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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2187:
鳴海 司 [×]
2025-06-17 21:26:58
はは、真っ赤。
俺が広~い心の持ち主で良かったなぁ?
( 彼女の考えていることなんてもちろん知る由は無いのだが、もしもこうして自分のまわりをちょろちょろとする生徒が彼女じゃなければ──自分はここまで同じように接していたのだろうかとふと考えたりすることもあるわけで。こんなにも振り回されることが多いうえでそれを少なからず楽しいと思ってしまうなんて、きっと相手が彼女だからこそなんだろう。それほどまでに自分の中で彼女の存在が大きくなってしまっていることは正直認めざるを得ないし、卒業後のことを考えるとすでに少しだけ寂しく思ってしまう気持ちがあることなど口が裂けても言えないのだが。咄嗟の反撃に弱いのは相変わらずのようで、はくはくと動く口からは言葉にならない単語が漏れ出るばかり。それに加えて真っ赤に染まった顔がどうにも面白くて、喉を鳴らして笑いながら『どんなに面倒くさくてもこうして相手をしている俺は優しいだろ』とでも言わんばかりに含みのある台詞を吐けば、助けを求める視線に応えるように握っていた小さな手を解放して。 )
( / 二日酔いになりながらも毎日ですか……きっと酒焼けと興奮で喉が潰れても語り続けるんでしょうね我々。(ニコ…)
えーーー!!それ素敵すぎませんか…??なるみきが顕現するってこと……?目も耳も幸せですね……いい未来だ……!(気が早い)
そうですそうです!!地産地消で経済をまわしますから!!(ニンッ)
は~~~~!!早く砂糖吐きて~~~~!!!(??) 一緒に幸せ太りをかましていっちゃいましょうね!!(迷惑)
砂糖を吐く宣言をしたくて(?)ついお返事をしてしまいましたが、こちら蹴ってくださって大丈夫です!表示のバグも直ったようで何よりです…!
またこれからの展開等々、何かありましたらいつでもお呼びくださいませ!こちらからもお声をかけさせていただきますので! )
2188:
御影 みき [×]
2025-06-18 15:28:25
っ~……い、いじわる…!!
今は全然めんどくさいお顔じゃないもん、楽しそうなお顔だもん…!!
( どこまでも楽しそうにみきを見つめる彼のダークブラウンは、優しいけれどちょっぴりいじわるで。彼に見つめられているお顔と捕まえられた手がまるで発熱してしまったかのように熱くて頭がくらくらとまわるのに、不思議と目の前の彼から目を離すことが出来ない。そんな魔法にかけられてしまったかのようなみきの体も彼の手がするりと離れれば魔法が解けたのかおぼつかない足取りで数歩だけ後退り、ようやく唇からこぼれた言葉は彼の言葉に意義を唱えるものとどう考えても今の彼は“よく鳴るおもちゃを弄んで楽しんでいる彼”にしか見えないと抗議するもの。それからドキドキとどうしようもなく高鳴って煩い心臓と未だ彼の手の熱が抜けない自身の手から意識を遠ざけるために ─── あとこんなことが続いたら心臓が持たなくなってしまうので ─── もうすっかり帰り支度の終わったスクールバッグとお菓子たちの入った紙袋を手に取れば「 い、いじわるするせんせーなんて知らないんだからね!もう遅いから帰る!またあした!大好き! 」と照れ隠しに怒っていても拗ねていても威嚇をしていても最後の一言だけは欠かさず付け足したあとにふい!とそっぽを向けば、真っ赤な顔が未だ収まらないみきはそのままぱたぱたと騒がしく帰宅していき。 )
2189:
御影 みき [×]
2025-06-18 15:30:41
( / 表示バグが直ってない…!!
別端末から上げてみますがこれで上がってなかったらすみません…!! /蹴推奨 )
2190:
鳴海 司 [×]
2025-06-22 14:50:37
はいはい。
気をつけて帰れよー。
( 少し押せばあっという間に形成逆転。何の反撃もできずに真っ赤な顔でただ逃げ帰ることしかできなくなってしまった彼女の背を見送ればひらりと手を振って。パタパタと遠ざかっていく足音を聞きながら、照れ隠しではあるがあれほどぷんすこと怒りを露わにしていてもブレることのないお決まりの捨て台詞はやはり可笑しくてつい頬が緩んでしまい。──もうすぐ春。彼女が3年生になってもこの騒がしい毎日が続くのだろうなんて漠然と考えてはいるが、それをどこか楽しみにしている自分に対しても呆れたような笑みを零して。 )
~~~~~
( 4月。スポ大や文化祭の時など、騒がしくも懐いてくれていた3年生たちは無事卒業。少しだけ寂しくなったような気がしなくもないが、本日は新たな年度となった学校で始業式の後に入学式を控えた忙しい1日。着慣れないスーツを着てネクタイを締め、慌ただしくなる前にと準備室にて生き物の世話を。貼り出されたクラス替えの用紙を見て騒いでいるような声が外から聞こえてきたことで在校生の登校を確認すれば、新しいクラスってそわそわするよなーと自分の学生時代をふと思い出しては懐かしんだりしてみたりもして。 )
2191:
御影 みき [×]
2025-06-22 19:49:50
せんせーおはよ!
ねえねえ聞いてさっき1年生の男の子に入学式のみきみたいなこと言われ、 ─── 。
( 春。それは別れの季節でもあり新しい出会いの季節でもある。みきが入学してからずっと(冷やかしつつも)彼への恋心を応援してくれていた3年生のお姉さまたちが卒業し、次はみきたちが最高学年として後輩たちの面倒を見る番。無事に大好きな親友や仲良しの山田くんとは同じ3-Bにクラス分けされて気分は上々なみきは、今日晴れて同じ学校の仲間となる新1年生に昇降口にて制服の胸元にお花をつけてあげる役目を全うしている最中にお花をつけてあげた新入生の男の子に『先輩!一目惚れしました!好きです、付き合ってください!』となんとなく2年前を彷彿とさせる告白を投げかけられた話を始業式が始まる前にどうしても彼に話したくて、今日は下ろしっぱなしの黒髪を揺らしてきらきらと楽しそうな笑顔を浮かべながらいつもの如くノックも無しにがらりと生物準備室のドアを開け…たと思えばみきの夕陽色の瞳に入ってきたのは大好きな人のスーツ姿にぴしりと固まって。そりゃあ今日は大切な行事ごとなのだからいつもスーツを着ていない教師陣もスーツなのはなんとなく例年通り理解はしているものの「 す、スーツだぁ…!! 」と古今東西老若男女問わず好きな人のスーツ姿なんて嫌いな人は居るはずもなく(諸説あり)、みきはぽわぽわと薄紅色に染まった両頬を手で抑えながらめろめろと彼にハートを飛ばしては“かっこいい” 、“すき” 、だなんて言葉に出さずとも何を考えているか分かってしまう夕陽色の瞳で彼を見つめて。 )
2192:
鳴海 司 [×]
2025-06-22 21:16:57
おー、おはよ。
あとお前はいつになったらちゃんとノックを──…?なに。
( ぱたぱたと響くいつもの足音。それが扉の前で一瞬止まるのもいつものことで、相も変わらずノックも無しに開かれる扉に慣れてしまってはいるもののそれはそれ。ちょうど餌やりを終えて片付けをしていたところで、3年生へと無事進級した彼女の変わらない一面に一応形だけは咎めるように注意の言葉を零して。そのまま視線をゆっくりと彼女の方へ向ければ、ほんのりと頬を染めて固まった様子の相手とぱちり目が合って。一拍置いて彼女から発されたのはやはり装いについてで、普段着慣れないこともあってかあからさまな好感情をダダ漏れにこちらへと向けられる夕陽色が何だか擽ったく感じてしまう。「…、そりゃ式典のある日くらいは着るから。つーか卒業式もあったんだから比較的最近見たばっかりだろ?」と、やれやれと呆れたような溜息は毎度ここまで新鮮な反応を貰っていることへの照れ隠し。確かに着る機会は少ないとはいえ、スーツを着るたびこんなにも"好き"を前面に出されるとどうにもむず痒くなってしまうのも本音で。 )
2193:
御影 みき [×]
2025-06-22 23:39:04
好きな人のスーツ姿はいつ見てもキュンキュンするものなのー!
…んふふ。かっこいい。
( 自分が伝えたかったこともすっかり忘れてそのまま彼の元へ歩み寄れば、勝手に緩んでしまう頬を隠そうともせずえへえへと微笑みながら“最近見たからと言って耐性がつくわけではない”と自身の瞳に想い人のスーツ姿を焼き付けるようにきらきらとした夕陽色は彼を写し続けて。もちろんいつもの白衣姿はよく見知っている彼の姿なので安心感があって大好きだし、ほかの生徒は見ることが滅多に無いであろう彼の私服姿はまるでモデルさんのように格好良くて大好きなのだけれど、彼のスタイルを際立たせ大人の色気すらも感じるスーツはまた特別なもの。更に1年に数回しか見られない限られたものだと考えれば尚更だ。みきはいつもと白衣の感触とは違うスーツの裾にちょん、と触れれば「 春はせんせーのスーツ姿が2回も見られるから幸せな季節だね! 」 だなんていつもの如く恥ずかしげもなくさらりと述べてへにゃへにゃと笑い。そんなみきの姿はとても幸せそうなものだが、きっと夏も秋も冬も彼の隣にいられるのならどんな季節でもみきは幸せに感じてしまうのだろうということは言うまでもなく。 )
2194:
鳴海 司 [×]
2025-06-25 15:30:04
…ふ、何だそれ。
ずいぶんお手軽な"幸せ"だなぁ。
( 普段見られない装いというのはそれだけで特別感が増すというのは、きっと本来ならば目にする機会もないであろう彼女の私服姿だとかを知っているからこそ確かに分からなくはない。そんな気持ちを隠すことなくどこまでも真っ直ぐ伝えられれば、気恥ずかしくはあるがもちろん嬉しく無いはずもなく。柔らかく緩んだ笑みを浮かべる彼女に絆されるように、たかだかスーツを着るというそれだけでこんなにも喜んでくれる彼女に向けて薄く微笑み。「そういやさっき何か言いかけてなかったか?」ちらりと壁に掛かった時計を見ればまだ時間には余裕がある。すぐに追い返す必要が無いと分かれば、裾に触れる彼女の手から離れすぎないよう自分の手の届く範囲で片付けを再開しつついつものようにお喋りに興じようと。 )
2195:
御影 みき [×]
2025-06-25 19:12:30
!そうだった!
