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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
火野小雪 [×]
2016-06-06 22:56:05
〈教室→階段〉
>踊堂さん
(/絡ませて頂きますね。
宜しくお願い致します!)
…?(教室での妄想に花を咲かせているも、ふと時計に目をやるとかなりの時間が経過しており、窓の外の空も夕日など見る影もなく漆黒に染まっていて。そろそろ帰らなくてはと重たい腰を上げて、昇降口に向かいおうと階段を降りていけば誰かの声が。妙に熱の入った喋り方だが、演劇か何かの練習だろうか。そのまま下に降りて行けば、見慣れない女子が床に座り込んでおり、遠慮がちに近付けば「大丈夫…ですか?」と、問い掛けて)
62:
魚島 姫香 [×]
2016-06-06 22:57:05
>火野さん
(/ええと、大変言いにくいのですが..どうやらトピルールに反しているように見受けられます..。もう一度>1に記載させていただいているルールをしっかりとお読みください。不明な点がございましたらどんなことでも質問は受け付けますので、どうかご協力のほどお願い致します。)
63:
魚島 姫香(屋上) [×]
2016-06-06 23:11:06
>靴隈さん
「え?..なんと、仰いました?」
(相手の口元の動きを見ては何かを言われているらしいがその声はこの距離を横断することは無く途中で下に落ちてしまったようだ。それが解ればやはりこの距離は失礼なのではないかと感じては少しずつ距離を詰めてみて。しかしかといって相手は異性。怖いものは怖いわけだが、先ほどの不器用な気遣いがどうにも胸の辺りをぽかぽかと暖かくさせるようなそんな錯覚に陥る。ふう、と一息ついては最後の一歩を踏み出して人一人分のスペースを開けたその場まで何とか辿り着けたようだ。「飴、ありがとうございます..。これ、良かっ、たら。ぁ わ!私があげたものが気持ち悪かったらッ....捨てて、ください」先ほどよりも小さくなった声で前半台詞を述べてはポケットに入れて持ってきたクッキーの袋を渡しては、ハッと気付いて思わず少し大きな声で後半台詞述べてはしゅんと俯いて。全く情けないなと自分を卑下し乍ら律儀に相手の反応を待っていて)
64:
陽板 蛮 [×]
2016-06-06 23:19:31
(校舎裏→屋上)
>茨城
――(向けた申し出はからかいの一つと意味を持っていた筈、それを彼女が冗句にしなかった為逆に戸惑う事となりその動きをピタっと止めて。間抜けた声を"え"と上げればぽかんと開いてしまう口を引き締めて、ぼんやりしていては子供相手にする様に頭を撫でられた為今度は順を追って感情が落ち着きくすくすと息を漏らすように小さく笑い「楽しみにしてるから、約束ですよ」自分が先程したいと思っていても異性の先輩相手に出過ぎた真似だと堪えた行為を彼女はいとも容易くしてしまうのかと、それでも彼女に撫でられた事は優しい気分に浸れると嫌な気は少しも無くて。クッキーと言う彼女らしい単語を約束と取り付けながら軽くしゃがんで「薔薇のクッキーなんて食べた事ないや。甘いんですか?」彼女を背負い立ち上がる際に話題の一つとしてそんな事を向け、背中に感じる人の体温の暖かさに退屈が無い今をより色濃く実感しては屋上へと向かって。数分程歩けば到着した屋上に、流石と人を背負っての階段は少なかれ堪えた様で後半は単なる格好つけ、意地を張るのと大して変わらない子供染みた考えのまま上り切り「――先輩、到着しましたよ」余計な事を話しては心臓がバクバクと煩い事、小さく息が切れていること、なんて男らしく無い情けなさがばれてしまうと振り返らずに一度片手で彼女を背負い直し屋上に繋がる扉を開いて程よく夕暮れ空の屋上へ足を踏み入れて)
65:
魚島 姫香 [×]
