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素敵なティータイムを共に(〆)/202


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自分のトピックを作る
152: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-08-31 23:19:01


(貴方の心配そうな声を聞けば、内心全然大丈夫では無いが敢えて軽く『大丈夫です』と言ってのけて。ただ、その言葉はこれまでの執事という仕事をしていく上で私情を隠す事こそ美徳、自分の事より主人の事を!と思い描いてきた理想から述べた言葉で、それは今日1日で大分離れていってしまった気もするが。そういう事も含めて『嫌では無いか』と伺いを立てた筈だったが、貴方からの返事を聞けばこれまでのは独りよがりの考え方であったとしっかり思い知らされた。そして自分も、相手なら良いと考えてしまっている事に気付けば、下記を伝えて)

…なら、良かったです。私も、セイラ様となら大丈夫です



153: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-01 20:08:49


え、ほんと?なんか照れるんだけど、

((貴方からそう言われてはどこか可笑しそうに笑いながら上記を述べ。間接キスは自身から言いだしたことだったのに何故か顔に熱が溜まってくるのが分かる。貴方に見られたくなくて、大きなクレープを顔前に持って行っては、自身の顔があまり貴方に見えないようにしていて。その状態を出来るだけ保ちながらクレープを食べ進めて行き、最後の一口を口の中に入れると、『ご馳走様でした』と両手を静かに合わせては呟き。貴方はもう飲み終わったのだろうか、だなんて思いながら貴方の方に視線をやり))


154: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-01 21:00:25


照れる、のですか?私のこの発言で?
(貴方の様子を見ていると何だか少し揶揄ってみたくなって上記を言い。自身は全く素知らぬ顔でコーヒーフロートを飲みながら、時々貴方の様子を伺っていて。自分の表情がこちらに見えない様にしながら食べ進めていくのには、器用だな…と考えていて。対してこちらの所作はゆったりとしていて余裕のある様子が見てとれるが、内心は上記の発言をしてしまった事を少し気にしている様で貴方の手や頭などを交互に見る様にしていて。飲み終わってしまうと空になったカップをテーブルの端に置いて、貴方が食べ終わるのを待っていて。自分の様子を伺う様にこちらを見た貴方と目線が合うと、微笑を浮かべては小首を傾げて『終わりましたよ』と目で言っていて)



155: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-02 00:02:48


そーだよ、、だめ、?

((貴方に揶揄うようにそう言われては、何処かほんの少しだけ拗ねたように、軽く?を膨らませては上記を述べ。全く怒ってなどいないが、どこか子供らしさが出てしまったのか、このような行動に至って。
其方を向くと、同時に貴方と目があい、貴方の表情と仕草で意図は容易に伝わってきて。すぐに本屋さんへ向かう事は出来るが、特に時間に焦っている訳でもないのでもう少しだけ座ってから動きとそうか、だなんて考えていて。メルの見たい本とは何なのだろうか、自身が幼い頃から一緒に居るものの、貴方が好きな本の一つも知らなかった。意外と知らない事だらけなんだな、だなんて思うと少し寂しく感じながらも、思考を巡らせていき。貴方の事を知る為にも本屋さんはやはり行くべきだ、と思いながら、改めて自分の貴方のことに関する無知さに駆られながらもその場にいて))


156: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-02 23:07:37


いえ、ダメでは有りません。寧ろ…いえ、なんでも
(自身の発言に対して拗ねた様に頬を膨らませる貴方の様子には可愛らしいを通り越して愛しいと思ってしまい、それをうっかりそのまま伝えてしまいそうになっては慌ててそれを打ち消して。自分が『終わりましたよ』と訴えても未だ動き出そうとしない様子には少し疑問を抱いたが、別に沈黙が苦手という訳ではないしきっと自分を気遣って少し休んでから動き出すつもりなのだろうという事を察すれば、特にこちらから追って発言する事は無く次の動き出しを待っていて。だがその内に少し、また自分の身体の違和感に気付く。建物内の空調にあてられたのか?…いや、会食での出来事に思っていたより身体にダメージが与えられていたのかも知れない。それか、知らない間に自分の思うより気温が上がってしまっていたのだろうか?…不調の要因を挙げるとキリがないが、まぁ黙っていれば治るだろうし第一貴方にこれ以上心配はかけたくないので今はまだ黙っている事にして。そうしてこのまま休み続けるよりは早めに行動してゆっくり休む方が良い、と判断すれば下記を伝えて立ち上がってはゴミ等を片付けようとし)

幾らか身体を休められたでしょうか?ずっとここに居る訳にもいきませんので、そろそろ次のお店に行きましょうか



157: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-03 16:05:22


、、?

((途中で言葉を止めた貴方のことを少し不思議に思い、軽く首を傾げるも、その言葉の続きを書こうとする事はせず。すると貴方から『そろそろ行こう』と言われては はーい、とだけ軽く返事をすると此方も自身のゴミを握ると直ぐに立ち上がり。そしてテーブルも軽く拭き、元来た時より綺麗な状態に、を意識して後片付けをしてはゴミも捨て。貴方に『本屋さん行こ、』と伝えるとと本屋さんへの道のりを歩き出し。自身は何を見ようか、と考えてみたりした後、貴方は何が見たいのだろう、だなんて事も考えながら貴方の方へたまに軽く視線をやったりし、そのまま歩き続け。そして目的の本屋さんへ着くと、まず貴方が何な興味を示すのかが知りたくなり、貴方の後ろをさり気なくついていくことにして。))


158: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-03 22:02:08


(席を立ちゴミ等を片付けようとしている様子を見ると『私がやりますので』とそれらを請け負ってテーブルが綺麗になると、本屋のある方向へ一緒に歩き出して。そうして貴方からの目線に気付けばこちらも軽く微笑みかけたりしては本屋のエリアへ入ると自分が見たかった小説の事を思い出す。だが、自分の趣味に主人を付き合わせるのは如何なものかとこの期に及んで従順な気質が邪魔をしては何だか気恥ずかしくなって、動きがぎこちなくなってしまう。と、そのタイミングでいつの間にか自分が貴方より前の方を歩いている事に気がつく。どういう経緯でそうなったのかは見当がつかないが、自分も小説の新刊が見たい気持ちが段々と強くなり、脳内は少しパニック状態になりつつも少し冷静を装って下記を伝えて)

あのお嬢様…?執事である私の後ろを歩くとは…どういうおつもりですか?



