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童話人生【童話/3L/人数無制限/途中参加歓迎】/260


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101: 新田 麗羅 [×]
2016-06-09 00:41:13



>>樫家君

( ぐて、と力無く机に俯せると控え目ながらもハッキリとした声が聞こえ、驚くままに飛び起きて。考えに集中し過ぎたのか、相手が忍者だったのか。恐らく後者の確率は低いだろうと思いつつも心臓は痛い程バクバクと鳴り。「えっと…お菓子好きで有名な樫家君…ですか?」相手の事は何度か見かけた事も有るが、親しい程喋った事は無く。うろ覚えながらもハッキリとその名前を告げれば続け様に「家庭科部…もしかして、部活でしたか…?」と。今し方ご一緒に、と言われた癖に驚き過ぎてスポ-ンと頭から抜けている言葉。自分が疑問だらけで惚けていれば、あれよあれよと手際良く何かを準備する目の前の人物。なかなか追いつかない思考に暫し固まった後、「か、か、カボチャパイだ!その手がありました…!」そう高らかに先月すれば。 )


(/お返事有難う御座います!お菓子作りで共演出来る何て夢の様だ…!何かと思考ぶっ飛んだ会話から始めてしまいましたが、アフォとでも思ってズバズバ絡んで頂けると嬉しいです!レスの件、了解致しました!此方こそ宜しくお願い致します!!)




102: 匿名さん [×]
2016-06-09 06:57:49

「今夜は帰りたくねぇんだよ。こんなに綺麗な月が出てんだ、眠るなんて勿体ないだろ」

名前.月ノ宮 輝夜
よみ.つきのみや かぐや
性別.男
クラス.2年2組
部活.天文学部
委員会.図書委員会

性格. 何処となく纏う気品ある雰囲気を裏切るような問題児。校内でも所構わず煙草を燻らせ授業中は教室で寝るか屋上で寝るかのどちらか、そもそも席に着いていることさえ珍しい気ままな不良だが家柄と優秀な成績のお陰で教師からのお咎めは無し。時折将来の為だと叱られても意に介さず、今が楽しければそれで良いと開き直る刹那主義の快楽主義。交遊関係は広く浅く、社交的ではあるがやはり刹那的なやり取りを好み深い仲にはなろうとしない。それでも見た目に騙されて寄ってくる女生徒等には無理難題の我が儘を強請って困らせるなどやや意地悪、時折無茶な願いでも聞き入れてくれる子がいるせいで「月ノ宮は女子を騙して貢がせている」と女の敵のように語られることも。同じく恋愛面でも惚れた相手には我が儘が増える傾向にある。

容姿.艶やかな濡羽色の髪は鎖骨よりだいぶ長めのレイヤーカット、光に透かせばキラキラと夜空のように輝く不思議な色味が特徴。純日本風の涼しげな顔立ちは端正だが高く通った鼻筋は近寄り難さを、片側の口角だけ吊り上げて笑う唇は毒のある性格を現しているかのよう。左口元にある艶黒子がチャームポイント。瞳は月のように眩い金色でつり目がちの切れ長。身長は179cmほどでしなやかに引き締まった体つき。シャツのボタンは2つ3つ開けて上に紺のカーディガンを着用、胸元からは三日月をモチーフにしたシルバーネックレスが覗く。日替わりのピアスもシルバー系が多い。私服は落ち着いたモノトーン系を好むが家の関係で着物を着ている時もあり、どちらも髪を纏めていることが多い。

備考.一人称「俺」、二人称「アンタ、お前」。煙草のせいか低く掠れた声が特徴。
このあたりでは名の知れた旧家である月ノ宮家の跡取り坊ちゃんだが、訳あって幼少期から祖父母の元で育てられ未だ同居中。高校卒業と共に本家に戻ることになっており一生堅苦しい屋敷に縛られるなんてうんざりだといっそ留年も視野に入れている。最近は今の家に戻ることさえ憂鬱で天文学部の権限を使って学校で夜を明かすこともしばしば、一晩中月を見上げて夜明けと共に眠り、授業が始まる頃に帰宅するという自由気ままな生活サイクル。雨の日は図書室が宿代わり。

