべき所へ逝けるように導く案内役。真面目な者が多く、死ぬべきではない人間の魂を弄ぶなんて以ての外。天使とは敵対関係。


天使と死神が実は人間のイメージとは真逆のことをしていたら、という設定。どちらも普段は人間に紛れて生活している。1対1でも大人数でも可。



     

30: 都々 [×]
2016-06-27 00:26:48





▽ 黄昏夕日町3丁目


いつからそこにいたのだろう、気付いた時には古びた家の前に立っていた。どうしてこの場所にいるのか、そもそも自分は何者なのか、何一つ覚えていない。そんな中、ふと右手に感じた違和感。手を開けばくしゃくしゃになった紙が現れる。長い間握り締めていたらしいそれはどうやら絵葉書のようで、海辺の街だと思われる絵が描かれていた。裏には男性の名前、これが己の名なのか他人のものなのかは分からないが、今の自分にとって確かなものはこの絵葉書だけだということははっきりしていた。
絵葉書に視線を落としていると何処からか聞こえてくる声。「 貴方も帰る場所をなくしたの? 」己に向けられているのであろうその声が、何故だかひどく懐かしいものに思えた。


居場所をなくした変わり者たちが身を寄せ合い緩く切なくのんびりと生きる、がコンセプト。上記主観の青年は目の前の家の主人に拾われて、個性豊かな住人たちと生活することに。出会いと別れの中で新しい思い出を作りながら、なくした『自分』を一から育てていく。
住人たちの設定はまだ重要な部分だけをぼんやりと考えているくらいなので割愛。じっくり練ってからまた後々書くかもしれない。これは也というよりは小説向きの設定かも。



     

31: 都々 [×]
2016-06-29 00:27:35





もの凄く素敵な設定のトピが‥!参加したい。参加したいけれども、今いるお相手様へのお返事を疎かにしたくないから我慢我慢。両立できないことなんて目に見えてる。やっと続けたいと思えるお相手様を見つけたんだから。



    

32: 都々 [×]
2016-07-03 00:42:26





何だかバタバタしててここに来る暇がない‥。お相手様への返事はできてるけど、それ以外の時間を也に使えてないから妄想は蓄積していくばかり。ああ、設定練りたい。ぼっちロル回したい。でもお相手様と絡む時間も確保したい‥。



   

33: 都々 [×]
2016-07-07 08:14:15





休みがない。バイトと実習と卒論と国家試験対策に追われる日々‥。1日でいいからゆっくり休みたい。‥‥学校行こ。



    

34: 都々 [×]
2016-07-12 08:47:27





すごく綺麗な夢を見たので取り敢えずメモ。


ヨーロッパ風の建物が並ぶ商店街(?)/手に取った時の輝きで自分に合った宝石が分かる宝石店/人々の人生を示す砂時計が大量に並べられた時計屋/大きな窓から商店街とは別の風景が見えるカフェ/登場人物は人間だったり喋る動物だったり/広場には音楽隊と大きな噴水/天の川も見えそうな程の星空/常に夜だったような気がする


      

35: 都々 [×]
2016-07-12 23:06:32





ちょいと余裕が出てきた。卒論の終わりが少しずつ見えてきた。よし、やれる。お前ならできる。夏休みまでに大体まとめてやる…!



    

36: 都々 [×]
2016-07-13 00:06:16





▽ 設定詰め合わせ


✓ 人を殺める涙を持つ少年と幼馴染の不良少年。荒れ放題の半壊した街で生きる。

✓ 幼子を惑わす人攫いサーカス。登場人物のモチーフは不思議の国のアリス。

✓ 吸血鬼と少女と雨の日。ひとりぼっちのふたりが出会う。

✓ お伽噺の転生後、記憶喪失王子様と色んなお伽噺のお姫様たちで修羅場。

✓ 人狼ゲームを演じていたはずの役者たちと潜む狼。

✓ 愛する者の手にかけられるしか死ぬ術がない青年と、何も知らずに彼を愛してしまった女。

✓ 薄命少女と一夏の不思議な出来事。病院から抜け出した少女が辿り着いたのは暗闇を走り抜ける電車の中。銀河鉄道の夜っぽい雰囲気が理想。

✓ 超現実主義者の毒舌冷徹野郎が世界を救う。アンチヒーロー。



     

37: 都々 [×]
2016-07-13 00:09:13





ここ数日我慢してた妄想をとばっと殴り書き。ちょっとすっきりした。欲を言えばもっと練りたい。練り足りない‥。



   

38: 都々 [×]
2016-07-13 00:10:42





「とばっと」って何だ‥。どばっとだよ‥。



    

39: 都々 [×]
2016-07-25 00:39:50





よく頑張った私。ほんと頑張った‥。まあもう少ししたら今度は実習が待ってるんですけどね‥。



    

40: 都々 [×]
2016-07-25 00:46:09





豆ロルでわちゃわちゃしたい気分。今のお相手様とは真面目な長ロルでやりとりしてる分、馬鹿みたいなノリで雑談したい欲求が‥。あとポケモンgo楽しすぎ、なにこれ。( 唐突 )


 
       

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