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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
38:
壱 [×]
2025-01-21 19:19:54
( 車で迎えに行くべきか、それとも電車を利用するべきか / 考えあぐねた結果、初めてのお出かけで車送迎は怖いし重過ぎ…( 引 )という同僚の意見が決定打になり移動手段として後者を選択 / 悩みに悩みまくった服装は、白のパーカーに黒のテーパードパンツ、上着として黒の厚手チェスターコートを採用することで落ち着いて / ……そうして迎えたお出かけ当日 / 家を出る直前、教えてもらった彼女の連絡先に『今から家出ます』と一報を )
( 余裕を持って家を出たところ、約束の時間の20分前には彼女の家近くに到着してしまって / そのため時間が来るまではその辺で待機することに )……はー…やば。どきどきしてきた。
39:
栞 [×]
2025-01-21 22:18:18
( 待ち合わせ時刻の30分前 / とうに身支度を済ませ、いつでも部屋を後にできる状態 / ソファに座って心を落ち着けるつもりが、視線は何度も時計へと向かい、その度にそわそわとしてしまって / それならもういっそのこと!と立ち上がり、アウターを着てから姿見の前で最後のチェック / 丈短めのもこもこブルゾンの下にタートルネックニット、ロング丈のプリーツスカートを合わせたオールホワイトコーデ / ゆるめのハーフアップにまとめた髪、シンプルなパールピアスが控えめに顔周りを飾り / 問題無し、と言い聞かせるように無言のままこくんと頷いてから、黒いショートヒールブーツを履き玄関を出て )
…?………壱さん!( マンションのエントランスを出てすぐに、彼らしい後ろ姿を見つけ、でもまだ待ち合わせの時間には早い、よね?と脳内で軽めの混乱を起こし / ふとその男性の顔の向きが変わり、優しげな横顔が目に入った瞬間、嬉しさをたっぷりと滲ませた声で彼の名前を呼び駆け寄って )早めに来てくれていたんですね、ごめんなさい、結構待ちましたか?( ヒールを履いてなお頭上にある彼の瞳を、下がり眉にて覗き込み )
40:
壱 [×]
2025-01-22 17:14:47
( スマホで目的地の混み具合などを調べながら彼女に会えるのを心待ちにしていると、不意に今一番会いたい人物に呼ばれた気がして / えっまだ待ち合わせの時間には早いよな…?と不思議に思いつつ、声の主を探して振り向くと / 次の瞬間、視界に飛び込んできたのは地上に舞い降りし天使の如き可憐な彼女… / その姿が想像以上に可愛い過ぎるあまり緊張が増して、思うように言葉が出てこず。ワンテンポ遅れてから漸く反応を示す有様で )……あっ、いや全然。僕も今さっき来たところやから。…栞さんこそ、約束の時間までまだあるのに、早めに降りてきてくれたんですね。( 此方を覗く双眸を真っ直ぐ見詰め返すと、正直な胸の内を伝えて )今日もとても可愛いです。ほんまに可愛い。あまりにも可愛いから吃驚して声出んかった…。( にへ )
41:
栞 [×]
2025-01-22 20:17:28
( 真っ直ぐな言葉と眼差しとに、今度は此方が思考を停止させる番 / まあるい瞳で見つめ返したまま、ぽふんと唐突に顔を赤くして / 嬉しさが全身を満たし心の縁から溢れた時、言葉となって出てきたのは彼への素直な想いで )……壱さんも素敵です。この前と印象がガラリと変わって、すごく、どきどきします…( ゆるゆると眉下がり )お礼を言うのが遅くなってしまいましたが、お迎えありがとうございます。壱さんに会えるのを、ずっと楽しみにしていました( はたと気が付き、両手を丁寧に体の前で揃え、短く頭を下げて / 姿勢を戻し、にっこり幸せそうに表情綻ばせ )
42:
壱 [×]
2025-01-23 19:27:54
ほんまに?…良かった。どきどきしよんの、僕だけやなかったみたいで。( 途端に赤く染まった顔も、照れたような表情も、素直な褒め言葉も、彼女の反応の全てが微笑ましく自然と目を細めて )こちらこそ、一緒にお出かけしてくれてありがとうございます。僕も栞さんに会えるのを楽しみにしてました。仕事中も、気ぃ抜いたら今日のことばっか考えよったし。( たはは / 頬ぽり )ーーほな行こか。天気も晴れて、絶好のイルミネーション日和やわ。( 早速目的地へ向かおうと / 沈みゆく夕日を背に、彼女のマンションからそう遠くない最寄り駅までの道程を、のんびりとした足取りで歩き出して / 彼女の歩幅に合わせられるように、ちらりと様子を窺いながら )
43:
栞 [×]
2025-01-23 22:00:51
ふふ、私も一緒です。大学にいる時も、お家にいる時も、ずっと今日のお出かけが心の真ん中にあって、…てるてる坊主まで作っちゃってました( 少しの無理も負担も無く、彼の隣を並んで歩き / 優しい心配りのおかげ / ちょっぴり恥ずかしそうに打ち明け話 / 段々と濃い紺色に変化し始めた空の下、澄んだ空気は冷たいけれど、駅までを歩く間、彼の横では不思議と寒さは感じない気がして )ーーあ、ちょうどもうすぐ、電車が来ますね( 改札前、土曜日の夕方ともあって、普段よりも人の数が多く / 無意識のうちに彼に体を寄り添わせながら、天井から吊り下げられた電光掲示板を見上げて )
44:
壱 [×]
2025-01-24 22:59:13
えっ、かわい。てるてる坊主まで作ってくれとったんや。…また何処かお出かけする機会があったら、僕も作ってみよ。( 今日の為にとてるてる坊主を作っている彼女の姿を想像し、その発想の可愛さに小さく笑って / 同時にここ数日彼女の心の真ん中に居られたこと、それほどまでに今日という日を楽しみにしてくれていたことが嬉しく、つい頬も緩みっぱなしに / …願わくば、次、がありますようにと )ーーお、ナイスタイミング。じゃあ…はい、これ。栞さんの分。( やや混み気味な駅構内 / 彼女の隣で、同じく電光掲示板に映し出された時刻表を見遣り / それから先程駅に降り立った際に予め購入していた目的地までの切符をポケットから2枚取り出すと、1枚彼女に差し出して )……あっ、切符代のことは気にせんとってな、大した金額やないし。…それにデート代は全部出したい派。( こく / そして改札口へと )
45:
栞 [×]
2025-01-25 12:04:44
( 同じく、彼がてるてる坊主を作っているところ、ペンで顔を描いているところを想像してみてはほっこりと / 差し出された切符を、数回の瞬きと共に見つめ、それから慌てて顔を上げ )わ、わ…、ありがとうございます…!小さな額だからこそ、こんなことにまで気を配ってくださるなんて…壱さん、絶対モテる人…( 彼が最後に付け足した言葉はきっと、建前なんかではない、という直感 / お礼を言いながら、両手でしみじみと受け取って / まじまじと彼を見つめては、ぽつりと )……さっきの、てるてる坊主の時のお話に戻るんですけど、またいつか壱さんとデートが出来るってこと、ですか…?( 彼に続いて切符を投入口に入れ、再びそれが自身の手の中に戻って来た時、感謝の思いをしっかりと込めつつ鞄の内ポケットにしまい / ホームに着き、乗車口の列に並んで少ししたところで、ふいに口を開き / 視線を下に落としたまま、ゆっくりぽつぽつ )