159: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-03 23:09:19


、、? メルが何好きなのか気になって。
あ、後ろついて来られるの嫌だった…?ごめん

((貴方に『自身がやります』と言われてはありがと、とお礼を言う。
そして貴方からの問いかけに上記で答え。もしかしたら不快だったのか、と思っては更に言葉を付け足し、貴方の後ろから若干貴方の隣へ行き。何も気にせずに後ろへ行ってしまったが、確かに何も言わずにいきなり後ろをついてきたら誰だってびっくりするだろうし、人によっては不快感を覚えかねない。ならば買う直前から買った後に貴方が選んだ本を見るか、、と思っては、一旦貴方から離れて自身が見たいものを見たほうがいい、と判断しては下記を述べ))

あ、私が見たいやつ見つけたからあっち行ってくる
メルも自分の好きなやつ見ててね、じゃあまた後で。


160: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-04 18:11:10


まっ、て下さい…!
(パニック状態が少し落ち着いてから貴方から伝えられた言葉は、貴方がまた自分から離れてしまう気がして、思わず少し大きめの声と共に貴方の洋服の裾を掴んでしまう。…違う、そうしたかった訳じゃ無い。今のは言い方がまずかった。本当は一緒にいたい。そういう思いがぐるぐると脳内を渦巻いて、上手く言葉が出てこなかった。そうして貴方の服の裾を掴んで黙りこくる事数分、漸く出た言葉は『一緒に、いて下さい』だった。返事を待っているものの数十秒の時間が永遠の様に感じられては、先程の貴方の言葉を真似しては『…だめ、ですか?』と小さな声で発して)



161: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-04 20:10:20


んぇ、、

((貴方に背を向け、一歩踏み出そうとすると貴方のいつもより少しだけ大きめな声と共に くい、と服を引っ張られる感覚がしては上記の声を思わず漏らしては不思議そうに貴方の方を振り返り。貴方がこんな事をするだなんてどうしたのだろうか、と思いながら貴方の言葉を待っていると『一緒に居て欲しい』も言われ、思わず?が緩み、貴方を微笑ましく見ていると、返事を忘れていて、貴方から再び『だめ、ですか?』と声がかけられる。思わず"あざと、!可愛い"と思うも口に出す事はせず。そしてこの言葉がさっき自身が貴方にかけた言葉と同じだという事も分かっている為、余計に?が緩んできて。そこまで考えてはまた返事を忘れていたことに気づき、は、としては貴方に優しく微笑みかけては、下記を返し。))

んーん、ダメじゃないよ。一緒行こっか、


162: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-04 22:06:38


…ありがとう、ございます…
(自分の言葉に答えてくれて嬉しかったが、こういう事に必死になっている姿を貴方に見せるのはとても恥ずかしくて真っ赤になった顔を両手で隠すと俯いてしまい。何だかとても異質な一面を見せてしまったので、きっと変に思われているだろうが今はもう嬉しいのが勝っているので敢えてそれらは言わず。こうしていると貴方が自分の事について少し柔らかくなっている様子があって、それが堪らなく嬉しくて。静かに呼吸や表情を整えると俯いていた顔をゆっくりと上げては微笑み。『では、その本のコーナーへ』と言うとそちらへ足を運んではそのコーナーに辿り着くとまた目に少し光が宿って。少し興奮した様子で下記を語り)

あの、この本なのですが、主人公が相棒のドラゴンと一緒に色々な島で冒険をしつつ絆を深めていく、という…その時の主人公の感情描写や冒険した先で獲得しているアイテム等の書き込みが本当に素敵で、格好良くて…すみません、語り過ぎました



163: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-04 22:34:18


いーんだよ~、

((俯いてしまった貴方を見てはくす、と笑いながら上記を述べ。貴方が落ち着くのをにこにこしながら待っていると貴方が顔を上げ、貴方が見たい本のコーナーを教えてくれたので、そこへ一緒に行き。すると貴方が目当ての本を見つけたようで。その本を眺め、何となく手に持って、ぱらぱら、と軽く本をめくっていると、貴方がこの本について話し出したので、手を止め貴方の方を見ては軽く頷きながら貴方の話を聞き。すると貴方がはっとしたような顔をするといきなり話を止め、謝ってきて。どうして謝られたのかが分からず、軽く首を傾げながら下記を伝え、最後に軽く微笑む。))

…? なんで謝るの、? 全然話して大丈夫だよ。それに、メルの好きなやつなら私も読んでみよっかな、、。もっとこの本の事聞かせて、?

164: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-05 18:50:40


少し語り過ぎたかな、と…でも、好きな人に好きなものを知って貰える、というのはこんなにも嬉しい事なのですね
(はっとして口をつぐんだ直後、貴方から伝えられた言葉には上記を述べると、今度は『ありがとうございます』と小さく頭を下げた。そうして自分も同じ本を手に取ると、目についた一文を静かに読んで)

ーーメリルはこれまでに無い程の高揚を感じ、身体の底から叫びたくなった。この気持ちを今言わずして、目の前の少年に言わずして、いつ打ち明ければ良いのだろうと。

この文の様に、この物語には主人公の感情描写が詳しく書かれていて…作者もきっと優しくて感情表現の豊かな方なのでしょうね。私はそこに憧れがあるのです

(言い終わると、その表情はとても柔らかく自然なものになっていた。自分の感情や心情を押し殺して主人の為に尽くす事を仕事として選んだ自分とはかけ離れた場所にいるこの本の主人公に対して、酷く憧れていたのを今でも思い出すのだ)

自分から進んでこの仕事を選んでおいて皮肉も良いところですが、ね。…伝わっていますか?



