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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
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2025-01-03 22:15:27
丘を彩るラベンダーの香りに包まれ
心地よい風と共に過ぎる、"彼ら"の穏やかな日常。
>1 概要
>2 舞台
>3 募集
1:
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2025-01-03 23:05:50
■概要
ラベンダータウン──丘を渡る風がラベンダーの香りを運び、町全体を優しく包み込む。四季折々の自然に囲まれたこの小さな町では、個性豊かな獣人たちが共に助け合いながら穏やかな日々を過ごしている。
広がる森、澄んだ湖、そして波音が響く海岸線。それぞれの風景が季節ごとに異なる表情を見せ、住む者たちの暮らしに彩りを添える。何気ない日常のひとときが積み重なり、柔らかな時間が流れる場所。
【傾向】
動物擬人化,日常,スローライフ,3L
【注意】
・登録制
・置きレス
・ロル必須(字数制限無し)
・ドッペル可(3人以上での絡み可)
・恋愛3L可
・1対1移動可
※当トピックは、舞台となるラベンダータウンの穏やかな雰囲気のように、ゆったりとしたペースで進行します。忙しい時やレス頻度が不規則になる場合でも気兼ねなく、ご自身のペースでご参加ください。期間限定のご参加や出戻りも歓迎です。気が向いた時に少しずつお話しを重ねながら、皆で心地よい空間を育んでいければ幸いです。
2:
* [×]
2025-01-03 23:45:06
■舞台
ラベンダータウンの景観
◇全体
豊かな自然と穏やかな生活が調和する小さな町。町全体はゆるやかな起伏に囲まれ、四季折々の美しい風景を楽しむことができる。北側には丘が広がり、中央には商店街に囲まれた広場が活気を生み、西側には豊かな森、東側には畑や川が町を抱くように位置する。そして南側には広大な海が広がり、町の暮らしに爽やかな海風を運んでいる。
◇北側
小高い丘の頂上には、風を受けて静かに回る三角屋根の白い風車がそびえる。風車は町の象徴であり、訪れる人々を迎え、住民たちを見守る存在。風車のそばに佇む木製のバス停は、シンプルながら温かみがあり、町の入り口として控えめに風景に溶け込んでいる。丘一面には初夏のラベンダーが咲き誇り、紫の波がそよぐたびに町全体を甘い香りで包む。
◇中央
丘を下ると、町の中心部に広場が広がる。中央には小さな噴水がきらめき、その周囲には四季折々の花々が植えられた花壇とベンチが並ぶ。住民たちはここで談笑したり、本を読んだりと思い思いに時間を過ごす。広場を囲むように色とりどりの小さな商店や飲食店が立ち並び、昼は陽気な賑わいを、夜は柔らかな灯りが温かさを添える。
◇西側
広場を離れると、住民たちの家々が並ぶ住宅地が広がる。そのさらに奥には深い森があり、小道を進むと湖へとたどり着く。湖面は静かに森を映し、風がそよぐたびに小さな波紋が広がる。釣りやボート遊びを楽しむ住民の姿が見られ、自然の中で静かに流れる時間を楽しむことができる。
◇東側
西側と同じく東側にも住宅地が広がり、北東部には農家の畑エリア、南東部には北方から流れる川が海に注ぎ込む河口がある。南東の海岸沿いには小さな漁港があり、波音と海風が心地よい。川には木製の橋が架かり、川沿いの小道は散歩を楽しむ住民たちのお気に入りの場所。
◇南側