46:
壱 [×]
2025-01-25 17:37:38
( 改札を抜けて、ホームまで / 乗車口前にて、列の最後尾で電車が来るのを待機していると、彼女から思いがけない質問が / それも、まるで自分とのデートが奇跡とでもいうかのような独特な言い回しに、一瞬きょとん… / 柔らかく微笑みかけながら、寧ろ此方からお願いを )出来る出来る、っていうか、また誘う気満々やったし…!…やけん、栞さんさえ良かったら、これからもたまにお出かけしてくれると嬉しいです。( 間もなくして電車が到着 / 扉が開き、中の乗客が降りきると、少しづつ列が進み始めて / 前の客に続いて電車に乗り込むと、車内は満員…とまではいかないまでも座席は全て埋まっており、立位乗客もそこそこ多い様子 )…やっぱり混むなぁ、この時間帯。( 最後に乗り込んだ為、必然的に扉前のスペースを陣取ることになれば / 彼女が扉側にくるように自身は人混み側に身を置き、スタンションポールに掴まって体勢整え )
47:
栞 [×]
2025-01-25 20:41:45
( ぱっと顔を上げれば、優しげな瞳が此方を穏やかに捉えていてくれて / きゅん…… )私はいつでも…!本当にいつでも、お誘いをお待ちしてます…!( 嬉しくて嬉しくて、こくこくと強めに首を縦に振り )ーー壱さん、その場所、大変じゃないですか?背中が狭かったら、もう少しこちらに詰めても大丈夫ですよ( 短い間隔で何度か駅に停車して、その度に開閉するのは反対側のドア / 且つ目の前には彼がいてくれているという絶大な安心感で満たされ / けれど目的地最寄りの駅が近付くにつれ、乗り込んでくる人の数が徐々に増えてきて / 彼の腕にそっと、控えめに触れては、小さく声をかけ )
48:
壱 [×]
2025-01-25 22:41:16
( 駅に停車するたびに、後から乗車してくる人の波に押され、否応なしに少しずつ身体の距離が縮まっていき / そんな最中、万が一にも彼女に触れてしまうことがないようにと、一定のスペースを確保していたけれど、それも難しくなり始めた頃合いに / 此方の様子に気が付いたのか、彼女から優しく声を掛けられては )ーーじゃあ…、お言葉に甘えて。( 少し悩んだ後、こそっと耳打ち / 更に身体を寄せて、触れるか、触れないか、の距離に / 彼女の頭が自身の顎のすぐ下あたりにあるというこの状況…、心臓が落ち着かないので早く着いて欲しいと思う一方 )……もう少し、このままでもええかも。( なんて、思わず本心をぽつり / そのうち電車は目的地の最寄り駅に到着 / 反対側の扉が開かれるなり、乗客たちが次から次へと駅のホームへ流れていき )
49:
栞 [×]
2025-01-26 11:20:36
( これだけに近い距離、勿論緊張はするけれど、圧迫感の類いは微塵も感じていなくて / 気持ち、身体を小さくして、じっとその場に立っていれば / 思いもかけず頭上から降って来た言葉に双眸を見開いて )………私も、、( 心臓の鼓動が落ち着くまで言葉を発せず、沈黙している間に、最寄り駅の名前がアナウンスされ / 彼の胸元に視線を固定し、赤く染まった頬は隠したまま、漸くそっと本音を零し / 開いた扉から次々と人が降り、その流れに合わせて無事に下車 / 包み込むような温もりが離れてしまうのは寂しいけれど、彼がやっと狭い空間から解放されることへの安堵の気持ちも大きくて )壱さんが気にかけてくれたおかげで、ぎゅうぎゅう押されずにすみました。本当にありがとうございます( ホームに降り立ち、小さくひとつ深呼吸 / 彼を見上げては心を込めた声音でお礼を言って )
50:
壱 [×]
2025-01-26 18:25:58
( 近い、小さい、可愛い、近い、しかもなんかいい匂…ああー駄目だ考えるな何も…! / 平静を装い目線はドア窓へ、過ぎ去る景色を静かに眺めて / しかし内心どきどき、邪念を追い払うのに必死 / 電車からホームに降り、緊張感から解放されると漸く肩の力を抜いて、ほっと一息 / そのあと彼女からお礼を言われると、照れくさそうにはにかんで )なんのなんの。……それで、今回は初デートやから電車使ったけど、もし嫌じゃなかったら次は車で迎えに来てもええやろか?…なんというか、あの距離はちょっと…、僕の心臓が持たないです。( 改札に向かいながら、素直な心情を白状した上で提案と確認を )
いよいよ独占期間最終日かぁ。目的地まであと少しなんやけど…!( ぐぬ )……ただでさえ長いことお相手してもらっとるのに、更にこんなこと言うのも図々しいなとは思うんやけど…、ちなみに期間の延長って出来たりしますか。キリのいいところまで。いやもちろん他の人とも話してみたいとか、暫く用事があって一旦締め切るとかやったら全然、スルーしてもらって!( あわわ… )その時は次回に持ち越しって形で、続きからお願いしよかなと思ってます。( にへ )
51:
栞 [×]
2025-01-26 23:28:42
は、はい、全然嫌じゃないです…!壱さんが運転する車に乗れるなんて、むしろとっても嬉しいです( 車を運転する彼!絶対格好良い…! / はわわ / 思わぬ提案に喜んで同意を示せば、ちょうど改札に辿り着き / 予め手元に用意していた大事な大事な切符 / 改札を出る為に必要だから、という理由では勿論なくて / 投入口に入れるのを一瞬躊躇うも、後ろに他の利用客の気配を感じ、泣く泣く手放して )…その距離の時、ちらと壱さんのお顔を見たら、いつも通りの眼差しで窓の外を眺めていましたけど、…えと、つまり、実はどきどきしてくれていたということですか?( 駅の外、前を歩く人々の大半は、我々と同じ目的地に向かっているはずで / 辺りに楽しげな話し声や笑い声が溢れる中で、先程からじっと考えていたことを口にして / 最後は疑問符と共に彼の瞳を覗き込み )
私も、ここで終わってしまうのは寂しすぎると思っていました。延長を、と言ってもらえて、どうしようもないくらい嬉しいです…( はう )此処を長く開ける用事も無いですし、何より私、壱さん以外の方とお話しをする想像が出来なくなってしまって…。あ、でも、壱さんを此処に縛るつもりは全く無いんです、だから後者は聞き流していただいて、なので私の方からもぜひ、延長をお願いさせてください…!( 深々 )
52:
壱 [×]
2025-01-28 12:27:57
