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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
81:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-09 05:37:54
【洋館/廊下→1階客室(101号室/)巴マミ、????→エディ】
マミ「ふふ、紗龍さんもあんな(変わり身)染みた魔法が使えるなんて…キャスターさんも木々をこんな場所で生やしたり出来るとは思わなかったわ。まぁ一応(魔法少女)は人間の範疇だと思いたいわね。…それにしても」
立ち眩みに、奇妙な消耗感
普段の自分なら先ずこの程度の"魔法"の行使で目に見える形の消耗などしない筈だ。其れこそ連続して大規模なリボンの結界を構築するなり、大技の(大砲)を多数顕現させて一斉砲撃する様な真似でもしない限りは…
ふと指に嵌めている指輪形態の黄色い魔法細工(ソウルジェム)、彼女(マミ)の様なタイプの魔法少女の文字通りの(魂の根幹)の濁り具合は見る限り特に異常は見当たらない。
マミ「ええ、近場で安全そうなのはあの部屋ね。一度戻りましょうか…気を遣わせてごめんなさいね。キャスターさん…ありがとう。私も貴方(????)に聞きたい話があるし」
????「…分かった。」
そうして魔術師な彼(キャスター)の提案に賛成して一先ず元いた客室(101号室)へと移動する。
室内は最初に少女(マミ)がベッドの上で目覚めた時と全く同じで変わりはない。
マミ「…私は落ち着いたから座ってる分で十分よ。それより二人(キャスター、紗龍)の方が心配、見張っているから安心して休んで頂戴。」
と椅子に腰を下ろしながら言いつつ、何処か所在無さげに立ち尽くす小太りの青年(????)に声を掛けて自己紹介する。
マミ「私は巴マミ、良ければでいいんだけれどお名前を聞いてもいいかしら?」
????→エディ「……おれは…エディ。」
穏やかに無理無く名を名乗りつつ訊ねる巻き髪の少女(マミ)に青年はおずおずと言った様子でそう名乗った。
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍(変身中)、ALL
82:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-04-09 06:40:20
【洋館/1階/大食堂1/ベン・トッド】
ベン「グレイにスズナだな?俺はベン・トッド、まぁ好きに呼んでくれ。」
二人の若き魔導士の先立った自己紹介に続けてオフィスワーカー風の男は点けたオイルライターで懐から取り出した古めの銘柄の紙煙草に火を点けつつ名前を名乗り。
ベン「――その様子だとどうやら君らも(気付いたら此処に居た)ってクチらしいな。――俺も十数分前までは車を運転してた筈なんだが…何時の間にかこの吸血鬼でも出て来そうな館に居た訳さ。」
と今の訳の分からない状況をうんざりした様子で口にしつつ
ベン「…これから館の中を探索するか、先ずは安全な拠点になりそうな部屋でも探そうか考えてるんだ。何時“奴ら”がこの館に雪崩れ込んで来るか分かったモノじゃないからな。」
と何処かやや怯えた様子で唐突に(奴ら)という言葉を口に出す。
――当然、異世界(アースランド)からやって来た二人(グレイ、スズナ)には何の事だか分からないので疑問に思うかも知れない。
>グレイ&スズナ、1階大食堂ALL
83:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-09 08:26:47
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「!!…どうしたの!?フサキン!大丈夫?」
一度こちら側に戻ろうとした彼(フサキン)が不意にぐらりっとしゃがみ込む様子を目の当たりにして飛んでくる浮遊物をナイフとフォークで弾き退けながら赤ずきんな(ネクロニカドール)の少女(チア)は心配気に声を掛けながら、トンッと跳躍して彼(フサキン)の隣に立って周囲からの攻撃から護りつつ
チア「シュミタロウ!フサキンの様子がおかしいよ!?具合が悪いみたい。」
と彼(フサキン)の相方(シュミタロウ)に声を掛ける。
周囲からは相変わらず家具や小物が飛び交い襲い掛かってくる。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
84:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-09 12:42:19
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「む、そうか。…大丈夫か?」