町の南端には白と青の縞模様が特徴的な灯台が建つ。灯台は夜になると明かりを灯し、遠くの船へ道を示す重要な役割を果たしている。灯台のそばには海に向かって延びる桟橋があり、住民たちはここで釣りを楽しんだり、夕暮れの景色を眺めたりしている。
3:
* [×]
2025-01-04 00:25:05
■募集
ラベンダータウンの住民、あるいは観光客、行商人などの来訪者。
後述する既存施設の職員(教会の神父、図書館の司書、食堂のスタッフなど)や、NPCキャラの関係者なども歓迎です。
獣人について、ネコ獣人の場合は耳と尻尾がネコのそれであるなど、基本的には人間の見た目に近く、動物の特徴を身体の一部に取り入れるものとします。
※ご参加の際は以下【住民票】をご提出下さい。来訪者の場合は【訪問者票】としてご提出下さい。
【住民票】
名前
種族
年齢
性別
容姿
性格
備考
誕生日
自宅 ※住民のみ
※自宅以外の建物(商店、飲食店など)を作成する場合は欄を追加してください。
※ご自身で作成した施設・商店のスタッフ等を募集したい場合はトピ主にお申し付けください。
4:
* [×]
2025-01-04 00:30:05
■施設・エリア
◇風車(北)
丘の頂上に建つ小さな風車は、ラベンダータウンのシンボルとして町全体を見守る存在。白い漆喰の壁に木製の羽根が取り付けられ、基部には石造りの土台が使われている。内部には木製の螺旋階段があり、1階は木の椅子とテーブルが置かれた小さな休憩スペース、2階は町を一望できる展望スペースとなっている。
◇教会(北東)
丘の中腹、バス停と広場を繋ぐ階段の真ん中辺りから西へ伸びる小道の先に、小さな教会が佇んでいる。白い壁に青い屋根のシンプルなデザインで、尖塔型の鐘楼には真鍮製の鐘が輝く。教会の中にはステンドグラスから柔らかな光が差し込み、小さな祭壇の前に木製の長椅子が整然と並んでいる。
◇町役場(中央)
広場の北側に佇み、素朴ながら温かみのある煉瓦造りの建物。両開きの木製扉の前には石畳のアプローチが広がり、その両脇には季節の花が植えられた花壇が整えられている。玄関を入ると正面に受付カウンターがあり、その向こうに職員の事務スペース、建物の奥には会議用の小部屋がある。玄関の隣には掲示板があり、催し物の情報や住民たちによる貼り紙が掲示されている。
◇図書館(中央)
町役場に隣接された小さな図書館。古い煉瓦造りで、役場とは分けて設けられた出入り口はアーチ型の木製扉。本棚が壁一面に並び、中央には木製の丸テーブルと椅子が配置されている。アーカイブコーナーには古文書や地元の伝承を記録した資料がガラスケースに収められている。
◇ハニーベア亭(中央)
クマ族の夫婦が運営する食堂。広場の西側に位置し、白壁と赤い屋根が目を引く。玄関の上に張り出した赤いテントには「Honey Bear」の文字が手書きで描かれ、その下には黒板メニューが掲げられている。店内には木製のテーブルと椅子が並び、温かみのある家庭的な内装が広がっている。メニューには地元の野菜や新鮮な魚等を使った料理が並び、訪れる人々の胃袋を満たしてくれる。
◇マルマル商店(中央)
アライグマ族の親子が運営する商店。町役場の近く、広場から東寄りの北側に位置し、木の板壁で作られた外観とオレンジ色の屋根が温かみを感じさせ、店先には手描きの「MaruMaru Shop」の看板が飾られている。店内は木製の棚に並べられた様々な日用品や手作りの雑貨でいっぱい。親子手製の布製品や木工品も販売されている。
◇畑エリア(東)
ラベンダータウンの東側、川が緩やかに流れる川沿いに、小規模な畑が広がるエリアがある。この畑では季節の野菜や果物が育てられ、町の住民たちが新鮮な農作物を楽しんでいる。畑の隣には小さな納屋があり、そこで採れた野菜が直接販売されることもある。川沿いの小道を散歩しながら、住民たちは畑の風景や季節の作物の成長を楽しむ。
