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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-28 15:13:18
【洋館/1F/書斎】
>逆先、ステイシィ、ゾンビ
…っ!油断は禁物、か…
(ゾンビの攻撃をギリギリのところで躱しながら横目で逆先達の方を見て。血は『遊戯』で慣れているがじっくり見るものでは無いと視線を逸らして。目の前の怪物の弱点は古い本で知っているが聞くかどうかは分からないと目を伏せた後一か八かと決意し1度後ろに下がった後勢い良く床を蹴り人間離れした脚力でゾンビの頭上までジャンプし降下すると同時にその脳天に刃を振り下ろして)
22:
憂傘 晴 [×]
2025-02-28 17:35:38
【洋館/1F/エントランスホール】
>サイクス、シュピンネ、薬研藤四郎、ALL
んー、痛たたた。ここ何処だよ…。
(自身の体の状態と頭上を確認しつつ落ちて来た筈なのにその原因の穴が無いことに気が付いて)
持ち物は問題ない、と。スマホも…壊れてはないけど電波切れてるのか。
(落下時の痛み、そして依頼料の取り立てどころか依頼自体が罠であっただろう事に顔を顰めながら、目の前の壁に背を向ける形で振り返り)
…意外にも他にも人が居るっぽい?
(依頼者側の人間かと訝しみ一先ず聴き耳を立てるも、困惑の滲み出た雰囲気と最悪3人程度ならどうとでもできるだろうと言う自信から笑みをつくりながら)
おーい、そこの御三方。しがない便利屋に依頼はないかい?私も混ぜて頂きたいのだが。
23:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-03-02 06:37:09
【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】
サイクス「へぇ…そりゃ心強い(心※戦場育ち…この坊主、少年兵かなんかか?)――“エビ漁船”ねぇ…なぁアンタ(シュピンネ)の働いてる(会社)ってのは――もしかして“変なモノ”扱ってたりするか?」
荒事慣れしている様子の少年(薬研)の言葉に割かし現代人らしい推測を頭に思い浮かべながら、このメモ帳筆談青年(シュピンネ)には何となしにそんな質問を投げ掛けつつ、彼が背に背負っているピンクカラーのブルパップ式らしきライフルを見て(変わった得物使ってるな)等と勝手な感想を思いながらも更に二人から投げ掛けられた問い対して
サイクス「――どうするったってよ。こういう時はバラけるリスクは避けるべきだろうよ。だから一緒に行動するっつうならオレも別に構わないぜ。――確かにこの洋館、金持ちの道楽にしちゃやたらと妙な感じだ。どうせ訳ありなんだろうが……また誰か来たか。便利屋?いっそ海兵隊でも騎兵隊でも連れて来て欲しいモンだ。」
と青年(シュピンネ)の提案に自分も賛成の意を示す赤毛モヒカンの囚人服なDクラス職員だったが―――新たに声を掛けてきた…見るからに(巻き込まれた)雰囲気の怪しげな人物(憂傘)に向き直り、万一襲い掛かってくる類の手合いだった場合に備えて、軽く手にしている9mm自動拳銃を腰の部分に添える様に持ちつつ其方へ顔を向けて…
と
不意に正面ホールのドアが不意にズンッズンッと外側から叩かれる形で揺れる――そしてその(叩き破ろうとする)頻度はまるで大勢が詰め掛けているかの如く激しくなってくる。
サイクス「!?…何だってんだ!?――ッおい、ドアを塞げそうなモノを速く持って来い。外にいる(連中)…明らかに人間じゃないぜ!便利屋の姉ちゃんも早速仕事だぜ。」
と、少し青褪めた顔色で自分自身も飾られていた装飾品の大き目の高価そうな壷を押して正面ドアの前に移動させてバリケード代わりにし始めつつ、二人(薬研、シュピンネ)と今し方現れた彼女(憂傘)にもドアを塞ぐのを手伝えと否応無しに声を掛ける。
>薬研藤四郎、シュピンネ、 憂傘 晴、ALL
【少々分けます】
24:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-03-02 09:00:21
【薬研藤四郎/エントランスホール】
>サイクス、シュピンネ、幽傘、ALL
よし、決まりだな。俺は薬研藤四郎だ、薬研って呼んでくれや…て、ここは結構迷い込む奴が多いんだな?
(また一人仲間が増え安心感が高まる傍ら、新たに姿を見せた便利屋を名乗る人物を見てはそう言い。すると、ふと大人数が押しかけでもするような物音が外から聞こえ眉を寄せ)
!…外からの刺客みたいなのが居るのか?まあいい、俺も手伝うぜ!
