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【ALL版権/版権オリ・完全創作キャラ】Dying Light【本編/協力・防衛・探索・復刻】/133


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自分のトピックを作る
101: スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-20 14:22:28

【洋館/1F客間/チア】

チア「大丈夫大丈夫!うん、でもやっぱみっともないよね。わたしだって一応女の子だし流石に内臓丸出しは気にするよ。」

とかツッコミ処しかない様な状態ながら飛び出した内臓を無造作に腹腔に押し込んで元に戻しつつ、自力で見つけた千切れ飛んだ右腕を器用に千切れた傷口の断面に合わせて癒着させていき…

チア「大分食べ損ねちゃったけど、取り敢えずこの部屋は安全だね。」

とにっこり微笑んでそう口にする。半分だけ見れば普通に可憐な少女ながらもう半分の痛々しい火傷のケロイドが不自然に蠢いて元の皮膚へと再構築されていく様子が見えるかも知れない。

>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL


102: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-20 16:52:56

>チア

【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「みっともないっていうか…」

シュミタロウ「まあいいんじゃないか、チアもひとまず無事だったようだし」

フサキン「お前のその適応力の高さ何なの…?一生理解できそうにないよ…」

(みっともないからと言いながらまるで散らばったおもちゃを片付けるかのように臓物を押し込み、腕をくっつけ、爛れた皮膚を再構築していくチアのその姿に言い淀んでいると、シュミタロウも細かいことは気にしたらいけないと察したのか雑にそんなことを言い出す。
沼も人間よりは頑丈な体ではあるものの、ここまで特殊なのは見たことがないのか、一生理解できないとフサキンは頭を抱えるだろう。)

103: 通りすがりさん [×]
2025-04-22 00:58:37

洋館/一階客室(110号室)紗龍】
>巴マミ クーフーリン エディ

紗龍「マミ・・・ふっ、そうかいそれならそれで良いんだ。お前さんはきっと周りの事を第一にして自分の事を疎かにしちまうと思ってたんだが、それは思い過ごしだったみたいだな」
(初対面時、幼げながらどこか達観しているような雰囲気を醸し出していた彼女が自分の想像以上に大人びていることに驚く。彼女は大丈夫と自分の中で結論付けると、安心したように微笑みキャスターの方へと目線を向ける)
「はは、キャスターって名前も覚えやすいだろ・・・って、お前さんクーフーリンっていうのかい?そいつは驚いた、クーフーリンって言えばケルト神話にでてくる英雄だろ?」
(淡々といった感じで室内にあるものに仕掛けを施していく彼を眺めつつ、冗談ぽく彼の名前の方が覚えやすいと指摘するも、クーフーリンと本名をきき驚いたように目を丸くする)
「ふふ、そうかたくなんなよエディ。なにもお前さんの事疑ってるわけでも、どうこうしようと思ってる訳じゃない。少しでもお前さんと仲良くなりたいだけだぜ?」
(自分から触れたため、エディが怯えたような態度をみせると彼の緊張を解くため普段より一段と優しい口調で語りかける。「何かトラウマに触れたか、疑われてると思わせたか」と内心感じつつ思案顔する彼女に目線を向ける)
「とりあえず、こんな広い屋敷だ俺ら以外にも迷いこんだ奴が一人や二人いるはずだぜ。そいつらを探してみるってのもいいんじゃないか?ここはどこなのか情報も欲しいしな」

104: スレ主 [×]
2025-04-22 10:13:32


【洋館/1F客間/チア、??→リカ】

チア「そうそう、二人も無事だしね。」

傷そのものがまるで別の生き物の様に蠢きながらも、裂傷も火傷も不自然極まりない様子で再生して治癒し、顔半分も一応見られる位まで治った処で笑顔でそう答えながら…



??「チア、無事?」

そう鋭い声を掛けてやってきた赤ずきんめいた少女(チア)と同じくらいの背丈の人影、声も顔も髪型もチアと瓜二つだが、瞳の色は醒める様な蒼で、白ブラウスの紐リボンも青色、チアと異なり赤ずきんめいたフード付き外套は着ておらず、代わりにその上からグレーのブレザーを着用している(やや袖余り気味)、片手には38口径のリボルバーが握られていて其れが得物の様だ。

