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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
52:
草冠宗次郎 [×]
2025-03-27 17:53:48
【1F北側廊下】
>北側廊下ALL
草冠:・・どうやら、此処には俺以外誰も居ないみたいだな。それにしても、広い建物だな。名のある貴族の屋敷なのか・・?(半刻程前広々とした玄関先(エントランスホール)で目を覚ました後、此処が何処なのか探索するため近くの廊下を歩きながら一人呟いて)
ん?・・あそこに誰か居る。(ふと薄暗い廊下の突き当たりに人影らしきものを見つけ、声を掛けようかと歩み寄って)
(/主様、参加申請ありがとうございます!遅くなりましたが、絡み文失礼しました!)
53:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-03-27 18:18:41
>ALL
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「すみませーん!誰かいませんかー?……うーんいないか…」
??
(不気味で薄暗い洋館内で、まるで落書きのような簡素で真っ白な生命体が2人彷徨い歩く。
そのうちの1人、赤い鉢巻を巻いた人型の小柄な人物は客間の扉を開きつつ、大声を上げながら人の有無を確認していた。)
シュミタロウ「あまり大声を出すな、敵が現れるかもしれんぞ」
フサキン「だって、まずは情報収集しなくちゃでしょ!それに俺結構強いから大丈夫だよ」
シュミタロウ「………」
(もう1人の黒のマントを羽織るとても小柄な沼はやんわり警告をするが、まずは情報収集だと突き進む彼に内心呆れながら後をついていくだろうか)
(/宛先を書いていなかったので上げ直しです。絡み分失礼します、よろしくお願いいたします)
54:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-29 08:27:54
【洋館/1Fエントランスホール(移動開始→1F南側廊下 )/ベンジャミン・サイクス、????×多数】
正面玄関の扉がイヤにゆっくりと開いたと同時に伏射の体勢で警戒と即時退避(移動)を呼び掛ける彼(シュピンネ)のカバーを受けながらエントランスホールの一角のドアを開く赤モヒカンのDクラス(サイクス)、開いた先はそれなりに広く長い廊下、壁のところどころに高価そうな絵画が飾ってあったり、花瓶を乗せた棚が幾つか隅に置かれている。
外が見える窓も幾つかあるが、其処から見える風景は雨の降り頻る闇夜そのままだ。
一方、開かれたエントランスホールの正面玄関からはーーー怪物が飛び込んで来る代わりに奇妙な霧や蒸気染みた(ガス)がモクモクと入り込んで来る。
特に無臭だが、吸い込むとやたらと目の前が霞む…
サイクス「!!…コイツは、おい早く行くぞ。この(ガス)を吸い込むなよ。毒じゃねぇがヤバい奴だ。」
と9mm自動拳銃を牽制に数発玄関の方へ発砲しつつ、南側廊下へ続くドアを開き飛び込む。
>シュピンネ、薬研藤四郎、 憂傘 晴、ALL
【洋館/1F客間/??】
棒人間染みた異世界の住人(フサキン、シュミタロウ)、未知の環境と状況に対して用心を怠らない片割れ(シュミタロウ)は、割りかしマイペースさを崩さず我が道を往く相方(フサキン)にやんわり警告したりしていると
かちゃかちゃむしゃくしゃぼりぼり…
広い客間の…暖炉の辺りから、何か金属が触れ合う音と、噛み締め軟骨や筋の類いを噛み砕く様な咀嚼音染みた物音が聴こえて来る。
近付くと、煌々と燃える暖炉の前にしゃがみ込んで何かをしている小柄な誰かの後ろ姿が見える。
ーー咽せ返る様な濃厚な血の匂いが周囲に漂う。
薄暗がりで色は曖昧だが、赤いフードを被っている(誰か)は、その両手に大き過ぎるカトラリー(ステーキナイフとフォーク)を持ち、"食事"の真っ最中の様だ。
そうして、彼(フサキン)の呼び掛けに、ピタリと動きを止めた(彼女)は、ゆっくりと二人(フサキン、シュミタロウ)の方に振り返る。
??「貴方たちだぁれ?デザート?」
開口一番に外見年齢相応の可愛らしい声色で、しかし口元を中心に真っ赤な鮮血で顔を汚した緋色の双眸の(赤ずきん)染みた少女はぺたん座りのまま首を小さく傾げ、そう返答に困る奇妙な事を尋ねて来た。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
55:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-03-29 09:13:28
>??
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「……デザート、ではないかな……」
シュミタロウ「………俺はシュミタロウ、こっちはフサキンだ。お前はこんなところで何をしている?何かあったのか?」
(なにか物音がして近づいてみれば、顔を真っ赤に染めながらなにか人肉のようなものを貪っている少女?の異様な光景にぎょっとし半歩後ずさりながらも、フサキンはなんとか笑顔で取り繕い自分たちはデザートではないと話すだろう。
シュミタロウも内心その光景にはもはや恐ろしさのものを感じてはいるが、何があったのかと冷静に話しかけるだろうか)
56:
聖羅 [×]
2025-03-29 12:23:18
>>ALL
【洋館/1階/大食堂1/グレイ・フルバスター、スズナ・ヴァレス】
グレイ「…ここ何処だ?」
スズナ「さぁね?見覚えはないよ…とりあえず怪しいから色々探索しようか」
グレイ「そうだな」
(グレイとスズナは任務が終わりギルドに戻ろうとした時に見覚えのない場所に着いてしまった。とりあえず出口を探すために自分達がいる食堂を探索していて)
【洋館/1階南側廊下/ルーシィ・ハートフィリア】
ルーシィ「うーん。広い屋敷よね。私の家と同じぐらいかしら?とりあえず…どうしようかしら。誰かいないか探すしかないわよね」
(広い屋敷を見ると、自分が住んでた家を思い出し、他に人が居ないか探すために歩き出し)
(/参加許可ありがとうございます!不束者ですがよろしくお願いします!)
57:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-01 19:02:52
【洋館/廊下/巴マミ、????、ゾンビ×11→0】
マミ「ええ、分かったわ、掩護をお願い。(心※それにしても…"魔法少女"以外にもあんな芸当が出来る人達が存在するなんて、世界は広いわね。)」
別の客室から次々と現れ始める(動く屍)相手に、変身の異能を魅せて見せた彼(紗龍)は、東南アジア風の麗しい美少年から赤い浪人風の和装姿に頬の十字傷が特徴的な優男の剣客の姿になり、今まで見たこともない様な"飛ぶ"様な抜刀術を主軸とした剣術(飛天御剣流)を駆使して何かしら(動く屍)らに思うところがある様子ながら確実に数を減らして行き
魔術師な彼(キャスター)は斬撃で転がっていた屍の腕を媒体に魔術を仕込んで放り、其処から急速に木々を生やして残りの(動く屍)を巻き込んで拘束する。
これで凡その脅威は排除、もしくは無力化出来た形になる。少女の傍らでそんな非現実的な光景を目の当たりにしていた小太りの青年(????)もまた色々な意味で目を白黒させている。
マミ「レガーレ・ヴァスタアリア!」
そこへ"非変身"ながらも、巻き髪の少女(マミ)もまた一つ魔法少女としての自身の(固有魔法)を行使する。
何処からともなくまだ開いていない(客室)のドアを封鎖する様に黄色の可愛らしい(リボン)が張り巡らされて一種の物理的な結界を構築する。見た目によらず相当強固な代物の様だ。
マミ「これでこれ以上は入って…」
ぐらり
立ち眩み…奇妙な消耗感、一瞬ふらついた少女(マミ)を慌てて傍らの小太りの青年(????)が支えて
マミ「!?ッ……ごめんなさい、ありがとう。」
とどうにか立ち直った彼女は肩を支えてくれた相手に礼を言いつつ、普段ならば些細な筈の魔力の消耗に違和感を感じる。
こうして一応の(安全)は確保出来た状態ながらーーー何かしらの(力)を用いた際の"違和感"に魔術師や異能者は気付き出すかもしれない。
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍(変身中)、ALL
58:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-01 21:11:53
【洋館/1F客間/??→チア】
??「違うの?なんだか"甘い匂い"がした気がしたから…甘いもの持ってるかと思ったんだけど……残念。」
そう言いながら、しゃがみ込んでぺたん座りしている姿勢から立ち上がり改めて向き直った赤フードの少女は……思いの外まともそうな表情(血塗れだが)をしていて
??→チア「シュミタロウにフサキン、変わった名前だね。でもなんだか可愛い。わたしはチア("ちまみれあかずきん"の略)よろしくね。」
と拍子抜けしそうな様子で簡単に自己紹介する。
そんな彼女(チア)が貪っていたーー"肉"は、二人(シュミタロウ、フサキン)が想像していた(人肉)というよりは、2m近い人型な凶暴そうな爬虫類めいた化け物のモノだったらしい。
いずれにせよ、そんなモノの生肉やら臓物やらを皮ごとバリバリ喰らっていたらしい。
だが意外と話は通じる手合いらしい。
チア「わたしね、いつの間にか(姉妹)とはぐれちゃって仕方なくこのお屋敷を探索してたらこのトカゲっぽいのに襲われて…返り討ちにしてご飯にしてたの。」
と経緯的なモノを簡単に説明する。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
59:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-02 05:41:52
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「え、甘い匂い?…もしかしてイチゴダイフクのせい?……いや何も匂いしないけどね」
シュミタロウ「ほう、返り討ちにか。大したものだな。」
(返り討ちにした、と話すその血まみれの彼女に、幼そうに見えて意外と戦えるのかと関心するシュミタロウ。風貌はアレだが手合わせしたらどうなるんだろう、と内心ワクワクしているようだ。
一方甘い匂いとも言われ、フサキンは"もしかして元の世界で買ったイチゴダイフクの匂いでもしてるのか?"なんて思いながら自分の7分袖のケープ部分の匂いを嗅ぐが、そんな匂いはしないため首を傾げる。
そもそもアレは不定期で入る限定品だし、むしろ滅多に食べられないのだから染み付くわけもないのだ。お洗濯だってちゃんとしているし。)
フサキン「姉妹となんだ。どんな感じの人なの?」
(血まみれの顔なのは少々奇妙だが、どうやら話は通じるらしい。姉妹とはぐれたと話す彼女に、それはどんな見た目の人なのかと問うだろう)
60:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-02 12:16:29
【洋館/1階/大食堂1/ベン・トッド】
見知らぬ洋館のゴシック調の建築デザインがおどろおどろしく映える食堂にて一先ず探索を始める二人の魔導士、薄暗いがテーブルの上にある燭台には火が灯されており、まるで食事前かの様に皿や食器が整然と並べられている。
と
二人の前方から不意に別の灯りが点く…オイルライターの火らしい。
ベン「おい、聞こえるか?…やっと誰かに会えた。私は怪しい者じゃない。」
と暗がりから、水色のワイシャツに赤ネクタイのスーツ一式な事務員風の黒人系の男が声を掛けてくる。
>グレイ&スズナ、1階大食堂ALL
【洋館/1F客間/チア】
チア「ふふふ、わたしね。お鼻はワンちゃんみたいに良いの、だからもしかしたらわかったのかも。イチゴダイフク?なにそれおいしそう!」
と自分の(鼻利きの良さ)を伝えて、彼(フサキン)が口に出した"イチゴダイフク"の名前に食い付いて舌舐めずりしつつ
チア「この子も結構強かったよ。"右うで"と"めだま"を壊されたのはひさびさだったし、戦うのは好き!でも食べるのはもーっと好き!」
と聞いても無いのに彼(シュミタロウ)にそう答えて
チア「わたしの(姉妹)はねー、(リカ)はわたしそっくりだけど色違い、あとずきんも被ってない。物静かで細々した事が好きで"てっぽう"が上手。それから(アヤ)はね、無口な頭とおしゃべりな頭が二つある子で体は普段はバラバラ、とっても頭が良いよー」
と聞かれた(姉妹)について嬉々とした様子で話し出す。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
61:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-02 12:58:18
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「頭がふたつで体バラバラ……変わってるね、君の姉妹達。」
シュミタロウ「"てっぽう"……銃か。」
(フサキンはそう返す。元の世界でおかしな風貌のモンスターは何度も見てきたが、頭がふたつの人型の生き物は今まで見たこともなかった。
この世界ではもしかしたら意外と珍しくはないのかもしれない。
そして"てっぽう"が得意だと聞いて、ふと自分たちの知り合いにいた銃が得意な沼を思い出す。あれはどちらかというと銃火器全般だが、果たしてここに迷い込んでいるだろうか、とシュミタロウは思案した。)
シュミタロウ「"めだま"と"みぎうで"を壊された……?
まさかお前、怪我したのか?」
フサキン「えっ!?じゃあ今血まみれなのって……どうしてそれを早く言ってくれなかったのさ!」
(しかしそんな中、目玉と右腕を壊されたと話す彼女に、シュミタロウは少しだけ驚いたような声をあげる。
フサキンもそれを聞いて血相を変え、彼女の両肩に手を置こうとしながら不安げに問うだろう。
戦うのが好きなら痛みに多少は慣れているのかもしれない。しかしどんな状況かわからないまましかも手負い(確定ではないが)の状態で1人で歩くのは危ない。
回復魔法は持っているため、許可が取れればすぐにでも治さなければと考えているだろうか)
62:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-02 19:55:54
【1F北側廊下/????×1】
"人影"に声を掛ける死神(宗次郎)、しかしその声に反応して振り返った誰かは、突如として(視えないナニカ)に締め付けられる様にしてもがき始め。
たっ助ッ……
■■■■■■!!