あのね、さっき新入生の子にお花つけるお仕事してたんだけどね、新入生の男の子に『一目惚れしました!付き合ってください!』って言われたの!
( 彼の裾を掴む手に何も言及されないことに嬉しそうにまた頬を緩ませたものの、彼の言葉に漸くこの準備室に来た理由を思い出しては幼い子供が大人に聞いて聞いて!と舌っ足らずながらお喋りをするようににこにこと楽しそうに先程の出来事を彼に報告して。こちらを見つめるきらきらとした真っ直ぐな瞳と今すぐにこの感情をこの人に伝えなければ後悔するというどこか焦燥感にも似た色の滲んだその声色は2年前の入学式の際に自分が彼にぶつけたものと全く同じだろう。…唯一違うとすれば、告白した相手にはもう心に決めた人が居るということくらい。みきは掴んだままの彼のスーツの裾にくい、と緩く力を込めては「 初めてせんせーと会った時にみきもおんなじようなこと言ったなぁって思い出してね、なんだかすっごくせんせーに会いたくなって会いに来ちゃった! 」 だなんて呑気に笑ってみせて。告白をされたことよりも自分たちの初対面のことを思い出したことを伝えたいその夕陽色の瞳は他の誰でもない彼だけを真っ直ぐに見つめており、報告ついでに大好きも伝えたくて来ました!と言わんばかりの笑顔はいつもと変わらぬきらきらとした彼への愛情に溢れたもので。 )
2196:
鳴海 司 [×]
2025-06-27 15:30:43
…………へー。
たとえ一目惚れでも出会い頭で告白するなんて猪突猛進な奴、お前以外にもいるもんなんだな。
( 想い人に対して別の人物から告白を受けたなんて話題を振るのは相手の反応を見るためだったり等の駆け引きが少なからず発生する…はずなのだが、彼女に関してはそんなことを微塵も考えていないことくらい分かっている。きらきらと輝く夕陽色が映すのは着慣れないスーツに身を包む自分のみで、同じくきらきらと輝く瞳で彼女に告白をしたらしい男子生徒などすでにそっちのけ状態なのだろう。自らがした事を今度は経験する側にまわり、そのデジャヴに浮かれて思い出を振り返るようにやってきた彼女はどこまでも一途で素直で。そしてそんな彼女の想いが揺らぐことなど無いと、この2年間のおかげで変な自信がついてしまっているため「…で?答えもあの時と一緒?」と、ぽつり。厳密に言えば断り文句は違うだろうが、YESかNOかというところではきっと同じ答えだろうと。ただわざわざそれを問うことに対して、彼女の報告をどこか面白くないと思ってしまっている自分がいることには気付けていないのだが。 )
2197:
御影 みき [×]
2025-06-27 18:46:36
んふふ。
やっぱりね、好き!って直感したらそれを伝えちゃうものなんだよ!
( 彼があの時驚いていたのと同じように、きっと自分も1年生に好意を告げられた時は嬉しさや照れよりもまず驚いた顔をしていたのだろう。けれど残念ながらその言葉を告げられた途端に返事よりも先にみきの脳裏を過ったのは2年間ずっと想い続けていた彼のことで、『せんせーもあの時こんな風にびっくりしたのかな』とか『おんなじように誰かを思い出したりしたのかな』とか、目の前の真っ直ぐな目をした1年生よりもみきの心の中は彼でいっぱいになってしまったのもまた事実。勿論恋の駆け引きなんて全く知らないみきはなんの躊躇いもなくキャッキャと共通の思い出に花を咲かせるように楽しそうなのだけれど、ぽつりと零された言葉に引き寄せられるように彼の方に視線を戻せばそこにあったのは他の生徒では気付かない程の小さな違いであるけれど“面白くない時の顔”をした彼で。2年間ずっと彼の元に通いつめていた恋する乙女は本人の知り得ない感情の機微すらもすっかり分かるようになったらしく、そんな彼の表情にきゅん。と胸を高鳴らせながらも彼の服の裾をくい、と引っ張っては「 せんせーとは違うお返事したよ。─── ……大好きな人がいるからごめんなさい、って。 」 と堪えきれない愛おしさがいっぱいに滲んだ声でそっと囁いてはふわりと笑って見せて。…だからそんなお顔しないで、なんて言ったら彼はきっと困るのだろうから、それはみきの心の中でそっと付け足すだけに留まり。 )
2198:
鳴海 司 [×]
2025-06-30 21:18:05
──ふ、脳と口が直結してるもんな御影は。
( 思い立ったら即行動、というイメージの強い彼女はやはりそのままで。そんな彼女と同じタイプだろう新1年生の話をしていたはずが、いつの間にか脳内を占めていたのは2年前に同じ行動を取ったことから始まり日頃から猪突猛進に好意を伝えてきてくれる彼女のことばかり。言葉こそ軽口のようなものだが無意識に緩む口元と共に、可笑しそうに細められた双眸をちらりと彼女に向けて。…とはいえ、何だか胸にもやついてしまうものがあるのも事実。顔や態度にこそ出していない(と思っている)が、引っ張られるがままに耳を寄せればそこに届いた囁きは優しい甘さを含んだもので。ぱち、と瞬きをひとつした後、一拍置いてじわりと熱を持った気がした耳を彼女から遠ざけるように姿勢を正せば「……、…あ、そ。」と、一言零すのみ。2年前の自分は目の前の生徒があまりにも理解不能で、『え。無理ですけど。』なんてまさに脳から直結したままを言葉にしてしまっていた気がする。そんな自分の冷たい断り文句とは別だが、実際に彼女には想い人がいるわけなのだから決して間違いではないわけで。だが馬鹿正直にそれを教えられれば、分かっていても少しばかり心が跳ねてしまったのは内緒。 )
2199:
御影 みき [×]
2025-07-01 11:24:13
う゛…。
が、我慢出来る時だってあるもん。
( 脳と口が直結している、とは馬鹿正直に素直なみきを表すにはまさにその通りの言葉で、みきは愉しそうに細められた彼のダークブラウンにぎくりと肩を跳ねさせてはその双眸から逃げるように視線を逸らしながら両手の指を所在なさげにいじいじ絡ませて。そりゃああの時は出会い頭になんの脈略もなく一方的な気持ちを押し付けてしまったけれどそれは今よりも子どもだったからで、今はちゃんと状況を見て発言を我慢出来る時だってあるのだ。…彼の前では我慢できない時がほとんどではあるけれど。甘さをたっぷり孕んだ答えはどうやら彼の“面白くない”の気持ちを少しは減らせたようで、じんわりと血色の良くなった耳元には自覚がないままあくまでなんにも気にしていませんといったスタンスを取り続ける彼がどうしようもなく可愛くて愛おしくて、みきは勝手に緩んでしまう頬をそのままに「 そうだよ、みきが好きなのは今までもこれからもせんせーだけだもん。……安心した? 」とナチュラルに未来まで織りまぜた気持ちを零しながらにこにこと彼を覗き込んではちょっぴりいたずらっぽい声色で問いかけて。あの頃は告白してもピシャリと跳ね除けられるだけだったのに、いざ自分にべったりだった生徒が違う誰かの元に行きそうになったら面白くないと思ってくれる(だけだとみきは思っている)彼のちょっぴり素直じゃない可愛さにみきはまた新鮮にときめいているのか、その夕陽は誰が見ても幸せそうで。 )
2200:
鳴海 司 [×]
2025-07-04 21:28:20
そうか?