お話.「かぐや姫」
竹から生まれた赤ん坊が老爺と老婆の愛情を受けて美しく成長するが、大きくなったかぐや姫は月へ帰らなければならず嘆き悲しむ。祖父母の抵抗も虚しく最後には老爺に不死の薬を残すと地上での記憶も全て忘れて月の都に連れ戻されてしまう。


(/メルヘンな設定に惹かれて参加希望です!モチーフの童話と性別が異なるので少々不安ではありますが、不備等ありましたら修正しますのでご指摘お願い致します。)

103: 匿名さん [×]
2016-06-09 13:52:09

「今日はー…ネコちゃんの絆創膏にしようかなぁ。黒猫ちゃんと、白猫ちゃんとー…」

名前.古塔 チシャ
よみ. ことう ちしゃ
性別. 女
クラス.1-3
部活.無所属
委員会.無所属
性格.気弱でおっとりしており、物事を頼まれると断ることができない押しに弱いタイプ。マイペースで行動がやや遅く、急かされることが苦手。根は真面目な方なので、課題などは提出期限を過ぎることもあるが最後までしっかり取り組む。恋愛においては依存型。
容姿.金髪で、斜めに編み込まれた前髪は、左側に寄せられた髪に合流すると緩やかなウェーブを描きながらお尻あたりまで伸びている。編み込みを止めるヘアピンは薄紫色の花モチーフ。時折三つ編みやポニーテール。平行眉に、青みの強い緑色の目を縁取る形は少し目尻が垂れ、どこか頼りない印象。156㎝45㎏と若干華奢な身体つきで胸も控えめ。
制服は第二ボタンまで開けており、ピアス同様の薄紫色のカーディガン着用。スカート丈は太ももが見え隠れするくらい。
備考.一人称「私」、二人称「あなた」「苗字+さん」一人っ子の為大事に育てられた箱入り娘。入学式の日に運悪く熱を出してしまい無理矢理欠席させられ、出端を挫いてしまった為完治後に登校するもクラスに溶け込めず、保健室登校多めの学校生活に。
自慢の金髪は(親が)手入れを怠らず、使用するクリームによりほのかに花の香り。
身の回りのお世話は親が大体してくれる為、ちょっとした掃除程度しか家事ができない。
最近は自立心が芽生え少しずつ炊事に手を伸ばし始めたのだろう、いつも指に絆創膏を複数貼っている。上達しているのかは謎。可愛い絆創膏を集めることが趣味になりつつある。
ベジタリアン。でもお菓子も食べる。

お話.ラプンツェル
とある夫は、食の細った妊娠である妻のため隣の魔女の家の庭に生えているラプンツェル(チシャ、野ヂシャと呼ばれる野菜)を盗む。だが魔女に見つかり、好きなだけ摘んでもいい代わりに生まれた子を渡せという。
生まれた子は即座に魔女の元に渡りラプンツェルと名付けられた。森の中に築かれた入口の無い高い塔に閉じ込められ、ラプンツェルの長い金髪をはしご代わりに魔女は出入りする
ある日、ラプンツェルが塔で歌っていたところ、その歌声に惹かれた王子が塔の存在に気づきラプンツェルの髪を使って上へ行き、二人は出会う。その後も二人は逢瀬を重ね相思相愛に。
ラプンツェルは妊娠、それを知った魔女は怒り、ラプンツェルの髪を切り落として塔から追い出す。
王子が塔にやってくるが、魔女は切り落とした髪を使い王子を騙して上へ誘い出す。真実を知った王子は絶望し塔から身を投げ失明。
その後何年も森の中を彷徨った王子だったが、懐かしい歌声を耳にしそちらの方角へ向かうと、ラプンツェルとその子どもが暮らしていた。
ラプンツェルとの再会に涙を流した王子は視力を取り戻し、森の中でラプンツェルと子どもと一緒に暮らしていく。

(/参加希望です!なりチャは5年ぶりで、このサイト様は初めて利用します。素敵設定に引き込まれ、なりチャは離れていたのですが楽しそうで、ついpfを作成してしまいました。拙いロル回しになるかと思われますが、不備が無ければどうぞよろしくお願い致します…)

104: 魚島 姫香 [×]
2016-06-09 15:33:51


>靴隈さん


(/なるほど入部ですね!全然大丈夫ですよ!もしも入部できた際にはそれを記載した新しいpfをお出し願います。名簿を更新させていただきますね!)