2016-06-06 23:19:52
>火野さん
(/失礼致しました。>61の回し方でしたら何ら問題はございませんので続行してくださいませ。>53のように、"ドッペル"が無いようお願い致します)
66:
靴隈 長秀 [×]
2016-06-06 23:39:42
>魚島さん
────ふざけるなよ。俺は気持ち悪いだなんて微塵も考えてねェし、なんなら有難いとすら思ってる。…ちょうど腹が減っていた、有難う。
(どうにも掴みづらい相手ではあるが、一歩足を踏み出すという事が相当の勇気を要するだろうと云う事だけは分かる。其の勇気を自分の為に振り絞って呉れた事に感謝しつつ相手の言葉を待っていると其れは予想外の一言で。自分自身取っ付き辛い性格だと自負している所為か、まさか見ず知らずの相手からクッキーを貰えるなんて梅雨にも思わなかった様子。腹が減っていた事だし素直に其れを受け取ろうとするも、次いで出てきた言葉に何故かカチンと苛立ちを覚えてしまい。気をつけていたつもりではあるが、ついついドスが利いた感じの低い声で上記発し。自分に自信が無いのは過去に何かあったのかもしれないからと特に何かを言うつもりは無かったのだが、己の感情まで勝手に予想されるのは心外だった。やや乱暴になってしまったが相手からクッキー受け取り簡潔に礼を述べ、直ぐさま其れ口に含むと「美味い美味い」と無表情ではあるが本当に美味しそうに食べて)
(/済みません!>51の本体様の会話に対する返信を忘れていました!今頃になってわざわざ返事するのも変ですが、念の為。今の所とても楽しく絡ませて頂いております。何かありましたら其の都度質問させて頂きますね!では本体は引っ込みます。これに対する返答は必要ありませんので)
67:
茨城 絃 [×]
2016-06-07 00:05:19
【校舎裏→屋上】
>ピーターくん
あまい、うーん…味よりね、匂いや色を食べるって感じ。"薔薇"を"薔薇"だって決めるもの、そういう要素を食べるの。
(どうやら己が喜んだ相手の申し出は半ば冗談の様なものだったらしい、いくら他人に関心が薄い己でもそのくらいは相手の様子から感じ取ることが出来て少々悪いことをしたかとも思ったが、それでも受け入れてくれた相手にこの場は甘えてしまおうとその身を相手の背に預けて。その道中訊ねられたクッキーのこと、己が好物とする薔薇を用いた料理のひとつであるそれに関して語ろうと思えばいくらでも言葉が溢れてきてしまうようで、普段の微睡の中漏らす寝言の様なふわふわとした語り口とはまた違う、他に語られる薔薇園の主としてではなく"薔薇が好きなひとりの少女"としての芯が窺える言葉を返答とすれば、そうしているうちに屋上への視界が放たれて。密着した相手の背から感じる動悸はやはり男性といえど人ひとりを抱えた道中が厳しかったことを窺わせ、到着と同時にそっと相手の背中から滑り落ちる様にしてその身を自分から地に下ろすと目前に広がる温かく透き通った橙の空を味わう様に2、3歩歩きだしてから深く深呼吸をすると相手を振り返り微笑んで見せて。そうして暫し新鮮な光景を味わってからふと思い出したように相手の元へと戻っていくと一瞬顔をそちらに近づけかけ、何やらそれを思いとどまってから改めて相手の頬にそっと薔薇の花を添えて。)
――…いい子、連れてきてくれてありがと。さすがにピーターくんは猫ちゃんとか、女の子じゃないからねぇ…感激の"ちゅう"は、いとの代わりに薔薇にしてもらうねぇ。
>主様
(/楽しくトピックを利用させて頂いております、茨城本体です。現在場所移動により主様方がいらっしゃる屋上へとやってきたのですが、主様方は昼休み、当方と陽板様は放課後の夕暮れという時間軸でやり取りを行っております。その為時間軸に歪みが生じてしまうのですが、此方のトピックでの"ドッペル禁止"とは時間軸含めての規定でしょうか?それともあくまで場所のみを縛る規定でしょうか?