雰囲気も自由奔放なチアに比べると、かなり落ち着いた大人びたモノ。

チア「あっ!リカ!見て見て!新しいお友達が二人もできたんだよ!」

無邪気に赤ずきんな彼女(チア)はそうフサキンとシュミタロウを紹介する。

一方の彼女(リカ)は少し困惑した様子の様だ。

>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL

105: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-22 12:43:48

>チア

【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「え、リカ?…あれ、もしかして君の姉妹ってその子?」

シュミタロウ「リボルバー…てっぽうとやらを持っていると話していたやつか。」

(ふと違う場所から聞こえてきた声に振り返れば、チアと瓜二つの顔の少女を沼たちは視界に捉える。チアと比べて落ち着いた様子だが、てっぽうとやらを持った姉妹というのは彼女だろうか、とフサキンは問いかけるだろうか)


106: スレ主 [×]
2025-04-22 14:20:14


【洋館/1F客間/チア、リカ】

??→リカ「……"姉妹"がお世話になったみたいね。まずはその御礼を、私はリカ、(ドール)の一人でこの子の"姉妹"。」

深々と頭を下げて逸れていた(チア)の相手をしてくれていた二人(シュミタロウ、フサキン)に御礼を述べつつ、自己紹介も行う。

チア「すごいんだよ~この二人はね。"生きて"るんだって!」

リカ「!…人かどうかはともかく、まだ生者が居たなんて…世の中分からないモノね。」

と、やはり(生きた存在)に対してかなり珍しいモノを見たという様な反応をチアと同じく彼女(リカ)も見せて…

>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL



107: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-22 15:29:27

>チア

【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「いやまあ…生きてはいるよね。たまに他の仲間が死んで蘇生する時もあるけど」

シュミタロウ「……デアエリスのことか。」

フサキン「あれほんと痛いんだからね!頭上から墓石降ってくるんだから!」

(生きた存在と紹介され、たまに死ぬ時もあると苦笑いしてフサキンは言うだろう。
デアエリス。自分を犠牲にして味方全員を復活させる魔法だが、発動直後がなかなか辛いのかそんな愚痴をこぼす。
最近自分の体力を半分にして蘇生させる沼や、電撃で蘇生させる沼もいたような気がするが…まあそれは別の話だろう)

108: 術師と社畜 [×]
2025-04-22 17:15:54

【1階客室(101号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、エディ All

成程、つまりは無差別に「呼んでる」かもしれねぇってことか…人にゃ撃ってないってことは、化け物には撃ったってことだよな?こんな状況で良くやるじゃねぇか、なぁ坊主!

(小太りの少年…エディの話を聞いては、先ほど聞いた同行者達の話と示し合わせる。全員気が付けばここに来たという共通点、また全員面識も無いことから、おそらく無作為な人間を「ナニカ」がこの館に引き摺り込んでいるのだろうと考える。とは言っても、その「ナニカ」の正体は分からないのだが。思考を巡らせつつも、銃について少し怯えた様子を見せるエディを見て「銃に良い思いがないらしい」と感じ、それに気づかぬふりをしては豪快に笑いながら彼の頭をわしゃわしゃと撫でて)

ああ、よろしくな…おぉ、お前さん若いのによく知ってんなぁ!経緯は省くが、俺がまさしくそのケルトの英雄よ。ま、槍はねぇけどな!がはは!

