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天邪鬼のジレンマ(〆)/95


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自分のトピックを作る
45: 星河 悠斗 [×]
2025-03-24 19:13:11


お、わがまま言い倒す気か?受けて立つぞ

(自分の“気を遣わずに接してくれそう”という言葉に念を押す相手に我儘でも言ってくるつもりかと思えば仮に我儘を言われても受け入れる気満々で。なんなら普段から淡々と仕事をこなしているイメージのある相手を思うと“我儘を言う狼谷も見てみたい”という気持ちから楽しげな声音を出しクスクスと小さく笑い“受けて立つ”と話し)

46: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-03-24 20:30:13


随分乗り気ですね。いつも余裕そうな貴方が動揺して狼狽える姿を見れるかと思うと 楽しみで仕方ありません。

(恐らく、奥底に眠っていた負けず嫌いな部分が刺激されたのだろう。小さく笑う彼の挑戦的な態度を見れば 他人の目がない密室空間であるのをいいことに歩み寄り、自身に比べやや背丈の高い顔を上目がちに見つめながら煽り返し 口角を上げた。星河悠斗という人間に興味がなくとも、人前で仮面を被る上司の本性には俄然惹かれるものがある。一体どんな表情を見せてくれるのかと 僅かに期待が湧いてきて)



47: 星河 悠斗 [×]
2025-03-25 00:23:34


はは、んじゃ狼谷を楽しませられるように 精一杯 狼狽えるわ

(普段仕事中ではありえない距離感に詰めてきた相手が挑発するよう煽って言ってきても苛立ったりすることはなく、むしろ気を遣わずに居ると分かる相手にどこか機嫌が良さそうに笑って近くになった相手の頭に手をポンッと置いて優しく何度か撫でる。相手の言う通り狼狽えてやれるかは分からないがパフェという目的がある自分だけではなく相手も楽しめるといいなという優しさと相手が自分の事を考えて行動する事に少しの愉悦さを感じて“楽しませられるように”と笑って伝える)

48: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-03-25 12:34:53


っ…それ、やめてください。

(撫でられる感覚がこそばゆく、先程も喫煙所前でされたことを思い出して またか と居心地が悪そうに上記。目を逸らした先の鏡に映る耳がほんのり紅くなっていると気付けば、慌てて彼の手を控えめに振り払う。…なんだか鼓動も速まってきたような。己の意に反し波打つ心臓を落ち着かせるため 相手とまた距離を取り、元いた位置に戻った。大丈夫、少し経てばきっと収まる。不慣れな出来事に身体が驚いているだけだ。胸中で自分に言い聞かせながら上部の階数表示を眺め、そろそろ1階に着く頃だとわかるとホッと安堵し)



49: 星河 悠斗 [×]
2025-03-25 13:36:16


ん?わりぃわりぃ。…んじゃ、行こうぜ

(手を振り払われればすんなりと自分からも手を下ろすが微笑みを浮かべたまま軽く謝る程度で気にすることはなく他の社員の頭を撫でたりはしないのに何故狼谷には触れたくなるのかと考える。思い至ったのは普段近付けない野良猫が近寄ってくれた感覚になるというもの。これは相手に失礼だなと思いきちんと気をつけなければと内心思うが顔には出さず、扉が開けば足を進めながら声をかけて)

50: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-03-26 12:30:07


……はい。

(手が置かれていた箇所にサッと触れ少々乱れた髪を整えれば 声掛けに一言返事で応える。あの程度のスキンシップ、相手は上司として振舞っているだけに過ぎない。それなのに 不意の出来事とはいえ変に動揺した数秒前の自分を恥じ、小さな溜息を吐く。──彼に続き扉の先へ足を進めると、他にも定時上がりらしき社員達の姿が見られた。肩と肩がぶつからないよう適度に距離を取りつつ真っ直ぐエントランスへ向かい)



51: 星河 悠斗 [×]
2025-03-26 15:32:08


俺は甘いもん好きだけど、狼谷は?何か好きなもんあるか?