ご回答の方よろしくお願いいたします。)
68:
陽板 蛮 [×]
2016-06-07 00:32:58
(屋上)
>茨城
(薔薇について話す彼女は先輩であり当然と年上である筈なのに不意に見せる表情や仕草紡がれる言いくつもの葉のペースと多くの要素がそれを高圧的な雰囲気とは引き離すものだとほわほわと受ける説明に耳を傾けて、今まで感じていた背中の暖かさがするりと消えれば熱はゆぅくりと背中から消えて行き、脈打つ心臓が落ち着く頃にはすっかりと何も無かったかのように。それが何だか少しだけ、温もりを得て無くしたと言うだけで寂しくすらありそんな自分が滑稽で面白く口元に緩く笑みを浮かべ、前を歩く彼女が戻って来たかと思えば顔を寄せたので何か内緒話でも?と耳を向けて少しだけ屈み、答えは薔薇の口付け。頬に触れる薔薇だけではその行為が疑問だが、添えられる言葉に意味を理解し思春期には聊か強い刺激だと目元に熱が集まるのを感じて一瞬下唇を噛み締めて「薔薇にキスされるなんて、――お前は大胆な薔薇だね」前者は照れてしまうと言うのを理由付けるように、後者は自分の頬に触れた薔薇を人差し指の先で軽く突きつつ。屈んでいた体を戻すと丁度良く日の落ちた夕映えに、陽が落ちるのか町が落ちるのか解釈一つで一転するそれを楽しみつつ「この時間の此処が俺のお気に入りなんです」視線の先には茜に染まるいくつもの建物を映して)
69:
茨城 絃 [×]
2016-06-07 01:21:14
【屋上】
>ピーターくん
…んふふ、いとも好きになったよ。お日様の温かさを集めたみたいな空が、少しずつ静かな夜の青に冷やされてくみたい。もっと、ちゃんと声に残したいのに。見えるきらきら、上手くいとの声に出来なくて…綺麗だけど、ちょっとだけ寂しい気分。
(茜に染まる空や影絵のように塗りつぶされた建物、茜が沈むにつれてじわじわと忍び寄る夜の冷たさ、全てが何とも形容しがたい一時の美しさを構成していて、静かにその様を己の緑色の瞳に映しながら見つめていて。眠ってばかりの己ではきっと見られなかった風景をどうか言葉にして相手へと還元したいのにそれすら出来ない程自分の及ばない自然の領域に漏れるのは言い表し切れていないいつもの稚拙な言葉ばかりで。形容できない美しさを表現できない歯がゆさは芸術というものに深く身を置く己には何だか少し寂しささえ感じるものがあり、そっと薔薇の花弁に口元を埋めながら静かにそんな思いを吐露すると視線は目前の輝かしい空に向けたまま指先で相手の服の裾を軽く摘まんで。単なる気まぐれか仄かに感じる寂しさ故か、定かではないものの相手の服をそっと引いたまま暫し鞭を噤み。少しして相手の服から指を離し口元を薔薇に埋めたままゆったりと歩き出せば真っ直ぐと屋上のフェンスの方へと進んでいき。口から零れた声は少しだけ寂しさを滲ませたもの、静かに言葉を重ねれば薔薇で隠した唇をそっと結んで。)
…んふふ、なんだかお昼寝気分じゃなくなっちゃったねぇ。茜色が沈んで、夜になって…静かになったら、いとは起きてなきゃいけないから。いとが寝たら、世界が眠っちゃうの。…笑ってもいいよ、いとの夢の話だから。
70:
火野小雪 [×]
2016-06-07 01:37:33
>主様
(/本当に申し訳ありません。つい癖でやってしまいました…。
先ほどレスした際に謝罪を述べようと思ってはいたのですが、つい忘れてしまいました。
No.53のレスは取り下げさせて頂きますね。参加者の皆様にもご迷惑をお掛けしたこと、謝罪させて頂きます。)
71:
陽板 蛮 [×]
2016-06-07 02:27:44
(屋上)
>茨城
