TOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット

【ALL版権/版権オリ・完全創作キャラ】Dying Light【本編/協力・防衛・探索・復刻】/58


次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
■: スレ主 [×]
2025-02-22 08:41:29 


混濁する視界から明瞭になる風景――意識を取り戻した貴方達は見知らぬ古びた洋館のエントランスホールに倒れていた。

外から激しい豪雨と落雷の音が響いて来る。

身に覚えの無いこの世の道理の外に在る不気味で奇妙な洋館にて、貴方達はこれより何時果てるモノかも知れない不条理な脅威や怪異、そして恐怖を相手に戦い・逃れ・守り・抗わなければならない。


尋常ならぬ力も、技術も、異能も

どういう訳か普段通り働かない中で

己が生存本能と機転、そしてその身を頼りに


一人で我が身を守るも良し、他者と徒党を組み助け合うも良し、他者を利用し犠牲にするも良し、或いは―――

すでに二度、闇に呑まれた

何れにせよ生き延びねばならない


―-―何時か深淵なる闇夜が明けて日が昇るその刻まで


(先客が残した血濡れたPDAより)

>開始までレス禁止


1: スレ主/洋館初期ロケーション [×]
2025-02-23 16:18:48

【洋館ロケーション※初期は1Fのみ・進行ごとにエリアは開放される。】

・エントランスホール(スタート地点の広々としたエントランスホール)
・1F大食堂1~4(長テーブルと燭台が灯された食堂)
・1F客間(ゲストを迎える部屋)
・1F南側廊下
・1F北側廊下
・1F書斎(かつての館の主の仕事部屋)
・1F中庭~庭園(広大な中庭、庭師の管理小屋が存在する)
・1F客室(101~130まで存在している。シャワーを完備したビジネスホテルの個室の様な様相)
・1Fトイレ(水洗・男女別)
・1F大浴場
・1F学習室


2: スレ主/本編開始 [×]
2025-02-23 16:22:03

【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】

――流れたての血の様に真っ赤な忌々しい湖、飲み込まれる御仲間や警備員、湧き出してくる化け物。

悲鳴と怒声と肉を引き裂く音と連続した銃声・爆発音が響き渡る雪降り積もる森の中を走る… 走る、走る。

―不意に視界が暗転し、躓く――雪混じりの腐葉土に顔面を突っ込み埋もれる感触と共に
オレンジ色の囚人服姿の男(ベンジャミン・サイクス)の意識は途絶えた。



奇妙なデジャヴ(即視感)…そして違和感。



サイクス「…―――がはっぐふっげぇ…ハァハァハァハァ…此処は何処だ?」

磨き上げられた冷たい大理石の感触で、囚人服姿の男は不意に目が覚める…途端に息が詰まり掛けて激しく咳き込み…息をどうにか整えて、上半身を起き上がらせ――恐る恐る周囲を見回す。

サイクス「―くそっ…逃げ出せたと思ったのによ。何なんだ一体」

軽く毒づき、まだややふら付く足で立ち上がり、ゴシック調の全く見覚えの無い洋館のエントランスホールで、男は叫ぶ。

サイクス「おい!誰かいないのか!?聞こえていたら出て来やがれ!」

チャキ…

ポケットから、逃げる途中で下半身と上半身を生き別れにされて息絶えていた財団の警備員の死体から拝借した9mm自動拳銃を引き抜いて…警戒しながらもゆっくりと周囲に声を掛けながら囚人服の男は探索を開始する。

》ALL

3: 薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-24 10:11:00

【薬研藤四郎/エントランスホール】
>2 ベンジャミン、ALL

!…誰か居るのか?
(時間遡行する際に使う機械の不具合か、はたまた審神者の不調か。出陣するタイミングで一人だけ部隊から見知らぬ洋館にやって来てしまい困惑していた刹那。近くの廊下を歩いていた所成人男性らしい声が聞こえ軽やかな足取りで広々としたホールに戻り、敵の可能性もあるため刀の柄に手をかけながらそっと姿を見せて)



【逆先夏目/1階書斎】
>ALL


何か手掛かりがないかと思ったけド…それらしい書物は見つからないナ
(気づいた時にはエントランスホールに寝転んでおり、お先に探索を始めていて。ひとまず情報収集のため書斎に入ったはいいが、この館に関することなどの書物がなかなか見つからず一つため息を零していて)



