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四大魔術狂騒劇【ファンタジー】/273


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自分のトピックを作る
223: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-16 01:26:38

>ピスティアさん

------やっぱり、貴方は・・・・・!!
(まるで気づかせるように言われた言葉に、警戒心をむき出しにし。青の肆極師、ピスティア・エラーミド。彼女がそうなのかと気づけば、相手が悪すぎる咄嗟に考えては足を引き。自分の実力では辛うじて防戦は出来るかも分からない、それくらいに実力が到底定まらない相手。戦うことのほうがバカだと直感的に感じては、自分の気配を悟ったユエに先に飛ぶよう感覚で伝え)

>ヴァハムート様

……そう、ですか?もし体調が悪いのでしたら、領地に戻ったほうが。
(小さく謝られて大きく首を振れば、心配するように相手の腕に触れて。きっとここ最近こうして旧王都を訪れるだけでなく、停戦という状況も心労になっているんだと思っては心配そうに相手を見て。耳を伏せるように撫でられれば、自然と耳も垂れ。「あの、ご無理をなされては・・・・」と不安げに述べて)

224: ヴァハムート [×]
2014-08-16 01:39:07

>オフィーリア

憤慨もいいが…今回のような件に黒は黙っていないぞ…
(先ほどの騒動には自分も関わってはいるのだがそのことを伏せて今回の件を鎮圧した黒に関していえば、例え幹部の暴走という扱いだとしても当の領主が性格上黙って見ているはずもなく相応の制裁措置を食らわされることは間違いないだろうと推測して、相変わらずの表情の見えない鷲ともとれる鳥類を思わせるフードを被ったまま可聴範囲外の音波に乗って出現して、自分たち【白】に関しては今回のことについての限定的な扱いについて問題はない胸を伝えつつ前記の内容を強く押し出すようにして未だ憤りを覚えている相手に伝え

>キョウカ

…無理などしていない…大丈夫だ…
(相手に心配をかけては話にならないと気を持ち直すようにして考えるのを一旦放棄するも頭の端で回っている考えが急所を突いてきて、相手には申し訳ないと思いながらもこればかりは自分の能力では解決出来ないと悟ったのか付け加えるようにして「…ただ…俺から離れないでくれ…」と呼吸を整えながら、少し小さい声で相手が自分から離れなければ最悪の結末は防げるだろうと思って相手にお願いしつつ、不安のせいで逆立っている鱗を撫でて戻しながら相手に着くようにして再び歩き出し

225: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-16 01:43:30

>ヴァハムート

――びっくりした!
(目にもとまらぬ速さで移動魔法を使った彼。素直に感心し上記を述べると、振り返って意外と近距離にいた彼を見つめ、無邪気な笑みを浮かべ。これだから魔法は素晴らしい、術者によってさまざまな答えをくれる…そんな事を考え、小さく微笑む。さて、ならばこちらも移動魔法をお見せしようか……そんな事を考えるも、一応彼の意見も取り入れようかと考え、「移動魔法がいい?それとも他のでもいいのよ、あまり魔力を消費したくないからこの公園内のもので賄える魔法ならね。――嗚呼、それとも私の魔法なんて結構かしら?」なんて尋ね、クスリと肩をすくめ笑って見せ。

>キョウカさん

あら…もうそこまで気付いたの?初めまして、エラーミドと申します。
(先程から何となく感じていた警戒心を一気にむき出しにして距離を取った彼女。「間合いを取る」という行為は、ある程度力量が拮抗していて初めて意味をなすものだとは思う。が、わざわざそれを指摘するのも億劫だ、それにすぐに手を出してこない辺り彼女の行動へある意味賢明だともいえるだろう。――そんな事を考えつつ、こちらは彼女とは違いいたって普通な調子で名乗りを上げると、「ピスティア•エラーミド、発音しづらいとか、私のせいではないので言わないでくださいね?」なんて、冗談めいたまるで緊張感のない台詞を付け加え。そしてそのまま切れ長の瞳で見つめると、彼女の反応を窺って。―――青のものであるとだけ気付いてくれれば良かったのだけれど、立場までばれてしまったようね。なんて、極めて楽観的に考えながら。


226: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-16 01:55:43

>ヴァハムート様

そう、ですか…………。
(相手にそう言われればそう思うべきだとは思うが、どこか不安は消えず。「……分かりました。それで、ヴァハムート様が安心するのなら」少しでも力になろうと、今度は前ではなく相手の隣に立ち。安心させたいと微笑んでは「ヴァハムート様、私はこの辺のことは詳しくないんです。………道案内、お願いできますか」と首を傾げて)

>ピスティアさん

・・・・キョウカ、です。キョウカ=クランベル。
(名乗られたからには名乗り返す。自分なりの礼儀として名乗り返せば、一先ず攻撃してこない相手に安心したように息を吐き。このままここにいるのは危険、だけれど背を向けることも出来ず。ただただ普通の様子の相手を伺っては、今後の行動を考えて)

227: ヴァハムート [×]
2014-08-16 02:04:53

>ピスティア

余興の魔法は必要ない…実用性があって被害のないものを…
(自己に関しても頼まれたからやったわけではなく自分が普段の移動に利用しているものを偶々相手の視界に入れただけである為に、盛大な魔法などを見てもどうせ自分達の対抗手段なんてものも変わってこなければ無論利用出来るようになるとも思っていない為、移動手段は現状もう不便は感じていない上見たところで理解出来ない故に見ずとも大丈夫だろうと考えて、少なくとも相手にとって実用的で尚且つ被害のないものという何とも曖昧な注文を"頼む"とは言い切らずに、あくまでも個人的な"希望"として条件の部分だけを声に出して言って

>キョウカ

…俺も対して詳しくはないが…
(相手がまるで自分が現地に詳しいかのように言っているのを聞いて大して詳しくない旨を伝えようとボソッと呟くも、取り敢えず開けた場所に出れば相手も幾分か歩きたい場所などの目星が着き安いだろうと推測して、少し広めの裏通りと路地を順当に進んで行きながら視界の端で相手を一定間隔で確認して、少し薄暗い裏通りに差し込む明るい開けた大広場への入口を発見してそのまま大広場まで歩いて出て

228: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-16 02:21:48

>ヴァハムート様

それでも……私よりも知ってると思います。
(少し意地悪く言ってみてはクスッと笑って。相手についていくように隣を歩きながら、周囲をキョロキョロと見て。やはり自分より知っているんだと内心思っては、目の前の広間の明るさに一瞬目を細め。「・・・・広い」大広間を見れば、当然のことをぽつんと呟き。首を振って周囲を見渡せば、少し嬉しそうに表情を緩めて。「・・・・・?ヴァハムート様、あれはなんですか?」相手のローブをくいくい、と軽く引っ張っては遠くにあるアイスクリーム屋のようなものを指差して)

229: ルウェイン•アールガッド [×]
2014-08-16 02:24:40

>ピスティア

やめてくれ。そのお小言は聞き飽きた…それにせっかくの美人が台無しだ。
(常日頃からあらゆる意味での"ちゃんとして"を浴びせられているらしい。原因は自身の立ち居振る舞いにあるものの、直すつもりなど更々ないのかまた睨めつけられそうな台詞を吐き。)
ははっ、礼に今度珍しい異国の果実でも——
(絡む指に減らず口を閉ざし。雪を思わせる白い手はあまりに小さく、下手に握ればへし折ってしまいそうだ。「私共に利があるのなら、喜んで仰せつかります」わざと愛しげに手の甲を撫でると無益な争いも、ましてや彼女個人のためだけに剣を振るうこともしないと遠回しに訴えて。無論リスクより大きな見返りがあれば話は別だが。漂う殺気は瞳や服装の色合いもあり、普段から冷静な印象を受ける彼女には似つかわしくなく「…構わないが、一体どこへ?」視線を受けると唇を綺麗に歪め、デートでも始めそうな柔い雰囲気を醸し出し。その目だけが事務的に相手を見定めて)


>キョウカ

おいライオット…どこまで歩くつもりだよ…
(区民が訝しげな視線を向ける先には、巨大な獅子の後ろをぐったりとついて歩くエルフの男。普段は威厳さえ与える深紅のローブも今はだらりと垂れ下がり、くたびれた様子をより一層強調するのみで。先程からなにやら嗅ぎ付けたらしく歩みを止めない使い魔を追って進めば「…獣人の子供?おいおい、まさか食うつもりじゃないよな」向かう先にはまだ幼さを残す少女がひとり。眉をひそめている間にも獅子は相手に近づいていき)

(/遅くなりましたが絡ませて頂きます。私というより使い魔が絡んでしまいましたが…よろしくお願い致します!)