(/>102様。なるほど男女逆転とはとても惹かれますね!男の子ver.のかぐや姫とは素敵です!不備ございませんので是非ご参加ください。
>103様。参加希望有難う御座います!ラプンツェルは余り詳しくないのですがとても素敵なキャラ設定でわくわくです!不備もございません!これからよろしくお願い致しますね。)

105: 月ノ宮 輝夜 [×]
2016-06-09 16:32:51

>主様
(/許可ありがとうございます!勝手に男にして良いものかとドキドキしていたのでそう言っていただけると嬉しいです。拙い文章ではありますがよろしくお願い致します!)


【廊下】

>all

(微睡みから目を覚ますと教室は既にもぬけの殻。教師も生徒の姿もなく、がらんどうの机を照らす陽射しは心地好い午後の陽だまりからひんやり眩い夕焼けへといつの間にやら姿を変えており。凝った体を伸ばすついでに時計を見やれば二つほど進んだ長針のせいで眠り過ぎた気怠さがずしりとのしかかり、溜息を吐きながら廊下へ向かうと惰性で煙草に火を付けて。教室では匂いが残る、やるなら隠れてこっそりと。もはや指導を諦めた担任の言葉を思い出しながら眼下の運動部員に向かってふうっと紫煙を飛ばしつつ、二回三回と深く肺まで息を入れてようやく思考がクリアになっていき「――……あぁ、今日は満月か。」頭上で赤々と燃える空に気が早くも浮かぶ半透明の月を見つけ、かさついた声で呟いた時には自然と今夜も此処に泊まることを思い立っていて。まだ冷たい夜風のために何処かで毛布でもくすねてこようかと煙をたなびかせながら廊下を歩き始め)

(/何やら読みづらい文章になってしまいましたが、絡み文を置かせていただきますのでお時間のある時にでも絡んでくださると嬉しいです。不良息子共々よろしくお願い致します!)

106: 茨城 絃 [×]
2016-06-09 20:12:41

【廊下】

>お月見くん(月ノ宮)
――…嫌なにおい、お月見くん止めてくれない?いと、その煙たいの嫌いなの。
(放課後は自由な時間、寝ていようと薔薇と対話していようと教師に怒られることもないこの時に思わず気分も弾む中、美しく育った薔薇の一部を教室にでも飾ってみようかと摘み取った薄黄色の花束を手に廊下を歩いていて。しかしその途中微かに匂ってきた独特の煙たい匂いに僅かに顔を顰め、進行方向から漂うそれに弾んでいた気分すらやや萎えさせながら一先ずその根源はと進んでいき、学校という場におよろ似合わないものを吹かせながら歩く相手を発見し。薔薇の花束を胸に抱えたまま少しでも匂いを吸ってしまうのを避けようとするように鼻先を羽織ったブランケットでそっと覆いながらいつもより少しだけ不機嫌そうな低い声で言葉を向けて。お月見くん、なんて学校が閉まるまで残る己よりも時には遅くまで残り月を眺めている様を時折見かける相手に独特のあだ名を交え続ければ、困ったような表情で其方を見て。)
(/初めまして、茨姫をさせて頂いております茨城と申します!夜を嫌う娘に対し、夜を好む輝夜君に惹かれ絡ませて頂きました、これからどうぞよろしくお願いいたします。)

>一之瀬様、靴隈様
(/本体のみで失礼いたします。お二方のレスを拝見させて頂いたのですが、自身のキャラクターの行動を考えると向かいにくい場所であったり、また以前登場した場所であるため他の箇所に出現してみたかったり、といった事情によりやむなく今回は絡みを見送らせて頂きました、申し訳ありません!
今後また絡ませて頂く機会がございましたらその際はどうぞよろしくお願いいたします。)

107: 一之瀬士方 [×]
2016-06-09 20:27:46

>茨城さん

(/わざわざ有難う御座います…!また機会があれば絡めると嬉しいです

108: 白川 雪音 [×]
2016-06-09 21:02:37



>>97 (魚島さん)


…ううん…わたしは大丈夫…。貴女こそ怪我してない…?