肉を引き裂き血潮がぶち撒けられる生々しい物音が響き、北側廊下の一角は真っ赤に染まる…悲鳴もあげずに人影は無惨な肉塊と化す。
くすくすくすくすくすくす…
そして死神(宗次郎)の耳に聞こえてくるのは悪辣な嘲り笑いめいたナニカの鳴き声…
この場所(北側廊下)には姿の見えない(怪物)がいるらしい。
>草冠宗次郎、北側廊下ALL
【洋館/1F客間/チア】
チア「ふぇっ!?どうしたの?そんな血相変えて…あぁ、ケガならもう大丈夫だよ?心配してくれるのは嬉しいな。ありがとう。」
不意に両肩に手を置かれて血塗れの少女(チア)は少し驚きながらキョトンとしていたが、(めだま)と(右うで)の件だと気付くと笑顔で自分の炯々とした緋色の瞳と右腕をひらひら示して。
チア「わたしたち(ドール)は傷の治りが早いの、例えば腕がもげちゃっても、また引っ付けてすぐ元通りだしね。」
中々まともな生き物からかけ離れた説明をするが、そもそもが(ネクロニカドール)、動く(生きた死体)の様なモノ故に…
チア「で、フサキンとシュミタロウは…サヴァント(NCに従属するアンデッド)なの?」
と聞き慣れない用語を口にする。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
63:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-02 21:12:22
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「そうか。通りで平気そうだとは思ったが……」
フサキン「……っはぁぁぁぁ……良かったぁ……え?サヴァント?何それ聞いたことないけど…」
(怪我をしているにしては元気そうなことに合点が行ったのか、納得したように頷くシュミタロウ。一方で特に怪我はないことを知って安堵のため息を吐くフサキン。しかし後から聞こえた"サヴァント"という単語に、2人は首を傾げるだろうか)
64:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-03 13:52:44
【洋館/1F客間/チア】
チア「?……そう?…じゃあわたしたちと同じ(野良)なのね?二人ともお洋服とか持ち物がアンデッドにしては結構綺麗だからどこかのNC(ネクロマンサー)の仲間かと思ったの。」
どうやらこの(ネクロニカドール)の少女は目の前の二人(フサキン、シュミタロウ)の事を"アンデッド"だと思っているらしい。
生者無き時代の住人らしい認識とも言えるだろう(ネクロニカドールも広義の種別的にはアンデッドに含まれる)
チア「わたしね、久し振りに姉妹以外でお話し出来る人に逢えて、とっても嬉しかったんだよ。ーーアンデッドは大体、人だった面影は無くなっちゃうからね。」
と何処か寂し気な様子で呟く。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
65:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-03 17:37:16
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「アンデッド?ネクロマンサー?…ちょっとよくわからないけど、俺たちは死んでないから違うね」
シュミタロウ「人だった面影……?アンデッドになると感情の制御でも出来なくなるのか?」
(聞きなれない単語に2人の沼は首を傾げる。しかしアンデッドということはゾンビのようなものだろうかと解釈し、フサキンは首を横に振るだろう。
そして聞こえた"人だった面影"という言葉。それは姿形での意味なのか、それとも感情での意味かはわからず、シュミタロウはそう問うだろうか)
66:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-04 12:21:35
【洋館/1F客間/チア】
チア「へー?そうなの、死んでない……!!…あなたたち、生きてるの!?」
彼女(チア)のアンデッド扱いに対する彼(フサキン)からの(死んでいない)という返答を軽く流し掛けて…からの改めて驚愕した様に素っ頓狂な声を上げて
チア「…生きてる人……世界が(あんな事)になってから初めて見たかも!!、ねぇねぇフサキン…一口だけ味見していい?」
とかアレな事を言い出す。
またシュミタロウからの問いかけには
チア「アンデッドはね。(なる)ってよりはNC(ネクロマンサー)に(造られる)の、うーん、こういう説明は(リカ)が上手なんだけど、まぁ基本的に(死体を動かしてるだけ)なら人間らしさなんてないんだよ。そういう感情を後付けでつけても、やっばり仮初だから少しずつ消えていって…」
と説明を始めた矢先、この得体の知れない洋館の客間ーー何処からか三人を見つめる(視線)を不意に感じる。
チア「この部屋、わたしたち以外にも"誰か"…居るみたいだね。」
67:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-04 13:04:02
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「え、逆に俺達のこと死んでると思ってたの!?いやまあ人間ではないけどさ…
ちょっと待って味見ってなに!?カニバ的な意味でなら断固拒否させてもらおうかな!?」
シュミタロウ「死体を動かすだけ……まるでゾンビだな。人形とも言うべきか…」
(どう見たって死んではいないだろうに、まるでゾンビのようなものだと勘違いされていた事実を知るとフサキンは驚くだろう。更には味見してもいいか、と聞いてこられれば更に慌てたような様子で拒否の意を示す。冗談だとしてもキツすぎる。こちらも早く元の世界に帰りたいというのに。
そして人間らしさなどない理由を話され、シュミタロウはまるでゾンビか操り人形のようなものだと例えるだろう。こちらの世界にはそのような者は恐らくいなかった…ような気がする)
シュミタロウ「……む。この複数人で固まっているのであればいつ来てもおかしくはないと思っていたが…」
フサキン「やっぱり?なんかさっきから見られてる気がしたんだよね。気のせいかと思ってたけど、違ったか」
(しかしそんな中、誰かいるみたいだという発言を耳にすると、どうやらうっすら気づいてはいたのだろうシュミタロウがそんなことを話す。フサキンも気づいていたのかそう同調すると、それぞれ鎖に繋がれた鉄球と刀を片手に携えて辺りを警戒するように見渡すだろうか)
68:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-04 16:38:00
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「別にみんながみんな見た目が死体とかゾンビみたいとは限らないからね(アンデッド)は、……生きてるし、人間じゃないんだ…あ、無理?じゃあどこか千切れたりしたらそこだけ貰うのはどう?」
(人間じゃない)という点と、何より(生きている者)であると言う二人(フサキン、シュミタロウ)にますます興味津々といった様子で赤ずきんなネクロニカドールの少女(チア)は目を輝かせている(なお性懲りも無く"味見"の交渉は続けている)
と
チア「がっ!?」
(視線を感じる)と言って三人が警戒態勢になった矢先、突然少女(チア)の顔面に直撃するナニカ
見るとそれは、分厚いハードカバーの(本)、本棚にあった物だ。
チア「!!…びっくりしたぁ…うぇ?」
普通に凶器な其れでひっくり返りそうになりながらもそのまま堪えつつ鼻血をタラタラと流しながら宙を見る彼女の視線の先には…
部屋の空中にフワフワと浮き漂う沢山の重そうな本達、まるでポルターガイストめいている。
それらの本,数十冊が一斉に三人に衝突しようと相当な速度で突っ込んで来る。
チア「二人とも、なんか本に悪いことした?」
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
69:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-04 17:47:06
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「いや千切らないで!?刀使えなくなるからやめて!?」
(まだ諦めていない様子のチアに、やめてくれとそうフサキンは返すだろう。せっかく手に入れた体をボロボロにされるなどたまったものではない。)
シュミタロウ「!…大丈夫か?下がっていろ」
フサキン「本?俺達何もしてないけどね…」
(しかしそんな中相当なスピードでチアの顔面に直撃する本を見れば、2人の沼は驚いた顔をする。シュミタロウはすぐさまチアから見て右前、フサキンは左前へ進み、下がれと話せば浮遊する本をいくつか落とそうと、彼から見て左前へ鉄球を振り上げて下ろそうとするだろうか。
フサキンもそう話しながら、スピードには自信があるのか抜刀し、フサキンから見て右前の本達へと跳躍しながら横一閃に切り伏せようとするだろう)
70:
草冠宗次郎 [×]
2025-04-04 17:50:20
【1F北側廊下】
>????×1、北側廊下ALL
草冠:すいません、この屋敷の方ですか?少しお聞きしたい事が・・・・はっ!!?
(歩み寄りながら背中を向けている相手に愛想よく話し掛けていると、その相手が突然血飛沫を上げて倒れたという予想外の事態に驚き思わず声を上げて)
草冠:・・一体、どうなっているんだ・・・?っ!誰だ!!