>アマデウス

なら俺たちにも等しく技術を提供してくれればいいってのに。そうすればずっと便利になるぜ、技術は共有するものなんだろ?
(どうあがいても胡散臭く聞こえる言い分に短く溜め息を吐いて。その上であえて額面通りに受け取った振りをし、馬鹿ともとれる笑顔を浮かべて馬鹿以外の何者でもない提案を述べ。黒の技術は脅威でもあるが、裏を返すと手中に収めればこの上なく強力な武器になりうるということだ。ただの阿呆だと油断して気を抜いてはくれまいか。そんな打算も含めてにっこりと相手を見下ろし)


>ヴァハムート

…っく、間抜け面。
(炎の威力から薄々察してはいたものの、駆けつければ襲ってきた魔術師と同胞らしき数名は獅子の咆哮ひとつで気を失っており。思わず呑気に吹き出すが憐れみを含んだ眼差しで彼らを一瞥すると「結局またそこに座るのか。懲りないな」くるりと踵を返し、再び竜人の元へ戻って。はらはらと舞う羽を不思議そうに拾い上げながら、まるで何事もなかったかのように定位置に座っている様に目を細め。いや、彼にとっては何事もなかったに等しい騒ぎなのだろうが。「どうする?お前を襲った奴らはともかく、あっちの魔術師は気絶しているだけ。目を覚ますと厄介だ」相手も命までは奪っていないだろう。そう踏めば暗に場所でも変えるかと提案し)


>オフィーリア

旧皇女様ともあろうお方が何でまた…
(街道にて、獅子を傍らに林檎など齧っている最中。目に入ったのは青とも白ともつかない長髪、すらりとした見覚えのある立ち姿に銀の羽を持つ使い魔で。思い当たる人物はひとりしかおらず、もごもごと上記を呟くと食べかけの林檎を獅子の口に放り「近頃はここも騒がしい。一人歩きはおすすめできませんよ」自分にしては厳かな足取りで近づいて恭しく礼をし。騒ぎを起こしている連中が連中だけに、嫌味に聞こえるかもしれない。上品に取り繕うことに気を取られ、そう気付くこともなく)

(/遅くなりました、絡ませていただきます!よろしくお願い致します)


230: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-16 02:30:29

>ルウェインさん

えっと………あっち、の方が広いんだ…………。
(自分にいる場所と地図を睨めっこしながら周囲を見ていれば、ふと背後から気配を感じ。二人………いや、一人と一匹、だろうか。しかも一人はかなり大きな気配で。振り返るべきか否か、少し考えて振り返ることにし。ゆっくりとした動作で振り返り。「・・・・わ、わわっ」振り向いた目先には、大きな獅子の姿があり。その姿に驚いて思わず倒れ込みそうになるも踏みとどまり。「あ、っと……なにか?」こちらを見ている獅子を食べられるのでは、と考えて獅子を見つめ。後ろから来る相手の姿には気づかず)

231: ヴァハムート [×]
2014-08-16 02:47:03

>キョウカ

あぁ…あれはアイスクリームと言ったか…冷たい洋菓子の類だ…
(自分もそこまで市街で買い物をしたりする訳ではないので殆ど店という店には立ち寄ったことはないが、相手が興味津々な様子を見ると矢張り子供なんだなと思いながら自分も半分うろ覚えの店名を相手に伝えて、そういえば彼女は旧王都に来るなんてことは希なことであろうから森にないものは知らないのだなと相手の同胞である身近さを実感して、相手が単純な興味本位だけで聞いたのかそれとも潜在的欲求の末に自分に聞いてしまったのかは定かではないが、相手の表情を伺いながらもし良ければと「…食べたいか??…」なんて他の領域では絶対に浮かばないであろう疑問を躊躇いなく率直に相手に聞いてみて

>ルウェイン

…何処へだ??…
(ここから立ち去ったとて現在地は彼らの街とも言える場所であるからして何処に行こうと今回の件の憤りを晴らすまでは追ってくるだろうと推察し、現状の場所から動かないことが懸命だとはとても言い難いが、だからといって今から移動したところで一体現状の状況下にどのような利が齎されるのかと疑問を浮かべ、その点に関して自分は何も手を加えていないのだから現状での被害は自分の所為ではなく彼らの内輪揉めによる同士打ちとでも判断するのだろうかと考察し、一先ず現状を打開するにも移動する目的地を決めないことには始まらないと提案を切り出してきた当の本人がどこに場所を変えようと思っているのかを聞き

232: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-16 03:26:42

>ヴァハムート様

あいすくりーむ………。
(聞き慣れない単語をゆっくり言えるように呟き。そこから漂う甘い匂いと見知らぬものへの期待もありただじーっと眺めていて。ふと相手に問われたことに驚いたように振り向けば大きく頷き。慌てて鞄の中身を見るも、生憎飛脚に必要な最低限の賃金しかなく。財布の中身を見ては大きくため息を吐くも、相手が見ていることを思い出し慌てて取り繕って「こ、今度来た時にひます………」と気丈に振る舞い。しかしアイスクリームを持つ子供を見ては羨ましそうに視線で追いかけて)

233: ヴァハムート [×]
2014-08-16 12:23:53

>キョウカ

…はぁ…買ってやるから…
(相手に関して言えば自分の様な職でもないが故に旧王都なんて場所に来ることもそうそうにないであろうから、年頃や雌ということもあって異国の洋菓子ともなれば尚の事興味も湧くのだろうと思い、自分も相手と比べればとうの昔に成獣を終えた身であることから相手共々種族の同胞全体を家族と思っている身としては、相手の要求を飲むのも微塵も苦でないと思い何故滅多に来ない場所に来る予定があったというのに金銭類に余裕を持たせて来なかったのかと呆れ半分ながらも苦笑して、洋菓子店を見て突っ立っている相手を再び撫でながら当然の如く買ってやるような旨を伝えてみて相手の返事を待ち

234: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-16 21:12:18

>ヴァハムート様

えっ!?で、でもっ………!
(今にして思えば、自分がぼんやりと店を見ているのは暗に相手へのワガママに聞こえるのかと気づいた頃には遅く。欲しいのは山々だが、家族のように思う相手といえど敬愛する人物。お金を出させるなんてとてもじゃないが申し訳なくて。「じ、自分が忘れたので……その……」断ろうとするものの、ふとまたアイスクリームを食べる子供を見てしまい。本能に逆らえないのは獣人であるが故の特性なのか。困ったように「………やっぱり、お願いします」とつい口から出ていて)