(歩いていて会釈してくる社員には人懐っこい笑みで少し手を挙げ1度ヒラッと手を振りながらも相手と帰る事を曲げるつもりは無く。隣を歩き会社から出れば、自分の好きな物に付き合ってもらうからには彼の好きな物も知りたいと思い歩きながらも顔を向けて、相手には知られているが自分の好きな物も一応伝えてから相手についても尋ねる)

52: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-03-27 20:23:58


好きなもの、そうですね……強いて言うなら牡蠣が好きです。

(すれ違う社員達に人懐っこい笑みを向ける姿を見て 抜かりない人だなと思いながら、何が好きかという問いに暫し考え込む。彼の“甘いもの”に合わせ洋菓子で言うのであればマカロンやフルーツタルトが上位に挙がるものの、少女趣味っぽいかと口に出すのを躊躇った。となると 好きなもの全般で一位に輝くのはベビー生牡蠣なわけで。…しかし いい歳した大人がマスコットキャラクターに心奪われているなど上司に言えるはずもなく。キャラクターであることは濁し、咄嗟に牡蠣が好きだと言えば“甘いものも嫌いじゃないですけど”と付け加える)



53: 星河 悠斗 [×]
2025-03-27 23:29:13


牡蠣かぁ、何牡蠣が好き?フライと酒蒸しだったら美味いとこ知ってんだけど

(牡蠣と聞いてもメッセージアプリのアイコンが生牡蠣がモチーフになっているものと気付いて無いため食べ物の牡蠣だと考える。自分が牡蠣フライとお酒が好きだからその2つは美味しい店を知ってるが生牡蠣や焼き牡蠣だとあまり食べる機会がなく知らない為狼谷が好きなら探してみようかなと思いながら尋ねるが既に一緒に行くことが前提になっていて)

54: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-03-28 16:36:00


生…いや……フライも好きですが店には詳しくなくて。星河さんのオススメ、教えてもらえますか。

(実のところ食べ物の牡蠣は大好物と言えるほど味わった経験がなく、フォルムと顔の愛らしさからキャラクターを愛しており。誤魔化すように“生牡蠣”と答えようとしたその時──ハッ。ある考えが脳裏に過ぎる。実物に詳しくないまま、生半可な気持ちで“牡蠣ラー”を名乗って良いのだろうか。推しの全てを知りたいと思ってこそ真のファンなのでは?すると突如 自分の中のオタク心に火がついた気がして。知見を深めるため店に行きたいと、真剣な眼差しで相手を見つめた)



55: 星河 悠斗 [×]
2025-03-28 18:58:46


おう、勿論。んじゃ、生と焼きも美味いとこ調べておくから 全部制覇しような

(自分が思っていたより真剣に店を知りたがってる相手に当たりだと思う店に行けたことがないのだろうかと考える。もし好物なのに美味しいと思える店に行けていないなら物凄く可哀想な事ではと少しの同情を覚えればコクッと頷いて自分も真剣に“勿論”と答える。今度の約束の日の昼にパフェを食べた後、夜に牡蠣フライを食べに行こうかと考えるがそれは当日にどうするか尋ねようと思い伝えないでおく。代わりに日にちを分けてでも色んな食べ方で美味しい牡蠣の店を制覇しようとニッと楽しみそうに笑って伝える)

56: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-03-28 20:13:43


…全部、ですか?

(飴の礼として付き合う喫茶店、流れで行くことが決まった牡蠣の店。どちらも共通して一度きりの約束だと認識していた。まるで“これから二人で沢山美味しいものを食べに行こう”とも取れる言い草に ピクリと眉間に皺を寄せる。再三心に留めている通り、世間一般で言う友人関係に近い距離感になることだけは避けたい。考えすぎという線も捨てきれないが この人のことだ、実行に移す可能性も十分にある。少し間を空けてから “貴方も忙しいでしょう。1店舗さえ教えてもらえればそれで構いません”と言い放ち エントランスを抜け)



57: 星河 悠斗 [×]
2025-03-28 23:18:01


忙しいわけねぇじゃん、独り身のアラサーよ?仕事はちゃんと調整するから残業も少ないし…。って、あれか?パワハラか?強要しなけりゃセーフ?んー、でも狼谷と仲良くなりたいしなぁ

(相手からの遠慮に線引きなのだろうと気付くもせっかく話すようになった相手とまた話さない関係になるのが嫌で気付かないふりをして忙しくない事をアピールし始める。だが、最近会社で注意されるパワハラになってないかと途中で不安になれば相手に強要はしない事が伝わるように自問し素直に狼谷と仲良くなりたいことも零す)

58: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-03-29 19:39:54


面白い冗談を言いますね、俺と仲良くなってもいいことなんてありませんよ。

(言葉の意図が理解出来ず耳を疑うも、聞き間違いではないことを示すかのように脳内で“狼谷と仲良くなりたい”がリピート再生されれば やや突き放すつもりで上記を述べる。…老若男女から好かれ慕われる相手が 他人に無愛想な自分と親しくなったところで得られるメリットなど全く無いだろう。何か企みが?それとも稀に存在する そういう人間を攻略したい変態なんだろうか。いずれにせよ奇妙なことに変わりはない。会社を出て寸刻立ち止まると、駅への近道である代わりに人通りが少ない裏路地に歩みを進め)



59: 星河 悠斗 [×]
2025-03-30 00:00:39


別に冗談でもなんでもないし、損得で考えてる訳じゃないから いいこと無くても気にしないけど。んー、なんだろうなぁ。普通に好きだし、狼谷の事。だから、仲良くしたいのも普通じゃね?

