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*-誠-*~新たな世界へ踏み出す~ 〔新規参加者募集中〕/330


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自分のトピックを作る
161: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-26 22:39:18

>152 篠之女副長

...その死神って最近動き出したばかりの得体の知れない連中なんだrッ!?あ”ぁっ、ぐっ!(ニシシッと得意げな笑みを浮かべれば、今新撰組が調べている組織の名前を聞いて途端に真面目な表情になり問い掛けて。今知れているのはその組織が「死神」と呼ばれ、闇に生きる者たちも恐れている大きな存在だという事くらいで。そんな考えが頭を過れば昔の記憶が戻りかけているのか、突然襲われた頭の激痛に膝を地面に着き頭を抑えて苦しみ出し荒い呼吸を繰り返して)




>李

【獅子神レオ】

じゃあ聞くけど、なんて呼ばれたい訳...お姉さん?(浅いとは言え鋭い切れ味による痛みは半端ではなく反射的に斬られた腹を押さえれば血が流れて。そんな状況を管とも思わずむしろ楽しんでいて口角を上げては怪しくニヤリと笑いながら上記を問い掛けて。「はっ?簡単にやられる訳ないでしょ、やっぱりアンタ等とは気が合いそうにないや。無性にムカつくし...」腹を抑えていた手を退かし再び体制を整えれば向かってきた相手になんとか合わせ上手く愛刀で体を守ろうとするも、相手は両刀使いで何時迄も上手くかわしつ続けるのは無理な訳で体のあちこちに無数の傷を作りながらも一瞬の隙を見逃さずに、片足を犠牲にするのを覚悟の上で相手の腹へと蹴りをかまそうとして)


(良かったー?香蓮本体様は生意気な子好き...っと(メモメモ←

あ、勝負の行方如何致しましょう?相討ちによる引き分け...なんならレオを負けさせますよ!)

162: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-26 23:15:14

>テツくん

琥珀/

----はいよ、任せなさいなー。
(そんな軽い返事に自分も軽い返事を返し。隊士たちを説教しに行った相手を遠巻きから眺めていて。「誰も怪我させろとは言ってないんだけどなぁ・・・・全くもう・・・・」壁にめり込んだ隊士を見て、思わず合掌して気の毒に、なんて呟いて。相変わらずこういうことになると程度を忘れやすい相手に、まあある意味見せしめになるからと放置することも多いが、トラウマにならないようフォローする此方の身にもなってほしい。まあそれで抑止になるなら構わないのだが---なんて考えていると、今度は逆に女性からナンパされている相手。その姿にため息を吐けば、助けを求める視線に仕方ないと言わんばかりの態度で近づいていき。「お姉さんたちー、そろそろその子返してねぇ。これから俺とお仕事しに行かなきゃいけないからさ」と、彼を囲む女性に話しかけると、此方に飛んでくるのは"邪魔すんなお子様"という明らかに敵視するような視線。一度此方を見るがすぐに視線を逸らしてテツくんに話しかける姿に、思わず顔を引きつらせ。だんだん苛立ちも募って次第に笑みが消え顔が明らかに不機嫌になり始めて。「むぅ・・・!テツくんのアホ!もう知らないっ!」自分の顔が面白いと盛大に笑いだした相手を見て、眉間に皺を寄せ前記を喚けば相手の腕からすり抜け。一人先に歩き出し始めてしまって)

(/琥:は?なんで?ちょっと、待って、なんで?(途端真顔になってジー←←
 
   ・・・ん。おいしい(ひたすらモグモグ←

   うぇっ、俺なりにフォローしたのに・・・もう、ぎゅーしてあげるから許してー(背後様ぎゅー←←)

163: 篠之女智景 [×]
2015-03-26 23:45:05

(>159)琥珀


…ッ、琥珀!
(肋骨がいったか、それとも内臓か。もしかしたら、その両方かもしれないが、痛みに顔を顰めては『実験体』『合成獣』などと頭上から単語が聞こえてくればどうやら実験体にしようと企てているらしくて。その内容が『紫の死神』と繋がるのかは分からないが、もしかしたら大人しくこのまま連れていかれれば分かるかもしれないと思っていた矢先、耳に届いた怒号に視線を向ければ不意に体が軽くなり。駆けつけた相手がどうやら薙ぎ払ってくれたようで、その機を逃すまいと撤退の提案が出ればそれに号令をかけようとするが、先程薙ぎ払った二人の男が相手へと飛び掛るのを見れば咄嗟に名前を呼んで。起きあがれば相手を突き飛ばして後方に少し距離を取り、放り出されていた刀を拾い上げ、構えようとするもその前に、男等の持っていた短剣が体へと突き刺さり。走る激痛に顔を顰めては吐血をするも、勢いに任せて刀を振り上げ鳩尾であるが叩き込めば男等の手から離れた短剣を無理矢理抜き。「――去れ。」呼吸は上がり、意識も朦朧としているがその中でもはっきりと空気が震えるほどの殺気を込めて告げれば男等は何やら呟いてからその場から去っていき。やっと安全になれば気が抜けたのかその場に両膝をつくようにして座り込んで)