フサキン「あ、うん……大丈夫、ありがとう。ちょっとふらっとしただけだから。それにしてもキリがないね」
(チアの呼びかけをきき、飛んでくる家具や小物を避けつつシュミタロウは駆け寄るとそう問う。フサキンも大丈夫だと言って立ち上がると、心配してくれたお礼を述べつつキリがないと不満を漏らすだろうか)
85:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-09 14:17:35
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「大丈夫なら良かった!…けど確かにキリが無いねー」
飛来してくる家具色々を弾いたり避けたりしつつ、一先ずフサキンの容態が大事ではない事に安堵しつつ、彼(フサキン)の言葉に同意しつつ、赤ずきんな少女(チア)は一つ二人に提案してみる。
チア「凡その相手の場所と位置は分かったからさ、フサキン、シュミタロウ、わたしを天井まで思い切り"打ち上げる"事って出来る?」
遠距離攻撃に関する相談があった処に中々突拍子も無い話が出てくるが…少女(チア)としては確実に相手を捉える算段がある様だ。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
86:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-09 17:37:54
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「打ち上げる…えーできるかなあ。シュミタロウは?」
シュミタロウ「ダメだ、俺は力加減がまともに出来ん。天井を突き破るかその後の落下で死ぬぞ」
フサキン「だよなあ…俺が頑張って持ち上げて飛ばすしかないか……」
(自身を打ち上げることは出来ないかと提案するチアに、飛んでくる障害物達を避けながらフサキンは首を傾げる。シュミタロウの方が得意そうだが、頼ろうにも天井を突き破る可能性があると言われ落胆するだろう。
シュミタロウはその馬鹿力により、周辺の地盤を消し飛ばせるくらいなのだ。ここで死人が出たらひとたまりもない。
フサキンはそう思案すると、刀にチアを乗せて飛ばせばいいかと考え、鞘に刀を一旦収めるだろうか)
87:
通りすがりさん [×]
2025-04-11 08:30:40
【1F廊下→客室 紗龍】
>巴マミ クーフーリン エディ
紗龍「ふっ、そう持ち上げんなよ2人とも。俺はただ、人よりちょっと多く違った顔を持ってるだけ。キャスターみたいに木を生やせねぇし、マミみたいにリボン出せたりしないさ。ま、奇跡も魔法もあるってことったな、マミ」
(自分も十分現実離れした技を使っているとはいえ、木を生やしたり魔法を操る2人には敵わないと内心感じているのか自虐じみた言葉を吐くも、褒められるのが馴れてないのか少し照れ臭そうに頬を綻ばせる。そんな中、先程感じた立ちくらみや疲労感に違和感を覚えつつ休息がてら部屋に戻ろうとする2人の考えに「あぁ、いいアイデアだ。俺もちょいと休みたかったんだ」と返すと、部屋へと戻っていく)
「・・・いいのかい?マミ。無理しなくていいんだぜ、そもそも俺はお前さんに魔法を使わせること自体あんまり良いとは思ってない」
(部屋に戻るや否や若い彼女がこちらを気遣うような言葉を口にしたため、大人としてのプライドかそれとも自己犠牲が行きすぎているのか遠慮するかのような返しをし、はじめて部屋に訪れた時のように壁に寄りかかるような位置取りをする)
「エディか。いい名前だな、短くて覚えやすいうえに響きが格好良い。にしても、エディも災難だったな。あんな化物の大群に襲われて、しかも拳銃一つで。俺だったら泣いて逃げ出すかもな」
(マミから振られおずおずといった感じで名乗る彼に対し、優しく微笑みかけながらそう話しかけると緊張を解そうと軽く冗談を挟む)
88:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-04-13 06:09:21
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「そう?わたしは別に"だいじょうぶ"だけど、この(お屋敷)…何だかあんまり壊さない方が良い様な気もするし…そうだね。“打ち上げ”はフサキンにお願いするね。」
何せアンデッド…ひいては(ネクロニカドール)もまた実質的には死人の其れに近しい存在、生命観のソレがまともな生き物からは程遠く純粋な物理的な怪我や損傷にはかなりの耐性と文字通りの(死に難さ)を発揮する。
とは言えシュミタロウの尋常では無い怪力からして周囲を巻き込むのは本人が危惧するレベルらしいので此処は二人の判断に従っておく事を(赤ずきん)な少女(チア)は選んで…
そうやっている間にも周囲からの家具や重量物の衝突を狙った(飛来)は続いており――