(自分は冗談で仲良くなりたいと言い、損得で一緒にいる人間を選ぶような奴だと思われるような行動をしているのかと自分を省みるもそんな意図は無いことを伝える。だがそれだけでは相手は納得しないのだろうと思えば少しなんと言えばいいか悩むが自分の素直な気持ちを伝えればいいかと考える。少し無愛想な面があっても仕事は丁寧で頼んだことはきちんとやってくれる所が仕事仲間として元々評価は高かったが今日知った飴だけでお礼に甘いものに付き合ってくれる真面目な所も負けず嫌いなのかエレベーターで突っかかってきた狼谷も新鮮で恋愛感情はないが好きだから仲良くしたい事を伝えながらも初めての道をついていく)

60: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-04 19:29:15


普通に好き、か。……例えば こんなことをされても?

(身を引く様子がない相手の反応を見て往生際の悪さに呆れた。いっそここで苦手意識を植え付けてしまった方が後々面倒事にならないのでは。牡蠣は一人でも食いに行ける。星河さんの性格であれば、いくら好感度が下がったところで業務上のやり取りに支障は出ないだろうし。──すっかり日も沈み 静寂に包まれた一本の裏路地。不意にトン…と相手の肩を押せば 壁際に追いやって上記ぽつり。少々躊躇いながら ぎこちない手つきで彼の後頭部を支えると、背伸びをして 拒否する間も無く額に口付けを落とした)



61: 星河 悠斗 [×]
2025-04-04 21:53:21


…好きだけど。なに、口説いてくれんの?

(知らない道な事もあり相手が自分に向き合った時点で足を止める。肩を押されると予想して無かったこともありほんの少しふらつくように1歩後ろに下がるが責めようという気持ちは湧かず、何か気に触ることでもあったかと考えた所で後頭部に手が添えられ思いの外近い相手の顔へと視線を向けようとした所で額に口付けられる。驚きで一瞬目を見開くも会社の人間で男同士というのに嫌悪感等は一切なく、むしろ心躍るような気持ちになればスルリと腰に腕を回しグイッと引き寄せ密着する。“好き”だと伝えた後会社の時の無害そうな笑みではなく少し悪そうにも見える笑みをフッと浮かべジッと見つめながらも尋ねる)

62: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-04 23:45:51


なッ、…自惚れないでください。俺がアンタを口説く?有り得ない。絶対に。

(完全に勝った気でいたのも束の間。腰に腕を回される予想外の展開に思わず動揺し、徐々に熱を帯びていく自身の顔を片手で覆い隠しつつ俯いて。後頭部に伸ばしていた手を移動させれば 相手の胸元を押すように触れ、密着する身体を離そうと試みた。何を考えているんだこの人は。意地悪そうに尋ねる口ぶりに 俯いたままムッと唇を尖らせ、きっぱり否定の言葉を返す。気に食わない。男同士でこんなこと、嫌がるのが普通じゃないのか。…避けたかったはずの状況と それに反して高鳴る心臓が妙に癪で、なのにどこか嬉しくて。悔しさからか認めたくない故か、今にも滴が零れそうな瞳で 指の隙間からキッと睨み)



63: 星河 悠斗 [×]
2025-04-05 00:15:03


んー?そのわりには…。あぁ、口説かれたい側?じゃあ 頑張らせてもらおうかな。…はい、お返し。

(後ろは壁で、相手の腰に腕を回し自分側に引き寄せていたこともあり胸元を押されても離れることはなく、むしろ引き離されそうな事からもう片方の手も背中へと回し手のひらを添わせる。“自惚れるな”と言う割には密着し感じる彼の鼓動は明らかに早くてそれについて追及しようかと思うも口説くのが違うなら口説かれたいのかと考え確認を取るように尋ねる。もしそうならまんまと相手の行動により“好感度の高い可愛い部下”から“恋愛感情で惹かれる人間”へと昇華した想いを乗せて頑張ろうと独り言のように呟くと潤んだ瞳で睨む相手を見つめたあと彼の手で隠れていない耳へと口付けを落とす)