(名乗りに対して明るい笑顔で返すマミににっと笑いながら言葉を返すと、まだ若いだろう紗龍から己の話が出てきたことに少し驚いた様子を見せる。彼の言葉を笑いながら肯定すると、杖を振っては「全く槍が恋しいぜ」と呟く。そんなことをしている間に紗龍が口にした提案に頷くと、マミとエディの方を見て)

俺も賛成だ。ちょいと巻き込まれてないか確認したい奴もいるんでね。坊主と嬢ちゃんはどうだい?

109: スレ主 [×]
2025-04-22 19:49:07

【洋館/1F南側廊下 /ベンジャミン・サイクス】

サイクス「…!?なん…だ?視界が…ズレて」

視界に奔るノイズ、そして己が声を掛けていた"眼前にいたはずの誰か"の姿が唐突に(消える)視界から外れただけではなく、気配も何もかもがまるで最初から認識していなかったかの様に

しかし確かにあの少女(ルーシィ)の姿形は目に焼き付いている。決して幻の類ではない筈なのだ。

サイクス「シュピンネ、お前にも見えてたよな、あの嬢ちゃん(ルーシィ)の事…」

思わず、最初に出会った頃の癖が復活して再び筆談モードになっている同行者(シュピンネ)にそう尋ねてしまう。

存在の位相のズレ

この(洋館)、この(世界)ではままある事だ。
その場にいた筈の誰かの存在が認識出来なくなる、或いは唐突にその消えた誰かが現れたりする怪現象。

>シュピンネ、(ルーシィ、薬研藤四郎、 憂傘 晴)、南側廊下ALL


110: スレ主 [×]
2025-04-23 07:51:29


【洋館/1F客間/チア、リカ】

リカ「……なるほど、変わっているわね。」

チア「ね!面白いでしょ?」

(魔法)の類は存在せず(ESPなど超常的な力は存在するが)、死者がアンデッドとして蠢く事も純然たる異常発達した(科学技術)由来の意外な程オカルトではない内容だったりする。

フサキンとシュミタロウの(蘇生)魔法に纏わるやり取りを見ながら、焦げ跡や血痕(元々だが)が目立ち、尚且つぼろぼろの自分の服装を弄り

チア「んー、(ホロちゃん)がいれば手入れして直してくれるんだけどねー」

リカ「…これだけ手付かずの建物(洋館)なら、衣服の一つや二つ見つかると思うわ。」

チア「そーだね。じゃ、探してみようか、フサキン、シュミタロウ、洋服探し一緒に行かない?」

まるで買い物にでも誘う様な気安さで、赤ずきんの少女(チア)はそう二人に呼び掛ける。


>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL

111: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-23 08:24:46

>チア

【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「あ、そうだね。行こうか。…そういえば名前言ってなかったね。俺はフサキン、よろしくね。」

シュミタロウ「シュミタロウだ。よろしく頼む。…にしても驚かなくなったな」

フサキン「慣れたんだよ……」

(もはや慣れてしまったのか、そうさらっと名乗りながら同意を示す。シュミタロウがそれに突っ込むと、フサキンは苦笑いしてそう話すだろうか)

112: 術師と社畜×2 [×]
2025-04-25 13:07:04

【1F南側廊下/シュピンネ】
>ベンジャミン、ルーシィ、(薬研藤四郎、憂傘晴) All

…!?…『うん、確かにそこにいたはず…集団幻覚、ってわけでもなさげだよね…?:(』
(ぱちりと瞬きした瞬間、ノイズがかったように消えてしまう目の前の女性。先ほどのガスの影響かとも考えたが、それにしてもおかしい。目を瞬かせながら驚いていると、どうやら同じ状況らしいサイクスが聞いてきたことに考え込みながらメモを見せる。なるほど、これも館の怪現象ということらしい。きょろきょろと辺りを見渡すと、少し考えてから文章を書き込み、メモをもう一度見せて)
『一旦、さっきの女の人は忘れよう。今はこの場所から早めに離れた方が良い、さっきの化物が玄関を破ってたらいけないからね。』