(サイクスの声に頷き、少し辺りを見回した末あまり重いものは持てないので少し小さいがバリケードには使えるだろうと置いてあったタンスを運んできては壺の隣に置いて)
25:
術師と社畜 [×]
2025-03-02 09:34:14
【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、憂傘晴 All
『Haha!確かに文面だけ見たら訳分かんないね!でも全部現実に起こったことさ、同僚も2年前にエビ漁船行きになっていたなぁ!XD』
『さてサイクス、質問にお答えしようか。そうだね、僕の会社はとーってもクリーンなエネルギー会社さ。生成方法は簡単、君の言う通り「変わったモノ」のお世話さ!毎日警報音が鳴り響く楽しい職場だよ!!HAHAHA!!!!!』
(にこりと優しく薬研に向かい笑いかけると、サイクスの方に向き直る。自分の言葉を聞いて「変わったものを取り扱う」というワードが出るとは思わず、内心少し動揺すると同時に「もしや彼も同業者か」と確信する。しかし世界は広い。似た様な仕事をしている人はいるだろうが、まさか化け物の機嫌取りをしている人が他にもいるとは。目に光がない笑顔でサイクスにメモ帳に書いた文章を見せては、二人に同行の許可を貰ったことが嬉しい様でにこりと笑って)
『同意してくれてありがとう!これでも荒事は慣れているんだ、大船に乗った気で…とは言えないけれど、まぁ、少しくらいは安心して欲しいな;)』
………わっ!………
『Howdy!はじめまして!僕はシュピンネ、怪しい者じゃないよ!=)』
(胸を張りながらメモ帳を嬉しそうに前に掲げていると、また新たな人物が登場したことに少し驚きびくりと肩を振るわせる。声の主を見れば、肩に乗ったウサギのぬいぐるみが特徴的なかっこいい女性。一般的には怪しい部類の外見なのだろうが、会社で散々変な格好を見てきたせいかそのあたりは気にならない。あまり警戒せずに笑ってはメモ帳のページをペラペラとめくり、先ほどサイクス達にも見せた自己紹介文を見せるとひらひらと手を振って)
……!…了解。
(刹那、ずんずんとドアを叩く音。明らかに人の力では叩かれておらず、今にも破られそうな勢いで揺れるドア。それを見た瞬間、「緊急事態だ」とすぐに理解する。サイクスの呼びかけに低く冷静な声で応えると、薬研と同じ様に近くにあった大きめの植木鉢をドアの元へと移動させる。最悪破られた時のために背中の銃を取り出しやすい位置に移動させては、またドアを防げるものを探して)
26:
憂傘 晴 [×]
2025-03-02 11:09:43
【1F/エントランスホール】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、シュピンネ、ALL
自分が言えることでもないが、このメンバーは中々癖が強いみたいだね。まあ歓迎して頂けるなら万々歳といったところかな。(シュピンネのメモ帳を見て名乗りを忘れていたことを思い出し)ああ、私は憂傘晴だ。仕事柄体力には自信があるもんで、足は引っ張らんから安心してくれ。
(その会話から間を置かず、激しい打撃音と男の呼びかけに緊急事態を察する。他の生存者ではという考えが一瞬頭をよぎったが、扉が破れんばかりの力と長年の感からそれはないと悟り)
初仕事のわりにゃ中々に物騒だね…。
(おもむろに取り出した煙草に火をつけ吸い始めながら小さめの棚に足を運んで)そこまでドアが大きいわけじゃないからあまりにも人外じみてない限り何とかなりそうだけど。
(一斉に大量に部屋に入ってこられないなら対処できるなと動きを考えつつ、中身がスカスカの棚をドアの前に移動させる。)おそらく長くは持たない。逃げ道探すか迎え撃つ準備した方が後々楽になるよ。
(言いながら、ぬいぐるみを肩からポケットに移して傘の仕込み刀に手を掛けその時を待つ。)
27:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-02 18:38:35
【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】
マミ「ええ、よろしくお願いするわキャスターさん。ーー聞く分だと立派なお屋敷…と言った趣きみたいね。此処は」
相手(キャスター※クー・フーリン)の経緯を訊いて巻き髪の少女は口許に手を遣りつつ何かしら思案する様に悩まし気な表情を浮かべる
