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【3L可】ようこそ、ゲストハウスへ【異種族交流/人数無制限】/10


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2025-04-24 16:14:52 



 >1 ルール
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 >3 ゲストハウスへご案内





1:   [×]
2025-04-24 16:15:38


セイチャ規約遵守
ドッペル・置きレス形式
ロル必須・ 100字から上限無し

【 ※必要に応じて今後更新される可能性があります。】



2:   [×]
2025-04-24 16:26:58


 ~考察レポートより抜粋~


世界最大の超大陸『パングア』

──数百万年前、私達の祖先が世界各地に広がる過程で、モホ・ピサエンスから枝分かれして様々な種族が派生したのは今では広く知られている。適応放散後の代表的な例を示すと、広義では以下のように大別される。

沿岸部に生息する魚人(別名セイレーン等)・高所での狩猟文化が発達した鳥人(別名ハーピー等)・オアシス圏を中心に生息する獣人(別名ケンタウロス等)・アマゾンで擬態能力を獲得した昆虫人等、その他多くの種族が各々の生活圏で独自の文化を形成し今に至る。最新のレポートによれば、未だ発見されていない種族も相当数いるという。

固有の特性を持つこれら種族の生息地は、古くはごく局地的だったという。例えば変温動物が寒冷地方では満足に活動出来ないように、気候、農作物、地形等に依存した各種族の生態により、その活動圏は適応可能な一部の領域に限られていた。

しかし、各領域で活動していた単一の種族達は数万年単位で独自の進化を遂げ、次第に様々な環境に適応する個体が出現。この永年の生存競争で獲得した進歩によって、種族単位で地理的な障壁を克服。進出可能な生存領域が広がり、結果として局地に留まる必要性が薄れた。近代では、従来の生息域を出て新たに生活圏を広げる例も珍しくない。それに伴い、次のような近代的世界変革に繋がる。

はじまりは、異種族間での交流が本格的に活発化した凡そ千五百年前。当時、各共同体に留まらず世界的交流を目指す時流が各地で高まり、大陸中部に位置する大都市『ノヴァ』を経由する世界交易や芸術活動が隆盛。世界市場の心臓と評される大都市の勃興が注目される一方で、栄光の暗所では都市の混沌化に乗じて密輸や裏賭博が助長している実態を指し、欲望の坩堝とも揶揄される。この名高い覇権都市『ノヴァ』のように、多種族との相互関係が要因となり目覚ましい発展を遂げた前例は、これまでに類を見ない。つまりこれは新しい時代の到来といえる。

史料に照らせば、過去にも種族間の結び付きは記録されているが、昨今のように大陸全土に波及する激動は歴史にまだ新しく、種族差や各種族の文化等における相互理解は未だ発展途上の段階にある。歴史の過渡期といえる現在、異種族間の新たな問題が表面化するのも時間の問題であると推測される。

また直近では、ごく一部の思想家の間に、あらゆる領土を一つの国家として統一せんとする動きがある事を確認されている。この者達の言葉を引用するならば、百年後にはこの超大陸『パングア』の全域が私達の母国となり、あらゆる国民が栄光の中に生きるという。このような時代の変遷に伴い、今後も法整備を始めとする様々な対策が求められる。



3:   [×]
2025-04-24 16:30:14


 ~ゲストハウスへようこそ!~


今、世界で一番勢いを奮っている大都市『ノヴァ』。此処ゲストハウスはその急激な人口増加に伴い、近郊に新設された施設の一つ。銘々の目的の為、世界各地から多種族が混沌と集いこのゲストハウスを拠点とする。

多種族の受け入れを可能とする大規模なゲストハウス。新築の開放感ある西洋館、相部屋から個室まで有り。キッチン、浴場等は共用。各階にエレベーターと階段が併設されているが、肝心のエレベーターが正常に稼働してくれるのは調子の良い日に限るので運が試される。一般的なゲストハウスと比べ、多様な種族向けのサービスや設備が充実している。(※描写の幅を持たせたいので明記していませんが、必要に応じて設備等投影していただいて大丈夫です。)