(>161)月島


嗚呼―まだ情報は少ない―ッ!?
(少ないこの情報を元に動くのはなかなか厳しいが、それでも早くに突き止めなければ被害は大きくなるだろうと自分は考えていて。『白虎隊』に『紫の死神』互いにどんな思想と繋がりがあって、本当の目的は何なのか、ただ片っ端から潰していくのではなく、その根元を明らかにしなくては納得はいかなくて。ひとつ頷き答えるようにすれば不意に苦しみ出した相手に驚いて。崩れる体を支えるのが間に合わず、同じくしゃがみ込んではその肩を掴んで「月島…! しっかりしろ、月島―!」何が彼を苦しめているのか、その原因は分からないが、呼びかけるように肩から頬へと手を移動させれば自分の方へと向かせて)

164: 李 香蓮 [×]
2015-03-26 23:59:18

>獅子神 レオ

……バイシェ゛ア

(静かな口調で相手の問いかけにそう一言だけ答える。バイシェ゛ア…。中国語で〈白蛇〉と言う意味で、これはまだ香蓮が幼い頃によく言われたあだ名でもあり、又、自分も体に刻むほど好きな生き物でもあった。『…まぁ、こだわるわけではありませんが、穴子やらドジョウよりはましですので』と言うと、上手に攻撃をかわし続ける相手に対して、楽しそうにクスクスと口元に笑みを浮かべ怪しく笑いながら『奇遇ですね?ちょうど私も思っていたんです…貴方とは気が合わないと………ッ‼…ぐっ…』隙をついた相手からの攻撃に避けられず腹に蹴りをくらう。力の差はあるが、此処で吹っ飛ぶわけにも、膝をつくわけにもいかないと思い、くらった直後に相手の足をガッシリと掴み左手の胡蝶刀を相手の太股に思いっきり突き刺そうと振り上げる)


(/あ、ちょうど私も聞こうと思ってたんですよ(笑)(笑)レオ君が負けちゃったら、ちょっともったいないかな~と←。なので、最初に考えたのは香蓮の設定を使って、戦いを放棄させる。か、とんだ邪魔が入り仕方なく退却するかのどちらかにしようかと考えてみました。レオ君の本体様は何かをありますか?)




165: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-26 23:59:28

>琥珀

【月島鉄之助】

...あー、えーっと...琥珀?(相手が来てくれて助かった、解放されるなんて考えていれば女性の相手に対する視線。それに無視という態度に”これはマズイよなー”なんて考えながら恐る恐る相手を横目に見れば不機嫌面が目に映り名を呼んで。「ふはっ、ははっ...おい、琥珀!何怒ってんだよ、いつもの冗談だろ」笑いから落ち着きを取り戻せば腕からすり抜け歩き出してしまった相手を慌てて追い掛けて。自分にとってはたまに見せる冗談のつもりだったのだが、今日はどうやら機嫌を損ねさせてしまったらしい。内心反省しつつ首傾げては上記を問い掛けて)


(鉄:決まってんだろ?着ボi...練習後に聞いてどうだったか確認するためだよ←

な、俺にもくれよ、琥珀の菓子(口開けて待つテツ←

背:きゃー!許す許す!琥珀くんの全てを許しちゃう!(ぎゅー返し、からのすりすり←)


166: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-27 00:25:27

>篠之女ちゃん

琥珀/

えっ・・・・-------いッ!!
(此方に飛びかかってくる敵。それに反応しようとするよりも先に反応したのは背後にいたはずの副長で。名前を呼ばれると同時に近くの壁まで突き飛ばされれば、思わぬ背中の衝撃にうめき声を上げ。咄嗟のことに受身が取れず、思わぬ痛みに必死に歯を食いしばり。思わず投げた槍を寄せて再び握り直し、敵を倒そうと前を見れば短剣が刺さる相手の姿を見て。「智景さんッ------!」思わず小さかった頃の呼び方で名を呼び、駆け寄ろうとするも鼓膜を振動した相手の殺意に自分までもが息を呑み。逃げていった男たちを見て漸く体が動くようになって、座り込んだ相手に慌てて近づいていき。「し、篠之女ちゃん、すぐ屯所に戻ろう、それで、急いで治療してもらわないと-----!!」半ば泣きそうになりながら、けれど必死に涙が溢れるのを堪え。座り込んだ相手に背を向け、自分よりも背丈の高い相手をしっかりと背に乗せ。脇には自分の槍と相手の太刀を挟み込み。「しっかり捕まってて、すぐ、治してもらうからね・・・・!!」そう言うやいなや、自分でもなんでこんなに力があるのだろうなんて疑問さえ浮かんでこず。屯所に向かって走り出して)

>テツくん

琥珀/

----退いて。
(不機嫌を通り越してもはや殺意さえ匂わすような雰囲気をいよいよ醸し出し。そして堪忍袋の尾が切れたように短く低い声で上記を述べれば、女性たちと相手の間を切り裂くように入っていき。「悪いけど、コッチも仕事だから。君たちのお花畑な脳内じゃ理解できないかもしれないけどあくまでし・ご・と。下心なんて微塵もないんだから、勘違いもほどほどにしなよ」冷静に、しかし怒気を孕んだ声に女性たちが流石に身を引いたのを感じ。それを見て相手の腕を掴んでは女性たちを避けるように無理やり歩き出し
、途中から手を離して先を歩き出して。「怒ってないもんっ!いつも通りだもん!」後ろから追いかけてくる相手の声に明らかに怒ったような口調で前記を述べ、かと言って足のスピードを遅めることはせず)