【狼谷拓人/学習室】
>ALL


どうしようかなぁ、外は雨だし、濡れるの嫌だし
(ひとまず学校っぽい部屋に逃げ込んでは、外を見つめて尻尾を下げ。途中で誰にも今の所会っておらず、脱出はしたいが雨が止まない外を歩くのは嫌なようでどうしようかと椅子に座り考えていて)


(/絡み文投げさせていただきます。よろしくお願いします。)

4: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-24 10:28:05


【1F/書斎】

>ALL

…やはり荘園では無いか…
(荘園での『遊戯』で負けて荘園に戻されたはずだった。気がつけば見知らぬ洋館のエントランスにいてとりあえずと手がかりを探し廊下を歩き記憶を思い返しつつ書斎へと入り室内を見渡して)

(/初回の絡み文を投下させていただきます。これからよろしくお願いします!)



5: スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-02-24 14:09:45

【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】


想定外の状況から思わず叫んでしまっていた背中に(D-33452) の数字が記されたオレンジ色の囚人服風のジャンプスーツに厳つく如何にも脛に傷を持ったならず者的な赤毛のモヒカンヘアの大男(サイクス)は我に返って付近の燭台立ての影に隠れる。

サイクス「…チッ、オレとした事が迂闊だったぜ。落ち着けサイクス、お前ならやれる。」

(目立てば死)そんな理不尽ばかりの恐ろしい(社会奉仕)と言う名の遠回しな処刑めいた得体の知れない仕事をどうにか五体満足で生き延びてこれたのは、偏にその用心深さ故である。

チャッ

よって、声をかけて近付いて来た相手に先ず自動拳銃の銃口を向けて止まれとジェスチャーして

サイクス「待て、近付くんじゃねぇ……お前は何者で、此処はどこだ?。」

この(やり取り)に関しても何処か奇妙な(即視感)を感じるが――


>薬研藤四郎、ALL



【洋館/1F書斎/????】

冷静に書物や書類を物色しつつ情報収集を試みる『魔法使い』の異名を持つ青年(逆先)と、非現実的な(荘園)での体験の後にこの見知らぬ洋館へやって来た形になる学者肌な彼(ルキノ)、丁度二人が鉢合わせになるだろうその瞬間に

ギシッ――ギシッ

外の雨音に混ざり、確実に家鳴りの類では無い奇妙な(軋む音)が二人の耳にハッキリと入るだろう。
それは書斎内の――古風で大きな衣料品棚の中からだ。

―尚、青年(逆先)が漁っていた書類の中には(2141年・死体操作技術の正式運用概要)だとか(自我次元理論)、(粘菌ナノマシン)だの非論理的で怪しげな内容のモノが多数混ざっている。

>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL



【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】

地平がひっくり返り、無数の手と肉の塊の様な真っ赤なナニカが揉みくちゃにされて蠢く生理的嫌悪感しか感じない様な訳の分からないモノが混ざり合う意味不明な悪夢。それらが徐々に己の上から波か何かの様に覆い被さって来た処で…

大きな音(銃声)が鳴り響き、悪夢に魘されていた金髪巻き髪の少女は目が覚める。

マミ「…私は――確か学校が終わって鹿目さん達と一緒に帰っていて」

直前の事が思い出せない胡乱な記憶――柔らかい感触は自分が古びたベッドに身を沈めていたからだろうか―上半身を起こして周りを見渡せば―古いが良く調度された宿泊施設やホテルの類の様な個室―外からは大きな雨音と時折の雷の轟く音が響いている。

>ALL



【洋館/1F学習室/????】

チャキリッ

????「動かないで」

椅子に座って思案する怪異な彼(拓人)に不意に背後から投げ掛けられるそんな幼げな少女の声と、金属の擦れ合う――銃器の撃鉄を上げる様な物音。

(声の主)からは気配も――そもそも生気すら感じない――怪異な彼(拓人)ならこの異常性が何となく理解出来る筈だ。

今背後で銃を突き付けてきてる謎の少女(????)は――恐らく、まともな(人間)では無いであろう事を…

>狼谷拓人、ALL

6: 薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-24 16:06:26

【薬研藤四郎/エントランスホール】
>ベンジャミン、ALL


!…はは、まあ普通は警戒されるか。俺っちは薬研、薬研藤四郎だ。ここはさっき来たばっかだからどこだかサッパリだよ。…あんたは?
(銃口を向けられ、敵ではないと表明するために刀を鞘に入れ両手を上げては、自分の名前と現状況を言った後自分よりずっと体躯が良い彼を見上げて聞き返し)