一つは此処が(魔獣)の影響を受けた結果変化した領域の可能性、だがそれにしては(魔獣)特有の"瘴気"が今のところ感じられない。
同業者(魔法少女)絡みのモノでも無さそうと可能性を潰しつつ…
巻き髪の少女はそのままベッドに再び腰掛けて
マミ「キャスターさん、この部屋に来るまでに他に人を見掛けた?」
と尋ねる。
もしも巻き込まれている誰かが他にもいるのなら、その人たちとも合流を図りたいと考えているらしい。
>クー・フーリン(キャスター)、ALL
【洋館/1F書斎/ステイシィ・ガードナー(死亡?→復活)、ゾンビ×1】
食い千切られた首元の咬傷、そもそもドクターでは無いしこんな有様はゴメンだとやや吐き気すら覚えている応急手当て中の彼(逆先)が医療用の効用のあるモノを振り掛けている間に、不意に彼(逆先)の前に突き出されるのは感謝のサムズアップ。
見るとシュウシュウと首元の咬傷(と言うか食い千切られた箇所)から蒸気じみた湯気が上り急速に(再生)していく
そうしてむくりと上半身を起こしつつ
ステイシィ「ありがと、見知らぬお兄さん(逆先)、お陰で何時もより痛みが引くのが早かったよ。しっかしまさか乙女にいきなり噛み付いて首元を食いちぎるなんて、紳士にゃ程遠いね。」
と後半は紳士以前の問題な呟きをしつつ立ち上がり…
ちょうど彼(ルキノ)のククリの一撃が脳天に入り血と脳漿をこぼしながら姿勢を崩した患者服の大男の(動く屍)に対し
ステイシィ「どりゃああああああああぁ!」
ズドガッ!!
と言う鬨の声と共にかなりヘヴィーなドロップキックを叩き込む、プロレスの場外試合よろしく大男のゾンビは書斎の窓を派手に突き破って外に蹴り飛ばされる形のトドメを刺された。
ステイシィ「ふう、まさか(人喰い)だったなんてね。えーっと私は“自警団"のステイシィ・ガードナー、手当てしてくれてありがとう。お二人さんは?」
と、ついさっきまで首筋を食い千切られて血泡を吹いて痙攣していた人物と同一人物とは思えない溌剌さとニッコニコの懐っこそうな笑顔を浮かべた黒のベースボールキャップに茶色のフライトジャケット姿の金髪碧眼の少女、ステイシィはそう自己紹介する。
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL
【洋館/1F学習室/リカ】
リカ「タクトって言うんだ、よろしくね。…わんちゃんと合体したお化け…前に頭がてっぽう(機関銃)やのこぎり(チェーンソー)に置き換えられたわんちゃんを見たけどそういうのとは違うみたいね。」
(怪異)が驚かれない程、倫理感や常識と言うモノが死んでいる滅びた世界の(非常識)まみれらしい一端を思わせる言葉を口にしながら、ネクロニカドールな少女はいつまでも抱きついてるのも悪いと思ったのか相手から身を離しつつ
リカ「そう、このお屋敷(洋館)から東にずっと行ったところに廃都市があるの、わたしたちはそこで最近は過ごしてたんだけど…タクトは眠ってたら此処に来てたの?…そんなに眠たかったんだね。」
と、妙なところに食いついて彼(狼谷)が寝不足なのを心配して
>狼谷拓人、ALL
28:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-03-03 13:17:55
【逆先夏目/書斎】
>スティシィ、ルキノ、ゾンビ×1、ALL
!?…
(幸せの魔法使いを名乗ってはいるが万能なわけではないためこれは助からないかもしれないと悔しそうにしていた所、突然上げられるサムズアップと脅威の再生力。その後は漫画のようなとんとん拍子でゾンビが吹き飛ばされ、思わずあっけらかんとしながらそれを見守って)
…僕は逆先夏目、五奇人の末裔にして幸せを運ぶ魔法使いサ。自警団はよく知らないけれど君は何者?ただの人間ではないよネ
(魔法をかけたとはいえあんなに瞬間的に傷を治癒出来るのは常人ではないだろうと認識し、治療に用いようとしていた備品を片付けながら彼女に尋ねようか)
【狼谷拓人/学習室】
>リカ、ALL
そんな物騒な怪異もいるんだ、わんちゃんだけでも考え方とか死ぬ前に思ったこととか違うからね
(怪異の話に動揺も驚きもしない辺りやはり人形類いの怪異なのかと考え)
あはは、昼寝だよ昼寝。僕は学校の飼育小屋に住んでるから動物と戯れるくらいしかできなくて暇でさ~