【1F客間/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

…ここも生体反応無し、か。ったく、なんなんだこの屋敷は…
(客室の扉を開いては乱暴に閉じ、ため息をつく。ついさっきまで会社にいて、自分は頭を怪我して倒れたはずだ。だのに今目の前に広がるのは洋風の屋敷、しかも頭の傷は何事も無かったように塞がっているときた。なんとも気味が悪いこの状況に頭を抱えつつ、他に迷い込んだ職員たちがいないか探していると…小さいものではあるが、人らしきものの話し声が聞こえてきた。少し近いところにいるようで、何人か…少女が一人、男性が二人ほどだろうか。声の元に歩いて向かいドアを開ければ、目に映るは双子らしき少女達と…人型の何かが二匹。少女達はまだしも、横の棒人間のような二匹は人ではないことは確か。背中に背負っているハンマーを軽々と構えると眉間に皺を寄せながら)
……新手のアブノーマリティってか?全く、笑えねぇ冗談だな。そこのチビどもはなんだ?人か、それとも化け物か?

113: スレ主 [×]
2025-04-25 16:31:16


>アイル、フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL

【洋館/1F客間/チア、リカ】

リカ「ええ、よろしくフサキンさん、シュミタロウさん、チアが迷惑掛けたみたいね。私がいる時はちゃんと見張っておくから…!!」

スチャチャキッ!

二人(フサキン、シュミタロウ)の自己紹介を聞きつつ改めて挨拶しつつ…不意にドアを開いて現れた相手(アイル)を認識して瞬時に38口径リボルバーをアキンボ(ニ挺拳銃)で構える(ネクロニカドール)な蒼い双眸の少女(リカ)

チア「ん~~ひょっとして"おかわり"?」

一方ボロボロの服装に炯々とした紅い双眸の少女(チア)もいつの間にか回収していた大きな(ステーキナイフとフォーク)を両手にやや気だるげな様子で相手(アイル)を見遣り。

リカ「新手のアンデット…?ではない様ね。」

チア「フサキンたちは人でも化け物でもないよおじさん。…え~となんて言ったっけかな。」



114: フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-25 17:46:40

>チア、リカ、アイル

【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「っ!」

シュミタロウ「"沼"だ。…待て、アブノーマリティがなにかは知らんが、俺達はここに迷い込んだ身だ。もしやお前もそうなのではないか?」

(突如現れたハンマーを携えた高身長の男性(アイル)に説明をしようと、種族は何だったかと思案するチアにシュミタロウが自分たちは"沼"という種族だと端的に答えれば、咄嗟に刀の柄に手をかけたフサキンも含め、戦闘態勢に入ろうとしている3人を冷静に言葉で制止しようとする。
同時に、その小さな身長で男性を見上げ、敵意は無いこととそちらも同じ立場なのではないかと問うだろう。
フサキンはまだ警戒は解かないものの、同じように目線を男性へと向けるだろうか)

115: 術師と社畜×2 [×]
2025-04-25 18:03:08

【1F客間/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

…ああ、まさにその通り。その様子見てる限り、お前らが俺を呼んだ訳じゃ無さそうだな。
(眉間に皺は寄ったままだが、ハンマーを構えていた手を下ろし、ぐるりと部屋を見渡す。部屋は家具が散乱し、天井近くや一人少女の服には焦げ跡も見える。状況は読めないが、敵対してきた人でないなにか…それこそ人に危害を加えるアブノーマリティのような、そんなものと戦っていたのだろう。それから大きな怪我もなく生還できているのであれば、ここにいる者どもは皆相当の手練れであることが伺える。…おじさん呼びはいただけないが。右頬の下についた忌々しい「ギフト」である小さな目玉共がぎょろりと彼らの方を見るのを感じながら一度息を吐くと、焦げ跡のある服を着た少女(チア)の方を指差して)
…悪いな、ぴりぴりしてたもんで。俺はアイル、しがない会社勤めのサラリーマンだ。んでもってそこのチビ、俺はおっさんじゃねぇ。良いな?