(/琥:今着ボイスした?着ボイスって言ったよね?(ジー←

  えー・・・しょうがないなぁ、もう。はい、あーん(ポッ○ー差し出し←

  わーい、よかったー!(すりすり仕返し←←)

167: 一色日和/間宮椛/セシル [×]
2015-03-27 01:00:07

>琥珀
(レスの内容は承知_φ( ̄ー ̄ )
柘榴が、柘榴が…背後は真逆の展開に魂消てまs
白虎隊の虎が…
pfは新しく付け加えて書いた方がいいかもな。分かりやすくなるし!)

>ゾディア
(錯血+aは承知_φ( ̄ー ̄ )ゾディア自身が己の身体を実験台として使っていたとわ!
でも、納得しましt)

>全員
(私はレスが遅れててごめんな…
取り敢えず、皆んなのコピってメモで書いてるので時間かかるけど…待っててください。
何か、質問など会った際はこまめにチェックしそれは書けるようにしまs)

168: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-27 01:20:29

>局長

(/了解だよお母さん! 柘榴は・・・本当の意味で真っ白な虎になりました・・・(ぇ
 後で修正したやつと、いろいろ付け足したpf提出するよ!お母さんも無理しないでねー!)

169: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-27 01:34:00

>163 篠之女副長

っ、ハァハァッ...くそっ、たれッ!あ”ぁっ!ハァ、ハァッ!(ガンガンする鋭い痛みに息を更に荒げ相手の声は耳には届いているものの答えようとしても、頭痛に阻まれ答えられずに地獄の様に続く痛みに表情を歪めて。相手に頰を触れられされるがままの状態で顔を上げるも、目はどこか遠くを見ているようで視点が合わずに眼球が揺れ「子...七、殺...」記憶の一部が断片的ではあるのだが見えた物を単語として口に出して)


>李

【獅子神レオ】

白蛇ねぇ...良いよ、これからそう呼んであげる(呼び方に対しては答えるのかと感心しては、あだ名に拘りがないと言えど相手が望むなら呼んでやる。そう考え上から目線で鼻に付く言い方でそう告げて。「うわっ、そういうトコだけ合うとはね...っ‼︎結構やるね、俺の蹴りを受け止めるなんてさ、っ...まだまだ、もっと楽しませてくれるんだろ?」まさか相手と意見が合うことがあるなんてと思いながら、自分の蹴りを受けても倒れることもなく耐えるなんてそう居ないのだが、それを受けた相手を思わず讃えて。すると捕まれ刃を太ももに突き刺さられ顔を歪めながら痛みに耐えて上記を続け、相手の剣が足に突き刺さったままの状態でもう片方の足を相手の首めがけて斜めに蹴り上げて)

(おー!では今回は邪魔が入り、白けてお互いに引くという方向でお願いします(=゚ω゚)ノ)
邪魔者は此方で登場させますんでw)


170: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-27 02:05:52

>琥珀

【月島鉄之助】

お、う...(只ならぬ相手の殺気に本気でヤバい状況と判断しゴクリと喉を鳴らし緊張の色を伺わせ。彼女たちへの態度や言動を聞いては、もしや嫉妬しているのではないかと勝手に思って。また腕を掴まれ連れ出されれば腕を離され先を歩く相手に”相当キレてんのか?”などと考えこのままの状況ではマズイと感じて「あーその、隊長?助けてくれてありがとな...もしかして嫉妬してる?」まず先に礼を述べては相手の気持ちを知りたくて問い掛けて。
「どう見ても怒ってんだろーが...明らかにいつもと違うし」苦笑いを浮かべ困った様に自分の髪をワシャワシャと掻けば落ちない速度で歩く相手に必死に付いて行こうと足を早めて)


(鉄:い、言ってない...気のせいだろ?(目逸らし←

あーん...美味い、琥珀から食わせてもらうと最高に美味い(満足気w

背:琥珀くんのスリスリも堪らん!(きゃぴきゃぴ←)