64: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-05 17:54:24


違、ひっ…なに。ど、どういうつもりです…か。

(離れるどころか更に手を回してくる貴方の行動に小さく混乱。“口説かれたいのか”という問いに違うと言いかけるも、耳元へ口付けられ情けない声を漏らす。未だに反抗する態度を残しながら顔の火照りは冷めることがない。…これ以上踏み込まれてしまったら後戻り出来なくなる。嫌われる分には一向に構わないが、自分が誰かに特別な想いを抱くなんて二度と御免だ。何も期待したくない。失いたくない。次々と止まらない感情にボロボロ大粒の涙が溢れ出て目を逸らす。流石の星河さんでもこれにはドン引きだろう。こんな姿、誰にも見せたくなかった。)



65: 星河 悠斗 [×]
2025-04-05 22:49:25


どういうって…。仕掛けられて、掛かったって言えばいいか?なに、釣った魚に餌はやらん主義か?

(耳への口付けだけで可愛いらしい声を零し反抗的なのに顔を赤らめ涙を流すのも普段とのギャップを感じれば“自分の行動で見た事のない狼谷”が見れている事に優越感に浸りたくなる。どうせならこのまま涙を舐め取り、どんな反応をするか見たいという欲求にも駆られるが、泣いている理由が明確にわからない以上そんな事をして嫌われても困るし、余計泣かせてしまうかもしれないと背中に添わせた手を相手の頬に持っていき親指で優しく涙を拭って出来るだけ普段通りの声音を心掛けて話す)

66: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-06 16:12:10


別に、そんな……っ

(“釣った魚”?俺は寧ろコイツを逃がそうとしたのに、真逆の意味に思われてしまうなんて。そんなつもりじゃない、と言いかけた唇の動きを止める。本当にそうだろうか。ただの帰り道にわざわざ裏路地まで連れ込み、勘違いさせるような行動を取ったのは自分だ。なに馬鹿なことを。赤くなった目元を露にして 涙を拭う彼の手首を掴めば“俺が悪かったです。もうやめましょう、こんなこと。”と、この状況を悪ノリだと捉え 元の距離感へ戻ろうと声をかけて)



67: 星河 悠斗 [×]
2025-04-06 21:33:22


大丈夫、初っ端から そんな飛ばしたりしねぇよ。デートの約束もある訳だしな

(手首を掴まれると手は添えたまま、涙を拭う親指だけ離し距離を詰めてきたのは彼からだが自分からも詰めたから怖くなったのかと勘違いすればそんな相手が可愛らしく感じフッと小さく笑う。腰に回していた腕を下ろしスルリと頬を撫でながら手を離す。口説くにしても一気に距離を詰めすぎたりしない事を伝えるが意識させるために出かける約束のことをわざと“デート”と名前をつけて話す)

68: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-07 04:22:35


何言ってるんですか、…全く。男にまでそういう態度を取る思考が俺には理解出来ません。

(離されると同時にこちらも掴んでいた手を解放して。わざとらしく発される“デート”という名目。察するに、普段から女性相手に言い慣れているのだろう。…あんな姿を見せたから揶揄ってるのか。溜息混じりの呆れ口調で上記返せば 密着したことで乱れたネクタイをキュッと両手で整え。“先程のことは忘れてください。さあ帰りますよ、星河さん。” 何事も無かったかのように背を向け、駅に向かって足を踏み出した)



69: 星河 悠斗 [×]
2025-04-07 08:56:56


はーい

(“男にまで”という言葉を聞けば自分は昔から性別関係なく好きな人が好きな為引っ掛かるものを感じはするが確かに腰を抱き涙を拭う仕草はどちらかと言えば女性向けで仮に狼谷が恋人だったとしても嫌がられる可能性はあるかと納得する。恋愛的に狼谷に興味が引かれた時点で忘れるつもりなど毛頭ないのだが“帰る”という言葉を口に出されている以上無視はよくない。軽い返事を口にし先程までより気持ち距離の近くなった距離感で歩き出す)

70: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-08 11:02:11


……!