165: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-05 22:47:54


そんなの気にしなくて良いのに、。ん、なら良かった

((自身の問いかけに対する貴方の答えを聞いては上記を述べ。そして追加で貴方のこの本についての話を聞き。その本のことについて話す貴方は穏やかながらも何処か活き活きとしていて、知らない貴方の一面を見れたような感覚になった。貴方が読み上げる本の一文もすっと心の中に入ってくるようで心地が良かった。そして貴方はこの本の作者さんについても話し出し。優しくて、、感情豊か。メルはそれに憧れていたのか、、だなんて考えていて。貴方のひどく穏やかで自然な表情を見ては此方も自然と笑顔になるのがわかる。そして更に貴方は言葉を続けたので静かに耳を傾け。貴方の言葉が途切れたのを確認しては此方も口を開き))

ん、伝わってるよ。……私が思うのは、メルも我慢する必要ないんじゃないかな、って事。メルも、メリルみたいに、その本の作者さんみたいに感情抑え込まずに、好きに居なよ、。 そうしてくれた方が、私も嬉しい。

166: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-05 23:41:27


ですが…そうすると私は“執事”では無くなってしまいます。この仕事を辛いと思ったことはありませんし…大事な場面ではちゃんと私の思いを伝える様努めていますので
(貴方から伝えられた言葉は自分にとって欠けている部分で、とても嬉しかったのだが、それをしてしまうとやはりどうしても仕事の出来が損なわれる様な気がして怖いのだ。先程も思わず自分の感情を表に出してしまったが、それも想定外の事で。どんな事でだって貴方の信用を失う様な事はしたくないから、上記を言って誤魔化す事にした。嘘は言っていないし、こう答えておけば今後の業務に支障をきたす事も無い。貴方の期待に応えられないのは少し心苦しくはあるが…これからも貴方の元で仕事を続けていく為なら多少の犠牲は仕方ないと思う事にし。上記を言い終わると持っていた本ともう一冊新刊を手に取ってはレジへ向かおうとし)

…では、買って参ります。少しここで、お待ち下さいませ



167: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-07 15:58:11


、ん、、そっか、分かった。ここで待っとく

((貴方の意思を聞いては、何も咎める事も聞き返すこともせずに静かに頷いた後、軽く微笑んでは上記を述べ。貴方がどんな思いで今の言葉を言ったかという事は伝わってきたので何も言わずに居たのだった。貴方はいつも自分に厳しすぎる、だなんて思いはするものの、貴方にそれを言うのはすごく失礼な気がして言えなかったし、言うつもりもなかった。貴方のその真面目な部分はとても尊敬するし、両親もそこを買っているのだという事はわかっているが、その真面目さが仇になってメルが自分自身の事を縛り付けて苦しくなってしまっていないだろうか、と思う。そうこう考えていると貴方が帰ってきた気がして顔を上げると、考え込んでいたであろう自身の表情を柔らかくすると何事もなかったかのように、貴方がいるであろう方向を向いて。))

168: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-07 17:34:36


お待たせ致しました。…お嬢様は何か入り用なものはありませんか?無ければ今日は帰りましょう、お疲れでしょうし
(会計を済ませて戻ってくれば、本を抱えたまま微笑を貴方に向けて。その手は少し震えているが、それは貴方に色々と知られてしまった事に対する緊張と溜まっていく疲労のせいで、咄嗟に空いている手でそれが落ち着くまで隠していて。先程貴方が何か考えている様な表情が遠巻きに見てとれたが、きっとこちらの事を色々と考えてくれているのだろうとそれ以上は考えない事にして。少しして震えが落ち着くと、布手袋ごしに貴方の頬にそっと触れては、『今日は色々な事がありましたね』と語りかける様に呟く。良くも悪くも、今日の日はきっと互いにとって忘れられない日になる事だろう。そうして次に貴方から伝えられる言葉を待ちながら、頬に触れている手は退けようとはせず)



169: セイラ・ルーカ [×]
ID:c93a66ee6 2025-09-07 21:39:55


んーん、何も無いよ、大丈夫。ん、そだね、帰ろっか。

((戻って来た貴方に此方も軽く微笑み返しては上記を述べ。先程の表情の切り替えが遅くなってしまった為、貴方にバレてしまったか、と内心はらはらしていたが、貴方は何も言ってこなかった為、大丈夫か、と安堵して。この事に気を取られて、貴方の手の震えに気付く事は出来ず。すると貴方が自身の?に手を触れさすのを感じては、貴方が触れているところから優しくぬくもりが感じられて何処か安心を覚えていると、貴方から声をかけられ、貴方の手に自身の手を軽く重ねながら下記を答えるとふはっ、と思わず笑いを零し。))

そうだね、私、メルの事、もっと好きになっちゃった、

170: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-08 00:45:20


…では、帰りましょう
(そう言って、歩き出そうとする貴方の後ろをついて行く様にして。暫くの間貴方の頬に触れていたせいで自身の手にはまだ貴方の温もりが微かに残っていて、それを噛み締める様にぎゅっ、と拳を握ってみる。そうして駐車場にて車に乗り込むと、貴方が気を遣わずに休める様にとバッグミラーの位置を調節したり、運転席を少しだけ前に起こしたりして。そうしてゆっくりと発進させると、先程笑いかけ伝えられた『メルの事、もっと好きになっちゃった』という言葉を何度も何度も反芻していて。これまでも自分が動き易い様にと良い様に立ち振る舞って来たつもりではあったが、その中に相手に好かれる要素があったか、と問われると自分では具体的に答える事が出来ない。それを貴方が汲み取ってくれたのだろうかと考えるとやはり嬉しく。会食中とは別な感じで高鳴る心臓を押さえつつ、自分らの住まう屋敷へと向かっていて)