235: ルウェイン•アールガッド [×]
2014-08-16 21:57:02

>キョウカ

悪い、こいつが勝手に…一体どうしたんだお前。
(今にも倒れ込みそうな様子に駆け寄ろうとするが、立場が立場だけに思いとどまって。そっと近づくと、獅子に対する問いかけを自分への言葉だと捉えてそう答え。敵対する自分の存在など彼女を怯えさせるだけだろう。面倒なことになった、と諌めるように獅子の背を掻くと「ああ、もしかして食べ物とか持ってやしないか?」ローブが見えないようさりげなくその巨躯の後ろに隠れ。餌の匂いでも嗅ぎ付けたのか。想像すれば上記を尋ね)


>ヴァハムート

さあね、どこがいいだろう。賊がいない場所も俺たちがくつろげる場所もこの街にはないからな。
(要するに何も考えていなかったらしい。遠い目をして当然の事実をぼやくと、行儀よく座った獅子の前足に腰掛けて。厚みのある猫科の足は肉球部分だけでベンチさながらの高さがあり、ゆらりと足をぶらつかせながら「俺としてはここ以外ならどこだっていいんだが…」どこに行こうが同じとはいえ、今さっき諍いの起こった場所にはいたくない様だ。利益云々ではなくあくまで個人の気分として。呟くと助言を求めるように視線を投げ)

236: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-16 23:23:37

>ルウェインさん

へ、あ、だ、いじょうぶです・・・。
(後ろから近づいてきた相手に気づき一瞬驚くも、それよりもこちらをじっと見詰める獅子と睨めっこになり。いくら動物といえど、この距離じゃあどうしようもなく。ただ身を固めていれば食べ物の有無を聞かれ。「・・・あ、昼食のサンドイッチなら・・・・」カバンの中から紙に包まれたサンドイッチを取り出し。少し戸惑ったようにそれを獅子の方へと差し出せば、「・・・た、食べますか」と言ってみて)

237: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 00:07:09


>キョウカさん

そう。初めまして。――そんなに警戒しなくても、こんな場所で襲うなんて私のやり方じゃないわ
(律義に名乗り出た彼女にやや驚きの色を示すも、すぐに顔をほころばせ挨拶を返して。次いであからさまに警戒している彼女をまっすぐ見つめると、何でもないような口調で言葉を付け加え。すると今度は、「そうそう、きっとそろそろ雨が降るわ。早くおうちに変える事をお勧めするわ」なんて述べ、先ほどよりも薄暗い色をした雲が集まってきた空を指さして。―――因みに、今日の自分がやけに饒舌なのは自覚済みである。

>ヴァハムート

―――展開、此方はオート
(彼の希望を聞き終えれば、夜に近づき薄暗くなってきた曇天の空の下へと駆け出し。相手との距離は数メートルといったところか。向き合う形で正面に立つと、すっと目を細め真剣な顔つきになり、ぼそりと小さく上記を述べて。すると己の足元にたちまち魔方陣にでき、淡く発光し始めて。そしてそれを確認すると、私はすうっと大きく息を吸い込んだ。…私は輝きを守護するもの。介入、干渉する。暗闇を切り裂き広がる満天の光の粒子よ。たとえそこが暗黒でも、星々は確実に存在する!
(手のひらを真上につきだし力強く上記を述べると、まだほとんど星など浮かんでいなかった空にたちまち光の粒子が集まり、伸ばした手の真上を中心に爛々と輝いて。まるで時間にふさわしくないこの光魔法は、害をなさないと言えばなさないが明らかに異常気象と呼べるものであり、近くにいた者はぎょっとするであろう。しかしそんな心配などせず満足げに微笑んだ己は、少し先にいる彼を見つめ星に照らし出された顔をほころばせてみて。

>ルウェイン

―――もうなんでもいいわ、ありがと
(よくもまあすらすらと世辞を並べられるものだ。――そんな事を考えながら、己と対峙するエルフの男を呆れたような目で見つめ。そして彼に何を言って聞かせても無駄だとでも言わんばかりに棒読みで上記の台詞を述べ、目を伏せて。
ふふ、応じなさい、なんて言わないから安心して
(はなから期待などしていなかった。勿論勝手に殺し合い勝手に黒が成敗されるのならばそれに越したことはないが、さすがにそこまで本当に自分の思うように事が進むとは思っていない。しかし彼のかわし方には面食らった。へらへらしているように見えて、案外これはこれでいろいろ考えているのかもしれない。…そんな事を考えながら、己は刻まれた眉間のしわを解き、絡めた指をするりと解くと貼り付けたような笑みで上記を述べ。ついでに、珍しい異国の果実がどうたらと言う彼に対しては「桃で結構よ、ほんと美味しいわよね!」なんて、年相応の女性のような無邪気な笑みを浮かべ返答して。
そうねえ…
(どこへ、なんて尋ねられれば、何も考えていなかったため言葉が出ず一瞬面食らい。まさか誘いに乗ってくるとは思わなかったし、彼の事だからこちらに合わせて会話に付き合ってくれているだけかもしれない。そんな事を考え、本当は行き先など考えてはいないのだが考えるような素振りをして上記を述べ。―――しかし、この状況に飽きたと言えば飽きていて、何処かに移動したいというのは本音であるものの、何の警戒もせずひょこひょこついてくるほど彼が無能だとも思えない。さて、ではどうしようか…そんなことを思いながら、完全にまかせっきりな己は彼の言葉を待った。――まあ、先ほどの様にうまく流してくれてもいいんだけれど…何てことを考えながら。


238: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 00:13:11


>ヴァハムートさん本体様

((あああ改行し忘れました>>237の大きく息を吸い込んだ。の後に改行いれて次から台詞です、すみません

239: ヴァハムート [×]
2014-08-17 00:18:20

>キョウカ

…初めから素直に頼め…
(相手が戸惑いながら自分に頼もうかどうか悩んでいる様子を見ながら自分だって同じ獣人の一人なのだから初めから素直に頼めばいいものをと思って、アイスクリームを持っている子供が走っていく姿を見ながら目線をずらして首を曲げていく相手を見て、相手の頬を両側から背後に回ってバシっと掴んでふにふにと弄びながら相手の長い動く耳を眺めて左記の意見を問いただして、相手の両頬を掴んだままの状態で誘導していくようにしてアイスクリーム屋のメニュー表の前まで連れて行って「…で…どれにするんだ??…」と先程から食べたそうにしていた相手にトッピングをどうするのかと買う前提で聞いてみて

>ルウェイン

…俺はここでいいと思うが…任せる…
(相手とは違って手を出していない上に顔も見られていない自分としては、ここから相手と一緒に何処かへと逃避したところで返って犯人扱いされるのが関の山であろうと推察し、相手は顔を見られている上に剣を抜いてしまっているから解らないが、相手がこれから逃避する先に見当も付かないようであるのなら態々現状打開を試みて無闇に動いてしまうよりは、無駄な行動こそ命取りだろうと考えてベンチに腰掛けたまま微動だにせずに揺れる目の前のフードを見ながら相手の意見次第で行動しようか決めようと相手の返答を待ち

240: ヴァハムート [×]
2014-08-17 00:30:52

>ピスティア

…実用性はなさそうだな…
(相手は光として利用しているのかは定かではないが自分は仮にも獣人故に夜間だろうと昼間だろうと関係なく異常なまでの視力を誇っている為、実際白の領域には魔力も薄ければ使える者もそうそういなく文明の発展などの遅れの理由も挙げられるが、一番の理由としては領民全員が異常なまでの視力を持っている為に、基本的には太陽と月と星の反射光だけで用が足りてしまうために殆ど真っ暗な状態でも不便がないことから必要がなく、今回の魔法に関しては害こそないものの自分達にとっての利点は見当たらなそうだと思い少し上げた首を下げて興味無さ気にフードを引っ張って少し眩しかったのか入射光を遮断して上記を述べ