(平静を装いながらも 拭いきれない動揺からか足早に駅へ向かっていたその時、“ニャー” 物陰に小さな鳴き声が聞こえピタリと歩を止める。ドンッ。背中に相手の腕が軽くぶつかったような気もするが、生憎それどころではない。声の主を探すため辺りをきょろきょろ見回すと アパート横の駐車場で丸まる白い毛玉を発見。か、可愛い。一人で居るなら迷わず接触を試みる。しかし今は上司との仕事帰り。近寄って撫で回したい気持ちをグッと堪え、“失礼しました”と元の道を再び前進し)



71: 星河 悠斗 [×]
2025-04-08 15:32:54



あ、わり。ん?……ねこ?可愛いな。

(急に立ち止まった相手の背中にぶつかってしまえばすぐに謝るが、当たったこと等気にした様子がないと思えばすぐに何かを探す仕草。不思議に思い自分も辺りを確認しまた彼を見れば何かに視線が固定されていた。気になってそちらを見れば白い猫が居たためボソッと“可愛い”と呟く。狼谷は前進しているのに自分は足を止めたまま猫を見つめる)

72: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-09 20:23:22


……星河さん?

(歩き出して数秒後、ふと後方の足音が止んだことに気づき振り返る。…近くに居たはずの上司が遠い。何かを眺めるような立ち姿に目線の先を追うと、そこには自分も見ていた白い猫。チャンス!心の中で静かにガッツポーズをし、あくまで 貴方が興味を示していたから とでも言いたげな顔で今来た道を戻り猫に近寄れば“可愛いですね”と彼の言葉に同調。その場にしゃがんで丸まった後頭部から腰までを優しい手つきで撫でやり、無意識に笑みが零れてしまう。わざわざ足を止めたということは、星河さんも可愛いもの…いや 動物が好きなんだろうか。気持ち良さそうに喉を鳴らす猫の様子を見ながら“貴方も撫でますか”と問い掛け)



73: 星河 悠斗 [×]
2025-04-10 02:09:25


いや、俺はいい。実家に本命猫いるから 浮気はできねぇ。……可愛いと思うくらいなら浮気じゃねぇよな…?

(彼が猫に近寄れば自分も近付き白い毛並みから目を逸らすことなく“撫でたい”と顔に書いてあるんじゃないかという表情で見つめつつ相手の隣にしゃがむ。狼谷から物凄く惹かれる提案をされると正直グラッと心は揺れるが実家とはいえ飼っている愛猫がいるのに浮気は良くないとかっこよさげに告げるが少し経って“可愛い”も浮気なのかとバッと隣を見て尋ねる)

74: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-12 06:54:32


…ッぷ、本命……猫飼ってるんだ。なんだか意外です。

(どう見ても撫でたがっている表情とは裏腹に拒否されると一瞬疑問に思うが、その理由はすぐにわかった。愛する飼い猫の存在。まるで彼女に怒られることを懸念しているかのような“浮気”という言い方に小さく吹き出す。ペットにすらこの様子だ、星河さんと恋仲になる人は幸せだろうな。……気付けばまたこんなことを考えている。今日の俺は絶対におかしい。こちらばかり調子が狂わされ癪に触ったのか、少し相手を困らせてみたくなって。隣にしゃがみ目線が合う貴方の言葉に“もし俺が星河さんの猫なら、拗ねて引っ掻いてしまうかも”と意地悪そうに返した。)



75: 星河 悠斗 [×]
2025-04-12 12:57:25


そうか?すげぇ美人猫なんだぞ、毛もふわふわでな…。えぇ、なんだそれ。狼谷になら引っ掻かれても愛おしくなりそうだけど 拗ねさせたくねぇなぁ

(実家で飼ってるだけあり母親が飼うことを決め拾ってきた子の為“意外”と言われると“そう見えるのか”と思い返事をするが愛猫の自慢ができそうな流れを察し嬉々として話し始め携帯を取り出して猫の写真を見せようとしたところで狼谷が飼い猫ならという話をされる。愛猫の想像ではなく猫耳のついた狼谷が拗ねて引っ掻いてくるのを想像すればあまりの愛おしさに横から相手を抱きしめ頭をわしゃわしゃと撫でる)

76: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-13 20:13:02


またそうやって……俺が黙って撫でられるだけだと思ったら大間違いです、よ…っ!

(愛おしくなりそう?部下への愛情表現にしては引っかかる言葉だと思いながらもそれ以上特に気には留めず。相手の両腕に包まれた途端驚くと同時に 撫でている猫が逃げてしまい、ムッと眉間に皺を寄せた。抱きしめられたり撫でられたり 子供扱いされる感覚が気に食わない。決して自分はされるがままではないと意思表示したのち、素早く両手を伸ばし貴方の髪をわしゃわしゃ撫で回して)



77: 星河 悠斗 [×]
2025-04-14 08:52:01


わ、んだよー。狼谷も俺に触りたかったのか?