4:   [×]
2025-04-24 16:32:50


名前/イザーク
性別/男性
種族/蛇人
容姿/頭部は爬虫類という他なく、文字通り蛇頭。首から上は光沢の鈍い鈍色の鱗で全て覆われている。黄色の虹彩の中央に縦に裂けたような瞳孔が収まっている。首から下の肢体は構造的には人間に近しい。まず手足の甲や胴体の一部に地肌を覆う鈍色の鱗が、そして尾骨辺りに退化した尻尾の名残がある。発達した鉤爪は身嗜みの一環で丸く整えられ、本来の鋭利さを欠いている。ブラウンを基調とした上等なスリーピースを普段使いし、外出時は同色のハットを被る。口腔に毒液の分泌腺があり、毒牙から麻痺毒を自在に分泌可能。軽度の痺れを引き起こす微弱な毒性で、身体に直接的な害を及ぼす危険性は低い。

性格/新興ギルドの貿易商人。奢侈な貴族層をターゲティングする野心家で、煙草や磁器等の有閑階級向けの嗜好品を中心に取り引きしている。贔屓にしている顧客の元に自ら出向く事も多く、それ相応に身なりには気を遣っている。商人気質とでも言うべきか、慎ましさを知らず口が回る。言葉遣いは丁寧だが一端の紳士と言うには底が浅く、エセ紳士風情の気取り屋気質。石橋を叩いて渡るタイプ。休日はよくコーヒーハウスに出入りしている。



5: イザーク [×]
2025-04-24 16:41:03


(/これよりレス解禁いたします。ここまで見ていただいた方、ありがとうございます。前置きが長くなりましたが、纏めると新興都市で色んな人外さんがシェアハウスしているだけです。パクスブリタニカを始めとする西欧のイメージを加えた、ifエセ中世的でややニッチな場所ですが、こういうのも悪くないね!という御方はよろしくお願いします。モデルとする世界観的に不穏な微風が吹いていますが、ハッピーだったりアングラだったりお好みの味付けで大丈夫です。背後の時間の都合上、キャラとしての参加率は低いかもしれませんが、トピ運営の方は可及的速やかに優先して参りますので楽しんでいただけますと幸いです。ご不明点がありましたらお気軽にお声掛けください!)


>all

(部屋に満ちた朝日が憂鬱を齎す。何がなくとも一日の始まりにやけに翳りを感じるのは、長年染み付いた残念な悪癖であり今日に始まった事でない。無駄な時間をかけて身嗜みを調えてから、ようやく階下におりる。異邦人が行き交うエントランスホール、その一角にある指定のソファ。そこで新聞を広げ、商機を掴むヒントを精査するというのがお決まりの行動だった。片手間に珈琲を並々と注ぎ、好みの珈琲の香りで気分を宥める。するとようやく段々と活力が出てくるというもの。早朝が苦手な自分のご機嫌取りの為に、一連のルーティンが欠かせずにいる。しかし今日に限っては、寝惚けていたのかポットの珈琲を多めに用意してしまっていた。ならばお裾分けでもと、エントランスに居合わせた知人に声を掛け。横に切り込んだかのように幅広な口は蛇そのもの、その口端を上げて笑い。)

Good morning.陽気な朝にぴったりな珈琲は如何ですか?



6: 匿名さん [×]
ID:b3ecaee5d 2025-04-24 23:22:27

名前:アッシュ
性別:男性
種族:梟人
容姿:身長187cm。シベリアワシミミズク。首は細く頭から肩と腰にかけては人の骨格と変わらない。顔は毛で覆われた梟で嘴の先が黒い。全体的に白っぽい体に黒色の太い模様が入っており、寒冷地に適応した色合いを持っていて羽毛で覆われている。パッと見はスレンダーな方ではあるが猛禽類ということもあり力仕事が得意。瞳は赤みがかったアンバー。頭部には耳のように見える羽角または耳羽と呼ばれるものがある。ハーピーのような羽と腕が融合した姿。指は4本で鋭利に尖った爪もある。服装はポケットの付いたノースリーブのジャケット1枚。へそ出しスタイルで腰の位置から梟特有の長い尻尾が生えている。下は多機能カーゴパンツ。収納力に優れた実用的なデザイン。 7分丈で脛の中間くらいから下は猛禽類の足を出しおり足の指は手と同じく4本。肩から斜めにかけた大きなカバンを下げて頭には配達員のトレードマークでもある軍帽を被っている。帽子、ジャケット、パンツの色合いは統一された深緑