◇漁師小屋と市場(南東)
漁師小屋は海風に晒されて少し色褪せた青と白のペンキ塗り。屋根には漁網や浮き球が飾られている。小屋内は漁具や古い航海図が壁にかけられ、漁師たちの休憩スペースとして使われる。市場は木製の小さな屋台が並び、カラフルな帆が目を引く。ここで漁師たちがその日収穫した新鮮な魚介類を売っている。
◇灯台(南)
南の海岸、海沿いの小道を進んだ先に佇む小さな灯台。白と青のストライプ模様が特徴的で、灯台の基部には貝殻や小石が飾られている。内部の螺旋階段は頂上へ続き、デッキからは町全体と広がる海を一望することができる。夜には灯台の光が海を照らし、町の人々や船の安全を見守っている。
5:
* [×]
2025-01-04 00:35:06
■イベント
◇彩卵祭
春の訪れを祝う町の伝統行事。豊穣と新たな生命を願う風習が起源で、町中がカラフルな卵型の装飾で彩られ、皆で春を喜び合う。隠された卵を探す「彩卵ハント」や、卵に模様を描く「卵のペイントコンテスト」等のイベントが催され、広場には卵料理の屋台が並び、春の味覚を楽しみながら祭りを満喫できる。
日程:4月 第1日曜
※装飾期間は1週間前から
◇蛍月祭
静かで幻想的な蛍観賞の祭り。西の森の湖畔が舞台となり、満月の夜に蛍の光が織りなす神秘的な光景を楽しむ。湖畔には灯篭が並び、その光が湖面に映り込んで更に神秘的な雰囲気に。祭りの最後には湖に小さな灯篭を浮かべ、願い事を書いて流すのが風習。蛍の光がその願いを導くと信じられている。
日程:5月下旬~6月中旬の満月の夜
◇花祭り
毎年7月初めに開催される、町の象徴ラベンダーの開花を祝う祭り。ラベンダータウン最大のイベントで、町全体が観光地と化す一大行事。北側の丘一面に広がる紫色の花々が訪れる人々を迎え、多くの観光客や住民で賑わう二日間になる。広場のメイン会場にはラベンダーのアーチが並び、花の香りに包まれた美しい空間が広がる。地元特産品やラベンダーオイル、ラベンダーを使ったドリンクや料理も人気。夜には灯篭がラベンダー畑を照らし、幻想的な景色が広がる。
日程:7月 第1土曜~日曜
◇魚釣り大会(夏)
夏の恒例行事、町の東側を流れる川と南の海を舞台にした釣り大会。大会では「最も大きな魚を釣った者」や「最も多くの魚を釣った者」など様々な賞が用意され、中でも「大物賞」は名誉ある特別な賞。住民たちは腕を競い合い、釣った魚をその場で調理して皆で楽しむ。自然の恵みと夏の陽気を満喫できる賑やかなイベント。
日程:8月 第1土曜
◇花火大会
町の海岸沿いで行われる夏の一大イベント。会場には屋台が並び、食べ物や飲み物、特産品などがずらりと揃う。日が沈んで暗くなると海上に大輪の花火が打ち上がり、夜空と海を彩る。ラベンダータウンに夏の終わりを告げる、華やかで特別な一夜。
日程:8/31
◇収穫祭
秋の実りと恵みに感謝する、町の大切な行事。広場で開かれる「大収穫市」では、新鮮な野菜や果物、海の幸が並び、住民たちが手作りの品々を披露する。屋台では特産品を使った料理が楽しめ、秋の味覚が存分に味わえる。収穫の喜びを分かち合う、温かな秋の一日。
日程:9月 第4日曜
◇灯宵祭
秋の終わりと冬の訪れを祝う、町の伝統的な祭り。夕暮れとともに手作りの灯籠「灯宵」が灯され、柔らかな光が町を包む。精霊への感謝と幸運を祈る灯籠は、幻想的な風景を生み出す。祭りのもう一つの魅力は「仮装大会」。魔女やお化け、伝説のキャラクターに仮装した住民たちが競い合い、ユニークで工夫を凝らした衣装が披露される。子どもたちは「お菓子探し」で町中を駆け回り、賑やかな笑い声と灯りが響き渡る、心弾む秋の一夜。