171: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-08 19:51:49


ふぅ、、

((車に乗り、溜息を一つ吐くと車の座席の後ろへと再び体重を預ける。外の景色をぼー、と見ながら先程の事に思い浸っていると、貴方の手の感触やむくもりが鮮明に蘇ってきては顔に熱が溜まるのがわかり。寒がりな上に冷え性だからか、やけにひんやりとした自身の両手で?を挟み込んでは冷まそうとして。勿論貴方の方に目線をやれるはずもなく、ずっと視線の先は窓の外の景色で。そのままで居て、外の灯りなどで綺麗な景色を見ながら車に揺られていると、眠気に襲われ出し、いつの間にか寝てしまっていて。そのまま起きることなく屋敷まで貴方の運転する車に運ばれていくのだろう。))

172: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-08 21:05:52


よし、と…おや、寝てしまわれていますね
(そのまま車を走らせて屋敷へと辿り着くと、貴方はいつの間にか眠ってしまっていて。運転席から降りると後部座席へ向かい、そっと何度か貴方の肩を叩いてみる。願わくばこのままずっと貴方の穏やかな寝顔を見ていたいと思うが、ここが車内で互いの服装が他所行きの服である以上、そういう訳にもいかない。そうして無理やり起こすのは忍びないので貴方の部屋まで運ぼうとするが、会食場にて自分の気持ちを落ち着かせる為にした行動とは別で改めて貴方の身体に触れることを考えると、どうもぎこちなくなってしまい。迷った挙句貴方の耳元で『起きて下さい。お部屋まで行きましょう』と声をかけて)



173: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-08 22:40:27


ん、、

((貴方の声が聞こえたような気がしては小さく上記の声を漏らして。薄く目を開け、貴方の姿を確認するとへにゃ、と軽く微笑んではメル、と貴方の名前を何となく呼ぶ。すると身体をゆっくり起こしては貴方に言われた通り、部屋に帰るために立ち上がり。もう着いたのか、、だなんて考えながら、降りる際には差し出されているであろう貴方の手を借りて車から降りるも、どこか半分はまだ夢の中のようにぽわぽわとしていて。途中少しフラつきながらも歩みを進めていて。もう少しで自室に着くというところでふとある事に気付いては はっ、として。いけない、自分だけ寝てしまった、と思ったのだった。後ろをついてきてくれてるであろう貴方の方を向くと『ごめんねー、、私だけ寝ちゃってたや、、、メル、大丈夫、?』と声をかけて。))

174: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-09 21:19:40


(貴方が自分の手を添えて来ると、ゆっくりと降りられる様に足元に気を付けながら誘導して。屋敷に入り部屋へ向かって歩き出しながら、貴方が起きる瞬間微睡の中で呼ばれた自分の名前を何度も脳内で繰り返していて。いつも通りかと言われれば未だ少し手は震えているし、心なしか鼓動が早まっているのを感じていて。気を紛らわそうと、ふらふらとおぼつかない足取りで歩いて行く貴方を心配する事へ意識を向けては、このまま部屋に着かなければ良いのに…なんて考えてしまい。だが、ふと貴方に『大丈夫?』と問われ振り返られれば、表情を整えて毅然とした様子で下記を答え)

私は大丈夫です。お気遣いありがとうございます



175: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-09 22:30:58


ん、、そっか、なら良かった、。今日はほんと色々あって疲れてるだろうし、ちゃんとメルも休んでね~

((貴方の返しを聞いては、何処かで予想していたのと全く同じ答えが返って来て 思わず笑いを溢れさせながら上記を返して。この言葉は本心以前に、貴方に是非ともそうして欲しいという願望も篭っていて。私はただ貴方の新しい一面を知っただけだが、貴方からしたらとても気疲れしただろうし、負担にもなっただろう。そう思うからこそ、この様に思うのは至極当然の事で。此方も部屋に着くと貴方と今日は一旦離れると思うと部屋に着くまでのこの短い時間かすごく惜しく感じだすも、貴方には早く休んで欲しいのでそれを表に出す事はせず、一歩一歩部屋へと足を進めていく。けれども心なしかその歩幅はいつもに比べては狭いものであって。自身が如何に貴方と居たいと思っているか、という事がはっきりと分かるものの、そう思う原因までは分からず、少しだけ首を傾げて。))

176: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-10 20:41:04


お気遣いありがとうございます。では明日も、同じ時間にモーニングコールをしに伺いますので。おやすみなさいませ
(自身も疲れているだろうに自分の事を気遣ってくれる言葉には礼を言い、深く頭を下げて。幼少期からずっと一緒にいるのに、否、一緒にいるからこそこうして主従関係にある自分をこんなにも大切に思ってくれている貴方には本当に感謝しか無く。そうして部屋に入ってドアが閉まるまで、貴方の姿をこの目に捉えていれば、くるりと振り返り自室を目指す。道中ネクタイを緩めながら、自分以外に人がいないのを良い事に大きく息をついて。気を抜くと“ぶわっ”と音を立てて、あのトイレ前で囲まれた女性たちの顔がフラッシュバックしてくる。自分でもまさかここまで引きずるとは思わなかったが、久しぶりの出来事だったのだから仕方ないのだろうと思う自分もいて。自室にて首元の詰まる執事服を脱ぎ寝巻きに着替えると、歯だけはしっかり磨いてそのままベッドに潜り込む。寝て、何もかも忘れてしまいたい。ぎゅっ、と目と唇を閉じるといつの間にか眠りについていて)



