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冒険者ギルドの日常/609


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自分のトピックを作る
584: クレア/ティア [×]
2025-01-22 21:22:20

>582

うぅ…分かりました…

(自身の背に添えられたミミの手の温もりに心地良さを感じたクレアは症状が落ち着き、頭を抑えていた手を下げると、身体をミミに預けて脱力した。酒に頼らずとも心を落ち着かせられる仲間という存在が出来たことはクレアにとって大きな救いとなったことであろう。その一方で教会の最奥では救いとは名ばかりの聖教国における救済の儀式が行われていた。)

主よ、楽園創造の悲願を果たすべく、迷える我らに力を与え給え。人の子に永遠の繁栄を、獣達に鉄槌を…

(司祭達が聖書を胸に当て片膝を着いた状態で円形に並び、その中心では両膝を着いたティアが祈りを捧げていた。ステンドグラスから差し込んだ月明かりがティアを照らし、神々しさすら感じるその様はまさに聖女の名に相応しい。祈りの詩を捧げるティアだがその表情はどこか気まずそうな苦いものであり、獣人であるミミがいる手前良心が傷んでいるのだろう。)

585: レイラ [×]
2025-01-22 22:07:14

>583

…なんとなく、私に似ている気がしたから…それだけだ。

(レドに理由を尋ねられたレイラは自身の顎に手を添えてしばらく考え込み、淡々とした様子で「私に似ている気がしたから」と言い放った。共にクレアに憧れて冒険者となった身の上であり、時折感情的になるところなどレイラはレドに対してそれなりに親近感を感じていた。会って間もない為に互いに知らないことはまだ多いが、レドになら任せられると直感的にそう感じたようだ。)

…それに本音を言うと私はアレに会いたくないんだ。なんと言うか…得体の知れない気味の悪さを感じる。まあ実際に会ってみればこの意味が分かるだろう。

(随分と心身共にレドとの距離が近くなったことで、レイラはレドを選んだ理由以前の、そもそも会食に出席したくない理由を語った。腕を組み苦い表情で心情を打ち明けるレイラだが、その言葉から分かることとして「何が嫌い」という次元ではなく、もはや本能的なレベルでアリシアと距離を置いているようだ。傍から見ればレドとレイラのやり取りは、さながら弟に愚痴を零す姉のように写ることであろう。)

586: ミミ [×]
2025-01-23 02:00:19

>584

ふふ、お利口さんだね…ほら、聖女様が祈りを捧げてるよ。そのままでいいから、最後まで見届けよ?

(こちらに身体を預けるクレアを支えて、今の落ち着いた様子を微笑みながら見ており。依頼に行く前は禁断症状が出ていたのだが、今はそんなことはない。恐らくは仲間の存在が心の支えになっているのだろう。少しずつだが確実に前に進んでいる、そう考えて静かに微笑んでいるのだろう。最奥でティアが祈りを捧げているのが見えて、クレアの方を向いて笑みを浮かべながら祈りが終わるまで見届けようと告げて)

それにしても、本当に聖女って感じの神々しさがあるよねぇ…詩はちょっとアレだけど…。

(ステンドグラスから照らされた月明かりを浴びるティアの姿は、正しく聖女。決してティアのことを聖女らしくないと思っていたわけではないが、此処に来るまでいろんな話…ティア自身の話や外の世界に焦がれる姿から、ティアのことを普通の女の子として見ていたミミ。今の姿を見て、ティアは聖女なんだと再認識する…が、どこか気まずそうな表情を浮かべていることに気づき苦笑いを浮かべて。恐らくミミのことだろう…ティアを囲うあの司祭達は、この場に獣族の血が半分流れている者がいるなんて思いもしないだろう…)

587: クレア/ティア [×]
2025-01-23 05:06:56

>586

えへへ…ではお言葉に甘えて……

(「お利口さんだね」という子供に向けるようなミミからの褒め言葉にクレアは照れ笑いを浮かべ、好意に甘えて身体を預けたまま儀式を見届けた。掌の小さな温もりからより広範に身体を温められたことでクレアはしばらくウトウトした様子で目を擦っていたが、遂には眠気に負け穏やかな寝息を立てた。)