性格:昼間は活動しづらい種族のため夜行性を活かせる夜行便の配送員を生業としている。ちょっと生意気で無邪気な新米若造「俺はもう立派な一人前だ!」って意気込むけど、ベテランから見ればまだまだ甘い。勢いと無鉄砲さがあるけど、ときどき失敗する。「考えるより先に動く!」というスタイルで、勢いだけでなんとかしてしまうタイプ。深く考えずに行動するけど、予想外のトラブルを呼び込む。ノヴァの混沌を面白がってるけど、時々厳しい現実にぶつかる。普通の荷物だけでなく知らず知らずのうちに重要な書類や禁制品を運ぶこともある。時々危険な仕事に巻き込まれるけど、度胸だけはある。仕事は真面目にこなすが、客との会話はテンポが良くて時間管理が苦手。軽快だけど、時々勢いがありすぎて予想外の方向に転がったりもする。

(/こんばんは!ケモナーには堪らないトピックですね。ブランクもあり元々駄文ではあるのですが宜しければ参加したく思います。プロフィールに不備があれば申し付けください。)

7:   [×]
2025-04-25 00:39:01


>6

(/こんばんは、当トピにお越しいただきありがとうございます。ゲストハウスへようこそ! 不備等見受けられませんので、喜んで参加受理いたします。猛禽類、野性味と美しさの両立にグッと心惹かれますよね……! 青年特有のエネルギッシュさに溢れていて、アッシュ様のそそっかしいトラブルメーカー気質も含めて今後の展開が楽しみです。実は此方も出戻り勢でして、お互い様ということで、お気兼ねなくお楽しみいただけますと幸いです。つきましては>5に絡んでいただくか、もしくは初回ロルを回していただければと思います。よろしくお願いいたします。)



8: アッシュ [×]
ID:b3ecaee5d 2025-04-25 05:13:21

>5

(薄暗いエントランスの隅で、アッシュは新聞を広げたまま、ゆっくりと息を吐いた。昨夜の仕事の余韻がまだ抜けきらず、まぶたが重い。眠気を帯びた瞳をわずかに細め、時折ページをめくる。情報の海に意識を沈めることで、眠気を追い払おうとしていた。

それでも、周囲の気配は絶えず変化している。

エントランスの扉が静かに開き、そこへ滑るように歩み入る異邦人の姿があった。スリーピースの裾を軽く整えながら、無駄のない足運びで進むその男。鋭い黄色の虹彩が周囲を淡々と測るように動き、鱗に覆われた頭部がわずかに揺れる。

アッシュは新聞の端からそっと視線を持ち上げる。蛇のような相手の姿を一瞥しながら、眠気に霞む瞳をほんの少しだけ細めた。)


これは粋な申し出ですね。しかし、”陽気な朝” というのは随分と曖昧な評価だ。あなたの基準では、陽気とは何を指すのだろう?


(そう問いながら、彼はカップを持ち上げ、漂う湯気を眺める。その熱が立ち上るのを感じながら、口元へ運ぶ……が、その前に相手の反応を待った――それが彼の流儀だった。 )

(/参加許可ありがとうございます!お褒めの言葉嬉しく思い感無量でございます!蛇人のイザーク様もなかなかクセのある魅力的なキャラクターですね。駆け引きが得意そうなキャクターなのかなとお見受けし初手をこのような形で絡ませていただきました。今後とも何卒宜しくお願いいたします!)

9: イザーク [×]
2025-04-27 22:05:05


(/※これからご参加を検討いただける方向けの運営アナウンスです。PF作成にあたり、ご希望の種族が他参加者様と一致する場合、ご本人様とご相談の上、許諾があれば同種族のキャラでご参加いただく事も可能です。記載が漏れていた為ご迷惑をおかけしますが、ご参考くださいませ。引き続き、ご参加お待ちしております。)


>アッシュ

曖昧、ですか。これは失敬、私とした事がお恥ずかしい。これでも職業柄、些細な言い回しにもそれなりに気を配っていたつもりなのですが。……それにしても、朝から随分お疲れのようで。お疲れ様です。