俺それまだ知らないけど。
( 反論は自信満々…というわけではなくむしろその逆。そんな姿がやはり可笑しくてくつくつと喉を鳴らして笑ってしまえば、その少しだけ意地悪さを含んだ笑みのまま小首を傾げて。勢いをそのままに好意を告げられた入学式から丸2年。躱せど退かない彼女の真っ直ぐな猛攻は、3年目ともなれば確かに少しばかり落ち着いたような気がしなくもない。そういう意味で言えば少しずつ大人になってきているのだなと感じることもあるのは事実なのだが、きっとそれを伝えればまた調子に乗せてしまいそうなので敢えて何も言ってやらない。まるで拗ねた子供を宥めるかのような言い方にバツの悪さを感じながら「…安心って──…あーもう。いつまでもこんなとこで油売ってないでそろそろ教室戻れって。今日は俺も忙しいんだから。」と、放っておけばいつまでも話に花を咲かせてしまいそうな彼女から視線を逸らしたまま、窓の戸締り等を確認したりと自らも退室の意思を示して。 )
2201:
御影 みき [×]
2025-07-05 09:20:41
、……だって。
せんせー相手だと、我慢できないんだもん…。
( 表情を見ずともこういう時の彼がどんな顔をしているのかなんてみきには簡単にわかってしまう。そもそもこんなに我慢できないのはせんせーがこんなにもみきのことメロメロにするからだもん。なんて言わんばかりにみきはつん、と拗ねたように唇を尖らせながら言葉を返しては、とは言え今年こそ彼へのわがままだったり無茶なおねだりを減らそうと心の中で密かに決意をひとつ。…したのだけれど、残念ながらそれが結果に結びつかなかったと分かるのに時間はさほどかからないだろう。ニコニコと楽しそうな笑顔のまま彼の反応を伺おうとしていたものの、この時間の終了を促す彼の言葉に「 !そうだった!…ごめんねせんせー、お邪魔しました! 」とはっと我に返って時計の方へ目をやればそろそろ自分も教室の方へ戻らねばならない時間。更には教師陣の忙しい時間をこれ以上邪魔してはいけないと妙なところで気遣いが発揮されればみきはぱたぱたと相変わらず忙しない様子で扉の方へと駆けながら「 また放課後にね!だいすき! 」と今日は生物の授業がないのでこの後彼に会えるのは放課後だろうと放課後にまた来る旨と案の定堪えられなかった大好きを付け足しながら教室に戻っていき。 )
。
。
。
『 ねぇみき、今年の担任誰だろーねー。 』
ね!でも厳しくない先生がいいなぁ。修学旅行も一緒に行くし!
( わいわい、がやがや。始業式が無事に終わり教室に戻ってきた生徒たちは実に賑やかで、担任は誰かやら昨日面白いショート動画を見つけたやら好きな人とクラスが離れたやら、今日は一限目が始業式で二限目がLHRなので生徒たち自身も気が楽らしく新しいクラスメイトたちと早速交流を深めているようで。みきも例外なく近くの友人たちと会話に花を咲かせているものの、会話のネタはもっぱら担任は誰かという話題。始業式ではおじいちゃん先生が整列させてくれたけどどうかな、☆先生だったらいいなぁ、ゴリ先だけは嫌!だなんて周りの女子たちと共にきゃっきゃと好き勝手予想を立ててはいるものの、『ま!みきは☆先生よりも担任になって欲しい先生いるもんねー?』『今朝も会いに行ったんでしょ?』「 んふふ、そうなの!スーツのせんせーもかっこよかったぁ~…! 」と友人からのからかいにも照れることなく馬鹿正直に今朝の想い人を思い返してはへにゃへにゃと頬を弛めて。…そもそも面倒くさいのが嫌いな自分の想い人は担任だなんて引き受けたがらないだろうということ前提は思考の隅に追いやっておき。 )
2202:
鳴海 司 [×]
2025-07-08 11:43:50
───、お前らー。
喋んのはいいけど席につけよ。チャイム鳴ってんぞ。
( ほぼ毎日のルーティンと化している朝の襲来()も、3年目に突入すれば相手をするのも慣れたもの。…なのだが、退室を促す前に唇を尖らせながら呟かれたのは今までで1番といっても過言ではないかもしれない一言で。好意があるのを分かっているからこそ攻撃力の高いその台詞は彼女が部屋を出た後にじわじわと熱をもたらすには充分で、「……ほんと、タチ悪い…。」と零したぼやきは廊下から聞こえる喧騒にかき消されて。────始業式を終え、学年がひとつ上がった在校生たちも新たなクラスに収まった模様。3-Aでは担任となった☆先生が入った瞬間、悲鳴に近い女子の黄色い声が響く中、チャイムが鳴っているにも関わらず盛り上がっている様子の目の前の教室──3-Bのドアをガラガラと開けば未だに席を立ったままお喋りに花を咲かせている生徒たちに一声かけて。 )
2203:
御影 みき [×]
2025-07-08 20:51:02
っわ!び、びっくりした…すごい悲鳴…
『隣のクラスうるさっ』
『あーもうこれ絶対隣が☆先生だよ最悪~!』
( アイドルのライブってこんな感じなんだろうなぁといった具合の黄色い歓声はどうやら隣のクラスから。誰が担任になったかなんて見ずとも分かるこの女子たちの歓喜の悲鳴は3-Bの女子たちを落胆させるには十分な効果があったようで、先程まで前髪をせっせと整えたりマスカラを足したりとメイク直しをしていた女子たちはやる気をなくしスマホを弄り始める始末。だがしかしみきの本命は別なので、制服のポケットにいつも入れている恋守をこっそり取り出しては“担任の先生がいいだなんてわがままは言わないので、せんせーが副担任とかでありますように”と我儘なんだか遠慮しいなんだか絶妙な願いをひとつ。制服の胸ポケットに刺している雪の結晶のヘアピンも、肌身離さずつけているリボンモチーフのネックレスも、そういえば気がついたら彼から貰ったものだらけだなぁなんてふと思い出していれば、がらりと空いた教室の扉の音に導かれるようにそちらに目を向けて ─── 「 せんせー!? 」と、両手で恋守を持った状態そのままでガタリと立ち上がれば驚きと喜びでキラキラ輝く夕陽色の瞳に大好きな人を写して。 )
2204:
鳴海 司 [×]
2025-07-10 21:32:42
はいそこ、
席につけって言ってんのに逆に立たないでくださーい。
( 隣のクラスと打って変わって純粋に驚きからくる『え!?まさか鳴海先生が担任なの!?』という生徒の声には、正直自分でもまさかだよなと頷きたくなってしまう。これまで担任業に就いていた先生方の異動が重なり、新たに赴任してきた新任教師に担任を任せることも無くはないがそれはさすがに酷だし基本的には選択肢から外される。ということは、そこそこ赴任歴も長くなった自分が担任を受け持つという可能性が今までより高くなるのは必至だったのだろう。これまではのらりくらりとそれとなく躱してきたがそういうわけにもいかず、満を辞してこの3-Bの担任を任されることになったわけで。…とはいえ担任になったからといってやる気に満ち溢れたりするはずもなく、いつもの調子で教壇にあがり。そこである程度予想はしていたがやはり一番大袈裟な反応を示した彼女が可笑しくて、つい笑いそうになるのを堪えつつ着席を促して。『ね、みき良かったねえ。』『うちらからすれば当たりは☆先生だけど、みきは大当たりじゃん。』と彼女の近くに座る友人たちは、毎日☆先生を眺められる眼福タイムを得られなかった代わりに別の楽しみを得たと言わんばかりにきゃっきゃと盛り上がり。 )
2205:
御影 みき [×]
2025-07-11 11:45:33
!
ご、ごめんなさぁい…!
( 自分が彼に想いを寄せているというのは同じ3年生…どころか恐らく2年生も知っているであろうほどの周知の事実なのだけれど、あまりにも分かりやすい自分への彼の慣れた対応とクラスメイトからの微笑ましそうな生暖かな視線にパッと頬に朱を散らせばみきはそのまま恋守を大切そうにポケットにしまいながら静かにすすす…と素直に着席し。 どきどきと高鳴る心臓はきっと暫くは落ち着いてくれそうになく、生物の授業ではないのに─── しかもスーツ姿の ─── 彼が自分のクラスの教壇に立っている姿を見つめるみきの瞳はぽわぽわきらきらとどこか夢見心地のようで誰が見ても幸せです嬉しいですという感情がダダ漏れているのが明らか。せんせーが担任なんだ、修学旅行一緒に行ける、会いにいかなくても毎日会える(※けれどそれはそれとして準備室には足を運ぶ)、とじわじわと喜びを実感してきた乙女心はうきうきと浮き足立ち、まるで自分事のように喜んでくれる友人たちからの言葉にこくこくと何度も頷いては「 どうしよう…幸せすぎて、ふふ!勝手にニコニコしちゃう、 」とほんのり薄紅色に色付いた両頬に手を添えてふにゃふにゃと幸せそうに笑って。 )
2206:
鳴海 司 [×]
2025-07-14 22:15:20
──じゃあ改めて。
…えー、担任やらなきゃならなくなりました鳴海です。
3年生ともなると色々と考えることが増えて大変だとは思うけど、俺はこの1年平穏に過ごしたいですよろしくお願いします。
( 彼女が着席したのを見れば、若干数名から好奇の視線を感じながらこほんと咳払いをひとつ。スーツ効果でいつもよりはビシッとしてるような見目ではあるが、これから1年を共にする生徒たちに向けての挨拶は相変わらずどこか緩いもので。そもそもすでにこれまでの2年を同じ学校で過ごした生徒たちなので今更改めて固い文言を投げかけるつもりもなく、自分も比較的穏やかな気持ちでこの場に立てているのが本音。…周りの友人たちが何を言ったかは分からないが、1人だけあからさまな幸せオーラを醸し出している彼女が変な暴走をしなければ、だが。『やる気出してせんせー!』『俺は、って何だよ俺はって!』『生徒に寄り添えー!』と、気心知れた(?)男子たちからはさっそく揶揄われる始末ではあるが、それに対して「うるせー。」と適当に返すのも厳しく生徒を律するようなやり方が自分に向いてないことは重々承知しているからで。 )
( / 主様主様、少しご相談が…!(チラリ)
例の新任教師ちゃんなのですが、ただ単に同じ系統の授業担当というのみの絡みにするか、副担任に据えてしまうかで悩んでおりまして…。
どちらがよろしいと思います…? )
2207:
御影 みき [×]
2025-07-15 16:03:54
『 はいせんせー!彼女いますかー! 』
『 因みにこいつはいませーん 』
『 ばっ、言うなお前! 』
( 新学期、さらには新しいクラスに新しい担任ともなれば生徒たちのテンションが高いのもまぁ仕方のないこと。軽薄なテンションで彼へと質問を飛ばしたのは1,2年とみきとはクラスの違った男子生徒で、みきの告白騒動は知っていても未だ彼の元へ通いつめているということまでは知らないのであろうその声色はただただ純粋に絡みやすい先生へと野次を飛ばしているもので。みきはその言葉に「!」とわかりやすく反応をしては ─── その返答が何かは誰よりもわかりきっているのだけれど ─── 何故だかソワソワした期待やその回答が気になります!という気持ちが前面に出た夕陽色の瞳で彼を見つめて。 )
( /は、背後様ったら知ってましたけど天才ですか…!?!?