日程:10/31
◇聖夜祭
町を華やかに飾り、一年の終わりを祝福する特別な日。祭りの朝は教会でのミサから始まり、住民たちが集い一年の恵みに感謝し平穏を祈る。祭りのシンボルである広場の大きなツリーは、色とりどりの光やオーナメントで飾られ、夜空に輝き町中に温かな雰囲気をもたらす。商店街には屋台が並び、焼き菓子やホットドリンクの香りが漂う中、訪れる人々で賑わう華やかな冬の夜を過ごす。
日程:12/25
※装飾期間は2週間前から
◇年越祭
一年の終わりと新年の訪れを祝う祭り。大晦日には広場の中央に大きな時計が設置され、皆でカウントダウンを見守りながら新年を待つ。町役場からはホットワインや紅茶、ホットチョコレートなどの寒い夜にぴったりな温かい飲み物が無料で提供される。カウントダウンが終わると、新年を祝う歓声が広がり、町民たちが集まって温かなひとときを過ごす。
日程:12/31-1/1
◇魚釣り大会(冬)
ラベンダータウンの冬の名物「ワカサギ釣り大会」は、西の森の湖が凍る季節に行われる氷上の大会。参加者は氷に開けられた穴からワカサギを釣り、数や大きさを競う。大会中、温かいドリンクが提供され、参加者は寒さをしのぎながら競い合う。優勝者には特産品や賞金が贈られ、毎年多くの釣り好きが集まる人気イベント。
日程:1月 第4土曜
◇感謝祭
町民が感謝の気持ちを花やお菓子で表す特別な日。町中で贈り物を交換し、日頃の感謝を伝え合う温かな雰囲気に包まれる。花束や手作りのお菓子を渡し合いながら、互いの絆を深めるこの日は、町全体がほのぼのとした時間に満ちる。
日程:2/14
6:
* [×]
2025-01-04 00:40:08
■住民(NPC)
◇アーノルド
フクロウ族/町長/男性 59歳
町の長である初老のフクロウ獣人。茶色と白のまだら模様の羽を持ち、ふっくらとした体型。年季の入った丸い眼鏡と深いブラウンのスーツが特徴。落ち着きがありつつも親しみやすい性格で、住民たちから深く信頼されている。町の発展と住民の幸せを大切にし、賑やかな祭りやイベントを好んで企画。どんな相談にも真摯に耳を傾け、住民との交流を楽しんでいる。
「町が賑やかであることが一番の幸せだよ。みんなで一緒に楽しいことをしようじゃないか。」
「もちろん、焦らずゆっくりと進んでいこう。それが、この町の良さでもあるんだから。」
◇クラリス
コアラ族/町役場職員/女性 30歳
物静かで几帳面なコアラ獣人の女性。灰色のショートカットにふわふわの大きな耳が特徴的で、淡いクリーム色のシャツに深緑色の役場の制服を着こなしている。仕事に対して非常に慎重かつ計画的。細かいところにも気を配り、デスク周りはいつも整理整頓されている。休日は読書やハーブティーを楽しむことが多く、静かな時間を過ごすのが好き。
「何かお困りのことがあれば、遠慮せずにお知らせくださいね。」
「大丈夫です、私がしっかりサポートいたしますから。」
◇マザー・マルグリット
シカ族/教会のマザー/女性 65歳
穏やかな初老のシカ獣人女性。薄茶色が混じるクリーム色の長い髪を耳と一緒にベールで覆い、紫のローブを纏い銀のロザリオを胸に下げる。慈愛に満ちた佇まいが特徴で、住民たちに慕われている。自然保護活動を経て町に移住し、教会で祈りと癒しを与える存在に。庭で育てた花を訪れる人々に贈ることや、繊細なレース編みを楽しむ。
「おやおや、今日も来てくれたのね。ゆっくりしていってちょうだいね。」
「ゆっくりお茶でもどう?教会の庭で飲むと、また一段と美味しく感じるのよ。」
◇ダグラス
クマ族/食堂の店長/男性 35歳