(会話の意図を水面下で訝しみ、ほんの一秒にも満たない間、用心深い蛇眼がアンバーの瞳の深奥を見据え。しかしそれも次の瞬きで霧散し、即座におどけた楽天家を装って小さく肩を竦めてみせた。半ば無意識の反応といえど、相手の真意を不躾に探ろうとする行為は一介の紳士としてあまり褒められたものではない。そう胸の中で自戒し、不審感を気取られていない事を願うばかり。羽毛に包まれた表情の中に認めた疲労の色に言及しつつ、対面に腰を据え直すと話の材料をざっと脳裏で吟味する。なにせ此処は数々の異文化が密接に交わる地。言葉一つとっても話し手によって多角的な意味合いを持ち、おまけに長年の常識が覆される事などざらにある。それはこの地に越して以来、これまで幾度となく痛感してきた経験則。しかしだからこそ、言葉を惜しまず価値観を共有し、考えを通わせる時間が知見を広げるいい刺激となると。その事もまた心から理解していた。卓上のカップから微かに昇る珈琲の香りを楽しむ傍ら、卓上で手を組んだ姿勢で正面に視線を置き、親和的な顔に切り替えて口を開き。)

ええ、それで、議題は評価基準についてですか。では僭越ながら私の意見を申し上げましょう。初夏の天候は殊に明るく、早朝の清爽な空気は気分が晴れやすい。加えてノヴァは終日活気ある都市、これらを含めてそのように言い表せるのではないかと。このように愚考しますが如何でしょう、是非貴方のご意見もお聞きしたい。


(/此方こそご参加いただきありがとうございます! 実を言うと参加者様を募るにあたって少しドギマギしていましたので、トピにご興味を持っていただき非常に有り難い限りです。此方こそ、愚息共々今後ともよろしくお願いいたします。)



10: アッシュ [×]
ID:b3ecaee5d 2025-04-28 05:42:23

>イザーク

(アッシュは新聞の端を軽く折り、カップを持ち上げると、ほんのわずかに傾けた。イザークの返答を聞きながら、その言い回しの巧みさを噛み締めるように口元を緩める。僅かに眉を上げるしぐさは、興味を持ったことを示しているのか、それとも単なる気の流れか __判別しづらい。肩をすくめながら、ゆっくりとカップを口元に運ぶ。珈琲の苦みが舌をくすぐる。)

おっと、これは手厳しいな。気を使わせるつもりはなかったんだが……俺もまだまだってことか。

(言葉を発しながら、ほんのわずかに口角を上げる。その微細な笑みは皮肉めいてもおらず、ただ静かな余裕を伴ったものだった。だが、その目は軽く細められ、どこか相手の出方を探るような色がある。)

その職業ってのは、言葉を使う商売なのか?それとも、誤解を避ける必要がある仕事か……?

(軽く笑いながら言葉を返すものの、内心では相手の変化に注意を払っていた。イザークの蛇眼がほんの一瞬、奥を探るように向けられたのを見逃すほど、彼は鈍くはない。だが、それを指摘するほど野暮でもなく…。だからこそ、アッシュは何事もなかったかのように、カップの縁を親指でなぞりながら、視線を僅かに逸らす。余裕を見せるように振る舞うが、それがどこまで本心なのかは定かではない。)

でも、評価基準ってやつは面白い話だな。結局は『主観』の上に成り立ってるわけだろ?清爽な空気、活気ある都市……それが陽気と呼べるかどうかは、そいつ次第ってことだ。たとえば、俺みたいに寝不足の奴からすれば……。

(ふっと軽く笑い、視線をカップの中へ落とす。その笑みは、先ほどまでの余裕とは少し違い、微かな倦怠感を滲ませる。冗談めいた口調ではあるものの、その瞳はどこかぼんやりとした眠気を帯びていた。)

まあ、地面が揺れていないだけでありがたい話だよ。

(冗談か、それとも何か別の意図があるのか__そこは曖昧にしておくことにした。新聞の端を指先で弾きながら、カップを持ち上げる動作は変わらず緩やかで、すべてが「自然に見える」ように振る舞う。その頬には微かに残る余韻のような笑み__それが単なる習慣なのか、それとも場の空気を崩さないためのものなのかは、本人にも分からない。)


(/背後:そう言っていただけるとアッシュを作ったかいがあります!実はキャクター作成するに当たって楽しい時間を過ごせました。こうしていざ動かしてみると感慨深いものがありますな(笑)これもひとえにトピ主様のお陰かと思っておりますm(*_ _)m

アッシュ:愚息共々、か……。ふむ、それはなかなか興味深い表現だな。何にせよ、よろしく頼むよ。

背後:アッシュってこんなにクールだったっけ…?(笑) まあ、動かしてみると新たな一面が見えて面白いもんだね!

アッシュ:……ま、俺らしくやればいいだろ。)


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