(足元に広がる血溜まりと変わり果てた死体を見つめ茫然と呟いていると、ふと何処からか嘲笑うような笑い声が聞こえ声を張り上げた後何時でも抜刀出来るように斬魄刀の柄に手を掛け)
(/絡みありがとうございます。遅くなりましたが、どうぞ宜しくお願いします。)
71:
聖羅 [×]
2025-04-04 18:46:16
>>ベン
【洋館/1階/大食堂1/グレイ・フルバスター、スズナ・ヴァレス】
グレイ「聞こえてるぜ。っと俺たち以外にも人が居たんだな」
スズナ「そうだね。一先ず安心かな…?」
黒人系の男に声を掛けられ、振り向くと自分たち以外にも人がいるんだなと思い、スズナは安心した表情をしていた。
グレイ「俺はグレイ・フルバスターだ。」
スズナ「スズナ・ヴァレス。よろしくお願いします」
と一先ず先に自己紹介をするようにした
72:
通りすがりさん [×]
2025-04-04 21:31:07
【洋館 廊下 紗龍】
>巴マミ クーフーリン ???
紗龍「・・・俺も人の事はいえねぇが、化物の腕からまさか木が生えてくるなんてな。まさに神業ってやつかい?」
(1対多数の戦闘に優れた剣術である飛天御剣流を使い、マミや少年の方にゾンビの気が向かないよう戦っていた最中、クーフーリンが自分が切り落とした腕から木を生やす姿を見かけ驚愕といえるような表情を浮かべながらそう独り言を呟く。ゾンビが木へ拘束され無力化できたと判断すると、慣れた手付きで剣を鞘へ抜刀し変身を解く)
「っ・・・うし、とりあえずは一段落だな。マミ、キャスターやったな!!にしても木を生やしたり、でっけぇリボンでドアを飾り付けたりお前さん達本当に人間か?少しは俺を見習ったら・・・って、大丈夫かマミ」
(変身を解いた瞬間、今までは感じることのなかった疲労感を感じ一瞬立ちくらみを起こすもそれを感じ取らせないよう直ぐに姿勢を直し、勝利を祝おうと2人の方に向き直る。倒れるように小太りの少年に寄りかかる彼女に、自分と同じよう体力を消耗したのかと考えながら心配そうに近づき顔色を伺う)
「あっ、お前さんありがとうな。うちの大事な姫をしっかり支えてくれて。俺は目の前の事で精一杯だったから、一切気づけなかったぜ」
73:
術師と社畜 [×]
2025-04-04 22:29:19
【廊下/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、????、ゾンビ×11→0 All
…よし、こいつで一安心か…ふは、アンタも十分人離れしてんだろ!コロコロと姿が変わってたのは魔術の類かい?随分とおもしれぇモン持ってんじゃねぇか!嬢ちゃんも良くやった!「魔法少女」は伊達じゃないってか、随分と強い結界だ…っと。
(出てきた多数のゾンビは紗龍との協力で排除し、マミの魔法らしいリボン型の結界で乱入も防ぐ。一時的にかも知れないが安全な状態になったため一息つくと、紗龍がこちらに向き直っては自身やマミの技について話してくる。にっと笑うと彼の背中をバシバシと叩き、彼の「姿を変える術」に興味がある様子で話す。マミの方を見て彼女も褒めるが…その瞬間に立ちくらみを起こし、足を少しふらつかせてしまう。マミもふらついてはあの小太りの青年に支えてもらっているのを見るあたり、やはりここでは簡単な魔法でも魔力を大幅に消費するらしい。戦闘は基本避けた方が良いな、後で色々小道具にルーン刻んどくか。そんなことを考えながらマミの方に近づき、「おいおい、平気か?」と声をかけると、先ほど自分達がいた客室の方を親指で示して)
…ここで立ち話もなんだ、さっきの客室に戻ろうぜ。嬢ちゃんを休ませた方が良いだろうし、そこの坊主にも色々と聞きてぇしよ。
【1Fエントランスホール(移動開始→1F南側廊下)/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、憂傘晴、????×多数 All
…!…了解。敵性反応無し、僕も後退を始める…!
(緊迫した空気の中、銃を握り直しながらじぃっと玄関を見ていると、入ってきたのは生き物では無く赤い霧か煙。なんだろうかと考えていたときにサイクスの忠告が聞こえ、仕事中に身についた口元のベルトを気持ちキツく締める。赤い霧と言えば良くない思い出しか無いのだが、どうやらさらに良くない思い出が増えそうだ。違う動きを見逃さないように、玄関を注視したままゆっくりと後ずさりをし始めて)
74:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-06 08:23:48
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「おぉ…二人ともカッコイイ!、んじゃあわたしも」
二人(フサキン、シュミタロウ)は阿吽の呼吸で其々左右に分かれてポルターガイストよろしく宙に浮かび飛来してくる本を鉄球で叩き落とし、横薙ぎの一閃で斬り伏せてぱらぱらと潰れて砕けて断たれて散って、ページの欠片やカバーの破片が部屋中に散らばる。
その様子を見て目を輝かせながら(ネクロニカドール)な赤ずきんは自身の得物ーー通常のモノより三回りも四回りま大きく、長い特殊合金製の(ステーキナイフとフォーク)を手にすると…
不意に迫って来た(本棚)をナイフで斜めに両断しつつフォークで残骸を無造作に払い除けて
チア「"匂い"的に…おばけじゃなくて、超能力(ESP)かも?ーーー」
と呟く。
粗方本を片付けると、今度は椅子やテーブル、額縁の絵画、食器棚など確実に命を奪う様な重量物が動き出し、押し潰さんと速度を上げて迫って来る。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
75:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-06 10:57:47
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「おお!すっげー!」
シュミタロウ「能力か。確実に命を奪いに来ているな…」
(慣れたように本を斬って払い除けるチアにフサキンは少し目を輝かせ純粋に褒めるだろう。シュミタロウも内心感心していたが、超能力の話を聞いて命を奪いに来る気満々だなと呟くだろう。)
フサキン「鰓ノ呼吸、壱ノ型、虚無葬連鎖(こむそうれんさ)!」
(しかし今度は重量物が飛んでくるのを確認すると、フサキンは一番重いであろう食器棚の方へ走り、まるでどこかで聞いたことのあるようなフレーズの言葉を発しながらすれ違いざまバツ印を描くように水を纏った刃を振り、素早く納刀するだろう。
シュミタロウはそんなフサキンに当たらないようにしながら残りの飛んでくる重量物を左、右、前と3回にわけて鉄球で叩き落とそうとするだろうか)
76:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-06 10:59:15
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】(修正しました)
フサキン「おお!すっげー!」
シュミタロウ「能力か。確実に命を奪いに来ているな…」
(慣れたように本を斬って払い除けるチアにフサキンは少し目を輝かせ純粋に褒めるだろう。シュミタロウも内心感心していたが、超能力の話を聞いて命を奪いに来る気満々だなと呟くだろう。)
フサキン「鰓ノ呼吸、壱ノ型、呼無葬連鎖(こむそうれんさ)!」
(しかし今度は重量物が飛んでくるのを確認すると、フサキンは一番重いであろう食器棚の方へ走り、まるでどこかで聞いたことのあるようなフレーズの言葉を発しながらすれ違いざまバツ印を描くように水を纏った刃を振り、素早く納刀するだろう。
シュミタロウはそんなフサキンに当たらないようにしながら残りの飛んでくる重量物を左、右、前と3回にわけて鉄球で叩き落とそうとするだろうか)
77:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-04-06 11:23:46
【洋館/1F/書斎】
>ステイシィ、書斎ALL
…何だ今のは…?