177: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-10 22:34:32


ん、おやすみなさい

((自身に向かって丁寧に頭を下げる貴方。貴方に見えるはずないが、貴方に軽く微笑みかけながら上記を返し。自室に入ると真っ直ぐベッドに向かい、ぼす、と音を立てて倒れこむ。けれど寝るには最低でも化粧は落として服も着替えなくてはならない。そう思うも一度このふかふかな布団の上に倒れてしまっては、疲労も相まって身体が言うことを聞かない。しばらくその状態のままで居て、再度今日のことを思い返して行ってみたりして。するとだんだん瞼が重くなってくるも、そのまま思い返しているといつの間にか眠ってしまい、結局何もかもしてないままで。))


178: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-11 00:28:09


ん、う…
(翌朝の目覚めは、決して『良い』とは言い難いものだった。ぐるぐると目まぐるしく変わっていく脳裏の情景に気落ちし、ゆったりと頭をもたげた首はとても重く沈む様だった。だが仕事上、自分はどうしたって起きなくてはならない。身支度を済ませて、主人の元へ向かわなくてはならない。ふら、とベッドから立ち上がると鏡の前で髪を整え、その足で着替えを取りに行く。こういう日は流れ作業に徹底するに限る、と長年の経験で学んだので淡々と目の前の事を進めながら徐々に貴方に会いに行く気持ちを整えていき。最後に執事服を着込むが貴方にギリギリバレない程度にいつもより首元を開けて、昨日買った黒い布手袋を着用してみる。この手袋への貴方の感想を今日の仕事のモチベーションにしようと思い立てば、自室を出て貴方の部屋へ向かい)

お嬢様、おはようございます。もう起きていらっしゃいますか?



179: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-11 17:34:03


んん、、

((うっすらと聞こえる鳥たちの声で目が覚め、上記を漏らしながらゆっくりと身体を起こす。何となく目線を下に落とし、自身の服が視界に入ると、昨日結局何もせずに寝てしまったことを思い出しては は、として。ドレッサーの前に座るとメイク落としとコットンを引き出しからとっては丁寧な手つきで落としていき、落とし終えては服も着替えて。一段落ついて再びベッドの端に座って数分程ぼー、としているとノックと共に貴方の声が聞こえてはぱ、と顔を明るくしてドアの方へ向かっては開けて。『おはよ、メル』と軽く返事を返して何となく貴方の手に視線をやると貴方が昨日の黒い手袋をつけていることにすぐ気付いては笑顔で下記を述べ。))

それ昨日のやつじゃん、すっごい似合ってる。
やっぱ黒選んで良かったかも、


180: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-11 23:41:54


(自身が声をかけてから少しして開けられたドアから貴方の顔が覗くとふわ、と安心する心地にとらわれて。こちらも再度『おはようございます』と挨拶をすれば深く頭を下げる。上げた時にさり気なく貴方の部屋の中を見回すと、どことなく慌ただしくしていた様な雰囲気を薄らと感じとり、そんな日もあるだろうとの気持ちを微笑に込めて貴方へと向ける。その内に自身がはめている手袋の色に気付いてくれたらしい貴方の言葉には『その言葉が聞けて嬉しいです。選んで下さりありがとうございます』と返しつつ胸に手を当てて敬意を示し。時計を見るとそろそろ朝食の時間になる所だったのでいつもの様に一緒に食堂へ行こうとするが、『食堂へ行きましょうか』と告げては歩き出そうとする貴方の少し後ろで、ほんの一瞬視界が暗くなって立ち止まり)

ーーっ?なんだ、今の…



181: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-12 20:33:34


、、? どうかした、?

((貴方が部屋に来てくれ、軽く話した後いつものように貴方と食堂に向かい出し。後ろから聞こえる規則正しい自身と貴方の足音を聞きながら歩いていると、いきなり貴方の足音が止まったのを感じては、あれ、と思い思わず振り返り。すると、やはり立ち止まっている貴方に数歩近寄る。顔を覗き込んでみるも、その顔色はいいものでは無くて。それを確認するとほんの少し焦りながらも貴方には悟られないように下記を述べて。))

しんどい、? 大丈夫、? とりあえずどっか座って休も、

((そう言っては貴方の無理のない程度に手を引いて、手近な椅子へゆっくりと連れて行こうしとして。))


182: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-12 21:43:30


…いえ、大丈夫です…少し、眩暈がしただけで
(思わず立ち止まってしまい、貴方に声をかけられた事にはっとしては上記を伝えて連れられている手を少し強く握って。近くの部屋で椅子に座らされると、眉間の辺りに手を当てて気持ちを落ち着ける様にゆっくりと息を吐いていて。一刻も早くいつも通りに戻りたいと思うのに上手くいかなくて、余計に呼吸を波立たせて行く。落ち着かせよう、冷静になろうと思考を巡らせても浮かび上がるこの状態を引き起こした原因のどれもがどうも当てはまっていない様な気がして、それが余計にしんどくて。従者の立場から主人にお願いなど普段なら殆どしないのだが、この時ばかりは甘えようと思って下記を発して)

…水を一杯、貰えますか…?



183: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-12 22:46:55


ん、待ってて。すぐ取ってくる。

((貴方を椅子に座らせるも、むしろ先程よりしんどそうな貴方を見てはとても心配に思いながら貴方が落ち着こうとする様子を側でしゃがみ込み見守っていたが、貴方から珍しく甘えとしてお水をお願いされたのを聞いてはすぐに立ち上がっては上記を述べると軽く走って取りに行き。そしてこの状態の貴方の仕事をさせるわけにもいかないと判断しては、お水を取るついでに1人の執事に事情を話し。看病は任せるように言われるも、『私がやる、』と有無を言わせずに言っては相手の返事を聞く前にお水を一杯取りに行き。移動時間に合わせて、執事と話していたこともあって時間がかかってしまっている為、足早に貴方の元へ戻っては下記を。))