171: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-27 02:51:28

>テツくん

琥珀/

・・・・・してる。
(相手の先を歩きながら、見向きもせずに上記を述べ。しかし数十歩歩いたところでピタリと足を止めれば、少しだけ振り返り。「----だって、俺がいていい場所に勝手に入ってくるんだもん。・・・そんなの、ムカつくじゃん」最初は相手も男なのだからそういうことぐらいあるだろうと思った。だから最初は黙って見てた。でも彼女らは自分なんか意に介さず、彼との空間を作っていて。その空間に自分の入る余地なんてなくて。それがただただ、無性に寂しくて、苦しくて、辛くて、ムカついて、嫉妬した。大人げないと分かっていても、相手が自分を捨てるなんて思っていなくても----その光景を見ていることが、ただただ苦しくて。「俺だって、嫉妬くらいするよ・・・」そう言って相手に背を向き、こんな嫉妬に狂った女性のような顔は見せられなくて俯いて。「・・・子供って、言われるから」相手の呟きを聞き。途端、速度を全く緩めなかった足をピタリと止めて前記を呟き。「俺は隊長の中、いや、隊士の中でも若い方で、昔から入ってる人たちならともかく・・・新しく入ってきた人でも俺より年上ばっかで。三番隊の皆ならともかく、別の隊の子達に言われるんだ・・・子供だ、って」自分は長いこと局長たちと共に有り、信頼関係を持って隊長に抜擢された。長くいるものは当然それを知っているから口には出さないけれど、新しく入った者はそれを知らなくても不思議じゃない。そしてそんな前提を知らない人間なら当然、"なんで子供のあいつが隊長なんだ"と思っているのはごく自然な発想で。「俺、テツくんの前だと甘えちゃって、子供っぽくなる・・・そしたら余計なんか、隊士たちに申し訳立たないし・・・ごめん、ただの八つ当たりなんだ」相手に甘えられるのは嬉しいこと。でもそれで怒るのはただの理不尽な八つ当たりと変わらない。それを素直に謝るものの、やってしまったことだけに顔を上げられずに俯いて)

(/琥:・・・テツくーん?俺の顔、見ていってごらん?ね?(頬に手を添えて、満面の笑みで述べて←

   なにそれー、味は一緒だよー。(笑いつつでも満更じゃない様子←

   ほんとー?じゃあさらにこうしてやるー!(更にぎゅーしてみて←←

 背:その頃私は気づいた。テツくんと琥珀はただ文面から見たら・・・普通の男女のバカップルであるということを。それもかなり糖度高めの←←)

172: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-27 03:06:14

『私は私がやるべきことをするまでだ。それ以外に解答が必要か?』

   『-----私はもう、人ではない』


名前/ 櫻庭 柘榴(さくらば ざくろ)
性別/ 男
役職/ 白虎隊三獣士『虎』 →紫の死神
年齢/27歳
種族/生ける死体

性格/冷静沈着で冷淡。生真面目で学術的な知識は豊富だが、俗世の出来事や感情の動きには異様に鈍い。そのせいか、対人関係は仕事ならともかくプライベートではかなり不器用。神経質で自分のペースを乱されることを嫌うが、反面真面目過ぎる天然のせいで人のペースを崩していることには気づいていない。愛されなかったという生い立ちのせいで自覚はないが精神的に不安定になりやすく、人外となった今はより一層不安定となり、全てに心を閉ざしてほぼ命令を従うだけになってしまった。

容姿/肩につかない程度に伸ばした黒髪。目は髪と同色で目尻がタレがちのジト目。視力は人並みだが近視のため眼鏡を掛けている(戦闘時は外す)。体格は比較的細身で、左の脇腹には虎の刺青がある。服装は白いワイシャツに茶色のズボン、サスペンダーにコートを着用し、シャツはズボンにインしている。戦闘時は袖のない赤色基調のカンフー服着用。袖はなく、腰の辺りを紐で結っている。一見は弟と瓜二つで、違いは目つきと髪型程度。身長170cm(弟と同じ)。
生ける死体となった後は白髪に赤い瞳になり、眼鏡も掛けなくなった。服装も戦闘服の上に大きめのフードがついた黒いコートを着るだけになった。

武器/基本的に武器は使用せず、素手(格闘技)で応戦する。
関節技を中心とした技を主に使うが、本来の特技は衝撃を与えることで相手に大きなダメージを与える戦法が得意。ただし、力加減が難しく、「つい」殺してしまう可能性が高いためあまり使用しない。最近は人よりも高い身体能力を持つようになったため、普通の攻撃でも一撃で骨を折る程度の力は出るようになった。

能力/怪力
その名のとおり、どんな状態でも火事場の馬鹿力以上の力を出せる。殴れば壁は砕け、地面を蹴ればビル程度であれば軽々と飛び乗れる。

経歴/櫻庭家次期当主にして琥珀の腹違いの兄。12代目当主-櫻庭天河の息子として生まれるが、厳格な父の教育方針から愛情を一切知らずに育つ。生母である櫻庭玻璃は物心つく前に病死し、唯一の心の救いは自分と対等に会話をしてくれる佐江という侍女(琥珀の母)だけであった。そんな彼女に初恋を抱くが、彼女は父のお手つきとなり櫻庭家から追放。そのことに反感を抱いて次第に父には強い憎悪を抱くようになる。14歳の時に引き取られてきた琥珀には、「大嫌いな父の子」「初恋の人の子」「自分の弟」という立場から複雑な心境を抱き、素直に愛情を表現することもできず彼に虐待を繰り返す。しかし17歳の時に琥珀は逃亡。それがきっかけとなり、ますます不安定だった精神が崩れ、大嫌いと言いながらも本心では一番大好きだった父を手にかける。その際に初めて父が自分と同じく不器用で、且つ本当は自分たち兄弟も、そして母も侍女のことも大切にしていたことを知り、以降罪悪感から父や琥珀に固執するようになる。普段は医師だが、一年ほど前から休業し白虎隊の活動に専念。しかし、紫の死神のボスであるゾディア・ゲシュペンストの手により開発途中の錯血を投与され生ける死神へと変貌。現在はゾディアの下で活動する。