(反撃の宣言をされれば突き飛ばしてでも逃げるつもりかと考える。もしそうなら突き飛ばした時の反動で狼谷が転けてしまっては可哀想だと考え腕の力を少し力を緩めた所で伸びてきた手に驚き撫でられると“こっちだったか”とくすぐったい気持ちになり楽しげに笑ってしまう。嫌がりそうだと分かっていながらからかうように尋ねればわしゃわしゃと撫でて乱れた相手の髪を次は優しく梳くように撫でて整えていく)

78: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-17 15:45:13


どこから湧くんだその自信…。貴方こそ、よっぽど俺に触りたいんですね?星河さんのえっち。

(触りたかったのか なんて問いに呆れるどころか一周まわって感心しつつ、指先で優しく髪を梳かされると 触れられた部分から柔い快感が広がって目を細めた。このまま絆されるわけにはいかない。何故相手が自分に構うのか…喫煙所で出会った時から目の当たりにした 甘やかすような言動の数々は、言わば部下を手懐けたい上司心だと踏んでいる。では寧ろそれを逆手にとって こちらが仕事付き合いではなく“色恋”を匂わせれば 不快感を与えることが出来るかもしれない。プランB──押してダメなら押しまくれ。撫でている手をするりと彼の後頭部に移動させ、耳元で上記囁けば 揶揄い気味に口角を上げた。普段なら絶対にこんなこと言わないが、これも好感度を下げるため…今は致し方ない。さあドン引きしろ!)



79: 星河 悠斗 [×]
2025-04-17 22:36:36


ん?バレた?…まぁ、俺 他の部下の頭撫でたりしないし分かりやすいよな。あ、でも安心しろよ。下心はあっても性的には触れてねぇ。ゆえに俺は、えっちじゃない

(綺麗に整えた後も触り心地の良さから離すことが出来ず理由もなく撫で続けていた時に彼から自分の離れがたさがバレたような発言がされる。だが焦ることも無く2回ほど驚いたようにパシパシと瞬きをした後肯定に取れる発言をする。正直隠すつもりはあまりないから自分でも分かりやすくやっているつもりな為相手にも分かりやすいだろうと言いたげに話すが“えっち”とからかわれた事は少し気になった為胸を張ってドヤ顔を作り“えっちじゃない”と告げた後すぐに自分の発言に自分でウケたようにくっくっと声を堪えたような笑みを零す)

80: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-19 08:21:43


他の部下は撫でない?あまり期待させない方がいいですよ。俺は貴方のこと、性的な目で見てますから。

(コイツ……何故肯定的な態度を。クソ、もっと幻滅させる策は…ハッ!“下心はあっても性的には触れてない”これだ。自分が性的に見ていない相手からそういう目を向けられていると知れば誰でも嫌悪感を抱くに違いない。笑みを零す彼をよそに真剣な面持ちを作り、淡々と自分は相手を性的に見ていると告げる。取り返しのつかない発言をしたような気もするが、ここまで来たらとことん嫌われにいってやろうと決心。流石の星河さんもこれには逃げ出すだろう。勝ったな。)



81: 星河 悠斗 [×]
2025-04-19 11:59:17


え、まじ?……じゃあ 付き合おうか

(真剣な面持ちの相手から“性的に見てる”と言われると驚いたように目を見開く。だが、その次に見せたのは相手の望む引いたような表情ではなく、じわじわと喜びを噛み締めるような表情で相手の手を握って“性的に見てる”だけで好きとは言われていないが“期待させないで”の言葉を“好き”と受け取っているため両想いなら付き合ってくれるだろうと考え相手の目を真っ直ぐ見つめながらシンプルな言葉で告白する)

82: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-19 13:20:34


え?ま、待ってください。そういう目で見られるの…嫌じゃないんですか。

(予想だにしない突然の告白。相手が何を考えているのか全く分からず、動揺を隠せないまま慌てて 嫌じゃないのか と問いかけた。雲行きが怪しい。これまでの会話を思い返し“第一、星河さんは俺のことを恋愛的に好いているわけではないでしょう”とも付け足す。握られた手を解くため、ぐぐ…っと自分の方へ拳を引き寄せながら内心かなり焦っていた。本当にこの人といると調子が狂う…。でも大丈夫。実際性的に見ているわけじゃないんだから、難なく告白を断ることは出来る。こちらが渋っていれば身を引くしか相手の選択肢はない。…はず)



83: 星河 悠斗 [×]
2025-04-20 02:26:41


そりゃ、嫌じゃねぇよ。恋愛的にもさっき落とされたんだから 問題ないし。ってことで、お付き合いするってことでいいよな?

