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1062:
レド [×]
2025-10-22 12:37:36
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シエル!お大事にな、後のことは任せろ……!
(心配そうに手を上げてシエルに別れを告げて。シエルの言う通り急いで準備すべきだが、レドが焦る様子は無い……こんな事もあろうかと、実はもう用意を済ませてあるのだ。)
「う、うわぁ……これが掲示板……」
「どうだい、実績稼ぎには丁度いいだろう?アボット」「「月追いの城」近辺の道路整備……ちょっと寒くない?タルボット」
「フン、「首狩り」なんて過去の遺物さ。今日から俺が賞金首狩りで名を上げてやるぞ!」
「トロルの群れの討伐!?Cランクの俺らに務まるとも思えないぜ」「大丈夫!私にいい考えがあるの」
……Bランクのレドだ。預かってた荷物を引き取りに来た。ああ、「アレ」も忘れずに……「アレ」?それはだな……
(朝からガヤガヤと依頼掲示板に殺到する冒険者達を脇目に見て。俺達も不死鳥の翼の皆も、昔はああして掲示板の前で騒がしくしていた。だが今はもう……と、一瞬切なそうな表情を浮かべると、音も無く静かに歩き出し、出立に備えて預けていた荷物一式を渡すよう受付に伝えて。)
「おっおい、あんたそこは……」
いいんだよ、減るもんじゃなし。
「しっ、知らねえぞ」
(受付に用件を伝えると、そばにあった「勇者」専用席に平然と腰掛けて。事情を知る他の冒険者に注意されても気にせず、むしろ睨み付けて追い返すくらいだ。
三年前に冒険者ギルドの門を叩いた持たざる農民が、今や聖教国の英雄「勇者」に認められ、そして近衛隊剣術指南として王国の闇に迫る者となった。もう自分はBランクという型にはめて語れる存在では無い……自らの数奇な運命に想いを馳せつつ、目を閉じて。)
…………行く前にクレアさんに挨拶した方がいいかなあ。
(それでも出発前に、自分の冒険者の原点たるクレアさんには挨拶しておくべきだろうか。シエルを守れなかった負い目はあるが……と考えを巡らしながら、天井を見上げて。)
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