備考/一人称は「私」、二人称は「お前」。弟と瓜二つだが、彼自体も父親似で実は親子で顔が似ている(その上親子共々かなり童顔)。
生ける死体としては、治癒能力が多少高い程度でほとんど他の生ける死体たちとは能力的に大差がない。また、殻に閉じこもってしまっているからか、以前よりも子供のような言動や行動が増えてしまっている。紫の死神からは『虎』で呼ばれることが多く、彼らが『虎』と話していれば大抵この人のこと。

<櫻庭家>
京都南部に本邸を構える旧家にして名家。現役13代の格式ある家柄だが、現在は裏組織に資金援助を行うなど黒い噂も少なからずある。
研究者が本来の家業であり、その延長で医院を経営。12代目当主がゾディアと接触した頃から「不老不死」の研究を進めるようになり、少なからずその研究成果は紫の死神に提供されている。
12代目当主-櫻庭天河(さくらば てんが)は柘榴と琥珀の実父であり、結果的に櫻庭家が裏組織に関わる原因となった人物。少年時代は破天荒な性格だったが、当主を継いだ頃からはその才覚を発揮。本妻である櫻庭玻璃(--はり)の死亡後は、より研究に熱中するようになり自然と息子とは距離を置くようになる。しかし息子を愛していなかったわけではなく、愛した女性二人(柘榴の母と琥珀の母)に先立たれたことがショックで、しかし不器用な性格から息子に向き合えなかった。その結果報復とばかりに柘榴に殺される。
現在は13代目櫻庭蛍(天河の弟で柘榴や琥珀の叔父)が櫻庭家を運営している。余談だが、櫻庭家は代々宝石の名前を家族につける傾向がある。

(/加筆・修正pfです・・・! ブラコンに加えファザコン属性が足されたのと、じゃっかん今うつ病状態(ぇ)にあること、櫻庭家あれこれを追加しました! ただ一言で柘榴を表すなら「面倒くさい」が正直な感想です← 不備や問題等あれば指摘お願いします!)

173: 李 香蓮 [×]
2015-03-27 04:58:23

>獅子神 レオ

くふふっ…ッ…ケホ……ケホッ……生意気な口を聞くな、馬鹿犬…二度と立てないようにするぞ…

(完全に甘く見ていた…。腹に感じる痛みに思わず苦痛の表情を浮かべる。上から目線でものを言われ、さらに“楽しませてくれるのだろう”などと生意気な事を言われれば、流石に頭にきたのか相手の太股に刃を突き刺しながらゆっくりと顔をあげ、ギロリと冷たく、鋭い目付きで睨み付ける。しかし、相手のその余裕な表情、声、目付きを見ればだんだんと可笑しくなってきたのか、肩を震わし軽くむせながら低い声で上記を言い、突き立てた刃で肉を抉るように動かす。「…女だからって馬鹿にしてると…殺すぞ……」と言って首をめがけて斜めに蹴りあげられた足をギリギリの所で避け、腹を押さえながら地面を蹴り空中でクルッと回り相手との距離をとる)

(/ありがとうございます:-) では、よろしくお願いいたします!)



174: 篠之女智景 [×]
2015-03-27 09:29:56

(>166)琥珀


…大丈夫だ。あいつ等の後を―
(流石にこれはまずかったかと、微かに苦笑を浮かべて。立ち上がろうとするも、足に力が入らなくて、駆け寄ってくる相手へと視線を向ければ首を振り。懐かしい呼び方が聞こえた気もするが、あまり覚えていない。「…怪我をしてる。追いつける―あいつ等を暴く好機だ…」不意に体が軽くなれば、相手に背負われているのと分かるまで少し時間がかかるも、なんとか腕に力を込めて相手から降りようとするもそれまでの力が出なくて、しかし今ここで戻れば一度掴んだ好機を逃してしまうかもしれないと、眉間へ深く皺を寄せると、残っている力を振り絞り、ドン、と相手の背中を叩けば半ば無理矢理相手からずり落ちる形で地面に落ちて。しかし走っていたこともあり、体への衝撃は強いもので思わず噎せ返るも、よろよろと立ち上がり)



(>169)月島


――落ち着け、月島。
(目を合わせようともその焦点は合わなくて、何かを思い出しているのか、それは分からないが、なぜだろうか、最近の自分と少し似ている気もして。彼の過去を全ては知らない。ある程度のことしか知らない自分にとっては、どう救ってあげていいのか分からない。それでも静かに相手に言い聞かせるように呟けばそのまま相手を抱き寄せて力強く抱きしめて。その背中を優しく摩り、まるであやす様に撫でて。「…大丈夫だ。苦しいなら、全てぶつけてこい。吐き出せ―逃げる必要はない」今の自分にこんなことが言える権利はないだろうけど、昔、拾ってくれた師範がこうしてあやしていてくれたのを思い出しては、思わずそれが出てしまい。目元を微かに細めては、片手で相手の頭を撫でて)