(自分の予想では両想いだしすぐに了承の返事が来ると思っていたのに何故か取られた確認に首を傾げるが即答で“嫌じゃない”と答える。ばらされる心配もないから素を見せれて飴ごときで礼にと休日に付き合ってくれる律儀さで気になってるところでされた相手からの思わせぶりな態度でまんまと好きになってしまった惚れっぽさには苦笑いするしかないが、狼谷も男同士の自分を性的に見れるほどの関心があるなら付き合えるだろうと思い改めて尋ねる)

84: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-21 03:17:09


だっ ダメです!勤務外の会話すら初めてなのに そう簡単に落とされたと言われても信用出来ません。だけど星河さんがもし本気なら、…今ここで証明してみせてほしい。

(恋愛的に落とされたと言われ一瞬目を見開くも 確認する相手の問いをキッパリ否定し額に汗を浮かべた。こんな状況は想定してない。あの時、飴を貰ったあと連絡先なんて交換せず大人しく仕事に戻っていれば…!後悔の念に苛まれると同時に過去の自分を恨む。いやしかし、きっと気の迷いだ。この調子で濁せば向こうも心の勘違いに気づく時が必ず来るだろう。百億歩譲って本気だったとして、熱しやすい人ほど冷めるのも早い。つまり長続きしない運命と言えるわけだが……本当に強い恋心を抱いているなら、ほんの少しだけ向き合ってやってもいい…かな。そんな気持ちが芽生え、貴方を試すように愛の証明を求めて)



85: 星河 悠斗 [×]
2025-04-21 03:37:00


そりゃそうか。…いーよ、何して欲しい?

(否定されると“釣った魚…”と納得のいかない部分もあるが彼の言い分もわかる気がして仕方ないと納得することにする。証明に関しても肯定するが、狼谷の言う通り業務外での会話が初めてだからこそ何を持って証明すればいいのか自分では分からず代わりに相手の望むことならなんでもしようと思えば懐かない野良猫の心を開かせるような感覚になり、無意識に甘やかす時のような優しい目で見つめながら尋ねる)

86: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-22 17:58:39


っ… 何をもって愛を示すかは自分の意思でお願いします。俺のことが本当に好きで堪らないのであれば、これくらい当然出来ますよね。

(甘やかすような優しい目線がくすぐったくて 顔を逸らしながら、尋ねられた“何して欲しい?”を脳内で反復。これに答えれば 提示した内容を実行出来た時に無条件で付き合うことなる。それだけは避けたい。なら…。少し間を置いてから、証明方法は自分で決めるべきだと返す。その後ふっと小さく笑って“好きなら当然出来る”と煽り言葉を続けた)



87: 星河 悠斗 [×]
2025-04-22 22:51:06


愛の証明なんぞ 今この一瞬で出来るわけ無いとは思うけど…そうだなぁ。

(負けず嫌いな訳でも無いため煽られても特に気にする素振りはないが“重い”と言われて振られた事はあっても“好きと証明して”なんて言われた事は無くて少し困ってしまい言葉も困り果てたようなため息混じりになってしまう。しかも時間をかけてじわじわと気付いてもらうなら意識しなくても出来そうだが提示された条件は“今ここで”な為どうしたらいいかを斜め上を見るようにして悩むがこういうのは作っても仕方ないと諦める。相手を真っ直ぐ見つめ今までのような少し荒っぽい触り方ではなく大切な物を壊さないようにと心掛けたような手つきで片手を腰に片手を後頭部に添えて優しく抱き締め“好きだぜ、狼谷”と柔らかく普段より少し力の抜けた素の笑みを浮かべて伝える)

88: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-04-23 23:47:27


ん゙ッ……そ、その程度では了承出来ません。…残念ですがお断りします。

(溜息混じりの言葉を聞き さあどう来るか…と相手の出方を窺っていると、大切なものに触れる手つきで抱き寄せられて。真っ直ぐ好きだと言うその声に胸の辺りが締め付けられるも、冷静にすかさず断りを入れた。本気の愛を証明してほしいと頼まれた結果取る行動が 抱きしめる なら、仮に俺がこいつに惚れたところで 自分の抱く重い愛情に釣り合わず満たされない未来が待っているだろう。思わせぶりな態度を見せたことは申し訳ないが 素直に今断る方がお互いの為だ。それに、正直 星河さんは社内でモテる。数ヶ月後には自分以外の恋人が出来ている可能性だって──。そう思った瞬間 心臓がズキリと痛む。…?……まあいいか。僅かに引っかかりが残るものの、“そういうことなので。”と胸板を手のひらで押し)