お待たせ致しました。あれ…?余程お疲れだったようですね。苦難の連続でしたので仕方ありません。

(儀式が終わり、ミミ達に歩み寄ったティアはクレアが眠りについている様子を見るなり困惑して首を傾げるが、連戦で疲れが溜まるのも無理はないと理解を示して、口角を少し釣り上げると慈愛に満ちた笑みを浮かべた。やはり聖女たるもの懐が深いようだ。)

588: アリシア [×]
2025-01-23 06:42:06

騎士団編 前日譚「狂気と戦争」

(王城内に併設された近衛隊庁舎、その最上階に位置する隊長執務室にてアリシアは窓から見える王都を一望しながら物思いに耽っていた。)

人の身とは不便なものだ。食わなければ息絶え、飲まなければ息絶え、眠らなくとも息絶える。そして、それらを満たす為には労働に励まなければならない…じつに馬鹿馬鹿しい。かつては魔を統べし者と恐れ敬われたこの我が人間の王に奉公し、その対価で生き永らえるなどこれ以上の屈辱があるものか。

(発展した王都の街並みをまるで親の仇でも見るかのような鋭い眼差しで睨みつけながら、アリシアは恨み言を呟いた。人の身に宿った以上はその営みの中で身を振るうほかにないが、かつて魔を支配した存在にとってそれは許し難い屈辱であったのだろう。そうして一通りの恨み言を言い終えると静かに席に着いた。暫く書類に目を通しているとコンコンとドアがノックされる音が執務室に響き、アリシアは「どうぞ」と冷たい声色ながら丁寧な対応で返す。大きな不満を抱えてはいるものの感情と理性は別物であり、人としての身の振り方は理解しているようであった。
アリシアの返答を受けて執務室に足を踏み入れなのは近衛隊の制服に身を包んだ初老の男性で、アリシアに一礼するなり書類を手渡した。こうした書類の決裁は近衛隊長が病に伏して以降は副隊長であるアリシアが全て受け持っており、これもまたアリシアのストレスの要因である。)

チッ…このような活動に予算は割けません。近衛隊の任務は王族の警護であり、それ以外は二の次であると何度言えば分かりますか。

(書類に目を通すなりアリシアは舌打ちをして、少しばかり語気を強めて目の前の男を詰めた。書類の内容は王国騎士団が主催する舞踏会や剣術大会への参加とその為の予算を求めるものであり、一見すると問題はなさそうだがアリシアの見方は違う。近年、近衛隊独自の閉鎖性を訝しんだ王国騎士団上層部が近衛隊の内情を探ろうと人脈や名誉を餌に近衛兵の懐柔を図る動きが見られており、アリシアはそれを警戒しているようだ。いつもであれば淡々と理由を述べて部下を下がらせるが、連日似たような内容の書類が持ち込まれるせいで気が立っていたアリシアは今日に限っては感情的になってしまい、思わず部下の男は小さな悲鳴をあげて執務室を後にした。一人となった執務室で大きな溜息をつくと、あまり高圧的に接しては部下の離反を招きかねない。そう考えたアリシアは自分の行動を反省しつつも、身体に少しばかりの違和感を覚えた。魔法の才に乏しいこの身体にほんの少しだけ魔力が蓄積されたのである。その瞬間アリシアは理解した。人々の恐怖心によって己を強化する悪魔の権能が健在であることを…)

ほう…これならばいつの日か、失われた我が力を取り戻せるやも知れん。手っ取り早い手段と言えば……フッ…「戦争」だな。

(この日、王国の運命を左右しかねない大きな企みが誕生した。先程までとは一転して、腰掛けたまま不敵な笑みを浮かべて王都を一望するアリシアは正しく悪魔と呼ぶに相応しい存在であった。)

589: ミミ [×]
2025-01-23 08:16:25

>587

…あれ、クレア?…寝ちゃったか…まぁ、いろいろあったからねぇ…

(自分の言葉に照れ笑いを浮かべるクレアに静かに微笑み、クレアを支えたまま儀式を見届けて。その最中隣から寝息に似た息遣いが聞こえてきて、隣を見ると身体を預けたまま眠っているクレアが見えて。無理もない、久しぶりに依頼に出た上に予期せぬ強敵が2度も現れたのだ…疲労もそれ相応のものになるだろう。起こさないようにそのまま儀式を見届けて)