175: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-27 11:42:46

>琥珀

【月島鉄之助】

っ...悪い、ちゃんと自分で追っ払うべきだった(相手に対しずっと前から好意を寄せてはいたのだが、それは家族や友に対する愛情でありその中でも”特別な家族”という物なのだと勘違いしており、俗にいう”恋愛感情”だなんて今まで思いもしなかったのだが今の発言で自分の中で何かが弾けた感覚を覚えて”恋愛感情”という単語が頭に浮かんで。こんな自分に嫉妬してくれた事が相手には悪いがとても嬉しくて思わず笑みが溢れそうになり必死に堪えれば、ふっと微かな微笑みにも似た表情を浮かべながら相手へと距離を縮めて相手の背後から包み込むように手を回し少しばかり体重を相手に掛け抱き締めれば「...でも琥珀、ありがとな。嫉妬してくれて...」耳元で優しく囁けばあまりの嬉しさにそのまま相手の方へと顔を埋めて。
突然足を止めた相手にぶつかりそうになり慌てて足を止めれば「...其奴ら俺がぶっ飛ばしてんだけどな、鍛錬としてよ」とぼそり呟いて。相手の嫌がる単語を前々から組内で言われていたことを幾度となく聞いており、その度に我慢ならず隊士共を”鍛錬”という名目でボコボコに殴っていたのだが、どうやら未だ懲りずに言われていると聞けばピキピキと血管が切れる音が聞こえ怒り震えて拳を強く握りしめて。そんな中聞こえてきた相手の言葉に力がフッと抜け「気にする事ねーよ、一々周りを気にしてたら琥珀らしさが消えちまうだろーが...そんなの俺は絶っ対嫌だ。...どうしても気になるっつうなら、そんな事二度と口に出来ねー様に言ってる奴ら全員締上げてやる」自分の前では甘えたくなる、そんな事を聞けば怒りで硬くなった表情が緩み相手の頭に手を乗せては不器用ながらにワシャワシャと撫でて前半を述べて。撫でていた手を止め頭から離せば次第に悪の顔つきになり今から楽しみだと言わんばかりにニヤニヤしながら後半も述べて)


(鉄:ビクッ⁉︎...い、言ってまsn(笑顔にビビり目を合わせながら言おうとするも語尾を窄めて←

違うんだよなー、甘さが増すっつうの?兎に角すげぇ甘いんだっ(ニタニタ止まらない←

背:きゃー!琥珀くんにゾッコン!鉄が嫉妬するかもだけど気にしないー!(更なるギューにはしゃぎまくる背後ヤジ

背:琥珀くん背後様も思われました?自分もです←
しかも本絡み文は、今の今まで感情に気づいてなかったという、まさかの展開wもう思い切って告白させてしまおう!←)

176: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-27 13:02:14

>李

【獅子神レオ】

馬鹿犬呼ばわりするなッ、気に、ッ入らない...ハァハァッ、ふふ、ハハハッ!良いねぇ、その目付きに強がる態度、ゾクゾクする...うぐっ、ぐあああああっ‼︎(馬鹿犬呼ばわりされる度にカチンと頭にくるも冷静さを保ちながら痛みにより息を荒くするも、相手の表情にさらなる楽しみが待っていると高々と笑い出せばニヤリと不気味な笑みを浮かべて。太ももに刺さった刃を動かされれば途端に表情を歪ませ激痛が走り声を上げて。「ハァ、ハァッ、別に馬鹿になんk、してない...」自分の蹴りは当たらなかったものの相手が離れたことにより息を吐き、左太ももの傷を左手で抑えては地面に愛刀を突き立て立ち上がろうとすれば、いつの間にか開いていたシャッターから白虎隊の配下が現れ『レオさん!例の組織が攻めてきてます、今すぐお戻りを!』と慌てた様子で報告してきて)





177: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-03-27 13:45:46

>174 篠之女副長


っ、ハァハァッ、くっ、副...長?(3つの単語を口にした後にも続く頭痛に耐えていれば感じたのは優しい温もりで。背中を摩られれば目に正気が戻り始め徐々に我を取り戻し、震えも治ってくると息を整えながら相手の呼称を口にして。「もう、平気...ははっ、変なとこ見せちまったな。巻き今度いてアレだけど...今の忘れてくれ」副長のお陰で落ち着きを取り戻せた事に感謝しつつ、誰にも見せない様にしていた症状を見られてしまった事に罪悪感を覚え、身勝手と思いつつも相手から離れると上記を述べて)

178: 一色日和/間宮椛/セシル [×]
2015-03-27 14:57:25

>琥珀

約束だ。指切りげんまんでもするか?
(約束と言われては男に二言は無いと言う言葉を思い出しては固く約束を交わしては幼い頃にやったモノを思い出しては小指を出して首を傾げ言い『私は可愛いと言う柄ではないぞ?街の娘なんて色々女らしくしてるからそう言うのが可愛いんだ!』フッと鼻で笑っては街娘達を思い出しては己の姿を目に浮かべ自分とは天と地の差だと思い問いかけた時に相手が真逆の覆い被さる状態になれば『今は戯れてる暇はないぞ。廊下だ…仲が良いと言ってもな…ー。って、欲求!!!琥珀何処でその様な言葉を手を』相手のイタズラさに慌て周りを見ては幾ら仲が良いと言っても世間から見れば如何わしいだろうと脳内で判断し引き離そうとするが口に手を当てられれば瞬きを何度も繰り返し『取り敢えず、退かないとお母さん、嫌いになってテツや奏をヨシヨシしちゃうよ?』っと少し落ち着きニヤリと笑みを浮かべて仕返しに呟き

(セ:なんだ…つまんねーな。柘榴の弟だと思って縛られるの好きだと思ったのにー
柘榴も縛られるの好きってゆってたから…(誰が言った!
 