良かった、怖がられんくて…!じゃあ今度出かけるときは、車で迎えに行きます。( 思いのほかあっさりと車での送迎を快諾してもらい一安心 / 次いで車の中に積みっぱなしの荷物がいくつかあることを思い出すと、次回のデートまでにちゃんと片付けておこうと心に誓い / 改札を抜け、賑やかな人混みに紛れて目的地を目指し歩いている途中、唐突に投げ掛けられた彼女からの質問にぎくりとしては / 此方を見据える澄んだ眼差しを前に、観念しましたとばかりに白旗をあげ )……はい、どきどきしてました。それどころか正直、ええ匂いするなーとか、もうちょっとくっつきたいなーとか、邪な考えばかり浮かんでしもて…。あの時間ずっと、僕の中の紳士と変態がせめぎ合ってた。( うぐ / 僅差で紳士が勝利した模様 )ーー……わ、すごいな。( 歩き始めて間もなく、前を行く人々が息を呑んだのと同じくして、思わず目を奪われた先には / 夜暗を彩る、美しい青一色のイルミネーション / 公園全体を覆う光に小さく感嘆の声を漏らした後、やはり気になるのは彼女の反応で / イルミネーションから彼女の横顔へ、そっと目線を移し )
!我儘も言うてみるもんやなぁ。延長の件、聞き入れてくれてありがとうございます。ほんで折角延長してもらえたのに、返信遅くなってすみません。昨日はその、ちょっと飲みに行ってました。( ぺこりと頭下げ )……というか、聞き流せんようなことさらっと言うたな今。……もしかして僕のこと、気になってくれてたり……( …はっ! )ッいかん、あぶなっ、自惚れもええとこやし、まさかそんなん言われると思ってなかったから危うく出かけてた、独占欲が。2月3月はあんま来られんからと思って自制しとるのに。( 彼女の言葉が脳内ループ / すかさず目を逸らして胸元押さえ / 心臓ばくどき )ーーええと、とりあえず、もう暫くお相手お願いします、ということで…!やけん、こっちは好きに蹴ってもろて大丈夫です。毎度のごとく長いし。( 恥ずいし / ! )
53:
栞 [×]
2025-01-29 11:52:27
ふふ、ふ、そんな戦いが起こっていたんですね。帰りの電車でも、紳士の壱さんが勝てそうですか?( 「紳士」の対極としての潔い言葉選びが、すっぽりと笑いのツボに入ってしまい / くすすと、中々笑いを治めることが出来なかったけれど / 誰にも不快感を与えないであろう類いの、柔らかさを纏った笑い方で / ふと彼を見上げ、ちょっぴり悪戯っぽく笑いかけながら尋ねてみて )ーー壱さん、見てください…!すごい!青!……もう少し近くに行ったら、一緒に写真撮りましょう?( 非現実的な美しさに煌めく青の世界を目の当たりにして、完全に語彙力喪失 / その分表情はみるみる豊かに輝き / 彼の視線はきっとイルミネーションに注がれているばず、しかし顔を上げると、予想に反して目と目が合って / 恥ずかしそうにへにゃりと表情綻ばせては、幾分落ち着きを取り戻した声で提案を )
いえいえ、どうか謝らないでください!延長したからこそ、壱さんの用事や楽しみを、何の気負い無く優先してほしいと思っていますので…!( こくんこくん / 強め )壱さん、楽しく賑やかにお酒を飲んでいたのかなあと想像して、ほこほこしちゃいました( えへへ )……あの、えと、はい、こちらこそ宜しくお願いします( 答えを導き出されかけ、ぽふんと顔を赤くして / 彼がこちらを見ていなくて良かった…! / しどろもどろと / 蹴り可です* )
54:
壱 [×]
2025-01-30 23:05:07
まぁ、帰りはそこまで混まんやろうし、大丈夫。……てか笑いごとやないで!こっちは変態の僕を叩き潰すのに必死やったんやから。( 警戒心ゼロな彼女の様子に、わざとらしく口を尖らせ、冗談っぽく言い返しては )それに、気になってる女の子があんな至近距離におったら、そらどきどきもするって。( 続けて、隠す気のない本心をさらりと口に出しつつ、困ったように眉尻を下げて )ーー……!ええね、撮ろ。( イルミネーションの光に負けず劣らず、きらきら輝く彼女の瞳やころころ変わる表情に、すっかり気を取られていたところ / ふと互いの視線がぶつかり合えば、にっこり笑いかけながら、彼女からの提案を喜んで承諾して / そのうち、青く染まったケヤキ並木会場『青のトンネル』の入り口まで辿り着くと、上空を覆うイルミネーションを仰ぎ見て )すご。いつもの公園と全然雰囲気違う。……どうせなら、もうちょいトンネルの真ん中まで行って写真撮る?( 軽く首傾げ )
55:
栞 [×]
2025-01-31 22:24:25
ごめんなさい、なんだか面白くって、つい…。……キニナッテル………“気になる”以上になれるように、頑張ってもいいですか…?( 返ってきた冗談に、さらに感情を擽ぐられ / 口元に片手を軽くあて、くすくすと楽しげに笑い声を零していたけれど / 不意に聞こえた1つの言葉にぴたりと動きを止めて / 数秒静止してから、綺麗なカタコトで復誦 / 恥ずかしさに俯いたままぽつぽつと問い、そっと視線を上げては彼の反応を窺って )…本当、全然知らない場所に来たみたい…。はい、そうですね…!中の方がずっと良い写真を撮れそうです( 入り口で足を止め、見上げた先の青い光を双眸いっぱいに湛えながら呟き / 提案を受け、彼へと顔を向ければ、こくんこくんと賛同し / いざトンネルの中に入ると、どうしても頭上のイルミネーションに気を取られ、彼との間に少しだけ距離が空きがちになって )
56:
壱 [×]
2025-02-02 22:47:38
昨日今日と来られんくてすみません…!( 勢いよく頭下げて )土日ちょっと予定入っとって、今さっき帰ってきたところやから、まだ返事考えられてないんやけど…。明日には返すので、もう少しだけ待って欲しいです。ついこないだも待ってもろたのにごめんなさい、ほんまに。お詫びになんか用意しておきます。( ! )
………栞さんに会いたいなって。切実に。( はぁ… / 癒やし不足 / ※報告のみやからさらっと読み流してもろて…!蹴り可です! )
57:
壱 [×]
2025-02-03 21:54:05
……えっ、あ、まさかの栞さんが頑張るん…?( ぴたりと彼女の動きが止まったのを見て、今しがたの自身の発言を省み / もしかして引かれたか…? / しかし訪れたのは寧ろその逆の展開 / 思いがけない話の流れにはなったものの、彼女の双眸をしっかり捉えたまま真面目に言葉を紡いで )んー……、そうやなぁ。気になる以上の存在になってしもたら、その時点で栞さんのこともう逃がさんけど、大丈夫ですか。( トンネル内部はイルミネーション目当ての訪問者でそこそこ混雑しているため、当然彼女と逸れないよう気にかけて……いたつもりだったが、視界の端にフォトスポットらしきイルミネーションのアーチが映り込むなり、ついそちらに注意が向いてしまって / そこで写真を撮っている人々は、友達同士だったり、恋人同士だったりと様々 )あそこは流石に、敷居が高いというか……ーー?あれ……、( 気付けば先程まで隣に居たはずの彼女の姿がなく、慌てて辺りを見渡して / すると、いつの間にやら3メートル程離れた場所で、頭上のイルミネーションに見入っている彼女を発見 / 次いで、更にその後方にて、どうやら彼女に声を掛けようとしているらしい男性二人組を発見 / 変に絡まれる前に阻止するべく、彼女の傍に戻るとその手を咄嗟に取って、ぎゅ…と握り / 「なんだ、連れが居たのかよ」「タイプだったのになー…」と落胆の声が聞こえたかと思えば、彼らは彼らで早くも別の女性二人組に絡みにいったようで )………危なかったー…。( 尚も手は握ったまま、ふう… )