(衣装棚の奥に広がる通路のような空間を見つつ前衛を彼女に任せて。ふと一瞬見えた影に目を瞬かせた後注意しながら進まなければと目を伏せ念の為にと懐にしまってあるナイフを取り出しながら空間の奥を見ていて)
78:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-06 18:37:50
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「へー、そんな事も出来るんだ…スゴい!」
何やら即視感のする剣技で襲い掛かる高価そうなアンティーク物の食器棚を一撃する彼(フサキン)を見てやはり興味深そうにしながら赤ずきんな少女(チア)は自分の方に勢い良く飛んできた装飾品らしき大皿をフリスビーをキャッチする犬の如く口でキャッチしてバリバリ噛み砕きつつ
チア「フサキン、シュミタロウ、多分ね。この浮遊騒ぎを起こしてるヤツーー空中に浮いてるっぽい。"匂い"は天井近くからするの。」
と鼻をすんすんさせて
チア「"アレ"かな?」
とフォークを向けて示す先には何やら照明であるシャンデリア近くの空間が(歪んで)いる様に見える。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
【1F北側廊下/????×1】
くすくすくすくすくす…
見知らぬ誰かを血塗れの肉塊同然に引き裂き屠った(視えないナニカ)、それは斬魄刀に手を掛けて身構える(死神)に相変わらずの厭な響きの嗤い声で応える。
するする
良く磨かれた廊下の床を複数の(ナニカ)が這う様な音、姿も影も相変わらず視えないが、其れらが一斉に中空へ持ち上がり彼(草冠)へ襲い掛かる。
触手めいているが、絡み付くどころか槍の様に貫かんとしている様だ。
>草冠宗次郎、北側廊下ALL
79:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-06 19:13:19
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「…あそこか。どうやって叩き落とすか…」
フサキン「シュミタロウにばかり遠距離やらせるのはあれだから、俺が飛び道具飛ばそうか?直撃じゃなくても多分掠ればそれなりの反応はかえってくるでしょ…っ!?」
(シャンデリアの近くにある歪んだ空間を認識すれば、フサキンは振り返ってそんなことを話し、チア達の元へ戻ってこようとするだろう。
しかし歩みを進めようとした瞬間、急に目眩がしその場にしゃがみこむだろうか)
80:
名無しさん [×]
2025-04-06 21:52:28
>スレ主様
(/すみません、設定募集板のほうで参加希望とプロフィールを貼らせていただいたものです! 一応気付いているかわかりませんでしたのでこちらでもご報告させていただきます!)
81:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-09 05:37:54
【洋館/廊下→1階客室(101号室/)巴マミ、????→エディ】
マミ「ふふ、紗龍さんもあんな(変わり身)染みた魔法が使えるなんて…キャスターさんも木々をこんな場所で生やしたり出来るとは思わなかったわ。まぁ一応(魔法少女)は人間の範疇だと思いたいわね。…それにしても」
立ち眩みに、奇妙な消耗感
普段の自分なら先ずこの程度の"魔法"の行使で目に見える形の消耗などしない筈だ。其れこそ連続して大規模なリボンの結界を構築するなり、大技の(大砲)を多数顕現させて一斉砲撃する様な真似でもしない限りは…
ふと指に嵌めている指輪形態の黄色い魔法細工(ソウルジェム)、彼女(マミ)の様なタイプの魔法少女の文字通りの(魂の根幹)の濁り具合は見る限り特に異常は見当たらない。
マミ「ええ、近場で安全そうなのはあの部屋ね。一度戻りましょうか…気を遣わせてごめんなさいね。キャスターさん…ありがとう。私も貴方(????)に聞きたい話があるし」
????「…分かった。」
そうして魔術師な彼(キャスター)の提案に賛成して一先ず元いた客室(101号室)へと移動する。
室内は最初に少女(マミ)がベッドの上で目覚めた時と全く同じで変わりはない。
マミ「…私は落ち着いたから座ってる分で十分よ。それより二人(キャスター、紗龍)の方が心配、見張っているから安心して休んで頂戴。」
と椅子に腰を下ろしながら言いつつ、何処か所在無さげに立ち尽くす小太りの青年(????)に声を掛けて自己紹介する。
マミ「私は巴マミ、良ければでいいんだけれどお名前を聞いてもいいかしら?」
????→エディ「……おれは…エディ。」
穏やかに無理無く名を名乗りつつ訊ねる巻き髪の少女(マミ)に青年はおずおずと言った様子でそう名乗った。
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍(変身中)、ALL
82:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-04-09 06:40:20
【洋館/1階/大食堂1/ベン・トッド】
ベン「グレイにスズナだな?俺はベン・トッド、まぁ好きに呼んでくれ。」
二人の若き魔導士の先立った自己紹介に続けてオフィスワーカー風の男は点けたオイルライターで懐から取り出した古めの銘柄の紙煙草に火を点けつつ名前を名乗り。
ベン「――その様子だとどうやら君らも(気付いたら此処に居た)ってクチらしいな。――俺も十数分前までは車を運転してた筈なんだが…何時の間にかこの吸血鬼でも出て来そうな館に居た訳さ。」
と今の訳の分からない状況をうんざりした様子で口にしつつ
ベン「…これから館の中を探索するか、先ずは安全な拠点になりそうな部屋でも探そうか考えてるんだ。何時“奴ら”がこの館に雪崩れ込んで来るか分かったモノじゃないからな。」
と何処かやや怯えた様子で唐突に(奴ら)という言葉を口に出す。
――当然、異世界(アースランド)からやって来た二人(グレイ、スズナ)には何の事だか分からないので疑問に思うかも知れない。
>グレイ&スズナ、1階大食堂ALL
83:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-09 08:26:47
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「!!…どうしたの!?フサキン!大丈夫?」
一度こちら側に戻ろうとした彼(フサキン)が不意にぐらりっとしゃがみ込む様子を目の当たりにして飛んでくる浮遊物をナイフとフォークで弾き退けながら赤ずきんな(ネクロニカドール)の少女(チア)は心配気に声を掛けながら、トンッと跳躍して彼(フサキン)の隣に立って周囲からの攻撃から護りつつ
チア「シュミタロウ!フサキンの様子がおかしいよ!?具合が悪いみたい。」
と彼(フサキン)の相方(シュミタロウ)に声を掛ける。
周囲からは相変わらず家具や小物が飛び交い襲い掛かってくる。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
84:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-09 12:42:19
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「む、そうか。…大丈夫か?」
フサキン「あ、うん……大丈夫、ありがとう。ちょっとふらっとしただけだから。それにしてもキリがないね」
(チアの呼びかけをきき、飛んでくる家具や小物を避けつつシュミタロウは駆け寄るとそう問う。フサキンも大丈夫だと言って立ち上がると、心配してくれたお礼を述べつつキリがないと不満を漏らすだろうか)
85:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-09 14:17:35
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「大丈夫なら良かった!…けど確かにキリが無いねー」
飛来してくる家具色々を弾いたり避けたりしつつ、一先ずフサキンの容態が大事ではない事に安堵しつつ、彼(フサキン)の言葉に同意しつつ、赤ずきんな少女(チア)は一つ二人に提案してみる。
チア「凡その相手の場所と位置は分かったからさ、フサキン、シュミタロウ、わたしを天井まで思い切り"打ち上げる"事って出来る?」
遠距離攻撃に関する相談があった処に中々突拍子も無い話が出てくるが…少女(チア)としては確実に相手を捉える算段がある様だ。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
86:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-09 17:37:54
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「打ち上げる…えーできるかなあ。シュミタロウは?」
シュミタロウ「ダメだ、俺は力加減がまともに出来ん。天井を突き破るかその後の落下で死ぬぞ」
フサキン「だよなあ…俺が頑張って持ち上げて飛ばすしかないか……」