 本当に、嬉しすぎてご飯三倍いける(三杯だろ
お説教は正座五時間だな←
日和さん怒るとセシル達より怖いよー
背後を締め上げる位。w
本当に真っ白な虎になっちゃいました。
セシル達…悲しむよー
初めは知らない振りするが…フードの下を見て気付く…直ぐに気付いてしまいそうだがね;_;)


>智景

分かってる。私も身が危ない位分かってる。
何かあった時は、頼むな
(相手はきっと気付いてるだろっと思い返事をしては己自身もそろそろ命も危なくなると戦いでずっと思ってきて相手に託す様な言い方で肩に手を当て上記を述べ。『そうだな。』と一言いい相手より三歩前を歩き街を見回しながら怪しげな空気漂う路地裏を見つけては足を止め『智景、彼処が私の勘では気味が悪いだ…刀抜ける様にしとけよ』と声を殺し相手に問いかけゆっくりと壁に背中を当てバレぬ様に覗き)

(ここに、放たれ人を喰っているキメラいる設定でお願い致しまs 苦戦して射止め実態を調べるべく我々の所に持ち帰るとは如何ですか?)

>香蓮
私にだって…セシルと出会う前に友達位いたわよ。
(友達と呼べる者ではなくただ、孤児院で瞳の色で虐められたもの達に変なあだ名を付ける事だったとは言えず嘘を呟き『香蓮も苦労して無さそうに見えて苦労してるのね…』甘い物が安定剤と聞けば少し共感したかのように頷き。人を殺すのが安定剤として今はしているが幼い頃は甘い物だったなっと思い出し笑いし。相手も悪い人間ではなく不器用な性格なんだと思い『セシルにチラッと聞いたんだけど…柘榴が研究者としてゾディアの近くに居るんだけど…帰ってこないから心配してるの。貴女何か知らない?』仲間思いで見ない相手を心配し居場所を知らないか問いかけ)

(中国系の武器は確かにかたちカッコいいですよね。上手く表現は難しいですよ!此処まで書けると充分でs
私だったら書けないですもん。)

>ゾディア
>柘榴

あの糞ゾディア…何考えてんだよ。
(真逆の柘榴がゾディア側に行くとは思っても居なく頭を掻きながら街へと向かい出し秘策を考えるモノも思い浮かばなく苛々し『何処かにいい女いないかな?』呟きながら日和のいる場所へと向かい)


(おぉー!そう言う事ですね
理解しました_φ( ̄ー ̄ )
ありがとうございます!!)

>レオ


イヤ、恋人なんかいねぇーよ。届かない想い他人かな(恋人と言われれば否定し微かな笑みを浮かべて上記を述べ。『流石だな!レオも頭が切れる様になってきて俺はスゲー嬉しいわ。』以前よりかは表情も柔らかくなり丸くなったのか気を許す仲間には素直な気持ちを述べ、『そう言えば、柘榴最近みぇーけど?何か知ってるか?』柘榴とは仲が良いと思っていて疑問に聞き)

(俺の食べ方にケチ付けんなー!(ちゃぶ台なげ←
同感してくれてかなり嬉しすぎる!!)

179: 篠之女智景 [×]
2015-03-27 15:22:30

(>177)月島


…目覚めが私の抱擁で悪かったな。
(正気を取り戻していくのが、呼吸と動悸からも伝わってきて。どうやら落ち着いたのかと安堵しつつ、相手が離れるのを見れば一言上記呟いて。冗談の一つでも言ってやればすぐに調子を取り戻すだろうと考えては、己も立ち上がり。「…忘れろというのは良いが、聞くなとは言わないんだな。―何があった」真剣な表情になれば微かに目元を細めて。過去、という単語はつけないがそれでも引っかかってしまい、少しばかり小首を傾げて)



(>178)局長


…それなら良いのですが。
(街を見渡しつつ、小さく笑みを浮かべてはその後を静かについていき。しかしふと張り詰めたような空気へと変われば眉間へ皺を寄せて。素早く腰に下げた刀へと手を添えて、頷き。この路地裏に何があるのか、もしかしたら。何か重要な手がかりがあるかもしれない「…局長、私が先に行きます」相手を先頭になんて副長としてはとても耐えきれなくて、その小さな肩を軽く掴み)

(/もちろん構いません。それでいきましょう)