58:
栞 [×]
2025-02-04 22:27:51
お詫び…?いいんですか…?( きらきらを散りばめた瞳でじいい )……というのは冗談で!( 表情和らげ / ふふ )会いたいって思ってもらえているだけで私はもう充分嬉しいです。幸せです。お返事を待っている間も、ずっとぽかぽか温かいです( えへ )今月、来月とお忙しいとのことですが、体調を崩されることなくこの2ヶ月を過ごせますよう想っております。読み流せずに長々とごめんなさい…!同様に蹴り可ですので…!*
59:
栞 [×]
2025-02-04 22:38:38
( 唐突な問いかけにきっと随分困惑しただろうに、それでも真っ直ぐ言葉を返してくれる彼から視線を逸らすことが出来ず / じわじわと自分の距離感迷子な発言が恥ずかしくなってくる中 / 叶うならこの青い光に消えてしまいたい思いできゅうと目を瞑り、そのままこくこく頷いて )は、はい、大丈夫です…それは、ものすごく嬉しいですもん…。あの、でも、壱さんのご迷惑にならない範囲で頑張るので…、あんなこと言っちゃいましたけど、これからも変わらず仲良くしてくれたら嬉しいです…( うう )ーー…!( 無数に降りそそぐ光に瞬きをしながら、海の底にいるみたい…、とまるで呑気なことを思っていたのだけれど / ふと人の気配がして何気無く顔を向けた先に2人の男性を視認したのとほぼ同時、温かく大きな手に指先を包み込まれ / その瞬間、時間の流れる速度があやふやになり、周りの喧騒は全く聞こえず、時が止まったような中で、ただほわほわと彼を見上げ / 微かな鋭さが光る、それでいて穏やかな表情、一切の無駄無く場を収拾させてしまう機転、目に映る全てに見惚れ / 彼が安堵と共に発した言葉で我に返れば、もう既に先程の2人組がいないことに気が付いて / 無意識にきゅううと彼の手を握り返しながら、力みの抜けた声で )また壱さんに守ってもらっちゃいました…、ありがとうございます……。わ、いつまでもごめんなさい…!( やっと自分の手元に意識が向くと、慌ててぱっと手を離し )
60:
壱 [×]
2025-02-07 01:32:42
( 突然挑発的な質問を投げかけられたかと思えば、波が引くように距離を感じたりと、掴みどころのない彼女の言動ひとつひとつに翻弄されっぱなし / けれど、今以上に仲良くなれたら…、と思う気持ちはお互い同じなようで / 彼女の閉じてしまった瞼を見つめながら、ふっと表情を緩めて )……あんなこと言われたら、どうしても意識してしまうんやけど…。栞さん、モテるんやろなぁ。( ぱっと手が離されるとともに、はたと我に返って自身の行動を振り返れば / あの二人組の気を逸らすため、致し方なかったとは言えど、断りもなく触れてしまったことに変わりはなく / 勝手なことをした申し訳なさやら何やらで、俄に耳を赤く染めながら、慌ててお詫びと言い訳をして )~~っ…とんでもないです。むしろすみません急に、びっくりさせてしもたやろうし、咄嗟のことやったから他にええ方法も思い付かんかって…!( あわあわ )……ええと、とにかく、今後は栞さんから目を離さんように気を付けます。ーーあっ、写真撮るの、あそことかどうですか。トンネルの真ん中の、あの光っとるクマさんのとこ。( 恐らく、イルミイベント用の撮影スポットの1つとして設置されたのだろう / トンネル中央にて、どん!と鎮座している、自身の背丈よりもずっと大きなぽっちゃり系のクマをかたどったイルミネーションを見付けては / 先程見掛けた、いろんな意味でレベルの高いフォトスポットよりは敷居が低そうだと考えて、彼女の反応を窺いながら提案を / …彼女の手が小さかったこと、強めに手を握り返されたこと… / 気を抜くと思い出してしまうので、なんとか話題を変えたくて / 耳はまだ赤いまま )
61:
栞 [×]
2025-02-08 09:47:23
( 彼を見上げ、そこに柔らかな眼差しを見つけ / ぐるぐるに絡まった恥ずかしさやら後悔やらが痛み無く解れる感覚 / 自然と表情和らいで、そのままゆるりと眉を下げ、首を横に振って )私は全然ですよ、壱さんの方がずっとモテそう。お仕事的に、周りに美人さんがたくさんいるでしょうし…、少しでも意識してもらえるなら言って良かったかもです( えへへとはにかみ )ーー謝るのも、気を付けなくちゃだめなのも、全部私です…!ぼんやりしていたばっかりに、本当にごめんなさい。もう上ばっかり見るのはやめて、壱さんのそばを絶対に離れないようにします( 此方も同じく大慌て / 彼が詫びることなんてこれっぽっちも無いのだと、見上げる瞳で必死に伝え / 謝罪の言葉の後、先程までよりほんの少し距離を詰めて隣に立ち / 視線は前方に据え、きりりと気持ちを引き締めて / するとちょうどその大きなクマさんが視界に入り / 何とも愛らしいフォルムと表情に一瞬で魅了され )わあ、可愛い…!いいですね、あそこで撮りましょう。ちょうど列も空いてますし、きっとそんなに待たずに撮れますね( 緩みかけた心を再び正し、ぴったり彼の隣に並んでトンネルの中央へ / その途中、アーチ状の、おそらく恋人同士をターゲットにしたイルミネーションをこっそりと振り返り / いつか、壱さんと…ー、と密やかに願いを込めて / 列の最後尾、じっと大人しく順番を待ちながらも心の中は… / 冷たい風と寒さとで赤くなってしまったのであろう彼の耳を、もしこの手で温めてあげられたなら…。ほんの一瞬だったけど、手、繋いじゃった…。さっきは本当に格好良かったなあ…。と随分忙しいようで )
62:
壱 [×]
2025-02-10 20:41:33
ー~~…可愛過ぎる……、( 一生懸命な潤んだ瞳も、離れないように!とぴったり距離を詰め寄り添う姿も、かと思いきや一瞬でクマのオブジェに気を取られてしまうところも、その天真爛漫さが本当に愛らしく、参りましたとばかりに片手で顔を覆いながら、心の声をそのままぽつり / ーーそうして、彼女と共に比較的短い列の後ろに並び、順番を待っている間 / 忘れないうちにトンネル内部の撮影も…と、ポケットからスマホを取り出しては、レンズを上に向け / 冬の夜空に煌めく、上空の青を画面いっぱいに収めて、ぱしゃり! / ちゃんと撮れたかスマホを確認しつつ、ちらりと彼女の様子を窺ってみたり / すると、目に映ったのは何処か上の空なようにも見える綺麗な横顔で / そんな彼女の頭の中が気になって、つい )……栞さん、いま何考えてました?( 小首を傾げながら話し掛け / そうこうしている間にも、また1組分列は進み、自分たちの前にはあと2組が待つのみで )
