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百鬼夜行は時代錯誤か【 3l / 短ロル / リアタイ 】/69


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自分のトピックを作る
41:  [×]
2024-09-29 22:01:34



>椛

おうよ、お狐の別嬪さん。待たせたな。( 自宅宜しく静けさの蔓延る縁側で寛いでいれば、遠目で門の開いた気配に双眸を開く程度に留め。幾許かして玄関からの物音に重たい腰を上げ、涼やかに通る声に誘われるがまま其方へと ) …随分と美味そうな匂いがするが、そりゃあ貢ぎものかい。椛。俺はそこらの奴らも呼んで来るか、…お前さんも存分に寛いでくれ。




42: 海子 [×]
2024-09-29 22:21:05


>36 恋雪

タコはあかんかァ。うねうねしててええ思てんけどなぁ~
(まさか彼女が言っていることは空に浮かぶものだとは一ミリも考えず。新たに出された提案にうんうん頷いては此方もまた別の生き物をこのぐらい、と手で大きさを示して。)
お花と花瓶な、ええやん!一気に華やかなったわ。ならアカハタも一緒にどうや?でっかい金魚みたいなやつやねんけど


>37 紅緒

あっはっはっは!ええ反応してくれるやん
(彼女の反応を目にすると軽快な笑い声をあげて、ぷくりと膨らんだ可愛い頬を突き。)……なんで今日に限ってウチはつまみ用意せんかってんや……!でもま、美味しく頂こかな~
(チラリ見えた酒に今日は手ぶらで来た事を後悔するも一瞬だけ。笑顔になれば腰に手を回してさっさと呑もうと屋敷の中へエスコートし。)


>35 深砥

よいしょ、お隣邪魔すんで。
(彼の返事を待たずして隣へ胡座を掻き腰掛けてはその周りにある木の実を手に取り。此方を警戒したからか今にも逃げそうなリス達とそれを交互に見やれば面白そうに膝を叩きながら笑い声を上げて声を掛けて。)
なんやこれ、アンタらが持ってきたんか?はははっ!恩返しか、それとも御伽草子の姫様なってもうたんか?

 
>38 雁金

よっこらしょ。……なァに黄昏てん。あれか?せんち……せんちめーとる、ってやつ?
(ふらり立ち寄った先の彼を見つけては、親父臭い声と共に隣に腰掛けて。ちょうど酒呑相手を探していたところ、手にしていた緑の酒瓶をドンッと目の前に勢いよく置いては。)
ま、一緒に付き合ってや。



43: 紅緒 [×]
2024-09-29 23:06:59

>海子

こら、つつくんじゃないよ。(相手の手を掴んで避けると困った様に眉を下げて)おや、この腰の手は「えすこーと」ってやつかい?良いねぇ、部屋まで頼むわ。(腰に添えられた相手の手をさすりながらニヤリと笑って)

>雁金

おうおう、どうしたよ。儂で良けりゃ話聞くぜ?(隣に座りながら相手に顔を向け、頬杖をつきながら微笑みかけて)

44: 深砥 [×]
2024-09-29 23:34:17

>42

海子

──、海子さん。…邪魔なんてことは無いです、…海の者との交流なぞ滅多に訪れないであろう(木の板踏み締め腰掛ける快活な相手の出立ちは夏の日差しが如くで些か眩しそうに目を細めるとリス達が帰路へと走る姿を見送り)…たまにある、…何故か懐かれるんです。彼らの食い扶持なので俺は不要と説いてるのだが。…、あと。…白雪姫とは程遠い…(御伽話で動物に好かれる姫が思い当たるが木の実を持つ浅黒い肌に視線を落とすと何処かげんなりしながら異議を唱えて)

45: 海子 [×]
2024-09-30 00:17:49


>43 紅緒

どうや?きゅんってくるやろ?近所のガキ共が最近こういうのハマってるらしくてなァ。休憩中に付き合わされんねん
(その背景を語れば若干呆れや不服が入り混じった複雑そうな表情を。そうしてる間に部屋につけば襖を開けては恭しく頭を下げて。)
あー、どうぞお入りください、プリンセス……やっけ?


>44 深砥

せやなァ、どっちかってと深砥は山の印象やもんな。どんぐりで魚は釣れんから残念やわ
(手にした木の木を月明かりに翳せば途端に真っ黒な影となってしまい。散り散りに去っていった動物に手を振り「じゃあな~」と軽く挨拶を。)
なんや、けったいな話や。どんぐりに松ぼっくり、アンタが食べる思てんちゃうか?……生剥てどんぐり食べるん?ふっははは!確かにこんないかつい姫様いてたら王子はもっと鍛えなあかんわなァ
(手にしていたどんぐりを彼の手にそっと返却して。分かりやすく声色が変われば、その様子に思わず笑い声が上がり。そうだそうだ、と何処かズレた同調を。)