180: 櫻庭琥珀/櫻庭柘榴 [×]
2015-03-27 15:33:33

>篠之女ちゃん

琥珀/

うわっ----っ、篠之女ちゃん、なんでっ・・・・!
(後を追いかける。今なら追いつける。相手の言いたいことは十分に分かるし、お互い万全の状態ならそうした方がいいだろう。しかし生憎とてもじゃないが万全とは言えないこの状況でその判断が出来るはずもなく。急いで手当だってしなければならないのに。なのに相手は自分の背中から無理やり離れ、その衝撃で倒れるを見れば驚愕して上記を述べ。無理に立ち上がり、それでも追いかけようとする姿に唇を噛めば、相手が行かないようしっかり腕に抱きつき。「待って、待ってよ篠之女ちゃん!そんな怪我で追いかけたって、捕まえることなんて出来ないよッ!!」何をそんなに相手を焦らせるのか、何が相手の気持ちを急き立てるのか。こんな怪我で行ったところで何もできないと冷静な頭でなくても普通は判断できる。それなのに何故。それを今考えたところで答えが出てくるわけではない。ただ相手をこのまま活かせるわけにはいかない。その一心でその腕を抱えて)

>テツくん

琥珀/

・・・テツくんだって、テツくんだって男だから、仕方ないって、分かってるんだよ。
(ありがとう、なんて自分に言われる資格などない。大切なものを取られると知って、それが無性に嫌で、彼女たちを彼から突き放した。いつかはそういう日が来るのに、自分の中ではどうしてもそれを今、許容できなくて。それが女々しくて、訳の分からない感情に次第に涙が溢れてきて。「でも、テツくんが、傍にいないのは俺、嫌だよ・・・」回された腕に手をかけ。泣くのを必死に堪えるように、少しでも声を上げないようにとその服をしっかりと掴み。けれどそんな意思とは裏腹にポツポツと涙は溢れてきて。
「・・・ははは、テツくんなら---そう言ってくれるって、思ってたよ」本当は知っていた。自分を子供と呼んでいた隊士たちが、ある日を境に呼ばなくなっていたこと。そうした隊士たちのほとんどが怪我をしていたこと。事情を別の隊士たちから聞けば、彼が"鍛錬"という名目で守っていてくれていたことを。そっと振り返り、ニヤニヤと笑う相手の顔を見れば眉を下げつつも笑顔を浮かべ。「----大丈夫、って言いたいけど、でもやっぱりいつかはもっとしっかりしないといけないと思う。さっきのアレで、全然説得力なんかないし、すぐになんて出来ないけど・・・でも、テツくんや、三番隊の皆がいるから。ゆっくりと隊長って認めてもらえるようになりたいなぁー・・・って」だから鍛錬はしなくていいよ、と付け足しで述べれば、相手と向き合ってそっと、頭を撫でて。「いつもありがとね、こんな俺を慕ってくれて」と本心を述べ)

(/琥:テツくん?もっと、大きな声で?(笑顔だけど後ろに何故か黒いオーラ←

  ふーん?じゃあ、テツくん俺にもやってみてよー。(あー、と口あけて待機←

  わーい、俺モテモテ~モテ期だ~!(何故か同じくきゃっきゃ←

 背:視聴者的に「お前らまだ付き合ってなかったの!?」な展開ですね、背後も半分くらい錯覚していました←← テツくんは鈍いんですね、わかりまs・・・琥珀も気づいてないじゃん・・・←←)

>局長

琥珀/

あ、懐かしい。昔はよくやったよねー。
(差し出された小指を見て、嬉しそうに笑みを浮かべてはその小指に自分の小指を絡め。ゆーびきりげんまーん、なんて昔と同じフレーズを歌い出して。「まったくもー、局長はすぐそういうこと言うんだから。いい加減自分の良さを気づいたほうがいいよ?身を守るためにも」相手は気づいていないだろうが、相手の気立てもさながら見た目にもそこそこ定評があり。隊士たちの間でも人気を博しているのだが当の本人はといえばこれだ。呆れたように息を吐き出せば、瞬きを繰り返す相手にニコリと笑い。しかし次いだ言葉を聞けばえっ、とあからさまに嫌な顔をし、慌てて飛び上がれば「それは、俺だけの特権だからダメー」なんて子供っぽいことを言って)

(/琥:ちょっと待って、兄さん縛られるの好きってどういうこと!?そっちの趣味なの!?
   ていうか、縛ったことあるのかよおおおお(動揺しすぎてキャラ崩壊←

 めっちゃ食べる!?Σ 正座五時間か・・・考えただけで撃沈するよ(涙目)
 日和さんは、怒らせない程度にイタズラすることにします(宣言←)

 柘榴も本心では仲間大好き(ただし無自覚)なので、悲しませるのは分かってても助けも求められない・・・うわああ←
 気づかれた時にお互いどんな反応をするのか、楽しみでありつつ気づかれないでいてという視聴者的感想←←)

>セシル

柘榴/

・・・・このまま行けば、新選組、か。
(建物の影に隠れながら、仲間であったはずの相手を死神の命令通りに尾行し。この先には新選組屯所があり、相手のことだから本人を傷つけることは避けると思っていたがそうではないらしく。しかし同時に思い浮かぶのはそこにいる自分の弟の姿であり。「・・・似ていると言われていたが、これではもう、言われることもないな」フードの下にある、変わり果てた姿。瓜二つと言われていたのに、これでは色味も含めて正反対で。思わず自虐的に笑えば、先を進むセシルを追いかけていって)

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