(花を見ながらチップスを食べていれば勢い良く何かにぶつかられたが特によろけて転ぶ事もなく振り返りこちらに謝り頭を下げている相手にふるふると首を横に振っては寧ろ相手がどこか怪我をしていないか気になりじっと見つめ問いかけながらこてんと小首を傾げて)


(/気づくのが遅れて申し訳ありません!絡んで頂けて嬉しいです!宜しくお願いします!)



109: 魚島 姫香(中庭花壇前) [×]
2016-06-09 22:07:19


>白川さん


「え、わ、たしは大丈夫、です。」
(此方の失礼を咎める処か、心配までしてくれる相手方に感動したように呆け乍ら上記のように答えて。見た目だけではなく心まで清いとは何と言うことか。そんな方にぶつかってしまったことを酷く後悔し乍ら何かお詫びをできないかと考えてみては相手の手元に目が留まって。「よ、宜しければこれ!お詫びの品でございます、!」教室は人が多くあまり居ることができないので、もしもの時困らないように持ち歩いている邪魔にならない程度の小さめの鞄の中を何やらごそごそと探れば何かと取り出して。上記述べ乍ら献上するように頭を下げて差し出すような形で。それは相手の持っているチップスシリーズの期間限定物であり、つい昨日販売期間終了となったのだが、祖母が知り合いから譲り受けたもので、あまりそう言ってものは食べないために持て余して居た物で。)


(/いえ此方こそ返して頂いて有難う御座います!彼女達がお別れをするまで暫くお相手よろしくお願い致しますね。)

110: 月ノ宮 輝夜(廊下) [×]
2016-06-09 22:30:48

【廊下】

>茨城

――へぇ、そう。俺は好きですけど……あと2、3分待ってもらえます?寝起きの一本が一番美味いんで。
(ほんのりと香る甘い匂いに顔をあげれば目の前には学園の花などと囁かれる茨姫。ブランケットで隠してもなお華やかな風貌は確かに男子生徒であれば喜んで追従するだろう、けれど自分にとっては高嶺の花より手元の煙草の方が大切で、事もなげにさらりと答えては薄く微笑ませた唇にまだ長さのあるそれをくわえて再びゆったり紫煙を漂わせ。身体に染み入る毒素を素直に美味いと堪能しながら何の気なしに彼女が腕に抱く月色の薔薇に目を落とし、つい先ほどと同じようにふと思い立つと鞄の中から薄紅色の小箱を取り出して「――……先輩も吸ってみますか。これなら薔薇を食うのと変わりませんよ」蓋を開けただけでふんわりと上品な香りが広がるそれは、物珍しさから手を出したもののただ花をくわえているような物足りなさに放ったらかしていた外国製の薔薇の煙草。パッケージ含め自分より相手に相応しいそれを菓子でも渡す気軽さで相手に差し出し、妖しく細めた瞳で誘い)

(/初めまして、絡んでいただきありがとうございます!対照的なようで居眠り魔という共通点もある美しい茨姫さんとどのような関係になれるのかと今からワクワクしております。が、息子はこのように不躾な性格ですので、合わないと感じられた際は絡みを蹴ってくださって構いません。何かとご迷惑をお掛けするやもしれませんがよろしくお願い致します!)


111: 古塔 チシャ [×]
2016-06-09 23:09:27


>主様

(/許可ありがとうございます!右も左も分からない為、書き込み方等間違いがありましたらぜひご指導願います!改めてよろしくお願い致します。)

【保健室→校舎裏】

>一ノ瀬さん

(いつものように保健室で課題を終わらせてふと窓の外見遣れば空は赤く染まり、部活動に励む運動部の声が遠くから聞こえていて、それは生徒の帰宅ラッシュが過ぎたことを示しており。小さめの白いリュックに筆記用具を詰め込んでやわやわと帰宅準備を終えれば「…じゃあセンセ、またねぇ。」と保健の先生へヒラリ手を振り退室。のんびりとした足取りで生徒玄関へ進み靴を履き替え、人目を避けるように正門とは別にある校舎裏の門から帰路につこうと、校舎裏へと歩みを進めるうちにどこかで見覚えのある姿見つければ思わずピタリと歩みを止め。同じクラスの人の顔すら把握できていない頭ではやはり思い出せなくて。相手の小柄な体格から同学年=同じクラスかもしれない=挨拶しなきゃ!という方程式が頭の中で出来上がると、緊張で若干上ずった声をあげつつ挨拶投げ掛け)
うぁ、あのっ…こ、こんにちは…。