【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、????、ALL


おヤ、君も迷い込んだ人で…
(漫画にでも出て来そうな得体の知れない実験記録らしき物の表紙を見たりしているとふと独り言を呟きながら入って来た外人らしき男性。彼が入って来たことに気づき振り向いた刹那、いきなり言葉を遮るように軋んだような音が聞こえ。音源の方を向いては警戒するように眉を寄せ、武器がわりに本の一つを片手に持ち薬品などがいれてあるカバンにもう片方の手を入れ)



【狼谷拓人/学習室】
>????、ALL


わっ……なぁに、俺に何か用事?お願い事があったら契約して欲しいな
(いつから、と思いつつも恐らく銃でも構えられているのだろう少女の言う事を聞いてはそうボヤき。戦争期に人間だった怪異などは銃火器を所持してる事もあるので意外と動じず、彼女も怪異なのだろうかと思いながらひとまず人?に会えた事を喜ぼうか。)
僕一人で寂しかったんだ、君も怪異なの?

7: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-24 16:17:21


【洋館/1F書斎】

>逆先、???

…先客か…ああ、気がついたら此処に来ていた身でね…っと、話どころではなさそうだな
(ぶつぶつと独り言を呟きながら書斎に入りふと声が聞こえ顔を上げて。見えた先客らしき青年に目を伏せながら話し聞こえた物音に視線を移して。自分と彼以外いないはずなのに、誰だと考えつつ警戒するようにククリナイフと腰に下げた試験管を持ち音の出どころを睨んで)



8: スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-24 22:14:16

【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】

サイクス「……兎に角“近付き”過ぎるんじゃねぇ。」

初対面で拳銃を突き付けた上に何やら支離滅裂且つよく分からない理由でその銃口は向けられたままだ。単純に(脅す)だけにしては明らかに不自然と言えるだろうが――此処へ飛ばされる前にこの世の道理を悉く馬鹿にしたような悪夢めいた惨事の中に居た事など初対面の相手に分かる筈も無い。

文字通り自らの(生存)に猜疑心そのものが直結していたこの囚人服の男はそうそう簡単に他人に対して気を許しはしないだろう。

それに、その警戒心から来る本能的で異常な(怯え)の感情を感じ取るかもしれない。

しかし銃を突き付けていても話が進まないのも事実、少し思案した後、モヒカンの囚人風の男は向けていた自動拳銃の銃口を下げて…

サイクス「…サイクス、ベンジャミン・サイクスだ。」

と名を名乗りながら見慣れない装束姿の彼(薬研藤四郎)をジロジロと見据える。

>薬研藤四郎、ALL


【洋館/1F書斎/????】

其々これから起こり得る事に対する備えをしながら奇妙な物音の出所を注視する中、衣料品棚は更にギシギシガタガタと激しく音を立てながら少しずつ内側から開こうとしている。

しかし、何かが"つっかえ"になって中々開かないらしく其処から棚そのものを破壊しようとでもする様に中から叩きつける様な乱暴な音が響き始めた。

このまま様子を見るか、思い切って更に開かない様にするか…それとも一息に開けてみるか…

>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL


【洋館/1F学習室/????】

????「わたしは(ドール)……あなたも"寂し"かったの?」

彼(狼谷)の返答に、背後の(少女)は自分が何者か答えつつそう聞き返す。何かしら思うところがあるらしく感情が大きく揺れ動いている様だ。

チャッ…スッ

不意に向けていた銃口を下げて…スタスタと軽い足取りで無言のまま更に近付き

むぎゅっ

と椅子越しに背後から彼(狼谷)に抱きついた。
そしてそのまま嗚咽を漏らしてさめざめしくしくと泣き始めた。

????「…姉様達も妹達もみんな、みんないなくなっちゃった。わたし…また独りぼっち。」

>狼谷拓人、ALL


9: 薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-25 17:08:54

【薬研藤四郎/エントランスホール】
>ベンジャミン、ALL


おお…普通に怪しまれるのか
(そのあたりの知識が薄いため詳しく読み取れてはいないが軍人か囚人と認識しつつ、そんな極限状態を生き抜く奴ならこのぐらいの警戒心があってもおかしくないと納得しており。ただ状況が状況なので拳銃が降ろされるとほっとしたように手を下げて)