(自身を打ち上げることは出来ないかと提案するチアに、飛んでくる障害物達を避けながらフサキンは首を傾げる。シュミタロウの方が得意そうだが、頼ろうにも天井を突き破る可能性があると言われ落胆するだろう。
シュミタロウはその馬鹿力により、周辺の地盤を消し飛ばせるくらいなのだ。ここで死人が出たらひとたまりもない。
フサキンはそう思案すると、刀にチアを乗せて飛ばせばいいかと考え、鞘に刀を一旦収めるだろうか)
87:
通りすがりさん [×]
2025-04-11 08:30:40
【1F廊下→客室 紗龍】
>巴マミ クーフーリン エディ
紗龍「ふっ、そう持ち上げんなよ2人とも。俺はただ、人よりちょっと多く違った顔を持ってるだけ。キャスターみたいに木を生やせねぇし、マミみたいにリボン出せたりしないさ。ま、奇跡も魔法もあるってことったな、マミ」
(自分も十分現実離れした技を使っているとはいえ、木を生やしたり魔法を操る2人には敵わないと内心感じているのか自虐じみた言葉を吐くも、褒められるのが馴れてないのか少し照れ臭そうに頬を綻ばせる。そんな中、先程感じた立ちくらみや疲労感に違和感を覚えつつ休息がてら部屋に戻ろうとする2人の考えに「あぁ、いいアイデアだ。俺もちょいと休みたかったんだ」と返すと、部屋へと戻っていく)
「・・・いいのかい?マミ。無理しなくていいんだぜ、そもそも俺はお前さんに魔法を使わせること自体あんまり良いとは思ってない」
(部屋に戻るや否や若い彼女がこちらを気遣うような言葉を口にしたため、大人としてのプライドかそれとも自己犠牲が行きすぎているのか遠慮するかのような返しをし、はじめて部屋に訪れた時のように壁に寄りかかるような位置取りをする)
「エディか。いい名前だな、短くて覚えやすいうえに響きが格好良い。にしても、エディも災難だったな。あんな化物の大群に襲われて、しかも拳銃一つで。俺だったら泣いて逃げ出すかもな」
(マミから振られおずおずといった感じで名乗る彼に対し、優しく微笑みかけながらそう話しかけると緊張を解そうと軽く冗談を挟む)
88:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-04-13 06:09:21
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「そう?わたしは別に"だいじょうぶ"だけど、この(お屋敷)…何だかあんまり壊さない方が良い様な気もするし…そうだね。“打ち上げ”はフサキンにお願いするね。」
何せアンデッド…ひいては(ネクロニカドール)もまた実質的には死人の其れに近しい存在、生命観のソレがまともな生き物からは程遠く純粋な物理的な怪我や損傷にはかなりの耐性と文字通りの(死に難さ)を発揮する。
とは言えシュミタロウの尋常では無い怪力からして周囲を巻き込むのは本人が危惧するレベルらしいので此処は二人の判断に従っておく事を(赤ずきん)な少女(チア)は選んで…
そうやっている間にも周囲からの家具や重量物の衝突を狙った(飛来)は続いており――
得物を鞘に収めて準備した彼(フサキン)の傍へ移動して、その刀の収まった鞘の刀身にヒョイッと曲芸宜しく乗る。――見た目が華奢な少女という事を勘定に入れてもかなり(軽い)と彼(フサキン)は感じるかもしれない。
チア「具合が悪い時に力技をお願いしてごめんねフサキン――代わりにアレ(????)は確実に仕留めるから」
そう言ってナイフとフォークを構え、その緋色の瞳に炯々と兇暴な光を宿して(正気な人喰い)はシャンデリア近くの(空間の歪み)を見据えて――(打ち上げ)に備える。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
【洋館/1F南側廊下 /ベンジャミン・サイクス】
サイクス「…あの“ガス”はな、オレの記憶が正しければ――強力な催眠作用がある代物だった筈だ。“奴ら”は其れも(狩り)に使うのさ。」
(AMN-C227)とも称される奇妙な気体――その強烈且つ不自然な程の"作用”は(財団)も有効利用を試みようと試みたほどのモノだ。
しかし結局はその本質的な(性質)から危険性の高さを考慮して利用を目的とした研究は中止された様だが…
殿に近い近いカバーポジションについていた彼(シュピンネ)まで廊下側のドアを超えて待避した処でそのままエントランスホールへ続く扉を再び封鎖する形で内鍵を掛けてバリケード代わりの棚を押し付けて塞ぐ。
サイクス「――出口からは遠のいたが、一先ずはどうにかなりそうだな…!」
と一息つく暇もなく、赤モヒカンの囚人服なDクラスは拳銃を構え直し、この南側側面に面した廊下の先に居るらしき誰か(ルーシィ)に気付いて警戒する。
サイクス「フン…見たところ化け物の類じゃ無さそうだが……先客が居た様だな。おい、そこの嬢ちゃん(ルーシィ)――正気なら返事してくれ、まともな相手を撃ちたくはないんでね。」
と猜疑心溢れる様子でそう声を掛ける。
>ルーシィ、シュピンネ、(薬研藤四郎、 憂傘 晴)、南側廊下ALL
89:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-04-13 06:32:45
【洋館/1F書斎/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「こんな狭い場所でジャンプスケアなんて真っ平御免なんだけどねぇ…まぁそんな事言ってられないか――」
噛まれたり何だりで死に掛けてもケロッとしていた割には意外と普通の年頃の少女らしく、こういう急に驚かせに来る様なモノは苦手らしい。次来たら遠慮なく散弾撃ち込んでやる!と意気込みつつ、ショットガンのフラッシュライトが照らし出すコンクリート張りの狭い通路を用心しつつも大胆にズカズカと進んで行き…
その突き当たりに差し掛かった辺りで、眼前に見えるのは頑丈そうな扉――取っ手を掴んで押すと、あっさりと開く。
ステイシィ「――うわぁ…これって」
と先んじて扉を抜けた少女(ステイシィ)が息を飲む…其処は薄明かりが点いた何やら金庫めいた場所で――所謂(金の延べ棒)が無造作に山の様に積み重なっている。
しかし現状では余り価値があるとは言えないのが悲しい処だが…
ステイシィ「二、三本貰って行っても大丈夫かな?…いや、ジョークだよジョーク……!!まだ扉があるね。」
とネコババする迷いを見せる前衛の少女は…この部屋に別のドアがあるのを確認して声を出す。
>ルキノ・ドゥルギ、(逆先夏目)、1F書斎ALL
90:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-13 07:44:29
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「それでも万が一のことがあるからな。無駄に怪我を負わせるわけにも行かないだろう」
フサキン「(え、軽っ!?)…うん、俺は全然大丈夫。じゃあせーので行くよ。……せーのっ!!」
(自分は別に大丈夫だと返すチアに、万が一のことがあるとシュミタロウは首を横に振って話す。いくら強いとはいえ、怪我をしてしまったらその後の探索に影響するため、無理は禁物だと判断したのだろう。
フサキンは内心、その身軽さに驚くも特にそれを口にすることはなく、自分は大丈夫だと話して掛け声をかけつつ渾身の力で上空へ飛ばすだろうか)
91:
術師と社蓄 [×]
2025-04-13 14:36:40
【廊下→1階客室(101号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、エディ All
俺からしたら、姿を変えんのと結界の方がすげぇと思うんだがねぇ……
(笑いながら呟く様に上記を口にすると、客室へと向かう途中に少し考えはじめる。自身の真名を名乗るかどうかについてだ。これまでは信用ならないからとキャスターと名乗っていたが、先ほどの戦いや振る舞いを見る限りは信頼できる。今のところ名を騙る異形も出てきていない事だし、経緯や名を話しても大丈夫そうだ。そうこうしているうちに客室へと着き、自分が見張るから休んでいて欲しいというマミの言葉には「悪いが、ちょいと一仕事あるんでね」と返す。ぐるりと部屋を見渡すと、小さくて持ち運びしやすそうなペン立てや紙コップなんかを見つけ出しては目眩しや発火など様々なルーンを刻み、即席の魔術道具を作っていって)
…エディか。アメリカとかその辺りか?そこの紗龍も言ってるが、親しみやすくて覚えやすい、随分と良い名前貰ってんじゃねぇの。良いねぇ、俺のはちと長い上に覚えにくいからなぁ。
(緊張している様に自己紹介を始めるエディに別方向を見ながらも言葉を返し、名前を褒める時にくるりと彼の方を見てはにかっと明るい笑顔を見せる。ペン立てや紙コップ、万年筆などいくつかの小道具にルーンを刻み終えては「さて」と彼らの方へと向き直り、杖を壁に立てかけると自身も棚に寄りかかり、腕を組むと話し始めて)
良いタイミングだ、俺も自己紹介のし直しと行こうかね。さっき名乗った「キャスター」ってのは偽名でな、真名は「クー・フーリン」ってんだ。まぁ覚えにくいだろうしよ、好きに呼んだら良いさ。
【1F南側廊下/シュピンネ】
>ベンジャミン、ルーシィ、(薬研藤四郎、憂傘晴) All
…ふぅ…一旦、ここ、これで、だだっだ、大丈夫、かな?