46: 紅緒 [×]
2024-09-30 00:43:29

>海子

ああ、そこらの女ならイチコロだろうねぇ。ま、婆には効きやしねぇよ。残念だねぇ。(けらけらと笑いながら手をひらひらさせて)…おお、様になってら。じゃあ、言葉に甘えて…失礼するよ、お殿様?(頭を下げる彼女を見ると、普段とは違う言葉遣いもあいまって確かに格好良く見えたことに目を丸くする。先に入ろうと彼女の前を通り過ぎる時、揶揄う様に指で彼女の首筋をなぞって)

47: 海子 [×]
2024-09-30 01:26:52


>46 紅緒

なーんや、キャ~、なんとか君かっこいい~って騒いどってんけどなぁ。……あっはっは!姫に頭下げる殿様がおってたまるかい!
(なぞられた首筋、なるほどコレがモテる要素となるのかと天啓得たりと言いたげな表情。しみじみ頷きながら彼女の後に続き部屋へ入れば既に敷かれっぱなしの座布団の上に胡座を掻いて。)ええな、それ。今度アイツらにもイケメンなれるよう教えたるか



48: 紅緒 [×]
2024-09-30 01:49:01

>海子

>海子

儂はこれでも歳食ってるからねぇ…こんなんですぐきゃーきゃー言ってたら体力持たんよ。最近の若者は『おし』だの『すきぴ』だの凄いよなぁ、よくそんな体力持つもんだ。(へらりと笑うと、若人達がきゃいきゃいと騒ぎ立てる様子を思い返し不思議そうに首を傾げ)おっと、そいつはそうだ。だが、姫と言えば殿様だろう?他に何かあるなら教えてくんな。…おいおい、儂の何を教える気だい?話し方なら止めとくれ、無駄に歳食った話し方の子供なんざ嫌だろうよ。(座布団に座りつつ相手の指摘に目を見開くと、すぐに片眉上げて前述問いかけ。なにか自分の真似を子供にさせようとする相手に詰め寄り、にやっと笑って)

49: 通りすがりの管狐 [×]
2024-09-30 20:19:08



千太郎( せんたろう )
管狐 / 男 / 外見年齢20代後半
本来の姿は狐ともイタチともつかない細長い獣の群れ / 179cm / 狐色のウェーブショート / にこやかに細めた琥珀の吊り目 / 狐顔の痩身 / グレーのシャドーストライプスーツ / いかにも高価な革靴+腕時計 / 左手に数珠 / 三度の飯と金を愛する欲深な物質主義者 / どこか芝居がかった陽気者 / 人間社会では「管屋(くだや)千太郎」と名乗り、怪しげな宝石店のセールスマンとして活躍中


ご無沙汰しております、暮様。いつ見ても御主人に負けず劣らず立派な御殿でございますねえ。……いやはやしかし、栄える家には良からぬ者すら集まるもの。如何でしょう?御屋敷の安寧と益々のご繁栄を願い、ひとつ魔除けの翡翠など飾ってみては──( いつの間に紛れ込んだのか、框にちゃっかりと腰を下ろしては奥にいるであろう主人へ愛想たっぷりに声を掛け。細めた双眸で古き良き玄関を見回しつつ、家主の出迎えも待たずにつらつらと営業トークを始めて )

あぁ、そうそう。新規顧客……否々、お仲間の匂いに釣られてつい上がり込んでしまいましたが、先客に化け狐様がいらっしゃる事もこの鼻にて把握しております。狐は二匹も要らぬというのであればどうぞ、遠慮なく門前払いにしてやってください。




50:  [×]
2024-09-30 21:45:08



>49

今日かて舌の調子が良いな、管狐。おいコラ、此処で営業すんじゃねぇ!普通に購入しそうな輩も居んだぞ。──おう、話は聞き届けた。その上で判断を化け狐である椛に任せようかと思ってる。少し時間を貰うが構わねぇかい。

>椛

言伝として置いておくが、お前のお仲間さんが顔を出してる。既に籍を置いてるお前さんに、判断を一任してぇと思ってるがどうだろうか。




51: 恋雪 [×]
2024-10-01 19:07:48



【 PF>27

先日はごめんなさい。みんなのお話してる声が心地良くて、気付いたら寝ちゃってたみたいで…。また時間が合えばお話してくれると嬉しいわ!


>all

( 意気揚々と花束と花瓶を抱え、侘び寂び感じる屋敷を訪れるなり真っ先に向かった先は床の間のある座敷。良かれと思って持ち込んだ白いシンプルな陶器の花瓶にピンク白オレンジの秋桜を生けると早速床の間に飾って )──これでよし、と。




52: 雁金 [×]
2024-10-01 19:40:00


pf>29

悪ィな、急に客が来ちまったもんでよ。ちっと顔出しが遅れたが、まァ許してくれや。

>ALL

(今日は珍しく─依頼人から貰ったらしい、何処かしかの土産物の入った紙袋を片手に屋敷へ上がり、ぺたりぺたりと素足の足音を立てながら誰か─大方は、この男の仕事の愚痴に付き合わされるであろうと思われる─人物を探して)
はァ…誰か居ねェもんかねえ?