89: 星河 悠斗 [×]
2025-04-24 11:20:12


そうか。まぁ、そもそも一回振られたくらいじゃ諦めもしねぇし 逆に動きやすくなったな。

(思わせぶりな態度を取ったのも言ったのも狼谷ではあるがそれで勘違いしたのは自分のため振られても責めたりはせず、あっさりと引き下がり相手に押されるがままに一歩離れ手も離す。だが元々簡単に諦めたりする性格ではないし、そもそも告白のタイミングをはかりながら口説くより自分の気持ちがバレた状態で口説く方が意識されやすく“上司”として動くより“自分の事を好きな人間”として接せる分動きやすい事を思えば告白して良かったとすら思いながら話し最後に頭をポンポンと撫でてから元の距離感に戻って“帰ろうぜ”と声をかけゆっくりと歩き出す)

90: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-05-02 18:34:27


そうですか、…期待してますよ。

(強がりなのか余裕ゆえか、却って動きやすくなったと あっさり引き下がる相手の姿に拍子抜けする。ふむ…会社では良い上司を演じている印象だったが 別に腹黒いわけではなく、煽りが効かない程度の温厚さは持ち合わせているらしい。……味気ない。とはいえ“一回振られたくらいじゃ諦めない”という彼の言葉から察するに、今後の行動で本気を示していくということだろうか。そう解釈し、まだ少し胸を踊らせながら 期待している と一言返事で応じた。不思議と避ける気にならず大人しく頭を撫でられた後、歩き出す貴方の隣に並び 駅に向かって足を進め)



91: 星河 悠斗 [×]
2025-05-02 23:57:38


狼谷が乗る電車って上り?下り?

(それからは意識させるような事では無く上司と部下としての距離感で当たり障りない会社絡みの雑談をしながら歩く。元々駅までの約束ではあったが同じ電車ならわざわざ別れて乗る必要も無いと考え、自分が乗る上りの電車の電光掲示板の時刻を確認しながら尋ねる)

92: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-05-04 08:15:13


下りですけど… そちらは上りですか?ではここでお別れですね、お疲れ様です。

(道中で速度を緩めた貴方につられ、一度立ち止まってから電光掲示板の時刻表に目線を移す。相手が乗る電車は上りのようだ。向かう先は反対車線のため、軽い挨拶と共に会釈し 改札へと歩き出して)



93: 星河 悠斗 [×]
2025-05-06 03:33:57


おう、おつかれー。また明日な

(狼谷の乗る電車について知ればチラッと下りの時刻表を見て急がなくて良さそうなことを確認すれば軽い挨拶をした狼谷に合わせて自分も軽く少し間延びしたような声で挨拶をする。歩き出した相手に見えないだろうと分かっていながらヒラヒラと手を振って見送れば、自分も改札を通って上りの電車に向かう)

94: 狼谷 祥太郎 [×]
2025-05-08 20:22:07


………ふぅ

(改札を通って下りの電車に向かいながら、ドッと肩の荷が下りたように深く溜息を零す。駅までではあるものの 誰かと帰路を共にするなど入社時以来──最初こそ話しかけてきた先輩たちも、自分が無愛想だとわかれば徐々に離れていき それから一人で真っ直ぐ家に帰る日々を過ごしていた。なのに、まさか今になってあんな…純粋に好意を寄せてくる上司が居るなんて。先程の出来事を思い出し顔が徐々に熱を帯びていくのを感じる。意識がボーッとし 周りの雑踏が掻き消され、フラつく足でホームの椅子に腰掛けた。…ああ 向かいに星河さんらしき人が、…… 朦朧とする思考で相手の姿を認識すれば ゆるりと頬を綻ばせその場で眠ってしまい)



95: 星河 悠斗 [×]
2025-05-09 00:20:40



……ん?

(ホームにつくとドア付近に並んで待つが何もしないというのも暇でポケットからイヤホンを取り出して片耳に付けて音楽を流す。暫くすると下りの電車が先に来て“狼谷って最寄り駅どこだろう”と音楽から意識が逸れて電車の方へ意識を向けてなんとなく相手を探す。が、居ない。とはいえ、電車にはたくさん乗ってるし見えなくても仕方ないかと諦め電車を見送った後ホームの椅子に座ってる狼谷を見つける。見間違いかと目を凝らすも流石にさっきまで一緒に居た人間を間違えるほど目は悪くない。電車に乗れないほど体調が悪いのかと心配になれば下りのホームに行くため階段へと早足で向かう)

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