栞さんの優しさに甘えまくって、遅れてばかりですみません、………ばり待たせてしもてるから、お詫びにもならんやろうけど、あの、お詫びです……。( ブルーのリボンで綺麗に包装された小箱を、俯きがちにすっ…と / 通りすがりに見掛けた、バレンタインフェアなるもので販売していた、某チョコの国の王室御用達チョコ )…ほんで、キリのいいところまで、って延長をお願いしたものの、仕事のあれやこれやで思うように会いに来られず、お返事が2日置きとかになってしもててあまりに申し訳なさ過ぎるから、記念写真が撮れたら一旦締めに持っていこうかなと、考えてます。……寂しいけど。( しょぼん… )
63:
栞 [×]
2025-02-11 23:43:38
( 頭上で鳴っていたシャッター音にも反応出来ないくらい、心の中が忙しなかったのだけれど / 彼の声でいとも容易く我に返っては、一瞬きょとんと見つめ返して / 数秒後、何を問われたのかを理解し、恥ずかしそうにぽつりと告白 )ええ、と…、壱さんの、ことを……( 繋いだ手の温かさが心地良かったこと、男性2人の前に躊躇無く現れてくれたこと。そんなことを考えてずっとどきどきしていました…。そう続けようとしたものの / はたと思い止まり / 喉元まで出かかった言葉をぐっと留め、にっこりと笑ってみせては、彼を困らせないよう正しい距離感を意識した答えを )いえ、あの、壱さんと写真を撮るの、楽しみだなあって。思い出を残せるのが嬉しくて( 気が付けば目の前に並んでいた2人が、楽しげに声を弾ませながらクマさんの元へ足速に向かっており )
お詫びなんて、そんな…!私本当に全然気にしてなくって…( あわわ )……え、わ、これあの王室の…!( 包装から既に見る人の心を惹きつけるこのチョコを、以前雑誌か何かで見かけたことがあって / 目にした瞬間、大きく開いた瞳を輝かせ )うう、わざわざありがとうございます…、大事に大事に食べます( 両手で丁寧に受け取って )締めの件、承知しました…!私もとても寂しいです…。でもお忙しい中、ここまでやりとりをしていただけたことが本当に本当に嬉しくって…!壱さんと一緒に過ごせた日々、とても幸せでした( 眉下げ、えへへ )あと、私からも渡したい物があって…。まずはこの前教えてもらったお店の塩羊羹。期間限定で出しているみたいなんです。いつも優しくしてもらっているお礼です( ほわんと目元緩め )あともう一つ。少し早いんですけど、バレンタインのチョコレート、です。もし嫌じゃなければ受け取っていただけると嬉しいです…( お気に入りのチョコレート専門店で購入した生チョコ / バレンタイン用のシックなデザインが施された黒い箱を両手でそっと差し出して / 心臓どきんどきん )
64:
壱 [×]
2025-02-14 21:29:39
……そっか。( 彼女の返答に静かに耳を傾けつつ、柔らかく表情緩めて相槌を / それからゆるりと視線を前に戻すと、前の組の撮影をぼんやり見守りながら、ぽそっと )栞さんとの思い出、これからも増やしていきたいなぁ。( 暫く多忙な日々が続く為、次はいつ会えるか分からないけれど、また今日みたいに彼女とたくさん過ごせたら… / なんて、切実な願いを込めて / そのうち前の組の撮影が終わり、いよいよ自分たちの番が回ってきて )ーー…上手く撮れますように…!( クマさんの元へ向かう前に、クマさんから程良く離れた場所に設置されている、写真撮影用のカメラスタンドにスマホをセットし位置を調節 / そしてセルフタイマーを、5秒後にシャッターが切られるように設定して )
また遅なってしもた…!ごめんなさい、ほんまにすみません。多忙期間はよ終われ、落ち着いてくれ…!( 深く頭を下げて懺悔の構え / からの、祈りの構え )……こちらこそ、なんやかんや1か月も付き合ってもらって、ありがとうございました。栞さんと過ごした時間、本当に楽しかったです。それと、こっちから延長戦お願いしたくせに、後半全然来られんくてほんまごめん。それでもなんも言わんと待っててくれて、栞さんマジで女神やなって…。諸々ありがとうございました…!( 深々 )ーーえっ、そんな、こちらこそやのに!しかもわざわざ僕の好きな店の羊羹を用意してくれるとか。( 塩羊羹を受け取り、包装紙をまじまじと見つめ / 彼女の優しい心遣いに胸打たれ、じーん… / さらにバレンタインのチョコまで…!予想外のプレゼントに目を丸くして )わ、…ちょ…チョコまで貰ってええの?……えぇ嬉し、なんか泣けてきた…。ほんまにほんまにありがとうございます!…暫く食べずに飾っとこかな。( 目頭が熱くなり / 受け取った羊羹とチョコの箱を、大切に大切に抱えながらぽつりと )
65:
栞 [×]
2025-02-15 15:52:11
私もです。壱さんとのご縁を、この先も大切に繋いでいきたいです。ーーお仕事がひと段落して落ち着いたら、きっと連絡くださいね。ずっと、待ってます( そっと零された願いを耳にして、心にぽわりと嬉しさが灯り / はにかむように緩んだ頬で、素直な気持ちを口にして )ー…( 控えめに、一緒にスマホの画面を覗き込ませてもらい、それからクマさん方向をじっと見据え / 立つ位置の大凡の見当がついたところで、ちょうどタイマー設定が完了した様子 )ありがとうございます、きっと可愛い写真が撮れますね( お礼を言いつつ、促すように彼の背中に両手で触れては、そのままきらきら輝くクマさんの元へ / 2人並んで寄り添って、ちょっぴり緊張しながらも、今日1日を思い返し幸福そうに笑顔を浮べ / そうして間も無くカメラのシャッター音が、青く煌めく空間に響いて )
どちらもとっても喜んでもらえて、私もすごく嬉しいです。…えへへ、なんだか私までうるうるしてきちゃいました( 彼の言葉ひとつひとつが胸にじんわりと温かく沁み / 微かに潤み淡く染まった目元を両手でぱたぱたと扇ぎ / 眉下げ困ったように笑って )でも、永遠に会えないわけじゃないですもんね…!上でも言ったように、また会える機会を楽しみに、ずうっと待ってます( ほわり )
66:
壱 [×]
2025-03-30 19:54:09
( 繁忙期もひと段落つき、いの一番に思い浮かんだのは彼女の愛くるしい笑顔 / そんなこんなの休日に / 気が付けば彼女の家を訪れていて… / なんの連絡もせずに訪ねたことを申し訳なく思いつつ、勇気を出してチャイムを押せば / 家の前でそわそわと / 服装は、白のワイドバルーンパンツに、グレーのスウェットプルパーカーとカジュアルな雰囲気で )ーー…おるかなぁ、栞さん。
壱( いち ) / 男 / 24歳 / 181cm / 黒髪ショートヘア / 前髪は目にかからない程度の長さ / 仕事時はオールバックに / 温和な顔立ち / 垂れ目 / 眉毛は太め / 私服はシンプルカジュアル系 / おっとり穏やか / 人懐っこいフレンドリーな性格 / 方言 / 営業職
こうやって書き込むん自体久し振り過ぎて、どんな風にしよったか大方忘れてしもとる罠。( ぐぬぬ )会いたい気持ちは変わらんけども。ーー…どうか会えますように…!