そりゃ良かった。誰かを招待したなんて初めてだから、気に入ってくれて嬉しいです(自分のお気に入りを誰かもお気に入りになると綺麗ごとを言うなら幸せの共有、自分の言葉で言うなら一つ自分と言う泥を引っ掻けたと何方にしても胸に落とす執着心を満たすようで心地よく、言葉を探しては満足じゃない彼女と違い楽しくなり。つい先ほどまでウツラウツラと微睡眠たげだった彼女が見せる儚く庇護欲を煽るその動向、遠くの景色に向けていた視線は服を引かれたことで移動し彼女を捉え、離れるその姿を追いかけてフェンスに近づきその中で紡がれる浪漫に溢れると言うのか、それとも少し哀を交えると言うのか、不思議な御話に数秒程薔薇に顔を寄せるその姿を見つめ「世界が眠るなら、俺はいつまでも子供でいられる。――もし先輩の話が本当になるなら、それは…俺の夢だよ」世界が眠るから、夜は寝られない。短いその言葉は何処までも美しい、世界が眠れば自分の渇望する夢が現実に、笑う事を許されてもそれを願う身にとってそれは面白可笑しい笑いは生まないと。先程堪えた欲のまま、片手を伸ばせばふわふわと柔らかい彼女の頭を数回撫でて「だから夜になって静かになったら――先輩は安心して寝てくださいよ」目元をきゅうと細めては顔をくしゃりとする笑顔で、どこか寂し気な彼女を励ますと言うには生温く、そこに自分の本性本音望みを置くからこそ触れた手を離せば「俺はずーっと子供でいたいんです」けら、と明るい声色で付け加えつつフェンスによし掛かる様にその場に座り込んで)
72:
茨城 絃 [×]
2016-06-07 03:17:02
【屋上】
>ピーターくん
――…子供でいられる永遠は、いとには作れないよ。静かな夜の眠りはね、鼓動すら止めた永遠なの。眠っている間、騒々しく生きてる世界からいとだけが死んでる。…いとだけが、切り取られてる。
(夢物語の様な自分の言葉に耳を傾けているのは、相手にとっても己の夢が益を生む何かに成り得ているからなのだろう。子供でいるため、己の言葉を夢だと告げる相手は優しく頭を撫で笑っていてこそくれるけれど、どうしてかそこに先程までの距離感が感じられない違和を覚えていて。自分が静かな夜の眠りを拒むのと同じくらい相手の夢は強いのだろう、己への気遣いの先にもっと強く感じ取れる相手の願望が窺えるからこそ、先程その背に身を任せた様に相手の言葉に頷くことは出来ず。日が暮れたことで次第に夜の肌寒さを感じ始める頃、きりりとした空気に当てられたようにぱっちりと開いた緑の瞳で相手を見つめれば座り込んだ相手を半ば覆う様に片手をフェンスに付いたまま少し腰を浮かせた体勢で落ち着き。「――ごめんね。いとは、いとだけ世界に取り残されるのも、世界と一緒に立ち止まるのも…どっちも嫌。」フェンスに付いた手をそのままに、肘を曲げることでそっと相手の耳元へと唇を寄せるも、囁きかけた言葉は相手の願いに対する異論で。謝罪が混じったのは自身の夢を笑わなかった相手に相反したことへの罪悪感からだろう、子供で居続けることを永遠の自由ではなく過去からの抑止と捉えるからこその言葉を残してからゆっくり体を起こすとそのまま相手の目の前に腰を下ろして。)
73:
匿名さん [×]
2016-06-07 06:07:36
「今日のおやつは甘い甘ぁいクッキーだ。『二人で一緒に焼いたのよ?』さぁ、お腹一杯召し上がれ」
名前.樫家 辺瀬
よみ.かしや へんぜ
性別.男
クラス.2-1
部活.家庭科部、園芸部
委員会.生徒会書記、美化委員
性格.クールに見えて案外茶目っ気が多く、青年というよりは落ち着いた少年という雰囲気の面倒見の良いお兄さん。普段から部活で作ったお菓子をあちこちに振る舞ったりする献身的な性質ながら少々度が過ぎることもあり、親しい相手を傷つけるものはどんな手を使ってでも排除しようとするヤンデレめいて過激な面も。そうして役に立つことで誰かに側にいて欲しいと願う無自覚の寂しがり屋。いつも自分によく似た人形"グレーテル"を持ち歩いており腹話術のように器用に会話する、一人芝居というより二重人格に近く性格もグレーテルの方が歯に衣着せぬ素直な物言いが多かったりと微妙に異なる。癖の多い性格だが基本は良識的なお陰か、独特な見た目もあって周囲からはミステリアスと好意的に受け止めてもらえている。