お疲れ様です、聖女様。そうみたいです、クレアでも苦戦する相手が2度も現れましたし…ありがとう御座います聖女様。

(こちらに歩み寄り、儀式を終えたティアに笑みを浮かべながら労いの言葉をかけて。ティアが戻ってきても起きる様子のないクレアを見て、移動するなら起こした方がいいかなと思いながらティアの発言に頷き。理解を示してくれたティアにお礼を言って。ティアの懐の深さを見ては、こういうところも聖女っぽいなと密かに思っており)

590: レド [×]
2025-01-24 07:14:44

>585

なるほど……勇者様が弱音とは、えらい奴のようですね。そんな奴との義理事までこなさなきゃならないとは。勇者って大変なんだなぁ……よし、勇者様の代役を仰せつかるとは光栄なこと。引き受けましょう。…………。

(苦い顔でぽつぽつと明かされるレイラの胸の内を、同じく腕を組みながらしみじみと聞いて。この世に怖い物の無さそうな人がここまで気後れするとは碌な相手じゃないのだろう。そしてこうして弱音を吐ける機会もそう無いのだろう。この人も孤独……力になりたい、行ってこよう。そう決意すると両膝を両手でスパン!と打ち鳴らし、招待状を懐に収め……ると何か思い出したかのように無表情で黙り出して。あの光景、俺だって長年失望したんだ。今更聞いてくれるとも思えない。だが、切り出すなら「あの人」が復活してそろそろ任務から帰ってくる今が好機……と判断すればレイラに体ごと視線を向け、恐る恐る口を開き)

……レイラさん。似た者同士と思ってくれるなら、レイラさんもひとつ頼まれてくれませんか?まあ、できればでいいんですけど……



591: クレア/ティア [×]
2025-01-25 06:35:48

>589

では、此処での役目も終えたことですし大聖堂に戻るとしましょう。…起こすのも可哀想ですからクレアさんを背負って頂いてもよろしいでしょうか?

(儀式を終えたことにより教会に長居する理由もないためティアは大聖堂へと戻ることに決めたようだ。帰る前に教会内部を一望すると、隅の方に並べられた亡くなった司祭達の遺体を見てティアは悲しそうに少しの間目を伏せた。その後にミミに向き直ると申し訳なさそうに小首を傾げ、疲労困憊の状態のクレアを無理に起こすのも気が引けた為ミミに背負って貰えないかと打診した。)

592: レイラ [×]
2025-01-25 06:54:12

>590

…感謝する。この仮はその頼みとやらで返すとしよう。私に出来ることなら何なりと言うがいい。

(レドの男気ある返答を聞いて安心したレイラは、レドの肩に手を置き真っ直ぐに顔を見据えると、澄んだ笑顔を向けて感謝を口にした。受けた恩は返すのが筋であり、レドの表情や言葉に詰まる様子からその頼み事は只事ではないのだろうと察しつつも、なんであろうと頼みを聞き入れる腹積もりでレイラはレドの顔を見据えたまま新たな言葉を待った。)

593: ミミ [×]
2025-01-25 13:33:16

>591

そうですね…えぇ、もちろんいいですよ?起こさないように…と。

(教会を一望していたティアの視線がある箇所で止まり、視線の先を見ると…カグラの手によって亡くなった司祭達の亡骸が。正直、獣族の血が流れているミミにこんなことを言われるのは嫌かもしれない…わかってはいたが、ミミは静かに「安らかに眠れ…」と亡くなった司祭達に告げて。ティアがいた大聖堂に戻ることになり、ティアのお願いを聞き入れてクレアを起こさないように器用におぶって。自分よりも大きいクレアをおぶっていても、いつもと変わらない程動いており。)

594: レド [×]
2025-01-25 14:57:03

>592

……レイラさん、俺もこの国の人間だ。地元の有名人の貴女とクレアさんがどういう関係で、何があったのかはこの目で見てきている。そんな無理を承知でお願いしたい。
……久々にクレアさんが依頼を受けました。依頼から帰ってきたら……クレアさんを出迎えてくれませんか!?