ごめんねメル、お待たせ。 はい、お水、


184: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-13 00:07:31


…ありがとう、ございます
(椅子に座って貴方を待つ事数分、少しでも楽になる体制を探しつつ眩暈による不快感が徐々に増してきていた所へ差し出された水を受け取る。水を取ってくるだけでそこまで時間がかかるだろうか…もしかしたら使用人の誰かに自分の体調が不良であると伝わってしまったかも知れない…と考えつつ水を口に含むも、反射的にぐっと息の詰まる感覚がして咄嗟に貴方から顔を背ける。何とかそれを落ち着けると、これは倒れるのも時間の問題だと判断しては、そうなる前に少しでも仕事を片付けようと思い立てばゆっくりと時間をかけて椅子から立ち上がり、下記を伝えて)

…すみません今朝は、お嬢様お一人で朝食を取って頂いてよろしいでしょうか?その間に他の仕事を終わらせてしまいたいので



185: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-13 11:13:13


ん、了解。1人で食べるね。 ………それはだめ。

((貴方から1人で食べるように伝えられては快諾した後、貴方が続けた言葉を聞いては少し表情を曇らせ、上記を述べて。先程勝手に言ってしまった事を少し申し訳なく思いつつも『もう他の人には伝えたから今日はもう休んで』と更に言葉を続けて。貴方が仕事を休むだなんて事は嫌がるだろうし拒否するであろう事も分かっているので本当はこんな事はしたくなかったが、貴方の体調を思うとやはりそうするしかなく。この場で分かれるときっと貴方は仕事にかかるだろう、と思っては貴方を貴方の自室に送っていくことにしては『メルのお部屋、行こ』と言い貴方と再び歩き出した事だろう。部屋に着いたら貴方に更に釘を刺しておく必要があるな、だなんて考えながら貴方のペースに合わせてゆっくりと歩いていて。))


186: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-13 21:28:41


では、その様に…えっ…
(自分の身体が持つうちに早口で伝えてその場を去りたかったが、貴方から返って来た言葉には思わず素の返事をする。その後の話には額に手を当てて、やはり伝えられてしまったか…と肩を落とす。その内に身体を支えられてゆっくりと立ち上がると、一旦は貴方の歩き出すのに合わせて歩いていて。このまま部屋に行っても良いか…と考え始めていたが、不意に酷く喉が詰まり貴方の手を後ろから引っ張る形になって立ち止まってしまう。額には汗が滲み、買ったばかりの黒手袋、折角貴方に褒めて貰った手袋が汚れてしまう事に恐怖を感じている様子で。だが貴方がこれ以上心配する前に再び歩き出さなければという思いもあって、無理に顔を上げると下記を普段の彼に似つかわしく無い低く小さな声で絞り出して)

セイラ様…部屋ではなく、トイレへ、行かせてください…



187: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-14 15:34:25


ん、分かった

((貴方にいきなり手を引かれる形になっては少し驚いて振り返ると、すごくしんどそうにしている貴方が居て。すると貴方から言われた言葉を聞いては、すぐに頷き上記を述べて。頭の中で此処から一番近い御手洗いを思い浮かべてはその方向へと歩みを進めていって。目的の場所に着くも、流石に中までついていくことはせず、お手洗いの前で貴方を心配そうに見送って。貴方が入って行った後は自身には何が出来るだろうか、と考えていて先程自分が看病をする、と言って断りを入れたからには生半可なことは出来ないし、何より貴方の事を適当にはしたくないので色々と考え。まずは休ませることを第一にして、ある程度休めたら貴方の好きなお茶でも淹れよう、などと考えていて。))


188: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-14 20:19:16


(貴方にトイレへと連れられて何とか個室に辿り着くも、気分が悪いだけで一向に戻せはせず。手袋を外し胸を摩ったり喉の辺りを突いてみても、出てくるのは聞くに耐えない音だけだった。それもその筈、自分は子どもの頃を除けばこの十数年間“吐く”という動作やそれに付随する行動を取ったことすら無かったのだ。これは長期戦になりそうだ…と結局何も出来ていないが、これ以上貴方を待たせるわけにもいかないのでゆっくりとドアを開けて個室を出る。その顔色は当然の如く改善する事はなく、ふら、と貴方の方に思わず体重を預けてしまい。『…すみません…』と繰り返しながら身体を起こそうとするも、顔を上げると息が詰まるのでどうにも動けずにいて。苦肉の策として、口を手で覆ったまま下記を伝えて)

…誰か、他の執事を呼んできて下さい…歩けそうにありません…



189: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-15 08:21:29


((貴方が出てきた気配がしたので振り返った瞬間、貴方の香りが鼻孔をくすぐる。それが貴方が耐え切れず此方に体重を預けてきたと完全に理解するまでに数秒かかって。謝ってくる貴方に『大丈夫だよ、』と言って軽く背中をぽんぽん、と貴方が苦しくならないよう気をつけながら優しく叩き。すると貴方が再び口を開き、『他の執事を呼んで欲しい。歩けそうにない。』と言う。辺りを見渡すも、他の執事がいる様子はなく。早く見つける為には貴方を触らせるのが一番だが、今貴方を座らせて1人にするのはとても気が引け、かと言ってこのまま歩かないと言っている貴方を連れて探す訳にも行かず。だけれど貴方の体調を考えると一旦触ってもらって自身が1人で走って探す方が得策だという結論に至り、貴方を座らせては『ごめんね、すぐ戻るから』と言い走って探しに行き。幸いすぐに見つかり、事情を説明しながら貴方の元へ行きと同じく駆け足で執事と戻っていって。貴方の姿が見えるまで内心気が気でなかったが、貴方の体調が酷く悪いのは変わらないが、先程以上に悪化している様子は見受けられず、少し安堵して。))