副担任ならせんせーと絡むことも増える(というよりもほぼ新任ちゃんの教育係的な立ち位置になる?)し、クラスの生徒たちと関わることも多いですし地獄度が増して最高ですね……!!!(ニチャリ) )
2208:
鳴海 司 [×]
2025-07-20 02:29:07
関係ない質問なんで黙秘しまーす。
…つーか俺の情報なんて今更いらないだろお前ら。
( 揶揄うのにお決まりといった質問がさっそく飛んでくれば、焦ることなく流れるように黙秘権を行使。別に隠すようなことでもないのだが、知っているにも関わらず期待を滲ませた彼女の夕陽色はきっと周りの友人たちにも分かりやすく映っているのだろう。こと仲間内の恋愛事に関して盛り上がるのが女子という生き物(偏見)なので、面倒な絡みを受けないように回避するための答えといっても過言ではなく。『せんせーずるーい。』『まあいないでしょたぶん。』と謎の確信を得ている様子で、瞳を輝かせている友人の恋路を応援したい女子たちは頬杖をつきながらにこにこと、ねえ?と彼女に笑いかけて。──『す、すみません…!遅くなりました!』そう言いながら少し慌てた様子で教室のドアを開けたのは、先程の始業式で新しく赴任したと紹介された新任教師。「あー、大丈夫大丈夫。職員室寄らなきゃでしたもんね。」と、自分の自己紹介なんていらないだろというスタンスを崩さず隣に立つ新任教師へとさりげなく流れをパスして。『あ、改めまして…新山です!教師1年生の新米なので至らないところしか無いですけれど、皆さんと仲良くなれたらいいなって思ってます。この1年、どうぞよろしくお願いします!』教師としての初日、緊張した様子で教壇から生徒たちに向かって綺麗なお辞儀を向ける後輩に何となく自分が新任だった頃を重ねながら、「……というわけで、副担任を務めてもらう新山先生です。」と新たに着任した後輩の紹介をさらりと終えて。 )
( / おほほほ、主様と対話に対話を重ねたおかげで私も立派な拗れシチュ大好きマンに成長しましたのでね…!(??)
生温い地獄じゃ主様も私もはしゃげねえよなあ!ということで、改めまして新キャラ"新山ちゃん"を副担任のポストに据えさせていただきました!よろしくお願いします!!(90度のお辞儀) )
2209:
御影 みき [×]
2025-07-23 15:28:48
ふふ。……でもほら、みきがなる予定だから!
( どのクラスにでも盛り上げ隊長のような男子生徒はいるもので、それに対してなんともあっさりとした彼の回答にみきも予想通りのそれに思わず笑ってしまえば、ひっそりと囁かれた言葉にはにこ!と曇りのない笑顔を浮かべながらこそこそと返して。─── と、少々慌ただしく入ってきたのは先程始業式で新しく赴任したと紹介された新任の先生。緊張が滲みながらも笑顔がとても可愛くて、守ってあげたくなってしまうか弱さの中に真っ直ぐなやる気が見えて、彼と隣に並んでいても兄妹だとはきっと勘違いされない年齢差で……何となく、みきの頭の中には『アイツの好みは綺麗系よりも可愛い系だと思う』といういつかの友也の言葉がリフレインしてしまい。『えっ可愛いー!』『新山先生よろしくねー!』『彼氏いる?俺とかどう!?』 と、可愛らしい新任教師にワッと盛り上がった男子生徒の声に我に返れば胸に湧いてしまったもやもやを気のせいだと消すようにふるふると首を振って。 )
(/ や、やはり布教活動は大事…ッ!!やはりね、拗れがあるからこそハッピーエンドが輝きますから…!!ようこそ拗れ沼!!(ニッッッコリ)
新山ちゃーん!!可愛いよ新山ちゃんようこそ!!!登場させていただきありがとうございます!こちらこそよろしくお願い致します……!!(土下座)(蹴可) )
2210:
鳴海 司 [×]
2025-07-24 18:32:30
お前はさっきからそればっかだな。
──そんなことより、このLHRでクラス委員とか決めなきゃだからさっさと済ませるぞー。
まず委員長と副委員長を最初に決めて、そこからの進行は任せるから。
( 『さすがみき!』『まじ少女漫画みたいじゃんね!あたしら応援してるから!』と、彼女を含めてその周りがきゃいきゃいと楽しんでることなど知る由もなく。───20代前半の新卒教師ともなれば生徒たちとの歳も近く、男子高校生たちにとっては何とも魅力的に見えるのも致し方無し。先ほどこちらにも彼女の有無を聞いてきた件の男子の質問には呆れたように自分が返すことで、ある意味では新任の緊張ほぐしに良いのかもしれないのだが。とはいえ本日やらなければいけないこともあるわけで。右も左も分からない後輩教師に「とりあえず生徒の名前と顔を覚えてもらわなきゃなんで。」とクラス名簿を渡せば椅子に座るように促して。一先ずクラスの代表2人が決まれば後の進行には自分もお役御免だろう。未だに緊張の残る面持ちだが、しかし熱意は伝わるような眼差しで『はい!』と、受け取った名簿と生徒を交互に見る後輩の初々しさはどこか微笑ましくもあって。 )
2211:
御影 みき [×]
2025-07-25 17:33:50
─── 、
『みき、みーき。クラス委員だって。』
ハッ。…はい!みきやる!
( 新山先生に恋人がいたらいいのに、先生のこと好きになっちゃったらやだなぁ。なんてみきがもやもやと一人黒い感情と戦っていれば、ふと意識を浮上させるように声を掛けたのは親友のあきちゃん。クラス委員なんて誰もやりたがらない面倒事に手を上げる生徒が居なかったのが幸いして(☆先生のクラスはそれはもう沢山居たらしいけれど)、みきはびし!と右手を上げながら慌てて立ち上がりクラス委員に立候補を。そりゃあ去年まではみきも他のクラスメイト同様に手を挙げることなんてなかったけれど、今年はなんと言っても自分の想い人が担任。ともなれば担任教師といちばん関わることが多いであろうクラス委員に立候補するのは至極当然のことだろう。それからハッと新山の手にある名簿に気がつけば「 あ、えと、出席番号22番の御影みきです! 」 とまだ生徒の顔と名前が一致していない彼女へとぺこりと頭を下げ自己紹介を。勿論他の女子生徒たちはみきが立候補するであろうことを予想していたので誰も手を挙げることはなく、男子側はといえば『 あ、…ええと。山田です。俺も去年クラス委員だったので…。』と山田がひっそりと手を挙げたので恐らくクラス委員はこの2人で決定だろう。 )
2212:
鳴海 司 [×]
2025-07-29 20:00:50
『ええっと…22番……あ、はい!ありがとう、よろしくね御影さん!』
…ん、御影と──男子は山田か。他に立候補無いならこの2人で決まるけどいいか?いいな?…はい決定。
( 自己紹介を受けて名簿へと視線を落とし22番にある名前をしっかり確認すれば、覚えた生徒第一号である彼女に向けてにっこりと笑みを返し。そんな相手の立候補した理由が下心ありきということを知らないのは、今この教室の中では新任教師だけだろう。自分はもちろん、何となく彼女が立候補した理由は察したものの別に指摘をするはずもなく。どんな動機であれ面倒だと敬遠されがちなクラス委員にわざわざ立候補してくれるのはそれだけでありがたいし、もう1人の山田は(こちらも多少の下心は持ち合わせているのだろうが)経験者らしいのでだいたいの流れを分かってくれているだろうこともありがたく。一応他の候補が無いか確認の声をかけるも、友人の恋路を応援したいだとか面倒だとか、そんな生徒の心内は分からずともこれ以上手を挙げる人がいないのは明白で。「じゃあ2人には前に出てきてもらって、後の進行は任せた。…って言っても後は委員会決めるだけだし、それに3年は受験控えてるから委員会も前期だけの参加になるからなー。」そう付け足せば後はよろしくと教壇を降り、未だに名簿とにらめっこをしている後輩の近くへ寄ったのは何かあればの際にフォローをするため。 )
2213:
御影 みき [×]
2025-08-02 17:15:18
、…。
『御影?どうしたの?』
!ううん、何でもない!ぱぱっと決めちゃお!