(サイクスからガスの説明を聞きながら後退を続ける。強力な催眠ガス、似た様なもの出す奴がうちの会社にもいたな。あっちは胞子だし、吸ってたらいつか化け物になるけれど。緊迫した雰囲気の中、少し緊張が薄れてきたのか呑気に彼の勤め先と自分の会社の共通点を考えながらドアを超えると、サイクスがそれを封鎖する。まだ安心こそできない状況ではあるが、先ほどよりも安全にはなった。引き締まっていた気持ちが緩むと同時に、また悪癖であるどもりが復活してしまう。なんとか一言話すと顔を顰め、ライフルを直すと同時にメモを取り出しては『ゴメンネ、聞き取りづらいでしょ:(』と綴り同行者に見える様に掲げる。すると、視界の端に女性らしき人影を捉えた。サイクスの言う通り人間ではある様で、おかしな点があるわけではない。先ほどのこともあるからまだ安心はできないが、とりあえず挨拶はしようと見開きのメモに大文字で文を書いては少し彼女に近づき、メモを掲げて)
『HI!! 僕はシュピンネ、君は誰!?』
92:
草冠宗次郎 [×]
2025-04-13 22:34:09
【1F北側廊下】
>????×1、北側廊下ALL
草冠:どうやら、答える気は無いようだな・・全く悪趣味な奴だ。(自身の問い掛けに相変わらず嘲笑うような笑い声で答える何かに、内心冷や汗をかきながらも険しい顔で皮肉を口にして)
(内心:姿を消す能力を持った虚(ホロウ)か?落ち着け、実習を思い出すんだ・・。)(一呼吸すると全神経を集中して廊下を這い回る何かの気配を探りつつ、素早く抜刀出来るよう斬魄刀の鞘に添えてある左手の親指で鍔を押し上げて)
草冠:・・・来たっ!くっ!!(触手のような何かが空中に飛び上がると同時に素早く抜刀すると、刀を眼前に突き出し攻撃を受け止め)・・破道の三十三・「蒼火墜」!(攻撃を受け止めたまま左掌を触手に向けると、掌から蒼白い炎(鬼道)を炸裂させて)
(/返信、遅くなってすいませんでした。)
93:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-04-14 19:09:31
【洋館/1F/書斎】
>ステイシィ、書斎ALL
ほう、金庫、か…私は金には興味が無いがこういうものは迂闊に触れない方が良い
(辺りを警戒しながら狭い通路を進み部屋に出た後目の前の金に目を細めて。貪欲な人間なら金に目がくらんで手を伸ばしてしまいそうだと考えつつ罠が仕掛けられているかも知れないと忠告して。それよりも扉の方が気になると目を伏せつつ調べてみる価値はありそうだと告げて)
94:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-15 14:23:11
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「ふーん、"シンシ"だね、シュミタロウはさ。…何かこういう風に"姉妹"以外のヒトに心配されるのって新鮮だね。やっぱり
嬉しいな。」
そんな風に(ドール)の赤ずきんな少女は少し戸惑いながらも嬉し気に笑顔を見せる。
ちょっとやそっとの怪我や負傷(但し普通の人間基準で見ると大体致命傷)でそういう風に気遣われるというのは、アンデッドの削れ掛けの人間性的な意味では貴重な経験と言えるかも知れない。
チア「うん!、せーのっ!」
渾身の力でフサキンの手で(打ち上げられ)たネクロニカドールの少女はそのままの勢いで殺到した(空間の歪み)へ、得物の大きな捕食戦闘用のフォークを銛漁宜しく突き立てる。
■■■■■■■■!!