容姿.月光のように艶やかなプラチナブロンドの髪は胸下まで伸び黒いリボンで一つにまとめている。顎ほどの長さの前髪はM字。涼やかな切れ長の瞳は温度のないアイスブルーでドールアイのように光がなく、傍らの人形そっくりの白い肌に端正ながら無機質な顔立ちと相まって生気のない印象。制服をだいぶアレンジしており胸元にはネクタイではなくループタイ、ロリポップに似た楕円型をした蜂蜜色の留め具には砂糖漬けを思わせる花が閉じ込めてある。夏でもかっちり着込んだブレザーとズボンは普通のものより細身に仕立ててありすらっとした印象、あとは艶のあるショートブーツに黒いカーディガンとモノトーンでまとめた格好はどことなくゴシック風。"グレーテル"も同じくゴスロリ風のドレスにプラチナブロンドの長い髪、アイスブルーの瞳を持つビスクドール。左耳に人形と片方ずつ分け合った飴のかけらのようなイヤリングをつけている。身長はヒール込みで180cm。
備考.幼い内に親に捨てられ孤児院で育つ。一度はある老婆に引き取られたものの、唯一の親の形見である人形を「新しいのを買ってあげるから」と捨てられそうになったことで揉み合いになり彼女を暖炉に突き飛ばして火傷させたことから孤児院に逆戻り。その後も誰に何を言われようと人形を片時も手放すことなく今に至る、理由は彼女が唯一の"家族"だから。一人ぼっちで捨てられた悲しみを紛らわすため人形を妹に見立てて一人芝居をするうちに現実と妄想の区別がつかなくなって現在まで現実逃避を続けている。今は学校に程近いアパート「レープクーヘン」で一人暮らし中、家事は得意だが料理はお菓子類しか作らず食さないシュガージャンキーで毎日の弁当さえパイやケーキという徹底ぶり。そのせいか彼の周りはいつも甘ったるい匂いがする。
お話.ヘンゼルとグレーテル
親によって森へ捨てられた兄妹が魔女の家にたどり着き、一度は捕まってしまうものの彼女を退治して金銀財宝を手に入れ家族で幸せに暮らすお話。
(/参加希望です!部活等は勝手に掛け持ちにしてしまいましたが、問題がありましたらすぐ修正しますのでご指摘お願い致します。)
74:
陽板 蛮 [×]
2016-06-07 15:17:18
(屋上)
>茨城
(今のまま永遠を願い望みそればかりに思いを馳せる自分にとって彼女の境遇思考見る夢はいずれを引いても羨みの対象であり、それが悩みとも言えるように話すそれに少しばかり贅沢な物と身勝手な思いを一つ。無防備と寄せられる端正な人形染みた顔にアクセントと付けられる小さい唇が謝罪の言葉を言葉にすれば、無駄に察しの良い頭にそれが何に対してか何を意味してか想像させるに十分で「妖精の粉みたいに、先輩と一緒にいて薔薇の香りを楽しんでる間だけ時間が止まれば良かったのになぁ」フェンスに体重を寄せては瞳をゆぅるり細めてそんな上手にいかないかと、何も彼女を困らせたくて言った訳じゃない前述を、冗談だと引っ込めることが出来れば良いのかもしれないが自分にとって根本の内容のため引き戻せず、ご馳走を食べたいお金持ちになりたいと漠然な夢を語るように呟き、浮かべる表情は夢を語るからこそ楽しそうに「――寒くないです?」と初夏とは言え陽が落ちれば薄ら冷えを伴う風を問いかけて)
75:
魚島 姫香(屋上) [×]
2016-06-07 16:51:22
>靴隈さん
「お、ごめんなさい。ん..失礼、でしたよね」
(相手の声にはたと自分の発言を脳内で繰り返してみれば、こんなにいい人なのにも関わらずまだ怖いと決めつけている自分に酷く申し訳なくなって謝れば、美味いと食してくれる相手になんだかお友達みたい..!と一人舞い上がってきっと解りやすい彼女の事だから面白いくらいに表情が崩れてしまっているのだろう。そんなことにも気づかずに「ありがとう。ございます。」とここに来て初めてハッキリと言葉を紡げば。そのお礼はこの時間と初めてと言っても過言でもないこの幸せな時への感謝が自分でも思いもよらず飛び出したために言った後に首を傾げるというなんとも阿保な言動をしては)
(/>茨城さん。ふむ、皆さんの時間設定も疎らな様なので時間軸の縛りは無しということで大丈夫です!お訊き下さりありがとうございますッ。)
(/>火野さん。いえ大丈夫ですよ。今後はお気を付けくださいませ。楽しみましょうね!)