(/初めまして!手探りしながらのロル回しで伝わりづらい部分もあるかと思いますが、宜しければお相手して下さると嬉しいです。合わないと感じましたら蹴ってくださいませ!)

112: 一之瀬士方 [×]
2016-06-09 23:21:48


>古塔

「…ん?誰だお前…俺の知ってる奴か?」(突然自分の目の前に現れた美しい金髪の少女に、少し驚きながらも問い掛けて。手に持った猫を抱き抱えながら彼女の事を見る。華奢な体躯だが、1年の生徒だろうか。生徒会長としては学年もとい学校全体の顔を把握し無ければと無謀な事を考えながら、記憶を掘り返してみるが、この生徒は聞いた事はおろか見た事も無い気がして)「悪いけど、俺、お前の事知らねぇな。人違いじゃねーかな?探してんなら手伝ってやっけどよ」(目の前の頼り無い彼女を見るに見兼ねたのか、そう言って手に持った猫を担ぎ)

(/とんでもない…恐縮です(笑)自分もロルは得意では無いので、お互い頑張りましょうw宜しくお願いします…!設定上、苗字で呼び捨て…となってしまいますが、気に触りましたら遠慮なく教えて下さい


113: 茨城 絃 [×]
2016-06-09 23:24:35

【廊下】

>お月見くん
いらない、いとには必要ないよ。…それに、薔薇を食べるのと変わらないなら君こそ煙の代わりに薔薇でも食べてみたら?
(煙を嫌い拒否の意を示してはみたものの通りすがりの自分の言葉で止めるようなら相手もわざわざ学校内で煙草など吸わないだろう、予想通り言葉をするりと躱してきた相手に小さく溜息をつくとわずかに眉を下げて。そんな中不意に相手から差し出された小箱、中身は一見今相手が咥えているものと遜色ないものの香りは漂う煙よりも幾分良いもので、その香りに僅かに興味を刺激されたのは事実だが日頃から自ら手塩にかけて育てている薔薇の香しい香りに慣れていれば製品に込められた生気の感じない香りなど長く関心を惹く物でもなくて。鼻先に当てていたブランケットを下ろし胸に抱えていた花束から薔薇を一輪引き抜くと小箱を差し出す相手と手を交わす様にそちらへ差し出し。そこに込められた意図は相手の健康を心配だとか、非行を辞めさせるだとか、そんな先輩らしい導きなどではこれっぽっちもなく、どうせ食むなら自身の薔薇をという趣向の共有を求める単純なもので。)

(/此方こそ結構我儘であったり我が強かったりと輝夜くんを辟易させてしまう部分があるやもしれませんので、付き合っていられない!という場合はどうぞ絡みを切ってしまって構いませんので。
それでは本体はこれにて、引き続きお相手よろしくお願いいたします!)

114: 古塔 チシャ [×]
2016-06-10 00:24:58

【校舎裏】
>一ノ瀬さん

(久しぶりに自分へと注がれる視線に少し身を強張らせるも、己を知らない様子に?を浮かべ小首傾げて数秒。勘違いに気付けば「…あ」と小さく声漏らし、羞恥で染まる頰をカーディガンの袖で隠すようにして)
…ごめんなさい。その、見覚えがあったから、同じクラスの人かと、思って。……私、1年の、古塔チシャ…です。
(不慣れそうに名前告げ。相手に次いで気になっていた、抵抗することなく担がれる猫をちらちら見遣っては触りたい衝動に駆られるのを抑えつつ)
その子、すごく大人しいですね。迷い猫ちゃんですか?

(/ありがとうございます、頑張りましょうw苗字の呼び捨てもちろん大丈夫です。お気遣いありがとうございます。それではよろしくお願い致します〜!)