( 無事にクラス委員の座は獲得。これでクラス委員の雑用だという名目で生物準備室に居座ることができるだろう(今更そんなものがなくても良い気はするが)。これで仕事は終わりだと言わんばかりにさっさと教壇を降りてしまった彼が向かう先は当然ながら新任である新山先生の元で、教職に就任したばかりで知らない生徒ばかりに囲まれている彼女をフォローする為だと分かってはいるし彼のそんな優しいところがみきは大好きなのだけれど、それでもやっぱり彼と小さく会話を交わしてほっと安心したように朗らかに笑う新山先生の姿を見て心にモヤモヤしたものが浮かんでこないはずもなく。みきは其方を見ないように目を逸らしながら教壇へとのぼり、こちらを気にかけるようにかけてくれた山田の言葉にへらりと誤魔化すように笑えばクラスメイトたちの方に向き直り早速初めてのクラス委員のお仕事開始。元々ノリが良く元気な生徒が多いクラスメイトたちは揉めることも逆に冷めることもなくわいわいと委員会決めに協力してくれた為なんともスムーズに委員会決めは終了し、ずらりと委員会とクラスメイトの名前が並んだ黒板の写真を撮った後にそれらを消しながらみきは「じゃあせんせー、委員会まとめた紙は放課後持っていくね!」 と(残念ながら彼らの方は見られないけれど)にっこり笑って。それから、それと一緒に放課後までにクラスメイトの顔写真を撮ってそこに各自名前と簡易プロフィールを書いたものを作りこんな自分勝手に嫉妬をしてしまった新山へのお詫びにしようとこっそり決意し。 )
2214:
鳴海 司 [×]
2025-08-03 21:09:07
おー、悪いな助かる。
……じゃあ取り急ぎ決めなきゃならないことも決まったということで。2人ともお疲れさん。
えーっと、明日から通常授業が始まるのと…あと選択授業は来週からで──…
( 思いのほかてきぱきと進行をしてくれる2人に頼もしさを覚えつつ、意外にも一向に視線の合わない彼女に少しだけ違和感を感じたのは気のせいだろうか。…山田からは、未だに少しライバル意識のようなものを感じるがむしろそちらは気のせいにしておきたいものだが。気の利いた台詞と共に向けられたのがいつものような好意100%の笑顔でないことは合わない視線から何となく気付いたものの、これはクラス委員としてあくまで"先生"へ向けたものだと思えば何ら不思議なことではなく。そうしてクラス委員の仕事が終わったのと入れ違いに再び教壇へと戻り、残りの伝達事項を伝えればLHRも終了。学校での拘束時間が短いほどテンションが上がるのは学生ならば皆そうなのだろう。部活も無い本日は生徒たちも喜び勇んでさっさと帰路についていくし、彼女のように用事のある生徒がちらほらとまだ教室に残っているのをちらりと確認しては自分も後輩教師と共に職員室へ。───新学期が始まれば教師側が忙しくなるのは必然。自分のデスクにて隣に立つ後輩に1日のおおまかな流れや副担任としてのサポート業務など、翌日からのことについて教えたりなんてしていれば、LHRのまとめを持ってきてくれるという彼女に『今日は職員室にいるだろうから準備室にはいない』と伝えるのを忘れていたことに気付くことも出来なくて。 )
2215:
御影 みき [×]
2025-08-05 23:59:26
せんせー、まとめた紙持ってきた、よ……
─── …あれ、いない。
( いつも書く字よりもちょっぴり丁寧に書き連ねた委員会のまとめの紙と、それからクラスメイトたちの写真とプロフィールをまとめた紙を持って慣れたように生物準備室のドアを開ければ、そこは水槽の中の友人たち以外何もいないがらんとした空間。ちょっぴり気合を入れて開けたせいかがっかりの気持ちよりも安堵の色が勝る声でぽつりと言葉を零せば、みきは「 ふぐ太郎、ふろすけ、せんせーどこ行っちゃったか知ってる? 」と冗談交じりに小さな友人たちに問いかけながらもみきは待っていたら来るだろうかといつも彼が座っている席にすとん、と腰を下ろし。机の上に置いたクラスメイトたちのプロフィールをまとめた紙を適当に捲っていれば、もちろんそこには自分の写真もあるわけで。名前、部活所属の有無、得意教科、と続く項目の下の【好きなもの】という項目には何かを隠すような修正テープの跡の上に【あまいもの!】 と書いてあり、みきはそれをさらりと指でなぞれば「…鳴海せんせー、って書いたの。隠しちゃった。」と小さな声でぽつりと呟いて。 ────── 『 鳴海先生、今日はほんっとうにありがとうございました…!私一人じゃきっと緊張でどうにかなっちゃってました…! 』職員室にて。今日一日をなんとかやり過ごした安心感からか、年相応ながらも人懐っこさの感じられる笑顔で直属の先輩である彼に頭を下げるのは新任の新山。今日一日で覚えることやら諸々は更に増えたが、それでも彼女の目は未だにきらきらとフレッシュなやる気に満ち溢れているようで。 )
2216:
鳴海 司 [×]
2025-08-08 14:59:57
はは。まあ初日ってそんなもんですよ、お疲れ様です。
ま、本格的に授業が始まるのは明日からだし細かいところはまた追々で……生徒の名前と顔なんて尚更、一日二日で覚えられるようなもんじゃないでしょうし。
( 人間の言葉など理解できるはずもない小さな生き物たち。だが彼女が椅子に座ればそちらの方へと体を寄せるように(もちろん水槽の中だが)移動する彼らの行動は気まぐれなのか、たまに餌をくれる相手としての認識なのかは彼らにしか分からないことで。───安堵の言葉を零す後輩の方へ向き直り、新任ならではのフレッシュなやる気にどことなく気圧されながらもにっこりと笑顔を返し。彼女の不安も緊張も、己が新任教師だった頃を思い出して懐かしい気持ちになるほど分かるもので。「まあ何かあればいつでも言ってくれていいんで。」と返した言葉は、先輩という立場になったからこそ後輩のフォローはしなければという純粋な気持ちからで。『…あ、でも私あの子はすぐに覚えられましたよ!えっと…御影さん!』と、LHRでのやり取りを思い返すかのように少しだけ宙に視線を彷徨わせ、気を利かせて立候補と共に自己紹介までしてくれた可愛らしい1人の生徒の名前を挙げて。そしてその名前を聞いて、そういえばLHRで決まった事をまとめた物を持ってくるって言っていたような…と考えると同時に、その彼女がこの時間まで姿を現していないことに気付けば浮かんだのはひとつの可能性。「……そういやこっちにいるって言ってなかった…。」と言葉を漏らせば、不思議そうに首を傾げる後輩をそのままにいつもの場所──準備室へと足を向けて。 )
2217:
御影 みき [×]
2025-08-10 14:39:30
─── …新山先生、可愛かったなぁ。
それに比べてみきは可愛くない……嫌な子だよね、ふぐ太郎、ふろすけ。
( 緊張の中に見える愛らしさがとても可愛い新任の彼女は、きっとこれから彼と共に過ごすことが多くなるだろう。彼の親友が言っていた好みと合致する相手と一緒に居たら、どんなに今は“手のかかる生徒で頭がいっぱい”だったとしてももしかしたらもしかしてしまうかもしれない。勝手に自分でもしもを想定して勝手に不安になって彼や彼女に変な態度をとってしまう自分が可愛くないのは、誰が見たって明らかだし自覚だってしている。今にも泣き出してしまいそうな情けない声で小さい友人たちに問いかけるけれど、もちろん彼らが答えてくれるわけもなく部屋の中にはこぽこぽと静かに水槽のフィルターの音と遠くから生徒の声が聞こえるだけで。みきはそのままごん、と机に真っ直ぐ突っ伏したあとにちらりと自分のプロフィールの書かれた紙を見つめて修正テープを爪の先で少し引っ掻けば、ただテープで修正しただけのそれは簡単に剥がれてしまうほど脆いため隠した文字の端っこが露出してしまい。 )
2218:
鳴海 司 [×]
2025-08-12 20:37:23
───やっぱりここにいた……って、何してんのお前。
( 部活に勤しむ生徒の声を遠くに聞きながら廊下を進み、開かれたままの準備室の扉が目に入ると己の予想が当たっていたと分かる。鍵こそ閉めてなかったものの、自分が出る時には扉は閉めていったはずなので。大抵の生徒は用事があって来たとしても、目的の相手がいないと分かればそのまま踵を返すだろう。案の定中を覗けば見慣れた後ろ姿…が、机に突っ伏す形で丸まっていて。「腹でも痛い?」と、微かに動く指先が見えたことでどうやら寝ているわけでは無いと分かりはしたが、もしも具合が悪いのであればという心配も忘れずに(問いかけは少々雑だが)近付きながら声をかけて。 )
2219:
御影 みき [×]
2025-08-12 23:26:46
、………んーん、お腹は痛くないの。
( どのくらいそうしていただろうか。ふと掛けられた大好きな声にぴく、と反応したもののどうしても情けない顔をしている自覚がある今顔を上げることは出来ず、けれどバカ正直に嫉妬で胸を痛めていますなんてことは答えられずに小さな声でぽそりと否定を返して。あんなに嫌な態度をとってしまったにも関わらず(彼の席に居座っているせいなのもあるかもしれないけれど)体調を気遣ってくれる優しい彼にまた簡単にときめいてしまうのもいつものことで、みきはそのまま彼の方へ顔を向けては「 ほんとはね、まとめた紙置いとこうかなって思ったんだけど、せんせーに会いたいなって思って待ってたの。 」とへにゃりと頬を弛め。 )
2220:
鳴海 司 [×]
2025-08-14 17:53:29
!…はいはいどーも。
まあ俺が職員室にいるって言い忘れてたんだけど。
( いつもなら声を掛ければ飛び起きる勢いのままに夕陽色の瞳をキラキラと輝かせてきそうなものだが、やはり何だか様子がおかしいような気がする。が、こういう時は無理に聞き出したりせずに相手の気持ちが落ち着いて話せるようになるまで…というのが教師として培ってきた自分なりの生徒との向き合い方なので。そうしていればふいに上げられた顔にはいつもみたいに柔らかく、しかしどこか寂しそうにも見える気がしなくもないような笑顔。ただ向けられた言葉は相変わらずのもので、釣られるように口角を僅かに緩ませながらも待たせることになった経緯について申し訳なさそうに頬を掻き。そしてそのままLHRの内容をまとめられた紙に目を移せば、「何にしろまとめは助かる、ありがとな──、?こっちは?」と、別に用意されていた見当のつかない方の紙に手を伸ばして。 )
2221:
御影 みき [×]
2025-08-14 21:50:39
、せんせーが職員室にいたの珍しいね~?