241: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 00:37:05

>ピスティアさん

…………知っています。
(仮にも獣人であり鳥を従えているんだ。雨が来ることくらい、簡単に予想出来る。「ご心配無用です……けれど、ありがとうございます」心配されているのかそうでないかは知ったことではないが、ただ雨のことを言ってくれたのは多少なりともそういう意味合いはあるだろうと前記を述べ、隣の使い魔をそっと撫でては相手を抱き抱え。「…‥失礼します。貴方も、お気をつけて」というと背を向けて)

>ヴァハムート様

ふぁい……ふみまふぇん(はい……すみません)
(頭を垂れて謝ると同時に買ってもらうことに感謝して。けれど背後に回られ頬を弄られているせいか上手く発音できず。相手に誘導されるようにメニュー表の前に立たされれば、いじられていた頬を撫でながら「えと……イチゴのアイスがいいです。トッピングは……なしで」と控えめに言って)

242: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 00:46:29


>ヴァハムート

ああ…あなたからすればそうかもしれないわね。ごめんあそばせ?
(己が今しがた披露した光魔法は、人工的な光にあまり頼らない我が領分では大いに活躍するのだが、相手は種族が種族であり、この魔法に利点はないようだ。まあよくよく考えればそうか、なんて思い私は素直に上記を述べて。次いで手をおろし魔方陣が消えるのを確認すると、己はベンチに戻りストンと腰をおろしつまらなさそうにため息を一つ零し。そして「戦いの為でない魔法って他にどんなのがあるかしら…。あなたの過去を覗いたり眠らせたりなんかもできるけど、変に噂が立つと面倒だからここじゃあねえ」なんてひとりでに呟いて。そしてちらりと横を見るも、やはり相も変わらずフードに隠されたその表情を窺う事は出来ず、小さく落胆し己は前に足を投げ出して。

243: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 00:57:39

>キョウカさん

傘、お持ちでないみたいだけど。風邪をひくわ
(知っています何て返されると、さすが獣人というだけありそこら辺の感覚の鋭さに対し素直に関心の意を見せて。次いでよほど気に入ったのか背を向け立ち去ろうとした彼女にしつこく声を掛ければ、にこりと微笑み飲み干したカップをおき立ち上がり。すると、駄賃は前払いなのでそこら辺の心配は無用であるが故都合の良いその事実に感謝しつつ、ぽん、と軽く彼女の華奢な腕に触れてみて。


244: ヴァハムート [×]
2014-08-17 00:59:01

>キョウカ

…正直に注文してそれか??…
(まさか今になっても尚相手の中での葛藤の末に控えめの注文を言っているのではないだろうなと確認するように言って、自分が同胞に気を使われるというのは返っていい気がしないのか相手の本心を焙りだして正直な注文をさせようと、相手の耳を掴んで持ち上げるようにして揺らしながら本当に注文は自分の好きなように頼んだのかと言わんばかりに白の肆極師宛らの鷹の様な形状と取れる目つきで問い正し

>ピスティア

…っ…
(相手の魔法の発光が暫しの間続いて長い間持続的に光り続けていた光源体が消えた次の瞬間に若干逸らしていた気配の察知能力が戻って、よくよく周囲に気を配り直してみると先程の発光を確認した貴族主義者の偵察者がこちらに向かってくる気配を感じ取って、咄嗟に何か対処をしなければと考えるも獣にも準ずる小さな頭では相手の状態や関係に準じた適切な対処が思い浮かばずに、先程の教訓から学び取ったことを活かす他方法が無かった為に先程と同じような対処をすれば今回も乗り切れるだろうと潜在意識が勝手に判断して唐突に相手を抱き寄せるようにして、前回においては事前に気配を辿っていたから即座に対処出来たものの今回においては前回の使い回しである上に本能的に行った行動であった為、都合の良い体制が取れずに相手を抱き寄せて流れのままに自分の顔を相手の顔に重ねる様にして相手の顔を隠すと、必然的に互いの唇同士が重なり合うような状態になって暫しの間動かないまま静止しつつ背中で偵察者の気配を感じ続け

245: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 01:14:49

>ピスティアさん

………体は丈夫な方です。
(あいにく傘は持ち合わせていないし、恐らく領地に戻る前には降り出すだろう。ならば降ったとしても濡れる時間が少ないように領地に戻るのが懸命であり。何より自分は代謝関係の魔法が得意なのだ。その点に関しては問題ない。「たとえ濡れて風邪を引いても平気です……。でも、使い魔のユエは濡れてしまったら飛べません」だから今のうちに帰りたい、その腕を離して欲しいと遠まわしに伝えて)

>ヴァハムート様

あう、ほ、本当ですっ、普通のイチゴのアイス、食べたいんですっ。
(だから耳離してくださいっ、と軽く頬を染めながら抗議するように相手の硬い手を軽く叩いて。純粋にイチゴが好きなことや、トッピングというのがよくわからないのもあって素直にそうしたのだと述べて。「お、怒らないでくださいっ……」少し目に涙を溜めながら本当だから、と素直に伝えてはもう一度下ろすように頼んで)

246: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 01:20:55


>ヴァハムート

痛い、わ…
(唐突。それは突然の出来事であり、己は対処する術を持ち合わせていなかった。混乱する頭とは反対に、髪を撫でる冷たい風が早く冷静になれと己に訴えているようにすら感じられて、無理に引き寄せられた己は暫し固まり次第に落ち着きを取り戻してきた頭を必死に働かせた。何を血迷ったのかは知らないが、きっと何か理由があるはず。よく考えると、先ほども彼に引き寄せられたではないか。―――とそこまで考えて、周囲の不穏な気配を察知して。嗚呼、またか…そう思うも、このままでいるのも得策ではない気がする。己は顎を引きぶつかった唇を数センチ程度彼から離すと、逆に今度は睫毛が彼の顔に触れてしまったがそんな事を気にしていられるはずもない。次いでベンチにつき体を支えていた手を彼の胸元に置くと、不自然ではない程度に押し返してみて。しかし己の腕力が彼にかなうはずもなく、抵抗は虚しくあまり距離は開かなかったが鼻先がやや触れる程度の距離を保つことはでき。そして小さな声で上記を述べ、己が非常に無理な体勢であることを訴えると、アズハルスがここに居なくて良かった…なんて考えて。


247: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 01:31:21


>キョウカさん

ご一緒しますわ!
(遠まわし、に言っているつもりなんだろうか。彼女の言葉からは「早く帰らせてくれ」という思いが簡単にくみ取れたが、生憎時間があまり暇をしている自分としてはそれは非常に面白くない。――すると、己ははっと思いついたように上記を述べ、にこりと微笑んで。これはただの気まぐれであり深い意味などないが、きっとこの台詞を耳にする彼女は「家まで一緒に歩いて送ってあげる」という解釈をするだろう。まあ、己が言葉足らずであり当然の反応と言えるだろう。しかし己が言いたいのは「転送魔法で中立地区と白の領分のギリギリの境目まで飛ばしてやる」という意味である。まあ、どちらにしても彼女に受け入れてもらえるはずがない。しかし曇天のせいか人の数がまばらになってきた今、無理やり彼女を飛ばしてしまうのはたやすい。しかしそれは己のやり方とは呼べず、まあ拒否されるだろうがとりあえず彼女の反応を待ち。


248: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 01:46:00

>ピスティアさん

------い、いいですっ。この子と帰りますからっ。
(このままついてくるのだろうか。そう考えたら流石に色々問題が生じる。そう考えれば大きく首を振って拒否をし。「青の肆極師を領土に入れるなんて出来ない。それに、そんなことをしたら、貴方もただじゃすまない。私も、裏切り者って言われるかもれしれない…………」不安げにそんなことを言っては、小さく方を竦めて。使い魔を抱くてを少し強くすれば相手をじっと見つめて)