(いい顔だ……わだかまりで曇らせちゃいけない顔だ。と感じながらレイラの澄んだ笑顔を見つめ返すと、三年前の決別を見てきたことを含ませつつ、クレアとまた会ってほしいと、申し訳なさそうにお願いして。更には「俺にはもう出来ない事だから……」と呟き、頭を下げ出して。その姿には後悔の色が見える。レドもまた落ちぶれたクレアと向き合うことから逃げた人間の一人なのだろう……)

595: クレア/ティア [×]
2025-01-26 07:46:55

>593

…ありがとうございます。やはり冒険者様は力持ちなのですね。

(自身の提案を快く聞き入れてくれたことは勿論、獣人の血を引きながらも司祭達の冥福を祈ったことも含め、ティアは上品に口角を釣り上げてミミに感謝を述べた。そうして馬車へと歩みを進めると、移動の最中でも自分よりも身体の大きいクレアを背負っているにも関わらず何ら疲弊した様子を見せないミミの様子にティアは感心して賞賛の言葉をかける。)

596: レイラ [×]
2025-01-26 08:14:48

>594

………分かった。ただし変な期待はするなよ。私はまだ姉様を許していない…一層関係が拗れる可能性だってあるからな。

(レドの頼みを聞いたレイラは予想もしていなかったその内容に驚愕し、思考を整理する為にしばらくの間俯いて沈黙した。自分の頼みを聞いてもらった手前断ることはしたくない…それに加えてレイラ自身もクレアとのわだかまりを解消したい気持ちがあった。意を決して口を開くと「分かった」とポツリと了承の言葉を呟くが、レイラはまだ心の中で葛藤を抱えていた。クレアへの敬愛の念とは別に、三年前の決別の日に理不尽に拒絶された怒りは未だに胸の中で滾っている。クレアを出迎えた時どちらの感情が勝ち得るか、自分自身でも分からないレイラは不安そうに瞳を揺らしながら、期待はするなと念を押した。)

597: ミミ [×]
2025-01-26 12:10:39

>595

いえいえ…私商人としても活動してますから、力には結構自信あるんですよ?

(自分が力持ちなのは冒険者だからという理由ももちろんあるが、普段は冒険者以外でダンジョンから拾ってきたアイテムや武器を売る商人をしており、大量の商品を荷車に乗せて一人で運んでいるという理由もあると告げて。もちろん、半獣人だから身体能力が人間よりも高いというのもあるが…誰が聞いてるかわからないため、敢えて言わず。そうしていると馬車に辿り着きティアに先に乗るように促して)

598: レド [×]
2025-01-26 21:50:34

>596

ありがとうレイラさん。二人が仲直りしてくれたら俺も嬉しい。俺はもうあの人に会うことなど許されない身の上だから……

(レイラの返事を聞いてほっと一息吐くと、視線を宙に向けて身の上話を始めて。レドはクレアとレイラの決別の日から程なくして冒険者になったが、レイラに酷い事をした上、ギルドで酒に溺れるばかりのクレアに失望、今日に至るまでずっと避け続けていたらしい。どう接していいか分からなかったこともあり、遠巻きに様子を窺うばかりで会話すら避ける有様だったという。)

最近俺も仲間を失って、クレアさんの苦しみがようやく解ってきたがもう遅い。人生の辛い時に見捨てておいて、復活したらすり寄る。俺のような不義理な人間をクレアさんは許さないだろう……だがレイラさん、あの人が妹のように愛した貴女なら喜んで迎えてくれるでしょう。いやクレアさんの方から謝ってくれるはず……
……あ、ごめんなさい無理言って。これはお断りしても結構です。俺も勇者様からの見返りを求めて代役を受けたわけじゃない。俺が行きたいから行くだけです……アリシア(あのガキ)の面も一度拝みたいしね。

(ひとしきり自分語りを終えるとレイラに向き直り、自分は無理だが貴女と会えたらクレアさんも喜ぶし謝ってもくれるだろうと念押しして。だが流石に気が重そう、恩を返そうと無理してるのかもと察すると、手の平を向けて恩返しの必要は無い事を伝えて。その表情はレイラを気遣うように穏やかだったが、仇敵アリシアに触れた時だけは怒りを抑えるあまり眉間がピクピクと動き)


599: クレア/ティア/ユリウス [×]
2025-01-27 21:28:00

>597

…商人までしていたのですね。ご多忙な身にも関わらずこの依頼を受けて下さって感謝の念に尽きません。

(ぺこりと一礼して促されるまま着席し話を続けると、ミミが冒険者のほかに商人も兼業している事実に目を丸くして驚いた表情を見せる。今まで聖職者として労働とは縁のない生活を送ってきたティアにとって仕事の掛け持ちなど想像も出来ない荒業のように感じたようだ。)