いつもはあんなに嫌がってるのに。
( 部屋主が来たのであればいつまでも我が物顔で彼の椅子に座っている訳にも行かないだろうと、もうほぼ自分専用になりつつあるのではないかといういつもの椅子を出してそこに着席。へらりと気の抜けたような笑顔を浮かべつつもからかい交じりに答えの分かりきっている答えをおもわず問いかけてしまうのは、恋する乙女の一種の自傷行為のようなものなのだろうか。それから未だに自分のプロフィールが1番上になってしまっている状態の紙に彼が手を伸ばしかけたのを見れば慌ててそれを隠すようにその1枚を思わず手に取れば「 にっ、新山先生に!クラスの子達の顔写真と名前とあと簡単なプロフィールをまとめた紙渡そうと思って!その方が覚えやすいかなって! 」とそれを背中に隠しながらも其れは新任の彼女用だと答えては、見て見てと言わんばかりに新たに1番上になった生徒のプロフィールを指さして。 )
2222:
鳴海 司 [×]
2025-08-16 22:24:44
あー、まあ新学期初日って色々忙しいからな。
今年は新任も入ったし、それが自分のクラスの副担任ってなったら余計にノータッチってわけにはいかないし。
( しっかりと締められたネクタイの首元部分をほんの僅かに緩めながら明け渡された自分の席に着席してはふうと一息ついて。出来ることならば自分だって早々に静かな準備室へと来たかったのは山々なのだが、いかんせん新年度が始まったばかりなのでさすがに職員室から退避するわけにはいかないだろう。柔らかな笑顔に上手く隠された彼女の本心には気付くはずもなく職員室へと赴かなければならない理由を淡々と語れば、後輩が諸々に慣れるまではしばらく職員室だろうなと内心で溜息を吐いて。1番上にあったのは間違いなく目の前の彼女の顔写真が貼られた紙で、それに手が触れる前に彼女自身によって残念ながら阻止されて。その勢いにビクッと肩を跳ねさせて動きが止まるも、用紙の説明を受けてちらりと視線だけを残された紙に移せば何とも行き届いた気遣いに感心を覚えてしまう。「──…へえ、すごいな。そういう所に気が付くあたり、さすが御影って感じするわ。」と薄く微笑んで。しかしすぐさま「で、担任としては一応目を通しておきたいんだけど。……後ろの紙も。」と、気遣いを称える笑顔はいつの間にか圧を感じさせるような笑みへと変わり、彼女の後ろ手に隠された紙を見せろと言わんばかりに手を差し出して。 )
2223:
御影 みき [×]
2025-08-17 00:43:37
そっかあ。
……じゃあ、あんまり準備室では会えなくなっちゃう…?
( 返ってきた言葉は予想通り。やはり新任教師の教育係と言っても過言では無い立場の彼は否が応でも新任教師の傍で面倒を見なければいけないのだろう。スーツのネクタイを緩める彼の姿にはちゃっかり胸を高鳴らせながらも寂しいですという感情がしっかり書いてある瞳で彼を見つめては、“そもそも担任なんだから毎日会えるだろ”だなんてツッコミが返ってくるのも承知の上でぽそぽそ問いかけて。例えショートホームルームで会えるとしても、2人きりでこうして喋れる訳でもなければ毎日の恒例となっている好きを伝える時間すらもないのだからみきとしてはそれはとても寂しくて、けれど二人で会いたい!だなんてわがままを言えるはずもなく。彼からのお褒めの言葉に誤魔化せた!とほっと安堵したのもつかの間、いつの間にやら変わっていたどこか圧すらをも感じるような笑顔とこちらに差し出された手にぎく!と肩を跳ねさせては彼の視線の圧から逃れるように斜め下あたりに視線を逸らしながらも「 、…み、みき変なことなんて書いてないもん…。 」 と最後の足掻きとして裏返しにした状態の紙をおすおずと彼の方へ差し出して。しかしその状態が災いしてか、先程自分が引っ掻いてしまった【あまいもの】の下に貼られた修正テープの部分からは紛れもない“鳴”の一文字が見えてしまっていることには気がつくことが出来ずに。 )
2224:
鳴海 司 [×]
2025-08-18 16:08:36
んー、まあ落ち着くまでは………って、
別に毎日顔は合わせるだろーが。
( 寂しげな揺れる夕陽色で問い掛けられればこちらとしても申し訳なさそうに返答を…している途中ではたと気付いたのは、彼女からの質問もそれに対する答えも聞く人が聞けば何やら逢い引きと捉えられても仕方のないようなものではということ。彼女の求めていることが分からない訳ではないのだが、このまま答えてしまうとまるで自分もそれを求めているかのように聞こえてしまうのでは。"担任なんだから"という台詞は省かれたものの、彼女が予想した通りそのままの答えをツッコミとして返して。言葉の割にはどこか気まずそうな、悪戯がバレた子供のように差し出された紙を受け取れば「だったらそもそも隠す必要無いだろ。」と、やれやれと小さく溜息を吐きながら目を通し。視線は自ずと不恰好に剥がれた修正テープへと向けられ、下から覗く文字を認識してはパチリと瞬きをひとつ。「………ま、確かに"変なこと"ではないかもな。どーせお前の奇行なんてみんな知ってるんだし。」たっぷりの間を置いてそう呟けば可笑しそうに口角が上がるも、どこか優しさを含んだような眼差しで見えている一文字を見つめ。 )
2225:
御影 みき [×]
2025-08-19 12:51:40
だって、……それだけじゃ足りないもん。
( ふたりっきりがいい。そんなわがままは心の奥底にごくりと呑み込んで、みきは拗ねたようにつんと唇を尖らせては(これも充分わがままには違いないけれど)小さな声でぽつりと言葉を返し。1年生の頃は会えるだけで嬉しかったのにだんだんと彼に対してすごくわがままになってしまってきている自分の幼さにどうしようもない情けなさを感じながらも、それを全て抑えるなんてことが出来なくなってしまったのもまた事実。こんなにわがままな子嫌いになっちゃうかなぁなんて、みきは不安そうに眉を下げては彼の機嫌を伺うようにちらりと視線を向けて。彼が自分の紙を見ている時の無言の時間にはひやりと肝を冷やしたものの、変なことでは無い、という判断に誤魔化せた…!と今度こそほっと胸を撫で下ろせばころりと気の抜けたような笑顔を浮かべながら「 甘いものはみんな好きだもん!それに、みきは奇行なんてしてませーん。いつだってぜんぶちゃんと本気でーす。 」と隠された本来の“好きなもの”が当の本人にバレてしまっていることには全く気付いていないような呑気な声で反論を返し。 )
2226:
鳴海 司 [×]
2025-08-21 00:06:54
足りないって言われてもなあ……、
…お前今からそんなんじゃ卒業した後どうなるんだよ。
( いつぞや聞いた、彼女のバイト先である居酒屋の店長さんの言葉がリフレインする。こうして素直に我儘を言えるようになったということは、それほど自分に気を許してくれているといってももはや過言ではないのだろう。彼女の不安なんて知らないままに、それを微塵も疎ましく思ったりなんて事のない自分がいることにふと気付いてしまえば何だか可笑しくなったりもして。こちらに向けられた視線を正面から真っ直ぐ捉えては、ん?と小首を傾げつつ頬杖をつき眉を下げて浮かべる笑みは面白がっているようにも、やはりどこか呆れたようにも見えるもので。卒業してしまえばこうしてほぼ毎日顔を合わせることなんて無くなるわけだし、その時の彼女の心境を考えてみようとするもそれはきっと自分には計り知れないことだと早々に諦めて。何を勘違いしているのか、途端に呑気な様子を見せる相手に「甘いもの…?ああまあそっちはそりゃそうだろうけど。…お前の"本気"はこっちなんじゃねーの?」と表面を彼女に向ければ、しっかりと剥がれた修正テープの下から顔を出した『鳴』の一文字を指差して。 )
2227:
御影 みき [×]
2025-08-21 20:20:01
!
…た、耐えられないかも…。
( こちらを見つめる彼のダークブラウンの瞳は、みきがいっとう好きなもの。呆れたような色の向こうにある紛れもない優しさや愛おしさにきゅん、とどうしようもないほどに胸をときめかせながらも未来に対してに言及をされてしまえば、今のように平日ほぼ毎日会えるという当たり前が無くなることに分かりやすくしょんぼりと眉を下げては誤魔化すことなく馬鹿正直に未来への不安を零して。だって金曜日はいつだって2日間も彼に会えない休日を目前にして憂鬱になってしまうし、長期休みだなんて毎回彼不足でしわしわになりかけながら耐えているのだから。…理由なくお互いに会いいける関係性になれたら。そんなたらればは自分の力だけではどうしようもない為、口にすることは流石にはばかられてしまい。本気、という彼の単語にきょとん…と目を丸くしたのもつかの間、しっかりと修正テープを貼ったはずのその欄はいつのまにかみきの本当の想いをちらりと見せてしまっておりそれを見たみきの顔色は赤くなったり青くなったりと大忙し。「 ちゃ、ちゃんと隠したのに…! 」と眉を下げるみきは、どうやら彼の姉妹との初対面の際のあのヒヤリとした嫌な感覚を体験してからというものあまり他の大人の前で堂々と愛を語るのを我慢しているらしい。☆先生や入学当初から知っている先生たちの前ではもう今更だけれど、何も知らない新任の先生の前では(隠せる範囲で)隠すつもりだったその企みがあっさりと彼にバレてしまえばそれも揺らいでしまうようで。 )
2228:
鳴海 司 [×]
2025-08-25 01:18:33
っ…はは!正直すぎんだろ!