115: 月ノ宮 輝夜(廊下) [×]
2016-06-10 00:59:58

【廊下】

>茨城

肺の奥まで吸い込めんのは煙草の薔薇だけですよ……それに、生きた薔薇ってのは舌より目で楽しむモンでしょう。
(薄々予想していた通りすげなく断られてしまっても、形ある薔薇と煙霞の薔薇とでは香りも味わいも別物だろうと適当な事を言えばトントンと箱の底を指で叩き出てきた一本を差し出された薔薇と交換するように細い指へそっと持たせて。どうせ吸わない物とはいえただ捨てるのでは芸が無い、誰かに押し付けるのなら茨姫こそ相応しいという勝手な思いつき。そして、童話のお姫様さながらに扱われている彼女へほんの僅かな毒を与える背徳感。これでは眠り姫より白雪姫に出てくる魔女だとほくそ笑みつつ密かにこの状況を楽しんで。くわえた煙草が邪魔をして歯切れは悪くなるものの、器用に言葉を続けながら瑞々しく咲き誇る一輪をくるりくるりと弄び、淡く優しい色彩に月を見上げる時と似通ったぼんやりとした眼差しで見惚れては先の彼女の言葉の通りそっと口元へ近づけていき「……ほら。やっぱり食えやしない」ぷつり、ひとひら喰んではみたものの、ふわりと一際強い芳香が鼻先をくすぐっただけで別段味というものはなく。どこか夢から覚めたような心地で呟くと、薔薇を添えたままの唇をいつもの癖でほんのり棘のある笑みに歪めて)

116: 茨城 絃 [×]
2016-06-10 01:50:40

【廊下】

>お月見くん
――…薔薇はねぇ、見てると段々それだけじゃ足りなくなるの。食べたらなくなっちゃうし、味だって大してないけど…食べちゃいたいくらいかわいいって言うでしょ?そんな感じ、吐き出すなんてもったいなくて、その色も香りも自分の中に閉じ込めたくなっちゃう。
(そっと持たされた一本の軽い棒切れは流石に御伽噺のお姫様じゃああるまいし存在は知っているものの、自身の雰囲気のせいか俗世から遠ざける様に接されてきたこともあり実際に触れるのは初めてで。丸めた紙に込められた草切れを摘みたての薔薇よりも良いとする相手は恐らく根本的に己とは違う人種なのだろう、今なお本当のお姫様よろしくどこか神聖視されるような己からしてみればその地に足着いた人間らしさのようなものが少しだけ羨ましくもあり。とはいえやはり煙草を吸う気には今のところなれず暫く眺めた後スカートのポケットに入れると薔薇を食む相手に視線を戻し。薔薇を食すという行為は一見童話か何かのような不思議な光景であるものの、実際のところ味も大してないそれを何故口にするのかと言われればそんな情緒的なものではないというのが己の考えで、意識的に薔薇という対象を取り込むどこか儀式的な執着を示唆し。「…お月見くんにはちょっと早いかもねぇ。今度人に薔薇のクッキーをあげる予定だったから、君にもお裾分けするよ。それ、クッキー食べてたら吸えないでしょ?」しかしながら薔薇を食すにあたって相手にそこまでの意味を背負わせる必要など己も感じておらず、制止するように相手の口元に人差し指を添えながらひとつ申し出を口にするとそちらを見上げながら緩く首を傾げて。)