67:
栞 [×]
2025-03-31 00:05:31
( 色みが柔らかなイエローベージュの膝下丈お部屋着ワンピースに、少し厚めの白色カーディガンを羽織り読書中 / 来客を告げるチャイムの音 / 文庫本へと落としていた視線をふいと上げ / ソファから立ち上がり、インターホンの画面を確認しては、驚きと喜びとが一瞬で全身を駆け巡り、数秒そのまま身動きが取れず / 弾かれたように玄関へ向かえば、逸る気持ちのまま鍵を、それからドアを開け )壱さん…!お久しぶりです…!( 同じくずっと変わらなかった会いたい気持ち / 嬉しくて嬉しくてしょうがないと、瞳が、下がった眉が、表情と声音とが、これでもかと目一杯に伝えていて )
68:
壱 [×]
2025-04-02 23:56:16
( 玄関の鍵が解錠される音が小さく響き、開いたドアの向こう側には / ずっと会いたかった、春の日差しのような彼女の姿 / 良かった、いてくれた…!と安堵すると同時に / 久々に対面した彼女はやっぱり可愛くて、一瞬で目が釘付けに / 何より、前に交わした言葉の通り本当に待っていてくれたこと / そして柔らかな眼差し、声の調子から彼女の気持ちがストレートに伝わってくれば、胸がきゅ…と締め付けられる思い / やや遅れて我に返れば、突然の訪問に対する謝罪と、素直な気持ちを伝えて )!ーーお久しぶりです。連絡もせんと、いきなし来てすみません。やっと仕事も落ち着いて、その…栞さん不足といいますか、無性に会いたくなりまして。……元気にしてました?( 相好崩し、にへ )
69:
栞 [×]
2025-04-03 19:04:53
私もずっと壱さん不足だったんですけど、でも、はい、元気にしてました( 久しぶりに耳にする、彼の言葉の優しげな抑揚は、変わらずとても耳に心地良く / 小さく両肩を竦めながら、にっこりこくんと頷いて / 入り込んでくる風に、長引く花冷えの寒さを感じれば / 彼がドアの内側に入りやすいよう立つ位置を変え / 心底嬉しそうに綻んだ目元で見上げ )どうぞ、入ってください。すぐに温かい飲み物を用意しますね( ほわわ )
70:
壱 [×]
2025-04-04 22:25:52
アポ無しで来たのに相変わらず優しい…。…えっと、ほんならちょっとだけお邪魔します。( 嫌な顔をされるどころか温かく迎えられ、久々の彼女の気遣いがじんわり心に沁み / まだ冷たい風に背中を押されるようにして / ぺこりと軽く頭を下げてから、そろりと玄関の中へ足を踏み入れて )ーーあ、これ。( 忘れないうちにと差し出したのは、淡いピンク色の紙袋 / 中には、マカロン詰め合わせセットと、マカロン型のバスボム( ブーケの香り )セットが入っており )遅くなったんやけど、ホワイトデーのお返し。貰ってくれると嬉しい、です。( そわ… )
71:
栞 [×]
2025-04-05 15:10:09
連絡があっても無くても、壱さんに会えるのはとっても嬉しいですもん。ーー?( はにかむように言いながら、先に玄関を上がり / 短な呼び掛けと、何かが差し出されたような音に、丸い瞳で振り向いて / 彼の手に提げられた可愛らしい春色の紙袋が目に留まれば、瞬時に頬を淡く染め )わああ…、ありがとうございます…!( 温かな気持ちのこもったお返しを、受け取らないなんて選択肢は存在せず / 両手で丁寧に受け取り、煌めく視線を袋の中へ落として )マカロンと…、マカロン…、のバスボム…!可愛い~( 思わずめろめろと蕩けるような語尾 / 紙袋を大切そうに胸に抱いて )
72:
壱 [×]
2025-04-07 11:14:11
( ーー3月某日、仕事の合間の休憩時間に、同僚達との会話の中で聞いた話によると、『 ホワイトデーのお返しのお菓子には、それぞれ意味がある 』という / いつ出来たんだよ、そのルール…! / 自身にとっては馴染みのない新たな( ? )謎ルールを知ってしまったことで、気になるあの子へ何を贈ればいいものかと、悩みに悩みまくることとなった数週間… / まだ直接言葉に出来そうにない思いを、それとなくマカロンに込めることにしてーー / 彼女がその意味を知っているかどうかはさておき、お返し自体は成功したようで、ほっと一安心 )…良かった、喜んで貰えたみたいで。( 贈り物を大事そうに抱える仕草の可愛らしさに、思わずきゅんと胸をときめかせつつ / 後に続いて玄関を上がり、靴をきちんと揃えては / 話したいことがあり過ぎて、何から話そうかと言葉を探して )……あっ、そうそう!バレンタインのチョコと羊羹、めっちゃ美味しかったです。おかげで繁忙期乗り越えられました。( ぺこりと頭下げ )
73:
栞 [×]
2025-04-07 22:56:55