ヒグマ獣人の男性で、がっしりした体格と髪と同色の茶色い丸耳が特徴。深緑のエプロンをつけて厨房に立つ姿が町の日常になっている。料理への情熱は人一倍で、地元の食材を活かした家庭料理が得意。若い頃は山で自給自足の暮らしをしていたが、旅先で出会った妻ミリーと共に町に定住。住民に愛される食堂を営みながら、穏やかな日々を送っている。
「食べてみりゃわかる、これがおれの料理だ。」
「腹が満ちれば、心も穏やかになるもんさ。」
◇ミリー
クマ族/食堂の店員/女性 33歳
シロクマ獣人の女性で、純白の丸耳とボブヘアが特徴。ふくよかな体型で、柔らかいピンク色のエプロンと小さな花飾りをつけている。食堂では主に接客を担当し、丸い瞳と優しい微笑みでお客の心を温める。穏やかで母性的な性格で、忙しい中でもお客とのおしゃべりを楽しみ、町の住民にも愛されている。
「今日はちょっと特別なデザートがあるのよ。ぜひ食べてみてね。」
「毎日の小さな幸せを大切にして、皆さんに届けるのが私の喜びよ。」
◇エマ
クマ族/食堂店長の娘/女性 7歳
ダグラスとミリーの娘。ヒグマ獣人とシロクマ獣人のハーフで、茶色い髪にクリーミーホワイトの毛が混じる。ブルーのエプロン付きワンピースに、ポニーテールのリボンの色を変えるのが日課。ちょっぴりおませで社交的な性格。食堂では飲み物を運ぶなど積極的に両親を手伝い、将来は立派な店主になるという夢を持つ。
「今日はリボンの色、ラベンダーにしたの。似合うかしら?」
「これ持っていくわね!あっ、つまみ食いしてないもん!」
◇ウィルバー
アライグマ族/商店の店長/男性 45歳
商店を営むアライグマ獣人の父親。少しふっくらとした体型で、小さな耳と同色の落ち着いた茶色の髪を少し伸ばし、後ろで結んでいる。普段はシンプルなシャツとエプロンを身につけ、時折眼鏡をかけて帳簿を確認している。手先が器用で、特に木彫りの小物や手作りのかごが得意。商売に対してはゆったりしたペースで、焦ることなく進めていくことを大切にしている。
「焦らず、ゆっくり行こう。急いでもいいことはないさ。」
「この木のかごは時間がかかるけど、きっと気に入ってもらえると思うよ。」
◇ロクシー
アライグマ族/商店の店員/女性 18歳
商店の看板娘であるアライグマ獣人の少女。グレーと茶色が混じった髪をこめかみの高さでサイドテールにまとめ、穴を開けて耳を出したチェック柄のバンダナと、カジュアルなエプロンを身につけている。町の誰とでも気軽に話せる親しみやすさを持ち、幼い頃から商店を手伝い、現在は店長代理として父親を支えている。豪快に笑いながら「はいはい、これもお得だよ!」と軽快に声をかける姿が印象的。
「これ、新商品だよ!絶対気に入ると思う!」
「何か探してるの?アタシになんでも気軽に聞いてね!お手伝いするから!」
◇グレン
モグラ族/農家/男性 38歳
土色の短い髪と麦わら帽子が特徴のモグラ族の男性。黒い瞳が小さく手足が大きめ。薄緑色のオーバーオールを着て、クワやジョウロを手に畑で忙しく動き回っている。穏やかで親しみやすく、農作物への愛情が深い。特にスナップエンドウやカボチャの栽培を得意としており、町の人々に提供することが生きがいとなっている。
「このカボチャ、今年も大きく育っただろ?オイラの畑の自慢だ!」
「おいおい、そんなに急がないで。土は焦らずゆっくりが一番だよ。」
◇ギンゾウ
カモメ族/漁師/男性 43歳
白髪に赤いバンダナがトレードマークの中年男性で、筋肉質な身体に立派な白い双翼を持つ。青いジャケットは塩で白っぽくなり、小舟で漁に出るたびにその姿が海風に映える。無口で渋い性格だが、誠実で頼れる存在。若い頃は遠い海で働いていたが、町の穏やかな生活に惹かれて移住し、今では漁で得た魚介を市場に提供しながら平穏な日々を送る。