(/>73様。ヘンゼルとグレーテル!これまた素敵な参加者様です!掛け持ちも大丈夫ですのでご参加ください。これからよろしくお願い致しますね!)
76:
樫家 辺瀬(校舎裏) [×]
2016-06-07 17:56:39
【校舎裏】
>ALL
――スミレは砂糖漬けにして紅茶に入れようか。確か、昨日のクッキーに使って切らしてただろ?
(一日の授業が終わり、今日は委員会はあっただろうかと考えつつカゴを片手に向かうのは生徒会室ではなく校舎の陰にひっそり作られた花壇の前で。部長の薔薇園に比べれば質素な花畑だが"二人で"丁寧に育てた花を剪定のためにプツリ、プツリと切り落としては家庭科部とラベルのついたカゴの中へと詰めていき、小さなスミレの一輪を膝に乗せた人形の髪に飾りながら楽しそうに語りかけ『ええ、でも余った分はジャムにしましょう。薔薇のジャムももうすぐ無くなりそうだもの』指先で器用に人形を頷かせ、一人賑やかな会話に華を咲かせるとまだ甘くもない花弁をひとつ喰んで仄かな微笑を白い頬にゆるりと浮かべ、次はどの花を摘もうかと花壇の周りを鼻歌混じりにゆっくり歩き始めて)
(/参加許可ありがとうございます!素敵な皆様とお話できるのが今から楽しみです…!絡み文を置いてみますので、タイミングの合う方は絡んで頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します!)
77:
茨城 絃 [×]
2016-06-07 21:13:27
【屋上】
>ピーターくん
…いとは妖精さんにはなれないけど、君が望むなら時間を忘れるくらい綺麗な薔薇を見せてあげる。"薔薇園の眠り姫"が出来るのはそのくらいかなぁ。
(相手が口にする夢は夢に過ぎないからこそ宙に浮いているような不安定さを感じて、けれどそれを本心から望んでいると分かる強い瞳との差が相いれない願いだとしても少しだけ叶えてあげたくなってしまうような心持にさせ。自分に出来ることなど薔薇園で美しく整えた花々を見せたり自身が好む薔薇の菓子を分けてやる位、相手の望む妖精になど遠く及ばない小さなことではあるが叶えてやれる行為であれば尽力を惜しまないとばかりに言葉を口にすると最後は自身のあだ名なんて口にしながら少しおどけた様に笑って見せて。「――少し寒いけど、すっきりしていい気持ち。…ピーターくんは、そろそろ帰っちゃうのかな?」肌寒さを感じる風が頬を撫でるが、夜という己にとっての眠りたくないこの頃合いにはきりりと目を覚まさせてくれるもので、その場で立ち上がり羽織ったブランケットと銀糸の髪を風に流しながらゆっくり相手の隣、フェンスに向き合う様に経つと暗くなり街明かりが華やかになりだした風景に目を向けながら問いを返して。)
>主様
(/返答ありがとうございます!それでは次回からは時間軸が異なっていても開始の場所が噛みあった場合、その様に対処させて頂きますね^^)
78:
陽板 蛮 [×]
2016-06-07 22:31:01
(屋上)
>茨城
――先輩が長い長い眠りについちゃった時、俺が夢の中から連れ出してあげます。星空の下はピーターパンの得意分野だから(刹那に生きたいと願う困難な願いを彼女らしい提案で代替え案を共に挙げてくれればその心遣いが嬉しくてくすくすと笑い声を上げて、表情には年相応、若しくは幼く有りたい願望故か年齢よりも幼く見せるくしゃくしゃと顔一杯の笑みのまま先程上げた彼女の言葉に対して社交辞令のつもりは無く、彼女が自分に抱いてくれただろう感情に近い心持でピーター君と言う綽名をもじりながら時折風で靡く髪に目を奪われつつ口にして。