( ーーそう遠くない先の事、大学からの帰宅途中の電車にて / たまたまSNSで流れてきた画像で『 ホワイトデーのマカロン 』の意味を知って / 目にした瞬間どきんと痛いくらいに胸が高鳴り / 自惚れだと分かっていながら、あのとびきり可愛くて美味しかったマカロンと、スマホ画面の甘やかな言葉とを重ねずにはいられなくて / そっと瞼を伏せてすぐ、イルミネーションを見に2人で電車に乗った時のことをふと思い出しては、ただただ彼に会いたい気持ちでいっぱいでーー / 今はまだ何も知らないまま、けれど誰よりも幸福そうにお返しのマカロンを抱きしめて )それは良かったです、壱さんのお口に合ったのも、微力ながらお忙しい時期のお力になれたのも( ほうわりはにかみ )壱さんから頂いたチョコレートもすごく美味しかったですよ。ものすごく滑らかで、甘さも優しくて、思い出すだけでほっぺが落ちそう( ふふ )…あ、洗面台、自由に使ってくださいね。私、飲み物の準備をしてきます。紅茶、コーヒー、日本茶があるんですけど、どれがいいですか?( ちょうど真横にある洗面所の電気を点けて / 白を基調とした造りの中、ハンドタオルとハンドソープボトルのベビーピンクが春らしく空間を飾っており / 彼を見上げ首を傾げては、柔らかくにこやかな眼差しで答えを待って )
74:
栞 [×]
2025-05-24 11:29:46
( 彼からの、あまりに可愛い、大切な大切な贈り物 / どうしても実物のまま、ずっとここに在ってほしくて、使わずに飾っておくことに決めたマカロンのバスボム / ふと切なくなる心を、寝室のドレッサーからブーケの香りで優しく包んでくれていて )……壱さん、お元気にしてるかな…
75:
栞 [×]
2025-06-20 00:11:20
わ、美味しそう……!( クーラーの効いた室内 / ソファに身を預け、少しの眠気と共に雑誌のページを捲っていて / 目を奪われたのは、見開きのジェラート特集 / 心ときめかせながら、ひとつひとつの写真と文章に丁寧に目を通しては / …一緒に食べに行きたいな… / そっと胸の内で願いを呟いて )
76:
栞 [×]
2025-06-23 16:11:30
お星様が付かないようなので上げさせていただきます。壱さんにきっと届きますように( そっと睫毛伏せ )
77:
壱 [×]
2025-06-23 19:33:57
……『 すみません。栞さん。急な仕事がアレでこうして、思いのほか余裕がなくて、気が付けば時が経っておりまして、会いに来ようと思えば来られたはずやのに、なんだか合わせる顔がなく、あのときは突然姿を消してしまって本当にーー 』……あー……駄目じゃまとまらん。なんて弁解しようコレ。いやもう弁解のしようもないんやけど……!( 自室にて / 恐る恐る彼女の連絡先をタップしてトーク履歴を開くと / だいぶ前の日付で絶望 / けれど、ここで連絡しなければもう二度と会えない気がして… / スマホと向き合い、考えに考えた結果 / 『 会いに行ってもいいですか 』とだけ送信することに )
壱( いち ) / 男 / 24歳 / 181cm / 黒髪ショートヘア / 前髪は目にかからない程度の長さ / 仕事時はオールバックに / 温和な顔立ち / 垂れ目 / 眉毛は太め / 私服はシンプルカジュアル系 / おっとり穏やか / 人懐っこいフレンドリーな性格 / 方言 / 営業職
78:
栞 [×]
2025-06-24 09:48:25
…!!( 通知音が鳴ったスマホを手に取り画面を見ては、2つの瞳をただただ驚きに見開いて / 強く跳ねる心臓が、指先までもを微かに震わせ / 『 もちろんです。壱さんの都合の良い時に、いつでも遊びに来てください。待ってます 』 / 白いうさちゃんがピンクの頬をこれでもかと緩ませているスタンプも一緒に送り / また彼と繋がれた嬉しさを、それでもまだ上手く実感出来ず、スマホを両手に握りしめたまま暫くぽやぽやと )
79:
壱 [×]
2025-06-24 18:34:14
…………よし。( 雨は止んだばかり / 濡れたアスファルトから立ち上るにおいが、街をしっとりと包み込んでいる / シャツの袖を肘までまくり、片手にはコンビニの袋を提げて / 足早に、彼女の部屋に続く階段を登っていく / そのせいか呼吸は少し上がり気味 / 仕事帰りに彼女宅へ向かう途中、ちょうど雨に遭うという不運っぷり / おかげで頭から靴の先までびっしょびしょ / 首筋には湿った髪が張り付いていて / そうして玄関の前へ。深呼吸をひとつ / 前髪を指先で払ってから、そっとインターホンを押して )
80:
栞 [×]
2025-06-24 23:48:47
た、大変…!すぐに開けます…!( 然程画質の良くないモニター越しでも、彼がすっかり雨に濡れてしまっていることは一目瞭然 / 慌てて通話ボタンを押し、挨拶も忘れて応答を / ふわふわと手触りの良いバスタオルを胸に抱きつつ、急いで玄関のドアを開け / 瞬間、目に飛び込んだ彼の姿 / 濡れた腕や首元、艶やかな髪、その他全てに色香が溢れていて / 思わず見惚れてしまいそうになりながら、ふと我に帰り、玄関内へと招き入れ )どうぞ入ってください、早く体を拭かないと…!