249: ヴァハムート [×]
2014-08-17 01:47:59

>キョウカ

…同胞を相手に妥協は無用だ…
(少々強引ながらも相手の本心が聞けて満足したのか微笑みながら上記を述べて相手にすまなかったとでも言わんばかりの態度で下ろして、相手の注文を店員に伝えて暫しの間待って出てきた商品を待ちわびていたであろう相手に渡して支払いを終えて、ここではなんだろうと先ほど出てきた広場の中央にあるベンチを目指して先導して歩き出し

>ピスティア

…済まない…だが…まだだ…
(相手が離したのも束の間に時間が時間故に人が減ってきたことをいいことに自由に捜索し始めた市民に扮した偵察者は本格的な探索を始めたようで、自分に関してはフードを被っているから大丈夫だと思うが相手の横顔や容姿なんかでもある程度は割り出されてしまうのではと考えて、焦る気持ちから鳥人系の一般市民に扮する次手に相手の顔も隠してしまおうと表皮をコントロールし始め、相手が押し返してきた手を自分の背中に回させるようにして上記を述べながら焦りの為に先程よりも深く唇を押し付けて顔を隠して、先ほどから変異させていた腕の部分を大きな翼形に変形させて翼膜で相手を抱きしめて覆い隠すようにして現状を凌ごうと行動し続け、目を閉じて神経を研ぎ澄ませること数時間が過ぎると流石に偵察者も今日の創作は諦めたようで、去っていくのを目を閉じたまま気配だけで感じ取って視界からいなくなると同時に長く絡んでいた口を離しながら混じり合っていた唾液を切って場を凌ぎ切った事に安堵しながら、獣人故にプライドという考えも浅く相手には少々強引なことをしてしまった程度に思ってどういった形で謝罪に乗り出そうか考え始め

250: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 02:10:14

>ヴァハムート様

ごめんなさい………。
(下ろされれば安堵したように息を吐いて。けれど相手の言葉を聞けば、素直に謝って。買いに行った相手の背をとぼとぼとついて行って、顔には出さないが心踊らせていて。隣に立って待っていれば、相手に差し出されたアイスに目を輝かせて受け取り。相手に言われてベンチにそっと腰を下ろせば、少し緊張気味にそれを舐め。「甘いっ………美味しい………」一口舐めれば気にいたのか、一心にそれを食べ)

251: ヴァハムート [×]
2014-08-17 02:19:42

>キョウカ

…溶けるから気を付けろ…
(相手がアイスクリームを食べ始める様を微笑みながら見ているも相手はどういうものだか流石に既に解っているとは思うが、一応追加事項程度に相手に溶けるから気を付けるようにということだけを伝えて相手の嬉しそうな表情を見ながら暫しの間待機し続けるも、自分こそ何も満足感に浸るようなものは一切購入していないが今日は中央区での仕事だった為に魔力や金属の入り混じったような匂いにストレスを感じていたようで、獣人特有の獣臭を放っている相手とのんびりした時間を過ごし始めたことによって、それが緩和され始めているのかは定かではないが満足感のようなものを覚えながらベンチに座る相手の隣で伸びをし

252: ルウェイン•アールガッド [×]
2014-08-17 02:26:19

>キョウカ

やっぱり。こいつはどうも食い意地が張っててな。腹が減ってるとついつい…ああっ!
(いくら毛を引っ張っても使い魔は動かず、しかたなく獅子と兎の睨み合いを眺め。相手がサンドイッチを取り出すと合点がいったらしくぽん、と手を叩いて快活に笑い。しかし提案を断ろうとした矢先、使い魔がぱっくり一口でパンを飲み込んでしまい「馬鹿、この子の昼飯だぞ!吐き出せ!」鼻が効く彼が食べたのだ、毒など入っていないだろう。だが問題は別のところにある。ビンタに近い勢いで背中を叩くが獅子は満足げに喉を鳴らすのみで「…重ね重ね悪い。飯代はきっちり払う…」もはや隠れることも忘れてしおらしく頭を下げ)

>ピスティア

全く、タチの悪い冗談だ。俺は真面目だから本気に捉えちまうかもしれないぞ。
(明らかに呆れた様子の反応に首を傾げ。さすがに美人など言われ慣れているのだろうか、なんて自分なりの解釈をすれば同じく目を伏せ自由になった指を曲げ伸ばしして。ああは言ったものの剣術とそれを援護するだけの魔法では部が悪いのが明白だ。ましてやもし黒が未確認の兵器など完成させていたら、否、青の魔術が加われば…。話題が話題だけにそういった方へ思考を持っていかれ。)
ああ桃、桃か。あれはなかなか扱いが難しくてな…
(ふと振り向くと先程とは違う偽りのない笑顔があって。その邪気の無さに思わず目を瞬かせ、珍しいものでも見るように見下ろしていたがすぐ何とも思っていない体で桃の話に花を咲かせ。好みといいあの笑みといい意外な面もあったものだ。不思議な感慨に浸りつつ後日届けると口約束をし、また笑顔に目をやって)
…アテがないのか?
(途切れた言葉の続きを待つも、彼女はなかなか口を開かず。何か策でも練っているに違いない。ならば乗ってみるのもひとつの手。慢心も相まってそんな風に考えていただけにきょとんと目を丸め、らしくない沈黙を生んでしまい。くしゃくしゃ髪を掻き「どこでもいいぜ?なるべく雨が当たらない場所だと嬉しいけど」間を埋める為にそう言って。白ならともかく青相手では近距離戦、腕力ともにこちらが有利という思考から本当に連れ立つつもりらしい)

>ヴァハムート

ああ任せろ。公園が好きならそこにいてくれて構わないがな。
(席を外していたため相手が手を出していないことなど知らず、勝手に自分と同じ状況だと推測すればすっくと立ち上がり。相変わらず無防備ともとれる笑顔を向けると踵を返し、公園を出ようと力強く歩き出して。ここが戦場であればその姿は勇ましく映えただろうが、のどかな公園では使い魔と相まってむしろ浮いている。そんなことにも気付かずに迷いなく歩を進めていき。言い放った台詞通り相手がついてきているかは確認せず、治安のせいか閑散としている街道に辿り着き)

253: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 02:41:38

>ヴァハムート様

はいっ。気をつけますっ。
(相手の言葉も耳に入っているが、ほぼ右から左に流れており。程よい冷たさと甘さに満足しつつ、溶けそうになっているため食べる速度を速めて。「………ユエ?」ひたすら食べていれば、いつの間にか空を飛んでいたはずの使い魔が戻ってくる姿があり。「……!」ベンチから立ち上がり、スタスタと前の方に歩き出し相手と少し距離が離れては、ユエが鳴くのと同時に悪い気配を感じて耳を立て)

>ルウェインさん

…………あっ。
(手のひらにあったはずのそれが一口で無くなれば、あぁお腹すいてたんだなんて納得して。喉を鳴らした獅子に呆れたように息を吐いては、そっと手を伸ばし頭を撫でてみて。「あんまり、ご主人様を困らすのはダメ」めっ、と少し子供を叱るように言ってみたものの、飯を食べられたことは然程気にしておらず。「え、いや、大丈夫です……ユエの……使い魔のご飯は残ってるので」と自分でもよく分からないことを言って)