117: 月ノ宮 輝夜(廊下) [×]
2016-06-10 05:31:35

【廊下】

>茨城

……おー怖。眠り姫ってのは物を食わない言わない大人しい姫様じゃありませんでした?まさかお城の薔薇も王子も気に入りゃあ纏めて食っちまいそうな奴とはねぇ。
(語られる言葉は自身の信条とは正反対の、自身が日頃遠ざけている欲や執着がたっぷりと詰まったもので。それこそ御伽話の登場人物のようにどことなく浮ついた印象の彼女の口から紡がれるには随分と意外な想いにわざとらしく肩を竦め、欲望と呼ぶには幻想的すぎる思考をあえて俗っぽく茶化すとたちまち執着の塊のように見えてきた薔薇を静かに見下ろし。しかし相手の指が口元に触れれば自然とそちらに視線を戻し、花束や彼女の銀糸の髪に灰が降り注いでしまわぬようくしゃりと煙草を揉み消せば窓の外へと放り捨て、ついでにようやく巵子色に色づいてきた月を一瞥し「――"ちょっと"どころか永劫分かりませんね。月も花も、こうして眺めるのが一番良い。欲しがり出したらキリが無いでしょう」陽が落ちたのか暗く青ざめてきた空に薔薇を掲げて遊びながら諭し返すような声音で反論して。それから名残惜しい気持ちはあれど元あった花束の中に薔薇を差し込んで戻してやり「クッキーで俺は釣れませんよ。子供じゃあるまいし……どうせならこのまま。こんな風に綺麗に咲いた形のまま甘くした薔薇の菓子だったら、こいつを放り投げてでも食ってみたいけど」花弁のふちをなぞりつつ、どうやら余程煙草を遠ざけたいらしい提案に不躾とはわかっていてもくつくつと喉を鳴らしてしまい。次いで告げる我が儘は遠い昔に同じ名前の少女が求めた五色の玉や蓬莱の玉の枝に比べれば幾分かマシな、それでも酷く現実離れしたもの。つまりは喫煙を止める気がないということで、現に要求するその最中にも相手と揃いの煙草に火をつけ薔薇よりも薔薇らしいむせ返るほどの匂いを燻らせ)

118: 白川 雪音(中庭花壇前) [×]
2016-06-10 06:38:59



>>109) 魚島さん

…良かった…。!…いいの…?嬉しい…それ昨日で完売しちゃってて買えなかったの…ありがとう…貴女良い人…好き…。

(相手の言葉から怪我をしていないことがわかるとどこかホッとしたような表情をして口を開くもお詫びとして差し出された品を見るとそれは己が買いそびれたチップスの期間限定もので。昨日に完売して買えず少なからず落ち込んでいただけに目の前のお菓子を受け取り彼女を嬉しさからキラキラ瞳を輝かせて喜びを押さえきれず感情の赴くままに彼女に抱きつきぎゅっとくっついてはぽそりと呟くように告げて)



119: 一之瀬士方 [×]
2016-06-10 07:06:14

【校舎裏】
>古塔

(彼女の行動に疑問を覚えるも、少し考えてみると自分は3年にも関わらず1年に見えたという事であって。間違われる事は良くあるが、初対面の人物にこうも間違われるとは、自分の外見の幼さを痛感し、歯噛みする。しかし、彼女はワザと間違えた訳では無いと、心の中で葛藤して)「あァ?1年って事は…んなっ、なっ、な…!わ、ワザとじゃねぇならいいけどよ………マジかぁ…」(いつもの事だと納得し、彼女が先程から見詰めている猫の背中を軽く撫で、担いでいた猫を前に持って来る。大人しくされるがままになっている猫の口元にクッキーを近付け)「あー…コイツはなぁ…俺の妹の猫なんだよ。普段はこんな大人しくないんだけどな。こうして甘いモン食わせっと大人しく……ってあだっ…!指まで食うな馬鹿ッ!」


120: 古塔 チシャ [×]
2016-06-10 09:03:29

【校舎裏】
>一ノ瀬さん

(落ち込んだ様子目にすれば自身の発言が更に何か間違っていたことに気付かされ、もしかして先輩だったのだろうかと推測すれば己の無礼な発言におろおろと平行である眉尻はやや下がり気味に。必死に思考巡らせ、壇上に登るぼんやりとしたシルエットが頭の中に浮かべば、ハッとしたように「…っあ…せ、せいとかいちょー…さん…?」とポツリ呟いて)
そうだったんですかぁ、可愛い猫ちゃん…っ!?だ、大丈夫ですか!?
(可愛らしい猫に心奪われ和やかな雰囲気に包まれたのも束の間、噛まれた現場目撃し慌ててカーディガンのポケットから出したのはファンシーなピンクの熊の絵柄がプリントされた絆創膏。それをおずおずと相手に差し出して)
こ、こんなのしか持ってないんだけど…良かったら…。

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