「オレが海から学んだことは、何でも正直であることだ。」
「若いの、風を読むのを忘れるなよ。海はお前を待っちゃくれない。」
◇タスケ
カモメ族/漁師の息子/男性 10歳
漁師ギンゾウの息子。父親譲りの白い髪と双翼を持ち、赤いバンダナをおそろいで巻いている。紺色のシャツと短いズボン、サンダル姿で海辺を駆け回り、自然の中で遊ぶのが大好き。父を尊敬しており、「父ちゃんみたいな漁師になる」が口癖。まだ本格的な漁には出ていないが、小さな魚を捕るのが得意で、漁の知識を少しずつ学んでいる。
「海は広いし、すごくたくさんの魚がいるんだってさ。オレも早く大きくなって漁に行きたいなぁ。」
「ほら、見てよ!今日はこんなに獲れたんだ!」
7:
* [×]
2025-01-04 00:45:02
【住民票】※トピ主PF
名前 ジーン
種族 イタチ族
年齢 25
性別 男
容姿
黒が混じった茶褐色の髪を持ち、仕事中は前髪を上げている。瞳は焦茶色で小さく、小ぶりな鼻は尖り気味で、顎には控えめな丸みがあり、一目にイタチらしい風貌。小さな丸耳は黒い毛に覆われ、腰から垂れ下がる尻尾は髪色と同じ茶褐色で先端が黒い。平均よりも少し小柄で細身な体型。勤務中は黒いシャツに山吹色のネクタイを締め、深緑色のジャケットとスラックスの制服を着用。私服では亜麻素材の襟付きシャツにゆったりとしたズボンを合わせ、サスペンダーをつけた落ち着きのあるカジュアルな装いを好む。
性格
普段は冷静で控えめな態度を保つ一方、素直な感情表現が苦手であるため、時にぶっきらぼうな言動で周囲に誤解を与えてしまう。自らの性格や行動に対して後悔や反省を抱えることがあり、内面的な葛藤を抱えながらも、少しずつ成長しようと努力を続けている。
備考
以前は大都市で働いていたが職場で問題を抱え辞職を余儀なくされ、祖父の縁でラベンダータウンの町役場に勤めることになり、祖父が昔住んでいた家に引っ越してきた。慣れない環境や仕事には少しずつ馴染んできたが、元来生活能力は高くなく、自炊をほとんどしないため食事は外食が中心。休憩時間に町役場の裏の木陰で煙草を吸うのがお気に入り。
誕生日 10月10日
自宅
町の西側、森の入り口へ続く石畳の小道の傍に位置している。焦茶色の煉瓦壁に、屋根は深緑色の瓦、玄関扉は重厚な木製。窓枠も木で作られ、白いペイントがほとんど剥がれ落ちている。家の中には祖父が使っていた家具や道具がそのまま残されており、全て古びた質感がある。リビングには暖炉とソファがあり、年代物のダイニングテーブルは四人掛け。寝室にはシンプルな一人用ベッドが置かれ、枕元には祖父の古書が積まれている。全体的に落ち着いた色合いの木製・皮製品で統一されており、華美な装飾が避けられた素朴な空間。
※トピ主はキャラクターによる交流のレスポンスよりもトピ運営(参加者様のプロフ受理や質疑応答など)を優先させていただきます。予めご了承ください。
8:
トピ主 [×]
2025-01-04 00:51:25
>募集開始
(/長々と失礼いたしました。これより参加者様の募集を開始させていただきます。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、当トピはゲーム『どうぶつの森』シリーズの世界観や雰囲気を参考にしております。また前述した通り、皆様がゆったりまったり、マイペースに遊んでいただける場所にしていきたいと考えております。どうぞお気軽にご参加いただけますと幸いです!)
◆掲示板
◇募集:図書館の従業員(図書館員、司書)
・定員:1~2名
・期限:無し
・依頼者:町長
※募集を掲載したい方は町役場まで!