(軽く伸びをしては、自分の住処とする場所を軽く話し。気遣いのできるいい子だなと認識しつつ軽く頭を撫でたりしていて)
29:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-03-03 18:56:16
【洋館/1F/書斎】
>逆先、ステイシィ
やったか…
(ゾンビが吹き飛んだのを見た後床に着地し血がついたナイフを布で拭きしまって。その後復活したステイシィの方に近づき怪我がないのを確認し目を伏せて)
改めて、ルキノ・ドゥルギ、生物学者だ。よろしく頼むよ。…それにしても君も只者ではなさそうだな
(自己紹介をし軽く一礼をした後先程の様子を見たのもあり気になった事を告げ目を細めて)
30:
草冠宗次郎 [×]
2025-03-03 19:08:49
【1F北側廊下】
>ALL
・・どうやら、此処には俺以外誰も居ないみたいだな。それにしても、広い建物だな。名のある貴族の屋敷なのか・・?(半刻程前広々とした玄関先(エントランスホール)で目を覚ました後、此処が何処なのか探索するため近くの廊下を歩きながら一人呟いて)
ん?・・あそこに誰か居る。(ふと薄暗い廊下の突き当たりに人影らしきものを見つけ、声を掛けようかと歩み寄って)
(/主様、参加承認ありがとうございます。皆様どうぞ宜しくお願いします。絡み文失礼しました。)
31:
術師と社畜 [×]
2025-03-04 11:08:38
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、All
嗚呼、そうらしいな。おまけに馬鹿みてぇに広いときた、全部探索するにゃあ随分と時間かかるぜこりゃ。
(目の前の少女ーマミの言葉に頷きつつ、ぐるりと部屋を見渡す。豪華と言うほどではないが中々しっかりとした部屋で、この様な部屋が何室もある上に他にも部屋があるとすれば……二人で手分けして探索するにしても膨大な時間がかかるだろう。ぼんやりと考えていると、自身が置かれた状況もあってか疑問が次々と湧いてくる。ここがカルデアの誰かが生み出した特異点だとしても、周囲にサーヴァントの魔力反応が一切感知できないのは流石におかしい。勿論この館の性質で魔力が感知できないようにしてある、という可能性もあるにはあるが……と思索していると、マミから声をかけられる。ぱっと顔を上げて話を聞くと、すぐに首をふるふると横に振って)
いいや、誰も見てねぇな。さっきも言った通り、人間に会ったのはアンタが初めてだ。それまでは人っ子一人も見てねぇよ。
32:
通りすがりさん [×]
2025-03-04 20:59:16
>クーフーリン マミ
【1Fエントランスホール→1F客室(110号室)紗龍】
紗龍「っ・・・なんだよここ。俺なんでこんなとこにいんだ・・・?」
(右頬に感じた違和感に気付き、うつ伏せで倒れていた状態から頭を抱えつつ起き上がる。先ほどまで気まぐれに訪れていた街中で食事をしていた筈だったのだが、いきなり人気の無い建物に飛ばされ困惑したように回りを見渡す)
「俺、よさそうなレストランで飯食ってたよな、そして・・・あぁ、わかんねぇ!祠を見かけたような気がすんだがそっからが思い出せねぇ。・・・とりあえず、今は情報収集だよな。もしかしたら他に人がいるかも知れねぇし」
(自分がここに来た経緯を思い出そうとするも怪しげな祠を見かけた以降の記憶がすっぽりと抜けており、苛立ちを隠せないのか声を荒げながらあたりを見渡す。だがそんなことしていても無駄と判断したのか、まずは状況を把握するため辺りを探索することを決め近くの客室へと足を運ぶ)
「誰かいますかっ・・・おっと、わりぃ。お邪魔だったかな」
(とりあえず片っ端から部屋をみて回ることにしたのか、ノックもせず客室の扉をあけると談笑しているマミとクーフーリンをみつけ、恋人同士と勘違いしたのか少し気まずそうに部屋を出ようとする)
(参加許可ありがとうございます!今度はサイクスルートではなくてマミさんルートにいってみたいと思います笑)
33:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-03-05 06:33:11
【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス、????】
サイクス「Holy shit!そんな事だと思ったよ…だが見返り(給料)があるんならまだマシな方だぜ、服見りゃ分かるだろうがオレぁ最初から鉄砲玉(使い捨て)さ、忌々しい(社会奉仕)ってヤツでな。」
“確保、収容、保護”“我々は暗闇で死ぬ、故にあなた方は光の中で生きる”
そんな標語と理念の下各国政府からの委託という形で異常物(アノーマリー)…SCPへの対応と収容を行う巨大な組織、その中でも最下層に位置する死刑囚やら重犯罪者やらで構成されるオレンジ色の囚人服姿の(Dクラス)職員として世の中の常識…世界の理(ことわり)を悉く馬鹿にした様な意味不明な物品やら場所やら化け物やらの初期調査や(犠牲を伴う)収容作業、或いはあからさまに必要な(生贄)として扱われる。
更生不可能な犯罪者の有効利用という意味では確かに理に適ってはいるだろう、その過程や結果で狂気に蝕まれる人間性はさて置き…
サイクス「ああ、そういう(クソッタレ)共の扱いに慣れてるんならそれに越した事は無いぜ。大いに当てにさせてもらう。」
メモ帳の内容を読んで理解した様に不敵な笑みを浮かべながら赤毛モヒカン頭の(Dクラス職員)は彼(シュピンネ)に頷く。
そうして四人で即席のバリケードを速やかに構築して正面玄関の入口を塞ぎに掛かりつつ
サイクス「“刺客”か…少なくともまともな人間なら(鍵の掛かってない)ドアを無理矢理ぶち破ろうなんてしないだろ?――今このドアの向こう側に居る(ヤツ)か(ヤツら)はどう考えても禄でもないナニカに違いねぇ―――」
と少年(薬研)の言葉に自分自身が思っている疑問を口にしつつ
サイクス「腕っ節でどうにかなる類のヤローならこの場の全員程度はどうあれ荒事慣れしてるんだ。ネーちゃん(憂傘)の言う様に鉛玉をぶち込むなり、全員でぶちのめすなりどうにでもなる。――だがそうとも限らねぇから厄介な話なのさ。」
(ナニカ)の姿は未だ見ていないが……ゾンビ紛いの物理的に危険なだけの存在とも限らない。なるだけ遭遇や戦闘は避けたいというのがヒャッハー系の脳筋染みた見た目に反して用心深い囚人風の男(サイクス)の基本方針だったりする。
サイクス「まぁアンタ(憂傘)の言う通りこんな即席のバリケードなんざ直ぐ突破されるだろうし洋館の奥に退散するとするさ。――これだけ固めとけば暫くは持つだろ。そろそろ移動するぞ……?」
不意に――ドアを叩き付ける音がピタリと止む。
そして
―開けて下さい―宅配でーす
――開けろ開けてくれ早く
―もういいかーい?
―――締め出すなんてひどーい。
―みんなで楽しい事しようよ、きっと楽しいよ。
前置き無しに一斉にドアの向こう側から老若男女のそんな呼び掛け声が聞こえてくる。人間らしい情緒の欠けた、まるで予め録音していた音声を流しているかの様な―――そんな(声)が
>薬研藤四郎、シュピンネ、 憂傘 晴、ALL
34:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-05 17:37:08
【洋館/1F書斎/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「OK、サカサキくんにMr.ルキノね。ーーんー昔色々あって、私、変な実験の被験体になったみたいでね。何されたかはまだ良くわかってないけど、結果としてちょっとやそっとじゃ(死なない)体質になったの。まあ難点は(服までは元通りに再生できない)のとすっごくお腹が減るって点だね。」
そんな何ともふわふわした(こんな身体になった)経緯を話して
其れでもターキーみたいに齧られるとは思わなかったけどと付け加えつつ背中に背負っていたイタリア製の軍用半自動散弾銃(アンダーバレルにハチェットが銃剣の様に備わっている)を携え、更に展開式の暴徒鎮圧部隊(機動隊など)が使っていそうなシールドを片手に持って
ステイシィ「此処が何処かは知らないけど“商売道具"があるんなら矢でも鉄砲でも掛かって来い!だね。ーー助けてくれたお礼にお二人さんの護衛をしようと思うんだけどどうかな?」
と提案する。
その一方で
ステイシィ「ところであの衣装棚…意外と奥行きがあったんだよね。さっきの(人食い)も奥の方から来たみたい…調べてみる?」
と自分と大男(ゾンビ)が飛び出してきた棚を指差して口にする。
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目 ALL