254: ヴァハムート [×]
2014-08-17 02:49:23

>ルウェイン

…はぁ…こんな場所は公園とも呼べん…
(自分達「白」にとっての公園というのは公の苑…詰まり家族とも等しい同胞が集まる自然豊かな場所を情景的に思い浮かべることから、状況と言葉が一致していないことと矢張り全体的に自然が足りない点を同時に指摘するように言って、それと同時に意味合いとして当所は相手が言っている表現の場所ではない故にここにいる理由もない。詰まるところ、相手が何処かへと行くことを決定したのであれば現状に定まって貴族主義者の偵察の担当者が到着するのを指を咥えて待っているのも面白くはないなと考えて、相手が移動を始めたのを期に滑歩とでも表現するのが的確であろう移動方法で歩幅や速さは変えないまま消えたり現れたりを繰り返しながら相手の背後に同じ速度で着いて行き

>キョウカ

…ん…何かあったのか??…
(相手の使い魔が帰ってきたところまでは特段気になることもなく落ち着いた様子でいたものの、相手が相手の使い魔が戻ってきた直後に獣の勘とでも言うべきだろうか余り優れない表情をしながら耳を立てているのがフードの下から目に入って、不穏な空気の流れ始めた現状を維持していても仕方がないだろうと状況を把握しているかは定かではないが察知した当の本人である相手に聞いてみて

255: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 02:58:35

>ヴァハムート様

あの、ヴァハムート様っ。
(何やら不穏な気配を感じ、隣に降り立ったユエを見て目を伏せては。「この少し先に、悪い気配を感じます。凄く嫌な気配です」どの流派かは分からないが、ここ最近はそれだけではないから余計に不安に感じ。「私、様子を見てきますっ。ヴァハムート様、ここで暫しお待ちください!」ユエをその場に残し、自身は様子だけでも見ようと持ち前の脚力ですぐ近くの建物に飛び移り。そのままその先へと進んでいき)

256: Amadeus・Von・Schwarzwald [×]
2014-08-17 03:22:02

魔術師
名前:Siegfried・Ahlersmeyer(ジークフリート・アーレルスマイアー
年齢:102歳、亜人族のため外見は20代前半程度に見える
性別:女
所属:【赤】
職業:騎士団部隊長
種族:亜人族、ダークエルフ
容姿:身長186㎝、普通のエルフとは異なり褐色の肌を持つ
   頭髪は銀色で腰ほどまでの長さのものを三つ編みにしている
   瞳の色は緑色、顔つきは精悍で、目つきは鋭い
   鍛え込んではいるが、女性であるためか線は細い
服装:ローブと鎧を組み合わせた赤をメインに金の装飾をあしらったものを着ている
   金属部分は磨かれた金属色で、赤特有のルーンでかかれた魔法陣が刻まれている
   鎧部分は胴体部分は軽装ではあるが、腕部のみ重装でフルプレートより重量がある
   ダークエルフであることにコンプレックスを持っているようで、フードを被り
   顔には鎧と合わせたデザインの仮面をつけている
   騎士団の部隊長ということで、ローブ鎧は専用の物になっている   
武器:自身の倍ほどもある巨大な馬上槍
   振り回すことを前提に作られていないため、頑丈だが非常に重量がある
   大粒の魔法石をあしらっており、重量を軽減させている
   素材となっている金属は黒の技術で作られたものらしい
   騎乗している間は二本装備している
魔法:武器に炎を纏わせ、風の力で加速し、突撃するといったことを得意とする
   バランスの良い赤野系統の割には近接線を重視した魔術を使用する
   接近までの補助のために低威力の炎魔術なども習得している
   防御に関する魔法を苦手とするため、魔力を込めた腕の重装甲で受け止める
備考:出身は現在は青の領土にある泉の付近の今はなくなった小さな集落
   育ての親は白の魔術師であり、使っている武器は黒からもたらされた物
   出自の経緯は複雑ではあるが、最終的に赤に落ち着いている
   数少ないダークエルフの一員であるため、人身売買に出されかけた経歴を持つ
   体の殆どを外に出していないため、初対面で女性と思われることは少ない
   使い魔の機動力とスピードを駆使した突撃を得意とする

使い魔
名前:ディアマンテ
種族:サーベルタイガー
外見:全身を覆う真紅と金色の重装甲、四足で立った状態での全高は1.5m程度
   主に騎乗されることが多いため、鞍や鐙も備わっている
特殊:圧倒的なパワースピードと周囲にあるものの重量を軽減させる能力を持つ
   そのため重装甲であっても高い機動力を保つことができている
備考:基礎能力こそ肆極師の使い魔に劣るがそれでも十分な戦闘能力を持つ
   上下関係については敏感であるようで、自らの主人だけでなく、
   必要であれば主人より上の立場の人間の命令も聞く場合がある
   主には従順であるがそれ以外には非常に獰猛である

((主のサブキャラです、キャラの管理に余裕があればサブキャラの作成も認めていますので
((もう一つ違うキャラ試してみたいなって人は作っても大丈夫ですよ

257: ヴァハムート [×]
2014-08-17 11:24:00

>キョウカ

…キョウカっ!!…
(相手を引き止めようとしたのも束の間に素早い跳躍力で相手が去っていく姿を捉えると必死に追いかけようとして呼び止めるも、相手の跳躍力も流石に種族系統が種族系統なだけに相応の素早さを持っているようで地上ではとても追いつけず、取り敢えず相手の位置を特定しない限りは相手を追いかけるにも追いかけられないだろうと、双腕を一気に鱗と羽混じりの元の腕の大きさに見合わない巨大な龍の様な羽に生やし変えて、地上何十メートルに相当するであろう大聖堂の十字架まで飛翔したところで龍と鳥の間のような形状をしている四爪の足で十字架をガッチリと掴んで、未だに獣人の体型を保っている小さな体に見合わない羽を折り畳んで、獣人の形を保ちながらも両頬と顎から首にかけて鱗肌が覗ける形質になっていて、早急に目の形質を"竜の目"に変更すると周囲を見渡すようにして何もかもを見通すような此の世の物とは思えない眼差しで相手を探し始め

258: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 23:22:08

>ヴァハムート様

……あれは。
(元いた場所から数十kmほど離れた入り組んだ路地。その建物の隙間から、一部分だけ開けた場所を覗くと、そこには数人の人だかりが出来ており。ここ最近、貴族主義者という魔術師の一派が動いているという噂があり、もしかしてはと相手をじっと眺めていればふと一人と目が合い。しまった、と思ったときには既に相手方は臨戦態勢に入り。逃げなきゃ、と思う反面、相手の中には普通の人間も混じっている。勝算があると見込んで、武器を構えた相手方の様子を測れば一気に相手との距離を縮め一人を壁まで吹っ飛ばし。「-------遅い」唐突な奇襲に焦った敵に銃を向けられるも持ち前の瞬発力でそれを蹴飛ばせば相手も吹っ飛び。魔術師は三人、内二人は今敗れ……あとは人間。一先ず魔術師を倒そうと動くが、そこで銃声が聞こえ。振り返れば人間の手に銃があって「………っ」遅れてやってくる痛みに蹲り、腹には血が滲み始めて。こんな好機を見逃すまいと、魔術師はこちらに魔法を向けていて)

259: ヴァハムート [×]
2014-08-18 00:17:03

>キョウカ

そこかっ!!…
(暫くしてから人だかりを見つけてそれを目印に探そうとも思ったが人だかりの中に素早く動いている獣人である相手を発見したのも束の間、相手の状況を確認すると獣人の中でもひときは視力の高いとされる古飛竜族である自分の目は明らかに追い詰められて威嚇体制に入っている相手を発見して、魔法を詠唱している貴族主義者の魔術師と人間を把握して相手の窮地を此の儘放って置くわけにもいくまいと、十字架の上で翼を広げて上昇気流を拾って舞い上がると急激な降下と共に可視化光線の電磁波に乗って途轍もなく速い速度で飛行して、一瞬で完全な飛龍の姿になって着陸時に巻き上げた砂埃の中で巨影を見せながら相手の前に立ちはだかると、怯えて魔法と射撃を放棄した貴族主義者の様子を確認して相手を拾い上げて背に乗せると其の儘飛行して貴族主義者には危害を加えない方が良かっただろうと思い直して相手の怪我を治すべく落ち着いた場所を求めて飛行し続け