得物を鞘に収めて準備した彼(フサキン)の傍へ移動して、その刀の収まった鞘の刀身にヒョイッと曲芸宜しく乗る。――見た目が華奢な少女という事を勘定に入れてもかなり(軽い)と彼(フサキン)は感じるかもしれない。
チア「具合が悪い時に力技をお願いしてごめんねフサキン――代わりにアレ(????)は確実に仕留めるから」
そう言ってナイフとフォークを構え、その緋色の瞳に炯々と兇暴な光を宿して(正気な人喰い)はシャンデリア近くの(空間の歪み)を見据えて――(打ち上げ)に備える。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
【洋館/1F南側廊下 /ベンジャミン・サイクス】
サイクス「…あの“ガス”はな、オレの記憶が正しければ――強力な催眠作用がある代物だった筈だ。“奴ら”は其れも(狩り)に使うのさ。」
(AMN-C227)とも称される奇妙な気体――その強烈且つ不自然な程の"作用”は(財団)も有効利用を試みようと試みたほどのモノだ。
しかし結局はその本質的な(性質)から危険性の高さを考慮して利用を目的とした研究は中止された様だが…
殿に近い近いカバーポジションについていた彼(シュピンネ)まで廊下側のドアを超えて待避した処でそのままエントランスホールへ続く扉を再び封鎖する形で内鍵を掛けてバリケード代わりの棚を押し付けて塞ぐ。
サイクス「――出口からは遠のいたが、一先ずはどうにかなりそうだな…!」
と一息つく暇もなく、赤モヒカンの囚人服なDクラスは拳銃を構え直し、この南側側面に面した廊下の先に居るらしき誰か(ルーシィ)に気付いて警戒する。
サイクス「フン…見たところ化け物の類じゃ無さそうだが……先客が居た様だな。おい、そこの嬢ちゃん(ルーシィ)――正気なら返事してくれ、まともな相手を撃ちたくはないんでね。」
と猜疑心溢れる様子でそう声を掛ける。
>ルーシィ、シュピンネ、(薬研藤四郎、 憂傘 晴)、南側廊下ALL
89:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-04-13 06:32:45
【洋館/1F書斎/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「こんな狭い場所でジャンプスケアなんて真っ平御免なんだけどねぇ…まぁそんな事言ってられないか――」
噛まれたり何だりで死に掛けてもケロッとしていた割には意外と普通の年頃の少女らしく、こういう急に驚かせに来る様なモノは苦手らしい。次来たら遠慮なく散弾撃ち込んでやる!と意気込みつつ、ショットガンのフラッシュライトが照らし出すコンクリート張りの狭い通路を用心しつつも大胆にズカズカと進んで行き…
その突き当たりに差し掛かった辺りで、眼前に見えるのは頑丈そうな扉――取っ手を掴んで押すと、あっさりと開く。
ステイシィ「――うわぁ…これって」
と先んじて扉を抜けた少女(ステイシィ)が息を飲む…其処は薄明かりが点いた何やら金庫めいた場所で――所謂(金の延べ棒)が無造作に山の様に積み重なっている。
しかし現状では余り価値があるとは言えないのが悲しい処だが…
ステイシィ「二、三本貰って行っても大丈夫かな?…いや、ジョークだよジョーク……!!まだ扉があるね。」
とネコババする迷いを見せる前衛の少女は…この部屋に別のドアがあるのを確認して声を出す。
>ルキノ・ドゥルギ、(逆先夏目)、1F書斎ALL
90:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-13 07:44:29
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「それでも万が一のことがあるからな。無駄に怪我を負わせるわけにも行かないだろう」
フサキン「(え、軽っ!?)…うん、俺は全然大丈夫。じゃあせーので行くよ。……せーのっ!!」
(自分は別に大丈夫だと返すチアに、万が一のことがあるとシュミタロウは首を横に振って話す。いくら強いとはいえ、怪我をしてしまったらその後の探索に影響するため、無理は禁物だと判断したのだろう。
フサキンは内心、その身軽さに驚くも特にそれを口にすることはなく、自分は大丈夫だと話して掛け声をかけつつ渾身の力で上空へ飛ばすだろうか)
91:
術師と社蓄 [×]
2025-04-13 14:36:40
【廊下→1階客室(101号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、エディ All
俺からしたら、姿を変えんのと結界の方がすげぇと思うんだがねぇ……