そこは嘘でも「大丈夫」くらい言って先生を安心させてくれないとさあ。
( あからさまにしゅんとした様子とあまりにも真っ直ぐな言葉に、いよいよ笑いを抑えられなくなってはつい吹き出してしまい。まだ1年あるとはいえ卒業を控えている3年生として頼りなさすぎる台詞に、眉を下げて可笑しそうに笑いながらもやれやれと溜息を零して。連絡先どころか家まで知られているというのに毎日会えないというだけでここまで寂しがられると、それはそれで可愛いと思ってしまうのは男として仕方のないことだろう。そんな彼女が胸に秘めた"たられば話"が実現するか否かは、今はまだお互いの知るところではなく──。コロコロと顔色を変えて慌てる彼女が、学校生活を送るうえで隠すどころかむしろオープンにしてきた猪突猛進な想いをなぜ今になって隠そうとしているのか。それには今度はこちらがきょとんとする番で、「いや今更だろ。…まあお前がやっとその変人っぷりを隠したいなら別に止めはしないけどさ、遅かれ早かれどうせバレると思うけどな俺は。」と、どこか楽しそうに口角を薄く上げて。頭の堅い生活指導の先生ですら、最初こそはこちらに『特定の生徒との距離感が~…』なんて苦言を呈してきていたものの、むしろ言っても聞かないのは相手の方なうえにしかもそれを2年間丸々続けられてる状態を目の当たりにすればもはやスルーするようになった始末。そんな彼女が何を今更隠そうとしているのかと小首を傾げて。 )
2229:
御影 みき [×]
2025-08-27 04:17:00
!…だ、だって、今でさえ土日の2日間だけでもせんせーのお顔見たくて寂しくなっちゃうし、
…それに、好きな人に嘘はつけないもん…。
( 此方の不安なんて全く気にしていませんと言わんばかりに可笑しそうに笑う彼にむしろみきの方が驚いてしまえば、先程までの不安がほろほろと解けていくようにみきの心は暖かくなっていき。だがしかしそれはそれとして彼の言葉には素直に頷けないのか、みきはふるふると首を横に振ればいつものように彼の白衣の裾をきゅ、と掴んでぽそぽそと言葉を返して。本来ならば大丈夫だと笑顔で強がれる方が彼を困らせない素敵な女の子だというのは重々承知なのだけれど、残念ながらはじめての恋心はみきの言うことを全く聞いてくれずにみき自身もこんなにわがままな自分に困惑しているようで。こてりと首を傾げる彼の仕草ですらも可愛くて愛おしく感じてしまうあたり彼の言うとおり遅かれ早かれこの恋心は露呈してしまいそうなのだが、みきはうぐ…!と言葉を詰まらせた後に「 …律さんたちと電話した時、ほんとは思っちゃいけない“好き”なんだなぁってすごく怖くなってね?…それで、みきがこうやってせんせーのことが大好きって言い続けてたらみきのせいで新山先生がせんせーに良くないイメージついちゃうかもって考えちゃったの…。 」と視線を逸らしながら言葉をぽつりぽつりと零していけば、結局着地するのは大好きな彼のためだということ。最初の頃は彼に自分の気持ちを伝えるだけで精一杯だったみきがこうして彼の立場を考えられるようになったのも良くも悪くも成長と言えるだろうが、いざとなったらその線引き位置が難しいようでその瞳には不安の色が滲んでおり。 )
2231:
鳴海 司 [×]
2025-08-29 11:46:31
月~金までほぼ毎日顔合わせてんのに…?
つーかそんなのも最初だけだぞたぶん。長く付き合ってその後に結婚した奴らなんて、むしろひとりの時間が欲しいって言ってるのよく聞くし。
( 彼女の言い分だと365日顔を合わせておかなければ寂しさに耐えられない、となるわけなのだが。そんなにも求められれば正直悪い気はしないが、そのあまりにもどストレートな馬鹿正直さには笑いが込み上げてきてしまい。学生時代の友人から聞いた話ではあるが、いちばん長くてその頃から付き合っていた相手と結婚したはいいものの四六時中顔を見たいと思っていた時期はやはりとうに過ぎてしまったと。もちろん彼らが不仲なわけではなく今でもちゃんと仲の良い夫婦なのだが、そんな友人たちでも別に毎日一緒にいなくてもいいとは思ってるらしい。…と口にしたエピソードは、まるで自分と彼女にもそんな未来があるとでも言うようなもので。そしてそういった想像も無意識に思い描いてしまったことなので本人には気にする素振りもなく。不安げな様子のままぽつりぽつりと話してくれたのはいつだかの電話でのやりとり。そういえばそんなこともあったなと小さく溜息を吐いては「あいつの言うことにそんな大層な意図も何もないから気にすんな。…それに"好き"って気持ちを持つことは別に悪いことじゃねーし人の自由だろ。」と、彼女の不安を拭えるように優しい声音で言葉を紡ぎ。言っても聞かない猪突猛進な彼女が今になって成長したと考えればそれはそれでいいのだが、それで元気が無くなってしまうのであれば本末転倒。「あと俺のイメージがどうだとか言うけど、むしろ生徒に好かれてる素敵な先生!くらい思わせてやるって。」ふふんと得意げに、しかしどこか悪戯っぽくも見える笑みを浮かべながら出た台詞は、落ちかけている彼女の気持ちを掬い上げるかのような軽口で。 )
( / 主様ならばご理解いただけているとは思うのですが念のため、なりすましにはご注意くださいませ!
必要とあらばトリップを付けることも可能ですので、もし何かあればいつでも仰ってくださいね! )
2232:
御影 みき [×]
ID:a668d2f97 2025-08-31 23:04:51
最初だけ…、付き合ってその後に結婚…。
……ふふ、あはは!でもみきは入学式よりも今の方がずっと会いたい気持ちが大きいけどなあ。
( きっと目の前の想い人は自分が今無意識に何を思い描いたのか気付いていないのだろう。彼に関することだけは妙に頭の回るみきはそこにしっかりと気がついたのか、きょとん…と目を丸くした後に堪えきれなくなったようにふふふ!と笑ってしまえばそのまま彼をのぞき込むようしながら敢えて彼の無意識の部分に言及することはなく。彼と共にある未来を思い描いているのが自分だけではなく、ずっと恋焦がれている目の前の彼も(関係性はともかく)想像してくれているのがみきはとても嬉しくて擽ったくて。先程まで不安で握っていた彼の白衣を掴む小さな手はすっかりご機嫌にゆらゆらと揺れて。彼の声はどこまでも優しくてみきの不安な気持ちをあっという間に消し去ってしまう魔法が掛かっているようで。その声に惹かれるように目線を上げればみきの大好きな彼の得意げなお顔と軽口ではあるけれど間違いなくみきの心を救いあげてくれる頼りある言葉で、きゅう…と痛いほどにときめいてしまったことを隠すことなく眉を下げれば「 っ、…ぎゅってしてもいい…?? 」とどうしようもなくときめいた気持ちを発散したい時にいつも問いかける台詞をひとつ。みきがどんなに落ちている時も何時だってひょいと救いあげてくれる彼の優しさに、またみきは何度目かの恋に落ちて。 )
( / な、なりすましが出ていたのですね…!?!?
私が気が付いた時には全て終わっておりましたが、なりすまし如きには騙されませんよ!(ふふん)(?)
お気遣いまでありがとうございます…ッ!
トリップの有無、どちらでも大丈夫です!気がつけます!() ただもし私のなりすましが出た時に背後様のお心を煩わせるのは申し訳ないので、念の為付けておきますね…! )
2233:
鳴海 司 [×]
ID:b2464fddf 2025-09-04 22:57:49
へえ?
御影のことだから最初も今も変わんないくらい、とか言うと思ってた。
( 可笑しそうに笑いながらこちらを覗き込む彼女はどうやら2年前に比べてなお気持ちが膨らんでいるらしい。そしてきっとこれからも変わらないどころか成長していくであろう彼女の想いは止められるものではないと、視線を合わせては眉を下げて呆れたように薄く笑みを浮かべて。自分が無意識に想像してしまった未来での関係性が、はたして彼女が望んでいるものであるのかどうかが分かるのはまだ少し先の話で。先ほどまでの不安そうな面持ちはもう微塵もなく、代わりに発散しきれないほどの気持ちを溢れさせかけてるらしい様子に苦笑を零し。「ダメ。…つーかもうそろそろ帰んなくていいのお前。」一度も答えとしてYESを出したことのないお馴染みの問いかけはいつものように軽く流し、ちらりと壁掛けの時計に視線を飛ばし。もちろんいつもの放課後トークよりは遥かに時間が早いのだが、入学&始業式の本日はさすがにどの部活も無いため学校からはすでに生徒の姿はほとんど無くなっていて。…こんな日くらいは早く帰ればいいのにと思いつつも、用事があったとはいえこうして少しでも同じ時間を過ごそうとしている彼女を可愛らしいと思うのも本音ではあるのだが。 )
( / 長期休みにはそういった方が湧きやすいとはいえ夏休みも終盤でしたし少し油断していました…が、どなたかが通報してくださったのでしょうか削除されていて安心しました!