◆住民録
ジーン:イタチ/25歳/♂/>7
NPC:>6
9:
ウサギの少女 [×]
2025-01-04 20:24:15
【住民票】
名前 : リリア
種族 : ウサギ族(ネザーランドドワーフ)
年齢: 22歳
性別: 女性
容姿
全体的に小柄で身長も145㎝ほど。小麦のような黄金色の髪はゆるくウェーブかかったボブヘア。頭からは少し小ぶりな白ウサギの耳が空に向かってピンと伸びている。喜怒哀楽が全て耳に現れる為、耳が立っていたり垂れていたりでその時の気分が分かる。丸みを帯びた大きな瞳は紅色でタレ目気味。ピンク色の小さな鼻には大きな丸眼鏡をかけており、上品なブラウスとロングスカートや花柄のワンピースという格好がほとんど。服のお尻部分には穴があいており、白くふわふわとした丸い尻尾が覗いている。
性格
温厚で素直、それでいてマイペース。常にニコニコとしていて平和主義。困っている人がいると放っておけない性格だが、自分自身少しぬけているところがある為、どちらかといえば助けてもらうことの方が多い。大人しく打たれ弱そうな印象があるが意外と神経は図太いようで負けず嫌い。走ると足も速く運動もそこそこできるが泳ぐことは苦手。
趣味は読書と料理、特にお菓子を作ることが大好きで、アップルパイとキャロットケーキが得意。いつか自分のレシピ本を出すのが夢。
備考
2ヶ月ほど前に引っ越してきたばかりで町の事は少しずつ勉強中。念願だった一人暮らしを満喫しているところだが、やはりずっと一人でいるのは寂しいようでよく町中を散歩しては住民とおしゃべりをしている。子ども好きな一面もあり、エマやタスケと遊んでいたり、歳の近いロクシーと店前でおしゃべりしている姿がよく目撃されている。
誕生日: 4月3日
自宅
東側の東北部付近、畑エリアの近くにある小さな家に住んでいる。ツリーハウスのように木材が生かされた風情ある木造建築で、階段を3段ほど登ったウッドデッキの上に家が建っている。
玄関先のデッキではプランターで花を育てていたり、家と同じ材質で作られたテーブルと椅子が並んでいて、日光浴をするには最高らしい。家の中はカウンターキッチンのあるリビングと自室のみだが、壁には大きな本棚があり本がたくさん入っている。ところどころに可愛らしい花がいけてあり、玄関を開けると花とハチミツのような少し甘い香りが漂う。
「 こんにちは町長さん。
あ、そうだ!掲示板!図書館の司書を募集してるって書いてあったので気になってて…、あの、私、やりたいです!」
「 この町、イベントもたくさんあるんですよね?とっても楽しみにしているんです!特に収穫祭…!私のケーキ、みなさんにも食べてほしくて」
(/ こんばんは。参加希望です!
住民票を提出させていただきましたが、何か不備などございましたらおっしゃってくださいませ。
また、サンプルボイスにて記入してしまいましたが、もし参加が受理される場合は図書館司書希望です…!)
10:
トピ主 [×]
2025-01-05 09:36:01
>9 リリア様
(/ご参加希望ありがとうございます!とても愛らしくて柔らかな雰囲気のリリアさん、内に秘めた芯の強さも含めて大変魅力的です…!お手製のスイーツを食べてみたいなと想像を膨らませてしまいました。司書の件につきましてもご応募感謝いたします!ぜひリリアさんにお任せしたく思います。場面の季節はいつでも構いませんので、お手隙の時に初回文の投稿をお願いいたします。)
◆住民録
ジーン:イタチ族/町役場職員/♂ 25/>7
リリア:ウサギ族/図書館司書/♀ 22/>9
NPC:>6
11:
リリア [×]
2025-01-05 22:21:59
( ─町役場の扉を開けると暖かな空気に包まれて思わずほっと息をつく。日中はポカポカと暖かい日もあるが、今日は生憎の曇天で、風に煽られた冷たい風が顔やら耳に当たってすっかり冷えてしまった。寒さで耳をぺたりと後ろに垂らしながら、窓口の方へ視線をやると、奥で仕事をしていたクラリスと目が合い、控えめに手を振って挨拶を交わす。ここに来てまだ2ヶ月ほどだが、みんな優しくて少しずつ生活にも慣れてきた。)
こんにちは。掲示板で図書館司書の募集を見つけて…。
申請書と登録書も書いてきたので確認してもらいたくて。