チア「手応えあり…だね。」
凄まじい咆哮とも悲鳴とも取れる絶叫と、天井からポタポタと滴る赤黒い血がーーそれを物語る。
チア「つかまえたー……いただきます。」
そうしてその(見えないナニカ)に抱き付く形で動きを封じた少女は緋色の目を炯々と輝かせながら、口を大きく開いてがぶりっと喰らいついた。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
95:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-15 15:29:14
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「?…そうか。普通だと思うが。」
フサキン「よしいった!……うわお、やっぱりそれ食べるんだ……」
(心配されるのが新鮮だ、と照れ笑うチアに、シュミタロウは首を傾げたあと普通じゃないかと話す。強いからあまり心配されたことがないのだろうか?それなら自身(シュミタロウ)も信頼されてる意味で心配されたことはほとんどないが…
一方フサキンは上手く上げられたこととチアがトドメをさせたことに軽くガッツポーズをするも、そのあと捕食する彼女の姿に少し引いているだろうか)
96:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-19 15:54:52
【洋館/1階客室(101号室/)巴マミ、エディ】
マミ「紗龍さん…心配してくれるのは嬉しいけれど、私なら本当に大丈夫よ。本当に苦しい時はちゃんと伝えるから安心して頂戴。」
正直なところ、こういった形で誰かに身を案じられるという経験自体がそれほど無い為か、何処と無く嬉しい様な気恥ずかしい様な感慨を巻き髪の少女(マミ)は少し頬を赤く染めながら覚える。
…ほんの少しだけ、今は亡き両親の事が心に過る。
一方で、次に備えての(準備)を進め、部屋の小物などに色々と魔法細工を仕込む彼(キャスター)の所作を興味深く眺めながら
ーー
ー
何かと気さくでフレンドリーな面々、基本物腰穏やかな巻き髪の少女(マミ)はともかく、あっけらかんとして明瞭明快な魔術師(キャスター)と、落ち着きながらも割りかしさり気ない気遣いを忘れない彼(紗龍)
エディ「…分かんない、気付いたら此処にいて…これ(リボルバー)は護身用…ひっ…人には撃ってない。」
といまいち要領を得ない返事を小太りの青年、エディは三人に返す(心なしか銃に関して触れられるとやや卑屈とも怯えとも言える態度を見せる)
マミ「落ち着いてエディさん、別に(そういう事)を聞いた訳じゃないわ。」
と少女は青年を落ち着かせつつ、丁度(仕込み)が終わったらしき魔術師な彼(キャスター→クー・フーリン)が改めて己が"名前"を口にする。
マミ「クー・フーリンさん、えぇ、改めましてよろしくお願いするわ!(心※…変わった響きだけれど、何処かで聞いた事がある様な名前ね。)」
そんな感想を頭に浮かべながらも…椅子に腰掛けながら再び巻き髪の少女もとい(黄色の魔法少女)は思案顔になって
マミ「…人が集まると不思議と落ち着くモノね。ーーでも此処からどうするか…ずっとこの部屋にいる訳にもいかないし、まずはこの洋館の探索よね。ーー三人とも何か提案があるなら遠慮せず訊かせて欲しいわ。」
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL
97:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-19 19:57:32
【洋館/1F客間/チア、????→撃破】
チア「■■■■ガフガブッ!?」
喰らい付き引き裂いて咀嚼しようと言う野生丸出しともいえる有様の(正気の人喰い)は今まさに喰らっている不可視(????)の敵の異変に気付くが…その反応はやや遅かった。
ド■■■■■■■■■■■ッ
天井近くでの爆発、其れは敵(????)か文字通り(自爆)したモノ、二人(フサキン、シュミタロウ)の頭上に細やかな肉片や焼け焦げた骨片、それから彼女(チア)が使っていた得物の大きなステーキナイフとフォークが降って来た。
ーーー自爆に巻き込まれて木っ端微塵になってしまったのが容易に想像出来てしまう最悪の展開だが…
ー
チア「…まさか爆発するなんてね。」
そんな声と共に降ってきた少女の姿も酷い有様だった。
右腕は完全に吹き飛ばされ千切れ、顔の半分は火傷で焼け爛れ、腹部は爆圧で破裂した様な様子で腸らしき内臓が露出しぶら下がっている。服も当然の如くボロボロで…
チア「わたしの一張羅が台無し…悲しいな。…フサキン、シュミタロウ,ごめんだけど右腕転がってないか探すの手伝ってくれない?」
本人としては身体の損傷より、服がダメになった事の方が重要らしい。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
98:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-19 21:23:55
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「!?チア!!!」
シュミタロウ「!!」
(しばらくその異様な食事光景を見ていた二人の沼だったが、突如自爆し巻き込まれたチアに、真っ先にフサキンが叫ぶ。飛び散る肉片や骨片、戦闘慣れしているとはいえ仲間が爆破することまでは予測していなかった。
普段冷静なシュミタロウもこれには流石に驚いたのか、少しだけ青ざめている様子だ。)
フサキン「いや待って、ちょっと待って…もっと突っ込むべきところない!?大丈夫なのそれ!?」
シュミタロウ「…思っていた以上の強さだな。しかし代わりの服をあいにく俺たちは持っていない。あとは腕か…」
(まるで何事もなかったかのように話すチアに、フサキンは焦りを見せつつツッコミを入れるだろう。シュミタロウもそう返しつつ辺りを見回す
すぐに治ると話してはいたが、流石に臓物をぶら下げた状態で歩き回られるのは不気味だ。)
99:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-20 08:30:03
【洋館/1F書斎(隠し部屋)/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「…なるほどね。金目のモノに目が眩むとロクな事が無いって訳。」
思わず金の延べ棒の山へ手を伸ばし掛けた少女(ステイシィ)だったが、同行者の青年(ルキノ)の意味深な言葉にその手をおっかなびっくり引っ込めて
ステイシィ「じゃあ早速ーーんんっ!鍵が掛かってるね。でもこの位の厚さのドアなら…ちょっと下がってて」
と彼(ルキノ)に呼び掛けつつ、斧付き軍用半自動散弾銃の銃口をドアノブ部分に押し付けて、数回発砲。
ショットガンでのダイレクトブリーチングは思いの外上手くいき、蝶番を撃ち抜かれたドアがギィィと開く。
そのまま屋内戦の要領で転がり込むステイシィだったが…
ステイシィ「うわぁ?…何かの実験室?」
と気味悪げに口にする。
ツンッと薬品の刺激臭が鼻をつく。
そこは中央に実験用の大台が置かれ、周囲には薬品棚や手術器具を納めたキャビネット、そこから少し離れた場所にはデスクが一つ置かれている。部屋の照明は薄暗く、大台の上には時間が経って変色した血の様なモノがこびり付いている。
>ルキノ・ドゥルギ、(逆先夏目)、1F書斎ALL
100:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-20 10:28:07
【1F北側廊下/????×1】 【基本スロー進行なのでお気になさらず(殴】
問い掛けに対する返答は無く、有るのは只々悪意ある捕食志向のみ。常人とは異なる(死神)相手であっても星間宇宙の得体の知れない暗黒からやって来た化け物には余り関係無いらしい。
■■■!!
触手による刺突攻撃を斬魄刀で受け止めて防ぎつつカウンターの
(鬼道)の一術による青白い焔を喰らわせて…メラメラと燃え上がり、その不可視の怪物の奇怪極まりない容(すがた)の輪郭が浮かび上がる。
それはまさしく(空飛ぶ臓器)めいた生き物離れしたビジュアルで…焔にやや怯んだ様子で大きく隙を見せる。
追撃を加えるなら良いチャンスかも知れない。
>草冠宗次郎、北側廊下ALL
101:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-20 14:22:28
【洋館/1F客間/チア】
チア「大丈夫大丈夫!うん、でもやっぱみっともないよね。わたしだって一応女の子だし流石に内臓丸出しは気にするよ。」
とかツッコミ処しかない様な状態ながら飛び出した内臓を無造作に腹腔に押し込んで元に戻しつつ、自力で見つけた千切れ飛んだ右腕を器用に千切れた傷口の断面に合わせて癒着させていき…
チア「大分食べ損ねちゃったけど、取り敢えずこの部屋は安全だね。」
とにっこり微笑んでそう口にする。半分だけ見れば普通に可憐な少女ながらもう半分の痛々しい火傷のケロイドが不自然に蠢いて元の皮膚へと再構築されていく様子が見えるかも知れない。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
102:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-20 16:52:56
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「みっともないっていうか…」
シュミタロウ「まあいいんじゃないか、チアもひとまず無事だったようだし」
フサキン「お前のその適応力の高さ何なの…?一生理解できそうにないよ…」
(みっともないからと言いながらまるで散らばったおもちゃを片付けるかのように臓物を押し込み、腕をくっつけ、爛れた皮膚を再構築していくチアのその姿に言い淀んでいると、シュミタロウも細かいことは気にしたらいけないと察したのか雑にそんなことを言い出す。
沼も人間よりは頑丈な体ではあるものの、ここまで特殊なのは見たことがないのか、一生理解できないとフサキンは頭を抱えるだろう。)
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