190: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-15 11:19:19


(貴方に座らせられると、そっと頭を抱えては戻ってくるのを待っていて。足音が遠ざかっているのを聞くと体調故か酷く寂しく感じてしまって。いい歳をして子どもの様に泣く訳にはいかないのでなんとか堪えていると2人分の足音が近付いてきたのでほっと、安堵する。それから程なくして貴方が連れてきた執事に抱えられると、もう抵抗する事は無く黙って自室まで運ばれていて。そうしてベッドへゆっくりと降ろされると、上着と手袋を脱がされて、ネクタイも緩められるとそっと寝かされた。その後は自分で足もベッドに上げて完全に横になると、ゆっくりと目を閉じる。『余り、無理はするな』というその低い声は、恐らく自分よりも先輩の執事の声だと察すれば『すみません…』と小さな声で告げて。一度執事が退室していくと、まだ貴方がいるであろう方を向きながら下記を伝えて)

恐らく貧血と、風邪を引いてしまった様です…体調管理が出来ていないとは、不甲斐ない…



191: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-15 14:58:55


貧血と風邪、、? 両方一気に来るの絶対しんどい…、。
……、無理しすぎないでね、?

((貴方を運んでくれた執事に会釈をし、執事が出て行くのを見届けた後、貴方から声をかけられては振り返る。本当に心配しているようで、眉を下げながら貴方に上記を述べて。体調不良など仕方ないのではないか、とは思うものの、貴方はきっと自身がそれを言ったところで自分の事をきっと責め続けるだろう。それは不本意でしかないのでその部分には敢えて触れずにいて。だけど貴方には少しでも気持ちを楽にして欲しいと思い、貴方のベッド際に行くと軽く貴方の頭を暫く撫でてやり、。ある程度経った後、貴方の看病に必要なものを取ってこようと思っては『ごめん、ちょっと色々取ってくる。ゆっくり休んでて、』と貴方に言っては立ち上がり、部屋から出て行こうとしだし))


192: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-15 16:32:55


…っ、このくらい、休めば治ります…休めば…
(返された言葉には上記を返し、そっと目を閉じる。今は治す事だけを考えなければ、1分1秒でも早く回復しなければ…そう考えれば考える程、ぐるぐると回る頭の中は自分を混乱させていって。そんな時に貴方に頭を撫でられると、思わず『ん…』とらしく無い声が漏れる。そうして暫くいると、不意に貴方が立ち上がった。その理由は色々と物品を取りに行ってくる、との事だったが完全に病魔に侵されている自分には決して広くはないこの部屋に1人で取り残されていくのが寂しくて堪らなくて。熱で火照った顔を貴方に向けて頭を少しだけ起こすと、下記を伝えて)

…使用人に頼めばいいでしょう…今は、いて欲しいです…



193: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-16 12:28:20


ん、、じゃあ早く休も、

((『休めば治る』だなんて言ってくる貴方に優しく上記を返し。撫でてやると貴方から声が漏れ、一瞬手を止めそうになるが、貴方が嫌がっているわけではないと解るとそのまま撫で続けていて、少し汗ばんだ貴方の額などに張り付いてしまっている髪の毛を退かしたりもしている。自身が物を取りに行こうとすると、貴方から『居て欲しい』と声を掛けられ、立ち止まる。こんな状態の貴方からのお願いを断れるはずもなく。『分かった、けど一瞬だけ待ってて、』と言っては外に出て行き、近くにいた使用人さんに一応、もう伝わっているであろうが、事情と持ってきてほしいものを説明すると部屋に戻り、先程頭を撫でていた位置に再び座っては下記を述べ。))

ん、頼んできたよ、。 今日はもう立場だとかそういうのは何にも気にしなくて大丈夫。して欲しい事もあったら言って。私に出来ることなら何でもするからね~、


194: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-16 14:04:09


すみません、ありがとうございます…
(貴方が自分の意思を汲んでくれて、一瞬出ていってすぐ戻ってきてくれたのですかさず礼を言うと、貴方の手に重ねる様にして自身の手を動かし、首やうなじ辺りの汗を拭う様にしていて。“今は立場など関係ない”とそう言ってくれる貴方の呼吸に合わせてゆっくりと息をしつつ胸や腹部などを摩ってみるが、余り楽にはならず。時々きゅっ、と身体の縮こまる感覚に耐えながら、無意識に貴方の手を握るとそれを糧にして何とかそれ以上酷くならない様にと耐えている様子で。程なくして貴方に頼まれたであろう物品を抱えた執事と、連絡を受けたのかルーカ家のかかりつけ医が部屋に入って来て。『これはこれは、珍しい事ですね…ガルシアさん』なんて言われては苦笑を返すしか無く。そうして手際良く診察の準備をしていけば、その医者は貴方に『これから診察をしますので、お嬢様は少し外して頂けますか。彼も無防備な姿を、ご主人には見られたくないと思いますので』と柔らかな声音で伝える事だろう)



195: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-16 16:33:02


ん、分かりました。メルの事お願いします、
メル、後でどうだったか教えてね

((掛かり付け医にそう言われては、3秒ほど間を空けた後、静かに頷きながら上記を述べて。確かに自身がメルの立場でも見られるのは嫌だろう。それに、自身が出て行っても、掛かり付け医さんが傍に居るし、貴方が不安になったりする事はないし、貴方に何かあっても対応できるだろう、と判断したからである。一旦部屋から出て行くと手近な椅子に座り診察が終わるのを待つことにして。すると、自身が執事さんに貴方の好きなお茶、ハーブティーを頼んでいなかった事に気付いては立ち上がり、足早に作りに行って。貴方からは『そばにいて欲しい、』と言われた為、今しかタイミングもなく。だが診察が終わる前に戻らなければならなく、帰りはポットなどを持っていてあまり急がないだろうと思い、小走りで作りに向かい。弱っている貴方に飲ませるハーブティー……忘れていた事で地震がこうして直接作れるならむしろ伝え忘れて良かった、と少し思いながらてきぱきと作っては先ほどの場所に戻り。まだ診察は終わっていなかったようでほっと安堵するとまた椅子に座り、ハーブティーなどは膝の上に乗せていて。))