(笑いながら呟く様に上記を口にすると、客室へと向かう途中に少し考えはじめる。自身の真名を名乗るかどうかについてだ。これまでは信用ならないからとキャスターと名乗っていたが、先ほどの戦いや振る舞いを見る限りは信頼できる。今のところ名を騙る異形も出てきていない事だし、経緯や名を話しても大丈夫そうだ。そうこうしているうちに客室へと着き、自分が見張るから休んでいて欲しいというマミの言葉には「悪いが、ちょいと一仕事あるんでね」と返す。ぐるりと部屋を見渡すと、小さくて持ち運びしやすそうなペン立てや紙コップなんかを見つけ出しては目眩しや発火など様々なルーンを刻み、即席の魔術道具を作っていって)
…エディか。アメリカとかその辺りか?そこの紗龍も言ってるが、親しみやすくて覚えやすい、随分と良い名前貰ってんじゃねぇの。良いねぇ、俺のはちと長い上に覚えにくいからなぁ。
(緊張している様に自己紹介を始めるエディに別方向を見ながらも言葉を返し、名前を褒める時にくるりと彼の方を見てはにかっと明るい笑顔を見せる。ペン立てや紙コップ、万年筆などいくつかの小道具にルーンを刻み終えては「さて」と彼らの方へと向き直り、杖を壁に立てかけると自身も棚に寄りかかり、腕を組むと話し始めて)
良いタイミングだ、俺も自己紹介のし直しと行こうかね。さっき名乗った「キャスター」ってのは偽名でな、真名は「クー・フーリン」ってんだ。まぁ覚えにくいだろうしよ、好きに呼んだら良いさ。
【1F南側廊下/シュピンネ】
>ベンジャミン、ルーシィ、(薬研藤四郎、憂傘晴) All
…ふぅ…一旦、ここ、これで、だだっだ、大丈夫、かな?
(サイクスからガスの説明を聞きながら後退を続ける。強力な催眠ガス、似た様なもの出す奴がうちの会社にもいたな。あっちは胞子だし、吸ってたらいつか化け物になるけれど。緊迫した雰囲気の中、少し緊張が薄れてきたのか呑気に彼の勤め先と自分の会社の共通点を考えながらドアを超えると、サイクスがそれを封鎖する。まだ安心こそできない状況ではあるが、先ほどよりも安全にはなった。引き締まっていた気持ちが緩むと同時に、また悪癖であるどもりが復活してしまう。なんとか一言話すと顔を顰め、ライフルを直すと同時にメモを取り出しては『ゴメンネ、聞き取りづらいでしょ:(』と綴り同行者に見える様に掲げる。すると、視界の端に女性らしき人影を捉えた。サイクスの言う通り人間ではある様で、おかしな点があるわけではない。先ほどのこともあるからまだ安心はできないが、とりあえず挨拶はしようと見開きのメモに大文字で文を書いては少し彼女に近づき、メモを掲げて)
『HI!! 僕はシュピンネ、君は誰!?』
92:
草冠宗次郎 [×]
2025-04-13 22:34:09
【1F北側廊下】
>????×1、北側廊下ALL
草冠:どうやら、答える気は無いようだな・・全く悪趣味な奴だ。(自身の問い掛けに相変わらず嘲笑うような笑い声で答える何かに、内心冷や汗をかきながらも険しい顔で皮肉を口にして)
(内心:姿を消す能力を持った虚(ホロウ)か?落ち着け、実習を思い出すんだ・・。)(一呼吸すると全神経を集中して廊下を這い回る何かの気配を探りつつ、素早く抜刀出来るよう斬魄刀の鞘に添えてある左手の親指で鍔を押し上げて)
草冠:・・・来たっ!くっ!!(触手のような何かが空中に飛び上がると同時に素早く抜刀すると、刀を眼前に突き出し攻撃を受け止め)・・破道の三十三・「蒼火墜」!(攻撃を受け止めたまま左掌を触手に向けると、掌から蒼白い炎(鬼道)を炸裂させて)
(/返信、遅くなってすいませんでした。)
93:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-04-14 19:09:31
【洋館/1F/書斎】
>ステイシィ、書斎ALL
ほう、金庫、か…私は金には興味が無いがこういうものは迂闊に触れない方が良い
(辺りを警戒しながら狭い通路を進み部屋に出た後目の前の金に目を細めて。貪欲な人間なら金に目がくらんで手を伸ばしてしまいそうだと考えつつ罠が仕掛けられているかも知れないと忠告して。それよりも扉の方が気になると目を伏せつつ調べてみる価値はありそうだと告げて)
94:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-15 14:23:11
【洋館/1F客間/チア、????】
チア「ふーん、"シンシ"だね、シュミタロウはさ。…何かこういう風に"姉妹"以外のヒトに心配されるのって新鮮だね。やっぱり
嬉しいな。」
そんな風に(ドール)の赤ずきんな少女は少し戸惑いながらも嬉し気に笑顔を見せる。
ちょっとやそっとの怪我や負傷(但し普通の人間基準で見ると大体致命傷)でそういう風に気遣われるというのは、アンデッドの削れ掛けの人間性的な意味では貴重な経験と言えるかも知れない。
チア「うん!、せーのっ!」
渾身の力でフサキンの手で(打ち上げられ)たネクロニカドールの少女はそのままの勢いで殺到した(空間の歪み)へ、得物の大きな捕食戦闘用のフォークを銛漁宜しく突き立てる。
■■■■■■■■!!