116: スレ主 [×]
2025-04-25 20:36:08


>アイル、フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL

【洋館/1F客間/チア、リカ】

ジッと見つめてくる彼(アイル)の"目玉の群"に特に嫌悪感を覚える訳でもなくニコニコ顔で少女(チア)はそれらを見つめ返しつつ

チア「そうなの?…それはともかく面白い"変異"起こしてるねアイルおじ…おにーさんの方が良い?それにチビってなによ!わたしだって色々"ひっつければ"大きくなれるもんね!」

と妙な対抗心を燃やす、彼女(チア)のボロボロの服が焦げ跡だけではなく夥しい血痕も染み付いているのは良く観察すれば分かるかも知れない。

リカ「私はリカ、この子はチア、(ネクロニカドール)の(姉妹)よ。チアが失礼したわね。よろしくアイルさん。」

対照的に礼儀正しく、双子の蒼い双眸の少女(リカ)はそう自己紹介と挨拶を済ませる。


117: 鍛治と最凶の傍ら [×]
2025-04-25 21:08:28

>チア、リカ、アイル

【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】

フサキン「じゃあ、君も同じ境遇ってことか…」

シュミタロウ「そうか、俺達も何の目的でここにいるのかわからん。警戒するのも無理はないだろう。こちらこそ驚かせてすまなかった。」

(どうやら同じような境遇であることを察したのか、刀の柄にかけた手を離し安堵のため息をつく。シュミタロウもアイルに対し気遣うような言葉をかけつつ謝罪するだろう。)

フサキン「俺はフサキン。で、こっちの小さいのはシュミタロウ。アイルさんって言ったよね?同じ境遇なら一緒に出口探さない?1人よりはみんなでいた方が心強いしさ」

(頬にある目玉の群がギョロギョロ動くことにはスルーし(というよりそれよりも別ベクトルでおかしなモンスターが元の世界にはいたし)、フサキンは自分とシュミタロウの名を名乗りつつ、同じなら一緒に行動しないかと提案する。
「さん」を付けて呼んだのは、特に意味はなくフィーリングだろう)

118: スレ主 [×]
2025-04-26 10:29:05

【洋館/1階客室(101号室~廊下)/巴マミ、エディ、???】

マミ「此処(洋館)が何処か…少なくとも見滝原市では無いしもしかしたら国内(日本)ですら無いのかも知れないわね。…そうね。他に居る人達と合流出来れば分かる事もあるでしょうね。」

彼(紗龍)の言葉に巻き髪の少女(マミ)の思案は更に深みを増す。
(魔獣)の瘴気が齎す大規模な幻影の類とも考えたがそれにしては余りに(はっきり)し過ぎている様に感じる。何より先程遭遇した(動く屍)めいたナニカ、アレは自分の推し量れる(異常)とは全く異なるモノだと根拠は無いが強く感じる。

この(洋館)自体の雰囲気や微かに感じる(異質)も完全に未知のモノと言えるだろう。

マミ「共通点は少なくとも見当たらない、仮に"呼び込んで"る存在が私達に望んでいる事があるとすれば…」

彼(クー・フーリン)の"無差別に呼び込んでいる"という現時点では的を得ている推測……対象が何かしらの"力"を持っている者というのも極々普通の一般人であるエディの存在で薄い線だ(もちろんエディが何かしらの"力"を隠していたりしているなら話は別だろうが)

マミ「ケルト神話の英雄さん、!成程それで所作が槍の扱いに似ていたの…魔法(魔術)も扱えるなんてクーさんは多芸なのね。」

キャスターことクー・フーリンと紗龍のやり取りで割りかし驚きながらも、そんな槍遣いの英雄(英霊)が魔術師めいた事をやっているのに少女は純粋に多芸だと言いながら(本人は槍に対する未練が尽きない様子だが)、いつの間にか妙に気が抜けそうな呼び名(クーさん)を使っていた。