81:
壱 [×]
2025-06-25 09:07:00
( インターホン越しの声があまりにも懐かしくて、あたたかくて / 玄関先で立ち尽くしたまま、胸がぎゅっ…と締め付けられるようで / やがてドアが開くと、目の前には数カ月ぶりの彼女 / 濡れた自分を見て本気で心配してくれているのが、表情や仕草の隅々から伝わってくる / 変わっていないような、でも以前にも増してきれいになったような / はっとして言葉を引っ張り出し )……お久しぶりです、栞さん。……えっと、それやのになんか、ずぶ濡れですみません。( 照れたように片手で前髪をかき上げながら、そっと目を細めて彼女の顔をまっすぐ見つめ / ほんの少し緊張しながらも、また彼女に会えたことに心からの安堵を滲ませて )
82:
栞 [×]
2025-06-25 18:11:38
私の方こそ気が利かずにごめんなさい。傘を持ってお迎えに行けばよかった( 眉を下げ、ふゆふゆと首を横に振りながら、心から申し訳なさそうに / バスタオルを載せた両掌を、躊躇うことなく彼へと伸ばし、髪の毛の先や頬を伝う水滴をそっと拭うと / …本当に、壱さんだ… / 不意に湧いた強い実感 / 腕と、微かに浮かせていた踵とを下ろし、改めてじっと、変わらずに優しげな彼の瞳を見つめ返せば / ふわと柔らかく表情緩め、素直な気持ちを零して )壱さん、会いに来てくれて本当にありがとうございます。私がどんなに嬉しく思っているか、これでもかっていうくらい、たくさんたくさん伝えたいですけど、今は我慢しないと。風邪を引かないように、シャワーでもドライヤーでも、何でも使ってくださいね( 小さく首を傾けつつ、バスタオルを差し出し )
83:
壱 [×]
2025-06-27 23:12:24
いやそんな、僕が勝手に濡れただけやから!折りたたみ傘カバンに入れるの忘れてて、急な雨に対応できず…。( ふわっと香る甘いタオルの香り、そして前と変わらない彼女の優しさに包まれて / 申し訳なさそうに縮こまりながらも、大人しく身を任せ / そして掛けられる言葉のひとつひとつから、きっと沢山待ってくれていたであろうことが容易に分かり / 罪悪感で沈み )…迷惑かけてほんまごめん。連絡せんかったことも含めて全部ごめん……と、ありがとう居てくれて。嬉しかった。ーーそれじゃ、少しお借りします。( 差し出されたバスタオルを受け取ると、濡れた髪や顔をざっと拭って )あ……今日はこの通りびしょってしもたし、これ以上迷惑かけるのも悪いけん、また後日改めて出直そうかなと思ってたんやけど…。( うーん… )
84:
栞 [×]
2025-06-28 20:12:07
( 鞄の中でじっと出番を待っていた傘の存在を知り瞳を丸くし / 重ねて、心なしか少うし小さくなってタオルに包まれている彼の姿に胸の奥を擽ぐられ / ふふと柔らかく笑みを零していたけれど、続く彼の言葉にみるみる眉尻下がり / 「 嬉しかった 」の言葉をじんわり温かく受け止めてから / 強く想いを込めて彼を見上げ )…壱さんには壱さんの暮らしがあって、気持ちがあって、私はその全部を心から尊重します。だから壱さんが謝ることは何も無いです。本当に、これっぽっちも…!!ーーそうですか…( 心配や寂しさが混ざった声音でぽつり )全然迷惑とは思わないですけど、でも、そうですよね、お着替えが無いですもんね…。…ではまた会えるのを楽しみにしてます( こくんこくんと頷きながら )
85:
壱 [×]
2025-06-28 22:04:27
( どこまでも穏やかで、あたたかな彼女の言葉 / 一瞬驚いたように目を見開いて、そしてすぐに双眸を細めては / つい過去の話をぽろりと / 彼女なら、こんな情けない自分でも受け入れてくれるような気がして )………そういう風に言ってくれたのも、こうして待っていてくれたのも、栞さんが初めてです。…どうしても仕事を優先してしまう上に連絡不精というダブルコンボのせいで、今までに何度もフラれてきたから。( 借りたバスタオルを畳んで返しつつ )そうなんよなぁ、全裸腰巻タオルはさすがに。……迷惑でないなら脱がせてもらうけど。ーーなんて、冗談はさておき。( はは )でも、必ずまた来ます。……それじゃ、これ。本当は一緒に食べたかったけど、もし良ければお勉強のお供にどうぞ。( 笑顔の裏に寂しさを隠しながら、コンビニ袋すっ / 彼女宅に来る前に、一応使っていないミニタオルで表面の水滴を拭き取ってはいるようで / 中には抹茶オレとチーズケーキが待機しており )
86:
栞 [×]
2025-06-29 10:48:05
( ぽつぽつと溢される言葉に、一つの聞き逃しも無いよう、じっと耳を傾け / 語られた過去をただぎゅっと、胸の内でまるごとそっと抱きしめて )お仕事を大切に思う壱さん、とっても格好良いです。そんな壱さんと出会えて、仲良くしてもらえて、本当に幸せです。だからきっとこれからも、壱さんのことを待ってます( バスタオルを受け取りながら、えへ )ーー……!( 冗談と承知しつつも、ついその彼の姿を頭に思い描き / そんな自分自身に対する恥ずかしさから、瞬間、ぽふんと頬を赤くして / 困ったように、それでもさり気なく両手で頬を覆っていたところ、白い袋を差し出され / 早速中を覗き込んでは、大きく瞳を輝かせ )わ、ありがとうございます…!抹茶も、チーズケーキも大好きです…!必ず今度、一緒に食べましょうね( にっこり笑顔向けるも、下がった眉に同じく寂しさを滲ませて )
87:
壱 [×]
2025-06-29 17:34:52
( 不甲斐ない過去を伝えたにも関わらず、「 待ってます 」と此方に笑顔を向けてくれた彼女に、ふっと心がほどけていく / 帰る場所があるという、なんとも言えない安心感に満たされて / ただ、袋の中身を見つめるその瞳の奥に、ほんの少しの寂しさが滲んでいることに気が付くと / また、こんなふうに待たせてしまったらいけないと胸の奥がきゅっと )うん。……約束。次はちゃんと時間つくって来るし、急な雨に遭っても大丈夫なように、折りたたみ傘も忘れんようにするから。じゃけぇ、その時は栞さんのおすすめの紅茶でも淹れてくれたら最高…、かも。( ちょっと冗談めかしつつ )
( 手元に残るぬくもりに後ろ髪を引かれながらも、そっと玄関のドアノブに手を掛けて / それから不意に扉の前で振り返り、彼女の顔を見つめて、…もう一度 )ほんまに、ありがとうね。ーーおやすみ、栞さん。( そう言ってそっと扉を開けると、ひんやりとした夜の空気が肌を撫でて / 階段を降りていく足音は、水気を含んだアスファルトに柔らかく吸い込まれていき / その背中は、また来る日を心に決めて、まっすぐに夜の街へと溶けていったーー / 〆 )
こんな感じで、一旦この辺で〆さしてもらいました。次は3日後か、遅くても1週間後には会いに来るつもりでおるけど、その時もし良ければお相手お願いします。( にへ )
ほなまたね!( 手ふりふり )
88:
栞 [×]
2025-06-30 21:11:21
任せてください、良く合うお菓子も用意して、とびきり美味しい紅茶を淹れてみせます。一緒にのんびり過ごしましょうね( きりと表情引き締めてから、一度大きく頷いてみせ / その温かであろう時を想像しては、ほうわり目元柔らかに )ーー( 一秒でも長く彼の姿を瞳の中に映しておきたくて / バスタオルとお土産を、大切に胸に抱きながら / すらりと姿勢の良い後ろ姿をじっと見つめていたところ、不意に彼と目が合い / 嬉しそうにぽわんと頬が淡く染まって )おやすみなさい、壱さん。どうかお気を付けて( 穏やかにドアが閉まり、再び静けさに身を包まれ / 鍵を掛ける指先に、勿論名残惜しさはあるけれど、心を満たすのは溢れんばかりの幸福感で / この後改めて抹茶オレとチーズケーキを手にした時、その多幸感は更に強くなるに違いなく / 〆 )
きっとお忙しかったのに、お時間を作って会いに来てくれて、本当に本当にありがとうございました。また壱さんとお話が出来て、まだ少し夢を見ているような気分です( えへへ )わ…、またすぐ会えるんですね…!嬉しい…!( ほわわ )でもどうか、壱さんの生活と体調を一番に、ご無理はしないでくださいね( こくこく )紅茶を淹れる特訓をして待ってます*
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