見たところ多分あんたもいつの間にかここにいたってとこだろ?せっかくだし協力しよう、俺とあんたは戦闘スタイルが違うだろうし探索の幅も広がるだろうしさ
(小柄な短刀使いの自分と大柄で拳銃使いの彼。上手くやれば出口に辿り着く効率も上がるのではと微笑しながら協力を持ちかけようか)



【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、ALL

中に何か居る事は確定かナ…開けることはあまりオススメしないけド、君ならどうすル?
(すぐに逃げれるようルキノのいる出入り口辺りに行けば。中に何がいるかもわからない状況の中、様子を見るべきか出てこないよう塞ぐかこの書斎から逃げるか。彼にふと尋ねてみて)


【狼谷拓人/学習室】
>ドール、ALL


ドールちゃん…でいいのかな。そりゃこの部屋にさっきまで僕1人だったし…
(頷きながらボヤいていると、抱きしめられ泣き出されてはさすがに驚いて。彼女の話を聞いては、抱きしめられながらまさに犬のように甘えるような仕草をしてみせ)
そっかぁ、ドールちゃんにはお姉さんも妹ちゃんもいたんだね。ほらほら、今は僕がいるから寂しくないぞ~…♪

10: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-25 18:16:54


【洋館/1F/書斎】

>逆先、???

…様子を見ようと思う。閉じ込めたところで突破される可能性もあるし迂闊に近づかない方が良さそうだからね
(なにかが潜んでいるらしい衣料品棚を観察するように睨みながら逆先の言葉に告げて。万が一の時は『毒素』の力に頼ろうと考えつついつでも対応出来るように構えて)



11: 薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-25 22:02:30

【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、????、ALL


ン、それもそうだネ。すぐ逃げられるようにはしておこウ、ボクはあまり前線で戦うみたいなこと出来ないからサ
(彼の返答に賛成しては、何かが出てきた時に備えられるよう目眩し用の瓶などを片手に未だ音を響かせる衣装棚を見つめていて)

12: 術師と社畜 [×]
2025-02-27 14:43:04

【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、All

………さぁて、どうしたモンかねぇ。
(気がつけば意味不明な場所にいて、マスターともカルデアの誰かとも通信が繋がらない。状況確認のために色々試してみたところ、魔術やスキルが一部弱体化してしまっていること以外には特に異変無し。まずは状況確認とエントランスホールから歩き出し、廊下を歩けばホテルの様な客室が並ぶ場所に出る。マスターか他のサーヴァントか、誰かがここに潜伏している可能性もある。手始めに目についた「110」の番号札が付けられた部屋を開けると、金髪の特徴的な髪型をした少女が視界に入った。見たところ敵ではなさそうである。驚きつつも、彼女に警戒されない様に優しく声をかけて)
…よぉ、嬢ちゃん。アンタも気がついたらここにいた、ってクチかい?


【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、All

(遠くから聞こえる二人の男性の声に、ぼんやりとした意識が浮上していく。確か自分はサイダーを飲んで、なるほどつまりここがエビ漁船か。そう考えながら目を覚ますと、そこは海の上とは程遠い煌びやかな洋館。少し驚きながらも周囲を見渡すと、何やら話している二人組の男性。一人は囚人の様な姿で、もう一人はどこか極東のそれを思わせる。何が起きているのか、二人が敵かも分からないが、とりあえず今は状況を把握するのが先決だ。少しふらつきながらも立ち上がり、メモ帳を取り出すとそこにさらさらとなにか文字を書く。書き終わればそのメモ帳を前に掲げ、二人に近づいていって)
………あ、あの………
『Howdy!はじめまして!僕はシュピンネ、怪しい者じゃないよ!=)』
『ここがどこか分かるかい?気がついたらここにいてね、本当驚きだよ:o』


(/洋館内の色んな方々に絡ませていただきました!シュピンネ君の筆談は『』で表しています、これからよろしくお願いします!)