196: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-16 18:35:25


…はい、解りました…
(熱が高くなり潤んだ目で貴方を見ては、小さな声で上記を言う。医者の伝えてくれた事に間違いは無いのだが、自分からするともう既に昨日から色々と晒しているんだよなぁ…とその事に関しては少し諦めの気持ちもあり。やがて診察が始まると、言われるがまま口を開け喉を見られたり、服を脱ぎ聴診器を当てられたりしていて。そうして程なくして終えられた診察の結果は『貧血と風邪、後は過度なストレスによる胃炎ですね』との事。我ながら色々と溜め込んだなと考えていれば、思い当たる原因も幾つか思い浮かんだので、それらについて言及する事はそれ以上はやめておく事にして。その後、医者は1週間分の薬をテーブルの上に置くと『くれぐれも、自分の限界を弁えておく様にして下さい』と釘を刺して部屋を出て行き。そこで貴方に会えば、『貧血、風邪、それとストレスによる胃炎を発症していますね。今は何とも言えませんが気分の悪さを訴えていたので、もしかすると今晩辺りに戻すかも知れません。薬は置いておきましたので、忘れずに飲む様に伝えて下さい。では』と伝えては帰っていく事だろう)



197: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-17 05:47:24


胃炎も…… 、はい、解りました、。

((医者が出てくるとお茶などを持ってこちらも立ち上がり。出てきた医者にそう伝えられては上記を返し、『ありがとうございました、』と言っては頭を下げた後、貴方がいるお部屋に戻り。特に理由があったわけでもないが、敢えてハーブティーの事には触れず、静かにテーブルの上においては先程の場所に戻り。もう医者から症状はなどは聞いたが、先程自分からああやって声を掛けたので、貴方に『、どうだった、、?』と聞く事だろう。そしてあなたから返事を聞くと『胃炎、ストレスからか、、けどストレスが溜まるのって抑えるの簡単じゃないし、、何か発散できる方法とかあれば良いんだけどね、、何かある、?これしたらストレス減るな、とか楽になるな、とか、、』と心配そうに眉を下げながら貴方に問いかける事であろう、))


198: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-17 20:53:18


(貴方が部屋に戻って来ると、仰向けにしていた身体を少しだけ傾けてそちらに向けて。自分の症状についてのやり取りが終わると、自身のストレス発散方法に継いて問われたので少し考えてみる。特にこれと言って具体的な療法を試した事は今まで無いが、自分が少しでもお嬢様の力になれたらと色々な文献を読み漁っていた頃に見たある一文を思い出して伝えてみて)

…人は、頭を撫でられると大抵のストレスは半減する。とある文献で読んだ事があります

(決して強要する訳ではなく、けれど自分の気持ちが伝わる様にと完全に貴方の方へ身体を向けると少し笑って見せて)



199: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-17 22:15:09


頭を撫でる、、か、

((貴方から言われた言葉をぽつ、と上記のように呟いては考え出し。ではこれから定期的に撫でるようにすれば良いのか、、?だなんて考えてみたりして。それはまた後日ゆっくり考えよう、と思考を一旦止めてはとにかく今は貴方だけに集中しようと思い。そう思って貴方の方を見ると目が合い、静かに少し微笑みかけられて。その顔を見た瞬間、貴方の想いが伝わってきたような錯覚になる。すると考えるよりも先に体が動いていて、貴方の頭に先程のように優しく触れると撫で出していて))


200: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-17 23:13:42


…確かに、効果はあるかも知れませんね
(自身が要求した通りに貴方が頭を撫でてくれると、至って真顔で上記を述べ。自分が癒されたいと思ったのは事実だが、つい、この体験は後日貴方がもし同じ状況に陥ったら十分参考に出来る…とも考えてしまう自分は根っからの仕事人間なのだなと痛感せざるを得ず。そうして優しく上下する手のひらに暫し身を委ね静かに呼吸する様に努めていると段々と瞼が重くなって来るのが解り、それを保つまでの余力が無くなっていけば徐々に目を閉じては束の間の休息かも知れない眠りへと身を任せて)



201: セイラ・ルーカ [×]
ID:c40b58ff4 2025-09-18 06:56:49


……、?

((貴方があまりにも無反応、、というか真顔でそれを言うため、貴方は『効果がありそうだ』とどこか納得している様子だが、自身には理解出来ず随分と戸惑っていて。だけどそのまま撫で続けていると、あなたの瞼が段々と落ち
ていき。そして貴方が完全に眠りにつくと貴方の顔を見ながら、幼少期からずっと貴方と関わってきたが、今まで貴方の寝顔だなんて見た事があっただろうか、だなんて考えていて。それを思うと貴方がこうして眠ってくれているのは体調不良の為かもしれないが、少し嬉しく感じて。しばらくそんな事を考えながら貴方のことを眺めた後、今のうちに朝食だけ食べてきて、貴方の分もついでに持って来よう、と考えては立ち上がろうとして、聞こえるはずもない貴方に下記を述べて。))

ん、メル。ちょっと行ってくるね



202: メル・ガルシア [×]
ID:4e15f8c71 2025-09-18 18:36:06


(ふわふわと心地良い中で眠りについていて、ふと何か頼りにしていたものが無くなる様な感覚に陥ってはびくっ、と身体を震わせては目を開けて。ぐる、と時々鳴る喉元を落ち着かせる様に胸を摩りながら熱のせいで潤んでいる目で周りを見回すと、貴方の姿が見えなくなっていて。自分が眠っている間に朝食をとりに行ったのだろうと大方察しは付くものの、それが熱に浮かされている頭ではしっかりと理解出来ず熱く苦しい息を吐き出しては小さく身体を丸めて、再度目を閉じてみる。あわよくばまた眠りにつける様に、そしてまた目を開けた時に貴方の姿がここにあります様にとの思いを込めて)



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