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自分のトピックを作る
202:
篠之女智景 [×]
2015-03-29 20:34:55
(>196)琥珀
……そうだな、私は弱いよ。
(意識が遠のき始めてきたが、不意にそれから解放されればその場に尻餅をついて。咳き込んで何があったのかと顔を上げれば、その背中に見覚えがあって。嗚呼、そうか来たのかとどこか他人事のようにぼんやり見つめていれば、降ってきた言葉にはどうしてだろうかすんなりと受け入れられて。しかしそのとおりで、自分はきっと誰よりも弱いだろう。その弱さに蓋をして、見ないふりをして、気づかないふりをして、それを忘れるために強さばかりを求めて。でも求めた強さに呑み込まれて、自分を見失って、幼い頃から強さに貪欲だった。だからあの時。あの血だまりの中に佇んでいたのは自分なんだと、他者を殺めることで、生き残る喜びに浸り、偽りの強さに酔い、どこまでも傲慢だなと微かに苦笑を浮かべて「――好きに言っていろ、だがお前にやられるほど、弱くはないさ」何か吹っ切れたような気もして、僅かに口元に笑みを浮かべては立ち上がり、傍らに放り投げられていた刀を手に取り。「弱さを恥じたりはしない…確かに弱さは時折私を苦しめるが、それでも、」刀を構えれば一つ振り、張り詰めるほどの殺意を剥き出しにすれば相手の前へと進んでいき、飛びかかってきた少年の首を容赦なく斬り落とし「私はその弱さとも付き合うよ…」またきっと再生してくるだろうとその体を見下ろしては振り返りつつ薄ら笑みを浮かべ、刀を納めると相手を担いでは路地裏から出て)
(>197)月島
いい傾向かどうかは判断しかねるが…知らないままよりはいいのかもな。
(知りたくないことも、中にはあるかもしれないがそれでも知ろうとする思いがあるならば、それは良い事かもしれない。でもそのために毎回強い痛みを伴うならば少しばかり気が引けてしまう気もするのだが、前向きな相手の思いを折るつもりはなく、小さく頷き。それでも話せる相手が居るのなら、それだけでも支えになるだろうと微かに目元を細めては、続いた言葉の最後に眉を顰めて「…具体的に、どういうことが分かったんだ」真剣な表情になれば僅かに小首を傾げて)
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