53: 恋雪 [×]
2024-10-01 20:07:53



>金ちゃん

──あ、金ちゃん。こっちよ、こっち!( 縁側に腰掛けて氷の入った冷たいお茶とみたらし団子をお供に1人お月見をしていると静かな御屋敷に誰かの足音が響き。そのうち彼を視界に捉えると隣をとんとんと軽く叩いて座るように促し )良かったら一緒にお月見しましょ。そして月に思いを馳せるの。




54: 紅緒 [×]
2024-10-01 20:14:02

pf>15

>恋雪
随分と綺麗な花だねぇ、雪。(ひょこっと後ろから顔を出すと優しく微笑みかけ)そりゃお前さんが選んだのかい?なんだったか、「乙女の真心」だったか?綺麗で愛らしい雪によく似合うねぇ。(花に一度目を向けてからもう一度彼女に向き直り、優しい笑みを浮かべたまま頭を撫でて)

>雁金
…お、鵺の坊主じゃないか。(ぺたぺたと廊下を歩いていると目の前から見知った顔が歩いてくることに気づき、手を上げながら声をかけて)そりゃあなんだい、土産物かい?

>all
……っと、いけねぇ。ここに居ると気が緩んじまって仕方ないねぇ。さて、誰か話し相手はいないもんか…
(ぼうっと縁側に座っていると気が緩んだのか、顔がどんどんと鬼の様な形になっていくことに気がつきぱっと元に戻して。ふうとため息をつくと室内に目を向け、きょろきょろと辺りを見渡して)

55: 恋雪 [×]
2024-10-01 21:19:33



編集者の方と電話していたらちょっと遅くなっちゃったわ。紅ちゃんまだ起きてるかしら…!


>紅ちゃん

そうでしょう?折角立派な床の間があるんだもの、季節の花を飾ったらもっと素敵かなと思って。気付いてもらえて嬉しいわ。( ひょっこり現れた彼女の無邪気な笑顔につられて此方もにっこり。大人しく頭を撫でられながら )……それにしても紅ちゃん、お花に詳しいのね。もしかしなくてもお花好き?




56: 紅緒 [×]
2024-10-01 21:49:57

あぁ、起きてるよぉ。これでも夜型なもんでねぇ。心配ありがとよ。

>恋雪
なるほどねぇ、良いじゃないか。儂はこんなもんできねぇから、羨ましいもんだよ。(にこやかに笑うと困った様に目を閉じ、苦笑いして)…ん?あぁ、花は好きだよ。まぁ、西洋の花は分からないがね。(彼女の疑問に少し遅れて反応すると、また笑顔に戻ってそれに答える。ただ日本の花しか知らず、少し恥ずかしそうに頬をかいて)

57: 雁金 [×]
2024-10-01 22:02:57


>恋雪

…その名前で呼ぶんじゃねェよ。
(呼び止められて足を止め、見やった相手が─締まりの無い名で自身を呼ぶ雪女であったことに若干眉を顰めて苦言を呈しながらも、誘い自体は断ることなく彼女の隣へと腰を下ろし、腕に提げていた土産物の紙袋を横へ押しやりながら月を眺めて)
…あァ…今宵も好い月だ。…こうも好い月だと、一声鳴きたくなるねェ。


>紅緒

あ?あァ、まァな。
(唐突に掛けられた声に、一瞬怪訝そうな眼差しを向けるものの─直ぐに普段通りの無愛想な表情を繕い、手に持った袋を軽く揺らしてみせて)
福岡かどっかの土産モンだとよ。

58: 紅緒 [×]
2024-10-01 23:04:22

>雁金

へぇ、福岡!川姫やらぬりかべが居るところじゃないか、良いねぇ。(目を見開くと凄く嬉しそうな笑みを浮かべ)…そうだ、そりゃ食べ物かい?今日は茶を持ってきてるからねぇ、良かったら一緒にどうだい。(首を傾げつつ彼に疑問をぶつけると、懐から玉露の茶葉を取り出し、ひらひらとさせながらにこりと笑って)

59: 深砥 [×]
2024-10-03 21:21:54

PF>28

(鈴に似た鳴き声の虫達の演奏へ耳を傾けながら屋敷の伽藍とした広間には熱いほうじ茶の入った湯呑みを片手に胡座で寛ぐ男が一人。)──…暇を持て余したが、さて。…静寂も又良し、…うむ…(湯呑みを傾け茶を啜る動作は酷く緩慢に、険しい顔がデフォルトのままに己なりの休息を取りながら誰ぞの来訪などを待ってみて)

60: 深砥 [×]
2024-10-03 23:14:58


(一頻り茶を愉しむ時間は続き、空になった急須と湯呑みを木製の盆に乗せれば立ち上がり。クァ、と小さく欠伸をしながらも片付けを済ませたなら涼やかな夜の散歩へと赴いて / 退室)

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