隣に並んでは座る自分にとって正面に映るのは時折風に揺らめく髪の毛先だけ、それでも優しい煌めきを持つその銀色は何処までも心穏やかな優しい気持ちにさせるとぼんやり描きつつ、"んー…"と考える様な曖昧な相槌を向けてから「先輩が帰る時まで付き合わせて下さいな。帰ったら一人だし、退屈は嫌いだから」体を伸ばすように両腕をグイーと伸ばしてそこで漸く隣の相手を見上げて「だから、俺の我儘。もう少し一緒にいてください」本当は女性である相手を暗くなる前に帰さなければ、もしかしたら彼女も本当は帰りたいのかもと予想は幾つも生まれるが全部身勝手に知らん振り、座っていた体を起こして先ほどとは逆、彼女に覆い被さりフェンスに掛ける相手の華奢で小さい手を自身の手で重ね隠して"ジャーン"と言葉を言い終えるのに合わせて手を離せば小指と小指に赤い糸で蝶々結び、細い糸同様に直ぐに切れる短い時間の拘束を悪戯の様に行って)
79:
茨城 絃 [×]
2016-06-07 23:47:04
【屋上】
>ピーターくん
――…君は、本当にピーターパンみたいだねぇ。こんなかっこいいことしちゃって…いとが子供だったらうっかり恋しちゃいそうだったよ。ときめきと恋、薔薇と牡丹みたいに似ているからねぇ。
(妖精にはなれない己の小さな申し出に対して相手が口にしてくれた救いの手、夢物語になぞらえた現実味のない言葉でも何故だか相手なら本当に夢から連れ出してくれそうな、そんな不思議な力強さを感じて。自宅に設けられた静かな部屋に戻るのが嫌で学校が施錠されてしまうぎりぎりまで留まっていることも相手は知らないはずなのに、我儘なんて言葉で共に居てくれると言う相手は正に幼い願いを叶えてくれる童話の仲のピーターパンのよう、そんな甘えを許してくれる心地よさに思わず苦笑してしまうのはそれを甘受出来る程もう自分は子供ではない証拠でもあり。自分よりも一回り大きな異性を感じる掌の熱に少しだけ胸が高鳴ったのはきっと自分を受け入れてくれる相手にときめきなんて錯覚を起こしてしまっているからだろう、触れ合う熱が遠のきお互いの間で結ばれたか細い糸を確かめる様に結ばれた小指を丸めながら相手に視線を向けると嬉しい反面、相手の厚意を好意と勘違いしてしまいそうになる自身を笑う様に少し困ったような笑みを見せて。夢から連れ出してくれると言った間の前のピーターパンに口づけで眠り姫を生き返らせてくれる王子様を重ねるなんて、自分でも御伽噺に毒されていると感じてしまう。けれどそんな重い憧れさえ相手ならと思ってしまうのはやはり己の甘えで、高鳴った鼓動など間違いなのだと自らに言い聞かせるように糸で繋がる小指を胸に当てながらそっと唇を噛み締めて。)
80:
火野小雪 [×]
2016-06-08 00:08:04
〈校舎裏〉
>樫家さん
(/絡ませて頂きますね…!
マッチ売りの少女を基にしたキャラで参加させて頂いている者です。宜しくお願いします!)
何時も何時も一体誰と会話しているんですか…?(特にする事もなく、シフトは入れていないがバイト先に顔を出してみようか。それとも教室に戻り、部活の作品の続きを作ろうか。何方にしようかと校門辺りで考え込んでいれば、校舎裏の方角から聞き慣れた声が。壁際に少し覗いてみると、予想通り同じ生徒会の役員であり。見たところまた、花壇の花をどうするか等と考えているのだろうか。浮かんだ疑問を解消しようと、一人で会話を進めている相手に背後から唐突に質問を浴びせ掛け)
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