260: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-18 00:46:29

>ヴァハムート様

--------っ。
(あぁ、これで終わってしまうのか。そう覚悟すればきつく目を閉じ。けれど聞き覚えのある羽音を聞けば目を見開き、そちらの方へと視線を向けて。「ヴァハ、ムート様………」目の前で砂塵を巻き上げ降り立った巨大な飛龍。自分と敵の前に降り立つように現れた彼の姿を呆然と眺めていれば、相手の背中へと乗せられ。飛龍なっても感じる体温に安堵したのか、相手にしっかりとしがみつき。逃げた敵を確認した相手が飛び立ち、どこかへ飛行するのを感じつつ。「ご、めんなさい………」そう朧げに呟くと、予想以上に血が溢れてきたのか息も上がってきて)

261: ヴァハムート [×]
2014-08-18 00:56:27

>キョウカ

…馬鹿…喋るんじゃない…
(医療に関しては類を見ないレベルで長けている為に今回の行動をどうこう言うよりもまず現状で出血しているのに喋っては悪化すると思って話すのをやめるように言って、少しずつ獣人の姿に戻っていくと先ほど相手を探す時に使った大聖堂の屋根の上の平らな部分に抱き抱える様な体勢で着床して、相手の傷を見ると「…少し触るぞ…」と言って相手の傷口に触れた瞬間に、相手の神経の痛みの伝導を零にして痛みを無くすと同時に普通では考えられない速度まで代謝率を引き上げて、殆ど一瞬といっても過言ではない短時間で相手の傷口を跡も残らないところまで修復してから、こればかりは直せないと先程の貴族主義者の発泡によって開いた服の穴を暫し眺め

262: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-18 01:08:20

>ヴァハムート様

………………。
(朦朧とする意識の中、相手の言葉になんとか頷いて。彼の魔法で痛みが治まり、代謝が上がったことで体が熱くなるのに耐えながらも傷口はあっという間に塞がって。ゆっくりと閉じていた瞳を開けば、こちらを見下ろす相手にゆっくりと口を開き。「ごめんなさい……」先ほどと同じことをもう一度呟けば泣きそうになるのを堪えて。代謝が上がったせいで発熱でもしてしまったのだろうか、ぼんやりする頭のまま起き上がれば相手の前に正座し言葉を待って)

263: ヴァハムート [×]
2014-08-18 01:38:45

>キョウカ

…良かった…死なずに済んで…
(相手は意識がはっきりとしないようで朦朧としている中で謝罪をしてきたのを聞いてゆっくりと放たれた言葉には何の返答もなく、唯抱き起こすようにして相手を抱きしめながら相手の拍動を感じると相手がまだ生きていることを先程の焦った状態から解放されたように認識して、思わず思っていた本音が口から出てしまうも気にする余地などなく、直向きに強く抱きしめたまま相手を咎めたり憤りをぶつけたりすることはせずに、暫しの間落ち着きを取り戻すために相手の毛皮の温かみと拍動の音を感じ続けながら相手の首元に顔を埋めるようにして幾分かの間動かないまま静止し続け

264: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-18 01:53:17

>ヴァハムート様

あの、ヴァハムート……様………。
(言葉を待っていたがその間もなく相手に抱きとめられて。聞こえてきた言葉にあぁ自分が悲しませてしまったんだと感じれば、堪えていたものが涙となって出てきて。「ご、めっなさい……っ、ごめ、な、さ……」止めど無くただただ謝って。何も言われないことが余計にそれを加速させるのか、さらに涙が出てきて)

265: ヴァハムート [×]
2014-08-18 02:01:13

>キョウカ

…別に咎めたりはしない…ただ…次からは俺の意見も聞いて欲しい…
(他の領域の領主が果してこういった対応をどう思うのかは定かではないが少なくとも自分は同胞に命令という形で行動を行わせるのは間違っていると思っており、指示という形でもいいのだが指示ともなれば自分の指示に関しての何かしらの合致が行かずに失敗することも経験上で多々あった為、同法に関しては指示や命令という形よりもあくまで意見として取って貰った方が楽だろうと考えていて、それを思えば今回の相手の行動に関しても全てが全て間違っていた訳ではなかったので泣きじゃくる相手を抱きとめながら長い耳元でそう呟いてみて

266: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-18 02:15:56

>ヴァハムート様

……っ、はいっ……。
(泣きながらも相手の言葉にはしっかりと頷き返事もして。涙を手で必死に擦りながら拭っては、また溢れてくる涙に同じことを繰り返して。自分の過失で相手をここまで心配させたと思うだけでも涙はどんどんと溢れてきて。けれども泣き止まないと焦ってはひたすら拭って。「ごめっ、なさい……も、大丈夫……です」漸く落ち着いてきた頃には目元も真っ赤で、見えなくても熱い目元にあとで冷やさないとなんて考えては相手に降ろしてもらうよう言って)

267: ルウェイン•アールガッド [×]
2014-08-18 02:31:45

>キョウカ

いや女の子が鳥の食事は…なんていうんだ、こう、駄目だと思う。人として。
(叱られているというのに、当の使い魔は嬉しそうに頭を押しつけ、もっと撫でてくれと言わんばかりである。罪悪感にくわえ予想の斜め上をいく返事に珍しく言いよどみ、妙なジェスチャーでやめるよう促すと「…ま、野放しにした俺の責任だ。食いたいもんがあれば何でも言ってくれ」口に出した後、はたして相手が受け取ってくれるだろうかと遅れて考え。立場はともかく「赤」だとバレるのは時間の問題だ。そうなれば警戒されるに違いない。せめて食事を買うまで持ってくれ、とローブを払いのけた上俯いて顔を隠し、石畳を睨んで)


>ヴァハムート

…はあ、真っ昼間のくせに静かなもんだ。
(一歩進む度に防具が擦れ、厳かな音を人もまばらな街道へ響かせる。さて、どうしたものか。歩みは止めずにふと考え込み。威勢良く公園を後にしたはいいものの実のところ行く当てなどなく、のんびり悩んでいると香ばしい匂いが鼻をついて。見れば肉の香草焼きを売っている露店らしく、林檎などでは食い足りない己はすぐさまそこに駆け寄って「うまいっ!…お、よかったなヴァハムート。ご所望の生肉だ」すぐさま買い込むと串肉にかぶりつき、溢れる肉汁にぐっと拳を握りしめ。ゆるんだ顔のまま、いつのまにか背後に立っていた相手のほうへ振り向くと、もごもご言いながらショーケースを指差して。中には柔らかそうな赤い肉が行儀よく並べられている。こちらも売り物らしく、新鮮で質のいい肉だと店主が媚びた笑みのまま語り)

268: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-18 02:44:31

>ルウェインさん

ウサギなので……大丈夫だとは思いますけど………。
(焦った様子の主人に対し、獅子の方はなんとも暢気に甘えてくるのでついつい同族意識を感じてか頭や背をそっと撫でて。「でも……そこまで言うなら……」責任感が強い人なんだという印象を受けたのか、半分位不思議なジェスチャーに押されたような形ではあるが了承の意を込めて頷いて。食べたいものを聞かれて少し首を傾げれば「じゃあ………肉まん………」先ほど広間の方から匂いがして。ついつい気になっていたそれをぽつりと俯いた相手に述べて)