マミ「そう、クーさんの探し人も無事なら良いけれど、私も勿論、紗龍さんの案に賛成よ。」

エディ「……おれも」

ーーー


廊下、客室のドア中に張り巡らされた魔法少女(マミ)の(黄色いリボン)の結界。

それらはある種の(センサー)の役割も果たし術者(マミ)に検知したモノを知らせる…

それ(リボン)が、この客室に接近する(何者か)の存在を捕捉する。

マミ「!!……みんな待って、この部屋に何か近づいて来てるわ。」


>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL


119: 術師と社畜×2 [×]
2025-04-28 16:36:37

【1F客間/アイル】
> チア&リカ、フサキン&シュミタロウ、All

いや、そいつは俺に非がある。謝らなくて大丈夫だ。…チア、リカ、フサキンにシュミタロウ…チビどもは分かるが、白い奴らは随分変わった名前してんだな。ま、よろしく頼む。
(小さな「沼」…シュミタロウの言葉にふるふると首を振りながら返すと、全員分の名乗りを聞いてまず最初に感じた感想を率直に伝える。自分の会社もまぁ変わった名前の奴らが多かったが、この「沼」とやらの名前も中々だ。チアが対抗心を見せつけてきたのに対しては「おにーさんで頼むわ、チビ」と揶揄うように相手の頭をぽんぽんと撫で、悪い笑みを浮かべながらも考え始める。『くっつければ大きくなれる』という言葉や『ネクロニカドール』という彼女達の種族名らしき名を聞く限り、やはりこの少女達も人とは程遠いものらしい。人外には正直苦手意識があるが、敵対的でないなら話は別だ。彼女が変異と呼ぶのは頬の『ギフト』のことだろうか、確かに変異には見えるなと思いながらフサキンの方を見ると頷き、シュミタロウの前にしゃがみ込んでは)
おー、そいつは俺も賛成だ。うちの会社のやつが他にもいるかも知れないんでね、そいつらも探しておきたい。…ところで、シュミタロウだったか…お前動きづらくないか?俺が持ってやろうか?


(/一旦先にアイルの方の返信を返させていただきます…!キャスターの方はまた後ほど…!)

120: スレ主 [×]
2025-04-30 11:48:06


>アイル、フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL

【洋館/1F客間/チア、リカ】

チア「だ か ら チビじゃなくてチアって名前があるの~もーんーでも"くっつける"のはどっちかというと(ホロちゃん)の方が上手いよね。」

頭を撫でられながらも(ぷんすか)という効果音が聞こえて来そうな抗議を双子の紅い双眸の方(チア)はしている。

こうして見ている限りでは外見年齢相応の子供らしい感じではあるが…

種族としては元人間/現アンデット、悪趣味極まりないネクロマンサーの手により屍肉を丁寧に紡いで創り出された、或いは望んでもいないのに人格ごとサルベージされて蘇えさせられ、色々な意味で終わってしまった世界を己が記憶の残滓を求めて彷徨う哀れな生き人形(ネクロニカドール)と言ったところだろうか

リカ「まぁ、呼び易ければ別に"チビ"でも私は構わないけど…アイルさん、貴方が良ければフサキンさん達と同じく私もチアも歓迎するわ。実は私達ね、これからこの子(チア)の服探しも兼ねて館内の探索をしようとしてたところなの。」

幼げな紅い双眸の方(チア)とは対照的に、大人びた態度の蒼い双眸の方(リカ)はそう言って微笑む。

ーーーー



リカ「そういえば此処に来る前に、幾つか上に続く階段を見掛けたわね。一階を先に見て回るか、敢えて二階に行ってみるのも興味深いかもしれないわ。」

そんな提案とも遠回しなちょっとした我儘とも言える言葉を唐突にリカは口にする。


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