キャーッッ!!さすが!主様頼もしいっっ!!(拍手)
まあもちろん私もね、主様のなりすましが出られても気付ける自信がありますけどもね!!(ふふん)
いえいえ、こちらこそお気遣い頂いたうえにトリップを付けてくださってありがとうございます…!
せっかくなので私も倣って付けておきますので、改めてよろしくお願いします! )
2234:
御影 みき [×]
ID:a668d2f97 2025-09-07 21:59:52
ざーんねん。
みきの気持ちはせんせーに会う度におっきくなってくの。
会いたい気持ちも、大好きの気持ちも、初めて会った時よりも今の方がずっとおっきいよ。
( 彼のダークブラウンの瞳はどこまでも優しくて、表情こそ呆れたような笑顔ではあるもののその瞳の奥がマイナスな想いを持っていないどころかみきのこの想いが日を重ねる度に大きくなっていくことすらきっとバレてしまっているのだろう。みきは彼の言葉に悪戯っぽく夕陽色の瞳を細めたあとにふるふると緩く首を振れば、そのまま真っ直ぐに彼を見つめながら元々大きかった気持ちは日を増す事に増大していくばかりだと馬鹿正直に答えて。大人っぽい駆け引きや計算なんてできない。けれどもみきの強さは間違いなくどこまでも真っ直ぐなこの正直さであり、彼にとってはきっと厄介な一面でもあることには違いなく。彼からの返事はいつものようにNOで、幾度となく投げかけてきたこの質問にYESと答えてもらったことは未だかつて無いだろう。…かといってこれを問いかけるのを我慢というのも無理な話なのだが。それから彼の言葉に導かれるように壁掛け時計に視線を移せば、いつもの時間よりも少し早い帰宅時間。もう?まだちょっとしかお話できてないのに、だなんて言葉は胸の奥にしまいつつ─── けれどその瞳にはばっちりと書いてありつつ ─── 新学期始めで更に後輩教師を抱えた多忙な彼をこれ以上拘束するわけにもいかず、「 う゛ー…。…はぁい…。 」とみきは渋々と椅子やらを片付け始めて帰宅の準備を初めて。 )
( / さすがセイチャット様仕事が早いッッッ!!!(スタオベ)
うふうふ相思相愛で安心しました…!!そして背後様までトリップをつけていただきありがとうございます…!!鳥頭ゆえ稀にトリップをつけ忘れることもあるかと思いますがその際は直ぐに!!!上げ直しますのでご容赦くださいませ…!!()
そしてついでにこの後の展開も話しちゃいたいなぁと思っているのですが、以前話していたすれ違いorちょっと時を進めて修学旅行、どちらがよろしいでしょうか…!?もちろんそれ以外も大歓迎なのですが、背後様のご意見をお聞きしたく…!!! )
2235:
鳴海 司 [×]
ID:b2464fddf 2025-09-11 20:24:47
──、…ふーん。
そのうち爆発でもしなきゃいいけどな。
( こちらに向けられた視線や紡がれた言葉には微塵も迷いなどなく、そこにあるのはどこまでも真っ直ぐで純粋な好意のみなのだと感じざるを得ないほどハッキリとしたもので。彼女の性格上のものもあるかもしれないが、想いを伝えてくれる際はいつだってしっかりと目を見て話してくれる。そんな気持ちの乗った夕陽色に見据えられてしまえば、自分の中で出してはいけないと蓋をしているこの気持ちさえも見透かされてしまいそうな気がして。ふい、と目を逸らしてはいつも通り、どこか呆れたような諦めともとれるような口ぶりで相変わらず抑揚のない声音を返し。もはやお約束ともなってしまっている気さえするお馴染みのやり取りではあるが、こちらが何度却下を出そうともさほど気にした様子のない彼女とはきっとこれからも同じやり取りをしてしまうのだろう。──いつか答えが変わる日がくるのかもしれないが、あるとしてもそれはまだ先の話で。後ろ髪を引かれています、と語る瞳はあからさまでつい吹き出してしまいそうだが、新年度はやることが多いためここはしっかり退いてもらわねばならなくて。「拗ねんな拗ねんな。どうせこれから(これまでもとはあえて言わない)毎日顔合わせるんだし、今度は学級委員って大義名分があるからな。嫌でもこき使われるぞ覚悟しとけー。」と彼女が片付ける様子を見ながら、今までもしっかりこき使っていた自覚があるうえで反省する様子は見せずに意地の悪い笑みを浮かべて。 )
( / ふふふ、私たちにかかれば余裕ですとも!!(フンス)
いえいえ!前にもなりすましの件はありましたし、おかげさまでこれ以降は安心して主様とお話が続けられるってもんです!
もしも主様に気付いていただけずに強制終了なんてことになったらそりゃもう私にとっては耐えられないので……。(震)
お気になさらずです!付け忘れはお互い様かもしれませんし、そもそも無くても気付けるので上げ直しは大丈夫ですよ!トリップはあくまで保険のようなものですし!!
わーい!私もちょうどご相談できればなと思っておりました!!
早々にすれ違ってしまってはみきちゃんがあまりにも可哀想…というより背後がみきちゃんとらぶらぶしたいだけなので(?)、先に修学旅行か…もしくは何か他のイベント事や、担任になったということで他愛のない日々をちょこっと挟んでみてもいいかなーなんて思っておりますがいかがでしょうか…? )
2236:
御影 みき [×]
ID:a668d2f97 2025-09-13 16:33:33
えー。ふふふ、爆発しちゃったらどうしよう。
ずっとせんせーにぎゅってして離れなくなっちゃうかも!
( うふうふと無邪気に笑うその表情には、目の前の彼が自分のことを一人の女の子として好いてくれたらいいなという希望こそあれど彼が今自分にどんな想いを秘めているかなんてなんにも知らないような純粋な残酷さも共存している。みきはきゃっきゃとたのしそうに頬を綻ばせながらも“もしも彼への好きが爆発してしまったら”を想像しては、きっとそうなったら彼の側から一瞬たりとも離れようとしないだろうと何故だか視線を逸らしてしまった彼をなお愛おしそうに夕陽に閉じ込めたままさらりと答えて。最も、感情の爆発というものは日々感情を抑えているような者がなりやすい為思った時にはすぐ行動のみきにはおそらく無縁のもの(究極にときめいた瞬間は別として)なのだろうが。学級委員、という単語にぴたりと片付けの動きを止めては「!そうだった…!みき、学級委員だから今までより沢山せんせーと一緒に居られる!」 ときらきらと瞳を輝かせて新たに自分に任命された学級委員という甘美な響きの役職に満足気に笑顔を浮かべ。それから先程までの嫌々ながらとは比べ物にならないほどるんるんで帰り支度を進めていけば「 いっぱいみきのこと呼び出していいからね! 」とこき使われるのはさておき彼と共にいられるのであればパシリとしての呼び出しでもなんでもみきにとっては嬉しいもの。…もう少しわがままを言うのであれば、彼と二人きりならなお良しなのだが。 )
( / ヒッッッ……私が背後様に気づかないだなんて天と地がひっくりかえってもハンターハ〇ターが最終回を迎えてもありえないことですが(?)、強制終了だなんて死んでも死にきれませんからそれは絶対に何がなんでも阻止する所存です!!!!
ああああお優しい…背後様の優しさは南半球を駆け抜けますありがとうございます…(およよ)
や、やったー!!!!!らぶらぶイベントだヤッター!!!!!(ワッショイ) もちろんですもちろんです!せっかくですし修学旅行に行かせちゃいましょう…!!温度的にはまだ夏ですしまだ水着も着せられますよね!!!() )
2237:
鳴海 司 [×]
ID:b2464fddf 2025-09-18 00:11:53
二次被害じゃねーか俺、
…せめて在学中は爆発させないでいてくれると助かるんだけど…。
( どうしよう、だなんて言葉とは裏腹に悩むような素振りなど微塵も見せないどころか、むしろ楽しそうに爆発後を語る彼女の無邪気さが今は少し怖くもあって。とはいえ彼女の気持ちは彼女次第。自分にできることは、職を失わないように最低でもあと1年はその爆弾が不発弾でいてくれと願うことばかり。逸らしたままの視線はそのまま遠くの空をぼんやりと眺めながら、少しだけ引き攣るような薄い笑みを浮かべた口からは渇いた笑いがこぼれ落ちて。たいていの生徒からは嫌がられそうな学級委員という立場は、彼女にとっては至極都合のいいものらしく。今までも気付けばそばに居る状態だったので、本音を言えば学級委員という大義名分を得たところで大差ない気がしなくもないのだが。「はいはい。でもお前ばっかりこき使ってたら俺が嫌な先生みたいになりそうだから山田も使うけどな。」と彼女の秘めたるわがままを知ってか知らずか、もう1人の学級委員の存在もしっかりと強調しておいて。 )
( / アッ、ハン◯ーハンターが引き合いに出されるのであれば安心ですね!(ナチュラル失礼)
主様とはお互いが老人ホームに入ってもなるみきを語り続けようと誓った仲ですもの!!私も死にませんよ死ぬもんですか!(クワッ)
いえいえ主様のお気遣いが常に北半球を包んでくださってるおかげです…!(??)
学校系最大のイベントと言っても過言ではない修学旅行…!!ついに、ついになるみきで実現される日がくるとは……!!
いやもうみきちゃんの水着を拝めるのであれば年中無休で夏にしますとも!!(横暴)
基本的にはらぶらぶイベントの予定ですが…せっかく所変わってですし何かしらね、ヒヤッとモヤッと要素もね、少しだけあったりしてもいいですよねきっと。(ニチャ) )
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