269: ヴァハムート [×]
2014-08-18 11:16:56

>キョウカ

…泣くんじゃない…
(相手の泣きじゃくる様子を見て呆れた様に上記を述べながら抱きしめたままで相手の獣臭で完全に落ち着きを取り戻したようで、相手が大丈夫と言ったのを聞いて下ろそかと考えるも相手の兎系の獣人特有の獣脚が視界に入って気になり始めてしまい、そういえば今まで白の領域の中では全員が全員獣人だったから余り気にならなかったがよくよく見てみると面白い形だと思って眺めていると、高い位置にある折脚部の様な役割の踵の部分に兎特有の肉球を発見して不意に触らずには居られずに無意識に突き始め



270: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-18 13:59:59


>キョウカさん

ふふ、敵の領分に足を踏み入れるなんて愚かなことをするつもりはないわ
(不安げな表情で首を振る彼女を見ると、何がそんなに楽しいのかまた微笑みを浮かべ上記を述べて。実際、一つの領分のトップである己が他の領分の民に手を出そうものならそれこそ戦争が起こるだろう。だから彼女に危害を加えるつもりは本当にないとどうにかわかってもらえないだろうか…それとも、彼女の意思なんて無視してさっさと移動魔法で飛ばしちゃおうかしら、なんてことを考えはじめ、いっそうどんよりし出した曇天の空を見上げて。

>ヴァハムート

…ッヴァハムート!
(だいぶ長い間触れていたように感じるそれが離れると、己は後ろに手をつき彼と距離を取り。そしてやや掠れてはいるが力強さをはらんだ声色で彼の名を呼べば、何から追求すればいいものか考えまた口を閉ざして。そして暫し待つも彼の口から謝罪の言葉が出ないことを確認すれば、別に謝ってほしいわけでもないのかその事に対して何をとがめる訳でもなくぼそりと「どうして、」と呟いて。何か自分らにとって都合のよくないものが周囲にいたとしても、隠れる方法など他にもあったはず。しかし腕力のない己は身動きを取ることもできず、挙句口を塞がれようものならもうなす術等なくて。そんな事を考えた上の色々な意味を含んだ「どうして」という質問なのだが、果たして彼はどう弁明するのだろうか。なんて思いながら、己はじっと彼を見つめて。

>ルウェイン

そんなの私達のやり方じゃないわ
(彼の言葉を耳にすれば、「真面目」という単語に反応し突っ込もうかとも思ったがそこまで彼と親しく心を寄せる必要もないかと考え、上記を述べ。そしてつまらなさそうに前に足を投げ出せば、伏せていた瞳をきょろりと彼へ向け、エルフ特有の目鼻立ちのはっきりとしたその端正な顔を、何を考えているのか思考を読み取るかのようにしてじっと見つめ。
――あなたって割と面倒見のいい男よね
(その口約束は果たして本物なのかは知らないし特に期待もしていないが、やけに甲斐甲斐しい彼を見やると口から上記の台詞が滑り出し。しかし、直後自分の発言を頭の中で復唱すると何だか気まずいようなこっぱずかしいような感じがして、彼に顔を見られないようふいっとそっぽを向けば若干苦い顔をして。
――あなたが青の領分の男だったら、気兼ねなく「お紅茶でもどうかしら」ってお誘いするのに
(何の抵抗もなく誘いに応じた彼。そんな様子に面食らうも、彼の言葉はきっと軽い冗談なのであろうと解釈し、ふっと笑みを零すとこちらも冗談のつもりで上記の台詞を述べ。実際どこか屋内へ二人で移動しようものなら、距離の問題で此方にとってはデメリットしかないだろう。――しかし、湿気が増してきたけれど、アズハルスを呼ぼうかしら……なんて考えはじめると、己は小さな手を膝の上に置き息を吐いて。


271: ヴァハムート [×]
2014-08-18 16:52:40

>ルウェイン

…解ってる…慌てるんじゃない…
(言葉に行動が伴わないとは当にこのことであると言わんばかりの素早さで相手よりも先に店自体を嗅覚で把握していたのか、相手の早急な注文を他所に上記を述べてから「…あぁ…これとこれと…後はそこのでかいやつ丸ごとだ…あとは…そこに下がってるの全部くれ…全部持ち帰りで頼む…」と、職業が職業のために金銭的な余裕はあるらしく明らかに大きさの可笑しい巨大な切り分けように店内の奥に並べてあった大中幾分かの生肉を多数まるごと購入して、店員も唖然としている中何事も無かったかの様に購入した生肉に相手を王者の食欲と例えるなら、こちらは龍の食欲とでも表現したほうがいいのだろうかというレベルの速度で中サイズの生肉を食い千切る様にして一瞬で完食して、持ち帰り用に丸焼き用の串に刺して下げて貰った肉を同じように食い千切りながら相手の元に戻ってきて

>ピスティア

…っ!!…
(相手が自分の名前を大声で呼んだ直後に周囲にまだ残っていたらしき貴族主義者が振り向いてこちらを確認してくるも、直前に若干異質な行動をしていた為に今回は察知出来たのか相手の口を塞いで兎に角標的の見えないところまで移動しようと、相手の状態も確認せずに出来る限り高いところを目指して、大聖堂の中央区を全て見下ろせる様な高さの一番上の十字架の真ん中の突出した部分に飛龍特有の脚部で固定するように掴まって、一言だけ「…バカっ!!…気付かれるところだったぞ…ったく…」と珍しく同胞以外のことで感情的になった後、先程の行動に関して「…先の行動については済まなかった…あれが一番効率的だと思った…その後のは…唯のケアレスミスだ…間違っても勘違いするな…」と、先程の行動に関しては先ず貴族主義者の目があって電磁波を辿れなかったことに加えて、相手の顔が晒されていたこと等が重なってそうする以外に方法がなかったようでそう言ったのに加えて、先程の行動に関して今更後悔とも思しき感情が湧いてきた為に謝罪に付け加えるようにして最期の言葉を乗せて、恥などはないが表情を今見せるのも気まずいと思ったようで首を少し下げるようにして抱き上げたまま影で顔を隠し

272: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-18 20:09:15

>ヴァハムート様

ヴァハムート様………?
(下ろされるのか、と待機していたがいつまで経ってもその気配がなく。首を傾げて相手をじっと見つめていれば、ふと相手の視線が足元に向かっているのに気づいて。「えっ、ヴァ、ヴァハムート様っ……?!」つつかれた肉球に妙なむず痒さを感じては、相手の腕の中でもぞもぞと身をたじろかせ。「く、くすぐったいですっ、ヴァハ、ムートさまっ……」と変に涙目になって)

>ピスティアさん

じゃあ……どうして?
(微笑む相手の心中が掴めず、やっぱり警戒心はどうしても解けなくて相手を伺うように見て。「送る……って、どうしてわざわざ?」そもそもどうしてここまで拘るのかが分からず、おおよそ気まぐれなんだろうとは思いつつもそれでも疑問には思うらしく。聞かせてくれるなら聞かせて欲しいという目で相手を見つめて)

273: ヴァハムート [×]
2014-08-18 23:16:16

>キョウカ

…もう少しだけ我慢するんだ…でないと落ちるぞ…
(自分にはない肉球をもう少しだけ触りたいがために立場上命令というような形式になってしまうのだろうかと考えながら肉球を撫で始めて、無論相手も兎系統の獣人であるが故に超高度のこの場所から落ちたとしても死にはしないだろうが、骨折や何らかの怪我は免れないだろうと思い当然のことながら飛行できる自分なら万が一落ちたとしても対処出来ると思い、下の見える絎に近い方を自分の後面にして相手もう少しだけ我慢しつつ気を付けるように注意して、相手の肉球を撫で続けながら獣臭と高高度の低気圧で先程までの救出劇で感じていたストレスや緊張感を解消し

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