13: スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-27 19:54:02

【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】

サイクス「……へっ…どうだかな、気が付いたら乗せられてたヘリからこんな場所にいる。またぞろ妙な実験に巻き込まれてんのか、全くどうなってやがる。」

幼げながらもとても年相応とは思えない様な(肝の据わった)雰囲気の見慣れない服装(サイクスの文化圏では集団行動第一のかなり厳粛なボーイスカウト辺りを連想する)姿の少年(薬研藤四郎)から提案された至極真っ当な話を聞きながら赤毛モヒカンのいかにも犯罪者な強面囚人服なDクラス職員は何やらぶつぶつと大きめの独り言を口にして、少し考える素振りを見せた後

サイクス「…話は分かった坊主…あぁその通りだ、気付いたら此処(洋館)にいた。協力するのは構わねぇが一つ言っておく、コイツは楽しいピクニックじゃないぜ?……今度は誰だ!?」

と下げていた拳銃を新たに現れた誰か(シュピンネ)に向け掛けるがその前に何やらサラサラと書いて提示されたメモ帳の内容を目にして…

サイクス「いや…怪しさ満点だぜアンタ、まぁオレも人の事は言えねーが、悪いがオレは知らん、そこの坊主…ヤゲン(薬研)も多分同じだと思うが」
 
と若干戸惑いながら答える。

>薬研藤四郎、シュピンネ、ALL


【洋館/1F書斎/????→ステイシィ・ガードナー、ゾンビ×1】

下手気に手を出さず直ぐに逃げられる用意をした上で見守る二人の目の前で、漸くーー勢いよく、衣装棚の扉が内側から半ば蹴破られて

ステイシィ「ッッッ!!っのッ」

■■■■■

前のめりになる形で飛び出して来たのは黒のベースボールキャップに茶色のフライトジャケットとショートジーンズ姿の金髪の少女で、その背後から覆い被さる様に手術患者らしき格好の大柄の死体の様に蒼白な巨漢が襲い掛かり

ガジュッ■■■■■

肉に歯が食い込む生々しい音が響き

ステイシィ「あいたたたたたっ!?」

文字通り首筋に喰らい付かれた少女(ステイシィ)のやや間の抜けた緊張感の無い悲鳴が上がる。

>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL

【少々分けます】


14: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-27 20:27:36


【洋館/1F/書斎】

>逆先、ステイシィ、ゾンビⅹ2

…!人と…ゾンビか…?いや、それよりも…!
(勢い良く開いた扉とその中から出てきた相手に冷静に観察した後緊急事態らしき状況に目を伏せて。とりあえず助けるべきかと考えた後逆先にあの化け物は私がなんとかするから君は襲われている人の救出を頼むと伝え隙を見て『動く死体』の背後に周りナイフで切りつけようと試みて)



15: ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-27 20:28:45


【洋館/1F/書斎】

>逆先、ステイシィ、ゾンビⅹ1


…!人と…ゾンビか…?いや、それよりも…!
(勢い良く開いた扉とその中から出てきた相手に冷静に観察した後緊急事態らしき状況に目を伏せて。とりあえず助けるべきかと考えた後逆先にあの化け物は私がなんとかするから君は襲われている人の救出を頼むと伝え隙を見て『動く死体』の背後に周りナイフで切りつけようと試みて)

(/修正箇所があったので訂正失礼します…!)



16: 薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-27 22:23:18

【薬研藤四郎/エントランスホール】
>ベンジャミン、シュピンネ、ALL


おう、そんなことぐらいわかってるよ。こう見えて俺も戦場育ちでな、妖の類を斬った~みたいな逸話はねぇが戦いは慣れてる。…ん、また迷い込んだ奴か?
(一応元は腰に滞納しているただの刀剣であったし、その点で言うと作刀されてから500年以上は経っているため余裕そうに微笑んで。ふと大きな体躯の彼が銃口を別方向に向けるため何かと振り向くと、眼鏡をかけた若い青年が先ほどまで居なかったはずの空間にいるのを目で捉え。)

上手く話せなかったりするのかもしれねぇな。…えっと、サイクスの旦那だっけか。こいつが言うように俺も機械の不備か何かでこっちに飛ばされてきちまったんでな、全くここのことはわからん
(独特なコミュニケーション方法にきょとんとしつつ、名前を確認しつつ話しかけて。)



【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、スティシィ、ゾンビ×1


!……わかったヨ、でもゾンビは噛まれると危険な場合もあるから十分注意しテ!
(中から出てきたのは金髪の女性と彼女に襲いかかる大きな男。あまり戦闘力がないためゾンビらしき怪物は彼女に任せ念の為よく読んでいた書物などで得た知識を伝えては。自分も怪物に噛まれないよう注意しつつ、彼が引き付けるうちに少女(スティシィ)を救助しようと彼女の腕を引いて)

17: スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-27 23:39:03


【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】

ーーじっとりと間伸びした時間の感覚、ベッドに腰掛けた金髪巻き髪の少女(巴マミ)

マミ「何なの…一体」

そう思わず口にしてしまう彼女の視線の先は雨が打ち付ける窓、と其処に佇む顔面蒼白な自分と同い年くらいの洋装の少女だった。まさしくホラー染みた状況だが、巻き髪の少女もまた(尋常)では無い側の存在(魔法少女)…自身の知識を元にして考えた場合…

“魔獣”の見せる幻覚か何かなのだろうか?