【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】
マミ「そんなに広いのなら一部屋一部屋調べて回るのは骨が折れそうね。……そう、此処に来るまで誰も見てないの…巻き込まれたのは私たちだけだとは到底思えないけれど」
彼(キャスター)の話を聞いて巻き髪の少女(マミ)はますます険しい表情を浮かべる。
しかしこのまま此処で考えていても始まらないとも言える状況故に、彼女もまた思考を切り替えて
マミ「キャスターさん、こうなったら時間は掛かるけど直接このお屋敷(洋館)の中を見て回るしか無さそうね。」
と探索を切り出そうとした矢先、ガチャリとドアが開いて…見えたのは白いパーカー姿に銀髪の青年(紗龍)の姿だったが…何か気を遣った様に一言謝ってそっとドアを閉めようとする。
マミ「!そこの貴方、待って!」
そのドアが閉められる前に反対側からドアノブを掴んで止めて制止する。
マミ「私は巴マミ、こちらはキャスターさん、私たち、いつの間にか此処(洋館)に気が付いたら来ていて…もし貴方(紗龍)も同じ様な境遇なら協力し合えると思うんだけど、どうかしら?」
と単刀直入に切り出した、無論相手(紗龍)が巻き髪の少女(マミ)とフードで中々不可思議な青年(キャスター※クー・フーリン)が恋愛関係どころか懇意以前でついさっき知り合った事など知る由もないが、場所が場所(ちょっと洒落た古びた客室)なのも踏まえて誤解を生んだのは無理からぬ事かも知れない(キャスター※クー・フーリンの方は相手の誤解に気付いて笑い飛ばすかも知れないが、異性との関係事態がそうそう無いマミの方は何の事なのかさっぱりというのが実際の処だろう。無論、指摘されたら顔を赤らめる位はするかも知れないが)
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL
35:
憂傘 晴 [×]
2025-03-05 22:35:42
【1F/エントランスホール】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、シュピンネ、ALL
(男(サイクス)の話を聞きながらドアの向こうに注意を払いつつ)…いやぁ、やっぱ自分みたいなひよっこの言葉とは説得力が違うねぇ…。重みがあるって言うべきかな。よし、ここは自分もトンズラこく方に一票。そっちのがウサちゃんも汚れないし。
(今しがたその体を移したばかりのポケットに意識を向ける。その瞬間、ドアを叩く音が止み、声を聞いた。明らかに魂を持ち合わせていないようなものの発する声に、怪異に毒って効くかな、と想定外の事態への対応を考えながら)言ってたら早速かい…。生憎、今までオカルトの類いは依頼になかったもんで、やっぱり人外との戦闘は御免被りたいね…。
(咥えた煙草を深く吸い、知らぬ間に流れる冷や汗を悟られぬようパーカーのフードを目深に被る。こりゃマフィアの嬢ちゃんの護衛依頼より厄介だ、などと仕事を思い返しながら他の三人の様子に気を配りつつ)自分よか御三方の方が逃げ道の目星は付くでしょう。見張りと足止めはするんで、他の部屋のクリアリング頼んでも?逃げ込んだ先にこんな奴らが出てこられたらたまったもんじゃないんでね。
(言いながら、まさか自分が依頼する側になるとは、などと思いつつ傘の状態をチェックして、先程までの構えには戻らずにポケットに入れたウサギのぬいぐるみを撫でる。煙草にフードにウサギ。無意識的にいつもの仕事のルーティンをなぞっていたようで少し心中に平穏が戻る。)
さて、便利屋『雨傘』営業再開といきますかね。
(その名を口にすれば憂傘の中でスイッチが入る。振れば刃に開けば盾に。愛用の得物をしっかり握り、また一息煙草を吸った。最悪物理攻撃が通れば数分は持たせられるだろう。少なくともこの、煙草の火が消えるくらいまでは…、とこの館を便利屋らしく生き延びる覚悟を決めた。)
36:
術師と社畜 [×]
2025-03-05 23:12:56
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、All
俺も同じ考えだが…気をつけた方が良さそうだぜ。この館のせいか、本気が出せねぇのもあるんだが……この館、良い気配がしねぇ。ったく、厄ネタでもあんのかね?
(マミの言葉に頷くと、神妙な顔をして相手に体を寄せる。先程から感じてはいるが、なにやら嫌なもの…なにか、よくないものが蠢めいている様な…そんな不快感が拭えない。マミの前、不安にさせない様に小さく笑い飛ばすが、本心としては少々焦っている。もしもマスターも巻き込まれていた場合、最悪一人の可能性もあるのだ、もしもその状態で接敵でもしたら……我らがマスターなら無事に戻れるかもしれないが、もしかしたら。そんな嫌な思いすらよぎってしまう。このままではいかん、と不安を吹き飛ばす様に頭を振り、マミの提案に「賛成だ。まずはここら一帯から…」と話している途中、ガチャリとドアが開く。警戒してすぐに杖を持つが、遠慮する様な声やドアを閉めようとする白パーカーの男、そしてそれを静止するマミの姿を見て、小さく息を吐いてはまた座り直す。にいっと笑っては男に対して手招きし、部屋に入る様促して)
おうおう、気にせず入りな。アンタが想像してる様な仲じゃねぇ、むしろ初対面だ。アンタも迷い込んだクチかい?
【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、憂傘晴 All
ふは、僕のとこと大体似てるね!退勤=Death、終わらない作業と面倒な「構ってちゃん」達、職員は君達の様に使い捨てさ!お金貰ったところでだ、外に出られないから意味ないんだよね!
(先程の筆談スタイルはどこへやら、メモ帳を使わずに急に普通に話し始める。本人としては唐突に訪れた非常事態に気が引き締まり、一時的に吃り癖が解消されただけなのだが…ついさっきまで筆談していたのを見ていた3人にとっては少し違和感を感じるところだろう。不敵に笑うサイクスには同じく笑顔で返すと、薬研や憂傘達の方へ向き直って)
そうだね、サイクスの言う通り。まぁまともじゃない人の可能性だってあるけれど……こんなロケーションだからね、可能性は低そうかな?まぁなんであれ、早めに避難した方が良さそうだ!
(少し陽気に話しつつ、奥の方に移動する。先ほどぐるりと見渡した時、近くに廊下があることを確認していた場所だ。退避するとなった時に素早く移動することができるという理由もあるが…もし避難する前に破られた際、ここから狙撃することができるというのも理由の一つ。自分は前線で戦うことよりも、遠距離で支援をする方が性に合っている。この3人が逃げる手助けくらいならできることだろう。さてバリケードの様子は、と扉の方を見ていると…突如、ぴたりと止むドアの音。それと同時に聞こえ出した、なんとも気味が悪い、まるで今まで聞いた声を模倣したかの様な様々な呼びかけ。その声を聞いた瞬間、さぁっと青ざめ小さく体を震わせる。勿論違う可能性だってある。また違うもので、自分が想像しているものではない可能性が。だが、しかし……自分は、同じ様な性質の化け物を「知っている」。人に近づこうと、模倣しようとするナニカを。同僚の皮を被り、声を真似し、脱走したが最後全てを無に帰す、あの凶悪な人もどきを。姿を思い出しただけでも、恐ろしくて仕方がない。そんな奴が、すぐそこに。扉の外に、いるかもしれない。すぐに背中からライフルを取り出していつでも撃てる姿勢へと移行すると、真剣な顔持ちで3人に呼びかけて)
…皆、こっちに廊下がある。もし扉が破られたら、僕が援護するから皆ここから退避を。僕は最後に行くから。
37:
通りすがりさん [×]
2025-03-06 00:07:16
【1F客室(110号室)紗龍】
>クーフーリン、巴マミ
紗龍「・・・ふっ、そうかい。お前さん達がそういうなら、失礼するぜ」
(内心やってしまたったと思っていたものの、二人に呼び止められ少し安心したかのように部屋に入る。近くの壁に寄りかかるように位置取り改めて見渡すと、美貌ながらどおどけなさと何か修羅場を潜り抜けたような貫禄をもつ少女と、異国の者かのような雰囲気を醸し出す青年の出で立ちを観察し、おもしれぇ奴らと思いつつ今は仲間であると判断する)
「にしても、んなに否定しなくたっていいのにな。別にお前さん達は若いんだから、ここで口づけの一つや二つしてたって俺は咎めたりしないぜ?ちょうど(いい雰囲気)な部屋にいんだからさ」
(人をからかうのが好きなのか、それとも少し逼迫した雰囲気を和らげようと考えたのか捉え方によってはセクハラと感じられそうな冗談を口にしつつ、楽しそうにニヤニヤ笑う)
「まぁ、冗談はおいといて俺の名は紗龍。宛もなく世界中を旅してる旅人さ。お前さん達は巴マミにキャスター・・・だったよな?いい名前だ、それだけでもお前さん達の事信用できそうな気がするぜ。迷い混んだ同士仲良くしよう」
(自分の自己紹介がまだだと気づくと、先ほどまで浮かべていた悪どいような笑みから一変人当たりのよさそうな柔らかい表情に変わると、二人の名前を確認しつつ二人を信用すると伝える。)
38:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-03-06 06:39:42
【洋館/1F学習室/リカ、ゾンビ×3】
リカ「ん、そう…そうだよね…わんちゃんだって死んじゃう時、考える事はみんな色々だよね――」
軽く頭を撫でられるのは満更でもないらしく寧ろ嬉しそうにしている。
まるで“死”という感覚・物事そのものを反芻するかの様に懐かしみすら含んだ寂しげな声色で、少女(リカ)はぼそりとそう呟く。
リカ「そう…お昼寝……“学校”!“飼育小屋”!――本で見たりした事はあるけど、ほんものは見た事ない。――飼育小屋って…もしかして(うさちゃん)とかも…いる?」
またまた妙な所で食いついてきて少女の半ば虚ろだった目が少なからずキラキラしている様に見えるかもしれない。
尋常な動植物は彼女が居た滅んだ世界では貴重…殆ど環境破壊や最終戦争の結果絶滅したも同然な有様で、リビングデッド化した屍兵器になったり(最初に言ってた頭が置き換えられた犬が其れにあたる)、生物兵器化されたり汚染で突然変異したりしたモノばかりが残っていて歪な生態系が構築されてしまっている。
――そんなこんなで得体の知れない状況下でも、まるで学校で下級生が上級生と和気藹々と談笑している様な感じで屍人形な少女(リカ)と怪異な犬っぽい少年(狼谷)は束の間の静かな時を過ごすが…
ぎしっ…ぎしっ…
学習室へ向けて、木製の床を軋ませながら歩いて来る複数の不規則な足音――
それを耳にして、屍人形(ネクロニカドール)な少女(リカ)は無言で少年(狼谷)を護る様に前へ出て瞬時にブレザーの内側のショルダーホルスターから二挺持ちのコルト製の38口径リボルバーを引き抜いて構え…
リカ「かくれていて、タクトはわたしが護る。」
そうして屍人形な少女(リカ)は学習室に侵入して来た何処かの作業員の様な格好をした蒼白な死人めいた肌の三人の(動く屍)と相対する。
(鼻が利く)なら分かるだろう、程度の差はあれ、彼女(リカ)とそれらの(動く屍)達からは同じ匂い――文字通りの(死臭)が匂う事を
>狼谷拓人、ALL
39:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-09 13:50:16
【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】 【少々進める絡みの方から返信させて頂きます。】
マミ「紗龍さんって言うのね。ええ、こちらこそよろしくお願いするわ。ーーくっ口付け!?私がキャスターさんと!?ーーあの、キャスターさんの言う通り大いに誤解があると思うわ。私達別にそういう仲どころかつい数分前に会ったばかりなのよ。あの…別にキャスターさんの事がイヤって訳でもないけれど」
彼(紗龍)としてはちょっとした緊張ほぐしの積もりかもしれないがなんだかんだで思春期の学生には刺激が強かったらしい。本人(マミ)的には普通にミステリアスで且つワイルドな彼(キャスター※クー・フーリン)の事はカッコいい人と認識している(まだ人となりは知れるほど接していないので未知数な処もあるが)
やや顔を赤らめて、あわあわとした表情で困った様子の巻き髪の少女(マミ)だったが…
すぐ近くの部屋から銃声が一回鳴り響いたところで直ぐに深刻な表情に戻って
マミ「!!すぐ近くの部屋ね、行きましょうか。」
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL
40:
術師と社畜 [×]
2025-03-09 18:46:11
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、All
おいおいアンタ、俺がいくつに見えてんだ?それによ、んな訳分かんねぇ場所でいちゃつき始めるほど馬鹿じゃねぇよ、俺は。
(相手のからかいを笑い飛ばすと、近くでマミが顔を赤らめる姿を見ては「おっと、こいつは脈ありかね?」なんて呟きながらくすくす笑う。そしてまた青年の方に向き直り、仲良くしようと言う言葉には笑顔で頷いて返す。さてせっかく人数が増えたのだ、持っている情報を交換して……といきたかったのだが、そうも言っていられないらしい。そう遠くない場所で鳴り響いた銃声にがたんと音を立てながら椅子から立ち上がると、緊迫した表情で壁に立てかけていた杖を取って)
っ、こいつはいけねぇな…お前さん、紗龍っつったな。さっき来たばっかで悪いが、ちと付き合ってもらうぜ。
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