( 受付で用件を聞かれると、手にしていた紙を提示しながらにこやかに返答して。)
(/遅くなりましたが、初回文を書かせていただきました。
参加、そして図書館司書への承諾ありがとうございます。至らぬ点もたくさんあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。)
12:
ジーン / トピ主 [×]
2025-01-05 23:58:03
>11 リリア
( 町長と共に奥の会議室から出て事務所に戻ると、受付カウンターにクラリスが立ち、訪問者──ウサギ族の少女リリアに対応している様子が目に入る。クラリスは彼女から渡された仕事の申請関連と思しき書類を手にしており、こちらに気が付くと声を上げて町長を呼び止めた。「あっ、町長!丁度良いところに。」町長アーノルドはクラリスの手元の書類に目を留めると、老眼鏡をかけ直して丁寧に確認する。書類に目を通す彼の表情は次第に和らぎ、納得したように頷くと、リリアに向き直り口を開いた。「良いじゃないか。ぜひお願いしよう。リリアさん、これからよろしく頼むよ。」町長はリリアに優しく微笑みかけると、手にした書類を持ちながらこちらを振り向いた。「ジーン君、新しい司書さんに図書館の引継ぎをお願いできるかな?」一連のやり取りを聞き流し、掲示板のあの募集の件か──と張り紙の事を思い出しながら自身のデスクで事務仕事に取り掛かり始めていたところ、上司の呼び掛けに手を止める。一つ返事をして椅子を引き立ち上がり、カウンターに近づきながら )
はい。自分はいつでも大丈夫ですけど…リリアさん、この後時間あります?
(/初回文のご投稿ありがとうございます!いえいえ、募集早々に素敵な司書さんに来ていただけて嬉しい限りです。余談ですが、これまでは図書館専門の職員が居なかったため、町役場の職員が図書館の開閉や管理を担っていたという設定を考えておりました。それを踏まえて上記の通り、この後はジーンから図書館についてお仕事の話をしつつ交流できればと思っております。流れを作るため少し冗長なロルになってしまいましたが、今後は程よい量感で続かせていただきます…!どうぞこれからよろしくお願いいたします。)
13:
リリア [×]
2025-01-08 18:51:34
( クラリスが町長に声をかけるのに合わせて此方も町長へ視線を移し軽く会釈すると、町長が書類に目を通す様を見守っていた。不備があったらどうしようと内心ドキドキしていたものの、和らいでいく町長の表情とそのあとに続いた言葉に安心し、ふわりと笑顔を向け「 はい、頑張ります! 」と胸元の高さで両手を緩くグーにする。そして、続いて町長の視線を追いジーンと目が合うとまたも会釈をして微笑みかけた。彼からの問いかけには耳をぴんと立てて大きく頷き返答を。)
大丈夫です!今日は特に用事もなかったですし。
(/ 図書館の設定について把握いたしました!説明いただきありがとうございます。
此方も場面によってロルの長さが前後しますので、ご了承いてだけると幸いです…!
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。
また質問等あった際にはお声かけさせていただきます!)
14:
ジーン / トピ主 [×]
2025-01-10 21:24:54
>13 リリア
……じゃ、このまま行きましょう。ちょうど今日は閉館日にしてたんで誰も居ないし。
( きっと彼女は心から本が好きなのだろう。やる気に満ちた笑顔が自分には眩しく感じられて、少しだけ目を逸らしてしまった。一先ず了承を得られたので、引き出しから星型のキーホルダーがついた鍵を取り出し、それをそのまま指の関節に引っ掛け、慣れた動作でカウンターの跳ね上げ部分を持ち上げロビーに出る。町長とクラリスの「行ってらっしゃい」という温かい言葉を背に、彼女と共に外へ。図書館は町役場のすぐ隣にあるため、僅か数歩で目の前に現れた扉の前で足を止め、鍵をリリアに向けて差し出しながら少し申し訳なさそうに言葉を添えて )
これ、鍵っす。古い鍵穴なんで少し癖があって…力入れて押し込みながら右に回してみてください。慣れると簡単ですけど、最初はちょっと苦戦するかも。
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