しかし、こんなモノは今まで一度も見た事は無い…

まるで本当に(幽霊)か何かめいている―窓の外で雨に打たれながら、その洋装の少女は不意に指で窓に字を書き始めた。

それは真っ赤な血文字で…

“3度目のチャンス”と

ーーーーー

ーーー



マミ「…はっ」

まるで瞬間的、刹那的な白昼夢めいたモノを見ていた様に良く通る青年(クー・フーリン)の優しげな声で我に返り。
慌てて窓の方に振り返るが、其処には雨粒が叩き付ける水飛沫と闇しか見えず、血文字もあの幽霊めいた少女も影も形も無くなっていた。

マミ「夢…だったの?ーーーごめんなさい、少しうたた寝していたみたいで、恐らくそう…みたい。」

話し掛けられている事に中々気が付かなかった事を巻き髪の少女は改めてベッドから立ち上がって向き直り不可思議な気配の青年(クー・フーリン)に一言詫びて、聞かれた事を肯定する。

そうして

マミ「私はマミ、巴マミ…学校の帰りから記憶が飛んでしまっているけれど、気が付いたらこの部屋にいたの。ひょっとして貴方も?」

と自己紹介しつつ覚えている限りの経緯を話す。

>クー・フーリン(キャスター)、ALL


【洋館/1F学習室/????→リカ】

色々と異なる部分はあるものの、ある種の(アニマルセラピー)
よろしくぎゅっと相手(狼谷)に抱きついて一頻り泣いた結果多少なり安らいだのか落ち着きを取り戻したらしく"ありがとう"と小さく心からの礼を言って

????→リカ「…さっき言ってた(ドール)って言うのは"わたしたち"の事をまとめて言った総称みたいなモノで、わたしのちゃんとした名前は(リカ)って言うの。……あなたの名前は?わんちゃんみたいなヒト。」

"ネクロニカドール"ヒト滅びし終末の時代をかつてのヒトになぞる様に生きてその証を刻む人類と言う種の名残花、永劫の姉妹達。

或いは死体狂い(ネクロマンサー)の退廃混じりの屍者人形劇、暇潰しの産物。

そんな屍者な少女(リカ)は改めて抱きついたまま、怪異の少年(狼谷)に名を尋ねた。

>狼谷拓人、ALL




18: 術師と社畜 [×]
2025-02-28 01:43:05

【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、All

おう、一応そんなもんだな。よろしくな、マミ。俺は…あー、キャスターとでも呼んでくれや。
(少女からの謝罪には「気にすんな」と笑って返し、自分も自己紹介するが、本名は隠して「キャスター」と名乗る。きょろきょろとあたりを見渡すと、どうやら彼女以外に人はいない様で。マスターや他のサーヴァントが変なものに巻き込まれてなけりゃ良いが、なんて思いながら近くにあった椅子に腰掛けると、杖を壁に立てかけては少女に話しかけて)
俺はエントランスみたいなとこで目が覚めてな。そこから仲間探しにここまで来たってわけだ。生きてる人間に会えたのは、あんたが初めてだぜ。



【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、All

『Ok、ヤゲンにサイクス!よろしくね!;)』
『なるほど、僕ら似た様な感じな訳だね!僕はエビ君たちから差し入れられたソーダを飲んだら意識が飛んでさ、エビ漁船に連れて行かれるって聞いてたのに気がつけばこんな綺麗な洋館の中さ!驚きすぎて笑っちゃうねXD』
(ふむふむ、と頷きながら話を聞き、話の最中に二人の名前が出たので優しく目を細めては筆談で「よろしく」を伝える。どうやら二人とも自分と同じ様なものらしく、気がつけばここにいたらしい。少しでも手掛かりになればと自らの覚えているかぎりの経緯を伝えると、きょろきょろと辺りをまた見渡す。此処はとても綺麗だ。綺麗なのだが……嫌な気分が離れない。素直に綺麗だと思えない。少しだけ不安そうな顔をして、また文章を書いては二人に見せて)
『しかし此処は……綺麗だけど、なんだか不気味だね。僕の会社に似てるかもだ、綺麗なのにどこからか死の匂いがする感じがさ:(』
『君達二人は、これからどうするつもりなんだい?良ければ、僕も連れて行って欲しいんだけど……構わないかな?:_(』