えっとぉ…おかえりなさい…お、お疲れ様ですぅ…

(ミミ達が馬車へ戻るなり、奥の座席に腰掛けるユリウスはどう接していいものかとモジモジと視線を泳がせながらも労いの言葉をかけた。この護衛任務の最中殆ど寝ていた為に目立った活躍はなかったものの、彼女がいることで護衛対象のティアを置いたまま行動するなど、後方支援という魔導士本来の一定の役割を果たしたと言っても良いだろう。ただ、ユリウスのソワソワした挙動から察するに本人は共に脅威に立ち向かわなかったことに対してある程度の負い目を感じている様子だ。)

600: レイラ [×]
2025-01-27 22:00:10

>598

…安心しろ。私が必ずお前を姉様に引き会わせる…私達の憧れた姉様は心に傷を思った人間を遠ざけるような真似はしない…絶対にだ。だから…安心して吉報を待て。

(酒のせいもあり随分と情緒の脆くなったレイラは、レドの身の上話とクレアへの憧れと秘められた複雑な心境を聞き終える頃にはポロポロと涙を零していた。袖で涙を拭い、身を乗り出してギュッとレドを抱きしめると震える声で自身の覚悟を語る。先程までの不安はもうない。抱き締める腕に一層力を込めると、自分自身そしてレドの為にも誠心誠意クレアを出迎えようと心に決めたのであった。)

601: ミミ [×]
2025-01-28 00:12:53

>599

あはは、まぁ商人の方は過去の経験を活かせて半分趣味でやってる副業なので、大変ではないですよ?それに…クレア一人だけだったら、大変だったでしょうし…

(ミミ達もティアの後に続いて馬車に乗り、ティアの向かい側の席へ移動し隣にクレアをそっと座らせて自分も席について。端から見れば商人も兼業していると忙しそうに見えるが、ミミ曰く忙しくて大変というわけではなく半分趣味でやってる。何なら、昨日ギルドに帰る前にとある村で商売をしてきたばかりだ。この依頼を受けたのはクレアがミミを同行者に選んだという理由ではあるが、今日あったことを振り返り、隣で寝ているクレアを見ながらついてきてよかったと微笑みながら呟き)

あ…えーっと……よく眠れた?

(後半から眠っていたことで存在感が薄まり、その上強敵と対峙したことによって完全にユリウスのことを忘れていたミミ。ユリウスの様子から、恐らく強敵に立ち向かわなかったことに対して負い目を感じてどう接していいかわからない…といったところだろう。何か気の利いたことを言おうと約2秒程思考したが、ユリウスが寝ている光景しか思い浮かばない。思考の末、苦笑いを浮かべながら諦めてよく眠れたかと尋ねて)

602: レド [×]
2025-01-28 21:40:01

>600

ちょっ、レイラさん!?…………レイラさん、あなたはとてもいい人だな。「私達」、か。家族は小さい頃に亡くしたけど……また新しく出来たかもしれない。

(まさかレイラが抱きついて来るとは想定外だった。慌てふためいて顔を赤らめながらもそのままレイラの抱擁を受け入れて。酔ってるからか?身体が暖かい。しかもクレアさんと引き合わせるとまで約束してくれるなんて。本当はすごく優しい人なのかも……肌と言葉の両方でレイラの優しさを受け取ると、両手をだらんと下げ、全身の力をすっかり抜いて彼女に身を委ねる。そのまま目を閉じると、レイラの事が自分が幼い頃に亡くした家族のように思えると呟いて)

603: クレア/ティア/ユリウス [×]
2025-01-29 12:58:39

>601

仕事が…趣味…?やはり外の人は逞しいのですね…

(商人の仕事を半分趣味だと言われると、ティアは理解が及ばないといった様子で首を傾げた。労働も趣味もないティアが理解するには少々難しい事柄であったのだろう。しばらくの沈黙の末に結局は考えることを放棄して外の人間は逞しいものなのだと結論付けた。)

う、うん…!お陰様で…

(ミミによく眠れたか尋ねられたユリウスはブンブンと頭を振り食い気味に返答した。道中にミミの琴線に触れて怒らせてしまった為に言葉を返して貰えるとは思っていなかったのだろう。なぜ怒らせることになったのか、外の世界を知らないせいでユリウスがそれを理解するのはきっとまだ先であるが、安心したように胸を撫で下ろす姿から案外その内面は純粋なようだ。)

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