チア「手応えあり…だね。」
凄まじい咆哮とも悲鳴とも取れる絶叫と、天井からポタポタと滴る赤黒い血がーーそれを物語る。
チア「つかまえたー……いただきます。」
そうしてその(見えないナニカ)に抱き付く形で動きを封じた少女は緋色の目を炯々と輝かせながら、口を大きく開いてがぶりっと喰らいついた。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
95:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-15 15:29:14
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
シュミタロウ「?…そうか。普通だと思うが。」
フサキン「よしいった!……うわお、やっぱりそれ食べるんだ……」
(心配されるのが新鮮だ、と照れ笑うチアに、シュミタロウは首を傾げたあと普通じゃないかと話す。強いからあまり心配されたことがないのだろうか?それなら自身(シュミタロウ)も信頼されてる意味で心配されたことはほとんどないが…
一方フサキンは上手く上げられたこととチアがトドメをさせたことに軽くガッツポーズをするも、そのあと捕食する彼女の姿に少し引いているだろうか)
96:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-19 15:54:52
【洋館/1階客室(101号室/)巴マミ、エディ】
マミ「紗龍さん…心配してくれるのは嬉しいけれど、私なら本当に大丈夫よ。本当に苦しい時はちゃんと伝えるから安心して頂戴。」
正直なところ、こういった形で誰かに身を案じられるという経験自体がそれほど無い為か、何処と無く嬉しい様な気恥ずかしい様な感慨を巻き髪の少女(マミ)は少し頬を赤く染めながら覚える。
…ほんの少しだけ、今は亡き両親の事が心に過る。
一方で、次に備えての(準備)を進め、部屋の小物などに色々と魔法細工を仕込む彼(キャスター)の所作を興味深く眺めながら
ーー
ー
何かと気さくでフレンドリーな面々、基本物腰穏やかな巻き髪の少女(マミ)はともかく、あっけらかんとして明瞭明快な魔術師(キャスター)と、落ち着きながらも割りかしさり気ない気遣いを忘れない彼(紗龍)
エディ「…分かんない、気付いたら此処にいて…これ(リボルバー)は護身用…ひっ…人には撃ってない。」
といまいち要領を得ない返事を小太りの青年、エディは三人に返す(心なしか銃に関して触れられるとやや卑屈とも怯えとも言える態度を見せる)
マミ「落ち着いてエディさん、別に(そういう事)を聞いた訳じゃないわ。」
と少女は青年を落ち着かせつつ、丁度(仕込み)が終わったらしき魔術師な彼(キャスター→クー・フーリン)が改めて己が"名前"を口にする。
マミ「クー・フーリンさん、えぇ、改めましてよろしくお願いするわ!(心※…変わった響きだけれど、何処かで聞いた事がある様な名前ね。)」
そんな感想を頭に浮かべながらも…椅子に腰掛けながら再び巻き髪の少女もとい(黄色の魔法少女)は思案顔になって
マミ「…人が集まると不思議と落ち着くモノね。ーーでも此処からどうするか…ずっとこの部屋にいる訳にもいかないし、まずはこの洋館の探索よね。ーー三人とも何か提案があるなら遠慮せず訊かせて欲しいわ。」
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL
97:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-19 19:57:32
【洋館/1F客間/チア、????→撃破】
チア「■■■■ガフガブッ!?」
喰らい付き引き裂いて咀嚼しようと言う野生丸出しともいえる有様の(正気の人喰い)は今まさに喰らっている不可視(????)の敵の異変に気付くが…その反応はやや遅かった。
ド■■■■■■■■■■■ッ
天井近くでの爆発、其れは敵(????)か文字通り(自爆)したモノ、二人(フサキン、シュミタロウ)の頭上に細やかな肉片や焼け焦げた骨片、それから彼女(チア)が使っていた得物の大きなステーキナイフとフォークが降って来た。
ーーー自爆に巻き込まれて木っ端微塵になってしまったのが容易に想像出来てしまう最悪の展開だが…
ー
チア「…まさか爆発するなんてね。」
そんな声と共に降ってきた少女の姿も酷い有様だった。
右腕は完全に吹き飛ばされ千切れ、顔の半分は火傷で焼け爛れ、腹部は爆圧で破裂した様な様子で腸らしき内臓が露出しぶら下がっている。服も当然の如くボロボロで…
チア「わたしの一張羅が台無し…悲しいな。…フサキン、シュミタロウ,ごめんだけど右腕転がってないか探すの手伝ってくれない?」
本人としては身体の損傷より、服がダメになった事の方が重要らしい。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
98:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-04-19 21:23:55
>チア
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「!?チア!!!」
シュミタロウ「!!」
(しばらくその異様な食事光景を見ていた二人の沼だったが、突如自爆し巻き込まれたチアに、真っ先にフサキンが叫ぶ。飛び散る肉片や骨片、戦闘慣れしているとはいえ仲間が爆破することまでは予測していなかった。
普段冷静なシュミタロウもこれには流石に驚いたのか、少しだけ青ざめている様子だ。)
フサキン「いや待って、ちょっと待って…もっと突っ込むべきところない!?大丈夫なのそれ!?」
シュミタロウ「…思っていた以上の強さだな。しかし代わりの服をあいにく俺たちは持っていない。あとは腕か…」
(まるで何事もなかったかのように話すチアに、フサキンは焦りを見せつつツッコミを入れるだろう。シュミタロウもそう返しつつ辺りを見回す
すぐに治ると話してはいたが、流石に臓物をぶら下げた状態で歩き回られるのは不気味だ。)
99:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-20 08:30:03
【洋館/1F書斎(隠し部屋)/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「…なるほどね。金目のモノに目が眩むとロクな事が無いって訳。」
思わず金の延べ棒の山へ手を伸ばし掛けた少女(ステイシィ)だったが、同行者の青年(ルキノ)の意味深な言葉にその手をおっかなびっくり引っ込めて
ステイシィ「じゃあ早速ーーんんっ!鍵が掛かってるね。でもこの位の厚さのドアなら…ちょっと下がってて」
と彼(ルキノ)に呼び掛けつつ、斧付き軍用半自動散弾銃の銃口をドアノブ部分に押し付けて、数回発砲。
ショットガンでのダイレクトブリーチングは思いの外上手くいき、蝶番を撃ち抜かれたドアがギィィと開く。
そのまま屋内戦の要領で転がり込むステイシィだったが…
ステイシィ「うわぁ?…何かの実験室?」
と気味悪げに口にする。
ツンッと薬品の刺激臭が鼻をつく。
そこは中央に実験用の大台が置かれ、周囲には薬品棚や手術器具を納めたキャビネット、そこから少し離れた場所にはデスクが一つ置かれている。部屋の照明は薄暗く、大台の上には時間が経って変色した血の様なモノがこびり付いている。
>ルキノ・ドゥルギ、(逆先夏目)、1F書斎ALL
100:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-20 10:28:07
【1F北側廊下/????×1】 【基本スロー進行なのでお気になさらず(殴】
問い掛けに対する返答は無く、有るのは只々悪意ある捕食志向のみ。常人とは異なる(死神)相手であっても星間宇宙の得体の知れない暗黒からやって来た化け物には余り関係無いらしい。
■■■!!
触手による刺突攻撃を斬魄刀で受け止めて防ぎつつカウンターの
(鬼道)の一術による青白い焔を喰らわせて…メラメラと燃え上がり、その不可視の怪物の奇怪極まりない容(すがた)の輪郭が浮かび上がる。
それはまさしく(空飛ぶ臓器)めいた生き物離れしたビジュアルで…焔にやや怯んだ様子で大きく隙を見せる。
追撃を加えるなら良いチャンスかも知れない。
>草冠宗次郎、北側廊下ALL
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