19: スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-28 09:03:59

【洋館/1F書斎/????→ステイシィ・ガードナー(死亡?)、ゾンビ×1】

背後から喰らい付かれる形になる黒ベースボールキャップの金髪の少女(ステイシィ)だったが、彼女の首筋に噛み付いている手術患者めいた格好の蒼白な大男に対して、学者肌な彼(ルキノ)が回り込んでナイフで切り付ける。

時間が経った死体らしく硬直しており、切り付けた感覚はやや硬め、そして切り付けた箇所から流れる血も生者に比べれば少量だ。何より痛覚などもほぼ皆無なのでこの状態では怯む様子もない。

狙うなら首を切断するか、脳天に直接刃を叩き込むのが確実だろう。

そうしてる内に救出を受け持った青年(逆先)が彼女(ステイシィ)の腕を掴んで引いたその時

■■ブチブチッ■■

厭な音、喰いつかれた少女(ステイシィ)の首筋から肉と筋が食い千切られる音、鮮血の血飛沫が周囲に飛散しスプラッタ映画宜しく凄惨な有様と化す。

しかし食い千切られた事で大男(ゾンビ)から離れられる結果になるーー常人なら間違いなく致命傷であろう咬傷だが

ステイシィ「がヴぁ…ごぼごぼごぼ」

彼(逆先)に引き離す形て救出された少女(ステイシィ)は傍で口元から血混じりの泡を溢しながら痙攣して倒れている。

とても助かる様には見えないが…

一方

少女(ステイシィ)の首筋を食い千切った手術患者風の大男の生ける屍(ゾンビ)は、口をもぐもぐと咀嚼しながら今度は切り掛かって来た彼(ルキノ)へ向き直り、掴み掛かろうと襲い掛かる。

>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL


20: 薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-28 12:44:48

【狼谷拓人/学習室】
>リカ、ALL

どういたしまして!……へぇ、よくわかんないけどリカちゃんと姉妹達はドールって言うんだ。僕はたくと、狼谷拓人。犬と人間が合体しちゃった怪異って感じ
(落ち着いた様子の少女に名を聞かれては簡単に自己紹介し。人形に魂が宿る怪異がいるとは聞くがそういう物なのだろうかと勘違いしていて)

そういえば、リカちゃんはお姉さん達とここに来てみんなとはぐれちゃったの?僕は寝てたら何故かこの建物に居たんだよね~…



【薬研藤四郎/エントランスホール】
>サイクス、シュピンネ、ALL

なかなか不思議な内容だな…だが、俺たちが似た境遇にいてここから脱出したいのも事実だ
(ドリンク、エビ漁船…?と文字を見ながら少し困惑するも、何はともあれ境遇と目的が一緒なのは確かで。青年(シュピンネ)が言う通り、何の変哲もない大きな館なのに嫌な予感が拭えないのはこちらも同じようである)
ん、俺っちは賛成だ。三人寄れば文殊の知恵って言うしな。あんた(サイクス)はどうだ?



【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、スティシィ、ゾンビ×1

うワッ…!?全く、こういう演出現実でも省かれたらいいのニ
(引っ張り出せたはいいが目の前で鮮血が溢れ、ゾンビゲーなら経験はあるがゲームオーバーしても暗転するのが殆どなため慣れておらず吐き気がしそうなのを抑え。袖に血ついたのを気にかけながらも最優先は重傷の彼女の救出に切り替えて)

ボクはドクターじゃないから治療みたいなのには慣れてないんだけド
(ゾンビが標的を変えている間に青年(ルキノ)にゾンビを任せ、鞄から試験管をいくつか出せば携帯していた傷の治癒能力を和らげる液体を彼女のかなり痛々しい傷にミスト状に変えまぶしては薬品の一部を合わせて痛みを和らげる物も作ろうとして)

次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle